JP2017123073A - 顧客対応支援システム、顧客対応支援方法、及び顧客対応支援用コンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】サービスに関する顧客からの問い合わせに対する迅速且つ十分なサポートを行うことにより、応答品質を向上させ、顧客満足度を高める。
【解決手段】本発明による顧客対応支援システムは、顧客に提供するサービスに関するFAQを、顧客が操作する顧客端末に提示するFAQ提示部と、顧客によるFAQの閲覧履歴に関するFAQ閲覧履歴情報を収集する閲覧履歴収集部と、FAQ閲覧履歴情報を顧客に関連付けて記憶する記憶部と、顧客からサービスに関する問い合わせがあったときに、その顧客に関連付けられたFAQ閲覧履歴情報を、オペレータが操作するオペレータ端末に表示する閲覧履歴表示部とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、顧客対応支援システム、顧客対応支援方法、及び顧客対応支援用コンピュータプログラムに関する。
顧客、ユーザ、利用者(以下まとめて単に「顧客」という)に、ネットワークを介して種々のアプリケーションソフト等を用いたサービス(役務)を提供することが知られている(例えば特許文献1参照)。また、そのようなサービスの提供においては、顧客から頻繁に尋ねられる質問とその回答を含む仮想的な問答集であるいわゆるFAQ(Frequently Asked Questions)をウェブページ上に、又は、個別のファイルとして、公開することもなされている(例えば特許文献2参照)。
顧客は、そのサービスを利用するに際して不明点や疑問点等が生じた場合、かかるFAQを参照することにより、同種の質問とその回答を検索することができる。よって、目的とするするFAQが存在すれば、電話、電子メール、チャット等による問い合わせを行わなくとも、不明点や疑問点等を解消することができるので、問い合わせに対する時間と手間を省くことができ、顧客の利便性の向上に寄与し得る。
ところが、FAQを参照しても不明点や疑問点等といった問題が解消しない場合、電話、電子メール、チャット等による問い合わせを行う必要が生じる。そのような顧客からの問い合わせに対応するべく、サービスに関して顧客へのフォローを行うオペレータを擁するサポートシステム(カスタマーセンター、ヘルプセンター、コールセンター、ユーザサポートセンター等と呼ばれる。また、「センター」に代えて「デスク」と呼ばれることもある。)が用意されている場合もある(例えば特許文献3参照)。
特開2001−325533号 特開2015−32157公報 特開2002−24291公報
ここで、上記従来のサポートシステムでは、顧客からの問い合わせに対する迅速な対応を行うために、公開しているFAQとは別に、個別の問い合わせとして頻繁になされる質疑応答に関するFAQを整備している場合がある(例えば特許文献3参照)。この場合、顧客からの問い合わせを受けたオペレータは、サポートシステムの一環として別途用意されたそのFAQを参照し、回答を検索することにより、顧客からの個別の問い合わせに対応することができる。
しかし、このようなサポートシステムでは、顧客からの問い合わせに合致するFAQが存在しない場合には、その問い合わせに対する的を射た回答を迅速に行うことができない傾向にある。また、顧客からの問い合わせが明確ではない場合も多く、そのため、問い合わせ内容における顧客の意向や真意を把握する又は推量するための応対に相当程度の時間を要してしまい、結果として、顧客満足度が低下してしまい、延いては顧客離れを招くおそれがある。
そこで、本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、サービスに関する顧客からの問い合わせに対する迅速且つ十分なサポートを行うことにより、応答品質を向上させることができ、その結果、顧客満足度を高めることが可能な顧客対応支援システム、顧客対応支援方法、及び顧客対応支援用コンピュータプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様による顧客対応支援システムは、顧客に提供するサービスに関するFAQを、顧客が操作する顧客端末に提示するFAQ提示部と、顧客によるFAQの閲覧履歴に関するFAQ閲覧履歴情報(例えば閲覧項目、閲覧回数、閲覧日時、閲覧順等)を収集(取得)する閲覧履歴収集部と、そのFAQ閲覧履歴情報を顧客(例えば顧客のアカウント、ID、連絡先(電話番号、メールアドレス等)等)に関連付けて記憶する記憶部と、顧客からサービスに関する問い合わせがあったときに、その顧客に関連付けられたFAQ閲覧履歴情報を、オペレータが操作するオペレータ端末に表示する閲覧履歴表示部を備える。
また、本発明の一態様による顧客対応支援システムは、顧客のFAQ閲覧履歴情報に基づいて、サービスにおける顧客の操作習熟度、操作傾向、関心度、及び困惑度のうちの少なくとも何れかを推定する推定部と、推定部による推定結果をオペレータ端末に表示する推定結果表示部とを更に備えてもよい。
また、本発明の一態様による顧客対応支援方法は、顧客に提供するサービスに関するFAQを、顧客が操作する顧客端末に提示するステップと、顧客によるFAQの閲覧履歴に関するFAQ閲覧履歴情報を収集するステップと、そのFAQ閲覧履歴情報を顧客に関連付けて記憶するステップと、顧客からサービスに関する問い合わせがあったときに、その顧客に関連付けられたFAQ閲覧履歴情報を、オペレータが操作するオペレータ端末に表示するステップとを含む。
さらに、本発明の一態様による顧客対応支援用コンピュータプログラムは、コンピュータ(単数又は単一種に限られず、複数又は複数種でもよい;以下同様)を、顧客に提供するサービスに関するFAQを、顧客が操作する顧客端末に提示するFAQ提示部、顧客によるFAQの閲覧履歴に関するFAQ閲覧履歴情報を収集する閲覧履歴収集部、そのFAQ閲覧履歴情報を顧客に関連付けて記憶する記憶部、及び、顧客からサービスに関する問い合わせがあったときに、その顧客に関連付けられたFAQ閲覧履歴情報を、オペレータが操作するオペレータ端末に表示する閲覧履歴表示部として機能させるものである。
本発明によれば、顧客に提供されるサービスの利用に関して顧客から問い合わせがあった場合に、その顧客が実際に閲覧したFAQに関するFAQ閲覧履歴情報をオペレータ端末に表示する。したがって、オペレータは、そのサービスにおけるその顧客の操作習熟度、操作傾向、関心度、及び困惑度を推定して判断しつつ、顧客からの問い合わせに対応することができる。これにより、問い合わせにおける顧客の意向を把握し易くなり、また、顧客に対する的確なアドバイスを行うこともできるので、顧客に対する迅速且つ十分なサポートが可能となる。その結果、顧客からの問い合わせに対する応答品質を向上させて、そのサービスにおける顧客満足度を高めることができる。
本発明による顧客対応支援システムに係るネットワーク構成等の好適な一実施形態を概略的に示すシステムブロック図である。 本発明による顧客対応支援システムにおけるサーバ装置の構成の一例を概略的に示すシステムブロック図である。 本発明による顧客対応支援システムにおける顧客端末の構成の一例を概略的に示すシステムブロック図である。 本発明による顧客対応支援システムにおける処理の流れ(一部)の一例を示すフローチャートである。 本発明による顧客対応支援システムにおける処理の流れ(一部)の他の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。さらに、当業者であれば、以下に述べる各要素を均等なものに置換した実施の形態を採用することが可能であり、かかる実施の形態も本発明の範囲に含まれる。またさらに、必要に応じて示す上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図示の表示に基づくものとする。さらにまた、図面における各種の寸法比率は、その図示の比率に限定されるものではない。
図1は、本発明による顧客対応支援システムに係るネットワーク構成等の好適な一実施形態を概略的に示すシステムブロック図である。顧客対応支援システム100は、顧客Sが操作する顧客端末20にネットワークNを介して電子的に接続されるサーバ装置10を備える。ここで、ネットワークNは、例えば、有線ネットワーク(近距離通信網(LAN)、広域通信網(WAN)、又は付加価値通信網(VAN)等)と無線ネットワーク(移動通信網、衛星通信網、ブルートゥース(Bluetooth:登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)等)が混在して構成される通信網である。
サーバ装置10は、顧客対応支援システム100の機能の一部又は全部を有するネットワークノードであり、例えば、演算処理能力の高いホストコンピュータによって構成され、そのホストコンピュータにおいて所定のメインプログラム(サーバ用プログラム)が動作することにより、サーバ機能を発現するものである。また、本実施形態におけるサーバ装置10は、顧客Sに提供するサービスの内容の紹介や説明、そのサービスを利用するためのアプリケーションソフト(後述するレジスタアプリケーション等)の公開及びアップロード、そのアプリケーションプログラムのチュートリアルの提示、そのサービスに関するFAQの提示等を行うために開設されたウェブサイトを管理する。
図2は、サーバ装置10の構成の一例を概略的に示すシステムブロック図である。同図に示す如く、サーバ装置10は、プロセッサ11、通信インターフェイス12、及び記憶資源13を備える。
プロセッサ11は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等;顧客端末20とは異なる)から構成され、記憶資源13に格納されているプログラムP10(顧客獲得支援用コンピュータプログラム)を解釈及び実行し、所定の演算処理結果を出力する。
このプログラムP10は、上述したメインプログラムの動作中に適宜呼び出されて実行される複数のソフトウェアモジュールを備える。かかるソフトウェアモジュールには、種々の制御演算処理を行う制御モジュール14、及び、制御モジュール14による処理結果に基づいて、顧客S等に表示する画面、通知するテキスト、画像、音声データ等の生成やそれらの表示又は再生処理を行うモジュール(以下まとめて「画像モジュール15」という)、及び、通信インターフェイス12を通してネットワークNとの通信処理等を行う通信モジュール16が含まれる。ここで、通信インターフェイス12は、ネットワークNを介して顧客端末20に接続するためのハードウェアモジュールであり、例えば、ISDNモデム、ADSLモデム、ケーブルモデム、光モデム、ソフトモデム等の変調復調装置である。
また、記憶資源13は、例えば、物理デバイス(ディスクドライブ又は半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体等)の記憶領域が提供する論理デバイスである。この場合、複数の物理デバイスが1つの論理デバイスにマッピングされていてもよく、或いは1つの物理デバイスが複数の論理デバイスにマッピングされていてもよい。さらに、この記憶資源13には、上述したウェブサイトに表示するための各種コンテンツデータ(例えば、FAQコンテンツデータ、チュートリアルコンテンツデータ、電子マニュアル等を含む)が記憶されている。また、記憶資源13には、顧客端末20からの情報送信履歴に関するログ、閲覧履歴及びそれに関する情報等のほか、制御モジュール14や画像モジュール15が処理を実行する際に必要となる適宜の演算パラメータが保存されている。
図3は、顧客端末20の構成の一例を概略的に示すシステムブロック図である。本実施形態における顧客端末20は、適宜の情報処理装置、例えば可搬型又は非可搬型のコンピュータであり、上述したウェブサイトを閲覧するためのブラウザやエンジンが動作するものであり、それに加えて、ウェブサイトからダウンロードされた当該サービスを利用するためのアプリケーションソフトが動作するものであってもよい。
具体的には、例えば、タッチパネル等のユーザインターフェイス及び視認性が高いディスプレイを採用し、且つ、ネットワークNとの通信機能を有するタブレット型端末(スマートフォンに代表される携帯電話を含む)、デスクトップ端末、ノートブック端末、ワークステーション等が挙げられる。なお、サービスを利用するためのアプリケーションソフトとしては、特に制限されず、本実施形態では、例えば、店舗における会計処理や他の付加的な処理(POS(Point of sale、注文管理、予約管理、顧客管理、帳票管理、売上管理、在庫管理等)を行うことができるレジスタアプリケーションが挙げられる。
また、顧客端末20は、プロセッサ21、記憶資源22、音声入出力デバイス23(マイクとスピーカーが一体のものも別体のものも含む)、通信インターフェイス24、入力デバイス25、表示デバイス26、カメラ27等を備える。
プロセッサ21は、算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等)から構成される。また、プロセッサ21は、記憶資源22に格納されているプログラムP20を解釈及び実行し、顧客Sが入力した指令や情報等をネットワークN経由でサーバ装置10へ送信する。また、プロセッサ21は、サーバ装置10から顧客Sへ送信された各種コンテンツデータ等を表示デバイス26へ表示させ、又は、音声データを音声入出力デバイス23で再生させる。
記憶資源22は、物理デバイス(例えば、ディスクドライブ又は半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体)の記憶領域が提供する論理デバイスであり、顧客端末20の処理に用いられるオペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、各種データ等を格納する。ドライバプログラムとしては、例えば、入力デバイス25を制御するための入力デバイスドライバプログラムや、音声入出力デバイス23及び表示デバイス26を制御するための入出力デバイスドライバプログラム等が挙げられる。
音声入出力デバイス23は、例えば、一般的なサウンドデータを再生可能なサウンドプレイヤである。また、通信インターフェイス24は、サーバ装置10との接続インターフェイスを提供するものであり、無線通信インターフェイス及び/又は有線通信インターフェイスから構成される。さらに、入力デバイス25は、顧客Sによる情報入力操作を受け付けるインターフェイスを提供するものであり、タッチパネル、キーボード、マウス、情報コードリーダー等を例示することができる。また、表示デバイス26は、画像表示インターフェイスを顧客Sに提供するものであり、例えば、有機ELディスプレイ、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ等が挙げられる。また、カメラ27は、適宜の静止画や動画を撮像するためのものである。
また、オペレータ端末30は、カスタマーセンター、コールセンター、ユーザサポートセンター等において、顧客Sからの電話、メール、チャット等による問い合わせに対応するオペレータが操作する端末である。このオペレータ端末30は、顧客端末20と同様に、適宜の情報処理装置、例えば可搬型又は非可搬型のコンピュータであり、基本的な構成は、図2に示す顧客端末20の構成と同様であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
(第1実施形態)
以上のとおり構成された顧客対応支援システム100における処理動作の一例について、以下に説明する。図4は、顧客対応支援システム100における処理の流れ(一部)の一例を示すフローチャートである。なお、以下の各処理では、サーバ装置10と顧客端末20との通信、及び、サーバ装置10とオペレータ端末30との通信は、サーバ装置10、顧客端末20、及びオペレータ端末30のそれぞれのプロセッサによる制御指令に基づいて実行される。
<顧客SによるFAQ閲覧、及び、サーバ装置10によるFAQ閲覧履歴情報の収集>
まず、顧客Sが顧客端末20においてウェブブラウザを起動し、顧客Sが利用するサービスである例えばレジスタアプリケーションソフトに関するウェブサイトを表示する。当該ウェブサイトには、サービスを利用するためのアカウント(ID)を作成して登録している顧客S向けのログイン画面が用意されている。ここで、顧客Sが、アカウント名とパスワードを入力し、その情報がサーバ装置10で認証されると、ログインが完了する(ステップS21)し、サーバ装置10から、アカウント登録されている顧客S向けのウェブページデータが顧客端末20へ送信され(ステップS11)、顧客端末20に当該ウェブページが表示される。
このウェブページには、顧客Sが利用するサービスに関して、顧客Sをサポートするためのコンテンツが含まれている。顧客Sが、各種コンテンツのなかから、例えばFAQコンテンツの表示を選択する(ステップS22)と、サーバ装置10から、例えばFAQのカテゴリリストのデータが顧客端末20へ送信され(ステップS12)、顧客端末20に当該カテゴリリストが表示される。一例として、このカテゴリリストは階層化されており、大カテゴリの項目を顧客Sが選択することにより、プルダウン形式で、その大カテゴリに属する小カテゴリ、又は、各FAQ項目が表示される。
かかるFAQのカテゴリリスト(大カテゴリ及び小カテゴリ)としては、以下の例が挙げられる。また、このとき、サーバ装置10は、FAQのカテゴリリストに加え、最近よくある質問、注目されているFAQ項目等を、顧客端末20に併せて表示してもよい。このとおり、主としてサーバ装置10のプロセッサ11と顧客端末20のプロセッサ21及び表示デバイス26が、「FAQ提示部」として機能する。
[FAQのカテゴリリストの例]
・初期設定:マニュアル、アプリのダウンロード、アカウント作成、ログイン、店舗情報登録、消費税設定、席の管理、レジ担当者登録等
・基本操作:来店時対応、注文入力、会計(現金、現金以外)、タブレット利用、パソコン利用、画面内容等
・商品管理:商品カテゴリ登録、販売商品登録、商品情報登録、在庫管理、在庫情報編集、商品バーコード等
・会計関連:支払方法設定、複数支払方法の同時利用、割引設定、会計データ修正
・売上管理:売上データ確認、売上データのダウンロード、売上データ削除、商品別売上分析、精算レシート等
・予約管理:予約台帳、予約リスト、予約スケジュール等
・顧客(利用サービスのユーザである顧客Sではなく、顧客Sの「顧客」を示す)管理:顧客情報登録、顧客情報編集、顧客情報検索、顧客情報削除等
・周辺機器:プリンター、精算レシート発行、バーコードリーダー、ラベルプリンター、トラブル対応
・よくある質問:一覧、利用サービスの導入当初によくある質問、最近よくある質問等
次に、顧客Sが、FAQカテゴリリストを検索し、それらのカテゴリ表示のなかから、不明点や疑問点に関するFAQ項目を選択する(ステップS23)と、サーバ装置10から、選択されたFAQ項目のデータが顧客端末20へ送信され(ステップS13)、顧客端末20に当該FAQ項目(Q and A)の内容が表示される。
これにより、顧客SがそのFAQ項目の内容を閲覧する(ステップS24)とともに、サーバ装置10は、顧客SによるそのFAQ閲覧履歴情報、すなわち、顧客Sが閲覧したFAQ項目、閲覧日時、及び閲覧時間を、顧客Sの基本情報(例えばアカウントID、連絡先)や属性(業種、業態、性別、年齢等)に関連付けて、記憶資源13に記憶する(ステップS14)。このとおり、主としてサーバ装置10のプロセッサ11が「閲覧履歴収集部」として機能し、また、サーバ装置10の記憶資源13が「記憶部」として機能する。
続いて、顧客Sは、必要に応じて、他のFAQ項目を閲覧したり、他のコンテンツを表示したりといったその他の操作を行った(ステップS25)後、そのウェブサイトから適宜ログアウトする(ステップS26)。一方、サーバ装置10のプロセッサ11は、顧客SのFAQ閲覧があった場合、以上のようにして、その都度、FAQ閲覧履歴情報を収集し、記憶資源13に記憶してデータを蓄積していく。
<顧客SのFAQ閲覧履歴情報の表示>
以上の処理とは別に、FAQ項目を検索したりその内容を閲覧したりしても、利用サービスの操作等における顧客Sの不明点や疑問点が解消しない場合、顧客Sは、オペレータを擁するサポートシステム(カスタマーセンター、ヘルプセンター、コールセンター、ユーザサポートセンター等)に対して問い合わせを行うことができる。かかる問い合わせがあった場合、サポートシステムのオペレータは、その顧客Sの情報(例えば顧客のアカウント、ID、連絡先(電話番号、メールアドレス等)等)を、オペレータ端末30からサーバ装置10へ送信する(ステップS31)。
顧客Sの情報を受信したサーバ装置10のプロセッサ11は、その顧客Sに関連付けて記憶資源13に記憶・蓄積されているFAQ閲覧履歴情報を抽出し(ステップS15)、その顧客SのFAQ閲覧履歴情報のデータを、オペレータ端末30へ送信する(ステップS16)。これにより、顧客SによるそれまでのFAQ閲覧履歴情報が、オペレータ端末30に表示される(ステップS32)。こうして、オペレータは、その顧客Sが閲覧したFAQ項目の内容を確認しながら、顧客Sからの問い合わせに対応することができる。このとおり、サーバ装置10のプロセッサ11とオペレータ端末30の表示デバイスが「閲覧履歴表示部」として機能する。
このように構成された顧客対応支援システム100、それを用いた顧客対応支援方法、及び顧客対応支援用コンピュータプログラムによれば、サービスを利用する顧客Sのそれぞれについて、その顧客Sが顧客端末20で閲覧したそのサービスに関するFAQ項目の履歴情報を、サーバ装置10が予め収集しておく。そして、その顧客Sからサービスに関する問い合わせがあった場合に、サーバ装置10は、問い合わせを受けたオペレータが操作するオペレータ端末30に、その顧客SのFAQ閲覧履歴情報を送信し、その内容を表示する。
したがって、オペレータは、そのサービスにおけるその顧客Sの操作習熟度、操作傾向、関心度、及び困惑度を推定して判断しつつ、顧客Sからの問い合わせに対応することができる。これにより、問い合わせにおける顧客Sの意向を把握し易くなり、また、顧客Sに対する的確なアドバイスを行うこともできるので、顧客Sに対する迅速且つ十分なサポートが可能となる。その結果、顧客Sからの問い合わせに対する応答品質を向上させて、そのサービスにおける顧客満足度を十分に高めることができる。
(第2実施形態)
図5は、顧客対応支援システム100における処理の流れ(一部)の他の一例を示すフローチャートである。本実施形態は、ステップS15とステップS16の間に、ステップS17を実行すること以外は、第1実施形態と同等のフローによる処理を行う。よって、ステップS17以外の処理の内容については、詳細な説明を省略する。
すなわち、問い合わせのあった顧客Sの情報が、オペレータ端末30からサーバ装置10へ送信され、プロセッサ11がその顧客SのFAQ閲覧履歴情報を抽出した(ステップS15)後、プロセッサ11は、そのFAQ閲覧履歴情報に基づいて、顧客Sが利用するサービスにおける顧客Sによる操作習熟度、操作傾向、関心度、及び困惑度のうちの少なくとも何れかを推定評価する(ステップS17)。
具体的には、「操作習熟度」、「関心度」、及び「困惑度」に関しては、例えば各FAQ項目の内容に応じて、それらの程度を予め数値化しておき、サーバ装置10のプロセッサ11により、顧客Sが閲覧したFAQ項目のそれらの数値を合算し、大カテゴリ及び/又は小カテゴリ毎に「操作習熟度」、「関心度」、及び「困惑度」を点数化する。そして、プロセッサ11により、それらの点数に応じて、その顧客Sの「操作習熟度」、「関心度」、及び「困惑度」のレベル判定(例えば「高」、「中」、「低」等の段階を設ける)を大カテゴリ及び/又は小カテゴリ毎に行う。また、「操作傾向」に関しては、プロセッサ11により、上述した合算点数が多い大カテゴリ及び/又は小カテゴリを抽出し、顧客Sがその大カテゴリ及び/又は小カテゴリに関する操作を多く行う傾向にあるといった推定を行う。
それから、サーバ装置10のプロセッサ11は、問い合わせのあった顧客SのFAQ閲覧履歴情報のデータとともに、利用サービスにおける顧客Sの操作習熟度、操作傾向、関心度、及び困惑度のうちの少なくとも何れかの推定結果のデータを、オペレータ端末30へ送信する(ステップS16)。これにより、顧客SによるそれまでのFAQ閲覧履歴情報だけではなく、利用サービスにおける顧客Sの操作習熟度、操作傾向、関心度、及び困惑度のうちの少なくとも何れかの推定結果も、オペレータ端末30に表示される(ステップS32)。このとおり、サーバ装置10のプロセッサ11が「推定部」として機能し、プロセッサ11及びオペレータ端末30の表示デバイスが「推定結果表示部」として機能する。
このように構成された本実施形態によれば、オペレータは、利用サービスにおける顧客Sの操作習熟度、操作傾向、関心度、及び困惑度のうちの少なくとも何れかを、直接確認しながら、顧客Sからの問い合わせに対応することができるので、問い合わせにおける顧客Sの意向を把握することが更に容易になる。その結果、顧客Sに対する更に的確なアドバイスを行うことが可能になり、顧客Sに対するサポートを更に充実させることができる。これにより、顧客Sからの問い合わせに対する応答品質を一層向上させて、そのサービスにおける顧客満足度を更に高めることができる。
なお、上述したとおり、上記の各実施形態は、本発明を説明するための一例であり、本発明をその実施形態に限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な変形が可能である。例えば、当業者であれば、実施形態で述べたリソース(ハードウェア資源又はソフトウェア資源)を均等物に置換することが可能であり、そのような置換も本発明の範囲に含まれる。
また、利用サービスである例えばレジスタアプリケーションソフトがインストールされてレジスタ機能が発現された顧客端末20から、当該サービスに関するFAQを閲覧できる構成とし、そこで閲覧されたFAQ項目の履歴情報を収集するようにしてもよい。さらに、問い合わせのあった顧客SのFAQ閲覧履歴情報だけではなく、その顧客Sと同じ属性を有する他の複数の顧客SのFAQ閲覧履歴情報やその統計情報を抽出し、オペレータ端末30に表示するようにしてもよい。例えば、問い合わせのあった顧客Sと同業種の他の顧客SによるFAQ閲覧履歴情報をオペレータ端末30に表示すれば、オペレータは、同業種の顧客Sによる一般的な閲覧項目や操作傾向を確認することができ、顧客Sに対してより的確なサポート対応を行い得る。
またさらに、オペレータは、顧客Sが利用するサービスにおける顧客Sによる操作習熟度、操作傾向、関心度、又は困惑度に応じて、当該サービスの営業又はサポート担当者に対して、その顧客Sに対するフォロー行動(訪問、電話、電子メール送信等)を指示するようにしてもよい。この場合、オペレータ端末30から、その旨の指令信号をサーバ装置10へ送信し、プロセッサ11が、営業又はサポート担当者が使用する情報端末に、その指令の内容を送信するようにしてもよい。
また、サーバ装置10を構成するためのコンピュータは、ホストコンピュータに制限されず、例えば、汎用の通信端末装置によって構成されてもよく、サーバ装置10の機能を顧客端末20で実現するようにしてもよい(この場合、サーバ装置10及びネットワークNは必要ない)。さらにまた、サーバ装置10を構成するホストコンピュータは、必ずしも1台である必要はなく、ネットワークN上に分散する複数のサブコンピュータから構成されてもよい。さらにまた、サーバ装置10と顧客端末20、及び、サーバ装置10とオペレータ端末30との間には、両者間の通信プロトコルを変換するゲートウェイサーバ等が介在してももちろんよい。また、サーバ装置10、顧客端末20、又はオペレータ端末30は、いずれも他の汎用の通信端末装置であってもよい。
本発明によれば、サービスに関する問い合わせにおける顧客の意向を把握し易く、顧客に対する迅速且つ十分なサポートが可能となり、その結果、顧客からの問い合わせに対する応答品質を向上させて、そのサービスにおける顧客満足度を高めることができる。したがって、顧客へのサポートやフォローが必要なサービスを提供する分野における、プログラム、装置、システム、及び方法の設計、製造、提供、販売等の活動に広く利用することができる
10 サーバ装置
11 プロセッサ
12 通信インターフェイス
13 記憶資源
14 制御モジュール
15 画像モジュール
16 通信モジュール
20 顧客端末
21 プロセッサ
22 記憶資源
23 音声入出力デバイス
24 通信インターフェイス
25 入力デバイス
26 表示デバイス
27 カメラ
30 オペレータ端末
100 顧客対応支援システム
N ネットワーク
P10 プログラム
P20 プログラム
S 顧客

Claims (4)

  1. 顧客に提供するサービスに関するFAQを、顧客が操作する顧客端末に提示するFAQ提示部と、
    前記顧客による前記FAQの閲覧履歴に関するFAQ閲覧履歴情報を収集する閲覧履歴収集部と、
    前記FAQ閲覧履歴情報を前記顧客に関連付けて記憶する記憶部と、
    前記顧客から前記サービスに関する問い合わせがあったときに、該顧客に関連付けられた前記FAQ閲覧履歴情報を、オペレータが操作するオペレータ端末に表示する閲覧履歴表示部と、
    を備える顧客対応支援システム。
  2. 前記顧客の前記FAQ閲覧履歴情報に基づいて、前記サービスにおける該顧客の操作習熟度、操作傾向、関心度、及び困惑度のうちの少なくとも何れかを推定する推定部と、
    前記推定部による推定結果を前記オペレータ端末に表示する推定結果表示部と、
    を更に備える請求項1記載の顧客対応支援システム。
  3. 顧客に提供するサービスに関するFAQを、顧客が操作する顧客端末に提示するステップと、
    前記顧客による前記FAQの閲覧履歴に関するFAQ閲覧履歴情報を収集するステップと、
    前記FAQ閲覧履歴情報を前記顧客に関連付けて記憶するステップと、
    前記顧客から前記サービスに関する問い合わせがあったときに、該顧客に関連付けられた前記FAQ閲覧履歴情報を、オペレータが操作するオペレータ端末に表示するステップと、
    を含む顧客対応支援方法。
  4. コンピュータを、
    顧客に提供するサービスに関するFAQを、顧客が操作する顧客端末に提示するFAQ提示部、
    前記顧客による前記FAQの閲覧履歴に関するFAQ閲覧履歴情報を収集する閲覧履歴収集部、
    前記FAQ閲覧履歴情報を前記顧客に関連付けて記憶する記憶部、及び
    前記顧客から前記サービスに関する問い合わせがあったときに、該顧客に関連付けられた前記FAQ閲覧履歴情報を、オペレータが操作するオペレータ端末に表示する閲覧履歴表示部、
    として機能させる顧客対応支援用コンピュータプログラム。
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