JP2017102341A - 画像形成システムおよび画像形成システム用プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】結露による画像不良の発生を防止するとともに、画像形成処理能力の低下の抑制が可能な画像形成システムを提供する。
【解決手段】2台の画像形成装置110、130により、用紙Pの第1面および第2面にそれぞれ画像形成する直列タンデム構成の画像形成システム100であって、第1画像形成装置110における結露の有無を検知する結露検知部121、122と、結露を除去する結露除去部126と、結露があることが検知された場合、用紙の第1面への画像形成を第1画像形成装置に代替して第2画像形成装置130に行わせるとともに、結露除去部に結露を除去させる制御部111と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は画像形成システムおよび画像形成システム用プログラムに関する。
近年、画像形成システムの処理能力の向上が推進されている。
2台の画像形成装置が直列に連結された直列タンデム方式の画像形成システムは、メイン機の画像形成装置により用紙の表面に、メイン機に対し用紙搬送方向下流側に位置するサブ機の画像形成装置により用紙の裏面にそれぞれ画像形成する。これにより、用紙への画像形成処理時間を短縮し、システムの処理能力の向上を図っている。
しかし、用紙への画像形成において、トナー像を用紙に定着させる際に用紙が加熱および加圧されることにより、用紙に含有する水分が蒸発する。特に、用紙に最初に画像形成するメイン機においては、連続して大量の用紙に画像形成することで、蒸発により用紙から排出される水分量が増大して装置からの水分排出量を上回り、用紙搬送経路の搬送ガイドの板金等に蒸発した水分が付着して結露を発生させる。メイン機により画像形成された用紙の画像形成された面に、用紙搬送経路において結露した水滴が付着すると画像不良を発生させる。
このような結露の発生による画像不良を防止するための先行技術としては、特許文献1に記載されたものがある。すなわち、1台の画像形成装置による用紙の両面印字を、先行して片面印字がなされた用紙枚数が多いほど遅いタイミングで開始することにより、先行して片面印字がなされた用紙枚数に応じて、搬送する用紙の間隔を調整する。これにより、先行して片面印字がなされた用紙枚数が多くなり、結露の量が多くなるほど、プリンタ本体が有する熱を利用して結露した水分を蒸発させるための時間を長くすることで、両面印字の際の結露による画像品質の低下を防止している。
特開2011−95630号公報
しかし、上記先行技術は、先行して片面印字がなされた用紙枚数が多くなるほど、両面印字処理を中断して結露した水分を蒸発させる時間が長くなり、プリンタの処理能力を著しく低下させるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものである。すなわち、直列タンデム方式の画像形成システムにおいて、上流側の第1画像形成装置において結露が検知された場合に、第1画像形成装置により画像形成される用紙の第1面への画像形成を下流側の第2画像形成装置に代替させるとともに当該結露を除去する。これにより、結露による画像不良の発生を防止するとともに画像形成システムの処理能力の低下を抑制できる。
本発明の上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)2台の画像形成装置により、用紙の第1面および第2面にそれぞれ画像形成する直列タンデム構成の画像形成システムであって、前記用紙の第1面にトナー像を形成する第1画像形成部と、前記第1画像形成部により形成されたトナー像を定着する第1定着部と、を有する第1画像形成装置と、前記第1画像形成装置によりトナー像が定着された後、前記用紙の第2面にトナー像を形成する第2画像形成部と、前記用紙の第2面に形成されたトナー像を定着する第2定着部と、を有する第2画像形成装置と、前記第1画像形成装置における結露の有無を検知する結露検知部と、前記結露を除去する結露除去部と、前記結露検知部により前記結露があることが検知された場合、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着とを、前記第1画像形成装置に代替して前記第2画像形成装置に行わせるとともに、前記結露除去部に前記結露を除去させる制御部と、を有する画像形成システム。
(2)前記制御部は、前記結露除去部に前記結露を除去させている間に、前記結露検知部により前記結露がなくなったことが検知された場合は、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着とを、前記第2画像形成装置に代替させずに前記第1画像形成装置に行わせる、上記(1)に記載の画像形成システム。
(3)前記結露除去部は、前記用紙が通過する前記第1定着部の温度をトナー像の定着時より下げる温度制御、および前記結露を蒸発させるファンの風量をトナー像の定着時より増大させる風量制御の少なくともいずれかを行うことにより前記結露を除去する、上記(1)または(2)に記載の画像形成システム。
(4)前記結露検知部は、前記結露の有無を、前記第1画像形成装置における温度および湿度の少なくともいずれか一方の測定結果に基づいて検知する、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の画像形成システム。
(5)前記結露検知部は、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着との前記第2画像形成装置による代替が開始された後、所定時間経過することにより結露がなくなったことを検知する、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の画像形成システム。
(6)2台の画像形成装置により、用紙の第1面および第2面にそれぞれ画像形成する直列タンデム構成の画像形成システム用プログラムであって、第1画像形成装置において、第1画像形成部により前記用紙の第1面にトナー像を形成させ、形成されたトナー像を第1定着部により定着させる手順(a)と、前記手順(a)において前記用紙の第1面にトナー像が定着された後、第2画像形成装置において、第2画像形成部により前記用紙の第2面にトナー像を形成させ、形成されたトナー像を第2定着部により定着させる手順(b)と、前記第1画像形成装置における結露の有無を検知する手順(c)と、前記手順(c)において結露があることが検知された場合は、前記手順(a)における前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着とを、前記第1画像形成装置に代替して前記第2画像形成装置に行わせるとともに、前記結露を除去させる手順(d)と、を有する手順を前記画像形成システムに実行させるためのプログラム。
(7)前記手順は、前記手順(d)において前記結露を除去させている間に、前記手順(c)において前記結露がなくなったことが検知された場合は、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着とを、前記第2画像形成装置に代替させずに前記第1画像形成装置に行わせる手順(e)を、さらに有する、上記(6)に記載のプログラム。
(8)前記手順(d)は、前記第1画像形成装置において、前記用紙が通過する前記第1定着部の温度をトナー像の定着時より下げる温度制御、および前記結露を蒸発させるファンの風量をトナー像の定着時より増大させる風量制御の少なくともいずれかを行うことにより前記結露を除去する、上記(6)または(7)に記載のプログラム。
(9)前記手順(c)は、前記結露の有無を、前記第1画像形成装置における温度および湿度の少なくともいずれか一方の測定結果に基づいて検知する、上記(6)〜(8)のいずれかに記載のプログラム。
(10)前記手順(c)は、前記手順(d)において、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着との前記第2画像形成装置による代替が開始された後、所定時間経過することにより結露がなくなったことを検知する、上記(6)〜(8)のいずれかに記載のプログラム。
直列タンデム方式の画像形成システムにおいて、上流側の第1画像形成装置において結露が検知された場合に、第1画像形成装置により画像形成される用紙の第1面への画像形成を下流側の第2画像形成装置に代替させるとともに当該結露を除去する。これにより、第1画像形成装置において画像形成された画像に結露した水滴が付着することで生じる画像不良を防止しつつ、結露発生時においても画像形成処理を継続させることで画像形成システムの処理能力の低下を抑制できる。
画像形成システムのブロック図である。 画像形成システムの構成図である。 画像形成システムに含まれる第1画像形成装置のブロック図である。 画像形成システムの動作を示すフローチャートである。 図4のステップS101のサブルーチンフローチャートである。 図4のステップS103のサブルーチンフローチャートである。 図4のステップS105のサブルーチンフローチャートである。 図4のステップS107のサブルーチンフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る画像形成システムおよび画像形成システム用プログラムについて詳細に説明する。
図1〜3を参照して、画像形成システム100の構成を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムのブロック図であり、図2は、画像形成システムの構成図である。図3は、画像形成システムに含まれる第1画像形成装置のブロック図である。なお、図2において、第1画像形成装置110と第2画像形成装置130とで実質的に同一の構成要素については同一の符号が付されている。
図1、2に示すように、画像形成システム100は、メイン機である第1画像形成装置110、サブ機である第2画像形成装置130、給紙装置150、第1反転装置160、および第2反転装置170を有する。
図1における実線の矢印は各装置間の通信の方向を示しており、実線の矢印は用紙Pの搬送方向を示している。
画像形成システム100は、タンデム型画像形成装置である第1画像形成装置110および第2画像形成装置130が直列に連結された直列タンデム方式の画像形成システムである。2台の画像形成装置110、130のうち第1画像形成装置110が用紙Pの搬送方向に対し上流側に配置され、第2画像形成装置130が下流側に配置される。
第1画像形成装置110は、第2画像形成装置130、給紙装置150、および第1反転装置160と相互に通信し、信号およびデータの送受信を行う。第2画像形成装置130は、第1画像形成装置110のほか、第2反転装置と相互に通信し、相互に信号およびデータの送受信を行う。これらの装置は、ネットワークを介して相互に通信可能に接続され得る。ネットワークは、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI(Fiber−Distributed Data Interface)などの規格によりコンピュータやネットワーク機器同士を接続したLAN(Local Area Network)、あるいは、LAN同士を専用線で接続したWAN(Wide Area Network)により構成できる。
給紙装置150から給紙された用紙Pは、一方の面である第1面に第1画像形成装置110により画像形成された後、第1反転装置160により表裏反転され、他方の面である第2面に第2画像形成装置130により画像形成されることで両面印刷がなされる。両面印刷された用紙Pは第2反転装置170により表裏反転され、フェースアップの状態で排紙トレイ171に排紙され得る。
第1画像形成装置110および第2画像形成装置130は、互いに両面印刷の画像形成処理を分担することで印刷処理速度を向上させることができる。すなわち、第2画像形成装置130で先行する用紙Pの第2面に画像形成しているときに、並行して第1画像形成装置110で後続する他の用紙Pの第1面に画像形成することで印刷処理の高速化を実現できる。
画像形成システム100は、両面印刷された用紙Pに対し、ステープル処理等の後処理を行う、図示しない後処理装置をさらに有し得る。
以下、説明を簡単にするために、第1面が用紙Pの表面で、第2面が用紙Pの裏面であるものとして説明するが、第1面が用紙Pの裏面で、第2面が用紙Pの表面であってもよい。
図2および図3に示すように、第1画像形成装置110は、CPU(Central Processing Unit)111、RAM(Random Access Memory)112、ROM(Read Only Memory)113、HDD(Hard Disk Drive)114、インターフェース部115、操作部116、表示部117、画像制御部118、読取部119、画像形成部120、温度測定部121、および湿度測定部122を有する。これらの構成要素は信号をやり取りするためのバスBを介して相互に接続されている。
CPU111は、制御部を構成し、プログラムに従って上記各構成要素の制御や各種の演算処理等を行う。すなわち、CPU111は、第1画像形成装置110を構成する各構成要素と連携をとりながら、各種処理に関する制御全般を行なう。また、CPU111は、外部装置である第2画像形成装置130、給紙装置150、および第1反転装置160の制御を行う。
RAM112は、インターフェース部115または読取部119を通じて受信した種々のデータを一時的に記憶する。RAM112に記憶された各種データはCPU111によって処理され、必要に応じてHDD114や画像制御部118に送信される。
ROM113は、各種プログラムや各種データを格納する。
HDD114は、CPU111が第1画像形成装置110の各構成要素を制御するためのプログラム、およびCPU111が外部装置を制御するためのプログラムを含む各種プログラム、印刷ジョブのデータ、印刷データにラスタライズ処理がなされることにより生成された画像データ、およびその他の各種データを保存する。HDD114に記憶されたプログラムおよびデータは、CPU111により必要に応じて読み出され、RAM112上で実行または処理される。
印刷ジョブとは、第1画像形成装置110等に対する印刷命令の総称であり、印刷データおよび印刷設定が含まれる。印刷ジョブは、例えば、インターフェース部115により図示しないクライアントPC(Personal Computer)から受信される。印刷データとは、印刷の対象である文書のデータであり、印刷データには、例えば、イメージデータ、ベクタデータ、テキストデータといった各種データが含まれ得る。具体的には、印刷データは、PDL(Page Description Language)データ、PDF(Portable Document Format)データまたはTIFF(Tagged Image File Format)データであり得る。
インターフェース部115は、第1画像形成装置110と外部機器との間で通信を行うためのインターフェースであり、イーサネット(登録商標)、SATA、PCI Express、USB、IEEE1394等の規格によるネットワークインターフェースや、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11等の無線通信インターフェース等の各種ローカル接続インターフェース、電話回線に接続するための電話回線インターフェース等が用いられる。
操作部116は、各種設定を行うタッチパネル、コピー枚数等を設定するテンキー、動作の開始を指示するスタートキー、動作の停止を指示するストップキー、各種設定条件を初期化するリセットキー等の各種固定キー等からなる。
表示部117は、各種情報を表示するディスプレイおよび表示ランプ等からなる。なお、操作部116と表示部117とで重複する機能については、操作部116および表示部117のいずれかが当該機能を有するようにしてもよい。
画像制御部118は、印刷ジョブに含まれる印刷データのレイアウト処理およびラスタライズ処理を行い、印刷用の画像データを画像形成部120に送信する。
読取部119は、原稿台の所定の読み取り位置にセットされた原稿に蛍光ランプ等の光源で光を当て、その反射光をCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等の撮像装置で光電変換して、その電気信号から画像データを生成する。
画像形成部120は、画像データに基づく画像を、電子写真方式により帯電、露光、現像、転写および定着の各工程を経て、用紙に印刷する。
温度測定部121は、第1画像形成装置110内の温度を測定する。温度測定部121は、特に、画像形成部120の定着部126周辺の温度を測定することが望ましい。温度測定部121は、例えば、定着部126の定着ローラーR2に接触させて定着ローラーR2の温度を測定するサーミスタ、および定着部126の周辺の空間温度を測定するサーモパイルにより構成され得る。
湿度測定部122は、第1画像形成装置110内の湿度を測定する。湿度測定部121は、特に、画像形成部120の定着部126の周辺の湿度を測定することが望ましい。湿度測定部122は、例えば、電気式湿度計により構成され得る。温度特定部121、湿度測定部122、およびCPU111は、結露検知部を構成する。
定着部126の周辺にある板金等で構成された搬送ガイド等の温度が、所定温度以下の場合には、用紙から蒸発した水分を含んだ高湿度の空気がこの搬送ガイド等に接触することで露点温度以下に低下するためその表面に結露が発生する。
温度測定部121により測定された温度、および湿度測定部122により測定された湿度の少なくともいずれか一方の測定結果に基づいて、CPU111により、第1画像形成装置110における結露の有無が検知される。例えば、温度測定部121を定着ローラーR2に接触させたサーミスタと、定着部126の周辺の空間に配置したサーモパイルとにより構成する。そして、湿度の上昇に伴い測定温度がわずかに変化するサーモパイルによる温度の測定結果と、サーミスタによる定着ローラーR2の温度の測定結果との差が所定の閾値を超えたことにより、結露の有無が検知され得る。第1画像形成装置110における結露の有無は、湿度測定部122により測定された湿度が所定の閾値(例えば95%)を超えたことを結露の発生条件として結露の有無が検知されてもよい。
第2画像形成装置130は、第1画像形成装置110と同様の構成要素を有するため、重複となる説明は省略する。
第2画像形成装置130は、第1画像形成装置110による制御により、第1画像形成装置110により表面に画像形成された用紙Pの裏面に画像形成する。第2画像形成装置130は、第1画像形成装置110による制御により、用紙Pの両面に画像形成することもできる。第2画像形成装置は、用紙の表裏を反転させてから、再び画像形成部に用紙を搬送するスイッチバック搬送路(図示せず)を有することで、用紙Pの両面に画像形成できる。第2画像形成装置130は、例えば、装置内で用紙Pのジャムが発生した場合に、第1画像形成装置にその旨を通知して、第2画像形成装置130への用紙Pの搬送を停止させ得る。
給紙装置150は、第1画像形成装置110の制御によるタイミングで用紙Pを第1画像形成装置110に給紙する。給紙装置150は、例えば、用紙Pが無くなった場合や、装置内で用紙Pのジャムが発生した場合に、第1画像形成装置110にその旨を通知できる。
第1反転装置160は、第1画像形成装置110による制御により、第1画像形成装置110から排紙された用紙Pの表裏を反転して第2画像形成装置130へ搬送する。第1反転装置160は、例えば、装置内で用紙Pのジャムが発生した場合に、第1画像形成装置にその旨を通知して第1反転装置160への用紙Pの搬送を停止させ得る。
第2反転装置170は、第2画像形成装置130による制御により、第2画像形成装置130から排紙された用紙Pの表裏を反転して排紙トレイ171に排紙する。第2反転装置170は、例えば、装置内で用紙Pのジャムが発生した場合に、第2画像形成装置130にその旨を通知して第2反転装置170への用紙Pの搬送を停止させ得る。
画像形成システム100による用紙Pの両面への画像形成処理を実施する構成について、図2を参照してさらに詳細に説明する。
第1画像形成装置110は、装置本体の上部にADF(Auto Document Feeder)127、読取部を構成するスキャナ119、操作部を構成するタッチパネル116が設けられる。画像形成部120には印刷部124が設けられ、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(黒)の4色のトナーを用いて印刷を行うことができる。
画像形成部120は、印刷部124、中間転写ベルトB1、2次転写ローラー125、および定着部126を備える。印刷部124、中間転写ベルトB1、および2次転写ローラー125は第1画像形成部を構成する。定着部126は第1定着部を構成する。
印刷部124は、それぞれ露光部、現像部、感光ドラム、1次転写ローラーを備える。印刷時、画像データがPWM(Pulse Width Modulation)変換されたPWM信号に従って、露光部が感光ドラム上にレーザ光を照射し静電潜像を形成する。これを現像部が現像処理し、感光ドラム上にトナー像を形成する。感光ドラム上のトナー像は、1次転写ローラーにより中間転写ベルト上に転写される。
印刷部124によって形成された各色のトナー像は、回動する中間転写ベルトB1上の同じ位置に重ねて転写され、中間転写ベルトB1上には4色のトナーからなるカラーのトナー像(以下、「カラー画像」と称する)が形成される。中間転写ベルトB1上のカラー画像が2次転写ローラー125の位置に到達するタイミングに合わせて、給紙装置150から用紙Pが給紙される。用紙Pは、第1画像形成装置110の内部に備えられるトレイT1、T2から給紙されてもよい。2次転写ローラー125によってカラー画像が用紙Pの表面上に転写されることで印刷されると、印刷された用紙Pは定着部126に搬送され、定着処理される。
定着部126は、加圧ローラーR1、定着ローラーR2、加熱ローラーR3、および定着ベルトB2を有し、定着ベルトB2は定着ローラーR2と加熱ローラーR3とにより張架される。加熱された定着ローラーR2が定着ベルトB2を介して加圧ローラーR1に圧着されることにより定着ベルトB2と加圧ローラーR1とによりニップ部が形成される。加圧ローラーR1および定着ローラーR2を回転させることで、ニップ部に狭持された用紙Pが加圧および加熱されるとともに搬送される。これにより、定着部126は、ニップ部を通過する用紙Pに熱と圧力を加え、カラー画像であるトナー像を溶融定着する定着処理を行う。
定着部126は、定着ローラーR2と用紙Pとを分離するための分離エアを、定着ローラーR2と用紙Pの間に吹き付ける定着分離ファンFをさらに有する。
定着部126による定着処理が終了することにより、用紙Pの表面への画像形成が終了する。
第1画像形成装置110で用紙Pの表面に画像形成された後、第1画像形成装置110から排紙された用紙Pは裏面の印刷のために第1反転装置160により表裏反転され、第2画像形成装置130に搬送される。
第2画像形成装置130は、印刷部124によって形成された各色のトナー像を、回動する中間転写ベルトB1上の同じ位置に重ねて転写してカラー画像を形成し、2次転写ローラー125によってカラー画像を用紙Pの裏面上に転写する。第2画像形成装置130は、転写されたカラー画像を定着部126により用紙に定着させる定着処理を行う。
第2画像形成装置130の印刷部124、中間転写ベルトB1、および2次転写ローラー125は第2画像形成部を構成する。第2画像形成装置130の定着部126は第2定着部を構成する。
第2画像形成装置130で裏面に画像形成されることで両面印刷が終了した用紙Pは、第2反転装置170により表裏反転されて、フェースアップの状態で排紙トレイ171に排紙される。
画像形成システム100の動作について説明する。
図4は、画像形成システムの動作を示すフローチャートである。本フローチャートは画像形成システム100の第1画像形成装置110に備えられたCPU111により、プログラムに従って実行され得る。
第1画像形成装置110のCPU111は、結露判定処理を行う(S101)。
図5は、図4のステップS101のサブルーチンフローチャートである。
CPU111は、第1画像形成装置110の定着部126の周辺の温度を温度測定部121に測定させる(S201)。
CPU111は、第1画像形成装置110の定着部126の周辺の湿度を湿度測定部122に測定させる(S202)。
CPU111は、第1画像形成装置110の定着部126の周辺の温度および湿度の少なくともいずれかに基づいて結露の発生条件を満たしているかどうか判断する(S203)。
CPU111は、結露の発生条件を満たすと判断した場合は(S203:YES)、第1画像形成装置110が結露状態であると判定する(S204)。これにより、第1画像形成装置110において結露があることが検知される。
CPU111は、結露の発生条件を満たさないと判断した場合は(S203:NO)、第1画像形成装置110は結露状態になく、通常状態であると判定する(S204)。これにより、第1画像形成装置110において結露がないことが検知される。
図4に戻り、CPU111は、第1画像形成装置110が通常状態であると判定したときは(S102:NO)、結露判定処理を継続し(S101)、結露状態であると判定したときは(S102:YES)、サブ機である第2画像形成装置130への画像形成切換処理を行う(S103)。
図6は、図4のステップS103のサブルーチンフローチャートである。
CPU111は、メイン機である第1画像形成装置における用紙Pの表面への画像形成処理を停止する(S301)。画像形成処理の停止は、印刷ジョブの途中であっても実行され得る。すなわち、例えば、印刷ジョブの途中で結露状態であると判定された場合は、その時点で画像形成処理が行われていない新たなページについて、第1画像形成装置110による画像形成処理は行わずに、第1画像形成装置110における画像形成処理を停止する。
第1画像形成装置110による用紙Pの表面への画像形成処理が停止された後は、用紙Pは白紙のまま定着部126を通過して第1反転装置160へ搬送される。
CPU111は、用紙間隔を拡大する(S302)。用紙間隔を拡大するのは、以後、第1画像形成装置110に代替して第2画像形成装置130に用紙Pの表面への画像形成処理を行わせるためである。すなわち、第2画像形成装置130のみで用紙Pの両面印刷をすることによる第2画像形成130の用紙単位の画像形成処理時間の増大を考慮したものである。
CPU111は、第2画像形成装置130に用紙Pの両面への画像形成処理を指示する(S303)。これにより、用紙Pの表面に画像形成する装置が第1画像形成装置110から第2画像形成装置130に切替えられ、第2画像形成装置130は、用紙Pの裏面のみならず表面への画像形成を第1画像形成装置110に代替して実施する。
図4に戻り、CPU111は、用紙Pの表面の画像形成処理を第2画像形成装置に切替える前の最終の用紙Pが第1画像形成装置の定着部126を通過したかどうか判断する(S104)。CPU111は、定着部126に対し下流側に設けられた図示しない用紙センサーによる用紙Pの検知結果に基づいて、当該最終の用紙Pが定着部126を通過したかどうか判断できる。CPU111は、当該最終の用紙Pが定着部126を通過したと判断したとき(S104:YES)、結露除去処理を行う(S105)。
図7は、図4のステップS105のサブルーチンフローチャートである。
CPU111は、結露除去部を構成する定着分離ファンFの風量を通常のトナー像の定着時の風量より増加する(S401)。定着分離ファンFは、用紙Pを定着ローラーR2から分離するためのファンとして機能するだけでなく、第1画像形成装置110で発生した結露を蒸発させるファンとしても機能する。定着分離ファンFの風量を増加することでより迅速かつ効果的に結露を蒸発させて、第1画像形成装置110の外へ排出できる。なお、定着分離ファンF以外の、装置内部、特に定着部126周辺の空気を機外に排出するファンを定着分離ファンFに代替して使用してもよい。
CPU111は、結露除去部を構成する定着部126の定着温度を、通常のトナー像の用紙Pへの定着時より低下させる(S402)。すなわち、第1画像形成装置110による用紙Pの表面への画像形成処理が停止された後、定着部126を通過する白紙の用紙Pが定着部126で加熱される温度を低下させる。これにより、当該白紙の用紙Pが定着部126により加圧および加熱されることで用紙Pから第1画像形成装置110内に蒸発する水分量を減少させ、効果的に結露を改善させることができる。
なお、定着温度を下げ過ぎると、用紙Pに水分が残った状態で第2画像形成装置130に搬送され、第2画像形成装置130で定着部126により加圧および加熱されることで用紙Pから水分が蒸発し、第2画像形成装置130で結露を発生させる可能性がある。一方、定着温度をある程度下げないと、上述したように、第1画像形成装置110において効果的に結露を改善できない。そこで、定着温度は、第1画像形成装置110における結露を効果的に改善でき、かつ、第2画像形成装置130で結露を発生させない範囲に低下されることが望ましい。ただし、両者の両立が困難な場合は、第1画像形成装置110における結露改善を優先させてもよい。
ステップS401とステップS402は、同時に実施されることが望ましい。ただし、ステップS401とステップS402のいずれか一方が実施されることにより結露が除去されてもよい。
図4に戻り、CPU111は、第1画像形成装置110において発生した結露が解消したかどうか判断する(S106)。結露が解消したかどうかは、図5のステップS203と同様に判断できる。すなわち、CPU111は、第1画像形成装置110の定着部126の周辺の温度および湿度の少なくともいずれかに基づいて結露の発生条件を満たしている場合は、結露が解消していないと判断できる。一方、CPU111は、結露の発生条件を満たしていない場合は、結露が解消したと判断できる。
CPU111は、用紙Pの表面への画像形成の第2画像形成装置130による代替が開始されてから所定時間経過することにより結露が解消したと判断してもよい。当該所定時間は、ステップS105における結露除去処理により結露が除去されるために要する時間を実験的にあらかじめ計測しておき、実験結果に基づいて適切な期間に設定され得る。その際、当該所定時間は、結露除去処理が開始される前に第1画像形成装置110により表面に画像形成された用紙Pの枚数を考慮して、動的に設定されてもよい。
CPU111は、結露が解消していない場合は(S106:NO)、結露除去処理を継続する(S105)。
CPU111は、結露が解消している場合は(S106:YES)、用紙Pの表面への画像形成処理について、サブ機である第2画像形成装置130からメイン機である第1画像形成装置110への画像形成切換処理を実施する(S107)。
図8は、図4のステップS107のサブルーチンフローチャートである。
CPU111は、メイン機である第1画像形成装置110への給紙装置150からの給紙を停止させる(S501)。これにより、第2画像形成装置130から第1画像形成装置110への画像形成処理の切換前の、最終用紙Pの表面への第2画像形成装置130による画像形成に要する時間が確保される。
CPU111は、第2画像形成装置130から第1画像形成装置110への画像形成処理の切換前の、最終用紙Pの表面への第2画像形成装置130による画像形成が終了したかどうか判断する(S502)。
CPU111は、当該最終用紙Pの表面への第2画像形成装置130による画像形成が終了した場合は(S502:YES)、メイン機である第1画像形成装置110への給紙装置150からの給紙を開始する(S505)。
CPU111は、給紙装置150から給紙された用紙Pの表面への第1画像形成装置110による画像形成を開始する(S506)。これにより、用紙Pの表面への画像形成処理が第2画像形成装置130に代替されずに、第1画像形成装置110により実施される。
CPU111は、第1画像形成装置110により表面に画像形成された用紙Pの裏面に第2画像形成装置130に画像形成させる(S507)。
本実施形態は、以下の効果を奏する。
直列タンデム方式の画像形成システムにおいて、上流側の第1画像形成装置において結露が検知された場合に、第1画像形成装置により画像形成される用紙の第1面への画像形成を下流側の第2画像形成装置に代替させるとともに当該結露を除去する。これにより、第1画像形成装置において画像形成された画像に結露した水滴が付着することで生じる画像不良を防止しつつ、結露発生時においても画像形成処理を継続させることで画像形成システムの処理能力の低下を抑制できる。
さらに、第1画像形成装置における結露を除去している間に結露の有無を検知し、結露がなくなった場合は、第2画像形成装置による用紙の第1面への画像形成処理の代替を解除し、第1画像形成装置に用紙の第1面に画像形成させる。これにより、第2画像形成装置に両面印刷させる期間をより短縮し、画像形成システムの処理能力の低下をさらに抑制できる。
さらに、第1画像形成装置における結露の除去を、第1画像形成装置の定着部の温度を下げる温度制御、および結露を蒸発させるファンの風量を増大する風量制御の少なくともいずれかにより行う。これにより、追加の設備を必要とせずに、効果的に結露を除去できる。
さらに、結露の有無を、第1画像形成装置における温度および湿度の少なくともいずれかの測定結果に基づいて検知する。これにより、正確かつ短時間で結露の有無を判断できるため、より効果的に画像不良を防止し、画像形成システムの処理能力の低下をさらに抑制できる。
以上、本発明の実施形態に係る画像形成システムおよび画像形成システム用プログラムについて説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述した実施形態においては、メイン機である第1画像形成装置のCPUがプログラムに従ってサブ機である第2画像形成装置を制御しているが、第2画像形成装置のCPUがプログラムに従って第1画像形成装置を制御してもよい。
また、上述した実施形態においてプログラムによって実行される機能の一部または全部を電子回路等のハードウェアに置き換えて実施してもよい。
F 定着分離ファン、
P 用紙、
B1 中間転写ベルト、
B2 定着ベルト、
R1 加圧ローラー、
R2 定着ローラー、
R3 加熱ローラー、
100 画像形成システム、
110 第1画像形成装置、
111 CPU、
112 RAM、
113 ROM、
114 HDD、
115 インターフェース部、
116 操作部、
117 表示部、
118 画像制御部、
119 読取部、
120 画像形成部、
121 温度測定部、
122 湿度測定部、
124 印刷部、
125 2次転写ローラー
126 定着部、
127 ADF。

Claims (10)

  1. 2台の画像形成装置により、用紙の第1面および第2面にそれぞれ画像形成する直列タンデム構成の画像形成システムであって、
    前記用紙の第1面にトナー像を形成する第1画像形成部と、前記第1画像形成部により形成されたトナー像を定着する第1定着部と、を有する第1画像形成装置と、
    前記第1画像形成装置によりトナー像が定着された後、前記用紙の第2面にトナー像を形成する第2画像形成部と、前記用紙の第2面に形成されたトナー像を定着する第2定着部と、を有する第2画像形成装置と、
    前記第1画像形成装置における結露の有無を検知する結露検知部と、
    前記結露を除去する結露除去部と、
    前記結露検知部により前記結露があることが検知された場合、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着とを、前記第1画像形成装置に代替して前記第2画像形成装置に行わせるとともに、前記結露除去部に前記結露を除去させる制御部と、
    を有する画像形成システム。
  2. 前記制御部は、前記結露除去部に前記結露を除去させている間に、前記結露検知部により前記結露がなくなったことが検知された場合は、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着とを、前記第2画像形成装置に代替させずに前記第1画像形成装置に行わせる、請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記結露除去部は、前記用紙が通過する前記第1定着部の温度をトナー像の定着時より下げる温度制御、および前記結露を蒸発させるファンの風量をトナー像の定着時より増大させる風量制御の少なくともいずれかを行うことにより前記結露を除去する、請求項1または2に記載の画像形成システム。
  4. 前記結露検知部は、前記結露の有無を、前記第1画像形成装置における温度および湿度の少なくともいずれか一方の測定結果に基づいて検知する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成システム。
  5. 前記結露検知部は、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着との前記第2画像形成装置による代替が開始された後、所定時間経過することにより結露がなくなったことを検知する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成システム。
  6. 2台の画像形成装置により、用紙の第1面および第2面にそれぞれ画像形成する直列タンデム構成の画像形成システム用プログラムであって、
    第1画像形成装置において、第1画像形成部により前記用紙の第1面にトナー像を形成させ、形成されたトナー像を第1定着部により定着させる手順(a)と、
    前記手順(a)において前記用紙の第1面にトナー像が定着された後、第2画像形成装置において、第2画像形成部により前記用紙の第2面にトナー像を形成させ、形成されたトナー像を第2定着部により定着させる手順(b)と、
    前記第1画像形成装置における結露の有無を検知する手順(c)と、
    前記手順(c)において結露があることが検知された場合は、前記手順(a)における前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着とを、前記第1画像形成装置に代替して前記第2画像形成装置に行わせるとともに、前記結露を除去させる手順(d)と、
    を有する手順を前記画像形成システムに実行させるためのプログラム。
  7. 前記手順は、前記手順(d)において前記結露を除去させている間に、前記手順(c)において前記結露がなくなったことが検知された場合は、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着とを、前記第2画像形成装置に代替させずに前記第1画像形成装置に行わせる手順(e)を、さらに有する、請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記手順(d)は、前記第1画像形成装置において、前記用紙が通過する前記第1定着部の温度をトナー像の定着時より下げる温度制御、および前記結露を蒸発させるファンの風量をトナー像の定着時より増大させる風量制御の少なくともいずれかを行うことにより前記結露を除去する、請求項6または7に記載のプログラム。
  9. 前記手順(c)は、前記結露の有無を、前記第1画像形成装置における温度および湿度の少なくともいずれか一方の測定結果に基づいて検知する、請求項6〜8のいずれか一項に記載のプログラム。
  10. 前記手順(c)は、前記手順(d)において、前記用紙の第1面へのトナー像の形成とトナー像の定着との前記第2画像形成装置による代替が開始された後、所定時間経過することにより結露がなくなったことを検知する、請求項6〜8のいずれか一項に記載のプログラム。
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