JP2017126402A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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昌義 永田
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【課題】 鍋位置や見た目では分かりにくい鍋底の状態を視覚的に使用者に知らせことができる誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】 筐体2の上面に被加熱物を載置するトッププレート3を配置し、トッププレート3下方の前記筐体2内に誘導加熱コイル13と、誘導加熱コイル13に電力を供給するインバータ72とを備えた誘導加熱調理器において、誘導加熱コイル13は、環状の内側誘導加熱コイルと、その外側に隙間を設けて配置された環状の外側誘導加熱コイルとで構成され、前記内側誘導加熱コイルの中心部に内側温度検知器16を配置し、内側誘導加熱コイルと外側誘導加熱コイルとの隙間15に複数の外側温度検知器17を配置し、制御手段74は、外側温度検知器17の検知温度の情報と内側温度検知器16の検知温度の温度差の情報とに基づいて、鍋底の温度状態を視覚的に表示するものである。【選択図】 図4

Description

本発明は、鍋の位置ズレを知らせ最適な加熱を実施できる誘導加熱調理器に関するものである。
特許文献1には、複数の温度検知器を設けて鍋底の温度を検知し、検知した温度と検知した各温度検知器の位置と各温度検知器の温度差から鍋底の局部的な温度上昇を検知して、局部的な温度上昇を抑制するように制御する誘導加熱調理器が開示されている。
特開2009−26571
特許文献1に記載の誘導加熱調理器では、使用者が鍋の位置ズレを気付き難い課題が有る。
本発明は、温度検出器による調理鍋の加熱状況を使用者に視覚的にわかるようにし、鍋位置の修正や鍋底の異常状態をより早く使用者が気付くことができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、筐体の上面に設けられ鍋を載置するトッププレートと、該トッププレート下方に設けられた誘導加熱コイルと、該誘導加熱コイルに電力を供給するインバータと、該インバータを制御する制御手段と、表示部と、を備えた誘導加熱調理器において、前記誘導加熱コイルは、環状の内側誘導加熱コイルと、その外側に配置された環状の外側誘導加熱コイルとで構成され、前記内側誘導加熱コイルの内側に内側温度検知器を配置し、内側誘導加熱コイルと外側誘導加熱コイルの間に複数の外側温度検知器を配置し、前記表示部には、前記内側温度検知器と前記外側温度検知器の検知温度に基づいて鍋底の状態を視覚的に表示するものである。
本発明によれば、鍋位置や見た目では分かりにくい鍋底の状態を視覚的に使用者に知らせ、鍋のずれ状態や、鍋底自体に凹凸があることを知らせることができる。
実施例1に係るビルトイン型の誘導加熱調理器をシステムキッチンに収納した状態の斜視図である。 同誘導加熱調理器の上面を示す説明図である。 図2の10上面表示部の鍋状態表示を示す説明図である。 同誘導加熱調理器の上面のトッププレートを外し、誘導加熱コイルが見える状態を示す説明図である。 同誘導加熱調理器で調理鍋を加熱した時の加熱状態の説明図である。 (a)(b)は、図5の説明図における温度上昇の説明図である。 同誘導加熱調理器の加熱部とその制御を説明するブロック図である。
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
図1から図7は実施例1の誘導加熱調理器を示している。図1に示されている調理器は、以下に詳細に説明するが、トッププレート3上の三個所に鍋載置部6a,6b,6cを設けたビルトイン型の誘導加熱調理器である。尚、本実施例は、キッチンに嵌め込むビルトイン型でなく、キッチンに載置する据置型の加熱調理器であっても差し支えない。
加熱調理器の筐体2は、システムキッチン1の上面から落とし込んで設置することで組み込まれる。設置後は後述するロースター部4と操作部パネル5がシステムキッチン1の前面部から操作できるようになっている。
調理を行う際の被加熱物である調理鍋(図5における符号20)は、筐体2の上面に配置された耐熱ガラス等からなるトッププレート3上に載置される。調理鍋は、トッププレート3に描かれた載置部6に載置されることで調理可能となる。
載置部6は、トッププレート3の前面側に載置部右6aと載置部左6bが配置され、これら両載置部6aおよび6bの間の後部側略中央部に載置部中央6cが配置されている。そして、トッププレート3下面の鍋載置部6a,6b,6cに対応した筐体2の上部には、調理鍋を加熱するための誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cがそれぞれ設置されている。
載置部中央6cは、位置的に使用者の手の届きにくい場所である。このため、載置部中央6cで行う調理の種類は、調理者があまり手を動かさなくても良い料理、主に煮込みや保温などの調理に適している。また、煮込みや保温は、出力も弱くて済み、最大消費電力も限りがあることから、載置部中央6cに設置する誘導加熱コイル中央13cの出力を、載置部右6a及び載置部左6bに対応して設置されている誘導加熱コイル右13a及び誘導加熱コイル左13bより弱くし、消費電力が小さくなるよう設定されている。具体的には、誘導加熱コイル右13aと誘導加熱コイル左13bは、略3kW、載置部中央6cに設置される誘導加熱コイル中央13cは、略1.6kWである。
図1及び図2において、トッププレート3の周囲には、端面を保護するためのフレーム14が設けられている。
筐体2の内部には、前記した発熱部材である誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cや電子部品(図示せず)が設けられており、これらを冷却するために筐体2の後部上面の右側に外部から空気を吸込むための吸気口7が設けられている。この吸気口7は、同じく筐体2の後部上面の左側に設けた排気口8の右側に位置する。
吸気口7で吸入した空気は、筐体2の内部で発熱する誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cや電子部品を冷却した後に、排気口8から筐体2外に排出される。また、この排気口8からは、後述するロースター部4の廃熱も同時に排出される。
ロースター部4は、魚やピザ等を焼くためのもので、筐体2前面部の左側若しくは右側に配置されており(本実施例では左側)、前面に中の焼け具合を覗き見できるロースタードア32、該ロースタードア32にハンドル11を備えている。なお、このロースター部4は、魚焼き専用ではないので、グリル若しくはオーブンと呼ぶこともある。
9は上面操作部で、複数のタクトスイッチで構成され、フレーム前14aに設けられており、誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cの出力調節や調理タイマーの設定,調理メニューの呼び出し,保温や煮物,自動炊飯,揚げ物調理等の設定,加熱の開始や停止等を行うことができるものであり、筐体2の前面の操作パネル5で行わなくとも筐体2の上面で簡単に操作できるようになっている。
10は上面表示部で、上面操作部9に沿ってトッププレート3の前面側に設けられており、上面操作部9で設定した出力設定や調理メニュー,タイマー値,調理温度等を使用者にわかりやすく表示する。
次に、図4を用いて誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cについて説明する。
誘導加熱コイル右13aは、環状の内側誘導加熱コイル13a1と、その外側に環状の隙間15を設けて配置された環状の外側誘導加熱コイル13a2とで形成され、誘導加熱コイル左13bは、環状の内側誘導加熱コイル13b1と、その外側に環状の隙間15を設けて配置された環状の外側誘導加熱コイル13b2とで形成される。その理由は、両コイルで発生する磁束を分散させて鍋の温度を均一化するためである。なお、誘導加熱コイル中央13cは特許文献1と同等であるので、詳細な説明は省略する。
そして、誘導加熱コイル右13a(誘導加熱コイル左13bも同じ)は、図5に示すように、内側誘導加熱コイル13a1の中心部に調理鍋20の中央部の温度を検知する内側温度検知器16を設け、隙間15に二個の外側温度検知器17a,17b,17c(図4参照)よりなる外側温度検知器17を設ける。このとき、外側温度検知器17の一個(図4では外側温度検知器17a)は、使用者側に近く、調理鍋が載置されやすい筐体2の手前側に配置する。
これによって、誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13bを用いて自動調理などを行う場合には、鍋の温度検知は、トッププレート3を介して内側温度検知器16,二個の外側温度検知器17a,17b,17cよりなる外側温度検知器17により行われる。
また、誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cは、表皮効果を抑制するためリッツ線を採用している。そして、これらの誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cには調理鍋20を加熱するために後述するインバータ72から数十kHz,数百Vの電圧が印加される。
次に制御について図7を用いて簡単に説明する。なお、ロースター部4の制御については本実施例とは直接関係ないので、図では省略している。
操作・表示部75は、これまで説明した上面操作部9,上面表示部10等から構成されている。操作・表示部75の操作で入力されたメニュー,出力情報,調理のスタート・切情報等を制御手段74に入力信号80として送り、制御手段74で認識した情報,調理の進行状況などの処理状況を表示信号79として操作・表示部75に送り、上面表示部10等に表示する。
制御手段74は、操作・表示部75で設定された内容及び事前に組み込まれた自動調理などのプログラムに基づき各加熱部を制御する。設定された内容に基づいて調理の開始,停止,出力の設定情報を制御信号78を経て後述するインバータ制御手段73に送る。
インバータ制御手段73は、制御手段74の指示に基づいて誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cへの電力の設定,通電の開始及び停止を行う。
さらに制御手段74は、誘導加熱コイル右13aと誘導加熱コイル左13bに設けられた内側温度検知器16,外側温度検知器17a,17b,17cからなる温度検知器17,誘導加熱コイル中央13cに設けられた温度検知器18からの温度情報を乗せた制御信号78を受信し、インバータ72に対してインバータ制御信号76を送出することでインバータ72を制御し、誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cの消費電力を監視し補正する。
誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cの出力を監視し補正することについては、インバータ72から検出信号77によって送られてくる各加熱コイル13の入力電流及び入力電圧から消費電力を算出し、出力が設定値になるようにインバータ制御信号76によりインバータ72を制御する。
インバータ72は、誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cに電力を供給するための手段であり、インバータ制御手段73からの指示に基づいて加熱コイル13への電力の供給を行う。また、このインバータ72は、インバータ制御手段73と同様に誘導加熱コイル右13a,誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13c毎に、インバータ右72a,インバータ左72b,インバータ中央72cが設けられている。そして、各誘導加熱コイル13(13a,13b,13c)の入力電圧及び入力電流を検出して各検出信号77に乗せてインバータ制御手段73に送る。
次にその動作について説明する。一例として使用者が載置部右6aに被加熱物である調理鍋20を載置して加熱する場合について説明する。
加熱開始にあたり、上面操作部9の出力キーを押すと、その押したキー信号が入力信号80となって制御手段74に送られ、制御手段74は、出力キーが入力されたことを認識し、この内容を表示信号79として操作・表示部75に伝達し、上面表示部10のランプを点灯させる。
次に上面操作部9の切/入キーを押すと、同じ伝達経路(以後同じ信号経路の説明は省略する)を経てランプが点灯して加熱が開始される。
制御手段74が調理開始を指示すると、制御信号右78aによってインバータ制御手段右73aに設定された出力を伝送し、これを受けたインバータ制御手段右73aは設定された出力になるようにインバータ右72aの制御を行い、誘導加熱コイル右13aの電力制御を行う。インバータ右72aは、入力電圧及び入力電流の検出値を検出信号右77aに乗せてインバータ制御手段右73aに伝達し、インバータ制御手段右73aでは検出値から消費電力を求め、設定された出力となるように誘導加熱コイル右13aの電力制御を行う(以後同じ信号経路の説明は省略する)。
以上の動作によって調理が行われるが、これらの動作については、載置部左6bおよび載置部中央6c上に調理鍋20を置いて誘導加熱コイル左13b,誘導加熱コイル中央13cで加熱する場合においても同じである。
次に、図5,図6を用いて、誘導加熱コイル右13aと、内側温度検知器16,外側温度検知器17a,17b,17cの関係について説明する。なお、誘導加熱コイル右13bも同様であるため、誘導加熱コイル右13bについての説明は省略する。
先ず、トッププレート3の載置部右6aに直径が略200mm程度の調理鍋20を載せて加熱する場合について説明する。
トッププレート3の載置部右6aと対応した誘導加熱コイル右13aは、コイル直径が略200mmで出力が3kW程度と大きいため、鍋底の直径が略200mm程度の調理鍋20を誘導加熱コイル右13a(載置部右6a)に合わせて載置した場合、内側誘導加熱コイル13a1と外側誘導加熱コイル13a2の間に隙間15を保持して両コイルで発生する磁束を分散させて鍋底の温度を均一化するようにしている。
しかし、それでも図6(a)に示すように、加熱開始初期段階では、内側温度検知器16によって検知される調理鍋20の中心部の温度よりも外側温度検知器17によって検知される周辺部の方が早く温度上昇して高温になってしまう。
そこで、この鍋底中心部の温度と鍋周辺部の温度を内側温度検知器16と、隙間15に設けた外側温度検知器17a,17b,17cによって検知し、それらの温度情報、具体的には外側温度検知器17a,17b,17cの検知温度の中で一番高い温度と一番低い内側温度検知器16の温度差の情報の2つの情報を検出信号右77aとしてインバータ右77aからインバータ制御手段右73aに送出し、さらに、制御信号右78aを制御手段74に送出する。
これによって、制御手段74は、前記と逆のルートを通してインバータ制御手段右73aに制御信号右78aを送出し、さらに、検出信号右77aをインバータ72に送出することでインバータ72を制御し、誘導加熱コイル右13aの外側誘導加熱コイル13a2の電力を下げる方向に補正し、調理鍋20の局部的な温度上昇を抑制する。
その後、調理鍋20の加熱が進行すると、鍋底の温度が均一化し、内側誘導加熱コイル13a1の中心部に設けられた内側温度検知器16と前記外側温度検知器17a,17b,17cで調理鍋20の鍋底温度を検知し、制御手段74によって誘導加熱コイル右13aに電力を制御しながら供給する。
また、内側温度検知器16と前記外側温度検知器17a,17b,17cは、上記以外にも加熱開始から所定時間が経っても温度上昇しない時や、調理鍋の中心部や周辺部が反っているもの等にも対応して加熱を停止するなどの制御をおこなう。
前記内側温度検知器16と前記外側温度検知器17a,17b,17cの温度差による制御信号を制御手段74からインバータ制御手段右73aに制御信号右78aを送出し、さらに、インバータ制御信号右76aをインバータ72aに送出しインバータ72aを制御するのと同時に、内側温度検知器16と前記外側温度検知器17a,17b,17cで検知した温度と温度差で判定される鍋状態等の表示信号79を操作・表示部75に送出する。操作・表示部75は内側温度検知器16と前記外側温度検知器17a,17b,17cで検知した鍋底温度および温度差から判定される鍋位置を図3で示す鍋底温度/鍋位置表示部10aに表示する。鍋底温度の表示形態は温度状態が分かれば色の濃淡でも数値による表示でも良い。表示は、複数(図では16個)の発光素子を設け温度の検知場所の検知温度に応じて明るさを変えて温度分布を表しても良いし、検知温度に応じて数字を大きく(小さく)して温度分布を表示してもよい。
また、鍋位置は中心からどの方向にずれているのかが分かるように、左斜め上方向のずれ10a1、右方向のずれ10a2、下方向のずれ10a3のように表示する。鍋位置のずれ方向表示形態は鍋位置が分かれば矢印などでの表示でもよい。
また、鍋状態表示部10bには制御手段74よって異常状態による電力制御が行われ異常加熱停止するまでの間も、内側温度検知器16と前記外側温度検知器17a,17b,17cで検知した鍋底温度と各検出温度の温度差から判定される鍋状態を表示する。
以上説明したように、本実施例によれば、鍋位置や見た目では分かりにくい鍋底の状態を視覚的に使用者に知らせ、鍋のずれ状態や、鍋底自体に凹凸があることを知らせることができる。そのため鍋の加熱効率を良くすることができる。
1 システムキッチン
2 筐体
3 トッププレート
6 載置部
9 上面操作部
10 上面表示部
10d 上面表示部(左)
13 誘導加熱コイル
13a 誘導加熱コイル右
13b 誘導加熱コイル左
13c 誘導加熱コイル中央
15 隙間
16 内側温度検知器
17(17a,17b, 17c) 外側温度検知器
18 温度検知器
72 インバータ
73 インバータ制御手段
74 制御手段
75 操作・表示部

Claims (4)

  1. 筐体の上面に設けられ鍋を載置するトッププレートと、
    該トッププレート下方に設けられた誘導加熱コイルと、
    該誘導加熱コイルに電力を供給するインバータと、
    該インバータを制御する制御手段と、
    表示部と、を備えた誘導加熱調理器において、
    前記誘導加熱コイルは、環状の内側誘導加熱コイルと、その外側に配置された環状の外側誘導加熱コイルとで構成され、
    前記内側誘導加熱コイルの内側に内側温度検知器を配置し、内側誘導加熱コイルと外側誘導加熱コイルの間に複数の外側温度検知器を配置し、
    前記表示部には、前記内側温度検知器と前記外側温度検知器の検知温度に基づいて鍋底の状態を視覚的に表示することを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の誘導加熱調理器において、
    前記表示部には、前記鍋の位置、鍋底温度、鍋底の凹凸を視覚的に表示することを特徴とする誘導加熱調理器。
  3. 請求項1に記載の誘導加熱機において、
    前記表示部には、前記内側温度検知器と前記外側温度検知器の検知温度の温度差を視覚的に表示することを特徴とする誘導加熱調理器。
  4. 筐体の上面に設けられ鍋を載置するトッププレートと、
    該トッププレート下方に設けられた誘導加熱コイルと、
    該誘導加熱コイルに電力を供給するインバータと、
    該インバータを制御する制御手段と、
    鍋底の状態を視覚的に表示する表示部と、を備えたことを特徴とする誘導加熱調理器。
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