JP2017115796A - 遠心ファン - Google Patents

遠心ファン Download PDF

Info

Publication number
JP2017115796A
JP2017115796A JP2015254289A JP2015254289A JP2017115796A JP 2017115796 A JP2017115796 A JP 2017115796A JP 2015254289 A JP2015254289 A JP 2015254289A JP 2015254289 A JP2015254289 A JP 2015254289A JP 2017115796 A JP2017115796 A JP 2017115796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
hole
binding band
motor base
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015254289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017115796A5 (ja
JP6669489B2 (ja
Inventor
波 盧
Bo Lu
波 盧
卓司 山田
Takuji Yamada
卓司 山田
真朗 松原
Masaaki Matsubara
真朗 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MinebeaMitsumi Inc
Original Assignee
MinebeaMitsumi Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MinebeaMitsumi Inc filed Critical MinebeaMitsumi Inc
Priority to JP2015254289A priority Critical patent/JP6669489B2/ja
Publication of JP2017115796A publication Critical patent/JP2017115796A/ja
Publication of JP2017115796A5 publication Critical patent/JP2017115796A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6669489B2 publication Critical patent/JP6669489B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】結束バンドを用いてリード線を固定する構造において、作業性を改善した遠心ファンを提供する。【解決手段】モータベース5と、モータベース5の内側に固定されたモータと、モータベース5の内側からモータベース5の外側に引き出され、モータベース5の外周に結束バンド53により固定されたリード線52とを有し、モータベース5には、結束バンド53を通す穴54と穴55が設けられ、穴54から見て、穴55が見通せる構造とする。【選択図】図3

Description

本発明は、配線の構造に特徴がある遠心ファンに関する。
家電機器、OA機器、産業機器の冷却、換気、空調、車両用の空調、送風などに広く用いられている送風機として、遠心ファンが知られている。従来の遠心ファンとして、ケーシングが上ケーシングと下ケーシングとからなり、上ケーシングと下ケーシングの間にインペラを収納し、インペラの回転に伴って吸い込み口から吸入した空気を上ケーシングと下ケーシングの間の側面に形成された吹き出し口から外方に向けて排出する遠心ファンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の図7は遠心ファン下ケーシング21を下側から見た図で、下ケーシング21の凹部23の側面には孔部25が形成され、孔部25には、特許文献1の図8に示されるように、コネクタ71が取り付けられ、コネクタ71はモータ60への給電に用いられる。また、コネクタ71に代えて、特許文献1の図16に示すように、下ケーシング21の凹部23に配線孔425を形成し、モータ60への給電に用いられるリード線471が配線孔425から引き出されてもよいことが記載されている。また、特許文献1には記載されていないが、下ケーシング21の凹部23の側面に形成された孔部25からモータ60への給電に用いられるリード線471を引き出す場合も想定される。
ここで、下ケーシング21の凹部23の側面に形成された孔部25からモータ60への給電に用いられるリード線471を引き出す場合、モータ60から引き出されるリード線471に外力が加わった時、モータ60に接続されたリード線471の端末がダメージを受け、場合によっては、リード線471の端末で断線が発生する虞がある。
これに対して、リード線固定用孔を形成し、リード線固定用孔に結束バンドを挿通してリード線をハウジングに固定すること方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2014−015849号公報(図7、図8、図16) 特開2005−256749号公報(図7)
特許文献2の図7には、フランジ部4e2側に第二案内溝4d2およびリード線固定用孔4g3’’’を設けてここに結束バンド8を配置する構造が示されている。この構造は、リード線を簡単に固定できるが、結束バンド8を曲げてリード線固定用孔4g3’’’に挿通するようにしなければならず、作業性が悪いという問題がある。
このような背景において、本発明は、結束バンドを用いてリード線を固定する構造において、作業性を改善した遠心ファンを提供することを目的とする。
本発明は、モータベースと、前記モータベースの内側に固定されたモータと、前記モータベースの内側から前記モータベースの外側に引き出され、前記モータベースの外周に結束バンドにより固定されたリード線とを有し、前記モータベースには、前記結束バンドを通す第1の開口および第2の開口が設けられ、前記第1の開口から見て、前記第2の開口が見通せる構造を特徴とする遠心ファンである。
本発明の態様として、前記リード線は、前記第1の開口と前記第2の開口の間において、前記結束バンドによって前記モータベースの外周に固定されている構造が挙げられる。
本発明において、前記第2の開口が前記第1の開口よりも大きいことは好ましい。
本発明の態様として、前記結束バンドが、一端に締め付け部を備え、他端が前記第2の開口から前記第1の開口に通されている構造が挙げられる。
本発明の態様として、前記モータベースには、リード線ホルダーが取り付けられ、前記モータベースの前記内側において、前記結束バンドが前記リード線ホルダーに当接している構造が挙げられる。
更に上記のリード線ホルダーに係る構成において、前記リード線が前記リード線ホルダーの外側に当接して固定されている構成が挙げられる。
本発明によれば、結束バンドを用いてリード線を固定する構造において、作業性を改善した遠心ファンが得られる。
実施形態の遠心ファンの断面図である。 図1に示す遠心ファンの部分拡大図である。 リード線を結束バンドで固定した構造を説明するための説明図である。 リード線を結束バンドで固定した状態を示す図である。 図4に示す状態を平面視した図である。 他の実施形態のモータベースを示す図である。 図6に示すモータベースにリード線を結束バンドで固定した状態を示す図である。
(1)遠心ファンの基本構造について
図1に実施形態の遠心ファン1が示されている。図2には、図1の一部が拡大表示されている。遠心ファン1の基本構造は、特許文献1に記載された構造と略同じである。すなわち、遠心ファン1は、ケーシング2を備えている。ケーシング2は、上ケーシング3と下ケーシング4から構成されている。上ケーシング3と下ケーシング4の間には、インペラ8が回転可能な状態で収納されている。インペラ8の回転に伴って吸い込み口35から空気が吸入され、この空気は羽根10の間を通過して上ケーシング3と下ケーシング4の間に介装された支柱7を除いた側面に形成された吹き出し口36からケーシング2の外方に向けて排出される。
インペラ8は、モータ21によって駆動され回転する。モータ21は、モータベース5の内側に形成された凹部5aの底面に装着されている。モータ21は、ステータ22とステータ22に対して回転するロータ15を備えたアウターロータ型のブラシレスDCモータである。ステータ22は電磁鋼鈑等で構成される薄板状のコアを所定枚数、積層してなるステータコア23と、ステータコア23の軸方向両側から装着された樹脂製の上インシュレータ24aと下インシュレータ24bからなるインシュレータ24と、インシュレータ24を介してステータコア23のティースに巻回されたコイル25とから構成されている。下インシュレータ24bには、回路基板30が装着され、回路基板30は凹部5aの中に収納されている。
ステータコア23を構成するコアは、環状の環状ヨークと、環状ヨークから径外方に延在する複数のティースを備えている。このコアを積層させてステータコア23が構成されている。ステータコア23の中央部には開口が形成され、この開口に軸受保持部26が嵌合することで、軸受保持部26の外側にステータ22が配設された構造が得られている。
軸受保持部26の内側には、軸受27,28が装着され、軸受27,28によりシャフト16が回転可能に支持されている。シャフト16は、ロータ15の一部を構成している。すなわち、ロータ15は、シャフト16と、シャフト16に装着されたボス17部と、ボス部17に装着されたカップ状態のロータヨーク18と、ロータヨーク18の内側に固着された環状のマグネット19と、から構成されている。ここで、ロータヨーク18は、ボス部17にカシメ固着されている。
ロータ15には、インペラ8が結合している。インペラ8は、環状のシュラウド9と複数の羽根10と主板11から構成されており、羽根10と主板11は樹脂の一体成形にて形成されている。羽根10は、主板11から軸方向に立設し、回転方向に対して後向きに湾曲傾斜した形状を有し、回転方向に対して後向き羽根(いわゆる、ターボ型)である。羽根10は、全て同じ形状であり、羽根10と環状のシュラウド9とは、例えば超音波溶着によって結合されている。
インペラ8の主板11は、内周側と外周側との間に傾斜面11aを有している。つまり、インペラ8の内周側は軸方向上方に位置し、インペラ8の外周側は軸方向下方に位置し、この内周側と外周側との間に傾斜面11aを有している。
インペラ8とロータ15とは、以下のようにして結合されている。まず、環状のフランジ20がロータヨーク18の外周面に、例えば抵抗溶接によって溶着されている。そして、主板10の内周側の下面には一体成形にて形成したピン(図示省略)が設けられ、このピンをフランジ20に形成した貫通穴に嵌合させ、ピンの先端を熱で潰して熱カシメすることで両者を結合し、ロータ15にインペラ8が装着されている。
上ケーシング3の上面側には複数の凹部3a(肉盗み部分)が形成されており、上ケーシングの外周には径外方に延在するフランジ部40(図3参照)が形成されている。フランジ部40には軸方向下方に突出する支柱7が一体に形成されている。上ケーシング3と下ケーシング4の結合は、上ケーシング3と下ケーシング4の間に支柱7を介装し、支柱7をねじ等の締結材で下ケーシング4に締結することで行われている。
この例では、上ケーシング3とフランジ部40と支柱7は樹脂の射出成型により一体に成形され、上ケーシング3と下ケーシング4との結合は支柱7に形成した下穴にタッピンねじを締め付けることで行われている。なお、締結手段はこれに限定されない。例えば、下ケーシング4側からねじ(またはボルト)を支柱7の貫通穴に挿通し、上ケーシング3側からナットで固定する構成であっても勿論よい。
下ケーシング4は、金属製(例えば、鉄板を加工することで得た)のモータベース5と、樹脂製のベースプレート6とから構成されており、両者を重ね合わせて下ケーシング4が形成されている。モータ21は、モータベース5に形成した凹部5aの底面に装着され、ベースプレート6の外周端には下方に延在するエッジカバー部6aが形成されており、このエッジカバー部6aの内側にモータベース5の外周端が当接している。
(2)特徴
図3(A)には、遠心ファン1のケーシングにリード線52を結束バンド53で固定した状態が示されている。図3(A)のリード線52の部分を拡大したものが図3(B)である。図3(C)には、穴54,55の部分を側面の方向から見た状態が示されている。図3(D)には、穴55の部分を図3(C)と90°異なる方向(円筒部5cの外周の接線方向)から見た状態が示されている。
モータベース5は、窪んだ構造を構成する有底円筒形状の有底円筒部5bを有している。有底円筒部5bは、軸長の短い円筒部5cと底部5dを有している。有底円筒部5bの内側には、凹部5a(図1,図2参照)が形成されている。凹部5aには、モータ21が固定され、回路基板30が収納されている。回路基板30には、コイル25に駆動電流を供給するための回路が搭載され、回路基板30には、リード線52が接続されている。リード線52は、図3(A)および(B)に示すように、モータベース5の内側から引き出され、樹脂製の結束バンド53によってモータベース5の有底円筒部5bの円筒部5cの外周に固定されている。
結束バンド53は、樹脂製で細長い帯状を有し、一端に他端を通すことで抜けなくなる構造の締め付け部53aを備えている。締め付け部53aに他端を通し、締め付け部53aから突出した他端を引っ張ることで、輪が締まり結束バンド53の内径が小さくなる。結束バンドとしては、例えば「インシュロックタイ」(登録商標)を用いることができる。
モータベース5の円筒部5cには、結束バンド53を通すための2カ所の穴54,55が設けられている。穴54,55は、結束バンド53を挿入しやすいように周方向における寸法が幅広の矩形形状の穴となっている。穴54,55は結束バンド53を挿入する角度から見た時、貫通孔となっている。すなわち、穴54から穴55(または穴55から穴54)が見通せる構造となっている。なお、結束バンド53を通した状態では、結束バンド53に遮られて穴54から穴55を見通せない場合も有り得るが、この場合は、結束バンド53を装着しない状態で穴54から穴55が見通せればよい。
穴55は穴54に比較して、周方向の幅が大きい寸法に設定されている。結束バンド53は、穴54から有底円筒部5bの内側に入り、穴55から有底円筒部5bの内側から外側に出、リード線52を円筒部5cの外周との間で挟むようにして、締め付け部53aで輪を結んでいる。締め付け部53aで結束バンド53を締め付けることで、リード線52が穴54と穴55の間の円筒部5cの外周に押し付けられて固定されている。また、穴54,55は、作業性を高めるために、締め付け部53aが通過できない寸法に設定されている。
結束バンド53は、その装着作業時にその端部を相対的に周方向における幅が小さい穴54から入れ、相対的に周方向における幅が大きい穴55から出す。この際、結束バンド53の端部を穴54に差し込む角度(円筒部5cの接線方向に略一致する方向)から、穴54を見ると、穴54を通して穴55が見える構造となっている。このため、結束バンド53を穴54から穴55に通し易い。
図3の状態を得る工程について説明する。まず、リード線ホルダー51が取り付けていない状態を得る。この状態では、モータベース5のリード線ホルダー51が取り付けられるべき部分が開口となっており、そこからリード線52が引き出された状態となっている。勿論、結束バンド53は、まだ装着されていいない。
次に、リード線ホルダー51の開口部51aにリード線52を通し、モータベース5に形成された開口にリード線ホルダー51を取り付ける。そして、バンド53を穴54から穴55に通す。結束バンド53は、樹脂製であり、特に力を加えない状態で略直線状を有している。ここで、穴54から穴55が見通せるので、直線形状を有した結束バンド53を穴54から押し込み、穴54から出す作業は行い易い。また、穴55が穴54よりも相対的に大きいので、穴55から結束バンド53の先端をモータベース5の外に出し易い。
穴54から穴55に結束バンド53を通したら、リード線ホルダー51から出たリード線52を円筒部5cにそって図示する状態で引き回し、結束バンド53により円筒部5cの外周にリード線52を固定する。この際、図4に示すように、結束バンド53はリード線ホルダー51の内側に一体に形成された突起51bに当接し、突起51bを介して締め付けられる。突起51bの一方端には径方向に延在するフランジ51cが一体に形成されている。このフランジ51cは、結束バンド53を突起51bの位置にガイドすると共に、結束バンド53が上方に移動、換言すれば、結束バンド53がインペラ8側に移動してインペラ8に接触することを防止するガイド部として機能する。そして、結束バンド53が備える締め付け部53aを利用して、結束バンド53の締め付けを行う。こうして、図3(A)および(B)の状態が得られ、リード線52がモータベース5の側面に固定される。
図5は、図4に示す状態を平面視した図である。図5に示すように、結束バンド53は、モータベース5の2つの穴54,55と、リード線ホルダー51の突起51bの3箇所で保持されるため、安定した固定状態が得られる。
図3の構造によれば、結束バンド53を曲げることなく、まっすぐに挿入して穴54,55に通すことができる。つまり、結束バンド53を穴54,55に挿入する際の作業性を高くできる。また、周方向における寸法が相対的に小さな穴54から結束バンド53を入れ、周方向における寸法が相対的に大きな穴55から結束バンド53を出すようにすることで、結束バンド53をモータベース5の内側に通す作業が行い易い。以上の理由により、図3(A)および(B)に示す状態を得る作業、すなわちリード線52の固定作業が容易になる。なお、穴54,55の形状は、両端が丸みを有した形状の周方向に延在した長孔であってもよい。
図6は、モータベース5の別の実施形態を示す図である。図3に示すモータベース5では、リード線ホルダー51を取り付けるための開口が穴54と穴55の間の位置まで達していない。このため、結束バンド53で固定されたリード線52は穴54と穴55の間の金属製のモータベース5の円筒部5cの外周に当接して固定される。これに対して、図6に示すモータベース5では、リード線ホルダー51を取り付けるための開口5eが穴54と穴55の間の位置まで形成されている。このため、この開口5eにリード線ホルダー51を取り付けた後、図3に示す実施形態と同様に、リード線ホルダー51の開口部51aから引き出されたリード線52を、穴54と穴55に挿入した結束バンド53で固定するが、図7に示すように、結束バンド53で固定されたリード線52は穴54と穴55の間に位置するリード線ホルダー51に当接して固定される。このため、リード線52が金属製のモータベース5に直接接触することを回避できる。なお、図7では、リード線ホルダー51の内周側については図示していないが、図5に示すリード線ホルダー51と同様、リード線ホルダー51の内側には一体に形成された突起51bと径方向に延在するフランジ51cを備えている。
1…遠心ファン、2…ケーシング、3…上ケーシング、4…下ケーシング、5…モータベース、5a…凹部、5b…有底円筒部、5c…円筒部、5d…底部、5e…開口、7…支柱、8…インペラ、9…シュラウド、10…羽根、11…主板、15…ロータ、16…シャフト、17…ボス部、18…ロータヨーク、21…モータ、22…ステータ、23…ステータコア、24a…上インシュレータ、24b…下インシュレータ、25…コイル、26…軸受保持部、27…軸受、28…軸受、30…回路基板、51…リード線ホルダー、51a…リード線ホルダーの開口部、51b…突起、51c…フランジ、52…リード線、53…結束バンド、54…穴、55…穴。

Claims (6)

  1. モータベースと、
    前記モータベースの内側に固定されたモータと、
    前記モータベースの内側から前記モータベースの外側に引き出され、前記モータベースの外周に結束バンドにより固定されたリード線と
    を有し、
    前記モータベースには、前記結束バンドを通す第1の開口および第2の開口が設けられ、
    前記第1の開口から見て、前記第2の開口が見通せる構造を特徴とする遠心ファン。
  2. 前記リード線は、前記第1の開口と前記第2の開口の間において、前記結束バンドによって前記モータベースの外周に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の遠心ファン。
  3. 前記第2の開口は前記第1の開口よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の遠心ファン。
  4. 前記結束バンドは、一端に締め付け部を備え、他端が前記第2の開口から前記第1の開口に通されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の遠心ファン。
  5. 前記モータベースには、リード線ホルダーが取り付けられ、
    前記モータベースの前記内側において、前記結束バンドが前記リード線ホルダーに当接していることを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項に記載の遠心ファン。
  6. 前記リード線が前記リード線ホルダーの外側に当接して固定されていることを特徴とする請求項5に記載の遠心ファン。
JP2015254289A 2015-12-25 2015-12-25 遠心ファン Expired - Fee Related JP6669489B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015254289A JP6669489B2 (ja) 2015-12-25 2015-12-25 遠心ファン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015254289A JP6669489B2 (ja) 2015-12-25 2015-12-25 遠心ファン

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020031352A Division JP6824456B2 (ja) 2020-02-27 2020-02-27 遠心ファン

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017115796A true JP2017115796A (ja) 2017-06-29
JP2017115796A5 JP2017115796A5 (ja) 2018-09-27
JP6669489B2 JP6669489B2 (ja) 2020-03-18

Family

ID=59231678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015254289A Expired - Fee Related JP6669489B2 (ja) 2015-12-25 2015-12-25 遠心ファン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6669489B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020153278A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 ミネベアミツミ株式会社 遠心ファン

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236000U (ja) * 1988-08-26 1990-03-08
JP2000249062A (ja) * 1999-03-02 2000-09-12 Sanden Corp 圧縮機に接続される線状部品の固定構造及び固定方法
JP2002048099A (ja) * 2000-07-31 2002-02-15 Nippon Densan Corp 電動送風機
JP2003009470A (ja) * 2001-06-21 2003-01-10 Toshiba Corp ファンモータ
JP3091634U (ja) * 2002-07-25 2003-02-07 日本電産株式会社 ファンモータ及びファンモータにおけるリード線固定構造
JP2003148341A (ja) * 2001-11-16 2003-05-21 Sumitomo Heavy Ind Ltd リニアモーター式駆動部のリード線取付け構造
JP2004064849A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Mitsubishi Electric Corp モーター及び送風機
JP3135529U (ja) * 2006-07-17 2007-09-20 台達電子工業股▲ふん▼有限公司 ファンハウジング及びそのワイヤクリップ構造

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236000U (ja) * 1988-08-26 1990-03-08
JP2000249062A (ja) * 1999-03-02 2000-09-12 Sanden Corp 圧縮機に接続される線状部品の固定構造及び固定方法
JP2002048099A (ja) * 2000-07-31 2002-02-15 Nippon Densan Corp 電動送風機
JP2003009470A (ja) * 2001-06-21 2003-01-10 Toshiba Corp ファンモータ
JP2003148341A (ja) * 2001-11-16 2003-05-21 Sumitomo Heavy Ind Ltd リニアモーター式駆動部のリード線取付け構造
JP3091634U (ja) * 2002-07-25 2003-02-07 日本電産株式会社 ファンモータ及びファンモータにおけるリード線固定構造
JP2004064849A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Mitsubishi Electric Corp モーター及び送風機
JP3135529U (ja) * 2006-07-17 2007-09-20 台達電子工業股▲ふん▼有限公司 ファンハウジング及びそのワイヤクリップ構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020153278A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 ミネベアミツミ株式会社 遠心ファン
JP7216585B2 (ja) 2019-03-19 2023-02-01 ミネベアミツミ株式会社 遠心ファン

Also Published As

Publication number Publication date
JP6669489B2 (ja) 2020-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108702052B (zh) 定子、马达以及压缩机
JP6432235B2 (ja) 電動ポンプ
US9350207B2 (en) Motor and method of manufacturing motor
US10316860B2 (en) Centrifugal fan having impeller with blades between annular shroud and main plate
US10914317B2 (en) Centrifugal fan
US20130156569A1 (en) Centrifugal fan device
US20180205281A1 (en) Motor
US20190376523A1 (en) Centrifugal fan
US11881747B2 (en) Motor
JP6514665B2 (ja) 遠心ファン
US20210018010A1 (en) Fan motor
CN205081606U (zh) 马达以及离心送风机
US11353032B2 (en) Air blower
CN109565208B (zh) 马达
JP2017115796A (ja) 遠心ファン
JP7259683B2 (ja) 遠心ファン
JP6460957B2 (ja) 遠心ファン
JP6334495B2 (ja) 遠心ファン
JP2019030182A (ja) 空調装置用ブラシレスモータ
CN109578300B (zh) 离心风扇
CN111490609A (zh) 定子、电动机及泵装置
JP6824456B2 (ja) 遠心ファン
JP2017089399A (ja) 遠心ファン
JP2014206064A (ja) ファン
JP6305971B2 (ja) 遠心ファン

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180815

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180815

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6669489

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees