JP2017110792A - 石膏ボード接続用金具及び石膏ボードの接続構造 - Google Patents

石膏ボード接続用金具及び石膏ボードの接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】石膏ボード同士を縁部において精度高く連結できるとともに、長年にわたって相互の変形や変位を防止できる石膏ボード接続用金具及び接続構造を提供する。【解決手段】第1の石膏ボード10と第2の石膏ボード11とを互いに接続する石膏ボード接続用金具1であって、少なくとも一方の石膏ボードの裏面側に添着される裏面添着部2と、上記裏面添着部の縁部から曲折して、上記石膏ボードの小口面に沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部3と、上記小口面添着部の縁部から曲折して、少なくとも一方の小口面に突き入るように延出する釘部4、5とを備えて構成される。【選択図】図5

Description

本願発明は、石膏ボード接続用金具に関する。詳しくは、壁や天井を構成する石膏ボードを互いの縁部において接続する石膏ボード接続用金具及び石膏ボードの接続構造に関する。
石膏ボード(プラスターボード)は、石膏を主成分とした素材を板状に成形し、特殊な紙材を表面に貼着して構成される。石膏ボードは、安価であるとともに耐久性があり、壁や天井を構成する材料として広く用いられている。また、石膏は硫酸カルシウム水和物であるため多量の結晶水を含んでおり、炎や熱に晒されると、この水分が蒸気として空気中に放出されて熱を吸収する。このため、耐火性が高い。さらに、粉体を固めた多孔質体であるため、断熱性及び遮音性も高い。
一方、石膏ボードは、石膏粉体を固めたものであるため、それ自体にネジや釘を固定するのは困難である。また、接着剤を用いることもできるが、充分な接着強度を確保するのは困難である。通常、間柱等に対して打ち込まれる釘等によって、壁面あるいは天井面を構成するように固定される。また、上記石膏ボードの表面には、壁紙が貼着される。
実開平5−47134号公報
石膏ボードは吸水性があるため、湿度の高い部位に用いると長年の間に変形が生じやすい。たとえば、天井用石膏ボードと壁用石膏ボードとの接合部に、相対変位や隙間が生じやすいという問題があった。上記相対変位や隙間が生じると、表面に貼着した壁紙に凹凸やき裂が生じる。
木造家屋においては、天井用石膏ボードは、天井の野縁等の下地材に連結される一方、上記壁用石膏ボードは、所定間隔で配置された間柱等の下地材に連結される。上記下地材が木材から構成されている場合、長年の間に上記木材の水分が蒸発して、これら部材が収縮する。このため、石膏ボード自体が変形しない場合であっても、上記天井用石膏ボードと上記壁用石膏ボードとの間に隙間が生じやすいという問題があった。
また、上述したように、石膏ボードは、釘やネジを固定することが困難であり、また欠けやすいという欠点がある。このため、壁の隅部において石膏ボード同士を角度をもって連結したり、あるいは連続させて壁面を形成する場合には、上記間柱や野縁等を介して連結する必要がある。ところが、上記間柱は一定間隔で設けられるため、間柱等が存在しない部分が生じる。このため、間柱や石膏ボードに変形が生じると、上記間柱の間で連結した石膏ボード間に隙間や膨れが生じやすい。たとえば、天井と壁との隅部において、上記天井用石膏ボードと上記壁用石膏ボード間に隙間等が生じることがある。
上記問題を回避するために、石膏ボードの接続部分のすべてに下地材を設けることも考えられるが、石膏ボードの接続部分のすべてに下地材を設けるのは手間がかかり、建築費の増加を招くことになる。また、石膏ボードの継ぎ目に接着剤やパテが充填されることもあるが、上述したように石膏ボードは粉体を固めたものであるため、充分な接着強度を確保することができなかった。
特に、上記天井用石膏ボードと上記壁用石膏ボードとが接続される部分においては、重力の作用によって、天井用石膏ボードの縁部が壁用石膏ボードの上縁部に押圧力を作用させる。ところが、下地材のない部分において上記力が作用すると、壁用石膏ボードの上縁部が変形して、上記石膏ボード表面に貼着される壁紙等に悪影響を与えることがある。
本願発明は、上記問題を解決し、石膏ボード同士を縁部において精度高く連結できるとともに、長年にわたって相互の変形や変位を防止できる石膏ボード接続用金具及び接続構造を提供することを課題とする。
本願発明は、第1の石膏ボードと第2の石膏ボードとを互いに接続する石膏ボード接続用金具であって、少なくとも一方の石膏ボードの裏面側に添着される裏面添着部と、上記裏面添着部の縁部から曲折して、上記石膏ボードの小口面に沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部と、上記小口面添着部の縁部から曲折して、少なくとも一方の小口面に突き入るように延出する釘部とを備えて構成される。
本願発明が適用される石膏ボードの種類は特に限定されることはない。天井用石膏ボード同士、壁用石膏ボード同士、あるいは天井用石膏ボードと壁用石膏ボードを接続するように構成することができる。また、種々の厚みや構成を備える石膏ボードに適用することができる。また、壁用石膏ボードや天井用石膏ボードの種類が異なる場合にも、本願発明に係る石膏ボード接続用金具を適用することができる。
上記裏面添着部は、少なくとも一方の石膏ボードの裏面に添着できるように構成される。なお、接続される双方の石膏ボードの裏面にそれぞれ添着できる複数の裏面添着部を設けることもできる。
上記裏面添着部を設けることにより、上記石膏ボード接続用金具を上記石膏ボードの縁部に精度高く位置決めして案内させ、上記釘部を小口に突き入れることができる。また、接続される石膏ボードの厚み方向の変位を阻止することができる。さらに、上記石膏ボードの割れ等を防止することもできる。
上記釘部は、少なくとも一方の小口面に突き入るように延出させることができる。また、双方の小口面に突き入れることができる複数の釘部を設けることもできる。
壁部を構成する第1の石膏ボードと、天井部を構成する第2の石膏ボードとを互いに接続する石膏ボード接続用金具を構成することができる。上記石膏ボード接続用金具は、上記第1の石膏ボードの裏面側に添着される裏面添着部と、上記裏面添着部の上縁部から曲折して上記第1の石膏ボードの小口面に沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部と、上記小口面添着部の縁部から曲折して上記小口面に突き入るように延出する釘部と、上記小口面添着部の縁部からさらに上記小口面に沿って延出し、上記第2の石膏ボードの表面に沿って露出する連結部とを備えて構成される。また、上記連結部の先端部に連結ネジが通挿されるネジ用開口部が設けられる。
上記石膏ボード接続用金具は、上記釘部が、壁部を構成する上記第1の石膏ボードの小口面に突入させられる一方、上記連結部が天井部を構成する第2の石膏ボードの表面にネジを用いて固定される。上記連結部は、上記ネジ用開口部に通挿されたネジが、上記天井用石膏ボードを貫通して、上記石膏ボードが固定される下地材、たとえば野縁等にねじ込むように構成するのが望ましい。本願発明に係る石膏ボード接続用金具によって、壁部を構成する第1の石膏ボードと天井部を構成する第2の石膏ボードとを互いに連結すると同時に野縁等の構造材に連結できる。
上記野縁を、天井構成面の周囲に配置することにより、所要の部位において、上記壁部を構成する第1の石膏ボードと天井を構成する第2の石膏ボードとを確実に連結することができる。特に、壁部を構成する石膏ボードは間柱の間の部位において変形が生じることが多いが、本願発明に係る石膏ボード接続用金具を用いて、間柱の間に位置する上縁部を天井用石膏ボード及びこれを保持する野縁等に連結することにより、壁用石膏ボードにおける間柱の間の上縁部を確実に位置決め固定することが可能となり、壁用石膏ボード上縁部の変形を効果的に防止することができる。
また、上記裏面添着部が壁部を構成する第1の石膏ボードの裏側上縁部に添着されるとともに、上記釘部が、上記第1の石膏ボードの小口面から石膏ボード内部に突入させられる。これにより、壁部を構成する第1の石膏ボードに対して、本願発明に係る接続用金具を確実に位置決め固定することができる。そして、上記第1の石膏ボードの上側小口面の上に、天井を構成する第2の石膏ボードの縁部が重なるようにして、これら石膏ボードが接続される。
本願発明では、上記裏側添着部と上記小口面添着部によって、壁用石膏ボードの裏面側角部と小口面とが保護される。しかも、上記小口面添着部と連結部とが、上記壁用石膏ボードの上側小口面と天井用石膏ボートの縁部表面との間に介在させられるとともに、上記連結部が、上記天井用石膏ボードを固定する野縁等に対して上記連結ネジを用いて連結される。すなわち、上記小口面添着部及び上記連結部が、天井用石膏ボードの縁部を下側から支持するようにして、上記野縁に連結される。このため、上記石膏ボード接続用金具を装着した部分において、上記天井用石膏ボードの縁部が上記壁用石膏ボードの小口面に作用する押圧力を緩和することができる。これにより、上記壁用石膏ボードと上記天井用石膏ボードとが当接する部位における石膏ボードの変形や損傷を防止して、天井を構成する第2の石膏ボードと壁部を構成する第1の石膏ボードの間に隙間が生じるのを防止できる。
上記連結部を、上記連結ネジの頭部によって、上記天井部を構成する石膏ボードの表面近傍に埋め込むように構成することができる。
通常、石膏ボードの表面には、壁紙が貼着される。このため、上記連結部やこれを固定するネジが石膏ボードの表面から突出すると、壁紙の表面に凹凸が生じて見栄えが低下する。
本願発明では、上記連結部が、上記連結ネジの頭部で締め付けることにより、上記第2の石膏ボードの表面近傍に埋め込むように変形させられる。石膏ボードは、石膏粉体を固めた多孔質体から構成されるとともに表面に紙材が貼着されており、これを固定する釘やネジの頭部を、表面に埋め込むように取り付けることができる。本願発明では、天井を構成する第2の石膏ボード表面に露出する連結部を、上記連結ネジの頭部をねじ込む際に、この連結ネジの頭部とともに埋め込むように構成している。
上記連結部を第2の石膏ボードに埋め込むように変形させるため、天井を構成する上記第2の石膏ボードの表面に露出する連結部の形態が設定される。たとえば、上記連結部の第1の石膏ボードの表面縁部からの延出長さを、連結ネジの頭部の最大外径と同じ延出長さ〜最大外径より1mm大きく設定するのが好ましい。上記連結部の第1の石膏ボードの縁部からの延出長さ(露出長さ)が、連結ネジの頭部の最大外径より小さいと、連結ネジを締め付けにくくなる。一方、最大外径より1mm以上大きいと、連結部を第2の石膏ボード内に埋め込むように変形させて固定するのが困難になる。好ましくは、連結部の第1の石膏ボードの縁部(表面)からの延出長さを、連結ネジの頭部の最大外径+0.5mm〜1mmに設定するのが好ましい。これにより、上記連結ネジの頭部や上記連結部が、第2の石膏ボードの表面から突出することがなくなり、壁紙の表面に凹凸が生じることもない。なお、連結ネジの頭部を埋め込む際に、凹部が形成されるが、パテ等を用いて埋めることができる。
接続用金具を石膏ボードに確実に装着するとともに、石膏ボードの変形を効果的に防止するため、上記連結部を、上記小口面添着部の中央部から延出形成するとともに、一対の上記釘部を、上記連結部の両側に所定間隔を開けて延出形成するのが好ましい。
上記第1の石膏ボードへの取り付け作業を容易にするとともに、取付強度を確保するため、一対の上記釘部を、上記連結部の両側に所定間隔を開けて延出形成するのが好ましい。この構成を採用すると、本願発明に係る石膏ボード接続用金具の小口面添着部を、第1の石膏ボードの小口面に対して押圧することにより、上記釘部を上記小口面に容易に突き入れることができる。
上記釘部は、石膏ボードの小口面に、手指で容易に突き入れることができるとともに、小口部分に割れ等が生じない形態に形成される。たとえば、上記釘部を構成する板材の厚みを0.4〜0.7mmに設定した場合、上記釘部の先端角度を12〜30度に設定するとともに、壁部を構成する第1の石膏ボード縁部からの延出長さを5〜10mmに設定するのが好ましい。上記板材の厚みが0.4mm以下の場合、突き入れるための強度を確保しにくくなる。また、0.7mm以上の厚みでは、小口に割れ等が生じやすくなる。上記釘部先端の角度が12度以下の場合、突き入れる際の強度を確保しにくくり、30度以上では突き入れる際に大きな力を要するため、小口に割れが生じ易くなる。また、延出長さが5mm以下では、所要の連結強度を確保しにくくなり、10mm以上では、手指で突き入れるのが困難になるとともに、小口に割れが生じ易くなる。
本願発明に係る石膏ボード接続用金具は、種々の手法や材料から形成することができる。たとえば、本願発明に係る石膏ボード接続用金具を、板金を曲折して一体形成することができる。これにより、製造工程を削減できるとともに、製造コストを低減させることができる。上記板金を構成する材料も特に限定されることはなく、メッキ鋼板や、真鍮板、ステンレス板等を打ち抜きし、曲げ加工して形成することができる。また、全体を樹脂材料から形成したり、樹脂材料と板金とを組み合わせて構成することもできる。
本願発明に係る石膏ボードの接続構造は、上述した石膏ボード接続用金具によって構成されるものであり、上記釘部を、壁部を構成する第1の石膏ボードの上記小口面に突入させる一方、上記連結部を上記ネジによって天井部を構成する第2の石膏ボードに固定するように構成できる。
上記釘部と上記連結部とによって、上記壁部を構成する第1の石膏ボードと上記天井部を構成する第2の石膏ボードとが連結されるとともに、上記連結部を、連結ネジを用いて上記第2の石膏ボードが固定された野縁等に固定することができる。このため、上記第1の石膏ボードと上記第2の石膏ボードとを確実に位置決めできるとともに、長期間にわたって変形を防止できる石膏ボードの接続構造を得ることができる。
また、上記連結ネジの頭部とともに、上記連結部を上記石膏ボードの表面近傍に埋め込むことにより、上記連結部や上記連結ネジの頭部によって、壁紙表面に凹凸が生じることもなく、これら石膏ボードの連結部近傍に貼着される壁紙の見栄えが低下することもない。
本願発明に係る石膏ボード接続用金具を、壁部を構成する石膏ボード同士の接続に用いるように構成することもできる。すなわち、壁部を構成する第1の石膏ボードと、上記第1の石膏ボードに隣接して設けられて、第1の石膏ボードと同様に壁部を構成する第2の石膏ボードとを、小口面を対接させて接続する石膏ボード接続用金具として構成することもできる。
上記石膏ボード接続用金具は、上記第1の石膏ボードの裏面側に添着される第1の裏面添着部と、上記第2の石膏ボードの裏面側に添着される第2の裏面添着部と、上記第1の裏面添着部及び上記第2の裏面添着部を連結するとともに、これらの縁部から曲折して小口面に沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部と、上記小口面の厚み方向中間部において上記小口面添着部の縁から曲折して、上記第1の石膏ボードの小口面に突き入る第1の釘部と、上記小口面の厚み方向中間部において上記小口面添着部の縁から曲折して、上記第2の石膏ボードの小口面に突き入る第2の釘部とを備えて構成される。
通常、各石膏ボードの左右側部は、間柱に釘等で固定されることが多いが、上下に石膏ボードを接続する場合、間柱の間の連結部分に変位や隙間が生じやすい。このため、接着剤やパテ等が接続部分に充填されるが、充分な効果を期待することができない。本願発明に係る石膏ボード接続用金具を用いることにより、上記石膏ボード間の隙間や変位を防止することができる。
上記第1の裏面添着部と上記第2の裏面添着部を設けることにより、連結する石膏ボードを精度高く位置決めして、上記釘部を上記小口面に突き入れることができる。
また、上記上下の裏面添着部と上記第1の釘部及び第2の釘部によって、上下に連結される石膏ボードの上下縁部が、位置決め固定される。これにより、接続される石膏ボード縁部の厚み方向の相対変位を阻止できる。
上記釘部の形状等は、上述した壁部を構成する石膏ボードと天井部を構成する石膏ボードとを接続する石膏ボード接続用金具と同様であるので説明は省略する。
連結される石膏を位置決めして確実に連結することができるとともに、変形を防止してこれら石膏ボード間の隙間の発生を防止でき、さらに、接続部近傍に貼着される壁紙の見栄えが低下することがない、石膏ボード接続用金具を提供できる。
本願発明に係る石膏ボード接続用金具の全体斜視図である。 図1に示す石膏ボード接続用金具の正面図である。 図1に示す石膏ボード接続用金具の平面図である。 図1に示す石膏ボード接続用金具の右側面図である。 図1に示す石膏ボード接続用金具を用いた接続構造の分解斜視図である。 図1に示す石膏ボード接続用金具の取付状態を示す断面図であり、図1におけるVI−VI線に沿う断面を示す図である。 図6に示す石膏ボード接続用金具に、連結ネジを締め付けている状態を示す断面図である。 図7に示す連結ネジの締め付けを終えた状態を示す断面図である。 第2の実施形態に係る石膏ボード接続用金具の全体斜視図である。 図9に示す石膏ボード接続用金具の正面図である。 図9に示す石膏ボード接続用金具の平面図である。 図9に示す石膏ボード接続用金具の右側面図である。 図9に示す石膏ボード接続用金具の底面図である。 図9に示す石膏ボード接続用金具の背面図である。 図9に示す石膏ボード接続用金具を用いた接続構造の分解斜視図である。 図9に示す石膏ボード接続用金具の取付状態を示す断面図であり、図10におけるXVIーXVI線に沿う断面に対応する図である。 図9に示す石膏ボード接続用金具を用いた接続構造の断面図であり、図10におけるXVIIーXVII線に沿う断面に対応する図である。 本願発明に係る石膏ボード接続用金具で、複数の石膏ボードを接続した状態を示す図であり、裏面側から接続状態を見た図である。
図1から図9に、本願発明に係る石膏ボード接続用金具の第1の実施形態を示す。なお、本実施形態は、同じ厚みの天井を構成する第1の石膏ボードと壁部を構成する第2の石膏ボードとを接続する構造に本願発明に係る石膏ボード接続用金具を適用したものである。
図1及び図5に示すように、石膏ボード接続用金具1は、第1の石膏ボード10の側面に添着される裏面添着部2と、上記裏面添着部2の上縁部から曲折して上記第1の石膏ボードの小口面10aに沿って上記小口面10aの厚み方向中間部まで延出する小口面添着部3と、上記小口面添着部3の縁部から曲折して上記小口面10aに突き入るように延出する一対の釘部4,5と、上記小口面添着部3の縁部8から上記小口面10aに沿って延出し、上記第2の石膏ボードの表面に沿って露出する連結部6とを備えて構成される。上記連結部6の先端部には、連結ネジ13が通挿されるネジ用開口部7が設けられている。
上記石膏ボード接続用金具は、0.5mmの厚みのステンレス鋼板を所定の形状に打ち抜いて、曲折加工することにより一体形成されている。なお、上記石膏ボード接続用金具の厚みは、特に限定されることはなく、石膏ボードの厚み等に応じて設定できる。
上記裏面添着部2は、横38mm、縦20mmの矩形状に形成されている。上記小口面添着部3は、上記裏面添着部2の上縁から直角に折り曲げて形成されており、横38mm、縦9mmの矩形状に形成されている。上記裏面添着部の縦寸法(小口面の厚み方向寸法)は、接続する石膏ボードの小口面の中央部において、上記釘部4,5が位置するように設定するのが好ましい。
上記釘部4,5は、上記小口面添着部3の縁部から直角方向に曲折形成されるとともに、正面視略3角形状に形成されている。上記連結部6は、上記小口面添着部3の中央部から小口面に沿うように延出形成されており、上記第1の石膏ボード10の縁部から延出するとともに、上記第2の石膏ボード11の表面に沿って室内側に露出するように形成されている。上記露出部分の延出長さは、上記ネジ用開口部7に連結ネジを通挿して締め付けることができる長さに設定されている。また、上記連結部6の壁用石膏ボード10から延出する部分を、上記連結ネジ13の頭部を用いて、第2の石膏ボート11の表面に埋め込むように変形させることができるように構成されている。
図18は、裏側(室内側と反対側)から見た石膏ボード10,11の取付状態を示したものである。屋内の壁面には、第1の石膏ボード10が、上下方向に延びる間柱17を介して取付られる。上記間柱17の上部に掛け渡されるようにして野縁12が設けられている。
図5及び図6に示すように、本実施形態に係る上記石膏ボード接続用金具1は、壁部を構成する上記第1の石膏ボード10の裏面側に裏面添着部2を添着するようにして、上記釘部4,5を壁用石膏ボード10の上記小口面10aに突入させる。その後、天井部を構成する第2の石膏ボード11を上記第1の石膏ボード10の小口面10aに重ねるように位置決めする。上記第2の石膏ボード11の上側には野縁12が設けられており、図7に示すように、上記第2の石膏ボード11の縁部が、上記第1の石膏ボード10の小口面10aと、上記野縁12の下面に挟まれるように位置決めされる。
図18に示すように、本実施形態に係る石膏ボード接続用金具1は、上記間柱17の間の幅方向中央部において、上記壁用石膏ボード10の上縁部と上記天井用石膏ボード11を接続している。
図7に示すように、上記位置決めを行った後、上記ネジ用開口部7に連結ネジ13をねじ込む。本実施形態に係る連結ネジ13は、首下部16が曲線に形成されている。また、上記連結ネジ13は、ネジ部14が、少なくとも上記野縁12に螺合できる長さに設定されている。
図8に示すように、上記連結ネジ13を締め付けていくと、上記連結ネジ13の先端部が上記野縁12に食い込むとともに、上記連結部6の第2の石膏ボード11の表面に露出する部分が、上記連結ネジ13の首下部16によって、上記第2の石膏ボード11内に埋め込むように変形させられる。このため、上記第2の石膏ボード11の表面に、連結ネジ13の頭部15や、連結部6が突き出ることはない。上記連結部6を第2の石膏ボード11内に埋め込むために、上記連結部6の第2の石膏ボード11の表面に露出する部分は、上記連結ネジ13を締め付けることができる最小限の長さに設定するのが好ましい。たとえば、上記連結ネジ13の頭部の最大外径程度の延出長さに設定するのが好ましい。また、上記連結部6の幅寸法も上記連結ネジ13の最大外径程度の寸法に設定するのが好ましい。たとえば、上記連結部6の第2の石膏ボード11の表面(室内)に露出する部分の延出長さを、上記連結ネジ13の頭部の最大外径−0.5mm〜+1mmの範囲に設定するのが好ましい。上記延出長さが連結ネジ13の最大外径−0.5mm以下の場合、連結強度を確保することができない。一方、上記延出長さが連結ネジ13の最大外径+1mmを越えると、連結部を上記第2の石膏ボード11内に埋め込みにくくなる。なお、上記延出長さは、石膏ボード接続用金具1の厚み、連結ネジ13の寸法、及び上記連結部6の寸法等によって埋め込むことができるように設定すればよい。
上記第1の石膏ボード10と上記第2の石膏ボード11の接続構造においては、裏面添着部2及び小口面添着部3が、壁用石膏ボード10の上縁裏側に添着されるとともに、上記釘部4,5が、第1の石膏ボード内に食い込んでいる。一方、上記連結部6が、上記連結ネジ13によって、上記第2の石膏ボード11及び野縁12に連結される。このため、上記第1の石膏ボード10と第2の石膏ボード11とが、上記野縁12に位置決めされた状態で固定される。この結果、長期間に渡って、上記第1の石膏ボード10と上記第2の石膏ボード11を所定位置に保持することが可能となる。
しかも、連結部6の第2の石膏ボード11の表面に沿って露出する部分は、連結ネジ13とともに、第2の石膏ボード11内に埋め込まれる。このため、第1の石膏ボード10と第2の石膏ボード11の室内側の隅部を平坦に仕上げることが可能となり、クロスを見栄え良く貼着することができる。
図9から図18に本願発明の第2の実施形態を示す。なお、石膏ボード接続用金具を構成する材料及び製造手法は、第1の実施形態と同様であるので説明は省略する。
図15に示すように、第2の実施形態に係る石膏ボード接続用金具101は、第1の石膏ボード110aと、上記第1の石膏ボード110aに対して下方に隣接して設置される第2の石膏ボード110bとを、小口面100a,100bを対接させて接続する構造に適用される。
図9及び図15に示すように、上記石膏ボード接続用金具101は、上記第1の石膏ボード110aの裏面側に添着される第1の裏面添着部102a,102bと、上記第2の石膏ボード110bの裏面側に添着される第2の裏面添着部102cと、上記第1の裏面添着部102a,102b及び上記第2の裏面添着部102cを連結するとともに、これらの縁部から曲折して対接する小口面100a,100bに沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部103と、上記小口面103の中間部において上記小口面添着部103の縁から曲折して、上記第1の石膏ボード110aの小口面100aに突き入る第1の釘部104a,104bと、上記小口面の厚み方向中間部において上記小口面添着部103の縁から曲折して、上記第2の石膏ボード110bの小口面100bに突き入る第2の釘部105a,105bとを備えて構成される。
本実施形態では、全体を1枚の板金から折り曲げ加工して形成しているため、上記第1の裏面添着部102a,102bを両側部に一対形成するとともに、一の上記第2の裏面添着部102cを中間部に形成している。なお、上記第1の裏面添着部102a,102bと上記第2の裏面添着部102cとを逆の位置に形成し、両側に一対の第2の裏面添着部を形成するとともに、中間部に第2の裏面添着部を形成してもよい。また、各裏面添着部を矩形状に形成しているが、台形等の他の形態を採用することもできる。
また、上記第1の釘部104a,104bを両側部に、第2の釘部105a,105bを中央部に形成しているが、これらを設ける位置を逆に構成することもできる。
図16に示すように、本実施形態に係る石膏ボード接続用金具101は、上記第1の裏面添着部102a,102bが第1の石膏ボード110aの縁部裏面に添着されるとともに、第2の裏面添着部102aが第2の石膏ボード110bの縁部裏面に添着される。また、上記第1の釘部104a,104bが第1の石膏ボード110aの小口面100aに突入する一方、第2の釘部105a,105bが第2の石膏ボード110bの小口面100bに突入する。
上記釘部104a,104b,105a,105bの形態は、第1の実施形態と同様であるので説明は省略する。
上記構成によって、上下に接続される石膏ボードの縁部を精度高く位置決めして固定することが可能となり、変位や隙間が発生するのを長期間にわたって防止することができる。
壁用石膏ボードと天井用石膏ボードを、確実に接続できるとともに、クロスを見栄え良く貼着することができる。
1 石膏ボード接続用金具
2 裏面添着部
3 小口面添着部
4 釘部
5 釘部
6 連結部
7 ネジ用開口部
10 壁用石膏ボード
11 天井用石膏ボード
13 連結ネジ
101 石膏ボード接続用金具
102a 第1の裏面添着部
102b 第1の裏面添着部
102c 第2の裏面添着部
103 小口面添着部
104a 第1の釘部
104b 第1の釘部
105a 第2の釘部
105b 第2の釘部
110a 第1の石膏ボード
110b 第2の石膏ボード

Claims (11)

  1. 第1の石膏ボードと第2の石膏ボードとを互いに接続する石膏ボード接続用金具であって、
    少なくとも一方の石膏ボードの裏面側に添着される裏面添着部と、
    上記裏面添着部の縁部から曲折して、上記石膏ボードの小口面に沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部と、
    上記小口面添着部の縁部から曲折して、少なくとも一方の小口面に突き入るように延出する釘部とを備える、石膏ボード接続用金具。
  2. 壁部を構成する第1の石膏ボードと、天井部を構成する第2の石膏ボードとを互いに接続する石膏ボード接続用金具であって、
    上記第1の石膏ボードの裏面側に添着される裏面添着部と、
    上記裏面添着部の上縁部から曲折して上記第1の石膏ボードの小口面に沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部と、
    上記小口面添着部の縁部から曲折して上記小口面に突き入るように延出する釘部と、
    上記小口面添着部の縁部からさらに上記小口面に沿って延出し、上記第2の石膏ボードの表面に沿って露出する連結部とを備え、
    上記連結部の先端部に連結ネジが通挿されるネジ用開口部を設けた、請求項1に記載の石膏ボード接続用金具。
  3. 上記連結部は、上記連結ネジの頭部で締め付けることにより、上記第2の石膏ボードの表面近傍に埋め込み変形できるように構成されている、請求項2に記載の石膏ボード接続用金具。
  4. 上記連結部の先端部が、上記連結ネジの頭部の最大外径とほぼ同じ外径を有する円弧状に形成されている、請求項2又は請求項3に記載の石膏ボード接続用金具。
  5. 上記小口面添着部が、上記裏面添着部と同一の幅で形成されており、
    上記連結部が、上記小口面添着部の中央部から延出形成されるとともに、
    一対の上記釘部が、上記連結部の両側に所定間隔を開けて延出形成されている、請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の石膏ボード接続用金具。
  6. 上記第1の石膏ボードと、上記第1の石膏ボードに隣接して設置される上記第2の石膏ボードとを、小口面を対接させて接続する石膏ボード接続用金具であって、
    上記第1の石膏ボードの裏面側に添着される第1の裏面添着部と、
    上記第2の石膏ボードの裏面側に添着される第2の裏面添着部と、
    上記第1の裏面添着部及び上記第2の裏面添着部を連結するとともに、これらの縁部から曲折して小口面に沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部と、
    上記小口面の厚み方向中間部において上記小口面添着部の縁から曲折して、上記第1の石膏ボードの小口面に突き入る第1の釘部と、
    上記小口面の厚み方向中間部において上記小口面添着部の縁から曲折して、上記第2の石膏ボードの小口面に突き入る第2の釘部とを備える、請求項1に記載の石膏ボード接続用金具。
  7. 上記各部が、板金を曲折して一体形成されている、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の石膏ボード接続用金具。
  8. 第1の石膏ボードと第2の石膏ボードの縁部を、接続金具を用いて接続する石膏ボードの接続構造であって、
    上記接続金具は、
    少なくとも一方の石膏ボードの裏面側に添着される裏面添着部と、
    上記裏面添着部の縁部から曲折して、上記石膏ボードの小口面に沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部と、
    上記小口面添着部の縁部から曲折して、少なくとも一方の小口面に突き入るように延出する釘部とを備え、
    上記小口面添着部を、上記第1の石膏ボードと上記第2の石膏ボードの間に介挿するとともに、上記釘部を、少なくとも一方の小口面に突き入れて構成される、石膏ボードの接続構造。
  9. 壁部を構成する第1の石膏ボードと天井部を構成する第2の石膏ボードの縁部を、接続金具を用いて接続する石膏ボードの接続構造であって、
    上記石膏ボード接続用金具は、
    上記第1の石膏ボードの裏面側に添着される裏面添着部と、
    上記裏面添着部の上縁部から曲折して上記第1の石膏ボードの小口面に沿って上記小口面の厚み方向中間部まで延出する小口面添着部と、
    上記小口面添着部の縁部から曲折して上記小口面に突き入るように延出する釘部と、
    上記小口面添着部の縁部から上記小口面に沿って延出し、上記天井用石膏ボードの表面に沿って露出する連結部とを備えて構成されており、
    上記釘部を上記第1の石膏ボードの上記小口面に突入させる一方、
    上記連結部を、上記第2の石膏ボードを貫通するとともに天井下地材にネジ込まれる連結ネジによって、上記第2の石膏ボードの表面に固定する、請求項8に記載の石膏ボードの接続構造。
  10. 上記連結ネジの頭部とともに、上記連結部が上記第2の石膏ボードの表面に埋め込むように固定されている、請求項9に記載の石膏ボードの接続構造。
  11. 第1の石膏ボードと、上記第1の石膏ボードに隣接して設置される第2の石膏ボードとを、石膏ボード接続用金具を用いて連結する石膏ボードの接続構造であって、
    上記石膏ボード接続用金具は、
    上記第1の石膏ボードの裏面側に添着される第1の裏面添着部と、
    上記第2の石膏ボードの裏面側に添着される第2の裏面添着部と、
    上記第1の裏面添着部及び上記第2の裏面添着部を連結するとともに、これらの縁部から曲折して上記小口面に沿って厚み方向中間部まで延出する小口面添着部と、
    上記小口面添着部の縁から曲折して、上記第1の石膏ボードの小口面に突き入れられる第1の釘部と、
    上記小口面添着部の縁から曲折して、上記第2の石膏ボードの小口面に突き入れられる第2の釘部とを備えて構成されており、
    上記小口面添着部を、上記第1の石膏ボードの小口面と上記第2の石膏ボードの小口面との間に介挿するとともに、上記第1の釘部と上記第2の釘部とを、上記各小口面に突き入れて、上記第1の石膏ボードと上記第2の石膏ボードとが接続されている、石膏ボードの接続構造。
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