JP2017100440A - コントローラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御基板に実装されたコントローラの設定部304は、LDを発光させるパターンを示すPWMデータを画像データから生成してレーザ駆動基板へ送信する第1モード、またはPWMデータの生成前の画像データをレーザ駆動基板へ送信する第2モードを設定する。データ変換部302は、第1モードが設定されている場合には、入力された画像データを、N個のLDにそれぞれ対応するN個のPWMデータに変換して出力し、第2モードが設定されている場合には、入力された画像データを、走査ライン単位の画像データに変換して出力する。P/S変換部303は、データ変換部302から出力されるデータをパラレル形式からシリアル形式に変換し、制御データとしてレーザ駆動基板210へ送信する。
【選択図】図3
Description
図1は、一実施形態に係る画像形成装置100のハードウェア構成例を示す断面図である。画像形成装置100は、単色画像を形成する画像形成装置であってもよいが、ここでは、複数色のトナー(現像剤)を用いて多色画像を形成する画像形成装置を想定する。画像形成装置100は、例えば、印刷装置、プリンタ、複写機、複合機(MFP)、及びファクシミリ装置のいずれであってもよい。なお、参照符号の末尾のY,M,C,Kは、それぞれ、対応する部材が対象とするトナーの色が、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックであることを示している。以下の説明では、色を区別する必要がない場合には、末尾のY,M,C,Kを省いた参照符号を使用する。
図2は、本実施形態に係る露光部104の構成例を示す図である。露光部104(光走査装置)は、画像形成装置100のシステムコントローラである制御基板220と接続されるレーザ駆動基板210、及び各種の光学部材202〜206(コリメータレンズ202、シリンドリカルレンズ203、ポリゴンミラー(回転多面鏡)204、及びfθレンズ(走査レンズ)205,206)を備えている。レーザ駆動基板210は、レーザドライバ200、レーザドライバ200、レーザ光源201、及びビーム検出(BD)センサ207を備えている。
画像形成装置に実装されるレーザ駆動基板であって、図3及び図4にそれぞれ示す、構成が異なる2種類のレーザ駆動基板210は、画像形成装置及び光走査装置の仕様によって決定される。これら2種類のレーザ駆動基板210は、レーザ光による感光ドラム102の走査における走査ライン単位の画像データを、N個のLDにそれぞれ対応するN個のPWMデータに変換する変換回路を備えているか否かの点で相違している。本実施形態の制御基板220は、これら2種類のレーザ駆動基板210のいずれに対しても汎用的に使用可能な構成を備えている。なお、図3及び図4では、光源201が4個のLD(LD_A, LD_B, LD_C, LD_D)を備え、即ち、発光素子数N=4である例を示している。
図3は、本実施形態の画像形成装置100のシステムコントローラである制御基板220と、制御基板220と接続される、Y,M,C,Kにそれぞれ対応するレーザ駆動基板210Y,210M,210C,210Kの構成例を示す図である。レーザ駆動基板210Y,210M,210C,210Kは、それぞれ異なる色(Y,M,C,K)の画像形成のための複数の駆動基板に相当する。図3は、レーザ駆動基板210Y,210M,210C,210Kの構成に合わせて、制御基板220が第1モードに設定されている場合の動作について示している。
図4は、本実施形態の画像形成装置100のシステムコントローラである制御基板220と、制御基板220と接続される、Y,M,C,Kにそれぞれ対応するレーザ駆動基板210Y,210M,210C,210Kの構成例を示す図である。図4は、レーザ駆動基板210Y,210M,210C,210Kの構成に合わせて、制御基板220が第2モードに設定されている場合の動作について示している。
図6は、図4に示すレーザ駆動基板210の変形例である。図4では、レーザ駆動基板210Yに、レーザドライバ200Yとは異なるユニットとしてS/P変換回路311Y、データ変換部312Y、P/S変換回路313Yが実装されていることを示している。しかし、図6に示すように、レーザ駆動基板220Yに実装されたレーザドライバ600が、図4に示すS/P変換回路311Y、データ変換部312Y、P/S変換回路313Yをモジュールとして内蔵していてもよい。
Claims (11)
- 光ビームを出射する発光素子を有するレーザ光源と、駆動データに基づいて前記レーザ光源を駆動するレーザドライバが実装された駆動基板を備える光走査装置と、ケーブルを介して前記駆動基板にデータを送信する制御基板と、を備える画像形成装置の前記制御基板に実装されるコントローラであって、
画像データに基づいて発光素子を発光させるパターンを示す駆動データを生成して前記駆動基板へ送信する第1モード、または画像データを前記駆動データに変換することなく前記駆動基板へ送信する第2モードを動作モードとして設定する設定部であって、前記駆動データは、発光素子を点灯させるデータ及び発光素子を非点灯にさせるデータから構成される2値のデータであり、前記画像データは、濃度階調を表す多値のデータである、前記設定部と、
前記第1モードが設定されている場合には、入力された画像データを前記レーザ光源が有する発光素子の数の駆動データに変換して前記駆動基板に出力し、前記第2モードが設定されている場合には、前記入力された画像データを、光ビームによる感光体の走査における走査ライン単位の画像データに変換して出力するデータ変換部と、
前記データ変換部から出力されるデータを前記駆動基板へシリアル送信する送信部と、
を備えることを特徴とするコントローラ。 - 前記第1モードまたは前記第2モードを示す設定値が格納されたメモリを更に備え、
前記設定部は、前記メモリに格納されている設定値に従って前記動作モードを設定する
ことを特徴とする請求項1に記載のコントローラ。 - 前記走査ライン単位の画像データをN個の駆動データ(Nは2以上の整数)に変換する変換回路を備えていない駆動基板が前記制御基板に接続される場合には、前記第1モードを示す設定値が前記メモリに格納され、前記変換回路を備えている駆動基板が前記制御基板に接続される場合には、前記第2モードを示す設定値が前記メモリに格納される
ことを特徴とする請求項2に記載のコントローラ。 - 前記コントローラは前記感光体を走査する光ビームをそれぞれ出射するN個の発光素子を駆動する駆動基板と接続され、
前記送信部は、
前記第1モードが設定されている場合には、N個の駆動データを、対応するN本のケーブルを介して前記駆動基板へ送信し、
前記第2モードが設定されている場合には、前記走査ライン単位の画像データを、1本のケーブルを介して前記駆動基板へ送信する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のコントローラ。 - 前記データ変換部と前記送信部とは、N個の発光素子に対応するN本のデータ送信線によって接続されており、
前記データ変換部は、
前記第1モードが設定されている場合には、前記N個の駆動データを、対応するN本のデータ送信線を用いて前記送信部へ出力し、
前記第2モードが設定されている場合には、前記走査ライン単位の画像データを、前記N本のデータ送信線のうちの1本のデータ送信線を用いて前記送信部へ出力する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のコントローラ。 - 前記駆動基板は、N個の発光素子のうちの1つから出射される光ビームを検出するための信号を出力する光学センサを備え、
前記第1モードが設定されている場合には、
前記データ変換部は、前記光学センサから出力されて前記駆動基板から送信される信号に含まれる、光ビームの検出を示す検出信号に同期して、前記N個の駆動データを生成し、
前記第2モードが設定されている場合には、
前記データ変換部は、前記駆動基板から送信される前記検出信号に同期して、前記走査ライン単位の画像データを生成し、
前記検出信号は、前記光学センサから出力される信号に基づいて前記駆動基板において生成されて前記制御基板へ送信され、前記走査ライン単位の画像データは、前記駆動基板の変換回路によって、前記検出信号に同期して前記N個の駆動データに変換される
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のコントローラ。 - 前記コントローラは、前記設定部、前記データ変換部、及び前記送信部を含む、1つの集積回路である
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のコントローラ。 - 前記制御基板は、それぞれ異なる色の画像形成のための複数の駆動基板と接続され、
前記データ変換部は、前記第1モードが設定されている場合には、入力された色ごとの画像データを、前記複数の駆動基板のそれぞれに対応するN個の駆動データに変換して出力し、前記第2モードが設定されている場合には、前記入力された色ごとの画像データを、前記複数の駆動基板のそれぞれに対応する走査ライン単位の画像データに変換して出力し、
前記送信部は、前記データ変換部から出力される、前記複数の駆動基板のそれぞれに対応するデータをパラレル形式からシリアル形式へ変換し、変換後のデータを対応する駆動基板へ送信する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のコントローラ。 - 光ビームを出射する発光素子を有するレーザ光源と、前記レーザ光源を駆動するレーザドライバが実装された駆動基板を備える光走査装置と、ケーブルを介して前記駆動基板にデータを送信する制御基板と、を備える画像形成装置の前記制御基板に実装されるコントローラであって、
前記駆動基板に対して駆動データを出力する第1モード、または前記駆動基板に対して濃度データを出力する第2モードを設定する設定部であって、前記駆動データは、発光素子を点灯させるデータ及び発光素子を非点灯にさせるデータから構成される2値のデータであり、前記濃度データは、濃度階調を表す多値のデータである、前記設定部と、
前記第1モードにおいて、入力された画像データを前記駆動データに変換し、前記第2モードにおいて、入力された画像データを前記駆動基板に実装されたレーザ光源が有する複数の発光素子それぞれに対する前記濃度データに変換するデータ変換部と、
前記第1モードにおいて前記駆動基板に前記データ変換部が変換した前記駆動データを送信し、前記第2モードにおいて前記データ変換部が変換した前記複数の発光素子それぞれに対する前記濃度データを同一の出力端子から前記駆動基板に送信する送信部と、
を備えることを特徴とするコントローラ。 - 前記コントローラは、前記設定部、前記データ変換部、及び前記送信部を含む、1つの集積回路である
ことを特徴とする請求項9に記載のコントローラ。 - 前記第1モードまたは前記第2モードを示す設定値が格納されたメモリを更に備え、
前記設定部は、前記メモリに格納されている設定値に従って前記第1モードまたは第2モードを設定する
ことを特徴とする請求項9または10に記載のコントローラ。
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