JP2017122348A - シンクの排水口用蓋 - Google Patents

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正嗣 平澤
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Abstract

【課題】シンク内に一時的に水を溜めることができる開閉機能を有した排水口用蓋を提供する。
【解決手段】シンクの排水口2に合致する鍔部を有した下部体22に設けた収容部23の外周に形成した斜面部15を鍔部内側に連結し、収容部の周囲に設けた棚部28と、下部体22のボス部25とを連結片で一体に連結し、棚部とボス部との間に複数の連通口30を形成し、ボス部にネジ孔24を有した下部体22と、上面のドーム部12の周縁部に複数の凹窪部を形成し、底面部の外周に連続して斜面部15を設け、下方に突出したネジ軸16を固着した円蓋11とからなり、ネジ軸16をネジ孔24に螺合し、斜面部15と傾斜面26とを接離可能に収容部内に収容し、円蓋11を上下動可能に設けて連通口30を開閉させる。
【選択図】図7

Description

本発明は、シンクの排水口を遮蔽して目立たなくすることにより外観イメージを向上させると共に、シンク内に一時的に水を溜めることができる開閉機能を有した排水口用蓋に関するものである。
例えば、合成樹脂材を使用して形成したキッチン用のシンク、特に、人工大理石製のシンクは、外観の美しさと高級感を有することから高級マンションや高級住宅用のシステムキッチンとして広く使用されている。
従来の流し台(シンク)は、シンクの中央後部やコーナー部分に排水口を設けてあり、シンクの底面を排水口に向かってゆるやかな下り勾配にすると共に、排水口にはごみ除去用の排水トラップを取り付け、調理や食後の後片付けを行う際の水はけを良好にした蓋が取り付けられている。
さらに、蓋に連通する排水トラップには、調理時に生じる野菜屑等のゴミや食べ残し屑などを溜めておく収容カゴを有しており、野菜屑などのゴミが排水トラップによって除去され、排水口に接続した排水管に詰まりが生じないようにした蓋が知られている。
従来、シンクはステンレス製のものが多かったが、最近は人工大理石などで成形加工により形成したシンクが多くなっている。このシンクの底面に設けた排水口は、その下方に排水トラップを接続してあるため、排水口部は人工大理石のアイボリー色以外に、排水トラップに接続するステンレス製の排水口がシルバー色に輝いて違和感を有していた。
シンクの排水口の部分は、通常、3つのタイプがある。第1は、排水トラップのフランジが、シンク底面に環状に露出するタイプである。第2は、排水トラップのフランジがシンク内に露出しないよう、シンク排水口部が排水口用蓋の肉厚分を座ぐりして同心円状の凹入部が形成され、この凹入部内に排水口用蓋を凹ませて収容し、シンク底面を略平坦になるようにするタイプである。
第3は、シンク部が排水トラップの部分まで一体構造になっており、排水トラップのフランジが根本的になくなり、排水口用蓋を取り付けることによりシンクの底面が略平坦になるように設計されているタイプである。この第3のタイプの排水口用蓋には、野菜屑などをシンク内に溜めないで流下することができるように広い開口部を有し、且つ、開口したままの状態であることから違和感がある。
実公昭49―14514号 特開2008―75268号
シンクの排水口に取り付ける排水蓋の多くは、錆びにくいステンレス材により形成されている。しかしながら、人工大理石製のシンクの排水口にステンレス製の排水蓋を取り付けると、ステンレスのシルバー色が目立って違和感が生じる。しかるに、昨今のシステムキッチンのは多くは、対面キッチンやアイランドキッチン等が使用され、これらのキッチンは人目につきやすい位置にあり、シンク内はもちろん排水口まで見えるようになっている。そのため、シンクに取り付ける金属製の排水口に違和感が生じ、人工大理石製キッチンの高級感やきれいなイメージが阻害され、さらに、排水蓋に設けた排水口が見えるためシンクが汚いというイメージが生じ、せっかくの高級感が損なわれるという問題点を有していた。
本発明は、シンクの排水口用蓋をシンクと同一素材で円蓋と下部体を形成し、且つ、排水口を見えなくするように覆って遮蔽し、円蓋を上下に可動して水の流路を調整して水はけをよくする.また、野菜屑などのゴミの大きさに応じて円蓋と下部体との間に生じる開口部である流入口の大きさを変えることにより、大きいゴミでも下方に流して人の目に触れないように隠し、シンク内にゴミが溜まるのを防いでいる。さらに、必要に応じてシンク内に一時的に水を溜めることができるように円蓋を上下に可動させて該円蓋と下部体とからなる排水口用蓋に開閉機能を有するようにしたことにより使い勝手を高めることを課題とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、シンクに形成した排水口2の内径と外周が合致する鍔部20を上部に有した下部体22の中央に設けた収容部23の外周に連続した斜面部15の上端を鍔部に連結し、該収容部の周囲に設けた棚部28と、下部体22の中央に設けたボス部25とを複数の連結片29で一体に連結すると共に、該棚部とボス部との間には前記連結片を介して複数の連通口30を形成し、該ボス部に上下方向に貫通したネジ孔24を有した下部体22と、上面に設けたドーム部12の周縁部に複数の凹窪部13を形成し、底面部14の外周に連続して斜面部15を設け、下部に固着したネジ軸16を下方に突出した円蓋11とからなり、前記円蓋のネジ軸16を前記ボス部に設けたネジ孔24に螺合し、前記円蓋の斜面部15と前記下部体に設けた収容部23の傾斜面26とを接離可能に該収容部内に収容した該円蓋11を上下動可能に設け、前記斜面部15と傾斜面26及び前記連通口30を開閉させることを特徴とする。また、前記円蓋の底面部14の周囲から連続して斜め外方に立ち上げて斜状に形成した斜面部15と、下部体22の上面中央に凹入して底面を一段と低く形成した収容部23の底面外周に連続して斜め外方に立ち上げて斜状に形成した傾斜面26とを、円蓋の底面部中心に設けたネジ軸16にボス部のネジ孔24に回転可能に螺合した該ネジ軸を一方又は他方に回転させて互いに開閉させることを特徴とする。さらに、前記円蓋11の底面部の中心に下方から埋設して固着したネジ軸16の上端に、該ネジ軸より大径に形成した頭部17を設けてなることを特徴とする。さらにまた、前記収容部23の外周に設けた棚部28と下部体22の中心に設けたボス部25とを複数の連結片29で等間隔に連結してなるボス部と棚部との間に、略三角形状をした連通口30を、該連結片を介して同心円状に設けてなることを特徴とする。さらに、前記ボス部25に設けたネジ孔24には、該ネジ孔と同径のネジ孔を有した金属ナット31を一連に連続して設けてなることを特徴とするものである。
本発明は上記のような構成を有したものであるから、シンクの排水口2の内径と合致する径の鍔部20を有した排水口用蓋10の下部体に設けた収容部の外周に斜状の傾斜面26と合致する斜状の斜面部15を有した円蓋11を、下部体の収容部23内に収容した円蓋は、下部に設けたネジ軸16が前記下部体の中央部に設けたネジ孔24に回転可能に螺合してあるので、この円蓋を一方又は他方に回転させることにより該円蓋を上昇又は下降させることにより、前記傾斜面26と斜面部15とを接離にすることができる。
また円蓋と下部体とは、円蓋の底面部14が下部体の収容部23内に収容されて密着すると、該収納部23に設けた複数の連通口は前記底面部により閉鎖し、この円蓋と下部体は1次的に傾斜面26と斜面部15とが密着して水の浸入を遮断する。さらに円蓋と下部体は2次的に円蓋11が下降して収容部23内に密着すると該底面部で収容部内に開口している連通口30を閉鎖することにより水は連通口に流入できなくなり、排水口用蓋で水を遮断することができる。このように2重に水の流入を遮断することにより水密性を高めて、シンク内に一時的に水を溜めることができるようにしたものである。
排水口用蓋の開閉操作は、円蓋の上面に設けたドーム部12の表面に設けた複数の凹窪部13に指先を掛止して下方に押圧しながら回転することにより該円蓋に固着したネジ軸16を一方又は他方に回転させて、円蓋を上下に可動させることにより行うものである。円蓋11のドーム部の上面はなだらかに形成してあるので、水がドーム部の表面に留まることなくドーム部の周縁部から流下する。
本発明の実施形態に係る排水口用蓋の平面図である。
排水口用蓋の正面図である。
図1のA−A線方向断面図である。
排水口用蓋の底面図である。
下部体の収容部から円蓋を取り外した状態の下部体の平面図である。
円蓋を取り外した下部体の斜視図である。
シンクの排水口に装着した排水トラップの上部に取り付けた排水口用蓋の円蓋を上昇させて連通口を開口した状態の縦断面図である。
下部体の収容部から円蓋を上昇させて連通口を開口した状態の排水口用蓋の斜視図である。
シンクの排水口に排水口用蓋を取り付けた状態の平面図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明すると、図1は本発明の実施形態に係る排水口用蓋の平面図、図2は排水口用蓋の正面図、図3は図1のA−A線方向断面図、図4は排水口用蓋の底面図、図5は下部体の収容部から円蓋を下蓋から取り外した状態の下部体の平面図、図6は円蓋を取り外した下部体の斜視図である。
シンク1の排水口2に取り付ける排水口用蓋10は、該シンクと同一素材で形成してあり、例えば、人工大理石原板(もしくは原板を積層したもの)を接着加工して製造するもので、円蓋11は中央が最も高く、周囲が徐々に低くなるようなドーム部12に形成し、該円蓋の周縁部上面には複数個、例えば、4個の凹窪部13を等間隔に設けてある。該円蓋の下面に形成した平坦な底面部14の周面には、外周面を上方に斜状に立ち上げて斜面部15を形成してある。さらに、円蓋11の下面中心に下方から埋設させるネジ軸16の上端にはやや大径な頭部17を設けてあり、該頭部に連結した長尺なネジ軸の下部は円蓋の中心部から下方に突出している。
前記円蓋11より大径に形成した鍔部20を周縁部に有した下部体22の上面中央に収容部23を設けてある。この下部体22の上面中央に凹入させて設けた収容部23の中心から上下方向に貫通して形成したネジ孔24を有したボス部25を該下部体22の中心部分に設けてある。
この収容部23の外周には、下部から上方に斜状に立ち上げて形成した傾斜面26の上部を、前記鍔部20の内側に連結してある。この傾斜面26は前記円蓋の斜面部15と密着接するよう同じ角度に形成して互いに密着できるようにしてある。即ち、垂直面でなく斜状に形成したことにより、円蓋の斜面部15と下部体22の傾斜面26との接着面を広く形成することができ、それによって水密性を高めている。また、収容部23は前記鍔部20の平面部分より一段低くなるように凹入して形成してあるので、上部にドーム部12を有した円蓋11の高さをできるだけ低くなるように形成してある。
下部体22の中心に設けたボス部25の中心には、前記円蓋の下部中心に設けたネジ軸16を、ネジ孔24に回転可能に螺合してあり、ボス部25と、収容部23の外周に位置する傾斜面26の下端に連なる略環状をした棚部28とをそれぞれ連結片29で一体に連結してある。該棚部28とボス部25との間には、同心円状に略三角形状をした複数、例えば4個の連通口30を等間隔に設けてあり、前記棚部28とボス部25とを連結する複数の連結片29は、前記略三角形状の連通口30,30の間にそれぞれ介在して設けてある。
ボス部25の中心に設けたネジ孔24には、前記円蓋11の下部に固着したネジ軸16が上下動するように螺合してある。さらにこのネジ孔の途中には、該ネジ孔に回転可能に螺合するネジ軸16との経年変化により樹脂部分に設けたネジ孔が短期間に劣化するのを防止するため、同径のネジ孔を有した金属ナット31を、該ネジ孔24と一連に連続させてボス部25に埋設してある。
排水口用蓋10を構成する円蓋11と下部体22は、シンク1と同一素材の合成樹脂材で形成してあるが、同一色にする場合と、カラーコーディネート上、違う色で製造する場合とがある。
次に、本発明に係る実施形態の作用について説明すると、シンク1の排水口2に排水口用蓋10を取り付けるには、シンクの底面に設けた排水口内に設けた段部3上にゴムなどの柔軟部材からなるパッキン4を装着し、該パッキン上に排水トラップ5のフランジ6を掛止し、該フランジ上に排水口用10の鍔部20を取り付けてある。この場合、フランジ6上には、鍔部20の上面とシンクの底面とが略同一面になるように収容してある。
円蓋11と下部体22を組み合わせてなる排水口用蓋10の使用法について説明すると、シンクの上方に位置したカラン(図示せず)から流下する水により調理用の野菜類や魚介類を洗浄したりする場合、円蓋11を反時計方向に回転すると下部体22のボス部25に設けたネジ孔24に螺合したネジ軸16が回転して円蓋は回転しながら上昇し、該円蓋が上昇して斜面部15と収容部の傾斜面26とで形成する流入口Mは開口する(図7)。
円蓋11が回転しながら上昇すると、円蓋の下面外周に設けた斜面部15は、下部体22の収容部23の周面に設けた傾斜面26から離れ、それと同時に、上昇した円蓋11の底面部14が収容部23の底面から離れると、収容部の底面に設けた複数の連通口30は開口し、流水や野菜屑は該連通口30を通過して下方の排水トラップ25内に流入し、水に混入した野菜くずなどのゴミなどは排水トラップ内に溜められるが、水は流下する。
この円蓋11を上方に可動させるには、円蓋のドーム部12の周縁部上面に設けた複数の凹窪部13に指先を合致させて掛止し、該円蓋を周方向、例えば反時計方向に回転させると、該円蓋の下部に固着したネジ軸16が下部体22のボス部25に設けたネジ孔24に螺合しているため、円蓋11は回転しながら上昇する。
円蓋11を回転させて上昇させると、円蓋の斜面部15と下部体に設けた収容部23の傾斜面26との間に生じる流入口Mは、図7に示すように大きく開口し、水に野菜屑などのゴミが混入していても、流入口Mが広く開口していれば流入することができ、シンクの底面にゴミ等が溜まることはない。
流入口Mの開口の広さより大きいゴミは、流入口M内に流入することができないため、ゴミ等を手などで摘まんで取り出すことになるので、野菜屑などはある程度小さく切り刻む必要がある。この流入口Mの開口の広さは、ネジ軸16の長さに限定されるので、支障とならない程度に長尺のものが好ましい。
円蓋を回転させながら上昇させると、円蓋の底面部14は収容部23から離れ、該収容部に設けた各連通口30の上端は開口し、円蓋11の底面部と下部体の収容部23の上面との間が離れ、円蓋の底面部は収容部から離れると同時に、円蓋の斜面部15と収容部に連なる傾斜面26とは離れて流入口Mは開口する(図7)。
上方に位置したカラン(図示せず)から円蓋のドーム部3上に流下する水は、該ドーム部の周縁部方向に流れ落ち、円蓋の周縁部分に連続して該円蓋の下面に設けた斜面部15と、下部体の収容部23の外周縁部から中心方向に斜状に下り勾配に設けた傾斜面26との間の流入口Mは開口し、該傾斜面に沿って流下して収容部23内に流れ込み、該収容部の底面に設けた連通口30から下方に流下する。
次に、シンク内に一時的に水を溜める場合は、円蓋のドーム部の表面に設けた複数の凹窪部13に指先を掛止した円蓋を時計方向に回転させると、ボス部25に設けたネジ孔24に螺合したネジ軸16が回転して円蓋11は回転しながら降下する。この円蓋が下降すると周面に設けた斜面部15は、下部体の収容部23の外周に設けて傾斜面26に密着して前記流入口Mを閉鎖すると共に、円蓋の底面部14が下降して、収容部の底面に設けた複数の連通口30の上端に密着して該連通口を閉鎖する。このように円蓋11と下部体22とを二段式に密着させるため水の遮断効果を高めることができる。
シンクの排水口2に取り付けた排水口用蓋1は、排水口の下部に設けた段部3上に、柔軟な環状のパッキン4を介在して排水トラップのフランジ6上に、前記下蓋の蓋部20の下面に密着するため、排水口と鍔部の間から進入した水はパッキン4で遮断され、水の流入を遮断することができる。
円蓋11を回転させることにより該円蓋を上下方向に可動できるため、円蓋11と下部体22とからなる排水口用蓋1は、比較的大きな野菜屑等のゴミが生じるような場合には、該円蓋を回転してさらに上昇させることにより円蓋と下部体との間に生じる流入口Mを大きく開口させれば、該流入口Mに野菜屑などが引っかかって溜まることはなく、水とともに流下することができる。
また、円蓋に固着したネジ軸16の下部に着脱可能に止環(図示せず)を取り付けて、円蓋11が上昇しすぎてボス部のネジ孔24からの離脱を防止することもできる。なお、円蓋に設けたネジ軸16を、下部体のボス部に設けたネジ孔24から取り外せば、円蓋11を下部体22から取り外して裏面などを清掃することができる利点を有している。
1 シンク
2 底面
10 排水口用蓋
11 円蓋
12 ドーム部
13 凹窪部
14 底面部
15 斜面部
16 ネジ軸
17 頭部
20 鍔部
22 下部体
23 収容部
24 ネジ孔
25 ボス部
26 傾斜面
28 棚部
29 連結片
30 連通口
31 金属ナット
M 流入口

Claims (5)

  1. シンクに形成した排水口(2)の内径と外周が合致する鍔部(20)を上部に有した下部体(22)の中央に設けた収容部(23)の外周に連続した斜面部(15)の上端を鍔部に連結し、該収容部の周囲に設けた棚部(28)と、下部体(22)の中央に設けたボス部(25)とを複数の連結片(29)で一体に連結すると共に、該棚部とボス部との間には前記連結片(29)を介して複数の連通口(30)を形成し、該ボス部に上下方向に貫通したネジ孔(24)を有した下部体(22)と、
    上面に設けたドーム部(12)の周縁部に複数の凹窪部(13)を形成し、底面部(14)の外周に連続して斜面部15を設け、下部に固着したネジ軸16を下方に突出した円蓋11)とからなり、
    前記円蓋のネジ軸(16)を前記ボス部に設けたネジ孔(24)に螺合し、前記円蓋の斜面部(15)と前記下部体に設けた収容部(23)の傾斜面(26)とを接離可能に該収容部内に収容した該円蓋(11)を上下動可能に設け、前記斜面部(15)と傾斜面(26)および前記連通口(30)を開閉させることを特徴とするシンクの排水口用蓋。
  2. 前記円蓋の底面部(14)の周囲から連続して斜め外方に立ち上げて斜状に形成した斜面部(15)と、下部体(22)の上面中央に凹入して底面を一段と低く形成した収容部(23)の底面外周に連続して斜め外方に立ち上げて斜状に形成した傾斜面(26)とを、円蓋の底面部中心に設けたネジ軸(16)にボス部のネジ孔(24)に回転可能に螺合したネジ軸(16)を一方又は他方に回転させて互いに開閉させることを特徴とする請求項1記載のシンクの排水口用蓋。
  3. 前記円蓋(11)の底面部の中心に下方から埋設して固着したネジ軸(16)の上端に、該ネジ軸より大径に形成した頭部(17)を設けてなることを特徴とする請求項1記載のシンクの排水口用蓋。
  4. 前記収容部(23)の外周に設けた棚部(28)と下蓋(21)の中心に設けたボス部(27)とを複数の連結片(29)で等間隔に連結してなるボス部と棚部との間に、略三角形状をした連通口(30)を該連結片を介して同心円状に設けてなることを特徴とする請求項1記載のシンクの排水口用蓋。
  5. 前記ボス部(25)に設けたネジ孔(24)には、該ネジ孔と同径のネジ孔を有した金属ナット(31)を一連に連続して設けてなることを特徴とする請求項1記載のシンクの排水口用蓋。
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