JP2017126409A - ワイヤハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】コストの増加や設置スペースの拡大を招くことなく、耐屈曲性を高めることが可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】複数の電線11が、軸心部12を中心に螺旋状に巻かれた形態をなしている。このような構成によれば、ワイヤハーネス10の全長に比して各電線11の長さ寸法が大きいから、ワイヤハーネス10の屈曲半径に比して各電線11の屈曲半径が大きくなる。したがって、全ての電線11を耐屈曲性の高い電線11にしたり、ワイヤハーネス10の屈曲半径を大きくしなくても、ワイヤハーネス10の耐屈曲性を高めることができる。すなわち、コストの増加や設置スペースの拡大を招くことなく、ワイヤハーネス10の耐屈曲性を高めることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワイヤハーネスに関する。
従来、所定の屈曲動作が繰り返し行われるワイヤハーネス(例えば、自動車のスライドドア内に装備される電装品に常時給電するワイヤハーネス等)が知られている(例えば下記特許文献1に記載)。この種のワイヤハーネスは、少ない屈曲回数で断線しないよう、高い耐屈曲性が求められる。
特開2015−204648号公報
ワイヤハーネスの耐屈曲性を高めるためには、全ての電線を、耐屈曲性の高い電線にすることが考えられる。しかしながら、ワイヤハーネスを構成する電線は、一般に、サイズや種類等により耐屈曲性が異なっている。このため、全ての電線を、耐屈曲性の高い電線にすることは、コストの増加を招く虞がある。また、ワイヤハーネスの屈曲寿命を延ばす(ワイヤハーネスが断線に至るまでの屈曲回数を増す)ためには、ワイヤハーネスの屈曲半径を大きくすることが考えられる。しかしながら、ワイヤハーネスの屈曲半径を大きくすることは、ワイヤハーネスの設置スペースを拡大しなければならないので望ましくない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、コストの増加や設置スペースの拡大を招くことなく、耐屈曲性を高めることが可能なワイヤハーネスを提供することを目的とする。
本発明のワイヤハーネスは、複数の電線が、軸心部を中心に螺旋状に巻かれた形態をなしている。
本発明によれば、ワイヤハーネスの全長に比して各電線の長さ寸法が大きくなり、ワイヤハーネスの屈曲半径に比して各電線の屈曲半径が大きくなる。したがって、全ての電線を耐屈曲性の高い電線にしたり、ワイヤハーネスの屈曲半径を大きくしなくても、各電線の屈曲寿命が延びる。よって、コストの増加や設置スペースの拡大を招くことなく、ワイヤハーネスの耐屈曲性を高めることができる。
実施例1におけるワイヤハーネスの屈曲動作を概略的に示す概略図 ワイヤハーネスを示す一部拡大斜視図 ハーネスガイドに挿通された状態のワイヤハーネスを示す断面図 実施例2におけるワイヤハーネスを示す断面図
本発明の好ましい形態を以下に示す。
本発明のワイヤハーネスは、前記軸心部が、屈曲性を有する芯材からなるものとしてもよい。ここで、軸心部が中空である場合には、複数の電線を芯材に巻き付けて螺旋状にした後に芯材を抜き取る必要があるけれども、上記のような構成によれば、芯材を抜き取らなくて良いから、ワイヤハーネスを容易に製造することができる。
また、本発明のワイヤハーネスは、相対的に耐屈曲性の高い電線が前記芯材を構成し、相対的に耐屈曲性の低い電線が前記軸心部を中心に螺旋状に巻かれた形態をなしているものとしてもよい。このような構成によれば、相対的に耐屈曲性の高い電線を軸心部に配することで、ワイヤハーネスの径寸法を小さく抑えることができ、また、相対的に耐屈曲性の低い電線を螺旋状に巻くことで、相対的に耐屈曲性の低い電線の屈曲寿命を延ばすことができる。したがって、設置スペースに制約がある場合により有利で、かつ耐屈曲性の高いものとすることができる。
また、本発明のワイヤハーネスは、前記芯材を構成する電線が、撚り合わせられているものとしてもよい。このような構成によれば、ワイヤハーネスの全長に比して、芯材を構成する電線の長さ寸法が大きくなり、ワイヤハーネスの屈曲半径に比して芯材を構成する電線の屈曲半径が大きくなる。したがって、芯材を構成する電線の屈曲寿命を延ばすことができ、もってワイヤハーネスの耐屈曲性を高めることができる。
また、前記軸心部を中心に螺旋状に巻かれた電線の螺旋ピッチが、前記芯材を構成する電線の螺旋ピッチよりも小さくされているものとしてもよい。このような構成によれば、軸心部を中心に螺旋状に巻かれた電線(相対的に耐屈曲性の低い電線)の長さ寸法を、芯材を構成する電線(相対的に耐屈曲性の高い電線)に比して十分に大きくし、ワイヤハーネスの耐屈曲性を高めることができる。
また、本発明のワイヤハーネスは、前記軸心部が、軸方向と交差する方向に並べられた複数の前記芯材を有し、前記軸心部および螺旋状に巻かれた前記電線を含む前記交差方向の断面が、前記芯材の並び方向に長い形状をなしているものとしてもよい。このような構成によれば、設置スペースの幅寸法に制約がある場合に、有利なものとすることができる。
また、本発明のワイヤハーネスは、スライドドアと車体との間に架け渡されるスライドドア用ワイヤハーネスであるものとしてもよい。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1について、図1〜図3を参照しつつ詳細に説明する。
本実施例におけるワイヤハーネス10は、図1に示すように、自動車のスライドドアDと車体Bとの間に架け渡されるものである。スライドドアDは、車体B側に備えられた図示しないスライドレールに沿って、車体Bに対して前後方向にスライドする。ワイヤハーネス10は、スライドドアDに備えられたスイッチ等の電子機器と、車体Bに備えられた制御装置等の電子機器とを接続するとともに、スライドドアDの電子機器に給電するものである。
ワイヤハーネス10は、スライドドアDの開閉動作に従って所定の屈曲動作を行うハーネスガイド20に挿通される。ハーネスガイド20は、複数のリンク体21を一方向に並べて、相対的に回動可能な形態で連結したものである。ハーネスガイド20の一端側は、スライドドアDに取り付けられるドア側固定部22に保持され、他端側は車体Bに取り付けられる車体側固定部23に保持される。ハーネスガイド20(リンク体21)の断面(ハーネスガイド20の長手方向に対して略直交する断面)の形状は、図3に示すように、車両に固定された状態において上下方向に若干長い略方形状をなしている。
ワイヤハーネス10は、複数(本実施例では20以上)の電線11を備えている。電線11は、導体を絶縁被覆で被覆した被覆付き電線である。複数の電線11は、サイズや種類が異なっている。電線11の屈曲寿命は、サイズや種類等によって異なり、複数の電線11は、相対的に耐屈曲性が高いものと、相対的に耐屈曲性が低いものとを有している。相対的に耐屈曲性が高い電線11は、優れた耐屈曲性を有し、ワイヤハーネス10に必要な耐屈曲性を満たしている。相対的に耐屈曲性が低い電線11は、規定の屈曲回数に満たない屈曲回数で断線する虞がある。
ワイヤハーネス10は、図2に示すように、複数の電線11が、軸心部12を中心に螺旋状に巻かれた形態をなしている。
軸心部12は、径方向に広がりをもった断面円形状をなしている。軸心部12は、屈曲性を有する一の芯材13からなる。芯材13は、複数の電線11によって構成されている。芯材13は、複数の電線11が一括して撚り合わされ(集合撚りされ)たものである。芯材13を構成する複数の電線11(以後、第1電線11Fと称する)は、それぞれ周方向に回りながら次第に軸方向に延びた緩い螺旋状をなしている。第1電線11Fは、相対的に耐屈曲性が高い電線11によって構成されている。
軸心部12の周りには、複数の電線11が巻き付けられて外周部14が形成されている。外周部14は、軸心部12の外周面を全周及び全長にわたって包囲している。外周部14は、軸心部12の外周面に接した状態で巻回された一層の電線11からなる。以後、軸心部12を中心に螺旋状に巻かれた電線11を第2電線11Sと称する。
第2電線11Sは、第1電線11Fと同方向に巻回されている。全ての第2電線11Sは、それぞれ軸心部12の外周面に接した状態で、周方向に回りながら次第に軸方向に延びた螺旋状をなしている。隣接する第2電線11S同士は、密着もしくは近接して配されている。第2電線11Sは、相対的に耐屈曲性の低い電線11の全てを含んでいる。
第2電線11Sの螺旋ピッチ(第2電線11Sが軸心部12の周りを一周したときの軸方向の間隔)は、第1電線11Fの螺旋ピッチ(第1電線11Fがワイヤハーネス10の軸線周りを一周したときの軸方向の間隔)よりも小さくされている。言い換えると、第2電線11Sの巻き角(第2電線11Sとワイヤハーネス10の軸線との交角)は、第1電線11Fの巻き角(第1電線11Fとワイヤハーネス10の軸線との交角)よりも大きくされている。すなわち、第2電線11Fは、ワイヤハーネス10の軸線と交差する方向に立った形態をなし、第1電線11Fは、第2電線11Sよりもワイヤハーネス10の軸線に沿った(直線状に近い)形態をなしている。
次に、上記のように構成された実施例の作用および効果について説明する。
本実施例のワイヤハーネス10は、複数の電線11が、軸心部12を中心に螺旋状に巻かれた形態をなしている。ここで、本実施例のように電線の本数が比較的多いワイヤハーネスは、全ての電線を集合させて一括で撚り合わせると、螺旋ピッチが広くなりがちである。このため、ワイヤハーネスの全長に対し、各電線の長さ寸法に十分な余裕をもたせることが難しく、ワイヤハーネスの屈曲半径に対し、各電線の屈曲半径を十分に大きくすることが難しい。ゆえに、相対的に耐屈曲性の低い電線が、規定の屈曲回数に満たない屈曲回数で断線してしまう虞がある。しかしながら、上記構成によれば、ワイヤハーネス10の全長に比して各電線11の長さ寸法を十分に大きくすることができ、ワイヤハーネス10の屈曲半径に比して各電線11の屈曲半径を十分に大きくすることができる。したがって、全ての電線を耐屈曲性の高い電線にしたり、ワイヤハーネスの屈曲半径を大きくしなくても、各電線11の屈曲寿命が延びるから、コストの増加や設置スペースの拡大を招くことなく、ワイヤハーネス10の耐屈曲性を高めることができる。
また、軸心部12が、屈曲性を有する芯材13からなる。ここで、軸心部が中空である場合には、複数の電線を芯材に巻き付けて螺旋状にした後に芯材を抜き取る必要があるけれども、上記構成によれば、芯材13を抜き取らなくて良いから、ワイヤハーネス10を容易に製造することができる。
また、相対的に耐屈曲性の高い電線11が芯材13を構成し、相対的に耐屈曲性の低い電線11が軸心部12を中心に螺旋状に巻かれた形態をなしている。この構成によれば、相対的に耐屈曲性の低い電線11を軸心部12に配することで、ワイヤハーネス10の径寸法を小さく抑えることができ、また、相対的に耐屈曲性の低い電線11を螺旋状に巻くことで、相対的に耐屈曲性の低い電線11の屈曲寿命を延ばすことができる。したがって、設置スペースに制約がある場合により有利で、かつ耐屈曲性の高いものとすることができる。
また、芯材13を構成する第1電線11Fが、撚り合わせられている。この構成によれば、ワイヤハーネス10の全長に比して、第1電線11Fの長さ寸法が大きくなり、ワイヤハーネス10の屈曲半径に比して第1電線11Fの屈曲半径が大きくなる。したがって、第1電線11Fの屈曲寿命を延ばすことができ、もってワイヤハーネス10の耐屈曲性を高めることができる。
<実施例2>
次に、本発明を具体化した実施例2に係るワイヤハーネス30を図4によって説明する。
本実施例のワイヤハーネス30は、軸心部12が、軸方向と交差する方向に並べられた複数の芯材13を有している点で、実施例1とは相違する。なお、実施例1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
本実施例に係るワイヤハーネス30は、実施例1と同様に、複数の電線11が、軸心部12を中心に螺旋状に巻かれた形態をなし、軸心部12が、相対的に耐屈曲性の高い電線11を撚り合わせて形成された芯材13からなり、耐屈曲性の低い電線11が軸心部12を中心に螺旋状に巻回されて外周部14を形成している。
軸心部12は、二の芯材13を有している。二の芯材13は、略同形の断面円形状をなしている。二の芯材13は、一方向に並べて配され、互いに接している。
軸心部12および外周部14を含むワイヤハーネス30の断面(ワイヤハーネス30の軸方向と交差する方向の断面)は、二の芯材13の並び方向に長い形状をなしている。
ワイヤハーネス30は、ハーネスガイド20の形状に合わせた向きでハーネスガイド20に挿通される。すなわち、車両に取り付けられた状態において縦長断面を有するハーネスガイド20に、二の芯材13が上下方向に並ぶ向き(断面が縦長形状になる向き)で挿通される。
以上のように本実施例においては、実施例1と同様、ワイヤハーネス30の全長に比して各電線11の長さ寸法が大きくなり、ワイヤハーネス30の屈曲半径に比して各電線11の屈曲半径が大きくなるから、全ての電線11を耐屈曲性の高い電線にしたり、ワイヤハーネスの屈曲半径を大きくしなくても、各電線11の屈曲寿命を延ばすことができる。また、ワイヤハーネス30の断面形状が、芯材13の並び方向に長い形状をなしているから、車両の設置スペースまたはハーネスガイド20の幅寸法に制約がある場合に、有利なものとすることができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、本発明を、自動車のスライドドアDと車体Bとの間に架け渡されるスライドドア用ワイヤハーネス10(30)に適用した場合について説明したが、これに限らず、本発明は、所定の屈曲動作が繰り返し行われる各種ワイヤハーネスに広く適用することができる。
(2)上記実施例では、外周部14が一層の電線11からなるものとされているが、これに限らず、外周部は、多層の電線からなるものとしてもよく、その際には、耐屈曲性が低い電線をより外側の層に巻回するようにしてもよい。
(3)上記実施例では、軸心部12が、屈曲性を有する芯材13からなるものとされているが、これに限らず、軸心部は中空であってもよい。
(4)上記実施例では、芯材13が、複数の電線11によって構成されているが、これに限らず、芯材は、例えば樹脂製の棒状部材であってもよい。
(5)上記実施例では、芯材13が、複数の電線11を撚り合わせてなるが、これに限らず、芯材は、直線状をなす複数の電線を束ねたものであってもよい。
(6)上記実施例では、相対的に耐屈曲性の高い電線11が芯材13を構成し、耐屈曲性の低い電線11が螺旋状に巻かれた形態をなしているが、これに限らず、相対的に耐屈曲性の低い電線を芯材とし、相対的に耐屈曲性の高い電線を螺旋状に巻回してもよく、また、相対的に耐屈曲性の高い電線と相対的に耐屈曲性の低い電線とが、軸心部または外周部に混在してもよい。
(7)上記実施例では、複数の電線11の屈曲寿命が異なる場合について説明したが、これに限らず、本発明は、複数の電線の屈曲寿命がほぼ均等である場合にも適用することができ、そのような場合には、全ての電線が外周部を構成するものとしてもよい。
(8)上記実施例2では、二の芯材13が一列に並べられているが、これに限らず、三以上の芯材を一列もしくは複数列に並べても良い。
10(30)…ワイヤハーネス
11…電線
11F…第1電線(芯材を構成する電線)
11S…第2電線(軸心部を中心に螺旋状に巻かれた電線)
12…軸心部
13…芯材

Claims (7)

  1. 複数の電線が、軸心部を中心に螺旋状に巻かれた形態をなしているワイヤハーネス。
  2. 前記軸心部が、屈曲性を有する芯材からなる請求項1に記載のワイヤハーネス。
  3. 相対的に耐屈曲性の高い電線が前記芯材を構成し、相対的に耐屈曲性の低い電線が前記軸心部を中心に螺旋状に巻かれた形態をなしている請求項2に記載のワイヤハーネス。
  4. 前記芯材を構成する電線が、撚り合わせられている請求項3に記載のワイヤハーネス。
  5. 前記軸心部を中心に螺旋状に巻かれた電線の螺旋ピッチが、前記芯材を構成する電線の螺旋ピッチよりも小さくされている請求項4に記載のワイヤハーネス。
  6. 前記軸心部が、軸方向と交差する方向に並べられた複数の前記芯材を有し、
    前記軸心部および螺旋状に巻かれた前記電線を含む前記交差方向の断面が、前記芯材の並び方向に長い形状をなしている請求項2ないし請求項5のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
  7. スライドドアと車体との間に架け渡されるスライドドア用ワイヤハーネスである請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
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