JP2017110514A - 燃料タンクシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】パージ管に設けられたパージポンプの異常検知可能な燃料タンクシステムを提供する。【解決手段】キャニスタ14とエンジン16側の吸気管38を連通するパージ管40には、上流側からパージポンプ52、圧力センサ54、流量調整弁56が配設されている。したがって、正常なパージポンプ52を配設して、パージポンプ52の駆動電流値(吐出量)と流量調整弁56の流路面積Sに対する圧力を検出し、この圧力に基づいて温度補正をした閾値Ptを求め、これらの関係をポンプ吐出量異常判定マップとしてECU18に記憶しておく。パージポンプ52を駆動した場合には、駆動電流値と流量調整弁56の流路面積Sが同等の条件の閾値を選択し、検出された圧力と比較する。検出された圧力が閾値よりも低い場合に、パージポンプ52の吐出量が異常であると検出して、インパネ等に表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、燃料タンクシステムに関する。
従来、燃料タンク内で発生した燃料蒸気をキャニスタに吸着させると共に、キャニスタに吸着された燃料蒸気を吸気通路の負圧を利用してエンジン側に供給する燃料タンクシステムが用いられている。
ところで、エンジン側の吸気通路の負圧が小さい(吸気通路とキャニスタとの圧力差が小さい)、あるいは吸気通路が正圧である場合には、キャニスタの燃料蒸気を吸気通路に十分に供給できないという不都合があった。そこで、キャニスタと吸気通路を結ぶパージ通路に電動エアポンプ(パージポンプ)を配設して、電動エアポンプを駆動することによって吸気通路の負圧が十分に利用できないときであってもキャニスタの蒸発燃料(燃料蒸気)を吸気通路に供給可能とした蒸発燃料処理装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−283702号公報
上記特許文献1記載の蒸発燃料処理装置には、パージ通路に電動エアポンプを配設することが記載されているが、電動エアポンプの故障検知については検討されていない。この点において、改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、パージ管に設けられたパージポンプの異常検知可能な燃料タンクシステムを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、燃料が貯留される燃料タンクと、前記燃料タンクから燃料蒸気が供給されて吸着されると共に、吸気管に燃料蒸気を供給するキャニスタと、前記キャニスタと前記吸気管とを連通させるパージ配管と、前記パージ配管に配設され、駆動電流値に応じて吐出量を変化させるパージポンプと、前記パージ配管において、前記パージポンプよりも前記吸気管側に設けられ、流路面積を変更することによりパージ配管を流れる燃料蒸気の流量を調整する流量調整弁と、前記パージ配管内の前記パージポンプと前記流量調整弁との間で気体の圧力を測定する圧力測定手段と、前記パージポンプの駆動電流値と前記流量調整弁の流路面積と前記圧力測定手段で検出された圧力との関係に基づいて前記駆動電流値と前記流路面積に応じて温度補正された閾値が予め設定され、前記パージポンプの駆動時に前記圧力測定手段で検出された圧力が前記閾値よりも低い場合に、前記パージポンプの吐出量に異常があると判定する判定手段と、を備える。
この構成によれば、キャニスタから吸気管に連通させるパージ配管に上流側からパージポンプ、圧力測定手段、流量調整弁が配設される。この場合、判定手段は、正常なパージポンプを配設して駆動させた場合の、駆動電流値と流量調整弁の流路面積と圧力検出手段で検出されたパージ配管の圧力の関係に基づいて、駆動電流値と流路面積に応じて温度補正された圧力の閾値が予め設定されている。
一方、実際にパージポンプを使用する時には、判定手段は、パージポンプの駆動電流値と流量調整弁の流路面積に応じて選択された閾値と圧力検出手段で検出された圧力を比較し、圧力が閾値を下回った場合に、パージポンプの吐出量に異常があると判定する。すなわち、設定されたパージポンプの駆動電流値と流量調整弁の流路面積に対応するパージ配管の圧力を検出するだけで、パージポンプの吐出量の異常を検出することができる。
請求項1記載の発明の燃料タンクシステムは、上記構成としたので、パージポンプの吐出量の異常を検出することができる。
本発明の一実施形態に係る燃料タンクシステムの概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る燃料タンクシステムの流量調整弁の流路面積小の場合を示す図である。 本発明の一実施形態に係る流量調整弁の駆動電流値と吐出量の関係を示すグラフである。である。 本発明の一実施形態に係る燃料タンクシステムにおける流量調整弁の流路面積が最大の場合における閾値の設定方法を説明するグラフである。 本発明の一実施形態に係る燃料タンクシステムにおける流量調整弁の流路面積が最小の場合における閾値の設定方法を説明するグラフである。 本発明の第1実施形態に係る燃料タンクシステムにおける流量調整弁の吐出量の異常検知制御を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る燃料タンクシステムについて図1〜図5を参照して説明する。なお、各図は模式的なものであり、本発明と関連性の低いものは図示を省略している。
(構成)
本実施形態に係る燃料タンクシステム10は、図1に示すように、燃料Fが貯留される燃料タンク12と、燃料タンク12内の燃料蒸気が吸着されるキャニスタ14と、キャニスタ14に吸着された燃料蒸気が供給されるエンジン16と、後述するパージポンプ52の吐出量異常検知制御を行なうECU18とを基本的に備えている。
燃料タンク12は、燃料Fが貯留される燃料タンク本体20と、燃料タンク本体20から斜め上方に延在するフィラーパイプ22と、フィラーパイプ22の燃料注入口を閉塞するキャップ24と、燃料タンク本体20の上部に設けられたフロートバルブ26と、を備えている。
キャニスタ14は、キャニスタ本体28が壁30によって上下に区画されており、それぞれに燃料蒸気の吸着剤となる活性炭32が配設されている。
キャニスタ本体28の上流側の第1ポート34は、燃料タンク本体20(フロートバルブ26)と供給管36で連通されていると共に、エンジン16の吸気側を構成する吸気管38とパージ管40で連通されている。
キャニスタ本体28の下流側の第2ポート42は、大気開放管44が接続されている。大気開放管44は、第2ポート42と反対側の大気口46で外部と連通している。また、第2ポート42には、キャニスタ14の圧力を検出するための圧力センサ48が配設されている。
一方、第1ポート34に接続されたパージ管40は、吸気管38のスロットルバルブ50よりも下流側に連通しているものである。
パージ管40には、上流側からパージポンプ52、パージ管40における燃料蒸気の圧力と温度をそれぞれ検出する圧力センサ54、吸気管38に供給する燃料蒸気の流量を調整する流量調整弁56が配設されている。
パージポンプ52は、図3に示すように、駆動電流に応じた吐出量で燃料蒸気を吐出するものである。また、流量調整弁56は、後述するECU18からの駆動信号によって弁体58がパージ管40の流路に対して進退し、その流路面積Sを調整することによって吸気管38に流れる燃料蒸気の流量を調整するものである。
また、圧力センサ48、54、パージポンプ52、流量調整弁56は、それぞれECU18と信号線で接続されている。ECU18は、パージポンプ52を駆動電流で駆動させる。また、ECU18は、流量調整弁56を駆動してパージ管40の流路に対して弁体58を進退させることにより、流路面積Sを調整して吸気管38に供給される燃料蒸気の流量を制御している。また、後述するように、圧力センサ54で検出された圧力に基づいて、パージポンプ52の吐出量の異常を検知する。
ECU18は、次のようにしてパージポンプ52の吐出量の異常を検知するための閾値を設定している。すなわち、燃料タンクシステム10において、図3に示す吐出性能を有する正常なパージポンプを設置し、ポンプ駆動時の電流値を検出することによってパージポンプ52の吐出量(パージ管40における燃料蒸気の流量)を検出すると共に、そのときの流量調整弁56の流路面積S、圧力センサ54でパージ管40における圧力(気圧)を検出する。
このパージポンプ52の駆動電流値(吐出量(流量))と流量調整弁56の流路面積とパージ管40の圧力との関係に基づいて、駆動電流値と流路面積に応じて温度補正された閾値(圧力)が設定され、ECU18に記憶される。
例えば、図1に示すように、流量調整弁56の弁体58がパージ管40の流路から最も引っ込んだ(流路面積が最大である)状態の流路面積S1の場合に、圧力Pと吐出量Qの関係が図4Aに実線Aで示すような関係になる。この圧力Pと吐出量Qとの関係は、パージ管40を流れる燃料蒸気の温度Tに依存するため、考慮される最低温度Tlにおける圧力Pと吐出量Qとの関係を実線Aの関係から算出する。この計算した結果が図4Aに破線Bで示されている。一方、考慮される最高温度Thにおける圧力Pと吐出量Qとの関係を実線Aの関係から算出する。この計算結果が図4Aに破線Cで示されている。
したがって、パージポンプ52が駆動電流値Iaの駆動電流で駆動された(吐出量がQaの)(図3参照)場合、パージポンプ52の吐出量が正常であれば、圧力センサ54で検出される燃料蒸気の圧力Pは、最低温度Tlのときの圧力P1から最高温度Thのときの圧力P2までの範囲内となるはずである(図4A参照)。そこで、燃料蒸気の温度Tに拘らずパージポンプ52の吐出量の異常を検出するためには、圧力P1〜P2(範囲内の最低圧力P2)よりも所定量低い圧力を閾値Pt1として設定する。
同様に、図2に示すように、流量調整弁56の弁体58が最も突出した(流路面積が最小である)状態の流路面積S2の場合に、圧力Pと吐出量Qの関係が図4Bに実線Dで示すような関係になる。この圧力Pと吐出量Qとの関係は、パージ管40を流れる燃料蒸気の温度Tに依存するため、考慮される最低温度Tlにおける圧力Pと吐出量Qとの関係を実線Dの関係から算出する。この計算した結果が図4Bに破線Eで示されている。一方、考慮される最高温度Thにおける圧力Pと吐出量Qとの関係を実線Dの関係から算出する。この計算結果が図4Bに破線Gで示されている。
したがって、パージポンプ52が駆動電流値Iaの駆動電流で駆動された(吐出量がQaの)(図3参照)場合、パージポンプ52の吐出量が正常であれば、圧力センサ54で検出される燃料蒸気の圧力Pは、最低温度Tlのときの圧力P3から最高温度Thのときの圧力P4までの範囲内となるはずである(図4B参照)。そこで、燃料蒸気の温度Tに拘らずパージポンプ52の吐出量の異常を検出するためには、圧力P3〜P4(範囲内の最低圧力P4)よりも所定量低い圧力を閾値Pt2として設定する。
このようにして設定された閾値Pt1、Pt2等は、パージポンプ52の駆動電流値(吐出量(流量))、流量調整弁56の流路面積S1、S2等と関連付けられて後述するポンプ吐出量異常判定制御に用いるために、ECU18にポンプ吐出量異常判定マップとして格納されている。
(作用)
本実施形態に係る燃料タンクシステム10の作用(動作)を説明する。先ず、通常のキャニスタ14の作用について説明し、次にポンプ吐出量異常判定制御について説明する。
[通常動作]
先ず、燃料タンクシステム10では、燃料タンク12に対する給油時や外気温の上昇等によって燃料タンク本体20の燃料蒸気圧が高まると、燃料タンク本体20から供給管36を介してキャニスタ14の第1ポート34に燃料蒸気が供給される。キャニスタ14の活性炭32に燃料が吸着された後、燃料蒸気から燃料を除去された気体が第2ポート42から大気開放管44を介して大気口46から外部に排出される。
[エンジン駆動走行時]
次に、エンジン駆動走行時の制御について説明する。車両がエンジン駆動走行すると、ECU18からパージポンプ52と流量調整弁56に駆動信号が入力される。パージポンプ52が駆動されることによって、キャニスタ14の第1ポート34から流量調整弁56で所定の流量とされて吸気管38に燃料蒸気が供給される。
[ポンプ吐出量異常判定制御]
先ず、ECU18は、エンジンECU(不図示)からエンジン駆動信号が入力されると、ポンプ吐出量異常判定制御を開始する(図5、ステップS10(以下、「図5、」を省略する)でYES)。
次に、ECU18は、吸気管38に供給すべき燃料蒸気の流量に基づいて、パージポンプ52の吐出量(駆動電流値)と流量調整弁56の弁体58の突出量(流路面積S)を設定し、それぞれの値となるように制御する。例えば、ECU18は、パージポンプ52の吐出量QがQaとなるように、駆動電流値Ia(図3参照)の駆動電流でパージポンプ52を駆動する。また、ECU18は吸気管38に対するキャニスタ14からの燃料蒸気の流量が所定量となるように流量調整弁56を所定の流路面積S(弁体58のパージ管40の流路に対する弁体58の突出量)に調整する(ステップS12)。ここでは、流路面積S1の場合について説明する。
この状態で、パージポンプ52が駆動されることにより、キャニスタ14からパージ管40に流入した燃料蒸気は、パージポンプ52で加圧され、流量調整弁56で所定の流量にされた後、吸気管38に供給される。
この際、パージ管40に配設された圧力センサ54から検出された燃料蒸気の圧力PがECU18に出力される(ステップ14)。
ECU18は、圧力センサ54で検出された圧力Pが入力されると、パージポンプ52の駆動電流値Ia(吐出量)と流量調整弁56の流路面積S1とに基づいてポンプ吐出量異常判定マップから閾値Pt1を読み出し、検出された圧力Pと比較する(ステップ16)。
ECU18は、検出圧力Pが閾値Pt1よりも小さい場合(S16でYES)には、パージポンプ52の吐出量が異常である判定し、図示しないインストゥルパネルにパージポンプ52の吐出量異常を表示する(ステップS18)。
このように、本実施形態に係る燃料タンクシステム10では、事前に正常なパージポンプ52を用いて、パージポンプ52の駆動電流値(吐出量、流量)と、流量調整弁56の流路面積Sと、パージ管40の圧力Pとの関係を検出し、これに基づいてパージポンプ52の駆動電流値(吐出量、流量)と流量調整弁56の流路面積Sに対応した各閾値Ptを設定し、これをポンプ吐出量異常判定マップとしてECU18に格納している。したがって、実際にパージポンプ52を駆動した場合に、パージポンプ52の駆動電流値と流量調整弁56の流路面積Sに基づいて設定された閾値Ptと圧力センサ54で検出された圧力Pを比較することで、パージポンプ52の吐出量異常を容易に検出することができる。
特に、ECU18で閾値Ptを設定する際に、パージポンプ52の駆動電流値と流量調整弁56の流路面積Sと圧力Pとの関係に基づいて、考慮される最低温度Tlと最高温度Thにおける圧力P1、P2を計算で求め、その圧力範囲(P1〜P2)よりも低い圧力を閾値Pt1として設定しているため、燃料蒸気の温度Tに拘らず、精度良くパージポンプ52の吐出量異常を検出することができる。また、燃料タンクシステム10に温度センサを設置する必要がない点でも優れる。
ここでは、駆動電流値Iaと流路面積S1の場合について説明したが、他の場合でも同様である。
なお、本実施形態と異なり、パージ管40のパージポンプ52と流量調整弁56の間に温度センサ60(図1、2点鎖線部参照)を設けても良い。この場合には、ECU18は、正常なパージポンプ52を配設して検出した圧力よりも所定量低い圧力を閾値とすると共に、その際の温度Tもポンプ吐出量異常判定マップに記憶する。一方、圧力センサ54で検出された圧力Pを温度センサ60で検出された温度と比較する閾値Ptの温度との差に基づいて温度補正する。この温度補正された圧力Pと閾値Ptを比較することによってパージポンプ52が吐出量異常であるか否かを判定することも可能である。この場合には、閾値Ptは、正常なパージポンプ52を使用時の圧力から所定量下に設定でき、検出した圧力Pを温度補正することによって、精度良くパージポンプ52の吐出量異常を検出できる。
また、一連の実施形態において、最低温度と最高温度の圧力を求めてその範囲外に閾値を設定することも、圧力検出時の温度と閾値設定時の温度の差に基づいて圧力を温度補正することも、いずれも圧力を温度補正して閾値を設定したものに含まれるものとする。
10 燃料タンクシステム
12 燃料タンク
14 キャニスタ
18 ECU(判定手段)
40 パージ管(パージ配管)
52 パージポンプ
54 圧力センサ(圧力検出手段)
56 流量調整弁

Claims (1)

  1. 燃料が貯留される燃料タンクと、
    前記燃料タンクから燃料蒸気が供給されて吸着されると共に、吸気管に燃料蒸気を供給するキャニスタと、
    前記キャニスタと前記吸気管とを連通させるパージ配管と、
    前記パージ配管に配設され、駆動電流値に応じて吐出量を変化させるパージポンプと、
    前記パージ配管において、前記パージポンプよりも前記吸気管側に設けられ、流路面積を変更することによりパージ配管を流れる燃料蒸気の流量を調整する流量調整弁と、
    前記パージ配管内の前記パージポンプと前記流量調整弁との間で気体の圧力を測定する圧力測定手段と、
    前記パージポンプの駆動電流値と前記流量調整弁の流路面積と前記圧力測定手段で検出された圧力との関係に基づいて前記駆動電流値と前記流路面積に応じて温度補正された圧力の閾値が予め設定され、前記パージポンプの駆動時に前記圧力測定手段で検出された圧力が前記閾値よりも低い場合に、前記パージポンプの吐出量に異常があると判定する判定手段と、
    を備える燃料タンクシステム。
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