JP2017116418A - センシングシステム及びセンシング方法 - Google Patents

センシングシステム及びセンシング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017116418A
JP2017116418A JP2015252337A JP2015252337A JP2017116418A JP 2017116418 A JP2017116418 A JP 2017116418A JP 2015252337 A JP2015252337 A JP 2015252337A JP 2015252337 A JP2015252337 A JP 2015252337A JP 2017116418 A JP2017116418 A JP 2017116418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
period
angle
time
target trajectory
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015252337A
Other languages
English (en)
Inventor
拓未 上岡
Takumi Kamioka
拓未 上岡
健太 田中
Kenta Tanaka
健太 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2015252337A priority Critical patent/JP2017116418A/ja
Priority to US15/274,112 priority patent/US10281273B2/en
Publication of JP2017116418A publication Critical patent/JP2017116418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C3/00Measuring distances in line of sight; Optical rangefinders
    • G01C3/02Details
    • G01C3/06Use of electric means to obtain final indication
    • G01C3/08Use of electric radiation detectors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/481Constructional features, e.g. arrangements of optical elements
    • G01S7/4817Constructional features, e.g. arrangements of optical elements relating to scanning
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/42Simultaneous measurement of distance and other co-ordinates
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/497Means for monitoring or calibrating
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/14Arrangements for controlling speed or speed and torque
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/14Arrangements for controlling speed or speed and torque
    • H02P8/20Arrangements for controlling speed or speed and torque characterised by bidirectional operation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

【課題】少なくとも一部の期間においてセンサデータの取得密度を一定にしながら、センサを回転移動させる駆動機構の負荷を軽減または解消するセンシングシステムを提供する。
【解決手段】センシングシステムは、一次導関数が連続な第1目標軌道th(t)(ただし、t<t1)、一次導関数が連続な第2目標軌道th(t)(ただし、t2≦t<t3)、第1目標軌道及び第2目標軌道の共通接線により構成される第3目標軌道th(t)(ただし、t1≦t<t2)、今回周期の第2目標軌道及び次回周期の第1目標軌道の共通接線により構成される第4目標軌道th(t)(ただし、t3≦t<t4)を決定する目標軌道決定部と、各目標軌道に従うように駆動機構の動作を制御する駆動機構制御部とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、回転可能に構成されたセンサを用いたセンシングシステム及びセンシング方法に関する。
従来、回転可能に構成されたセンサを用いて周囲環境を認識するセンシングシステムが知られている。
例えば、当該センシングシステムの一種として、センサとしてのCCDカメラをヨー及びピッチ方向に回転させ、CCDカメラによって撮像された撮像データから計測対象物を認識する3次元計測装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2007−225434号公報
ところで、カメラ又はLRF(Laser Range Finder(レーザ距離計))等のセンサを用いて3次元計測を行う場合、センサデータの取得密度は一定であることが望ましい。センサのセンシング頻度が一定であれば、センサデータの取得密度を一定にする方策として、センサの移動角速度を一定にすることが考えられる。
しかし、センサの可動角の範囲に制限がある場合には、例えば、図8Aに示すセンサの目標軌道に従って、センサの可動角の限界でセンサの可動方向を切り替える必要がある。しかし、この制御においては、図8Bに示すように、可動方向を切り替える時点tmにおいてセンサの移動角速度が不連続となるので、この時点tmにおいてセンサを移動させる駆動機構の性能の限界を超えるか、駆動機構に大きな負荷がかかるおそれがある。
このような駆動機構に負荷がかかる切替を避ける方策として、三角関数で表される目標軌道である、図8Cに示すセンサの目標軌道に従ってセンサの回転移動を制御することが考えられる。しかし、この制御では、図8Dに示されるように、センサの移動角速度が一定ではないので、センサデータの取得密度を一定にすることは難しくなる。
これらの問題に鑑み、本発明は、少なくとも一部の期間においてセンサデータの取得密度を一定にしながら、センサを回転移動させる駆動機構の負荷を軽減または解消することができるセンシングシステム及びセンシング方法を提供することを目的とする。
本発明のセンシングシステムは、
一定の時間間隔で周囲の空間情報を取得するセンサと、
一の軸回りに駆動機構座標系における第1角度以上第2角度以下の範囲において当該センサの基準軸を往復させる駆動機構と、
前記センサの基準軸が一往復する今回周期を、前記センサの基準軸の角度が前記第1角度となる時点を含み、かつ、当該第1角度となる時点が始期及び終期のいずれでもない第1期間、前記センサの角度が前記第2角度となる時点を含み、かつ、当該第2角度となる時点が始期及び終期のいずれでもない第2期間、前記第1期間と前記第2期間の中間の期間である第1中間期間、及び前記第2期間と次回周期における第1期間との中間の期間である第2中間期間に分けた場合において、
前記今回周期の前記第1期間における前記センサの角度の時系列を表し、かつ、前記今回周期の前記第1期間において時間についての一次導関数が連続な第1目標軌道、
前記今回周期の前記第2期間における前記センサの角度の時系列を表し、かつ、前記今回周期の前記第2期間において時間についての一次導関数が連続、かつ、前記今回周期の前記第2期間の始期における接線の傾きが前記今回周期の前記第1期間の終期における前記第1目標軌道の接線の傾きと同一であり、かつ、前記今回周期の前記第2期間の終期における接線の傾きが前記次回周期における前記第1期間の始期における前記第1目標軌道の接線の傾きと同一である第2目標軌道、
前記今回周期の前記第1中間期間における前記センサの時系列の角度を表し、かつ、前記今回周期の前記第1期間の終期における前記第1目標軌道の接線により構成される第3目標軌道、
及び前記今回周期の前記第2中間期間における前記センサの時系列の角度を表し、かつ、前記今回周期の前記第2期間の終期における前記第2目標軌道の接線により構成される第4目標軌道を決定する目標軌道決定部と、
前記目標軌道決定部により決定された各目標軌道に従うように前記駆動機構の動作を制御する駆動機構制御部とを備えることを特徴とする。
本発明のセンシングシステムによれば、第1目標軌道及び第2目標軌道は各期間においてその時間に対する一次導関数が連続であるから、今回周期の第1期間及び第2期間におけるセンサの移動角速度を表す関数は連続となる。
また、第3目標軌道は第1目標軌道の今回周期の第1期間の終期における接線により構成されているところ、第1目標軌道の今回周期の第1期間の終期における接線は、前記今回周期の前記第2期間の始期における前記第2目標軌道の接線と同一である。従って、今回周期の第1中間期間並びに今回周期の第1期間から今回周期の第1中間期間への遷移タイミング及び今回周期の第1中間期間から今回周期の第2期間への遷移タイミングにおけるセンサの移動角速度は連続である。
第3目標軌道と同様に、第4目標軌道は今回周期における第2目標軌道と次回周期における第1目標軌道との共通接線により構成されている。従って、今回周期の第2中間期間並びに今回周期の第2期間から今回周期の第2中間期間への遷移タイミング及び今回周期の第2中間期間から次回周期における第1期間への遷移タイミングにおけるセンサの移動角速度は連続である。
従って、各周期においてセンサの移動角速度は連続となるので、駆動機構の負荷を軽減または解消することが出来る。
また、第3目標軌道及び第4目標軌道は、前述したように接線により構成されているので、今回周期の第1中間期間及び今回周期の第2中間期間におけるセンサの移動角速度は一定である。センシングの頻度が一定であれば、今回周期の第1中間期間及び今回周期の第2中間期間におけるセンサデータの取得密度は一定となる。
この結果、本発明のセンシングシステムによれば、少なくとも一部の期間においてセンサデータの取得密度を一定にしながら、センサを回転移動させる駆動機構の負荷を軽減または解消することができる。
本発明のセンシングシステムにおいて、
前記第1目標軌道は、前記センサの基準軸の角度が前記第1角度となる時点の近傍で時間について2階微分可能であり、前記第2目標軌道は、前記センサの基準軸の角度が前記第2角度となる時点の近傍で時間について2階微分可能であることが好ましい。
当該構成のセンシングシステムによれば、センサの基準軸の角度が第1角度又は第2角度となる時点の近傍でセンサの角速度が滑らかに変化するので、センサの遷移方向を変化させる時点における駆動機構の負荷を軽減させることが出来る。
当該構成のセンシングシステムにおいて、
前記第1目標軌道及び前記第2目標軌道の両方は、円で表される軌道であることが好ましい。
当該構成のセンシングシステムによれば、前記第1目標軌道及び前記第2目標軌道の両方が、円で表される軌道であるので、第1期間及び第2期間において、センサの角速度を滑らかに変化させることが出来る。これにより、第1期間及び第2期間において、駆動機構の負荷を軽減させることが出来る。
センシングシステムの使用状態を示す上面図。 センシングシステムのブロック図。 軌道決定処理のフローチャート。 センシングシステムにおいて軌道を変更するタイミングを示すグラフで、図4Aは、縦軸がレーザ距離計の角度を示し、横軸が経過時間を示すグラフ、図4Bは、横軸がレーザ距離計の移動角速度を示し、横軸が経過時間を示すグラフ、図4Cは、レーザ距離計の移動周期を変更する場合の縦軸がレーザ距離計の角度を示し、横軸が経過時間を示すグラフ。 センシングシステムの測定データの取得頻度(実線)と、三角関数に従ってレーザ距離計の角度を制御した場合の測定データの取得頻度(破線)とを示すグラフであり、縦軸が測定データの取得個数を示し、横軸が各レーザ距離計の角度を示すグラフ。 図6A及び図6Cは、縦軸がレーザ距離計の角度及び、横軸が経過時間を示すグラフであり、図6B及び図6Dは、縦軸が、レーザ距離計の移動角速度を表し、横軸が図6Aのレーザ距離計の時系列的な角度に対応した経過時間を示すグラフ。図6A及び図6Bにおいて、実線のグラフがセンシングシステムのレーザ距離計に関するグラフであり、破線のグラフが三角関数に従ってレーザ距離計の角度を制御した場合のレーザ距離計に関するグラフである。図6C及び図6Dにおいて、実線のグラフは、半径を角度範囲の0.5倍を超えるようにして目標軌道を生成した場合のレーザ距離計に関するグラフであり、破線のグラフが三角関数に従ってレーザ距離計の角度を制御した場合のレーザ距離計に関するグラフである。 図7Aは、センシングシステムによるレーザーの照射態様を模式的に示す上面図であり、図7Bは、三角関数に従ってレーザ距離計の角度を制御した場合のレーザーの照射態様を模式的に示す上面図。 図8Aは、センサの移動角速度を一定にした場合の縦軸がレーザ距離計の角度を示し、横軸が経過時間を示すグラフ、図8Bは、センサの移動角速度を一定にした場合の縦軸がレーザ距離計の角速度を示し、横軸が経過時間を示すグラフ、図8Cは、三角関数に従ってセンサの角度を制御した場合の縦軸がレーザ距離計の角度を示し、横軸が経過時間を示すグラフ、図8Dは、三角関数に従ってセンサの角度を制御した場合の縦軸がレーザ距離計の角速度を示し、横軸が経過時間を示すグラフ。
以下、図1〜図7を参照しながら、本発明の実施形態に係るセンシングシステム1の構成を説明する。本実施形態のセンシングシステム1は、ロボット(不図示)に搭載され、ロボットの制御機構に対し、取得したセンサデータを提供するように構成されている。なお、センシングシステム1は、これに代えて、車両等の移動体に搭載されてもよいし、建物の監視カメラシステム等の静止物体に搭載されてもよい。
センシングシステム1は、図1に示されるように、センサとしてのレーザ距離計10と、駆動機構としてのステッピングモータ20と、制御ユニット30(図2参照)とを備える。
レーザ距離計10は、図1に示されるように、ステッピングモータ20による駆動により、例えば、その基準となる軸(本発明の「基準軸」に相当する。)がロボットのヨー軸(本発明の「一つの軸」に相当する。)回りに駆動機構座標系における第1角度10aと第2角度10bとの間(可動角範囲a)を往復しながら、所定の時間間隔でレーザ照射により距離測定(本発明の「周囲の空間情報」に相当する。)を繰り返すように構成されている。レーザ距離計10の可動角範囲aは、制御ユニット30からの信号によって制御されうる。
なお、レーザ距離計10は、ヨー軸に限らず、一つの軸回りに回転すればよく、例えば、ロール軸、ピッチ軸又はその他の軸回りに回転してもよい。
また、レーザ距離計10に代えてまたは加えて、他のセンサ、例えばカメラなどが用いられてもよい。
ステッピングモータ20は、レーザ距離計10と連結され、制御ユニット30からの信号に応じて駆動することにより、ロボットのヨー軸回りにレーザ距離計10を回転させるように構成されている。ステッピングモータ20に代えてまたは加えて、他のモータ等の駆動機構によりレーザ距離計10を回転させてもよい。
制御ユニット30は、図2に示すように、制御部31と、記憶部34とを備える。
制御部31は、CPU(Centralized Processing Unit)等の演算処理装置によって構成されている。制御部31は、記憶部34に記憶された所定のプログラムを読み込んで実行することにより、後述の処理を実行する目標軌道決定部32及び駆動機構制御部33として機能する。
制御部31は、ロボットに備えられた速度センサ40からの入力に応じてロボットの移動速度を認識するように構成されている。また、制御部31は、レーザ距離計10からの入力に応じて計測データを認識し、記憶部34に記憶するように構成されている。また、制御部31は、ステッピングモータ20にレーザ距離計10の角度を示す駆動信号を出力することにより、ステッピングモータ20を指定の角度に駆動させるように構成されている。また、制御部31は、ステッピングモータ20からの入力に応じて、レーザ距離計10の角度を認識するように構成されている。
記憶部34は、RAM、ROM又はHDD等の記憶装置により構成され、種々の情報を記録するように構成されている。記憶部34は、制御部31による演算処理で使用されるデータを記憶及び読出可能に構成されている。
(軌道決定処理)
図3及び図4Aを参照しながら、制御部31(目標軌道決定部32及び駆動機構制御部33)によって実行される軌道決定処理を説明する。
目標軌道決定部32は、速度センサ40からの入力に応じて、ロボットの移動速度を認識する(図3/STEP110)。
目標軌道決定部32は、レーザ距離計10の移動周期Tと、レーザ距離計10の可動角範囲a(単位:ラジアン)と、レーザ距離計10の軌道の一部として設定する円の半径rとを設定する(図3/STEP120)。
目標軌道決定部32は、センシング精度を保つ観点から適切な間隔となるようにレーザ距離計10の移動周期Tを設定する。これに代えて、目標軌道決定部32は、ロボットの移動速度が速ければ速いほど、レーザ距離計10の移動周期Tを連続的又は断続的に短くなるように設定してもよい。
また、目標軌道決定部32は、の可動角範囲aを機械的な制約から定まる最大値に設定する。
これに代えて、目標軌道決定部32は、ロボットの動作に応じて可動角範囲aを可変としてもよい。この場合、目標軌道決定部32は、レーザ距離計10の可動角範囲aを狭くし、又は広くする場合、ロボットの進行方向をレーザ距離計10の移動範囲の中心としてもよいし、レーザ距離計10によって測定された周囲の環境情報に基づいて決定された方向をレーザ距離計10の移動範囲の中心としてもよい。
そして、目標軌道決定部32は、ステッピングモータ20にかかる負荷が所定の負荷以下となる範囲で、円の半径rをできる限り小さい値として設定する。加えて、目標軌道決定部32は、円の半径rを、レーザ距離計10の可動角範囲aの0.5倍以下となるように設定する。
なお、上記に代えて、目標軌道決定部32は、レーザ距離計10の移動周期T、レーザ距離計10の可動角範囲a及び半径rの一部または全部をロボットの移動速度によらずに設定してもよい。
目標軌道決定部32は、下記式(1)〜(8)を用いて、図4Aに示されるレーザ距離計10の時系列的な角度を示す目標軌道において、今回周期の制御式の遷移タイミングt〜t及びその時点でのレーザ距離計10の角度th〜thを算出する(図3/STEP130)。
ロボットの移動速度の変化等の要因で半径r,可動角範囲a,周期Tを変更する場合、次回周期の開始時点からあらたな半径r,可動角範囲a,周期Tを用いて上記t〜t,th〜thを求めてもよい。これに代えて、例えば、下記式(9)〜(12)を用いて図4Cに示されるt,t,th,thを求めた上で、今回周期同様の制御を行い、t以降を次回周期として、あらたな半径r,可動角範囲a,周期Tを用いてt,t‥を求めてもよい。
目標軌道決定部32は、下記式(13)を用いて、図4Aに示される目標軌道th(t)(時刻tにおけるレーザ距離計10の目標角度th(t))を決定する(図3/STEP140)。なお、t=0である。
なお、t≦t<tとなる期間が本発明の「今回周期の第1期間」に相当し、tが本発明の「第1期間の終期」に相当し、t<t<tとなる期間が本発明の「今回周期の第1中間期間」に相当し、tが本発明の「第2期間の始期」に相当し、t<t<tとなる期間が本発明の「今回周期の第2期間」に相当し、tが本発明の「今回周期の第2期間の終期」に相当し、t<t<tとなる期間が本発明の「今回周期の第2中間期間」に相当し、tが本発明の「次回周期の第1期間の始期」に相当する。
駆動機構制御部33は、レーザ距離計10を決定した目標角度th(t)に移動させる(レーザ距離計10の基準軸を回転させる)ための駆動信号を駆動機構20に出力する(図3/STEP150)。この駆動信号に応じて駆動機構20がレーザ距離計10を回転させることにより、当該目標角度th(t)にレーザ距離計10(の基準軸)を回転させることが出来、ひいては図4Aに示す目標軌道th(t)に従ってレーザ距離計10(の基準軸)を回転させることが出来る。
(本実施形態の作用効果)
本実施形態のセンシングシステム1によれば、図4Bに示されるように、t〜t、t〜t、t〜tにおける目標軌道th(t)は円の一部により形成されている(式(13)参照)。従って、各期間t〜t、t〜t及びt〜tにおけるレーザ距離計10の移動角速度dth(t)は連続となる。
また、t〜tおよびt〜tにおける目標軌道th(t)は接線により構成されているので(式(13)参照)、図4Bに示されるように、各期間t〜t〜t並びに各遷移タイミングt、t、t及びtにおけるレーザ距離計10の移動角速度dth(t)は一定となる。従って、一周期t〜tにおいてレーザ距離計10の移動角速度dth(t)が不連続とならない(連続である)ので、ステッピングモータ20の負荷を軽減または解消することが出来る。
図5は、可動角範囲258°〜347°でレーザ距離計を258°から347°まで動かした場合において、当該可動角範囲を20分割した場合の各分割幅におけるレーザ距離計10の計測データの密度のヒストグラムである。図5において、右斜線で示されるヒストグラムが本実施形態のセンシングシステム1によりレーザ距離計10を動かした場合の計測データのヒストグラムであり、左斜線で示されたヒストグラムが、三角関数により表される目標軌道に従ってレーザ距離計を動かした場合の計測データのヒストグラムである。なお、各値は正規化されている。
センシングシステム1によれば、期間t〜t及びt〜tにおける目標軌道th(t)は、前述したように接線により構成されているので、図4Bに示されるように、これらの期間t〜t及びtにおけるレーザ距離計10の移動角速度dth(t)は一定である。ここで、レーザ距離計10による測定頻度は一定であるので、図5に実線のヒストグラムで示されるように、計測データの取得密度は三角関数による目標軌道に従ってレーザ距離計を動かした場合と比較して一定の範囲が約270度〜約340度と幅広くなる。
この結果、センシングシステム1によれば、少なくとも一部の期間(期間t〜t及びt〜t)において計測データの取得密度を一定にしながら、レーザ距離計10を回転移動させるステッピングモータ20の負荷を軽減または解消することができる。
また、本発明者らの検討によって、t〜t、t〜t、t〜tにおける目標軌道th(t)が所定の半径rの円の一部によって表され、当該半径rが可動角範囲aのラジアン値の0.5倍以下である場合、同一の角度範囲かつ同一周期の三角関数で表される目標軌道でレーザ距離計を動かしたときと比べ、レーザ距離計10の移動角速度dth(t)の絶対値を小さく抑えられることが判明した。
より詳しくは、期間t〜tにおけるレーザ距離計10の移動角速度dth(h)は、下記式(21)で表される。
ここで、tおよびthは上記式(1)(2)で表されるので、dth(t)は以下の式(22)で表される。
一方、同一の周期T,可動角範囲a,ピークを持つ軌道を三角関数を用いて表すと、以下の式(23)で表される。
その速度は、以下の式(24)で表される。
この速度の最大値は、ωt=π/2の時であるので、以下の式(25)で表される。
式(22)において、式を簡易にするため、a=2rを仮定すると、dth(t)は以下の式(26)で表される。
円を置くという条件より、T>2a=4rとなる。
ここで、dth(t)がdfcos(t)を上回らない条件を考えると、下記式(27)が成立することが必要となる。
ここで、T>4rより、下記式(28)及び式(29)が成り立つ。
従って、式(27)はa=2rのとき常に成り立つ。
dth(t|2r=a)>dth(t|2r<a)であるので、2r≦aのとき、レーザ距離計10の移動速度dth(t)はdfcos(t)を上回らない。
この点に鑑みて構成された当該構成のセンシングシステム1によれば、レーザ距離計10の移動角速度dth(t)の絶対値を小さく抑えることが出来るので、ステッピングモータ20の負荷が軽減または解消されるとともに、計測データの取得密度をより高めることが出来る。
図6A〜図7Bを参照して、上記についてより具体的に説明する。
図6Aは、縦軸がレーザ距離計10の角度、横軸が経過時間tを示すグラフである。
図6Bは、縦軸が、レーザ距離計10の移動角速度を表し、横軸が図6Aのレーザ距離計10の時系列的な角度に対応した経過時間tを示すグラフである。
これらのグラフにおいて、実線のグラフは、半径rを1.5とし、可動角範囲aを3.1416(ラジアン)とし、周期Tを10(単位時間)とした場合のセンシングシステム1のレーザ距離計10の時系列的な角度th(t)、及びその移動角速度dth(t)のグラフを示し、一点鎖線のグラフは、式(23)で表される三角関数の目標軌道に従ってレーザ距離計を移動させた場合のレーザ距離計の時系列的な角度f(t)及びその移動角速度df(t)を示す。
図6Bのグラフからもわかるように、センシングシステム1のレーザ距離計10の移動角速度dth(t)の最大値は、式(23)で表される三角関数の目標軌道に従ってレーザ距離計を移動させた場合のレーザ距離計の移動角速度df(t)の最大値よりも小さくなっている。
また、図6Cは、図6Aと同様に、縦軸がレーザ距離計10の角度、横軸が経過時間tを示すグラフであり、図6Dは、図6Bと同様に、縦軸が、レーザ距離計10の移動角速度を表し、横軸が図6Aのレーザ距離計10の時系列的な角度に対応した経過時間tを示すグラフである。
図6C及び図6Dは、実線のグラフが、半径rを2.5とし、可動角範囲aを3.1416(ラジアン)とし、周期Tを10(単位時間)として上記軌道決定処理によりレーザ距離計10を遷移させた場合のレーザ距離計10の時系列的な角度th(t)、及びその移動角速度dth(t)のグラフである点で、図6A及び図6Bと異なる。
図6Dのグラフからもわかるように、レーザ距離計10の移動角速度dth(t)の最大値は、式(23)で表される三角関数の目標軌道に従ってレーザ距離計を移動させた場合のレーザ距離計の移動角速度df(t)の最大値よりも大きくなっている。
また、図7Aは、センシングシステム1のレーザーの照射軌跡を模式的に表した図であり、図7Bは、式(23)で表される三角関数の目標軌道に従ってレーザ距離計10を移動させた場合のレーザーの照射軌跡を模式的に表した図である。
図7Aにおいて一点鎖線で囲った部分に示されるように、可動角範囲の中央付近においては、センシングシステム1の計測データの密度は、ほぼ一定であり、また、当該密度がより密になっている。計測データの密度が一定であり、且つ、当該密度がより密になっていることは、図1に示すように、可動角範囲の中央付近において、計測範囲Sが適切な間隔で分布していることを示している。
これに対し、図7Bで二点鎖線で囲った部分に示されるように、式(23)で表される三角関数の目標軌道に従ってレーザ距離計を移動させた場合、計測データの密度は、一定ではなく、密度はより疎になっている。
また、図6A及び図6Bのセンシングシステム1は、半径rを可動角範囲aの0.5以下としているので、図6Bに示されるように、レーザ距離計10の移動角速度dth(t)の絶対値を小さく抑えることが出来る。この結果、ステッピングモータ20の負荷が軽減または解消されるとともに、図7Aに示されるように、センサデータの取得密度がより高められる。
(変形態様)
本実施形態では、期間t〜t、t〜t、t〜tにおける目標軌道th(t)が所定の半径rの円の一部で構成されたが、これに限られず、期間t〜t、t〜t、t〜tにおける目標軌道th(t)は、その時間に対する一次導関数が当該期間において連続な関数であればよい。
1‥センシングシステム、10‥レーザ距離計、20‥ステッピングモータ、30‥制御ユニット、32‥目標軌道決定部、33‥駆動機構制御部、a‥可動角範囲、r‥半径、T‥周期、t‥時刻、th(t)‥レーザ距離計の角度、dth(t)‥レーザ距離計の移動角速度。

Claims (4)

  1. 一定の時間間隔で周囲の空間情報を取得するセンサと、
    一の軸回りに駆動機構座標系における第1角度以上第2角度以下の範囲において当該センサの基準軸を往復させる駆動機構と、
    前記センサの基準軸が一往復する今回周期を、前記センサの基準軸の角度が前記第1角度となる時点を含み、かつ、当該第1角度となる時点が始期及び終期のいずれでもない第1期間、前記センサの角度が前記第2角度となる時点を含み、かつ、当該第2角度となる時点が始期及び終期のいずれでもない第2期間、前記第1期間と前記第2期間の中間の期間である第1中間期間、及び前記第2期間と次回周期における第1期間との中間の期間である第2中間期間に分けた場合において、
    前記今回周期の前記第1期間における前記センサの角度の時系列を表し、かつ、前記今回周期の前記第1期間において時間についての一次導関数が連続な第1目標軌道、
    前記今回周期の前記第2期間における前記センサの角度の時系列を表し、かつ、前記今回周期の前記第2期間において時間についての一次導関数が連続、かつ、前記今回周期の前記第2期間の始期における接線の傾きが前記今回周期の前記第1期間の終期における前記第1目標軌道の接線の傾きと同一であり、かつ、前記今回周期の前記第2期間の終期における接線の傾きが前記次回周期における前記第1期間の始期における前記第1目標軌道の接線の傾きと同一である第2目標軌道、
    前記今回周期の前記第1中間期間における前記センサの時系列の角度を表し、かつ、前記今回周期の前記第1期間の終期における前記第1目標軌道の接線により構成される第3目標軌道、
    及び前記今回周期の前記第2中間期間における前記センサの時系列の角度を表し、かつ、前記今回周期の前記第2期間の終期における前記第2目標軌道の接線により構成される第4目標軌道を決定する目標軌道決定部と、
    前記目標軌道決定部により決定された各目標軌道に従うように前記駆動機構の動作を制御する駆動機構制御部とを備えることを特徴とするセンシングシステム。
  2. 請求項1記載のセンシングシステムにおいて、
    前記第1目標軌道は、前記センサの基準軸の角度が前記第1角度となる時点の近傍で時間について2階微分可能であり、前記第2目標軌道は、前記センサの基準軸の角度が前記第2角度となる時点の近傍で時間について2階微分可能であることを特徴とするセンシングシステム。
  3. 請求項2記載のセンシングシステムにおいて、
    前記第1目標軌道及び前記第2目標軌道の少なくとも一方は、円で表される軌道であることを特徴とするセンシングシステム。
  4. 一定の時間間隔で周囲の空間情報を取得するセンサと、
    一の軸回りに駆動機構座標系における第1角度以上第2角度以下の範囲において当該センサの基準軸を往復させる駆動機構とを備えるシステムが実行する方法であって、
    前記センサの基準軸が一往復する今回周期を、前記センサの基準軸の角度が前記第1角度となる時点を含み、かつ、当該第1角度となる時点が始期及び終期のいずれでもない第1期間、前記センサの角度が前記第2角度となる時点を含み、かつ、当該第2角度となる時点が始期及び終期のいずれでもない第2期間、前記第1期間と前記第2期間の中間の期間である第1中間期間、及び前記第2期間と次回周期における第1期間との中間の期間である第2中間期間に分けた場合において、
    前記今回周期の前記第1期間における前記センサの角度の時系列を表し、かつ、前記今回周期の前記第1期間において時間についての一次導関数が連続な第1目標軌道、
    前記今回周期の前記第2期間における前記センサの角度の時系列を表し、かつ、前記今回周期の前記第2期間において時間についての一次導関数が連続、かつ、前記今回周期の前記第2期間の始期における接線の傾きが前記今回周期の前記第1期間の終期における前記第1目標軌道の接線の傾きと同一であり、かつ、前記今回周期の前記第2期間の終期における接線の傾きが前記次回周期における前記第1期間の始期における前記第1目標軌道の接線の傾きと同一である第2目標軌道、
    前記今回周期の前記第1中間期間における前記センサの時系列の角度を表し、かつ、前記今回周期の前記第1期間の終期における前記第1目標軌道の接線により構成される第3目標軌道、
    及び前記今回周期の前記第2中間期間における前記センサの時系列の角度を表し、かつ、前記今回周期の前記第2期間の終期における前記第2目標軌道の接線により構成される第4目標軌道を決定する目標軌道決定ステップと、
    前記軌道決定ステップにおいて決定された各目標軌道に従うように前記駆動機構の動作を制御する駆動機構制御ステップとを含むことを特徴とするセンシング方法。
JP2015252337A 2015-12-24 2015-12-24 センシングシステム及びセンシング方法 Pending JP2017116418A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015252337A JP2017116418A (ja) 2015-12-24 2015-12-24 センシングシステム及びセンシング方法
US15/274,112 US10281273B2 (en) 2015-12-24 2016-09-23 Sensing system and sensing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015252337A JP2017116418A (ja) 2015-12-24 2015-12-24 センシングシステム及びセンシング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017116418A true JP2017116418A (ja) 2017-06-29

Family

ID=59087777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015252337A Pending JP2017116418A (ja) 2015-12-24 2015-12-24 センシングシステム及びセンシング方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10281273B2 (ja)
JP (1) JP2017116418A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107218920B (zh) 2017-08-04 2020-07-10 美国西北仪器公司 距离测定方法及距离测定系统

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02197813A (ja) * 1989-01-26 1990-08-06 Matsushita Electric Works Ltd 光ビーム走査スキャナ駆動回路
JPH0798381A (ja) * 1993-08-06 1995-04-11 Omron Corp 走査式距離測定装置,走査式距離測定装置を搭載した車両および光の検出装置
JPH09304535A (ja) * 1996-05-09 1997-11-28 Omron Corp 計測装置および方法
US5854544A (en) * 1994-10-21 1998-12-29 Siemens Aktiengesellschaft Velocity control with limited jolting
JP2008020370A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Toyota Motor Corp 自律移動装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4454723B2 (ja) * 1999-08-17 2010-04-21 キヤノン株式会社 モータ駆動制御装置
JP2007225434A (ja) 2006-02-23 2007-09-06 Yaskawa Electric Corp 3次元計測装置
US8072663B2 (en) * 2006-10-30 2011-12-06 Autonosys Inc. Scanning system for lidar
US20120236379A1 (en) * 2010-08-23 2012-09-20 Lighttime, Llc Ladar using mems scanning
US9074878B2 (en) * 2012-09-06 2015-07-07 Faro Technologies, Inc. Laser scanner
US9285477B1 (en) * 2013-01-25 2016-03-15 Apple Inc. 3D depth point cloud from timing flight of 2D scanned light beam pulses
JP2017163766A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 カシオ計算機株式会社 ステッピングモータ駆動装置、ステッピングモータの駆動方法、ステッピングモータ駆動プログラム、及び電子時計

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02197813A (ja) * 1989-01-26 1990-08-06 Matsushita Electric Works Ltd 光ビーム走査スキャナ駆動回路
JPH0798381A (ja) * 1993-08-06 1995-04-11 Omron Corp 走査式距離測定装置,走査式距離測定装置を搭載した車両および光の検出装置
US5854544A (en) * 1994-10-21 1998-12-29 Siemens Aktiengesellschaft Velocity control with limited jolting
JPH09304535A (ja) * 1996-05-09 1997-11-28 Omron Corp 計測装置および方法
JP2008020370A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Toyota Motor Corp 自律移動装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20170184397A1 (en) 2017-06-29
US10281273B2 (en) 2019-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106080598B (zh) 实时预期速度控制
JP6683805B2 (ja) 自律走行モードへ再進入する自律走行車の制御のための方法及びシステム
KR101837820B1 (ko) 자동 운전 차량 시스템
US20170106871A1 (en) Lane change control apparatus and control method of the same
KR101475826B1 (ko) 백스테핑 기법을 이용한 선도 추종자 대형제어 장치, 방법 및 이동로봇
CN106814753B (zh) 一种目标位置矫正方法、装置及系统
JP2019537140A5 (ja)
JP2007098967A (ja) 車両周辺監視装置及びセンサユニット
JP2008136171A (ja) 移動プラットフォーム上のカメラからの移動物体の追跡
CN104184932A (zh) 球机控制方法及装置
CN110345936B (zh) 运动装置的轨迹数据处理方法及其处理系统
JP2017073073A (ja) 情報処理装置
JP2020537800A (ja) 車両の車線変更検出のためのシステム及び方法
JP5679121B2 (ja) ロボットの運動予測制御方法と装置
JP2019124539A5 (ja)
JP2020011326A (ja) ロボットシステム
JP7058761B2 (ja) 移動体制御装置、移動体制御学習装置、及び移動体制御方法
JP2017116418A (ja) センシングシステム及びセンシング方法
JP2009260564A (ja) 移動体画像追尾装置
JP2009014596A (ja) 目標追尾装置及び目標追尾方法
JP5971981B2 (ja) 目標運動予測装置及び目標運動予測方法
CN102859864A (zh) 用于调节位置和/或速度的方法
JP6053715B2 (ja) 位置制御装置および位置制御方法、光学機器、撮像装置
JP2007200074A (ja) 周辺物体追尾装置及び周辺物体位置予測方法
TW202218638A (zh) 口腔區域定位裝置和方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190903