JP2017125344A - テント - Google Patents

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Abstract

【課題】催事などの際に設営されて日除けや雨除けとして、また災害時の避難用として用いられる組立式のテントを提供する。
【解決手段】略円錐形状のテント膜体と、テント膜体の周縁に取り付けられ流体を圧入したリング状の第1環状体と、第1環状体と略同形状であって流体を圧入したリング状の第2環状体と、上端をテント膜体の頂部に固定して第1環状体を吊架し、下端を床面に固定した支柱と、第1環状体と第2環状体間に所定距離を存して夫々の環状体間を繋ぐ複数本の第1連結体と、第1環状体の周縁と前記支柱を繋ぐ複数本の第2連結体とから構成し、第1連結体は第1環状体の周縁と第2環状体の周縁を略均等に分割した個所同士を連結し、第2連結体のそれぞれが第1環状体と前記支柱と前記テント膜体により三角形が形成されるように第1環状体と支柱を連結するテント。
【選択図】図1

Description

本発明は、催事などの際に設営されて日除けや雨除けとして、また災害時の避難用として用いられる組立式のテントに関する。
組立式のテントは、支柱と、この支柱間に渡された梁と、支柱から斜め上方に伸びる合掌と、合掌の頂点間に前後方向へ渡された棟とを備えた組立テントにおいて、下側パイプユニットと、上側パイプユニットとを備え、これらを組み立てて使用するもので、分解時には可搬性の向上が図られている。(例えば、特許文献1参照)
特開2011−99274号公報(図1参照)
上記先行技術文献によれば、
パイプユニットに分けることにより、個々のユニットの重量が軽くなって、持ち運びが楽になり、折り畳みにより、撤収時の仕舞い寸法を小さくすることができ、取り扱いの便を向上したとされているが、
パイプユニットは硬構造材で重量があり、ヒンジ部は指等を挟むなどの危険
が内存し、組み立て解体時にはパイプユニットとテント膜との取り付け、取り外し等の取り扱いが面倒である。
更には、支柱の長さは固定であることから、テントの高さ調整はできず、下
地が凹凸のときは設置が困難であり、部品点数が多く、大型化が難しく、価格も高いことも問題である。
そこで、本発明はこのような従来技術が潜在的に抱えている課題を解決するためになされたものである。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様のテントは、略円錐形状のテント膜体と、前記テント膜体の周縁に取り付けられ流体を圧入したリング状の第1環状体と、前記第1環状体と略同形状であって流体を圧入したリング状の第2環状体と、上端を前記テント膜体の頂部に固定して前記第1環状体を吊架し、下端を床面に固定した支柱と、前記第1環状体と第2環状体間に所定距離を存して夫々の環状体間を繋ぐ複数本の第1連結体と、前記第1環状体の周縁と前記支柱を繋ぐ複数本の第2連結体とから構成し、前記第1連結体は第1環状体の周縁と第2環状体の周縁を略均等に分割した個所同士を連結し、第2連結体のそれぞれが第1環状体と前記支柱と前記テント膜体により三角形が形成されるように第1環状体と支柱を連結することを特徴とする。
また、本発明の第2の態様のテントは、第1環状体及び第2環状体は、常態では折り曲げ自在な可撓性材料であり、流体の圧入時に環状を形成することを特徴とする。
また、本発明の第3の態様のテントは、第1環状体及び第2環状体は、略均等に分割した位置にマーキングしたことを特徴とする。
また、本発明の第4の態様のテントは、第1連結体及び第2連結体は、ロープ又は棒状の支持材で構成したことを特徴とする。
また、本発明の第5の態様のテントは、第1環状体と第2環状体の夫々の周縁間の空間を包囲する透明または半透明材料により構成した横幕体を、開閉自在にして設けたことを特徴とする。
上述したように本発明のテントのテント膜体の展張は、テント膜体の周縁に取り付けられた第1環状体に流体を圧入してできることから、部品点数が少なく、使用される硬構造材としては支柱のみで軽量化が図れ、コンパクトに収納でき、更には組み立て、解体が安全で、簡単に短時間でできる。
また、杭打・ロープ等での張設が不要につき、下地がコンクリートなど杭などで固定できない場所、狭い空間、軟弱地や凹凸がある場所であっても設置が可能である。
また、支柱長の変更に合わせて、ロープまたは支持材長を変えるだけでテントの高さを簡単に変更することも可能である。
また、テントは垂直固定していない支柱と該支柱に結ばれて三角形を形成した張力等によって立直し、これにより構造的に柔軟性を有しているので、強風等で倒れ掛かるようなことがあっても復元力を有する。
また、側面に膜体を張れば、即防災・医療用のテントとして使用できる。
また、大型化が可能であり、また一般的な大型エアーテントと比しエアーチューブの柱がないことで室内空間を広く確保でき、かつ低価格化が図れる。
図1はこの発明のテントの説明に供する概略的斜視図である。 図2はこの発明のテントの説明に供する概略的平面図である。 図3はこの発明のテントの説明に供する概略的側面図である。 図4はこの発明のテントの図2のa―a'を切断した時の第1環状体3と、第2環状体4の周辺の説明に供する概略的側面断面図である。 図5は先行事例1の組立テント図(図1)である。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
但し、以下に示す実施形態は本発明の技術思想を具体化するためのテントを例示するものであって、本発明をこれらに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものにも等しく適応し得るものである。
図1〜図4は本発明の実施形態に係るテントの概略斜視図、平面図、 側面図で、テントの概要について順次説明する。
図1及び図4に於いて、テントの屋根部は略円錐形状のテント膜体2と該テント膜体2の外周縁にハトメ等の膜体留め具21を取り付け、これに流体38を圧入してリング状にした第1環状体3の連結フック31とを引っ掛けて接続し、テント膜体2を展張させて、雨や日除けの機能を持たせている。
一般的なテント屋根の構造は、テント膜体とパイプユニットとを紐で結んでテント膜体を展張する方法によっているが、本発明では前記のように、使用時に第1環状体3に流体38を圧入するだけでテント膜体2を展張でき、パイプユニット等の鋼構造体を使用しないので軽量・安全で組み立ても短時間に簡単にできる。
事例では、テント膜体2と第1環状体3が接続されている場合について説明しているが、それぞれを別々に保管し、テントを使用する現地に於いて、第1環状体3に流体38を圧入してリング状にした後にテント膜体2を取り付けても良い。
また、テント膜体2と第1環状体3の他の接続方法として、略円錐状のテント膜体2の外周縁を折り返して袋状にし、該袋中に第1環状体3を組み込む方法もある。
更には、取り外しの利便性を考え、テント膜体2と第1環状体3側にファスナーや両面接着テープを用いる方法もある。(図示せず)
テント膜体2の素材は、柔軟性、耐候性、耐衝撃性に優れ、また、嵩少なに折畳める熱可塑性プラスチックフィルムや織布が適している。
流体の圧入方法としては、通常はコンプレッサーで空気を圧入するが、テントの設置場所が風などの影響を受け不安定になるときは、第1環状体3および後述する第2環状体4に自重のある水道水を圧入してテント1を安定させることもできる。一般的な水道水圧は2〜3気圧前後であり、コンプレッサーを使用せずとも水道水を導入するだけでホースを展張させることもできる。
なお、学校などで水道水口とテント1の設営場所が離れているときは、水道水口の所で水を注入しテント1を設置する所まで運べば良い。
第1環状体3および第2環状体4の素材は、使用状からは可撓性を有する材料で外面は耐候性、耐衝撃性に優れ、内面に気密性に優れたものが良いことから、気体密封処理を施した織布、ゴム又は合成樹脂等が適している。
また、常態では直線または環状のものを折り曲げて収納し、使用時には流体38を圧入してリングを形成させる。
また、第1環状体3の長さ・太さや耐圧力は、テントの広さや使用環境等を勘案し決めることになる。
環状ホースは、ゴム材等を環状の型に嵌め込んで直接リング状にして製造する方法や、または、直線状のホースの両端を接続してリングにする方法があるが、後者の方が流体38を圧入たときに直進力が強く働き、また、強い圧力をかけることが可能であるから、テントが大型のときなどテント膜体の展張に大きい張力を必要とするときに良い。
しかしながら、空気を高圧にすると破裂等のリスクもあり、安全面を考えると、
第1環状体3と略同形状の第1環状体補強用環状体を第1環状体3に併設あるいは重ね、全部または一部を固着させることで圧力を低くする方法により展張の強度を得るのが良い。(図示せず)
次に、床面8に設ける第2環状体4について説明する。
なお、ここで言う床面とは、地面、フロアー面、コンクリート面、砂利面等の平坦地、または傾斜地などである。
第1環状体3と略同形状の床面8に配された流体を圧入した第2環状体4は、支柱7で支えられた略円錐形状のテント膜体2が倒れることが無いように固定・安定させることを目的とするものであるから、第1環状体3に比して、形状は略同一か、あるいは円周長(直径)を長くし、太さも太く、重量も重い水道水等を圧入した方が安定して良い。
また、必要により土嚢などを第2環状体4に乗せるなどで重量を加えると良い。
また、円周長(直径)が短いと、風などの影響を受けた時は不安定になるので、テント膜体2の外側に、または少なくとも同一となるよう円周長を長くするのが良い。
次に、図4により、第1環状体3および第2環状体4の接続の方法について説明する。
第1環状体3及び第2環状体4は、略均等に分割した位置にマーキングし、該マーキングの箇所それぞれに連結リング32・41を取付けし、該連結リング32・41に、所定の長さの取り外しが自由な第1連結体5の両端に設けられた連結フック51を引っ掛けて連結する。
また、接続治具をフック等で説明しているが、機能が同じであれば他の汎用の接続治具でも良く、詳細な説明は省略する。
また、第1連結体5は、通常は取り扱いの容易なロープで良いが、ロープは展張が緩むと縮むリスクがあり、例えば、風が強くテントが不安定なときは対策として棒状の支持材を用いる方が安定して良い。
また、文化財の発掘現場等で床面8に凹凸があるときや、軟弱な場所においても安定したテント設営を可能にするため、第1連結体5に長さ調整機能を設けておくと良い。
次に、テント1の中央にあってテント1を支える支柱7について説明する。
支柱7の組立(立ち上げ)は、まず、第1環状体3と第2環状体4を連結してテント1の外形を完成させ、略円錐形状のテント膜体2内側(下)の中央部に支柱7の先端部71を嵌合させて支柱7を立直させるようにして支柱7の下部を床面8に設置された第2環状体4の中央部に固定し、テント1を設営する。
この時、第1連結体5が弛んだ状態、あるいは第2環状体4が床面から浮き上がる等不安定な時は支柱7の伸縮機能73で調整し安定させる。
この伸縮機能73は長さに応じて固定機能を持つ汎用的な方法で良い。
図示していないが、テント1の外形が略楕円錐形状で1本支柱では不安定なときは、テント膜体2の中心を起点に楕円方向2ヶ所に支柱との嵌合部を設け、支柱も2本使用する方法もある。
次に図3の捕捉図について説明する。
テント1の安定をより強固にするため、第2連結体6のそれぞれが第1環状体3と支柱7、それとテント膜体2により、a・b・cが三角形を形成するように第1環状体3と支柱7を連結する
このとき、連結する支柱7の連結位置72は、三角形状を安定させるため、第1環状体3の床面8からの高さより低い位置が良く、更には、第2連結体6を棒状の支持材とする方が三角形を固定化でき、テントをより安定させる。
本発明のテント1は、通常は催事などの際に設営されて日除けや雨除けとして使用するが、テント膜体2の外周又は第1環状体3と、第2環状体4とを結ぶ外周側面の全面または一部にテント膜体Bを取り付けることで、災害時の避難用テントとして利用することもできる。(図示せず)
1 テント
2 円錐形状のテント膜体
21 膜体留め具(ハトメ等)
3 第1環状体
31 連結フック(テント膜体との連結用)
32 連結リング(第2環状体との連結用)
33 連結リング(支柱との連結用)
38 流体
39 流体導入および排出口
4 第2環状体
41 連結リング(第1環状体との連結用)
49 流体導入口および排出口
5 第1連結体(ロープ又は棒状の支持材)
51 連結フック
6 第2連結体(ロープ又は棒状の支持材)
61 連結フック
7 支柱
71 先端部
72 連結位置(第1環状体との連結)
721 連結リング(第1環状体との連結用)
73 伸縮機能
8 床面

Claims (5)

  1. 略円錐形状のテント膜体と、
    前記テント膜体の周縁に取り付けられ流体を圧入したリング状の第1環状体と、
    前記第1環状体と略同形状であって流体を圧入したリング状の第2環状体と、
    上端を前記テント膜体の頂部に固定して前記第1環状体を吊架し、下端を床面に固定した支柱と、
    前記第1環状体と第2環状体間に所定距離を存して夫々の環状体間を繋ぐ複数本の第1連結体と、
    前記第1環状体の周縁と前記支柱を繋ぐ複数本の第2連結体とから構成し、
    前記第1連結体は第1環状体の周縁と第2環状体の周縁を略均等に分割した個所同士を連結し、第2連結体のそれぞれが第1環状体と前記支柱と前記テント膜体により三角形が形成されるように第1環状体と支柱を連結することを特徴とするテント。
  2. 前記第1環状体及び第2環状体は、常態では折り曲げ自在な可撓性材料であり、流体の圧入時に環状を形成することを特徴とする請求項1に記載のテント。
  3. 前記第1環状体及び第2環状体は、略均等に分割した位置にマーキングしたことを特徴とする請求項1に記載のテント。
  4. 前記第1連結体及び第2連結体は、ロープ又は棒状の支持材で構成したことを特徴とする請求項1に記載のテント。
  5. 前記第1環状体と第2環状体の夫々の周縁間の空間を包囲する透明または半透明材料により構成した横幕体を、開閉自在にして設けたことを特徴とする請求項1に記載のテント。
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