JP2017126629A - 積層セラミックコンデンサおよびそれを用いた複合電子部品 - Google Patents
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Abstract
Description
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態およびその変形例について、図1ないし図16を用いて説明する。各図は模式図であり、例えばこの発明に係る実際の積層セラミックコンデンサの稜線部および角部は、面取りされている場合があるが、そのような面取りは図示を省略している。その他、当業者であれば各図から容易に理解し得る周知事項については、同様に図示および説明を省略しているが、各図はこれらを排除したものではない。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第1の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Aについて、図3を用いて説明する。なお、以下の各実施形態および各変形例の説明では、積層セラミックコンデンサ10と共通する箇所については説明を省略する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第2の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Bについて、図4を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第3の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Cについて、図5を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第4の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Dについて、図6を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第5の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Eについて、図7を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第6の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Fについて、図8を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第7の変形例としての積層セラミックコンデンサ10G、および第8の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Hについて、図9および図10を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第9の変形例としての積層セラミックコンデンサ10I、第10の変形例としての積層セラミックコンデンサ10J、および第11の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Kについて、図11および図12を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第12の変形例としての積層セラミックコンデンサ10L、第13の変形例としての積層セラミックコンデンサ10M、および第14の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Nについて、図13ないし図15を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第1の実施形態の第15の変形例としての積層セラミックコンデンサ10Pについて、図16を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第2の実施形態およびその変形例について、図17ないし図20を用いて説明する。第1の実施形態と同様に、当業者であれば各図から容易に理解し得る周知事項については、図示および説明を省略しているが、各図はこれらを排除したものではない。なお、これらの図では、第1の高熱伝導率部材5aおよび第2の高熱伝導率部材5bは、積層セラミックコンデンサ10、10Cまたは10Iに準じて配置されており、第2の高熱伝導率部材5bがある場合、第2の内部電極3bと接合されているものとする。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第2の実施形態の第1の変形例としての積層セラミックコンデンサ20Aについて、図18を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第2の実施形態の第2の変形例としての積層セラミックコンデンサ20B、第3の変形例としての積層セラミックコンデンサ20C、および第4の変形例としての積層セラミックコンデンサ20Dについて、図19を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第2の実施形態の第5の変形例としての積層セラミックコンデンサ20E、および第6の変形例としての積層セラミックコンデンサ20Fについて、図20を用いて説明する。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第3の実施形態およびその変形例について、図21ないし図23を用いて説明する。第1の実施形態と同様に、当業者であれば各図から容易に理解し得る周知事項については、図示および説明を省略しているが、各図はこれらを排除したものではない。
この発明に係る積層セラミックコンデンサの第3の実施形態の変形例としての積層セラミックコンデンサ30Aについて、図23を用いて説明する。
この発明に係る複合電子部品の実施形態およびその変形例について、図24および図25を用いて説明する。積層セラミックコンデンサの実施形態およびその変形例と同様に、当業者であれば各図から容易に理解し得る周知事項については、図示および説明を省略しているが、各図はこれらを排除したものではない。
この発明に係る複合電子部品の実施形態の変形例としての複合電子部品100Aについて、図25を用いて説明する。なお、以下の説明では、複合電子部品100と共通する箇所については説明を省略する。
1 セラミック積層体
2 セラミック誘電体層
3a 第1の内部電極
3b 第2の内部電極
4a 第1の外部電極
4b 第2の外部電極
5 高熱伝導率部材
5a、5e、5f、5g 第1の高熱伝導率部材
5b 第2の高熱伝導率部材
5c 第3の高熱伝導率部材
5d 第4の高熱伝導率部材
6 凸部
6a 第1の凸部
6b 第2の凸部
6c 第3の凸部
7 浮き電極
8 ビア導体
9a 第1の端子電極
9b 第2の端子電極
S 接合部材
40 第2の電子部品
50、60 スタック素子
100、100A 複合電子部品
Claims (10)
- セラミック誘電体層と内部電極とが交互に積層されてなり、互いに対向する第1および第2の端面と、前記第1および第2の端面と接続され、前記セラミック誘電体層と前記内部電極との積層方向に直交する第1および第2の側面と、前記第1および第2の端面ならびに前記第1および第2の側面と接続される第3および第4の側面と、を有するセラミック積層体と、前記内部電極と接続され、前記第1および第2の端面のそれぞれに配置された外部電極と、を備えた積層セラミックコンデンサであって、
前記第1の側面に、前記セラミック誘電体層をなすセラミック材料より高い熱伝導率を有する高熱伝導率部材および前記積層方向に前記高熱伝導率部材より突出する凸部が配置されていることを特徴とする、積層セラミックコンデンサ。 - 前記高熱伝導率部材は、前記第3および第4の側面の少なくとも一方に延在して配置されており、
少なくとも1つの前記内部電極は、前記第3および第4の側面のいずれか一方において前記高熱伝導率部材と接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の積層セラミックコンデンサ。 - 前記高熱伝導率部材は、前記第1ないし第4の側面に配置されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の積層セラミックコンデンサ。
- 前記セラミック積層体は、前記高熱伝導率部材と前記内部電極とを接続するビア導体を備えることを特徴とする、請求項1に記載の積層セラミックコンデンサ。
- 前記凸部は、前記外部電極と前記高熱伝導率部材との間に配置されている凸条であることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の積層セラミックコンデンサ。
- 前記凸部は、前記外部電極と前記高熱伝導率部材との間に離隔配置されている部材の列であることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の積層セラミックコンデンサ。
- 前記凸部は、少なくとも2つあり、1つの前記凸部が前記第1の側面と前記第1の端面との間の稜線に接して配置されており、別の1つの前記凸部が前記第1の側面と前記第2の端面との間の稜線に接して配置されていることを特徴とする、請求項5および6のいずれか1項に記載の積層セラミックコンデンサ。
- 前記高熱伝導率部材は、前記第1および第2の端面のそれぞれに配置された外部電極のいずれか一方と接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の積層セラミックコンデンサ。
- 前記凸部は、前記第1の側面と前記第3の側面との間の稜線、および前記第1の側面と前記第4の側面との間の稜線に接して配置されていることを特徴とする、請求項8に記載の積層セラミックコンデンサ。
- 第1の電子部品と、第2の電子部品と、第1および第2の端子電極と、を備えた複合電子部品であって、
前記第1の電子部品は、請求項1ないし9のいずれか1項に記載の積層セラミックコンデンサであり、
前記第2の電子部品は、互いに対向する第1および第2の端面を有する電子部品素体と、前記第1および第2の端面のそれぞれに配置された外部電極と、を備え、かつ前記電子部品素体と前記第1の電子部品の前記第1の側面とが対向するように配置されており、
前記第1および第2の端子電極は、前記第1の電子部品と前記第2の電子部品との相対位置を固定するように、前記第1の電子部品の外部電極および前記第2の電子部品の外部電極と接合されていることを特徴とする、複合電子部品。
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