JP2017120460A - 自動販売機 - Google Patents

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Yuichiro Sugano
雄一郎 菅野
河野 昌博
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Abstract

【課題】断熱収納室の容積が比較的小さい場合でも、冷却運転停止終了時において商品が所定温度以上となることを防止できる自動販売機を提供する。【解決手段】断熱収納室7の背面壁部内側に背面ダクト27を配設し、背面ダクト27と収納搬送装置10との間に、上下方向に延びて通風する後部通風路31が設けられ、内扉5と収納搬送装置10との間に、上下方向に延びて通風する前部通風路32が設けられている。これにより、冷却運転停止時において、後部通風路31と前部通風路32とにおいて、それぞれ、冷たい空気が下方に移動し、暖かい空気が上方に移動するように対流することが可能となり、断熱収納室7の容積が比較的小さい場合でも、冷却運転停止終了時において商品Sが所定温度以上となることを防止できる。【選択図】図1

Description

本発明は自動販売機、特に自動販売機の保冷構造に関する。
図8、図9に示すように、外扉101を開閉可能に支持する自動販売機本体102内に、断熱構造の商品収納庫103を備え、この商品収納庫103内を冷却したり、加温したりして、内部に収納した商品Sを適温にして販売する(すなわち、冷却した商品や加温した商品Sを販売する)自動販売機100は広く知られている。
商品収納庫103は前面が開口され、この開口部分を開閉する断熱構造の内扉104が開閉自在に取り付けられている。なお、商品収納庫103内は、断熱性を有する仕切壁123により、複数の断熱収納室124に左右に分割されている。商品収納庫103の断熱収納室124には商品Sが上下に積み重ねた状態などで収納されて搬送される収納搬送装置105が配設されている。収納搬送装置105には、商品Sを上下方向に蛇行状に延びる状態で収納する収納搬送通路106や、この収納搬送通路106の下端部の商品を一つずつシュート107上に払い出す商品搬出機構108や、商品Sを収納搬送装置105の内部に投入するための商品投入口109や、商品投入口109に投入された商品を収納搬送通路106の上端部に導く傾斜案内通路110などが設けられている。
なお、図8、図9における、111は外扉101の下部に開口されて商品Sが取り出し可能とされた商品取出口、112は内扉104の下部に開口されて、シュート107に排出された商品を通過させて商品取出口111に導く搬出口である。搬出口112には搬出口扉113が開閉自在に取り付けられている。
自動販売機100には冷凍サイクルなどからなる冷却装置(調温装置)が備えられている。冷却装置は、自動販売機本体102の下部に位置して外気が導入可能な庫外(庫外空間)115にそれぞれ配設されている圧縮機116、庫外熱交換器117、庫外ファン118や、断熱収納室124の下部、すなわち、断熱収納室124におけるシュート107の下方に配設されている庫内熱交換器119、庫内ファン120などを備えている。また、庫内熱交換器119の下方には、冷却運転時に庫内熱交換器119から発生するドレン水を庫外に排出するドレン水通路121が商品収納庫103の底面部を貫通して形成されている。
商品収納庫103の背面部(断熱収納室124の背面壁部)と収納搬送装置105の背面部との間には、上下に延びる背面ダクト121が配設されている。この背面ダクト121は、上端が商品収納庫103の上部に開口され、下端が庫内熱交換器119や庫内ファン120の配設箇所に開口されて接続されている。冷却運転時には、背面ダクト121の上端開口部から断熱収納室124の上部の空気が吸引され、庫内熱交換器119で冷却された空気が庫内ファン120で送風されて断熱収納室124の下部に排出される。
シュート107には例えば全領域にわたって通気孔107aが形成され、この通気孔107aを通して、収納搬送装置105の下部側に向けて上方に冷却された空気が送り出されて、断熱収納室124に収納された商品Sが冷却される。
ところで、近年、省エネルギー化を図るべく、所定時間のみ冷却運転を行い、残りの時間については冷却運転を停止するいわゆるピークシフト運転を行う自動販売機が増加しつつある。この種の自動販売機においては、所定時間のみ(例えば夜間のみ)冷却運転を行って商品Sを冷やし込み、その後は、冷却された商品Sによりできるだけ冷却状態を保持する(すなわち保冷する)よう構成されており、収納搬送通路106内の商品は下方側から順次搬出されるため、販売する可能性の高い、収納搬送通路106の下方寄りの商品S群が所定温度以下に保持されていることが好ましい。
なお、上記従来の自動販売機と同様に、背面ダクトを有して、商品収納庫(断熱収納室)内の上部側の空気を吸引し、庫内熱交換器により冷却された空気を、庫内ファンにより、シュートの全領域に形成された通気孔を通して、収納搬送装置の下部側に向けて送り出し、収納搬送装置内の商品を冷却する自動販売機が、例えば特許文献1等に開示されている。
特開2003−346236号公報
自動販売機においては、商品収納庫103の容積(詳しくは、商品収納庫103の断熱収納室124の容積)が異なる種々のものがある。断熱収納室124の容積が大きい場合には、収納されている商品Sの数が大きいため、冷却運転停止時の商品Sによる保冷能力が比較的大きくなり、冷却運転停止中での商品の温度上昇を抑えることができて、冷却運転停止終了時においても商品Sが所定温度以下に保持される。
しかしながら、断熱収納室124の容積が比較的小さく、収納されている商品Sの数が小さい場合には、冷却運転停止時の商品Sによる保冷能力も小さくなるため、冷却運転停止終了中に、商品Sの温度が上昇し易くなる。
特に、内扉104の下部に設けられている搬出口112や商品収納庫103の底面部を貫通して設けられているドレン水通路122とは外気との流通が最小限に抑えられるものの、ある程度は有しているため、収納搬送通路106の下部は最も早く搬出される商品Sが収納されている領域であるにもかかわらず、冷却運転が停止されると温度上昇し易くなる。
また、収納搬送装置105の前面部は内扉104に臨んでおり、収納搬送装置105の背面部は商品収納庫103の背面部(断熱収納室124の背面壁部)に臨んでいるため、収納搬送装置105の前面部や背面部に近い収納搬送通路106に収納されている商品Sは、冷却運転停止中において時間の経過に伴って収納搬送装置105の前後方向中間部に対して温度上昇し易くなる傾向がある。
また、商品収納庫103の前面開口部周囲と内扉104との間には、空気の流通を防止するパッキンが配設されているが、この商品収納庫103の前面開口部周囲と内扉104との合わせ面からの熱の流通は、商品収納庫103の断熱材配設箇所よりも大きい。
本発明は上記課題を解決するもので、断熱収納室の容積が比較的小さい場合でも、冷却運転停止終了時において商品が所定温度以上となることを防止できる自動販売機を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、外扉を開閉自在に支持する自動販売機本体に、断熱性を有し、商品を収納する商品収納庫が設けられ、商品収納庫の前面開口部が内扉で開閉自在とされ、商品収納庫に設けられた断熱収納室に商品を収納して下方から搬出する収納搬送装置が配設され、断熱収納室の背面壁部内側に、断熱収納室の上部空間または下部空間の空気を導入して、断熱収納室の下部に配設された庫内熱交換器および庫内ファンに導く背面ダクトが配設されている自動販売機であって、背面ダクトと収納搬送装置との間に、上下方向に延びて通風する後部通風路が設けられ、内扉と収納搬送装置との間に、上下方向に延びて通風する前部通風路が設けられていることを特徴とする。
この構成により、冷却運転停止時において、後部通風路と前部通風路とにおいて、それぞれ、冷たい空気が下方に移動し、暖かい空気が上方に移動するように対流することが可能となる。その結果、断熱収納室の背面壁部に臨んでいる収納搬送装置の背面部領域の下部の冷却運転停止後の温度上昇や、内扉に臨んでいる収納搬送装置の前面部領域の下部の冷却運転停止後の温度上昇が抑えられ、冷却運転停止終了時において収納搬送装置の下方寄りの商品が所定温度以上となることを防止できる。
また、本発明は、庫内ファンで送り出される空気を収納搬送装置側に吹き出す吹出孔が、断熱収納室の下部における前領域と後領域とに分けて形成されていることを特徴とする。
この構成により、冷却運転時における庫内ファンで送り出される冷却空気が、吹出孔を通して断熱収納室の下部における前領域と後領域とに(すなわち、断熱収納室の下部における前後方向中間の領域を除いて)吹き出され、冷却空気が前部通風路および後部通風路に積極的に供給される。その結果、断熱収納室の容積が比較的小さい場合でも、断熱収納室の背面壁部に臨んでいる収納搬送装置の背面部領域や、内扉に臨んでいる収納搬送装置の前面部領域の商品が冷え込み易くなり、冷却運転時や冷却運転停止時からの温度が低めに抑えられ、これに伴って冷却運転停止終了時において商品が所定温度以上となることを防止できる。
また、本発明は、内扉の庫内側に、前側に窪むとともに上下方向に延びて前部通風路として機能する凹状溝部が形成され、凹状溝部は、内扉の下部に形成された搬出口の上方箇所から、内扉における収納搬送装置の高さ方向中途部に対応する位置まで形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、前部通風路として機能する凹状溝部が、内扉における前記収納搬送装置の高さ方向中途部に対応する位置までしか形成されていないため、凹状溝部においては、断熱収納室の上部の空気が凹状溝部に流入し難くなる。冷却運転が停止されると、暖かい空気が断熱収納室の天井部近傍箇所に溜まるなどして断熱収納室の上部の温度が高くなり易いが、このような場合でも、高温となった断熱収納室の上部の空気が凹状溝部に流入し難くなるため、収納搬送装置の前部下方側領域に収納されている商品の温度上昇を抑えることができる。また、前部通風路を内扉の凹状溝部により構成することで、自動販売機本体の収納搬送装置の寸法を変更しなくても済み、製造コストの増加を最小限に抑えることができる。
また、本発明の前部通風路を構成する凹状溝部は、収納搬送装置における最も前方で上下に延びる収納搬送通路の商品投入口の高さ以下に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、上下に延びる収納搬送通路において上下に積み重ねている商品、すなわち、早く搬出される商品を重点的に冷却することができる。また、いわゆるサーペンタイン式の自動販売機においては、前記収納搬送装置における最も前方で上下に延びる収納搬送通路の商品投入口の高さよりも上方の箇所では、奥行方向に設けられた収納搬送通路の商品投入口と当該商品投入口から投入した商品を奥側に案内する傾斜導入通路とが形成されているが、この傾斜導入通路が形成されている領域は、傾斜導入通路一杯に商品が充填されていなかったり、傾斜導入通路一杯に商品が充填されていても通路高さが商品よりも高かったりするため、収納搬送通路の領域に比べて空隙部が多くなる。このため傾斜導入通路が形成されている領域では空気や熱の対流がおき易くなるが、この構成によれば、収納搬送装置における最も前方で上下に延びる収納搬送通路の商品投入口の高さ以下に凹状溝部が形成されているため、傾斜導入通路が形成されている領域と凹状溝部との間の空気の流れが抑制されるので、傾斜導入通路が形成されている領域の空気や熱の動きが抑制されて断熱収納室の上部の温かい空気が上方に留まり、下方にある収納搬送通路の領域の保冷効果が低下することを防止できる。
また、本発明の前部通風路を構成する凹状溝部は、自動販売機本体の側面部に沿って配設されている収納搬送通路に対応して形成されていることを特徴とする。この構成によれば、自動販売機本体の側面部を介して高温となり易い、自動販売機本体の側面部に沿って配設されている収納搬送通路の温度上昇を抑えることができる。
本発明によれば、背面ダクトと収納搬送装置との間に、上下方向に延びて通風する後部通風路を設け、内扉と収納搬送装置との間に、上下方向に延びて通風する前部通風路を設けることにより、断熱収納室の容積が比較的小さい場合でも、断熱収納室の背面壁部に臨んでいる収納搬送装置の背面部領域の下部の冷却運転停止後の温度上昇や、内扉に臨んでいる収納搬送装置の前面部領域の下部の冷却運転停止後の温度上昇が抑えられ、断熱収納室の容積が小さくて、収納している商品による保冷能力が小さくても、冷却運転停止終了時において収納搬送装置の下方寄りの商品が所定温度以上となることを防止できる。
また、庫内ファンで送り出される空気を前記収納搬送装置側に吹き出す吹出孔を、前記商品収納庫における中間部を除く前部と後部とに形成することにより、冷却運転時に冷却空気が、吹出孔を通して前記商品収納庫における中間部を除く前部と後部とに吹き出され、冷却空気が前部通風路および後部通風路に積極的に供給されるので、収納搬送装置の背面部領域や前面部領域の下端部およびこの近傍箇所の冷却運転停止終了時における商品温度を所定温度以下に抑えることができる。
また、前部通風路を、内扉に前側に窪むとともに上下方向に延びる凹状溝部により構成することにより、自動販売機本体の収納搬送装置の寸法を変更しなくても済み、製造コストの増加を最小限に抑えることができる。また、凹状溝部を、内扉の下部に形成された搬出口の上方箇所から、内扉における前記収納搬送装置の高さ方向中途部に対応する位置まで形成することにより、前部通風路においては、断熱収納室の上部の空気が前部通風路に流入し難くなり、収納搬送装置の前部下方側領域に収納されている商品の温度上昇を抑えることができる。
また、凹状溝部を、収納搬送装置における最も前方で上下に延びる収納搬送通路の商品投入口の高さ以下に形成することにより、搬出される順番が前の、上下に延びる収納搬送通路において上下に積み重ねている商品を重点的に冷却することができるとともに、保冷効果が低下することを防止できる。
また、凹状溝部を、自動販売機の側面部に沿って配設されている収納搬送通路に対応して形成することにより、自動販売機の側面部を介して高温となり易い、自動販売機の側面部に沿って配設されている収納搬送通路の温度上昇を抑えることができる。
本発明の実施の形態に係る自動販売機の側面断面図である。 同自動販売機の斜視図で、外扉および内扉を開けた状態を示す。 同自動販売機の自動販売機本体の正面図である。 同自動販売機の自動販売機本体の、シュートの直上箇所で切断した平面断面図である。 同自動販売機の側面断面図で、冷却運転停止時の空気の流れを示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る自動販売機の自動販売機本体の正面図である。 同自動販売機の自動販売機本体の、シュートの直上箇所で切断した平面断面図である。 従来の自動販売機の側面断面図である。 同従来の自動販売機の斜視図で、外扉および内扉を開けた状態を示す。
以下、本発明の実施の形態に係る自動販売機を、図面に基づき説明する。なお、以下の説明における左右方向とは、自動販売機の正面に配設される外扉に向かった状態で左右となる方向を示している。また、ここで示す実施の形態はあくまでも一例であって、必ずしもこの実施の形態に限定されるものではない。
図1、図2に示すように、自動販売機1は、外扉3を開閉可能に支持する自動販売機本体2内に、断熱構造の商品収納庫4を備えた構成とされ、商品収納庫4内を冷却したり、加温したりして、商品収納庫4の内部(詳しくは、商品収納庫4に設けられた後述する断熱収納室7)に収納した商品Sを適温にして販売する(すなわち、冷却した商品や加温した商品Sを販売する)。外扉3の下部には商品Sを取り出し可能な商品取出口6が設けられている。また、この自動販売機1では、所定時間のみ(例えば夜間の所定時間のみ)冷却運転を行い、残りの時間(例えば昼間)については冷却運転を停止するいわゆるピークシフト運転を実行可能に構成されている。
商品収納庫4内は、断熱性を有する仕切壁8により、複数の断熱収納室7(この実施の形態では左断熱収納室7Aと中断熱収納室7Bと右断熱収納室7C)に左右に分割されている。商品収納庫4は前面が開口され、この開口部を開閉する断熱構造の内扉5が開閉自在に取り付けられている。商品収納庫4の断熱収納室7(7A〜7C)と内扉5との間はパッキン(図示せず)などにより閉鎖時に密閉される。
商品収納庫4の断熱収納室7(7A〜7C)には商品Sが上下に積み重ねた状態などで収納されて搬送、搬出される収納搬送装置10が配設されている。収納搬送装置10には商品Sを上下方向に蛇行状に延びる状態で収納する収納搬送通路11や、商品収納庫4の前面上部で開口され、商品Sを補充時に投入する商品投入口12や、商品投入口12から斜め後方に延びて収納搬送通路11の上端に接続されて商品投入口12に投入された商品Sを収納搬送通路11まで案内する傾斜案内通路13や、収納搬送通路11の下端部の商品を一つずつ下方に搬出する(払い出す)商品搬出機構14などが設けられている。収納搬送通路11は奥行方向に複数列設けられ、この実施の形態では、左断熱収納室7Aと中断熱収納室7Bとでは左右方向に1列、右断熱収納室7Cには、左右方向に複数列(例えば2列)設けられているが、これに限るものではない。また、商品投入口12および傾斜案内通路13も収納搬送通路11に対応して上下に複数配設されている。なお、手前側の収納搬送通路11ほど下方側の商品投入口12や傾斜案内通路13に接続されているが、最前列の収納搬送通路11だけは、収納搬送通路11の上端部に直接、商品投入口12が設けられている(すなわち、最前列の収納搬送通路11には、傾斜案内通路13が設けられていない)。また、収納搬送装置10の収納搬送通路11や傾斜案内通路13は薄肉の金属板など(側板や円弧状板部材、床板など)が組み合わせて形成されている。
商品収納庫4の断熱収納室7(7A〜7C)の下部には、手前側ほど下方となるように傾斜して配置されて、収納搬送通路11から搬出された商品を商品取出口6側に案内するシュート15が配設され、内扉5の下部には、シュート15で案内されて流れ落ちる商品Sを通過させる搬出口16が形成されている。搬出口16には搬出口扉17が開閉自在に取り付けられている。また、この実施の形態では、内扉5が、補充時に商品Sを投入可能な商品投入口12に対応する位置に配設されている上部内扉5Aと、この上部内扉5Aより下方の下部内扉5Bとに上下に2分割されており、商品Sの補充時には、上部内扉5Aだけを開けて商品Sを補充できるよう構成されている。
自動販売機1には、冷凍サイクルなどからなる調温装置(冷却装置および加温装置)が備えられている。調温装置は、自動販売機本体2の下部に位置して外気が導入可能な庫外(庫外空間)18にそれぞれ配設されている圧縮機19、庫外熱交換器20、庫外ファン21や、商品収納庫4の断熱収納室7の下部、すなわち、断熱収納室7におけるシュート15の下方にそれぞれ配設されている庫内熱交換器22、ヒータ23、庫内ファン24などを備えている。また、庫内熱交換器22の下方には、冷却時に庫内熱交換器22から発生するドレン水を庫外18に排出するドレン水通路25が商品収納庫4の底面部を貫通して形成されている。なお、図1における26は、庫外18に排出されたドレン水を蒸発させて外部に排出するドレン皿である。
商品収納庫4の断熱収納室7の背面壁部と収納搬送装置10の背面部との間には、上下に延びる矩形管形状などの背面ダクト27がそれぞれ配設されている。この背面ダクト27は、上端が断熱収納室7の背面部上部空間に開口され、下端が庫内熱交換器22や庫内ファン24の配設箇所に開口されて接続されている。なお、この実施の形態では、前方から後方に向けて、ヒータ23、庫内熱交換器22、庫内ファン24の順に配設されており、庫内ファン24の背面部に背面ダクト27の下端部が接続されている。また、庫内ファン24および庫内熱交換器22の配設箇所は四方(上下左右)が覆われている一方、ヒータ23の配設箇所は上方ならびに前方が開放されている。
冷却運転時には、背面ダクト27の上端開口部から商品収納庫4の断熱収納室7の上部の空気が吸引され、庫内熱交換器22で冷却された空気が庫内ファン24で送られて、商品収納庫4の断熱収納室7の下部に排出される。なお、加温運転時にも同様の流れで、ヒータ23で加温された空気が吸引および送り出される。また、庫内熱交換器22を蒸発器としてだけでなく、凝縮器として用いることが可能に構成して、庫内熱交換器22により加温可能に構成したり、別途に加温用の庫内熱交換器を設けて配設したりしてもよい。
上記構成に加えて、図1、図4に示すように、背面ダクト27と収納搬送装置10(より詳しくは収納搬送装置10の背面部)との間に、上下方向に延びて通風する後部通風路31が設けられている。また、図1〜図3に示すように、内扉5と収納搬送装置10(より詳しくは収納搬送装置10の前面部)との間に、上下方向に延びて通風する前部通風路32が設けられている。なお、図3は自動販売機本体2の正面図であり、図4は自動販売機本体2の、シュート15の直上箇所で切断した平面断面図であり、図4においては収納搬送装置10を仮想線で示している。
この実施の形態では、後部通風路31は、図4に示すように、商品収納庫4の各断熱収納室7にそれぞれ設けられた背面ダクト27と収納搬送装置10(より詳しくは収納搬送装置10の背面部)との間に隙間が設けられ、この隙間により後部通風路31が形成されている。また、この実施の形態では、後部通風路31を構成する隙間は、背面ダクト27の前側中央部を窪ませるように形成して構成されている。ここで、後部通風路31は、全ての断熱収納室7(7A〜7C)に設けられており、2列の収納搬送装置10が収納されている容積の大きな右側の断熱収納室7Cについては、背面ダクト27も各収納搬送装置10に対応して2つ設けられ、各背面ダクト27と収納搬送装置10との間に後部通風路31が設けられている。
また、前部通風路32は、図1〜図3に示すように、内扉5の背面部に、前側に窪むとともに上下方向に延びるように形成された凹状溝部33によって窪んだ空間で構成されている。この凹状溝部33により構成された前部通風路32は、内扉5の下部に形成された搬出口16の上方箇所から、内扉5における収納搬送装置10の高さ方向中途部に対応する位置まで形成されている。より具体的には、前部通風路32を構成する凹状溝部33は、収納搬送装置10における最も前方で上下に延びる収納搬送通路11の商品投入口12の高さ以下に形成されている。また、この実施の形態では、凹状溝部33は、自動販売機本体2の側面部に沿って配設されているとともに、1列の収納搬送装置10だけが配設されている容量の小さな左側の断熱収納室7Aにのみ形成されている。
また、庫内熱交換器22やヒータ23により冷却されたり加温されたりして調温された空気は、庫内ファン24により、シュート15に形成された吹出孔15aを通して、断熱収納室7(7A〜7C)における収納搬送装置10が配設されている箇所に送風されるよう構成されているが、図4に示すように、吹出孔15aは、断熱収納室7(7A〜7C)の下部における前領域と後領域とに分けて、すなわち、断熱収納室7(7A〜7C)の下部における前後方向中間部を除いて形成されている。なお、この実施の形態では、吹出孔15aは、自動販売機本体2の側面部に沿って配設されているとともに、1列の収納搬送装置10だけが配設されている容量の小さな左側の断熱収納室7Aにのみ、断熱収納室7(7A〜7C)の下部における前領域および後領域に形成されているが、残りの断熱収納室7B、7Cの下部においては前領域のみ形成されている。
上記構成において、ピークシフト運転が実行された際の冷却運転停止時では、後部通風路31と前部通風路32とにおいて、それぞれ、図5に示すように、冷たい空気が下方に移動し(実線矢印)、暖かい空気が上方に移動する(破線矢印)ように対流する。その結果、背面壁部に臨んでいる収納搬送装置10の背面部領域の下部の冷却運転停止後の温度上昇や、内扉5に臨んでいる収納搬送装置10の前面部領域の下部の冷却運転停止後の温度上昇が抑えられる。これにより、断熱収納室7(7A〜7C)の容積が小さくて、収納している商品Sによる保冷能力が小さくても、断熱収納室7(7A〜7C)の下方寄りの商品Sの温度が上昇することを防止できる。
また、上記構成によれば、後部通風路31を構成する隙間が、背面ダクト27の前側中央部を窪ませるように形成して構成されているので、自動販売機本体2の収納搬送装置10の寸法を変更しなくても済み、製造コストの増加を最小限に抑えることができる。また、断熱収納室7Aにおいて、前部通風路32を内扉5の凹状溝部33により構成することにより、自動販売機本体2の収納搬送装置10の寸法を変更しなくても済み、製造コストの増加を最小限に抑えることができる。
また、内扉5の凹状溝部33により構成された前部通風路32が、内扉5における収納搬送装置10の高さ方向中途部に対応する位置までしか形成されていないため、前部通風路32において断熱収納室7Aの上部の空気が凹状溝部33に流入し難くなる。また、冷却運転が停止されると、暖かい空気が断熱収納室7Aの天井部近傍箇所に溜まるなどして温度が高くなり易いが、このような場合でも、高温となった断熱収納室7Aの天井部近傍の空気が、凹状溝部33に流入し難くなるため、収納搬送装置10の前部下方側領域に収納されている商品Sの温度上昇を抑えることができる。
また、上記構成において、凹状溝部33は、収納搬送装置10における最も前方で上下に延びる収納搬送通路11の商品投入口12の高さ以下に形成されている。この構成によれば、上下に延びる収納搬送通路11において上下に積み重ねている商品S、すなわち、早く搬出される商品Sを重点的に冷却することができる。また、図1、図5に示すように、収納搬送装置10における最も前方で上下に延びる収納搬送通路11の商品投入口12の高さよりも上方の箇所では、奥行方向に設けられた複数の収納搬送通路11の商品投入口12と当該商品投入口12から投入した商品Sを奥側に案内する複数の傾斜導入通路13が形成されているが、傾斜導入通路13の通路高さは商品Sよりも高く、商品Sは通路底面に沿って並ぶ状態となるため、傾斜導入通路13一杯に商品Sが充填されていても商品Sの上方に連続する空間が存在する状態となる。また、商品Sが販売されるなどで傾斜導入通路13一杯に商品Sが充填されていなかったりする。このため、この傾斜導入通路13が形成されている領域は、収納搬送通路11の領域に比べて空隙部が多くなり、空気や熱の対流がおき易くなるが、この構成によれば、収納搬送装置10における最も前方で上下に延びる収納搬送通路11の商品投入口12の高さ以下に凹状溝部33が形成されているため、傾斜導入通路13が形成されている領域と凹状溝部33との間の空気の流れが抑制されるので、傾斜導入通路13が形成されている領域の空気や熱の動きが抑制されて断熱収納室7の上部の温かい空気が上方に留まり、下方にある収納搬送通路11の領域の保冷効果が低下することを防止できる。
また、上記構成において、凹状溝部33は、収納搬送装置10における最も前方で上下に延びる収納搬送通路11の商品投入口12の高さに形成しているが、凹状溝部33の高さが低すぎると、冷却運転停止時の凹状溝部33での空気の対流効果が低下し商品の保冷効果が低下するとともに、冷却運転時には収納搬送装置の前面部領域の冷却効果も低下するので、凹状溝部33は、収納搬送装置11の高さ方向の中央部の高さ以上に形成することが望ましい。
また、上記構成において、自動販売機本体2の側面部に沿って配設されているとともに、1列の収納搬送装置10だけが配設されている容量の小さな左側の断熱収納室7Aに臨む内扉5の領域においては、前部通風路32を構成する凹状溝部33が形成されている。この構成によれば、自動販売機本体2の側面部を介して高温となり易い、自動販売機本体2の側面部に沿って配設されている断熱収納室7Aの収納搬送通路11の温度上昇を抑えることができる。
なお、図6、図7に示すように、前部通風路32を構成する凹状溝部33を、左側の断熱収納室7Aに対応する箇所だけでなく、内扉5における、自動販売機本体2の右側面部に沿う右側に断熱収納室7Cに対応する箇所にも形成してもよい。また、この実施の形態では、この断熱収納室7Cに対応する箇所に形成されている凹状溝部33については、商品投入口12を開閉する上部内扉5Aには形成されず、下部内扉5Bの箇所にのみ形成されているが、これに限るものではなく、凹状溝部33を、収納搬送装置10における最も前方で上下に延びる収納搬送通路11の商品投入口12の高さ以下に形成してもよい。
また、上記構成によれば、自動販売機本体2の側面部に沿って配設されているとともに、1列の収納搬送装置10だけが配設されている容量の小さな左側の断熱収納室7Aのシュート15においては、吹出孔15aが、断熱収納室7Aの下部における前領域と後領域とに分けて、すなわち、断熱収納室7Aの下部における前後方向中間部を除いて形成されている。これにより、冷却運転時における庫内ファン24で送り出される冷却空気が、吹出孔15aを通して断熱収納室7Aの下部における前領域と後領域とに(すなわち、断熱収納室7Aの下部における前後方向中間の領域を除いて)吹き出され、冷却空気が前部通風路32および後部通風路31に積極的に供給される。その結果、断熱収納室7Aの背面壁部に臨んでいる収納搬送装置7Aの背面部領域や、内扉5に臨んでいる収納搬送装置10の前面部領域の商品Sが冷え込み易くなり、冷却運転時や冷却運転停止時からの温度が低めに抑えられ、これに伴って冷却運転停止終了時において商品Sが所定温度以上となることを防止できる。
なお、中央の断熱収納室7Bは自動販売機本体2の側面部から離れており、また、右側の断熱収納室7Cについては容量が大きいため、比較的商品Sによる保冷能力が大きいため、下部に商品搬出口16が設けられている内扉5に臨んでいる前領域(シュート15の前領域)にのみ吹出孔15aが形成されている。これにより、冷却運転時には、断熱収納室7B、7Cの前領域がより冷え込み易くなり、冷却運転停止時において商品Sが所定温度以上となることを防止できる。しかし、これに限るものではなく、中央の断熱収納室7Bや右側の断熱収納室7Cについても、シュート15の前領域と後領域とに吹出孔15aを形成してもよい。
また、上記構成では、背面ダクト27の一部を窪ませて後部通風路31を構成したが、これに限るものではなく、単に、収納搬送装置10と背面ダクト27との間に通風用の隙間を形成するように構成してもよい。また、内扉5に凹状溝部33を形成して前部通風路32を構成したが、単に、内扉5と収納搬送装置10との間に通風する隙間を設けるよう構成してもよい。また、前部通風路32として内扉5と収納搬送装置10との間に通風する隙間と内扉5の凹状溝部33と設けるように構成してもよく、この場合も、凹状溝部33は、自動販売機1の側面部を介して高温となり易い自動販売機1の側面部に沿って配設されている収納搬送通路11に対応した位置に形成することが好ましい。
また、上記構成では、冷却運転時には、背面ダクト27の上端開口部から商品収納庫4の断熱収納室7の上部の空気が吸引され、庫内熱交換器22で冷却された空気が庫内ファン24で送られて、商品収納庫4の断熱収納室7の下部に排出される構成としたが、庫内ファン24の送風の向きを逆にして、冷却運転時に庫内ファン24を動作させて商品収納庫4の下部の空気を背面ダクト27に導入し、冷却された空気を背面ダクト27の上端開口から断熱収納室7の上部に排出する構成としてもよい。
また、断熱収納室7の背面部上部における背面ダクト27の上端近傍箇所に、送風ファンを配設してもよい。また、その場合に、前記送風ファンにより、背面ダクト27内に空気を送り出したり、背面ダクト27内の空気を断熱収納室7内に送り出したりするように切換え自在に構成してもよい。
また、上記実施の形態では、自動販売機1が、その収納搬送通路11が蛇行しながら上下に延びるいわゆるサーペンタイン式である場合を述べたが、これに限るものではなく、収納搬送通路が上下に直線状に延びて上下に収納するいわゆる直積み式の自動販売機に上記構成を適用してもよい。
1 自動販売機
2 自動販売機本体
3 外扉
4 商品収納庫
5 内扉
7、7A〜7C 断熱収納室
10 収納搬送装置
11 収納搬送通路
12 商品投入口
13 傾斜案内通路
14 商品搬出機構
15 シュート
15a 吹出孔
16 搬出口
18 庫外
19 圧縮機
20 庫外熱交換器
21 庫外ファン
22 庫内熱交換器
24 庫内ファン
27 背面ダクト
31 後部通風路
32 前部通風路
33 凹状溝部
S 商品

Claims (5)

  1. 外扉を開閉自在に支持する自動販売機本体に、断熱性を有し、商品を収納する商品収納庫が設けられ、
    商品収納庫の前面開口部が内扉で開閉自在とされ、
    商品収納庫に設けられた断熱収納室に商品を収納して下方から搬出する収納搬送装置が配設され、
    断熱収納室の背面壁部内側に、断熱収納室の上部空間または下部空間の空気を導入して、断熱収納室の下部に配設された庫内熱交換器および庫内ファンに導く背面ダクトが配設されている自動販売機であって、
    背面ダクトと収納搬送装置との間に、上下方向に延びて通風する後部通風路が設けられ、
    内扉と収納搬送装置との間に、上下方向に延びて通風する前部通風路が設けられていることを特徴とする自動販売機。
  2. 庫内ファンで送り出される空気を収納搬送装置側に吹き出す吹出孔が、断熱収納室の下部における前領域と後領域とに分けて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 内扉の庫内側に、前側に窪むとともに上下方向に延びて前部通風路として機能する凹状溝部が形成され、凹状溝部は、内扉の下部に形成された搬出口の上方箇所から、内扉における収納搬送装置の高さ方向中途部に対応する位置まで形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動販売機。
  4. 前部通風路を構成する凹状溝部は、収納搬送装置における最も前方で上下に延びる収納搬送通路の商品投入口の高さ以下に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の自動販売機。
  5. 前部通風路を構成する凹状溝部は、自動販売機本体の側面部に沿って配設されている収納搬送通路に対応して形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の自動販売機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109816854A (zh) * 2019-04-01 2019-05-28 青岛冰格智能科技有限公司 一种可实时加热的自动售货机升降装置

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