JP2017116837A - 消音装置及び画像形成装置 - Google Patents

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浩一 粂田
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Abstract

【課題】消音装置の消音部材に被覆部材を設けない場合に比べ、消音効果の低下を抑制することができる消音装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】気体が送風される通気路106内に設けられる少なくとも一つの消音部材112と、消音部材112の少なくとも通気路106の上流側に配置される側が覆われる被覆部材120と、を有し、気体の流路が確保されるように通気路106に配置されている消音装置110、及び、画像形成装置本体50と、画像形成装置本体50に形成された開口部102から気体の出し入れを行う通気部56と、を有し、通気部56は、気体が通る通気路106を有し、通気路には、消音装置110が設置されている画像形成装置10である。【選択図】図2

Description

本発明は、消音装置及び画像形成装置に関する。
消音器を備えた電気機器の発明として、例えば、下記特許文献1に、筐体、外装カバー、内装カバー、及び、エアダクトから選ばれるいずれか1つ以上と、駆動源と、当該駆動源により駆動される被駆動機器と、により構成される機器部材を有する電気機器において、共鳴箱と一端に開口を有する頚部とを少なくとも備えたヘルムホルツ消音器を有し、前記共鳴箱及び前記頚部の少なくとも一方が前記機器部材から離間していることを特徴とする電気機器が開示されている。
特開2015−169701号公報
従来、消音装置の消音部材にほこりや塵等が付着することで消音効果が低下する課題がある。
本発明は、消音装置の消音部材に被覆部材を設けない場合に比べ、消音効果の低下を抑制することができる消音装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、気体が送風される通気路内に設けられる少なくとも一つの消音部材と、前記消音部材の少なくとも前記通気路の上流側に配置される側が覆われる被覆部材と、を有し、前記気体の流路が確保されるように前記通気路に配置されている消音装置である。
請求項2に係る本発明は、前記消音部材は、前記通気路の上流側に向かって突出した突出部が少なくとも一つ形成されており、前記被覆部材は前記突出部に当接されて覆われている請求項1に記載の消音装置である。
請求項3に係る本発明は、前記被覆部材は、一方が開口し、前記消音部材が内包される袋体で構成され、前記消音部材の前記通気路の下流側に前記袋体の開口側が配置されている請求項1又は2に記載の消音装置である。
請求項4に係る本発明は、前記被覆部材は、平坦な膜体で形成され、前記膜体は、少なくとも前記消音部材の前記通気路の上流側に配置される側に直接貼り付けられている請求項1又は2に記載の消音装置である。
請求項5に係る本発明は、少なくとも一つの消音部材と、前記消音部材が収容され、気体が送風される通気路内に設けられた筒状の枠体と、前記枠体の少なくとも前記通気路の上流側に配置される側が覆われる被覆部材と、を有し、前記被覆部材と前記枠体に収容された前記消音部材との間には隙間が形成され、前記気体の流路が確保されるように前記通気路に配置されている消音装置である。
請求項6に係る本発明は、前記消音部材は、直方体状に形成されており、前記消音部材の最も広い面が前記枠体内に前記通気路の流路方向に沿うように収容され、前記消音部材が収容された状態の枠体内に、前記気体の流路が設けられている請求項5に記載の消音装置である。
請求項7に係る本発明は、前記被覆部材は、少なくとも前記消音部材と対応する部分が網目状に形成されており、前記網目の粗さは0.1〜1.0mmである請求項1〜6に記載の消音装置である。
請求項8に係る本発明は、前記消音部材は、ヘルムホルツ型消音装置、発泡ウレタン、グラスウール及び不織布の少なくともいずれか一種である請求項1〜6に記載の消音装置である。
請求項9に係る本発明は、画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体内に収容された駆動部と、前記駆動部により回転する回転体と、少なくとも熱により記録媒体に画像を定着する定着装置と、前記画像形成装置本体に形成された開口部から気体の出し入れを行う通気部と、を有し、前記通気部は、気体が通る通気路と、前記通気路の送風を行う送風機とを有し、前記通気路には、請求項1〜8に記載のいずれかの消音装置が設置されている画像形成装置である。
請求項10に係る本発明は、少なくとも一つの消音部材と、前記消音部材が収容される筒状の枠体と、前記消音部材の少なくとも一方が覆われる被覆部材と、前記枠体のいずれか一方側に設けられる蓋体と、を有し、前記枠体の前記蓋体とは反対側には取付部が形成され、前記取付部により、前記気体が出し入れされる開口部に着脱自在に取付けられる消音装置である。
請求項1に係る本発明によれば、被覆部材で覆われない消音部材に比べ、ほこりや塵等が消音部材に付着することを防止した消音装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、被覆部材が消音部材に直接接する場合に比べ、消音の効果を高めることができる。
請求項3に係る本発明によれば、被覆部材を袋体としない場合に比べ、消音部材への着脱及び掃除等のメンテナンスを容易に行うことができるようになる。
請求項4に係る本発明によれば、被覆部材を平坦な膜体で形成しない場合に比べ、被覆部材を容易に形成することができ、また、取り付けが容易となる。
請求項5に係る本発明によれば、枠体により消音部材と被覆部材が一体とされていない場合に比べ、取り扱いやすくなる。
請求項6に係る本発明によれば、消音部材の面積が広い面を立てた状態で収容した場合に比べ、より空気の流路を確保することができ、消音部材を大きくすることができる。
請求項7に係る本発明によれば、網目の粗さが0.1mmより小さいと騒音が遮られて、消音の効果が低くなり、1.0mmより大きいとほこりや塵等が通過し、消音部材に付着してしまうため、網目の粗さ0.1〜1.0mmとすることで消音の効果を高め、且つ、多くのほこり等を付着させることができる。
請求項8に係る本発明によれば、様々な種類の消音部材を用いることができる。
請求項9に係る本発明によれば、請求項1〜8に記載のいずれかの消音装置の効果を奏する画像形成装置を得ることができる。
請求項10に係る本発明によれば、消音装置を後から取り付けることができるようになる。
実施形態に係る画像形成装置を示す側面断面図である。 実施形態に係る画像形成装置の挿通部を示す側面断面図である。 実施形態に係る挿通部に設置された消音装置を示す斜視図である。 図4Aは実施形態1の消音装置を示す斜視図であり、図4Bは断面図である。 図5Bは実施形態2の消音装置を示す斜視図であり、図5Bは断面図である。 図6Aは実施形態3の消音装置を示す断面図であり、図6Bは実施形態3の消音装置の他の例を示す断面図であり、図6Cは実施形態2及び3の変形例の消音装置を示す断面図である。 図7Aは実施形態3の変形例の消音装置を示す分解図であり、図7Bは断面図である。 実施形態4の消音装置を示す断面図である。 図9Aは実施形態5の消音装置を示す断面図であり、図9Bは分解図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための消音装置及び画像形成装置を例示するものであって、本発明をこれに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものにも等しく適応し得るものである。
[実施形態1]
図1〜図4を参照して、本発明の実施形態1に係る消音装置を備えた画像形成装置について説明する。
以下、画像形成装置10の横方向(図1における左右方向)をX方向、このX方向と直交する水平方向(図1における前後(奥行き)方向)をY方向、これらX方向及びY方向と直交する垂直方向(図1における上下方向)をZ方向として説明する。
図1に示すように、画像形成装置10は、下部に設けられ記録媒体Pを供給する記録媒体供給部12と、上部に設けられ原稿Dを読取る原稿読取部14と、この原稿読取部14で読み取った画像情報、あるいは、外部装置から入力された画像情報に基づいて記録媒体Pに画像形成処理を行う画像形成処理部16と、を有する。
記録媒体供給部12は、記録媒体Pを積層した状態で収納する例えば一つの記録媒体収納部22と、この記録媒体収納部22に収納された記録媒体Pを送り出す送出ロール24と、記録媒体Pを一枚ずつ搬送する搬送ロール26とを有する。
原稿読取部14は、原稿載置台32に載置された原稿Dを自動で搬送する原稿搬送装置34と、この原稿搬送装置34の下方に設けられ原稿Dが載置されるプラテン部材36と、X方向に移動可能に設けられ、原稿Dに光を照射しこの原稿Dからの反射光に基づいて原稿Dを読取る読取装置38とを有する。
原稿搬送装置34は、原稿Dを一枚ずつ送り出す送出ロール40と、自動搬送路42と、読取った原稿Dを排出する原稿排出台44とを有する。自動搬送路42には、原稿Dを搬送する例えば5つの搬送ロール46a、46b、46c、46d、46eが設けられており、この自動搬送路42は、その一部がプラテン部材36上(読取位置)を通るように形成されている。
画像形成処理部16は画像形成装置本体50を有し、この画像形成装置本体50内には、像形成部52と、主搬送路54と、通気部56とが設けられている。なお、通気部56は、1つに限らず、複数設けられてもよい。
画像形成装置本体50の上部には、この画像形成装置本体50の上向きの面であって左側の一部が湾曲した上面50aと、この上面50aと下端部で接続して立設されたYZ面である第1の側壁50bと、この第1の側壁50bと直交しY方向奥側に立設されたXZ面である第2の側壁50cとが設けられている。少なくとも上面50a及び第1の側壁50bによって、記録媒体Pが排出される排出空間60が構成される。
また、画像形成装置本体50には、記録媒体Pの両面に画像を形成する際、この記録媒体Pを反転させる反転搬送ユニット62が取り付けられている。画像形成装置本体50と反転搬送ユニット62との間には隙間64が形成されており、この隙間64から画像形成装置本体50内に外気が流入するようになっている。
像形成部52は、像保持体68を備える画像形成ユニット70と、この画像形成ユニット70の像保持体68に光を照射しこの像保持体68の表面に潜像を形成する潜像形成装置72と、画像形成ユニット70が形成した現像剤像を記録媒体Pに転写する転写装置74と、この転写装置74によって記録媒体Pに転写された現像剤像を記録媒体Pに定着する定着装置76とを有する。
潜像形成装置72は、例えば、潜像形成装置本体内に半導体レーザ、ポリゴンミラー、結像レンズ、及び複数のミラー(いずれも非図示)が設けられた構成となっている。これにより、半導体レーザから出射された光は、ポリゴンミラーで偏向走査され、結像レンズとミラーを介して像保持体68の外周面に露光光Lとして照射されて、像保持体68の表面に、画像情報に応じた静電潜像が形成されるようになっている。
転写装置74は、画像形成ユニット70の像保持体68と対向する位置に、この像保持体68とは反対方向に回転するように設けられ、現像剤の極性(例えばマイナス)とは逆極性の電圧が給電部(非図示)から給電されるようになっている。
像保持体68の内側は接地されており、転写装置74に給電されることで、この像保持体68の表面と転写装置74との間に電位差が生じる。この電位差(電界)によって、像保持体68の表面に存在する現像剤像が記録媒体P上に転写される。
定着装置76は、転写装置74により現像剤像が転写された記録媒体Pに現像剤像を転写させる。定着装置76は、加熱ロール78及び加圧ロール79で記録媒体Pを挟むことで記録媒体Pを加熱及び加圧して、記録媒体P上の現像剤像を定着させるようになっている。
主搬送路54は、記録媒体供給部12から供給された記録媒体Pを排出空間60に向けて搬送する搬送路である。主搬送路54には、記録媒体Pの搬送方向上流側から順に、レジストロール80と、転写装置74と、定着装置76と、排出ロールである第1の排出部82と、搬送ロール84と、排出ロールである第2の排出部86とが配置されている。
レジストロール80は、記録媒体Pを一旦停止させるとともに、所定のタイミングで転写装置74へ供給する。
第1の排出部82は、第2の排出部86の下方に設けられており、定着装置76により現像剤像が定着された記録媒体Pを排出空間60に排出する。この排出空間60に排出された記録媒体Pは、前述した画像形成装置本体50の上面50aである積載部に積層される。
搬送ロール84は、記録媒体Pを、定着装置76から第2の排出部86に搬送する。
第2の排出部86は、定着装置76により現像剤像が定着された記録媒体Pを排出空間60に排出する。この排出空間60に排出された記録媒体Pは、前述した画像形成装置本体50の上面50aである積載部に積載されようにしてもよいが、第1の排出部82と第2の排出部86との間の位置にあって排出空間を上下に分けるように第2の積載部を設け、第2の排出部86により排出される記録媒体が第2の積載部に積載されるようにしてもよい。
記録媒体Pの両面に画像を形成する場合、第2の排出部86は、排出空間60に記録媒体を排出するときとは反対方向に回転し、一方の面に画像が形成された記録媒体Pを後端部から搬送ロール84を介して反転搬送ユニット62へ搬送する。
このように、定着装置76により現像剤像が定着された記録媒体Pは、第1の排出部82又は第2の排出部86により積載部へ排出されるようになっている。
反転搬送ユニット62には、一端が定着装置76よりも下流側、他端がレジストロール80よりも上流側で、主搬送路54と接続された反転搬送路92が設けられている。反転搬送路92は、一方の面に画像が形成された記録媒体Pを反転させるとともに、再度、レジストロール80の上流側に向けて搬送する。反転搬送路92には、例えば二つの反転搬送ロール94a、94bが配置されている。
画像形成装置本体50内には、潜像形成装置72の上方に、画像形成ユニット70に供給する例えば黒色(K)の現像剤像を収容したトナーカートリッジ100が着脱自在に設けられている。なお、現像剤は、黒色(K)に限られず、像形成部を複数設けることで、複数の色、例えば、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)等を用いることができる。
通気部56は、図2に示すように、画像形成装置本体50に設けられた送風機108により外気を画像形成装置本体50内に送るように配置され、例えば、少なくともその中央が、潜像形成装置72の設置高さ(潜像形成装置72の上端)よりも高くなるように設置されており、この通気部56から画像形成装置本体50内に流れる空気が、この潜像形成装置72の上方を流れるようになっている。
また、画像形成装置本体50の外装面51の下端に、通気部56により外気が取り込まれる開口部102が形成されている。なお、この開口部102は、例えば、複数の貫通孔104を有する格子状、いわゆるルーバーで形成されている。
通気部56は、画像形成装置本体50の内部に設けられ、外装面51の開口部102と繋がる通気路106を有している。
通気路106は、所定の大きさの開口面積と長さを有する直方体状の筒状体で形成されており、実施形態1では、一部が直角に屈曲した形状となっている。また、通気路106の開口部102側とは反対側には、送風機108が設けられている。この送風機108は、例えば、回転可能な中心軸を有し、この中心軸に複数の羽が取り付けられて形成された、いわゆるファンとなっている。そして、この送風機108が回転されることで開口部102を通して通気路106に外気が取り込まれ、画像形成装置本体50内に外気が送風されるようになっている。なお、送風機は、回転を反対にしたり、羽の取付角度を変更したりすることで、画像形成装置本体内の空気を外部に放出させることもできる。
また、図3に示すように通気路106の開口部102側に、消音装置110が設けられている。この消音装置110は、画像形成装置10内の駆動部(不図示)や各種ローラーの駆動音、通気路を流れる風の音等が通気路106を通して、外部に伝わるのを抑制するために設けられている。なお、消音装置110は、通気路106において風が通り抜ける流路を確保できる大きさ、及び形状で形成されている。
実施形態1の消音装置110は、図4に示すように、消音部材112と、この消音部材112が覆われる被覆部材120とを有している。
消音部材112は、一方が開口され、他方に底部116を有する箱状体であって、例えば樹脂材料で形成された箱体114と、この箱体114の開口を塞ぐように設けられた複数の穴119を有し、例えば樹脂材料で形成された板体118とで構成された、いわゆるヘルムホルツ型の消音部材112となっている。
また、被覆部材120は、網目状に形成された袋体122であって、消音部材112が包み込まれるように覆われる。この袋体122に消音部材112が覆われる際、板体118とは反対側の箱体114の底部116側で袋体122の開口側124が絞られるようになり、消音部材112を包み込むようになっている。この絞りは、例えば、開口側に設けられた収縮可能なゴム等が用いられる。なお、被覆部材120は、ほこりや塵等の付着を抑制できる防塵可能な程度の網目となっており、0.1mm〜1.0mm程度の粗さとなっている。また、被覆部材120は、伸び縮み可能な材質、例えば、ナイロン等の繊維やガーゼ、樹脂材料等で形成されるようにしてもよい。
そして、このように構成された消音装置110が通気路106内に設置され、通気路106からの騒音が抑制されるようになる。また、消音装置110は、消音部材112の板体118側、すなわち被覆部材120の絞られた側と反対側が通気路106の上流側に配置されるように設置される。このようにすることで、被覆部材120が消音部材112に埃や塵等が付着するのを抑制することができる。
なお、消音装置110の通気路106への設置は、単に通気路106に置くようにしてもよく、また、粘着部材や、設置用の部材を設けて固定したり、着脱自在に取り付けたりするようにしてもよい。
また、消音部材112は、上記のようなヘルムホルツ型に限らず、発泡ウレタンやグラスウール、不織布等で形成したものを用いてもよく、これらを組み合わせてもよい。
さらに、実施形態1の消音部材112では、箱体の開口に板体を有する構成としているが、これに限らず、両面に開口を有する筒状体であって、この両側の開口を板体118で塞いだ構成としたものを用いることもできる。また、板体に穴を設けずに、平坦な表面を有する板体を用いてもよい。
なお、実施形態1の消音装置110は、通気路106の流路方向に対して広い面側、すなわち板体118側を向けて設置しているが、これに限らず、広い面側を流路に沿って設置するようにしてもよい。また、広い面側を通気路内に接するように配置、すなわち、寝かせて設置してもよい。
さらに、実施形態1の消音装置110を通気路106内に複数個設けるようにしてもよい。その場合も、消音装置の設置する向きを流路方向に対して、広い面側を向けてもよく、また、流路に沿って設けてもよい。
なお、実施形態1の被覆部材120は、消音部材112と着脱可能となっているため、被覆部材120を交換する場合は、被覆部材120のみを取り替えたり、また、掃除したりするようことができる。また、被覆部材120自体が伸縮自在な材料で形成されている場合、この被覆部材120を引っ張った後、弾くことで、ほこり等を取り除くことができるようになる。
[実施形態2]
次に、図5を参照して実施形態2の消音装置110Aについて説明する。なお、実施形態2の消音装置110Aは、実施形態1の消音装置110の構成を一部変更したものであるので、実施形態1の消音装置110及び画像形成装置10の構成と共通する部分には、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
実施形態2の消音装置110Aは、実施形態1と共通する画像形成装置10の通気部56の通気路106に設置されるものである。そのため、画像形成装置10及び通気部56の説明は省略する。
実施形態2の消音装置110Aは、図5に示すように、消音部材112Aと、この消音部材112Aが覆われる被覆部材120Aとを有している。なお、実施形態2の被覆部材120Aは、実施形態1の被覆部材120と共通する袋体122が用いられる。
消音部材112Aは、一方が開口され、他方に底部を有し、内部空間が設けられた箱体114Aと、この箱体114Aの開口を塞ぐように設けられた複数の穴119が形成された板体118とで構成された、いわゆるヘルムホルツ型となっている。
また、実施形態2の消音部材112Aは、袋体122に全体が覆われる側、すなわち、複数の穴119が形成された板体118が設けられる側の箱体114Aの端部が、板体118の面に対して突出して形成された突出部128を有している。
そのため、消音部材112Aを袋体122で覆う場合、袋体122は箱体114Aの突出部128と接するようになり、板体118と直接接触することが抑制されるようになる。このようにすることで、消音装置110Aの消音効果を高くすることができる。なお、この突出部128は、箱体の端部の全体が突出するようにされてもよく、また、複数個の突出部を形成するようにしてもよい。
また、このように構成された消音装置110Aを実施形態1の消音装置110と同様に、通気路106内に設置され、通気路106からの騒音が抑制されるようになる。
なお、実施形態2の消音装置110Aの袋体122の交換及び掃除については実施形態1と同じである。また、消音部材112Aは、実施形態1と同様に、上記のようなヘルムホルツ型に限らず、発泡ウレタンやグラスウール、不織布等で形成したものに突出部が形成されるようにしてもよい。
[実施形態3]
次に、図6Aを参照して実施形態3の消音装置110Bについて説明する。なお、実施形態3の消音装置110Bは、実施形態1の消音装置110の構成を一部変更したものでので、実施形態1の消音装置110及び画像形成装置10の構成と共通する部分には、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
実施形態3の消音装置110Bは、実施形態1の画像形成装置10の通気部56の通気路106に設置されるものである。そのため、画像形成装置10及び通気部56の説明は省略する。
実施形態3の消音装置110Bは、図6Aに示すように、消音部材112Bとこの消音部材112Bが内部に収容される筒状の枠体132と、枠体132の少なくとも一方の開口134が覆われる被覆部材120Bとを有している。なお、実施形態3の消音部材112Bは、上記実施形態1の消音部材112と共通する。
枠体132は、消音部材112Bが内部に配置可能な大きさ及び長さであって、設置された通気路106の通気を妨げない大きさであって、両面に開口134を有する断面が直方体状の筒状体で形成されている。
また、実施形態3の被覆部材120Bは、枠体132の開口134を覆うことができる大きさであって、平坦な膜体130で形成されている。この膜体130は、例えば、布やガーゼ、網目を有するように形成された繊維又は樹脂体で平らに形成されている。なお、この膜体130の網目は、消音部材に形成された穴の大きさに比べ、細かいことが好ましい。また、網目の大きさが0.1〜1.0mmとすることが好ましい。
そして、実施形態3の消音装置110Bは、枠体132の内側に消音部材112Bを収容し、枠体132の開口134を膜体130で覆うことで構成される。なお、この膜体130は、ほこり等が消音部材112Bに付着するのを抑制するものであるので、少なくとも枠体132の開口134の通気路106の上流側に配置される側に設けられるが、枠体132の開口134の両側に膜体130を設けるようにしてもよい(図6B参照)。このとき、膜体130は、接着剤等の任意の方法で枠体132に貼り付けられている。
そして、このように構成された消音装置110Bを実施形態1の消音装置110と同様に、通気路106内に設置され、通気路106からの騒音が抑制されるようになる。
なお、実施形態3の消音装置110Bを交換する場合は、実施形態1及び2と異なり、消音装置110B全体を交換するようになる。
また、消音部材112Bは、実施形態1と同様に、上記のようなヘルムホルツ型に限らず、発泡ウレタンやグラスウール、不織布等で形成したものを用いてもよく、また、これらを組み合わせてもよい。
なお、実施形態3の消音装置110Bでは、一つの枠体132内に消音部材112Bを1つ設けた場合を説明したが、これに限らず、図7に示した、変形例の消音装置110B’のように、枠体132の内側に異なる種類の消音部材を複数設けることもできる。例えば、2つの異なる種類の消音部材として、一方が例えばヘルツホルム型の消音部材112Baとし、他方を発泡ウレタンの消音部材112Bbとすることができる。そして、実施形態3の消音装置110Bと同様に、枠体132の開口134に膜体130が貼り付けられている。このようにすることで、複数の異なる周波数の騒音を抑制することができる。なお、消音部材は、2つに限られず、通気路の流路を確保できる範囲であれば、3つ以上でもよい。
また、図6Cに示すように、上記実施形態2と実施形態3の構成を組み合わせた例としての消音装置110A’として、実施形態3で説明した被覆部材120Bとしての膜体130を、上記実施形態2で説明したような突出部128が形成された消音部材112Aに貼り付けてもよい。このとき、膜体130は突出部128に貼り付けられるようになり、また、膜体130と板体118との間には隙間が設けられる。
[実施形態4]
次に、図8を参照して実施形態4の消音装置110Cについて説明する。なお、実施形態4の消音装置110Cでは、実施形態1の消音装置110及び画像形成装置10の構成と共通する部分には、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
実施形態4の消音装置110Cは、実施形態1の画像形成装置10の通気部56の通気路106に設置されるものである。そのため、画像形成装置10及び通気部56の説明は省略する。
実施形態4の消音装置110Cは、図8に示すように、2つの消音部材112と、これら消音部材112が内部に収容される筒状の枠体132Cと、枠体132Cの少なくとも一方の開口134Cが覆われる被覆部材120Cとを有している。
実施形態4の消音装置110Cでは、枠体132C内に各消音部材112が横向きの状態、すなわち、広い面側が枠体132Cの流路方向に沿って配置されるようになる。このとき、実施形態4では、各消音部材112は実施形態1の消音部材112と同じ構成のものが2つ設けられている。なお、2つの消音部材112をまとめて消音部材112Cという場合がある。
また、消音部材112Cは、それぞれ実施形態1と共通したヘルツホルム型で構成されており、被覆部材120Cは、上記実施形態3と共通した被覆部材120Bとしての膜体130が用いられている。
そして、実施形態4の消音装置110Cは、枠体132Cの内側に消音部材112Cをそれぞれ収容し、枠体132Cの開口134Cを膜体130で覆うことで構成される。なお、この膜体130は、実施形態3と同様に、ほこり等が消音部材112Cに付着するのを抑制するものであるので、少なくとも通気路106の上流側の枠体132Cの開口134Cに配置される側に設けられるが、枠体132Cの開口134Cの両側に膜体を設けるようにしてもよい。このとき、膜体130は、接着剤等の任意の方法で枠体に貼り付けられている。
なお、実施形態4の消音部材112Cは、板体118の複数の穴119が形成された板体118が反対向きとなるように設けられているが、これに限らず、同一の方向を向いていてもよい。
また、実施形態4の消音装置110Cでは、消音部材112Cを横に設けることで空気が通る隙間ができるので、枠体の断面開口の大きさを通気路に嵌る程度の大きさとしてもよい。
また、消音部材112Cは、実施形態1と同様に、上記のようなヘルムホルツ型に限らず、発泡ウレタンやグラスウール、不織布等で形成したものを用いてもよく、また、これらを組み合わせてもよい。すなわち、枠体に収容される消音部材を複数の種類とすることができるようになる。このようにすることで、異なる周波数の騒音を抑制することができる。
なお、消音部材は、2つに限られず、通気路の流路を確保できる範囲であれば、1つでも、3つ以上でもよい。また、消音部材を複数用いる場合は、異なる種類の消音部材とすることもできる。
[実施形態5]
次に、図9を参照して、実施形態5の消音装置110Dについて説明する。なお、実施形態1〜4の消音装置110、110A〜110Cは、通気部56の通気路106内に設けた場合を説明したが、実施形態5の消音装置110Dは、画像形成装置本体50の外側に設けた場合を説明する。なお、実施形態1〜4と共通する構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
実施形態5の消音装置110Dは、図9に示すように、実施形態1の画像形成装置10に形成された開口部102の外側に装着されて用いられる。そのため、画像形成装置10及び通気部56の説明は省略する。
実施形態5の消音装置110Dは、枠体132Dと、枠体132Dの内側に備えられる消音部材112Dと、被覆部材120Dと、枠体132Dを覆う蓋体148とを有している。
枠体132Dは、一方側に画像形成装置本体50に形成された開口部102に取り付けられる取付部140と、他方側に外気が取り込まれる枠体開口部138を有する筒状体で形成されている。
取付部140は、画像形成装置本体50に形成された開口部102に嵌め込むことで取り付けられるような複数の爪部144が形成されている。なお、取付部140は、他の枠体132Dの外周に比べて小さい断面積となるように形成し、画像形成装置本体50と取付部140との間を密着させる樹脂材料等で形成したシール部材142を設けるようにしてもよい。
また、消音部材112Dは、例えば、発泡ウレタンやグラスウール、不織布等により、流路となる孔部146を有するような筒状に形成されている。
また、被覆部材120Dは、少なくとも枠体132Dから外気が吸引される枠体開口部138側が覆われるように設けられる。この被覆部材120Dは、吸引される外気に含まれる埃や塵等が画像形成装置本体50内に入り込むことを抑制するものである。なお、実施形態5の被覆部材120Dは、上記実施形態3の被覆部材120Bとしての膜体130が用いられている。
蓋体148は、枠体132Dを嵌め込むように取り付けられ、中央部には、枠体開口部138と連通するような蓋体開口部150が形成されている。
そして、実施形態5の消音装置110Dは、枠体132D内に消音部材112Dを収容し、枠体132Dの枠体開口部138側に膜体130を取り付け、さらに、外側を蓋体148で蓋をすることで組み立てられる。
この組み立てられた消音装置110Dは、画像形成装置本体50の開口部102に取り付けられる。この取り付けは、消音装置110Dの枠体132Dの取付部140としての複数の爪部144を、画像形成装置本体50の格子状に形成された開口部102の任意の貫通孔104に挿入し、且つ、貫通孔104の内側に爪部144を引っ掛けることで行われる。このとき、シール部材142を設けることで、取り付けられた消音装置110Dに振動が伝わることを抑制したり、消音装置110D自体の移動を抑制したりすることを抑制することができる。
また、実施形態5の消音装置110Dでは、種類の異なる消音部材を複数設けるようにしてもよい。
なお、実施形態1〜5では、画像形成装置本体50内に外気を取り込むための通気路106に消音装置110を設けた場合を説明しているが、これに限らず、装置本体内から外へ放出するための通気路に消音装置を設けることも可能である。この場合、消音装置の被覆部材が流路の上流側に設けられるようになる。
10 画像形成装置
50 画像形成装置本体
51 外装面
56 通気部
68 像保持体
70 画像形成ユニット
76 定着装置
102 開口部
104 貫通孔
106 通気路
108 送風機
110、110A〜110D 消音装置
112、112A〜112D 消音部材
114、114A 箱体
116 底部
118 板体
119 穴
120、120A〜120D 被覆部材
122 袋体
124 開口側
128 突出部
130 膜体
132、132C、132D 枠体
134、134C 開口
138 枠体開口部
140 取付部
142 シール部材
144 爪部
146 孔部
148 蓋体
150 蓋体開口部

Claims (10)

  1. 気体が送風される通気路内に設けられる少なくとも一つの消音部材と、
    前記消音部材の少なくとも前記通気路の上流側に配置される側が覆われる被覆部材と、を有し、
    前記気体の流路が確保されるように前記通気路に配置されている消音装置。
  2. 前記消音部材は、前記通気路の上流側に向かって突出した突出部が少なくとも一つ形成されており、
    前記被覆部材は前記突出部に当接されて覆われている請求項1に記載の消音装置。
  3. 前記被覆部材は、一方が開口し、前記消音部材が内包される袋体で構成され、
    前記消音部材の前記通気路の下流側に前記袋体の開口側が配置されている請求項1又は2に記載の消音装置。
  4. 前記被覆部材は、平坦な膜体で形成され、
    前記膜体は、少なくとも前記消音部材の前記通気路の上流側に配置される側に直接貼り付けられている請求項1又は2に記載の消音装置。
  5. 少なくとも一つの消音部材と、
    前記消音部材が収容され、気体が送風される通気路内に設けられた筒状の枠体と、
    前記枠体の少なくとも前記通気路の上流側に配置される側が覆われる被覆部材と、を有し、
    前記被覆部材と前記枠体に収容された前記消音部材との間には隙間が形成され、
    前記気体の流路が確保されるように前記通気路に配置されている消音装置。
  6. 前記消音部材は、直方体状に形成されており、
    前記消音部材の最も広い面が前記枠体内に前記通気路の流路方向に沿うように収容され、
    前記消音部材が収容された状態の枠体内に、前記気体の流路が設けられている請求項5に記載の消音装置。
  7. 前記被覆部材は、少なくとも前記消音部材と対応する部分が網目状に形成されており、
    前記網目の粗さは0.1〜1.0mmである請求項1〜6に記載の消音装置。
  8. 前記消音部材は、ヘルムホルツ型消音装置、発泡ウレタン、グラスウール及び不織布の少なくともいずれか一種である請求項1〜6に記載の消音装置。
  9. 画像形成装置本体と、
    前記画像形成装置本体内に収容された駆動部と、前記駆動部により回転する回転体と、少なくとも熱により記録媒体に画像を定着する定着装置と、
    前記画像形成装置本体に形成された開口部から気体の出し入れを行う通気部と、を有し、
    前記通気部は、気体が通る通気路と、前記通気路の送風を行う送風機とを有し、
    前記通気路には、請求項1〜8に記載のいずれかの消音装置が設置されている画像形成装置。
  10. 少なくとも一つの消音部材と、
    前記消音部材が収容される筒状の枠体と、
    前記消音部材の少なくとも一方が覆われる被覆部材と、
    前記枠体のいずれか一方側に設けられる蓋体と、を有し、
    前記枠体の前記蓋体とは反対側には取付部が形成され、
    前記取付部により、前記気体が出し入れされる開口部に着脱自在に取付けられる消音装置。
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