JP2017104474A - ゴルフクラブの超高反発ヘッド - Google Patents

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【課題】ゴルフクラブの超高反発ヘッドは各種あるが、ボールを打った時の反発力は今一つ不足気味である。【解決手段】クラブヘッド内のフェース内面とヘッド底面に密着するベローズ管を形成し、該ベローズ管に高圧空気を密封し、該ベローズ管をフェース内面と底に密着して構成した。これにより、ボールを打った瞬間、フェースとヘッド全体の反発力に、フェース内面に密着し、且、高圧空気を密封したベローズ管の強力な反発力が加はり、この両者の反発力は合体して強大なものになるので、最大の飛距離を叩き出すことができる。したがって、この効果から、体力が落ちたり、練習不足の場合でも、楽に遠くへ飛ばすことができる。【選択図】図1

Description

ゴルフボールの飛距離を飛躍的に延ばしたゴルフクラブの超高反発ヘッドに関する。
超高圧反発ヘッドは各種あるが、ボールを打った時の反発力は、今一つ不足気味である。
本発明は、上記の不足気味の反発を強化するようにしたものである。
実施例1の図1と図2は、クラブヘッド内のフェース全面とヘッド内面に密着する反発体を、金属板等のバネ板材で形成してヘッド内に内蔵し、且、反発体内には高圧空気を密封し、然る後、該反発体をフェース内面とクラブヘッド内面に密着したものである。
実施例2の図3と図4は、クラブヘッド内のフェース全面とヘッド内の底に密着する2段で下段をやや小径のベローズ管を金属等のバネ板材で形成し、ベローズ管の底は凹みを、ヘッドの底には凸起を形成し、凹みを凸起に係合して、ベローズ管がずれないようにし、且、ベローズ管内に高圧空気を密封し、ベローズ管をフェース内面とクラブヘッドの底に密着したものである。
実施例3の図5と図6は、クラブヘッド内のフェース全面に密着し、ヘッドの底に密着する部分は、極小径にした2段のベローズ管を金属板等のバネ板材で形成し、ベローズ管の底は凹みを、ヘッドの底には凸起を形成し、凹みを凸起に係合して、ベローズ管がずれないようにし、且、ベローズ管内に高圧空気を密封したものである。
本発明は、上記のように形成したので、ボールを打った瞬間、フェースとヘッド全体の反発力に、フェース内面に密着し、且、高圧空気を密封した反発体の強大な反発力が加はり、両者の反発力は合体して強大なものになるので、ボールの飛距離は最大となる。
また、実施例2の図3と図4の場合は、ベローズ管を2段に形成したので、フェースに密着する部分の反発力に、ボール打った打撃で強圧されて、変形したベローズ管の復元力も反発作用となって加はり、且、ベローズ管には高圧空気を密封したので、ボールの飛距離を延ばすことができる。
更に、実施例3の図5と図6は、高圧空気を密閉した段状のベローズ管の下部を極小径に形成したので、ボールを打っつた時、その打撃で大きく変形するくび部の復元力も反発作用となって加はり、且、ベローズ管には高圧空気を密封したので、最大の飛距離を叩き出すことができる。
したがって、以上の効果から、体力が落ちたり、練習不足の場合でも遠くへ飛ばせることができる。
実施例1
図2の線A−Aの横断平面図 反発体1は、薄いバネ板材で形成するが、分りやすくするため、肉厚で表した。 図1の正面図 実施例2
図4の線B−Bの横断平面図 図3の正面図 実施例3
図6の線C−Cの横断平面図 図5の正面図
実施例1の図1と図2の1は、クラブヘッド内のフェース全面とヘッド内面に密着する反発体で、金属等のバネ板材で形成し、反発体1内には、高圧空気を密封している。
然る後、反発体1をフェース内面とクラブヘッド内面に密着している。
実施例2の図3と図4の2は、クラブヘッド内のフェース全面とヘッド内の底に密着する、2段のベローズ管で、金属等のバネ板材で形成している。なお、下段のベローズ管はやや小径に形成している。
3はベローズ管2の底に形成した凹みで、ヘッドの底に形成した凸起4に係合し、ベローズ管2がずれないようにしている。また、ベローズ管2には高圧空気を密封している。
実施例3の図5と図6の2は、ベローズ管で、フェースの内面に密着する部分は大径に、ヘッドの底に密着する部分は極小径にした2段のベローズ管を金属等のバネ板材で形成している。
3はベローズ管2の底に形成した凹みで、ヘッドの底に形成した凸起4に係合し、ベローズ管2がずれないようにしている。
また、ベローズ管2には高圧空気を密封している。
以上において、反発体1とベローズ管2は金属等のバネ板材で形成したが、化学繊維のバネ材で形成してもよく、クラブヘッドの正面や深さ等の形状に合せて形成する。また、ベローズ管2はクラブヘッドが深い時は2段以上に形成してもよい。
なお、反発体1とベローズ管2に密封する高圧空気は、フェースに密着する面が、ふくれない程度迄の高圧空気を密封したがよい。
1 反発体
2 ベローズ管
3 凹み
4 凸起
5 くび部
ゴルフボールの飛距離を飛躍的に延ばしたゴルフクラブの超高反発ヘッドに関する。
超高反発ヘッドは各種あるが、ボールを打った時の反発力は、今一つ不足気味である。
本発明は、上記の不足気味の反発を強化するようにしたものである。
実施例1の図1と図2は、クラブヘッド内のフェース全面とヘッド内の底に密着する2段で下段をやや小径のベローズ管を金属等のバネ板材で形成し、ベローズ管の底は凹みを、ヘッドの底には凸起を形成し、凹みを凸起に係合して、ベローズ管がずれないようにし、且、ベローズ管内に高圧空気を密封し、ベローズ管をフェース内面とクラブヘッドの底に密着したものである。
実施例2の図3と図4は、クラブヘッド内のフェース全面に密着し、ヘッドの底に密着する部分は、極小径にした2段のベローズ管を金属板等のバネ板材で形成し、ベローズ管の底は凹みを、ヘッドの底には凸起を形成し、凹みを凸起に係合して、ベローズ管がずれないようにし、且、ベローズ管内に空気を密封したものである。
本発明は、上記のように形成したので、ボールを打った瞬間、フェースとヘッド全体の反発力に、フェース内面に密着し、且、高圧空気を密封した反発体の強大な反発力が加はり、両者の反発力は合体して強大なものになるので、ボールの飛距離は最大となる。
また、実施例1の図1と図2の場合は、ベローズ管を2段に形成したので、フェースに密着する部分の反発力に、ボールを打った打撃で強圧されて、変形したベローズ管の復元力も反発作用となって加はり、且、ベローズ管には高圧空気を密封したので、ボールの飛距離を延ばすことができる。
更に、実施例2の図3と図4は、高圧空気を密封した段状のベローズ管の下部を極小径に形成したので、ボールを打った時、その打撃で大きく変形するくび部の復元力も反発作用となって加はり、且、ベローズ管には高圧空気を密封したので、最大の飛距離を叩き出すことができる。
したがって、以上の効果から、体力が落ちたり練習不足の場合でも遠くへ飛ばすことができる。
実施例1
図2の線A−Aの横断平面図 図1の正面図 実施例2
図4の線B−Bの横断平面図 図3の正面図
実施例1の図1と図2の1は、クラブヘッド内のフェース全面とヘッド内の底に密着する、2段のベローズ管で、金属等のバネ板材で形成している。なお、下段のベローズ管はやや小径に形成している。
2はベローズ管1の底に形成した凹みで、ヘッドの底に形成した凸起3に係合し、ベローズ管1がずれないようにしている。また、ベローズ管1には高圧空気を密封している。
実施例2の図3と図4の1は、ベローズ管で、フェースの内面に密着する部分は大径に、ヘッドの底に密着する部分は極小径にした2段のベローズ管1を金属等のバネ板材で形成している。
2はベローズ管1の底に形成した凹みで、ヘッドの底に形成した 凸起3に係合し、ベローズ管1がずれないようにしている。
また、ベローズ管1には高圧空気を密封している。
以上において、ベローズ管1は金属等のバネ板材で形成したが、化学繊維のバネ材で形成してもよく、クラブヘッドの正面や深さ等の形状に合せて形成する。また、ベローズ管はクラブヘッドが深い時は2段以上に形成してもよい。
なお、ベローズ管1に密封する高圧空気は、フェースに密着する面が、ふくれない程度迄の高圧空気を密封したがよい。
1 ベローズ管
2 凹み
3 凸起
4 くび部

Claims (4)

  1. クラブヘッド内のフェース全面とヘッドの内面に密着する反発体を金属板等のバネ板材で形成してヘッド内に内蔵し、且、反発体内には高圧空気を密封し、然る後、該反発体をフェース内面とクラブヘッド内面に密着したことを特徴とするゴルフクラブの超高反発ヘッド。
  2. クラブヘッド内のフェース全面とヘッド内の底に密着する2段で、下段をやや小径のベローズ管を金属等のバネ板材で形成し、ベローズ管の底は凹みを、ヘッドの底には凸起を形成し、凹みを凸起に係合して、ベローズ管がずれないようにし、且、ベローズ管内に高圧空気を密封し、ベローズ管をフェース内面とクラブヘッドの底に密着したことを特徴とするゴルフクラブの超高反発ヘッド。
  3. クラブヘッド内のフェース全面に密着し、ヘッドの底に密着する部分は、極小径にした2段のベローズ管を金属等のバネ板材で形成し、ベローズ管の底は凹みを、ヘッドの底には凸起を形成し、凹みを凸起に係合して、ベローズ管がずれないようにし、且、ベローズ管内に高圧空気を密封したことを特徴とするゴルフクラブの超高圧反発ヘッド。
  4. 反発体とベローズ管に密封する高圧空気は、フェースに密着する面が、ふくれない程度迄の高圧空気を密封したことを特徴とするゴルフクラブの超高反発ヘッド。
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