JP2017117613A - レバースイッチ装置 - Google Patents

レバースイッチ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017117613A
JP2017117613A JP2015251093A JP2015251093A JP2017117613A JP 2017117613 A JP2017117613 A JP 2017117613A JP 2015251093 A JP2015251093 A JP 2015251093A JP 2015251093 A JP2015251093 A JP 2015251093A JP 2017117613 A JP2017117613 A JP 2017117613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
shaft member
operation knob
switch device
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015251093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6546847B2 (ja
Inventor
光洋 鈴木
Mitsuhiro Suzuki
光洋 鈴木
青木 洋
Hiroshi Aoki
洋 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo Japan Co Ltd
Original Assignee
Valeo Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Valeo Japan Co Ltd filed Critical Valeo Japan Co Ltd
Priority to JP2015251093A priority Critical patent/JP6546847B2/ja
Publication of JP2017117613A publication Critical patent/JP2017117613A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6546847B2 publication Critical patent/JP6546847B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

【課題】屈曲したレバーを備える場合でも、1本の軸部材を用いて、低コストで実現できるレバースイッチ装置とする。【解決手段】レバー10内に軸部材40を配置し、軸部材一端のヘッド受容部42を操作ノブ30に形成した駆動片35と係合するとともに、舌片44を固定部材20に形成した直線状のガイド溝27に沿わせて、操作ノブの回動を軸部材の屈曲方向に対する横方向の直線移動に変換する。そして軸部材他端の係合ピン46を固定側の基部ハウジング2内に配置したライトコントロールスイッチ本体部3の可動接点盤5に連結する。これにより操作ノブの回動で可動接点盤がスライドしてスイッチが切り替わる。直線レバー内で軸部材を回動させる従来と同じく1本の軸部材を用いるのでコストを増大させない。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば車両のステアリングハンドルまわりに設置されるコンビネーションスイッチを構成するレバースイッチ装置に関する。
この種のレバースイッチ装置として、車両のターンシグナルスイッチを操作するレバーの先端部に、ライトコントロールスイッチを操作する操作ノブを設けたものがあり、従来、ターンシグナルスイッチの接点機構を固定側の基部ハウジングに設けるとともに、レバーが直線状である場合にはライトコントロールスイッチの接点機構を含むスイッチ本体部も基部ハウジングに設けて、操作ノブに連結しレバー内部を貫通する直線状の軸部材を介して当該スイッチ本体部の可動接点盤を動かすようにしている。
ところが近時は顧客の要望やデザインの観点から、屈曲させたレバーへの要求も増加している。しかし、操作ノブと可動接点盤をつなぐ軸部材は回転を伝達するため金属製など高い剛性を持つものとなっているので、屈曲させたレバーにはそのまま適用することができない。
剛性の軸部材を使用することができなければ、スイッチの接点機構をレバー内の操作ノブ近傍に配置せざるを得ないが、そうするとレバーの構成部品が増えるとともに接点機構からのハーネス引き出しも必要となってコストが増大し、また手作業によるハーネスの半田付けも組み立ての手間を増大させる。
この対策として、例えば特許第4350920号公報には、軸部材としてレバーの屈曲部位で継手部を介して屈曲した形態で一体に回動するように連結した2本のシャフトを用い、一方のシャフトに操作ノブを取り付け、他方のシャフトを可動接点盤に連結する構成が提案されている。
継手部としては一方のシャフトの端部に凸部を設け、他方のシャフトの端部に凹部を設けて凸部を凹部に嵌合させて形成することができ、あるいは両シャフトの端部に設けたかさ歯車を噛み合わせて形成することもできる。
これにより、操作ノブの回動に応じて動作させるスイッチ本体部を固定側の基部ハウジングに配置することができるから、接点機構やハーネスにかかわるコスト増や組付作業性の悪化が回避されることを狙ったものである。
特許第4350920号公報
しかしながら、上記特許第4350920号公報のレバースイッチ装置では、軸部材が2部品になるとともに、継手部の複雑形状も加わって、直線状のレバーを備えるレバースイッチ装置における簡単形状の軸部材と比較して依然としてコスト増を免れない。同じく、継手部を有するため、その噛み合わせ確認等も必要で組付けにも手間がかかる。
その他の対策として、屈曲経路での回転伝達には、可撓性のいわゆるフレキシブルシャフトの採用も考えられるが、この場合もフレキシブルシャフト自体が高価であり、また操作ノブおよび可動接点盤との連結部も複雑となる問題を有している。
したがって本発明は、上記従来の問題点に鑑み、屈曲したレバーを備える場合でも1本の軸部材を用いて、直線状のレバーを備える場合と同等の低コストで実現できるレバースイッチ装置を提供することを目的とする。
本発明は、固定側にスイッチ本体部を配置し、固定側から延びるレバーに操作ノブを回動可能に設けたレバースイッチ装置において、レバー内に操作ノブからスイッチ本体部にわたる軸部材を配置するとともに、操作ノブの回動を軸部材の長手方向に対する横方向の直線移動に変換する変位変換手段を有して、スイッチ本体部が軸部材の直線移動に応じてスイッチ動作するものとした。
本発明によれば、レバー内に配置した軸部材を横方向に直線移動させることによりスイッチ本体部をスイッチ動作させるので、軸部材は1本で済み、レバーが屈曲形状のレバースイッチ装置でも従来と同様の低コストで実現される。
また、屈曲形状ではなく直線状のレバーについても適用することができる。
発明の実施の形態を示す縦断面図である。 図1におけるA−A部断面図である。 軸部材を示す斜視図である。 固定部材を操作ノブ側から見た端面図である。 実施に形態の作用を示す説明図である。
以下、本発明を車両のコンビネーションスイッチを構成するレバースイッチ装置に適用した実施の形態について説明する。
図1は実施の形態の縦断面を示し、(A)は全体図、(B)は(A)におけるB部の拡大図である。
レバースイッチ装置1は、不図示のステアリングハンドルまわりの固定側に設けた基部ハウジング2にライトコントロールスイッチ本体部3を形成し、操作ノブ30を組付けたレバー10を基部ハウジング2から外方に延ばしている。
ライトコントロールスイッチ本体部3は、固定接点を備える基板4と可動接点を備えて基板4上をスライド可能な可動接点盤5とを有する公知の構成で、詳細は省略する。可動接点盤5がレバー10から延びる後述の軸部材40と連結する。
また、基部ハウジング2には公知のターンシグナルスイッチ本体部9も形成されている。
レバー10は中間部が折れ曲がった屈曲形状をなす樹脂製のレバー本体11内に後述する軸部材40を配置している。レバー本体11は基部ハウジング2内に延びる駆動シャフト部12を基端部に有して、ターンシグナルスイッチ本体部9と連結するようになっている。
レバー本体11は中空の筒状で、その基部ハウジング2寄り、すなわち屈曲部付近から基端部における駆動シャフト部12の根元間の側壁に開口部15が形成されるとともに、カバー16が開口部15を閉じるように取り付けられている。そして、レバー本体11の外方端近傍は直線状の円筒部13となっている。
レバー本体11は屈曲部付近を内方端とする中央軸14を有し、中央軸14は円筒部13の先端からさらに外方へ突出している。
中央軸14には固定部材20が配置されている。
固定部材20は外筒21、中筒22、内筒23およびこれらを接続する接続壁24を有している。外筒21と中筒22は外方へ延び、内筒23は内方(操作ノブ30側)へ延びている。
接続壁24はレバー本体11の円筒部13の端縁との間に間隙を有して位置し、内筒23が円筒部13内に延びるとともに中央軸14に結合している。外筒21は円筒部13の一般外周(大径部)と同一の外径を有する。
固定部材20の接続壁24からはレバー本体11の円筒部13の端縁に向けて外筒より小径の周壁25が延びている。周壁25には周方向適宜箇所に切り欠き26(後掲の図4も参照)が設けられ、接続壁24と円筒部13の端縁との間隙には、スイッチ位置標示を付した不図示のリング等を周壁25の切り欠き26に係止して配置することができる。
また、固定部材20の軸方向外方には例えばキャップ50が中央軸14に結合して取り付けられる。
固定部材20およびキャップ50は金属製または樹脂製が好ましい。
レバー本体11の円筒部13の先端部分は小径部13aとされ、この小径部13aの外周に操作ノブ30の外筒31が配置される。
操作ノブ30は金属製または樹脂製で、外筒31に接続壁32(後掲の図2)でつながった内筒33を有して、内筒33を固定部材20の内筒23に支持されて回動可能となっている。
外筒31はその内壁から内方に延びる駆動片35(図2も参照)を有している。
図2は図1におけるA−A部断面図で、レバー本体11の円筒部13と操作ノブ30の関係を示す。
操作ノブ30の接続壁32は内筒33を挟んで反対方向に延びる2つに分割され、それぞれ扇形状をなして外筒31と内筒33を接続している。駆動片35は操作ノブ30の周方向において、2つに分割された接続壁32の間に位置している。
円筒部13の小径部13aは、操作ノブ30が回転されたときの接続壁32および駆動片35との干渉を避けるため、周方向所定範囲が切除されて3分割されている。同じく接続壁32にも小径部13aとの干渉を避けるための逃げ部38が切り欠かれている。
なお、小径部13aは操作ノブの外筒31を裏支えするものであるが、図1では簡単のため両者間の径方向間隙を誇張して描いている。
駆動片35はその先端に断面円弧状のヘッド37を有しており、ヘッド37と外筒31を結ぶ支持部36はヘッド37よりも薄肉となっている。駆動片35は操作ノブ30の回転軸(円筒部13および中央軸14)と平行方向に延び、所定の長さを有する。
図1に戻って、レバー本体11内には、操作ノブ30位置から屈曲部を経て基端部まで延びて、駆動シャフト部12の根元近傍に形成された軸方向開口17から駆動シャフト部12と同方向に突出する軸部材40が配置されている。
軸部材40は剛性の高い金属製あるいは樹脂製で、本体41は中央軸14と平行に延びるとともに中間部で基端部方向に屈曲した帯板状を呈している。
図3は軸部材40を示す。
本体41の外方端近傍には操作ノブ30の駆動片35のヘッド37を受容する断面コ字形のヘッド受容部42とこれに隣接する先端に舌片44とが形成されている。
舌片44は本体41の板面と平行で、その板厚は本体41の一般板厚よりも若干大きいのが好ましい。この理由は、舌片44の板厚を厚くすることにより剛性を高め、舌片44が後記ガイド溝27を傾くことなく直線移動できるようにしてスタック等を抑制するためである。
ヘッド受容部42の長さLは本体41の板幅に比較して長寸で、これに対応して、ヘッド受容部42にヘッド37が嵌り合う操作ノブ30の駆動片35も同等の長さに設定される。
さらに本体41の基端側でレバー本体11の開口部15に位置する部位には、本体41を横切り舌片44に対し垂直に1対の壁が立ち上がって横溝45が形成されている。
レバー本体11基端部の開口17から突出する本体41の基端(内方端)は係合ピン46を備え、係合ピン46がライトコントロールスイッチ本体部3の可動接点盤5に形成されたピン受容部6と嵌り合って連結する。(図1も参照)
つぎに、図4は固定部材20を操作ノブ30側から見た端面図である。
固定部材20の接続壁24には、周壁25の内側に直線状のガイド溝27が形成されている。ガイド溝27の延び方向はライトコントロールスイッチ本体部3の基板4とほぼ平行に設定され、基板4上の可動接点盤5のスライド方向に合致している。
軸部材40がそのヘッド受容部42において操作ノブ30の分割された接続壁32間に区画された孔39(図2参照)を貫通して、図1の(B)に示すように、舌片44がガイド溝27にスライド可能に受容される。
これにより、舌片44はガイド溝27に沿って、図4中矢示の横方向に直線移動可能となっている。
図1に戻って、レバー本体11にはその内壁から軸部材40の横溝45内に延びるガイド壁18が設けられるとともに、カバー16の内壁からはガイド壁18と対向して支持壁19が立ち上がって、両壁の端縁間に軸部材40(本体41)を挟んでその通過位置を規定するとともに、紙面と垂直方向にスライド可能としている。
図2に示すように、軸部材40のヘッド受容部42はその2辺の壁43が駆動片35のヘッド37を挟み、ヘッド37の円弧中心を通り壁43に垂直な線上Sにヘッド37との接触点Pが生じる。ヘッド37と壁43は所定長さを有しているため、両者は接触点Pが長手方向に並んで形成する直線による線接触状態となる。図1では接触点Pが直線で示されている。
操作ノブ30を回転させると駆動片35のヘッド37が一体に回転して、嵌り合っているヘッド受容部42を同じ回転方向に付勢する。ここでヘッド受容部42に隣接する舌片44が直線状のガイド溝27に規制されているので、図5に示すように、ヘッド受容部42は操作ノブ30の回転に伴って直線移動することになる。
図5において、(A)は操作ノブ30が回転領域の始点にある状態で、当該位置から反時計まわりに回転するにしたがって順次(B)、(C)に示すように、ヘッド受容部42がヘッド37に押されて左方へ直線移動している。
ここで長寸とする駆動片35およびヘッド受容部42の長さLは、図1では操作ノブ30の外筒31と同等に示したが、ヘッド受容部42が駆動片35により付勢された際、軸部材40全体がその姿勢を保持した状態で移動するように、操作ノブ30および軸部材40の材質、剛性を勘案して設定すればよい。
これにより、ライトコントロールスイッチ本体部3の可動接点盤5に連結する係合ピン46が、図5に示されるように、ヘッド受容部42と平行に同一ストロークだけ同方向に移動することになる。
ライトコントロールスイッチ本体部3の基板4にはこの直線移動のストローク範囲に所定数の固定接点が設けられ、複数のスイッチ位置が設定される。
以上のように、ヘッド受容部42が長寸のヘッド37と線接触で嵌り合うことにより、直線移動の間軸部材40全体の姿勢が保持され、また、軸部材40の横溝45に対するガイド壁18および支持壁19も軸部材40の平行移動を滑らかに案内する。
こうして、操作ノブ30の回転により軸部材40の係合ピン46がガイド溝27と平行に直線移動して、ライトコントロールスイッチ本体部3の可動接点盤5が同方向にスライド駆動され、スイッチ切換が行われる。
本実施例では、基部ハウジング2が発明における固定側に該当し、ライトコントロールスイッチ本体部3が発明におけるスイッチ本体部に該当する。
また、操作ノブ30に形成した駆動片35のヘッド37と軸部材40に形成したヘッド受容部42とを嵌合させるとともに、軸部材40の舌片44を固定部材20に形成したガイド溝27により直線移動方向に規制する構造が変位変換手段を構成している。
実施の形態は以上のように構成され、レバー10内に一端側で操作ノブ30に連結し他端側でライトコントロールスイッチ本体部3に連結する軸部材40を配置し、操作ノブ30に形成した断面円弧状のヘッド37を備える駆動片35と、軸部材40に形成されてヘッド37と嵌り合うヘッド受容部42とにより操作ノブ30と軸部材40を連結するとともに、軸部材40の舌片44を直線方向に規制するガイド溝27を固定部材20に備えて、操作ノブ30の回動を軸部材40の長手方向に対する横方向の直線移動に変換するように構成して、ライトコントロールスイッチ本体部3が軸部材40の直線移動に応じてスイッチ動作するものとしたので、従来と同様に1本の軸部材を用いることにより低コストで、操作ノブ30の回動によるライトコントロールスイッチ本体部3のスイッチ動作を可能とした。(請求項1および3に対応する効果)
レバーは直線状であるか屈曲しているかに限定されないが、とくにレバー10のように屈曲している場合には、ガイド溝27と舌片44による軸部材40の直線移動方向をレバー10の屈曲方向に対して横方向とすることより、レバー10内で軸部材40を支障なく移動させることができる。(請求項2に対応する効果)
また、駆動片35およびヘッド受容部42が所定の長さを有して、互いに嵌り合うことにより軸部材40の姿勢が保持されるので、ライトコントロールスイッチ本体部3との連結部を含む軸部材40全体が剛性をもって直線移動され、滑らかなスイッチ動作が確保される。(請求項4に対応する効果)
さらに、軸部材40には横溝45が形成され、レバー本体11の内壁から横溝45内に延びるガイド壁12が設けられるとともに、カバー16の内壁からはガイド壁18と対向する支持壁19が立ち上がって、両壁の端縁間に軸部材40をスライド可能に挟んでいるので、レバー10内での軸部材40の通過位置が規定されるとともに、滑らかに直線移動がガイドされる。
(請求項5に対応する効果)
実施の形態では、ヘッド37を備える駆動片35を操作ノブ30に形成し、ヘッド受容部42を軸部材40に形成したが、ヘッドを軸部材側に形成し、ヘッド受容部を操作ノブ側に設けてもよい。
また、図5に示されるように、操作ノブ30は始点から反時計回りに回転するものとしたが、接続壁32とレバー本体部11の小径部13aの位置関係を互いの干渉を避けるように設定すれば、時計回りの回転も可能である。
本発明は実施の形態のように屈曲形状のレバーを有するレバースイッチ装置に好適であるが、これに限定されず、直線状のレバーを有するレバースイッチ装置にもそのまま適用可能である。
実施の形態はライトコントロールスイッチ系統に適用した例を示したが、本発明はこれに限定されず、レバーに備えた操作ノブを回動することにより固定側に配置したスイッチを動作させる種々のレバースイッチ装置に適用できる。
1 レバースイッチ装置
2 基部ハウジング
3 ライトコントロールスイッチ本体部
4 基板
5 可動接点盤
6 ピン受容部
9 ターンシグナルスイッチ本体部
10 レバー
11 レバー本体
12 駆動シャフト部
13 円筒部
13a 小径部
14 中央軸
15 開口部
16 カバー
17 開口
18 ガイド壁
19 支持壁
20 固定部材
21 外筒
22 中筒
23 内筒
24 接続壁
25 周壁
26 切り欠き
27 ガイド溝
30 操作ノブ
31 外筒
32 接続壁
33 内筒
35 駆動片
36 支持部
37 ヘッド
38 逃げ部
39 孔
40 軸部材
41 本体
42 ヘッド受容部
43 壁
44 舌片
45 横溝
46 係合ピン
50 キャップ
P 接触点

Claims (5)

  1. 固定側にスイッチ本体部を配置し、前記固定側から延びるレバーに操作ノブを回動可能に設けたレバースイッチ装置において、
    前記レバー内に前記操作ノブから前記スイッチ本体部にわたる軸部材を配置するとともに、前記操作ノブの回動を前記軸部材の長手方向に対する横方向の直線移動に変換する変位変換手段を有して、
    前記スイッチ本体部が前記軸部材の直線移動に応じてスイッチ動作することを特徴とするレバースイッチ装置。
  2. 前記レバーが屈曲形状をなし、
    前記変位変換手段は、前記軸部材を前記レバーの屈曲方向に対して横方向に移動させることを特徴とする請求項1に記載のレバースイッチ装置。
  3. 前記変位変換手段は、前記操作ノブおよび軸部材の一方に形成した断面円弧状のヘッドを備える駆動片と、前記操作ノブおよび軸部材の他方に形成されて前記ヘッドと嵌り合うヘッド受容部とにより前記操作ノブと前記軸部材を連結するとともに、
    前記軸部材の移動を直線方向に規制するガイド溝を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のレバースイッチ装置。
  4. 前記駆動片および前記ヘッド受容部は所定の長さを有して、前記横方向の直線移動の間前記軸部材の姿勢を保持することを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載のレバースイッチ装置。
  5. 前記レバーは、中空の筒状で前記固定側寄りの側壁に開口部を備えるレバー本体部と、前記開口部を閉じるカバーとを有し、
    前記軸部材には前記直線移動方向に延びる横溝が設けられ、
    前記レバー本体の内壁から前記横溝内に延びるガイド壁が設けられるとともに、前記カバーの内壁からは前記ガイド壁と対向する支持壁が立ち上がって、両壁の端縁間に前記軸部材をスライド可能に挟んでいることを特徴とする請求項1から4のいずれか1に記載のレバースイッチ装置。
JP2015251093A 2015-12-24 2015-12-24 レバースイッチ装置 Expired - Fee Related JP6546847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015251093A JP6546847B2 (ja) 2015-12-24 2015-12-24 レバースイッチ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015251093A JP6546847B2 (ja) 2015-12-24 2015-12-24 レバースイッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017117613A true JP2017117613A (ja) 2017-06-29
JP6546847B2 JP6546847B2 (ja) 2019-07-17

Family

ID=59231858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015251093A Expired - Fee Related JP6546847B2 (ja) 2015-12-24 2015-12-24 レバースイッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6546847B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03291711A (ja) * 1990-04-10 1991-12-20 Niles Parts Co Ltd レバースイッチに於ける操作レバー軸の構造
JPH0922638A (ja) * 1995-07-05 1997-01-21 Niles Parts Co Ltd レバースイッチ装置
JP2002367483A (ja) * 2001-06-06 2002-12-20 Tokai Rika Co Ltd レバースイッチ装置
JP2008004359A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Tokai Rika Co Ltd 回転操作式出力装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03291711A (ja) * 1990-04-10 1991-12-20 Niles Parts Co Ltd レバースイッチに於ける操作レバー軸の構造
JPH0922638A (ja) * 1995-07-05 1997-01-21 Niles Parts Co Ltd レバースイッチ装置
JP2002367483A (ja) * 2001-06-06 2002-12-20 Tokai Rika Co Ltd レバースイッチ装置
JP2008004359A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Tokai Rika Co Ltd 回転操作式出力装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6546847B2 (ja) 2019-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5245010B2 (ja) 内視鏡の湾曲操作装置、内視鏡
JP5039364B2 (ja) 駆動装置
US11149827B2 (en) Linear drive device
JP2005254445A (ja) 遊星歯車式変速装置
JP2016099377A (ja) 絞り装置および光学機器
US9653234B2 (en) Multidirectional switch
JP2007193767A (ja) 操作レバー装置
JP6013387B2 (ja) 車両用シフト操作装置
US20100006809A1 (en) Driving device
JP2017117613A (ja) レバースイッチ装置
KR101656959B1 (ko) 수동 변속기의 변속 조작장치
JP2017126470A (ja) コンビネーションスイッチレバー
JP2014028610A (ja) シフトレバー装置
JP6640022B2 (ja) 回転コネクタ装置
JP2017165281A (ja) ターンシグナルスイッチ装置
JP2008014392A (ja) 歯車の噛合構造
JP2019145274A (ja) 複合操作入力装置
JP5787013B2 (ja) レンズ鏡筒
JP5585258B2 (ja) レンズ鏡筒
JP4587721B2 (ja) 内視鏡
JP2020113523A (ja) レバースイッチ装置
JP2017076258A (ja) ダイヤル式コントロール操作装置
JP6341838B2 (ja) ボタンスイッチ及びシフトレバーユニット
JP6390830B2 (ja) ディテントスプリング
WO2018092521A1 (ja) シフトガイド構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190618

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190624

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6546847

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees