JP2017110413A - トンネル構造物における漏水受樋構造 - Google Patents

トンネル構造物における漏水受樋構造 Download PDF

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Abstract

【課題】水漏れを完全に防止できる隧道や地下道等のトンネル構造物における漏水受樋構造を提供する。
【解決手段】左右一対の角筒状の保持部11を有し、この保持部間に固定具収容用の収容溝12を有し、また前記保持部11には外挿入溝13と内挿入溝14を有する連結部材8を用いたトンネル構造物における漏水受樋構造であって、壁面2に固定した隣り合う連結部材8の対向する外挿入溝13に漏水受板5の端縁部分を挿入して、漏水受板5とトンネル構造物の壁面2との間に第1の導水路4を形成し、一方、前記カバー板7の両端縁部分を前記対向する内挿入溝14に挿入して、カバー板7と堰部7aとトンネル構造物の壁面2との間に第2の導水路6を形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、隧道や地下道等のトンネル構造物における漏水受樋構造に関するものである。
コンクリートその他の材料でライニングされた隧道や地下道等のトンネル構造物においては、外圧により内壁面に亀裂が入ることがある。また、ライニングの接合個所の施工が不十分であったり、コンクリートの伸縮により該接合個所に隙間ができることによって隧道等の内面から水漏れが生ずることもある。
このような場合、従来は亀裂部位や隙間部位にモルタルの吹付施工を施したり、または、水漏れ部分の内面に溝を掘り込んで盲排水溝を設けることによって処理していた。更には、内壁面に樋を張りつけて漏水を導水処理する等の方法も採用されている。しかし、このような工法は水漏れ部位が明確で、かつ集中して水漏れする場合は有効であるが、トンネル構造物の内面で広範囲に亘り水漏れが点在する場合や、全面的に漏水するような場合のトンネル構造物の内面からの水漏れ処理には有効とは言えない。
このような問題点を解決する手段として、特許文献1に示されるような漏水用導水樋が提案されている。しかしながら、この導水樋によるときには、アンカーボルトのネジ軸部分に螺締されたナットが、導水樋の表面側に大きく突出する状態で連結部材の長さ方向に数多く露出状態となり、隧道や地下道等の構造物内部の美観が損なわれるという問題があった。
そこで、図7に示されるように、導水路30を形成する漏水受板31の端縁部分を挿入させるための外挿入溝35と、収容溝32を閉蓋する硬質合成樹脂製のカバー板33の両端縁部分を挿入させるための内挿入溝36を設けた連結部材34を用い、固定具37を構成するボルト37aやナット37bが収容された状態の収容溝32が前記カバー板33で閉蓋されるようにした漏水受樋構造が提案されている(特許文献2を参照)。
しかしながら、特許文献2に示されるものでは、ボルト37a等を伝って落下した水が、少量ではあるがカバー板33の端縁部分を通過して下へ漏れる現象が生じるという問題のあることが判明した。
実開昭61−121300号公報 特許第2916407号公報
本発明は上記のような問題点を解決して、収容溝をカバー板で閉蓋してボルトやナットの固定具を目隠しすることができ、またボルト等を伝って落下した水がカバー板の端縁部分を通過して下へ漏れるのを確実に防止することができるトンネル構造物における漏水受樋構を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた本発明のトンネル構造物における漏水受樋構造は、壁面に沿って固定される板状の連結部材本体の幅方向両側に左右一対の角筒状の保持部を有するとともに、この保持部間に固定具を収容するための収容溝を有し、また前記保持部の外面側には外挿入溝を有する一方、保持部の内面側には内挿入溝を有する連結部材を用いたトンネル構造物における漏水受樋構造であって、
前記連結部材をトンネル構造物の壁面に固定具により所要間隔で平行に固定し、
隣り合う連結部材の対向する外挿入溝に漏水受板の端縁部分を挿入するとともに、この漏水受板が前記保持部にビス止めされた状態として、漏水受板とトンネル構造物の壁面との間に第1の導水路を形成し、
一方、前記カバー板を裏面側の左右側縁部に堰部が突設されたものとして、このカバー板の両端縁部分を前記対向する内挿入溝にフリーな状態で挿入して前記収容溝を閉蓋したうえ、カバー板と堰部とトンネル構造物の壁面との間に第2の導水路を形成したことを特徴とするものである。
また、好ましい実施形態によれば、収容溝の側壁面を、壁面に向けて徐々に開口幅が小さくなる傾斜面としたものが好ましい。
また、その他の好ましい実施形態によれば、漏水受板はシール材とともにビス止めして保持部に取り付けてあり、一方、カバー板はフリーな状態で保持部に取り付けてあるものが好ましい。
また、その他の好ましい実施形態によれば、連結部材本体の裏面に、止水材とシール材が付設してあるものが好ましい。
請求項1に係る発明では、外挿入溝に漏水受板の端縁部分を挿入するとともに、この漏水受板が保持部にビス止めされた状態で第1の導水路を形成したので、前記漏水受板がしっかりと固定されて丈夫な第1の導水路が形成される。一方、第2の導水路はカバー板の両端縁部分を内挿入溝にフリーな状態で挿入した構造であり、ビス止め等の後工程がなく簡単に形成することができる。また、前記カバー板の裏面側の左右側縁部には堰部が突設されており、ボルト等を伝ってカバー板上へ落下した水は堰部に堰き止められるため、従来のようにカバー板の端縁部分を通過して下へ漏れるのを防止することができる。
前記収容溝の側壁面を、壁面に向けて徐々に開口幅が小さくなる傾斜面としたものでは、固定具の締め付けにより連結部材本体が幅方向に変形を生じるのを防止できるため板厚を薄くでき、またボルトワッシャーを小さくできるという利点がある。更には、ボルトワッシャーが位置決め作用を発揮して組立作業を簡単に行うことができる。
また、前記漏水受板はシール材とともにビス止めして保持部に取り付けてあり、一方、カバー板はフリーな状態で保持部に取り付けてあるものでは、シール材によって第1の導水路の防水性を確保することができる。また、第2の導水路はシール材を用いないため簡単に組み立てることができ、しかもカバー板上へ落下した水は堰部に堰き止められるため漏洩する心配もない。
更に、連結部材本体の裏面に止水材とシール材を付設したものでは、止水材によって連結部材とコンクリート壁面との間隔を保持し、シール材によって防水効果を高めることができる。
本発明に係る漏水受樋構造を隧道に設けた態様を示す断面図である。 漏水受樋構造を示す断面図である。 連結部材を説明する拡大断面図である。 カバー板を示す斜視図である。 その他の連結部材を説明する拡大断面図である。 図1の漏水受樋構造を矢印の方向から見た正面図である。 従来の漏水受樋構造を示す正面図である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は、例えば隧道のようなコンクリート製のトンネル構造物1の壁面2に設けられた漏水受樋3を示すものであり、図2は漏水受樋3を示す断面図である。本発明に係る漏水受樋3は、前記壁面2との間で第1の導水路4を形成する硬質合成樹脂製の平板状をなす漏水受板5と、第2の導水路6を形成する硬質合成樹脂製の平板状をなすカバー板7を、連結部材8を介し順次連結して構成されている。
前記連結部材8は、図3に示すように、全体が例えば硬質合成樹脂や金属を以って一体に成形されており、トンネル構造物1の壁面2に沿って長く形成され、固定具9により固定されるものである。また前記連結部材8は、平板状をなす連結部材本体10の表面部の幅方向両側に、左右一対の角筒状の保持部11、11を突設し、この保持部11、11間に、前記固定具9を構成するアンカーボルト9aの飛び出し部分やナット9bを収容するための収容溝12を形成してなるものである。
そして該保持部11の厚さ方向で見た先端部分の外面側には、前記漏水受板5の端縁部分を挿入させるための外挿入溝13を、連結部材本体10の外方に向けて開口するように設けてある。また前記各保持部11、11の内面側には、前記収容溝12を閉蓋する平板状をなす硬質合成樹脂製のカバー板7の両端縁部分を挿入させるための内挿入溝14を、連結部材本体10の内方に向けて開口するように、前記外挿入溝13と背中合わせの状態で設けてある。
前記収容溝12の側壁面は、壁面2に向けて徐々に開口幅が小さくなる傾斜面15としてある。従来は、この側壁面は垂直な面であり、固定具9を締め付けたときに幅方向の変形を防止する必要性から、ボルトワッシャー9cを大きく、かつ厚みも大きくする必要があったが、本発明では前記傾斜面15を形成することで幅方向の変形を防止するので、ボルトワッシャー9cを小さくすることができる。また、傾斜面15の最小幅部でボルトワッシャー9cを位置決め作用を発揮して組立作業を簡単に行うようにすることができるという利点もある。
また、前記漏水受板5の両端縁部分は保持部11の外挿入溝13に挿入されるとともに、ビス16でビス止めされた状態とされ、漏水受板5とトンネル構造物の壁面2との間に第1の導水路4を形成している。この結果、前記漏水受板5は連結部材8にしっかりと固定されるので落下のおそれがない。
一方、カバー板7の両端縁部分は保持部11の内挿入溝14にフリーな状態で挿入され、カバー板7と堰部7aとトンネル構造物の壁面2(正確には連結部材本体10)との間に第2の導水路6を形成している。このカバー板7はビス止めされることなくフリーな状態なため、着脱作業を簡単に行うことができる。
図4に示されるように、前記堰部7aは前記カバー板7の裏面側の左右側縁部に突設されるものであり、これによってボルト9a等を伝ってカバー板7上へ落下した水が堰き止められるので、従来のようにカバー板7の端縁部分を通過して下へ漏れるのを防止することができる。
また、前記漏水受板5はシール材17aとともにビス止めして保持部11の外挿入溝13に挿入された状態で取り付けてある。このシール材17aは、例えばクロロプレンの発泡体等の柔軟性の大きい合成樹脂からなり、止水効果が大きいため水漏れを確実に防止することができる。一方、カバー板7の両端縁部分は、前記シール材17aを用いることなく保持部11の内挿入溝14にフリーな状態で挿入されており、着脱作業の容易化が図られている。
前記連結部材本体10の裏面には、止水材18とシール材17bが付設してある。この止水材18は、例えばポリエチレン発泡体やスポンジ状合成ゴム弾性体等からなるものであり、前記シール材17aよりは柔軟性が小さいものである。また、シール材17bは前記シール材17aと同じものである。前記止水材18により壁面2と連結部材本体10との間隔を保持し、シール材17bにより止水効果を高める構造となっている。
図5は、その他の連結部材8を説明する拡大断面図である。図示のものでは、カバー板7の表面側に膨出面部7bが形成されたものとなっており、漏水受板5と面一状態となり見栄えの優れた外観を呈することができる。
次に、前記した連結部材8と漏水受板5とカバー板7とを用いて漏水受樋構造を構成する要領につき説明する。
先ず、図2と図6に示すように、隧道の漏水箇所において、前記連結部材8を隧道の壁面2に密接させ、かつ所要間隔をおいた平行配置状態としたうえで、前記固定具9を用い固定状態とする。この固定は、例えば図3に示すように、例えば壁面2に打入したアンカーボルト9aのネジ軸部分を、連結部材本体10に設けたボルト孔に挿通状態とした後、このネジ軸部分にボルトワッシャー9cを嵌めてナット9bを螺締することにより行うことができる。その際、アンカーボルトのネジ軸部分及びナット9bは、前記収容溝15内に完全に納める必要がある。
前記漏水受板6は、隣り合う連結部材8、8の対向する外挿入溝13、13に、クロロプレン発泡体等のシール材17aを介在させてその両端縁部分が挿入せしめられ、これにより、前記漏水受板7と壁面2との間で、漏水を導くための第1の導水路4が形成される。前記第1の導水路4は、シール材17aや止水材18により密着させられるので、この第1の導水路4は水漏れの心配がない。
また、前記対向する内挿入溝14、14には、カバー板7の両端縁部分が挿入せしめられ、それにより前記アンカーボルト9aのネジ軸部分やナット9bが収容された状態の収容溝12が前記カバー板7で閉蓋されて、カバー板7と堰部7aとトンネル構造物の壁面2(正確には連結部材本体10)との間に第2の導水路6が形成されることになる。この結果、図6に示すように、前記アンカーボルト9a等が隠蔽されて美感に優れた外観が得られることとなる。なお、このカバー板19は、一枚板状のものでも、あるいは、挿入の容易性を考慮して所定長さに分割されたものを用いてもよい。
また、前記カバー板7の裏面側の左右側縁部には堰部7aが突設されており、ボルト等を伝ってカバー板上へ落下した水は堰部7aに堰き止められるため、従来のようにカバー板7の端縁部分を通過して下へ漏れるのを防止することとなる。
以上のように、本発明に係る漏水受樋構造によるときは、コンクリート壁面の漏水が広範囲に亘って発生している場合でも、漏水受板5によってこれを幅広く覆うことができるため、漏水箇所の全体を確実に漏水処理することができる。
また、アンカーボルト9aやナット9b等がカバー板7で覆い隠されることから、従来のようにナット等が露出して構造物内部の美観が損なわれるといった問題が生じない。更には、前記カバー板7の裏面側の左右側縁部には堰部7aが突設されているので、ボルト等を伝ってカバー板上へ落下した水が堰部7aに堰き止められ、カバー板7の端縁部分を通過して下へ漏れることもない。
また、前記収容溝12の側壁面を、壁面2に向けて徐々に開口幅が小さくなる傾斜面15としたものでは、固定具9の締め付けにより連結部材本体10が幅方向に変形を生じるのを防止できるという効果があり、この結果、板厚を薄くすることができ、またボルトワッシャー9cを小さくできるという利点や、更には、ボルトワッシャー9cが位置決め作用を発揮して組立作業を簡単に行うことができるという利点がある。
また、前記漏水受板5はシール材17aとともにビス止めして保持部11に取り付けてあり、一方、カバー板7はフリーな状態で保持部11に取り付けてあるものでは、シール材17aによって第1の導水路4の防水性を確保することができる。更には、第2の導水路6はシール材を用いないため簡単に組み立てることができ、しかもカバー板上へ落下した水は堰部7aに堰き止められるため漏洩する心配もないという利点もある。
1 トンネル構造物
2 壁面
3 漏水受樋
4 第1の導水路
5 漏水受板
6 第2の導水路
7 カバー板
7a 堰部
7b 膨出面部
8 連結部材
9 固定具
9a アンカーボルト
9b ナット
9c ボルトワッシャー
10 連結部材本体
11 保持部
12 収容溝
13 外挿入溝
14 内挿入溝
15 傾斜面
16 ビス
17a シール材
17b シール材
18 止水材
30 導水路
31 漏水受板
32 収容溝
33 カバー板
34 連結部材
35 外挿入溝
36 内挿入溝
37 固定具
37a ボルト
37b ナット

Claims (4)

  1. 壁面に沿って固定される板状の連結部材本体の幅方向両側に左右一対の角筒状の保持部を有するとともに、この保持部間に固定具を収容するための収容溝を有し、また前記保持部の外面側には外挿入溝を有する一方、保持部の内面側には内挿入溝を有する連結部材を用いたトンネル構造物における漏水受樋構造であって、
    前記連結部材をトンネル構造物の壁面に固定具により所要間隔で平行に固定し、
    隣り合う連結部材の対向する外挿入溝に漏水受板の端縁部分を挿入するとともに、この漏水受板が前記保持部にビス止めされた状態として、漏水受板とトンネル構造物の壁面との間に第1の導水路を形成し、
    一方、前記カバー板を裏面側の左右側縁部に堰部が突設されたものとして、このカバー板の両端縁部分を前記対向する内挿入溝にフリーな状態で挿入して前記収容溝を閉蓋したうえ、カバー板と堰部とトンネル構造物の壁面との間に第2の導水路を形成したことを特徴とするトンネル構造物における漏水受樋構造。
  2. 収容溝の側壁面を、壁面に向けて徐々に開口幅が小さくなる傾斜面とした請求項1に記載のトンネル構造物における漏水受樋構造。
  3. 漏水受板はシール材とともにビス止めして保持部に取り付けてあり、一方、カバー板はフリーな状態で保持部に取り付けてある請求項1または2に記載のトンネル構造物における漏水受樋構造。
  4. 連結部材本体の裏面に、止水材とシール材が付設してある請求項1〜3のいずれかに記載のトンネル構造物における漏水受樋構造。
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CN108590753A (zh) * 2018-04-24 2018-09-28 上海民防建筑研究设计院有限公司 一种防淹防护密闭隔断门
CN116480415A (zh) * 2023-06-26 2023-07-25 山西宁武大运华盛庄旺煤业有限公司 一种可防水冲击的煤矿井用防水设备

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