JP2001190717A - ゴルフクラブヘッドの内部に筒状の箱を取り付け、中に螺旋状の羽根を装着、液ガスを封入した装置。 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はゴルフボールの飛距離が出ない人の
ために、ゴルフクラブヘッド内部から反発力を強力にし
て飛距離を飛躍的に伸ばそうとするものである。 【解決手段】 本発明は上記の目的を達成する為に、ゴ
ルフクラブヘッド内部に筒状の箱を取り付け中に螺旋状
の羽根を装着し、筒状の外側を溶接、筒状の注入口より
液・ガスを封入し運動エネルギーによりボールを遠くへ
飛ばす装置。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は流体力学を応用し内
部構造での衝撃波を利用した装置。

【０００２】

【従来の技術】今までのゴルフクラブ理論ではゴルフボ
ールの飛距離を伸ばす為には、クラブを軽くする又はシ
ャフトの長さを伸ばす方法と、クラブフェイス板を硬く
してゴルフボールに対して反発を強くする方法でしかな
い。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明はゴルフボール
の飛距離が出ない人のために、ゴルフクラブヘッド内部
から反発力を強力にして飛距離を飛躍的に伸ばそうとす
るものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成する為に、ゴルフクラブヘッド内部に筒状の箱を取り
付け中に螺旋状の羽根を装着し、筒状の外側を溶接、筒
状の注入口より液・ガスを封入し運動エネルギーにより
ボールを遠くへ飛ばす装置。

【０００５】上記の目的を達成する為には、遠心力を活
用し、ヘッドスピードを上げたクラブヘッドの中に螺旋
状の羽根を装着した回りに、液・ガスが回転し圧力エネ
ルギーが発生し、ボールをより遠くへ飛ばす装置。

【０００６】本発明における請求項１の発明は、小型の
筒状及びラッパ状、等を使用する方法がある。

【０００７】上記の請求項１の発明は、円筒形・楕円形
・三角形から八角形までを使用する方法がある。

【０００８】本発明における請求項２の発明は、２枚羽
根から１６枚羽根を使用する方法がある。

【０００９】上記の請求項２の発明は、２枚羽根から１
６枚羽根を螺旋状にして、使用する方法がある。

【００１０】本発明における請求項３の発明は、液体を
使用する方法と、ガス体を使用する方法がある。

【００１１】

【発明の実施の形態】本発明の実施形態の好ましい例に
ついて図１を参照し、小型の筒状の箱を取り付け内部に
螺旋状の羽根を取り付け、筒状の外側を溶接した装置。

【００１２】図３に示される実施例では、ゴルフクラブ
ヘッド内部に、小型の筒状の箱を取り付け内部に螺旋状
の羽根を装着、筒状の両側を溶接し、注入口より液ガス
を封入しシーリングキャツプを取り付けた、縦断面図で
ある。

【００１３】

【発明の効果】ゴルフクラブヘッドの内部に装着する
と、ゴルフボールがフェイス面に接触した時に、筒状内
部の液・ガスの運動エネルギーが圧力エネルギーとして
ゴルフボールを打ち出す速度を速めて、飛躍的に飛距離
が伸びる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の内部である。

【図２】本発明の外側図である。

【図３】本発明の縦断面図である。

【符号の説明】

１‥フェイス板 ２‥筒状の箱 ３‥クラブヘッドのボディー ４‥螺旋状の羽根 ５‥注入口 ６‥シーリングキャップ

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ゴルフクラブヘッドの内部に筒状の箱を
   取り付けた装置。
2. 【請求項２】 筒状の箱の中に螺旋状の羽根を装着した
   請求項１に記載のゴルフクラブ。
3. 【請求項３】 筒状の箱の中に液ガスを封入した請求項
   １に記載のゴルフクラブ。