JP2017100736A - 合成樹脂製容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器の軽量化、薄肉化の要求の下、容器胴部に、周方向に沿って環状に形成された複数の横溝を設けるにあたり、その強度、特に横方向からの荷重に対する耐荷重強度を高めるとともに、ヒケの発生を抑制する。【解決手段】胴部4に、周方向に沿って環状に形成され、上端縁側が当該上端縁に沿って形成された上端側環状リブ41bに連接し、下端縁側が当該下端縁に沿って形成された下端側環状リブ41cに連接する複数のリブ付横溝41aを設け、高さ方向に隣接するリブ付横溝41aによって仕切られた部位において、上位に位置するリブ付横溝41a側の下端側環状リブ41cと、下位に位置するリブ付横溝41a側の上端側環状リブ41bとの間に、周方向に沿って連続又は断続的に膨出して延在する少なくとも一つの膨出部42を設ける。【選択図】 図1

Description

本発明は、容器胴部に周方向に沿って環状に形成された複数の横溝を設けた合成樹脂製容器に関する。
従来、ポリエチレンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を用いて有底筒状のプリフォームを形成し、次いで、このプリフォームを二軸延伸ブロー成形などによってボトル状に成形してなる合成樹脂製の容器が、各種飲料品等を内容物とする容器として広い分野で一般的に利用されている。
また、この種の合成樹脂製容器にあっては、容器胴部に、周方向に沿って環状に形成された複数の横溝を設けることにより、内容物をホットパック充填した後の内圧減少を吸収する減圧吸収構造として機能させたり、高さ方向からの荷重(縦荷重)に抗して、容器の座屈変形を防いだりすることも知られている(例えば、特許文献1,2など参照)。
特開2004−262500号公報 特開2009−214895号公報
ところで、この種の合成樹脂製容器にあっては、従前より、その軽量化や、使用樹脂量の削減による低コスト化のために、可能な限り容器を薄肉に成形する試みがなされている。近年にあっては、このような薄肉化の要求が益々厳しくなってきており、容器の薄肉化が進むほど、容器の強度を確保することが難しくなっている。
また、容器の薄肉化に伴って、成形後の容器表面には、一般にヒケと称される歪みが生じ易くなり、このようなヒケが生じてしまうと、容器の外観が損なわれるだけでなく、容器の強度が低下する原因にもなってしまう。
本発明は、上記したような事情に鑑みてなされたものであり、近年、益々厳しくなってきている容器の軽量化、薄肉化の要求の下、容器胴部に、周方向に沿って環状に形成された複数の横溝を設けるにあたり、その強度、特に横方向からの荷重に対する耐荷重強度を高めるとともに、ヒケの発生を抑制した合成樹脂製容器の提供を目的とする。
本発明に係る合成樹脂製容器は、口部、肩部、胴部、及び底部を備えた合成樹脂製容器であって、前記胴部に、周方向に沿って環状に形成され、上端縁側が当該上端縁に沿って形成された上端側環状リブに連接し、下端縁側が当該下端縁に沿って形成された下端側環状リブに連接する複数のリブ付横溝を設け、高さ方向に隣接する前記リブ付横溝によって仕切られた部位において、上位に位置する前記リブ付横溝側の下端側環状リブと、下位に位置する前記リブ付横溝側の上端側環状リブとの間に、周方向に沿って連続又は断続的に膨出して延在する少なくとも一つの膨出部を設けた構成としてある。
本発明によれば、周方向に沿って環状に形成された複数の横溝を容器胴部に設けるにあたり、容器の軽量化、薄肉化を図りつつ、容器の強度、特に横方向からの荷重に対する耐荷重強度を高めるとともに、ヒケの発生を抑制することができる。
本発明の第一実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す正面図である。 図1の要部拡大図である。 本発明の第一実施形態に係る合成樹脂製容器の変形例の概略を示す正面図である。 本発明の第二実施形態に係る合成樹脂製容器の概略を示す正面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
[第一実施形態]
まず、本発明の第一実施形態について説明する。
図1に本実施形態の一例を示すが、図1に示す容器1は、口部2、肩部3、胴部4、及び底部5を備え、胴部4が円筒状に形成された、一般に、丸形ボトルと称される容器形状を有している。
なお、図2は、図1中二点鎖線で含む部分を拡大して示す要部拡大図である。
このような容器1は、例えば、熱可塑性樹脂を使用して射出成形や圧縮成形などにより有底筒状のプリフォームを成形し、このプリフォームを二軸延伸ブロー成形などにより所定の容器形状に成形することによって製造される。
容器1を製造するにあたり、使用する熱可塑性樹脂としては、ブロー成形が可能な任意の樹脂を使用することができる。具体的には、ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポリエチレンナフタレート,ポリカーボネート,ポリアリレート,ポリ乳酸又はこれらの共重合体などの熱可塑性ポリエステル,これらの樹脂あるいは他の樹脂とブレンドされたものなどが好適である。特に、ポリエチレンテレフタレートなどのエチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステルが、好適に使用される。また、アクリロニトリル樹脂,ポリプロピレン,プロピレン−エチレン共重合体,ポリエチレンなども使用することができる。
本実施形態において、胴部4には、周方向に沿って環状に形成された複数(図1に示す例では三つ)の横溝41が設けられているが、これらの横溝41は、リブ付横溝41aとして設けられている。かかるリブ付横溝41aは、上端縁側が当該上端縁に沿って形成された上端側環状リブ41bに連接するとともに、下端縁側が当該下端縁に沿って形成された下端側環状リブ41cに連接して形成されている。
また、図1に示す例では、胴部4は、高さ方向に隣接するリブ付横溝41aによって仕切られた、第一環状部40aと第二環状部40bのそれぞれにおいて、上位に位置するリブ付横溝41a側の下端側環状リブ41cと、下位に位置するリブ付横溝41a側の上端側環状リブ41bとの間に、周方向に沿って連続的に膨出して延在する膨出部42が設けられている。
ここで、高さ方向とは、口部2を上にして容器1を水平面に正立させたときに、水平面に直交する方向をいうものとし、この状態で容器1の上下左右及び縦横の方向を規定するものとする。
内容液を高温で滅菌し、そのままの温度で充填、密封するホットパック充填に供される容器にあっては、内容物を充填、密封した後、常温に冷却されて容器の内圧が減少したときに、容器を縦方向に変形(収縮)させて、内圧の減少分を吸収する減圧吸収構造として、周方向に沿って環状に形成された複数の横溝を胴部に設けたものが知られている。かかる横溝は、高さ方向からの荷重に対して、弾性変形することにより座屈変形を抑制するように機能するとともに、横方向からの荷重(横荷重)に対する耐荷重強度を高めるようにも機能するが、容器の軽量化、薄肉化が進むにつれて、容器の強度、特に横荷重に対する耐荷重強度が十分に確保できなくなってしまうことが懸念される。
このため、本実施形態では、このような横溝を胴部4に設けるにあたり、前述したような上端側環状リブ41bと下端側環状リブ41cとに連接するリブ付横溝41aとすることで、容器1をより薄肉に形成しても横荷重に対する耐荷重強度を確保できるようにしている。
また、前述したように、容器1はブロー成形によって成形することができるが、成形に際して容器1の一部が成形型の成形面に貼り付いてしまうと、その離型時に当該部分に成形面から引き剥がそうとする負荷がかかり、ヒケと称される歪みが発生することがある。そして、このようなヒケは、容器1が薄肉になるほど発生し易い傾向にあり、ヒケが生じてしまうと、容器1の外観が損なわれるだけでなく、容器1の強度が低下する原因にもなる。
このため、本実施形態では、高さ方向に隣接するリブ付横溝41aによって仕切られた部位(図1に示す例では、第一環状部40a及び第二環状部40b)において、上位に位置するリブ付横溝41a側の下端側環状リブ41cと、下位に位置するリブ付横溝41a側の上端側環状リブ41bとの間に、周方向に沿って連続的に膨出して延在する膨出部42を設けることで、当該部位の成形面への貼り付きを防いでヒケの発生を抑制している。
このように、本実施形態によれば、周方向に沿って環状に形成された複数の横溝41を胴部に設けるにあたり、かかる横溝41をリブ付横溝41aとして上記構成を採用することで、容器1の軽量化、薄肉化を図りつつ、容器1の強度、特に横方向からの荷重に対する耐荷重強度を高めるとともに、ヒケの発生を抑制することができる。
このような効果が良好に奏されるように、リブ付横溝41aは、深さDg1.0〜4.0mm、幅Wg2.0〜12.0mmとして、高さ方向に沿って7〜30mmの間隔Pで設けるのが好ましく、上端側環状リブ41bと下端側環状リブ41cは、それぞれ高さHr0.01〜0.5mm、幅Wr0.5〜5.0mmとするのが好ましい。上記範囲に満たないと剛性が低下する傾向がみられ、上記範囲を超えるとブロー成形時の賦形性に劣る傾向がみられる。
また、図1に示す例では、リブ付横溝41aの横溝41の溝形状をV字状としているが、これに限定されない。当該溝形状をV字状とすることで、ブロー成形の際に、より多くの樹脂を横溝41の間に送り込むことができ、ヒケの発生を抑制する効果を高めることができるが、U字状、台形状の溝形状としてもよい。横溝41の溝底の面積を広くすると、横荷重強度を向上させて、当該溝底で生じる座屈を防止する効果があることから、必要に応じて横溝41の溝底の幅を適宜調整することも可能である。
また、図1に示す例では、第一環状部40aと第二環状部40bのそれぞれにおいて、上位に位置するリブ付横溝41a側の下端側環状リブ41cと、下位に位置するリブ付横溝41a側の上端側環状リブ41bとの間に、二つの膨出部42を設けているが、膨出部42を設ける数は、これに限定されない。
膨出部42は、高さHb0.01〜0.5mm、幅Wb0.5〜5.0mmとして、上位に位置するリブ付横溝41a側の下端側環状リブ41cと、下位に位置するリブ付横溝41a側の上端側環状リブ41bとの間に、高さ方向に隙間なく密に連接するように設けるのが好ましいが、隣接する膨出部42の間には平面状の隙間があってもよい。上記範囲に満たないと剛性が低下するとともに、ヒケの発生を抑制する効果が損なわれる傾向がみられ、上記範囲を超えるとブロー成形時の賦形性に劣る傾向がみられる。
また、図1に示す例では、膨出部42を周方向に沿って連続的に膨出して延在するように設けているが、前述した効果を損なわない範囲で、周方向に沿って断続的に膨出して延在するように設けてもよい。
また、容器1に内容物を充填、密封して市場に供する際に、容器1には、通常、内容物を表示する種々のラベルが装着される。かかるラベルを装着する際に、リブ付横溝41aにラベルが喰い込み難くするために、リブ付横溝41aは、図3に示すように、周方向に沿って周期的に波状(正弦波状又は余弦波状)に湾曲させて形成してもよい。この場合、上端側環状リブ41b、下端側環状リブ41c、及び膨出部42のそれぞれも、リブ付横溝41aに追随するように同様の周期で波状に湾曲させて形成するのが好ましい。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について説明する。
図4に本実施形態の一例を示すが、図4に示す容器1は、口部2、肩部3、胴部4、及び底部5を備え、胴部4が円筒状に形成されるとともに、胴部4の一部を径方向に絞り込んで形成されたウェスト部40によって上胴部4aと下胴部4bとに分けられている。
なお、図4(a)は、本実施形態に係る合成樹脂製容器の一例を示す正面図であり、図4(b)は、同底面図である。
本実施形態では、上胴部4aと下胴部4bの両方に、周方向に沿って環状に形成された複数の横溝41が設けられているが、下胴部4bに設けられた横溝41が、上端縁側が当該上端縁に沿って形成された上端側環状リブ41bに連接し、下端縁側が当該下端縁に沿って形成された下端側環状リブ41cに連接するリブ付横溝41aとして設けられている。
そして、図4に示す例では、下胴部4bは、高さ方向に隣接するリブ付横溝41aによって仕切られた、第一環状部40a、第二環状部40b、第三環状部40c、第四環状部40d、及び第五環状部40eのそれぞれにおいて、上位に位置するリブ付横溝41a側の下端側環状リブ41cと、下位に位置するリブ付横溝41a側の上端側環状リブ41bとの間に、周方向に沿って連続的に膨出して延在する膨出部42が設けられている。
なお、図4に示す例では、下胴部4bに設けられた六つの横溝41のうち、最も上位に位置する横溝41にあっては、上端側環状リブ41bが省略されているが、三つ以上の横溝41をリブ付横溝41aとして設ける場合には、最も上位に位置するリブ付横溝41aにおける上端側環状リブ41b、又は最も下位に位置するリブ付横溝41aにおける下端側環状リブ41cのいずれか一方を必要に応じて省略してもよい。また、四つ以上の横溝41をリブ付横溝41aとして設ける場合には、最も上位に位置するリブ付横溝41aにおける上端側環状リブ41bと、最も下位に位置するリブ付横溝41aにおける下端側環状リブ41cの両方を必要に応じて省略してもよい。
このようにすることで、前述した第一実施形態と同様に、容器1の軽量化、薄肉化を図りつつ、容器1の強度、特に横方向からの荷重に対する耐荷重強度を高めるとともに、ヒケの発生を抑止することができる。
特に、本実施形態のように、ウェスト部40によって上胴部4aと下胴部4bとに分けられた容器1は、高さ方向の長さが比較的長く、ブロー成形に際して下胴部4bの方が相対的に薄肉となり、ヒケが生じ易いため、下胴部4bに設ける横溝41をリブ付横溝41aとして上記構成を採用してヒケの発生を抑制するのが好ましい。
また、図4に示す例では、上胴部4aに対して下胴部4bの径が大きくなっており、容器1の製造工程や、内容物の充填工程において、搬送される容器1同士が下胴部4bで接触し、横荷重(ラインプレッシャー)が下胴部4bにかかり易くなっている。このような場合にも、下胴部4bに設ける横溝41をリブ付横溝41aとして上記構成を採用し、下胴部4bの横荷重に対する耐荷重強度が高められるようにするのが好ましい。
また、図4に示す例では、上胴部4aの上端側の肩部3との連接部に沿って凸状部6が設けられているとともに、かかる凸状部6は、鉛直に形成された複数の縦溝60によって周方向に分けられている。このような凸状部6を設けることで、例えば、容器1を搬送する際に転倒するなどして、肩部3と上胴部4aとの連接部に衝撃が加わって潰れてしまったとしても、凸状部6が復元力を発揮して、容器1の変形を抑止することができる。
また、図4に示す例において、底部5は、その中央に位置する底板部51と、底板部51の周囲に位置する周縁部52とを有している。そして、周縁部52には、底板部51の外周縁510を起点として容器外方に立ち上る内側斜面522aと、底部5の側面に連続する外側斜面522bとを有する接地部522が形成されている。さらに、周縁部52には、底板部51の外周縁510を起点として、底部5の側面に向かって延在する複数の溝部521が形成されており、これらの溝部521によって、接地部522が周方向に沿って複数に分割されている。このようにすることで、例えば、高さ方向からの荷重が容器1に加わると、底板部51が容器内方に陥入するように、底部が可逆的に変形できるようにしてある。
これにより、高さ方向からの荷重を吸収して座屈変形を抑制できるだけでなく、容器内に内容物が密封された状態で高さ方向からの荷重が加わると、底板部51が容器内方に陥入するように底部5が変形することで容器1の容積が減少し、これに伴って容器内の圧力が上昇して、外力に抗する剛性を確保することができる。さらに、このような底部5の変形は、内容物をホットパック充填した後の内圧減少を吸収する減圧吸収構造としても機能させることができる。
また、底部5を上記の如く形成して、その可逆的な変形を可能とするにあたり、接地部522の外側斜面522bにヒケが発生し易い傾向にある。接地部522の外側斜面522bにヒケが発生してしまうと、底部5の可逆的な変形を妨げてしまう虞があるため、図4に示す例では、接地部522の外側斜面522bに凹部50を形成してヒケの発生を抑制している。
なお、本実施形態について、前述した第一実施形態と相違する点を中心に説明したが、それ以外の構成は前述した第一実施形態と共通するため、重複する説明は省略する。
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることはいうまでもない。
例えば、前述した実施形態では、丸形ボトル状の合成樹脂製容器に本発明を適用した例を挙げて説明したが、本発明は、横断面形状が方形状又は矩形状とされた、いわゆる角形ボトル状の合成樹脂製容器にも適用することができる。
また、周方向に沿って環状に形成された複数の横溝を減圧吸収構造として設けるホットパック充填に供される容器に限らず、滅菌された容器に、滅菌された内容液を無菌環境下で常温充填する無菌常温充填に供される容器にも適用でき、また、その容量も特に限定されない。
すなわち、本発明は、胴部4に、周方向に沿って環状に形成され、上端縁側が当該上端縁に沿って形成された上端側環状リブ41bに連接し、下端縁側が当該下端縁に沿って形成された下端側環状リブ41cに連接する複数のリブ付横溝41aを設け、高さ方向に隣接するリブ付横溝41aによって仕切られた部位において、上位に位置するリブ付横溝41a側の下端側環状リブ41cと、下位に位置するリブ付横溝41a側の上端側環状リブ41bとの間に、周方向に沿って連続又は断続的に膨出して延在する少なくとも一つの膨出部42を設けてあれば、これ以外の細部の構成は、前述した実施形態に限定されることなく適宜変更することができる。また、前述した実施形態で説明した細部の構成を適宜取捨選択して組み合わせることもできる。
本発明は、容器胴部に周方向に沿って環状に形成された複数の横溝を設けた合成樹脂製容器に適用して利用することができる。
1 容器
2 口部
3 肩部
4 胴部
40 ウェスト部
40a 第一環状部
40b 第二環状部
40c 第三環状部
40d 第四環状部
40e 第五環状部
41 横溝
41a リブ付横溝
41b 上端側環状リブ
41c 下端側環状リブ
5 底部
50 凹部
51 底板部
510 外周縁
52 周縁部
521 溝部
522 接地部
522a 内側斜面
522b 外側斜面

Claims (6)

  1. 口部、肩部、胴部、及び底部を備えた合成樹脂製容器であって、
    前記胴部に、周方向に沿って環状に形成され、上端縁側が当該上端縁に沿って形成された上端側環状リブに連接し、下端縁側が当該下端縁に沿って形成された下端側環状リブに連接する複数のリブ付横溝を設け、
    高さ方向に隣接する前記リブ付横溝によって仕切られた部位において、
    上位に位置する前記リブ付横溝側の下端側環状リブと、下位に位置する前記リブ付横溝側の上端側環状リブとの間に、周方向に沿って連続又は断続的に膨出して延在する少なくとも一つの膨出部を設けたことを特徴とする合成樹脂製容器。
  2. 前記胴部が、前記胴部の一部を径方向に絞り込んで形成されたウェスト部によって上胴部と下胴部に分けられており、
    少なくとも前記下胴部に、前記リブ付横溝及び前記膨出部を形成した請求項1に記載の合成樹脂製容器。
  3. 前記上胴部に、周方向に沿って環状に形成され横溝を設けた請求項2に記載の合成樹脂製容器。
  4. 前記リブ付横溝を、周方向に沿って周期的に波状に湾曲させて形成した請求項1〜3のいずれか一項に記載の合成樹脂製容器。
  5. 前記肩部と前記胴部との連接部に沿って環状に凸状部を設けるとともに、前記凸条部を周方向に分ける縦溝を形成した請求項1〜4のいずれか一項に記載の合成樹脂製容器。
  6. 前記底部が、前記底部の中央に位置する底板部と、前記底板部の周囲に位置する周縁部とを有し、
    前記周縁部には、前記底板部の外周縁を起点として容器外方に立ち上る内側斜面と、前記底部の側面に連続する外側斜面とを有する接地部が形成され、
    前記底板部の外周縁を起点として、前記底部の側面に向かって延在する複数の溝部を前記周縁部に形成することによって、前記接地部が周方向に沿って複数に分割されているとともに、
    前記接地部の前記外側斜面に凹部を形成した請求項1〜5のいずれか一項に記載の合成樹脂製容器。
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