JP2017102277A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017102277A JP2017102277A JP2015235393A JP2015235393A JP2017102277A JP 2017102277 A JP2017102277 A JP 2017102277A JP 2015235393 A JP2015235393 A JP 2015235393A JP 2015235393 A JP2015235393 A JP 2015235393A JP 2017102277 A JP2017102277 A JP 2017102277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- image
- photosensitive drum
- condition
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 64
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 62
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 38
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 34
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 15
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 10
- 238000011161 development Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 229910052582 BN Inorganic materials 0.000 description 2
- PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N Boron nitride Chemical compound N#B PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 2
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920002978 Vinylon Polymers 0.000 description 2
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 235000014113 dietary fatty acids Nutrition 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000000194 fatty acid Substances 0.000 description 2
- 229930195729 fatty acid Natural products 0.000 description 2
- 150000004665 fatty acids Chemical class 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000010445 mica Substances 0.000 description 2
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 239000000454 talc Substances 0.000 description 2
- 229910052623 talc Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 2
- XOOUIPVCVHRTMJ-UHFFFAOYSA-L zinc stearate Chemical compound [Zn+2].CCCCCCCCCCCCCCCCCC([O-])=O.CCCCCCCCCCCCCCCCCC([O-])=O XOOUIPVCVHRTMJ-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
Description
図1は、実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。図2は、図1の画像形成装置1に設置されたイエロー用のプロセスカートリッジ10Y(作像部)の構成を示す断面図である。
なお、4つのプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BK(作像部)は、作像プロセスに用いられるトナーTの色が異なる以外はほぼ同一構造であるので、図2ではイエロー用のプロセスカートリッジ10Yのみを代表的に図示する。
まず、原稿Dは、原稿搬送部3の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス5上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス5上に載置された原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
書込み部2において、4つの光源から画像信号に対応したレーザ光Lが各色に対応してそれぞれ射出される。各レーザ光Lは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11の表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向部(1次転写ニップ)に達する。ここで、それぞれの対向部には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように1次転写バイアスローラ16が設置されている。そして、1次転写バイアスローラ16の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。
その後、感光体ドラム11の表面は、潤滑剤供給装置15、除電部の位置を順次通過して、感光体ドラム11における一連の作像プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト17の表面は、中間転写ベルトクリーニング部19の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上に付着した未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング部19に回収されて、中間転写ベルト17における一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、記録媒体を収納する給紙部7から、給紙ローラ8により給送された記録媒体が、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ9(タイミングローラ)に導かれる。レジストローラ9に達した記録媒体は、タイミングを合わせて、2次転写ニップに向けて搬送される。
そして、定着工程後の記録媒体は、排紙ローラによって、装置本体1外に出力画像として排出されて、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2に示すように、プロセスカートリッジ10Yは、像担持体としての感光体ドラム11と、帯電装置12(帯電部)と、現像装置13(現像部)と、クリーニング装置14(クリーニング部)と、潤滑剤供給装置15と、が一体的にユニットとして構成されている。プロセスカートリッジ10Yは、画像形成装置本体1に対して着脱可能(交換可能)に設置されていて、適宜に画像形成装置本体1から取り出されて新品のものに交換されたり修理がされたりすることになる。
感光体ドラム11は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層、表面層(保護層)が順次積層されている。
感光体ドラム11は、メイン駆動モータ45によって図2の反時計方向に回転駆動される。
なお、本実施の形態において、帯電装置12として、スコロトロンによるコロナ放電方式を用いたグリッドを有する帯電チャージャを用いることもできるし、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなる帯電ローラを用いることもできる。
また、帯電装置12に印加する帯電バイアスとして、DC電圧にAC電圧が重畳されたものとすることもできるし、DC電圧のみとすることもできる。
現像ローラ13aと2つの搬送スクリュ13b、13cとは、感光体ドラム11を回転駆動するメイン駆動モータ45とは別に設けられた現像駆動モータ46によって、回転駆動される。
クリーニングブレード14aは、ウレタンゴム等のゴム材料からなり、感光体ドラム11表面に所定角度かつ所定圧力で当接している。これにより、感光体ドラム11上に付着する未転写トナー(記録媒体から生じる紙粉、帯電装置12による放電時に感光体ドラム11上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等の付着物も含むものとする。)が機械的に掻き取られてクリーニング装置14内に回収されることになる。なお、本実施の形態において、クリーニングブレード14aは、感光体ドラム11の走行方向(回転方向)に対してカウンタ方向にて感光体ドラム11に当接している。
クリーニングブラシローラ14bは、芯金の外周に、ポリエステル、ナイロン、レーヨン、アクリル、ビニロン、塩化ビニル等の樹脂繊維からなる直毛状又はループ状のブラシ毛が巻装されたものであって、ブラシ毛が感光体ドラム11の表面に摺接する。クリーニングブラシローラ14bは、感光体ドラム11を回転駆動するメイン駆動モータ45からギア列を介して駆動力を受けて、図2の反時計方向に回転駆動される。これにより、感光体ドラム11上に付着する未転写トナー(記録媒体から生じる紙粉、帯電装置12による放電時に感光体ドラム11上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等の付着物も含むものとする。)が機械的に掻き取られてクリーニング装置14内に回収されることになる。
潤滑剤供給装置15は、クリーニング装置14(クリーニングブレード14a)に対して感光体ドラム11の回転方向下流側であって、帯電装置12に対して感光体ドラム11の回転方向上流側に配設されている。また、薄層化ブレード15fは、潤滑剤供給ローラ15aに対して感光体ドラム11の回転方向下流側に配設されている。
また、潤滑剤供給ローラ15aは、固形潤滑剤15bと感光体ドラム11とに摺接するように配置されていて、潤滑剤供給ローラ15aが回転することによって固形潤滑剤15bから潤滑剤を掻き取り、その潤滑剤を感光体ドラム11上に塗布する。
また、固形潤滑剤15b(潤滑剤保持部材15e)の後方部には、潤滑剤供給ローラ15aと固形潤滑剤15bとの接触ムラをなくすために圧縮スプリング15cが配置されていて、固形潤滑剤15bを潤滑剤供給ローラ15aに付勢している。
ステアリン酸亜鉛は、代表的なラメラ結晶紛体である。ラメラ結晶は両親媒性分子が自己組織化した層状構造を有していて、せん断力が加わると層間にそって結晶が割れて滑りやすい。したがって、感光体ドラム11表面を低摩擦係化することができる。すなわち、せん断力を受けて均一に感光体ドラム11表面を覆っていくラメラ結晶によって、少量の潤滑剤によって効果的に感光体ドラム11表面を覆うことができる。そして、感光体ドラム11表面を比較的均等に覆い帯電工程における電気的ストレスから良好に保護できることになる。
また、タルク、マイカ、窒化ホウ素のような板状構造を有する無機潤滑剤を使用することで、クリーニング装置14(クリーニングブレード14a)でのトナーや潤滑剤のすり抜けが生じにくくなり、帯電装置12を汚れにくくすることができる。
固形潤滑剤15bを潤滑剤供給ローラ15aを介して感光体ドラム11の表面に塗布すると、感光体ドラム11表面には粉体状の潤滑剤が塗布されるが、この状態のままでは潤滑性は充分に発揮されないため、薄層化ブレード15fが潤滑剤を薄層化・均一化する部材として機能することになる。薄層化ブレード15fにより、感光体ドラム11上での潤滑剤の皮膜化がおこなわれて、潤滑剤はその潤滑性を充分に発揮することになる。
なお、本実施の形態において、薄層化ブレード15fは、感光体ドラム11の走行方向(回転方向)に対してトレーディング方向にて感光体ドラム11に当接している。これに対して、薄層化ブレード15fが、感光体ドラム11の走行方向(回転方向)に対してカウンタ方向にて感光体ドラム11に当接するように構成することもできる。
現像ローラ13aは、図2中の矢印方向に回転している。現像装置13内の現像剤Gは、間に仕切部材を介在するように配設された第1搬送スクリュ13b及び第2搬送スクリュ13cの矢印方向の回転によって、トナー補給部30からトナー補給口を介して補給されたトナーTとともに撹拌混合されながら長手方向(図2の紙面垂直方向である。)に循環する。
図2を参照して、本実施の形態における画像形成装置1には、感光体ドラム11(像担持体)の近傍の絶対湿度を検知する検知手段としての温湿度センサ40が設けられている。温湿度センサ40(検知手段)としては、公知のものを用いることができて、感光体ドラム11の周囲の温度と湿度とを検出して、それらの検出結果から絶対湿度を求めるものである。
なお、図3は、通常時における操作パネル100の表示を示す概略図である。すなわち、後述するように手動にて放電生成物除去モードを実行するための実行キー112(図6を参照できる。)が所定の条件で表示される場合などを除いて、通常時には図3に示すような画面が操作パネル100に表示されることになる。
なお、本実施の形態では、「制御モード(放電生成物除去モード)」が実行されるときに、感光体ドラム11とともに、現像装置13とクリーニング装置14と潤滑剤供給装置15とが駆動されることになる。具体的に、放電生成物除去モード時には、制御部60による制御によってメイン駆動モータ45と現像駆動モータ46とが同じタイミングで稼働されることになる。
なお、画像形成装置1が予め設定された放置条件で放置された場合であっても、感光体ドラム11の周囲の絶対湿度が所定値Aを超えない場合には、ユーザーが操作パネル100のスタートキー110を押したときに、ユーザーが設定した動作条件に基いて、すぐにプリント動作が開始されることになる。
放電生成物は、帯電装置12による帯電工程時に生成されるオゾンやNOxなどの公知の生成物であって、特に、本実施の形態のように、コロナ放電方式の帯電をおこなう場合に多く生成されてしまう。
そして、放電生成物は、帯電装置12の位置で感光体ドラム11の表面に吸着しやすく、そのような状態で画像形成プロセス(プリント動作)が実行されると、感光体ドラム11上に形成されるトナー像にボケ画像(感光体ドラム11の帯電電位が周方向にわたって均一にならずに、周方向に画像ムラが生じて、かすれたり、にじんだような画像である。)が生じてしまうことになる。
また、このような放電生成物によるボケ画像の発生は、本実施の形態のもののように潤滑剤供給装置15が設置されている場合に生じやすい。これは、感光体ドラム11に供給された潤滑剤が放電生成物の吸着を助長する特性を有するためである。
そして、この放電生成物除去モードは、固定された実行内容(駆動条件)でおこなわれるものではなくて、ユーザーの使用状況やニーズに応じて実行内容を可変して設定できるように構成されたものである。すなわち、プリント画像の画質(ボケ画像の発生)をそれほど重視せずにプリント生産性を重視するユーザーに対しても、プリント生産性をそれほど重視せずにプリント画像の画質(ボケ画像の発生)を重視するユーザーに対しても、どちらにも対応できるように、放電生成物除去モードの実行内容を所定範囲で可変できるように構成している。
このような制御をおこなうことにより、「制御モード(放電生成物除去モード)」を実行する必要がないときにまで、その制御モードが実行されてしまって、プリント動作が開始されるまでの待ち時間が無駄にかかってしまう不具合や、関連する部材が無駄に駆動されてしまう不具合を防止することができて、放電生成物によるボケ画像の発生をユーザーの使用状況やニーズに合わせて効率的に軽減することができる。
具体的に、「放電生成物除去モード」は、メイン駆動モータ45が稼働(オン)されて感光体ドラム11やクリーニングブラシローラ14bや潤滑剤供給ローラ15aが回転駆動されるとともに、現像駆動モータ46が稼働(オン)されて現像装置13(現像ローラ13a、搬送スクリュ13b、13c)が駆動される。このとき、現像ローラ13aには、所定の現像バイアスが印加されて、感光体ドラム11上には現像ローラ13aから少量のトナーが移行して付着する(地肌汚れする)。
このように、放電生成物除去モード時には、感光体ドラム11、現像装置13、クリーニング装置14、潤滑剤供給装置15が駆動されることになる。感光体ドラム11上に少量のトナーが供給されることで、感光体ドラム11や感光体ドラム11上に塗布された潤滑剤に対してトナーが研磨剤のように作用して、感光体ドラム11や感光体ドラム11に付着した潤滑剤に放電生成物が吸着していても、それらをトナーとともにクリーニングブレード14a(及び、クリーニングブラシローラ14b)によって除去することができる。したがって、放電生成物除去モードをおこなうことで、放電生成物によるボケ画像の発生を軽減することができる。
「放置時間帯」とは、上述した放電生成物除去モード実行の対象となる時間帯であって、通常はユーザーが画像形成装置1を使用する時間帯(勤務時間帯)である。図4(A)を参照して、本実施の形態では、「放置時間帯」として、放電生成物除去モード実行の対象となる時間帯における「開始時間」と「終了時間」とを設定できるように構成されている。
「放置時間」とは、上述した放置時間帯において、実際に画像形成装置1が稼働停止状態となっている時間である。図4(A)を参照して、本実施の形態では、「放置時間」として、1分〜360分の間で設定できるように構成されている。
例えば、「開始時間」が8時に設定されて、「終了時間」が18時に設定されて、「放置時間」が180分に設定されている場合には、8時〜18時の間に180分以上の画像形成装置1の放置(稼働停止)があったものとタイマー47(図2を参照できる。)によって検知されたときに、画像形成装置1が予め設定された放置条件で放置されたものと制御部60で判断されることになる。
「実行時間」とは、1回の放電生成物除去モードにおける実行時間(駆動時間)であって、上述した放電生成物除去モードが1回おこなわれるときにメイン駆動モータ45や現像駆動モータ46が駆動される時間である。図4(A)を参照して、本実施の形態では、手動で放電生成物除去モードを実行するときの「実行時間」を、2分間に固定して設定している。
「実行回数」とは、一連の画像形成動作(1ジョブのプリント動作)がおこなわれるたびにその直前におこなわれる制御モード(放電生成物除去モード)の回数である。図4(A)を参照して、本実施の形態では、「実行回数」として、1回〜1000回の間で設定できるように構成されている。
そして、図6に示す実行キー112が押されたときには、予め設定された「駆動条件」に基いて放電生成物除去モードが実行されることになる。
例えば、「開始時間」が8時に設定されて、「終了時間」が18時に設定されて、「放置時間」が10分に設定されて、「実行回数」が3回に設定されている場合には、8時〜18時の間に10分以上の画像形成装置1の放置(稼働停止)があった後におこなわれる1回目〜3回目のプリントジョブにおいて、それぞれのプリント動作の直前に2分間の放電生成物除去モードが実行されて、4回目以降のプリントジョブについては放電生成物除去モードが実行されないことになる。
そして、設定キー113によって「放置条件」と絶対湿度の「所定値A」と放電生成物除去モードの「駆動条件」とのうち少なくとも1つが変更されたときには、その画像形成動作が開始される前におこなわれる制御モード(放電生成物除去モード)が実行されるときから、又は、次の画像形成動作が開始される前におこなわれる制御モード(放電生成物除去モード)が実行されるときから、その変更内容が反映されることになる。
例えば、図6に示す画面から、ユーザーによって設定キー113が押されて、その後に所定の操作がおこなわれて、「放置条件」における「放置時間」が10分から15分に変更された場合には、そのプリント動作が開始される前か、次のプリント動作がおこなわれる前に、制御部60にて「放置条件」における「放置時間」を10分から15分に変更して判断することになる。
詳しくは、本実施の形態では、自動設定が設定された場合、図8(A)に示す画面が表示されて、図4(A)の「自動設定」に記載した内容に対応する設定をおこなうことが可能になる。具体的に、自動設定では、絶対湿度の3段階の大きさに対応する放電生成物除去モードの程度(図4(A)中の「強」、「弱」、「無」である。)は固定して設定されており、「実行時間」についても2分で固定して設定されている。そして、図8(A)に示すように、「開始時間」、「終了時間」、「放置時間」、「実行回数」について、それぞれ、選択ボタン116〜119の1つを押して、それらの設定値を決定することになる。そして、すべての入力が完了すると、操作パネル100の画面は再び図6のものに戻って、実行キー112が押されることによって放電生成物除去モードが実行されることになる。
詳しくは、本実施の形態では、マニュアル設定が設定された場合、図8(B)に示す画面が表示されて、図4(A)の「マニュアル設定」に記載した内容に対応する設定をおこなうことが可能になる。具体的に、マニュアル設定では、「実行時間」のみが2分で固定して設定されている。そして、図8(B)に示すように、絶対湿度の3段階の大きさに対応する放電生成物除去モードの程度を、それぞれ、「強」「弱」の選択キー120、121を押して、又は、「強」「弱」「無」の選択キー122を押して、選択することになる。また、図8(B)に示すように、「開始時間」、「終了時間」、「放置時間」、「実行回数」について、それぞれ、所定の範囲内においてテンキー111を用いて、それらの設定値を入力欄123〜126に入力することになる。そして、すべての入力が完了すると、操作パネル100の画面は再び図6のものに戻って、実行キー112が押されることによって放電生成物除去モードが実行されることになる。
詳しくは、図4、図8において、「絶対湿度」の項目における「強」は、放電生成物除去モードを強めに設定するものであって、現像ローラ13aに印加する現像バイアスを可変して、現像ローラ13aから感光体ドラム11上に移行して付着するトナー量が多めになるような設定になっている。「弱」は、放電生成物除去モードを弱めに設定するものであって、現像ローラ13aに印加する現像バイアスを可変して、現像ローラ13aから感光体ドラム11上に移行して付着するトナー量が少なめになるような設定になっている。「無」は、放電生成物除去モードをおこなわないように設定するものであって、これに対応する絶対湿度(図4(A)の8g/m3以下である。)が先に説明した「所定値A」に対応することになる。
図5を参照して、まず、操作パネル100においてスタートキー110が押されてプリント信号が入力されると(ステップS1)、画像形成装置1が予め設定された放置条件で放置されていたかが判別される(ステップS2)。その結果、画像形成装置1が予め設定された放置条件で放置されていたものと判別された場合には、温湿度センサ40によって感光体ドラム11の周囲の絶対湿度が検知される(ステップS3)。
そして、温湿度センサ40によって検知された絶対湿度が所定値Aを超えているかが判別される(ステップS4)。その結果、絶対湿度が所定値Aを超えているものと判別された場合には、ボケ画像が生じるものとして、図6に示すように操作パネル100上に実行キー112が表示される(ステップS5)。そして、実行キー112が押されたかが判別されて(ステップS6)、実行キー112が押されたものと判別された場合に、予め定められた条件に基いた放電生成物除去モードが実行される(ステップS7)。そして、放電生成物除去モードが終了した後に、プリント動作が開始される(ステップS8)。
これに対して、ステップS6にて実行キー112が押されていないものと判別された場合には、図6に示す表示画面が切り替れられないことになる。
また、ステップS2で画像形成装置1が予め設定された放置条件で放置されていないものと判別された場合や、ステップS4で温湿度センサ40によって検知された絶対湿度が所定値Aを超えていないものと判別された場合には、ボケ画像が生じないものとして、放電生成物除去モードが実行されることなく、そのままプリント動作が開始される(ステップS8)。
すなわち、所定条件が満たされたときに、少なくとも感光体ドラム11を予め設定された条件によって回転駆動する自動制御モードが、非画像形成時のタイミングで実行されるように制御することもできる。
例えば、図4(B)に示すように、放置時間が予め設定された値(例えば、300分である。)に達して、温湿度センサ40によって検知された絶対湿度が所定値(例えば、13g/m3である。)を超える場合に、その絶対湿度の大きさに応じて、強レベル又は弱レベルの放電生成物除去モードが、予め設定された実行時間(例えば、3分である。)だけ、プリント動作がおこなわれていない時間帯に実行される。
このように、手動による放電生成物除去モードの他に、自動による放電生成物除去モードをおこなうことで、放電生成物によるボケ画像の発生をさらに確実に軽減することができる。
これにより、放電生成物によるボケ画像の発生をユーザーの使用状況やニーズに合わせて効率的に軽減することができる。
これに対して、これらの構成部材を、プロセスカートリッジの構成部材とせずに、それぞれ単体で装置本体1に交換可能に設置されるように構成することもできる。このような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本願において、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電部と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部(現像装置)と、像担持体上をクリーニングするクリーニング部(クリーニング装置)と、のうち少なくとも1つと、像担持体とが、一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるユニットと定義する。
そして、そのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、クリーニング装置14に設置されるクリーニング部材として、クリーニングブレード14aとクリーニングブラシローラ14bとを用いたが、クリーニングブラシローラ14bを設置しないでクリーニング部材としてクリーニングブレード14aのみを用いることもできる。
そして、それらのような場合であっても、本実施の形態のものとほぼ同様の効果を得ることができる。
11 感光体ドラム(像担持体)、
12 帯電装置、
13 現像装置、
14 クリーニング装置、
14a クリーニングブレード(クリーニング部材)、
14b クリーニングブラシローラ(クリーニング部材)、
15 潤滑剤供給装置、
40 温湿度センサ(検知手段)、
100 操作パネル(操作部)、
110 スタートキー、
112 実行キー、
113 設定キー、
114 自動設定キー、 115 マニュアル設定キー。
Claims (7)
- 所定方向に回転する像担持体と、
前記像担持体の表面を帯電する帯電装置と、
前記像担持体の近傍の絶対湿度を検知する検知手段と、
画像形成動作を開始する指令と、当該画像形成動作に関わる動作条件と、を入力可能に構成された操作パネルと、
を備え、
当該画像形成装置が予め設定された放置条件で放置された後に前記操作パネルに画像形成動作を開始する指令が入力された場合であって、前記検知手段によって検知された絶対湿度が予め設定された所定値を超えたときには、少なくとも前記像担持体を予め設定された駆動条件によって回転駆動する制御モードを実行するための実行キーが前記操作パネルに表示されて、前記実行キーが押されて前記制御モードが実行された後に当該画像形成動作が開始されることを特徴とする画像形成装置。 - 前記操作パネルに前記実行キーが表示されたときに、前記放置条件と前記所定値と前記駆動条件とのうち少なくとも1つを変更するための設定キーが、前記実行キーとともに前記操作パネルに表示され、
前記設定キーによって前記放置条件と前記所定値と前記駆動条件とのうち少なくとも1つが変更されたときには、その画像形成動作が開始される前におこなわれる前記制御モードが実行されるときから、又は、次の画像形成動作が開始される前におこなわれる前記制御モードが実行されるときから、その変更内容が反映されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記設定キーは、
前記放置条件と前記所定値と前記駆動条件とのうち、一部が予め所定のものに固定して設定されていて、その他が複数の選択肢のなかから任意に選択したものに設定される自動設定キーと、
前記放置条件と前記所定値と前記駆動条件とのうち、一部が予め所定のものに固定して設定されていて、その他が所定の範囲内において任意のものに設定されるマニュアル設定キーと、
を具備したことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体に形成された潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を備え、
前記制御モードが実行されるときに、前記現像装置が駆動され、
前記設定キーは、前記検知手段によって検知された絶対湿度に応じて、前記制御モードにおいて前記現像装置によって前記像担持体の表面に付着させるトナー量を可変できるように構成されたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記放置条件は、放置時間帯と放置時間とであって、
前記駆動条件は、1回の前記制御モードにおける実行時間と、一連の画像形成動作がおこなわれるたびにその直前におこなわれる前記制御モードの実行回数と、であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 所定条件が満たされたときに、少なくとも前記像担持体を予め設定された条件によって回転駆動する自動制御モードが、非画像形成時のタイミングで実行されることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記像担持体に当接して前記像担持体の表面に担持された未転写トナーを除去するクリーニング部材を具備したクリーニング装置と、
前記像担持体の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置と、
を備え、
前記制御モードが実行されるときに、前記クリーニング装置と前記潤滑剤供給装置とが駆動されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015235393A JP6677923B2 (ja) | 2015-12-02 | 2015-12-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015235393A JP6677923B2 (ja) | 2015-12-02 | 2015-12-02 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017102277A true JP2017102277A (ja) | 2017-06-08 |
JP6677923B2 JP6677923B2 (ja) | 2020-04-08 |
Family
ID=59017229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015235393A Expired - Fee Related JP6677923B2 (ja) | 2015-12-02 | 2015-12-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6677923B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019012147A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2021047269A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002296851A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Canon Inc | 画像形成装置およびキャリブレーション方法 |
JP2004117436A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2004330626A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Canon Inc | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP2005003769A (ja) * | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
KR20070031247A (ko) * | 2005-09-14 | 2007-03-19 | 가부시키가이샤 리코 | 윤활제 도포 장치, 이 윤활제 도포 장치를 구비한 프로세스카트리지와 화상 형성 장치, 및 프로세스 카트리지의 조립방법 |
JP2009053400A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジ |
JP2009276409A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び画像形成装置管理システム |
JP2010134129A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
JP2012096414A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置、画像形成システム、ソフトウェア |
JP2012103307A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012194299A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
US20140219679A1 (en) * | 2013-02-01 | 2014-08-07 | Xerox Corporation | Image forming apparatus |
-
2015
- 2015-12-02 JP JP2015235393A patent/JP6677923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002296851A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Canon Inc | 画像形成装置およびキャリブレーション方法 |
JP2004117436A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2004330626A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Canon Inc | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP2005003769A (ja) * | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
KR20070031247A (ko) * | 2005-09-14 | 2007-03-19 | 가부시키가이샤 리코 | 윤활제 도포 장치, 이 윤활제 도포 장치를 구비한 프로세스카트리지와 화상 형성 장치, 및 프로세스 카트리지의 조립방법 |
JP2009053400A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジ |
JP2009276409A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び画像形成装置管理システム |
JP2010134129A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
JP2012096414A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置、画像形成システム、ソフトウェア |
JP2012103307A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012194299A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
US20140219679A1 (en) * | 2013-02-01 | 2014-08-07 | Xerox Corporation | Image forming apparatus |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019012147A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2021047269A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP7363252B2 (ja) | 2019-09-18 | 2023-10-18 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6677923B2 (ja) | 2020-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN111025871B (zh) | 图像形成装置 | |
JP2007065475A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5031343B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6849940B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4939187B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6677923B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016102997A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP6614411B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016206252A (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7013734B2 (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP6555582B2 (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP2016038424A (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP6646891B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6691685B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6525200B2 (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP6044128B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7157371B2 (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP6738530B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2021081635A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2021117246A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2021081636A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2021015208A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2022030021A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2018132732A (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP2021089332A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191002 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200214 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200227 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6677923 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |