JP2017097030A - 学習支援装置 - Google Patents

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雅一 廣庭
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恵司 早川
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Shinya Osawa
信哉 大澤
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Abstract

【課題】学習内容に対する理解度を高め、学習対象者の学習を支援すること。【解決手段】ディスプレイ225aとタッチパネル225bとを備えたタッチスクリーン225とを備えた操作端末120において、ディスプレイ225aの表示範囲内の第1の表示領域に、講義にかかる講義画像を表示させ、ディスプレイ225aの表示範囲内であって第1の表示領域401とは異なる第2の表示領域402に手書き情報を表示させるようにディスプレイ225aを制御するようにした。【選択図】図4−2

Description

この発明は、中学生などの学習対象者の学習を支援する学習支援装置に関する。
従来、端末装置を介して教材を提供することにより、中学生などの学習対象者の学習を支援するようにした技術があった。具体的には、従来、たとえば、問いに対する解答を学習対象者による手書き入力によって受け付け、手書き入力によって受け付けた解のパターン認識をおこない、パターン認識された解とあらかじめ記憶された正解とに基づいて、正誤判定結果を表示する学習システムがあった(たとえば、下記特許文献1を参照。)。
特開2008−241736号公報
中学生以降の学習は、学習内容が多く、各自が自身に必要な事項をノートに書き留めることが日常的におこなわれている。しかしながら、従来の技術は、端末装置を介して教材の提供を受けることができるものの、学習ノートを別途作成しなくてはならず、教材と学習ノートとの関連づけが難しい。
また、上述した特許文献1に記載された従来の技術は、問いに対する解答を学習対象者による手書き入力によって受け付けるものの、問いに対する解答しか情報として残しておくことができないため、学習ノートを別途作成しなくてはならず、教材と学習ノートとの関連づけが難しい。
そして、教材と学習ノートとの関連づけが難しいことにより、効果的な復習をおこなうことが難しいという問題があった。また、教材と学習ノートとが別々に存在するため、復習に際しては教材(端末装置)と学習ノートとを揃えなくてはならず、復習が煩雑になるという問題があった。
また、たとえば、教科書や参考書あるいは問題集などの書籍を用いた学習においては、該当する書籍のページ番号を、ノートにおける該当個所に書き留めておくことにより学習ノートに記載した学習内容と教材とを容易に関連づけることができる。この場合、復習に際しては、学習ノートを見て、該当する書籍の該当する記載にたどり着くことができるが、教材と学習ノートとが別々に存在するため復習が煩雑になるという問題があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、学習内容に対する理解度を高め、学習対象者の学習を支援することができる学習支援装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる学習支援装置は、ディスプレイとタッチパネルとを備えたタッチスクリーンと、前記タッチスクリーンを制御する制御部と、を備え、前記制御部が、前記ディスプレイの表示範囲内の第1の表示領域に、講義にかかる講義画像を表示させ、前記ディスプレイの表示範囲内であって前記第1の表示領域とは異なる第2の表示領域に、当該第2の表示領域における前記タッチパネルに対して操作部材が接触した位置を可視化した手書き情報を表示させるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする。
また、この発明にかかる学習支援装置は、上記の発明において、前記制御部が、前記ディスプレイの表示範囲内において、前記第1の表示領域を前記第2の表示領域より上側に表示させるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする。
また、この発明にかかる学習支援装置は、上記の発明において、前記制御部が、前記ディスプレイの表示範囲内において、前記第1の表示領域の表示割合が30〜40%であって、前記第2の表示領域の表示割合が70〜60%であるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする。
また、この発明にかかる学習支援装置は、上記の発明において、前記制御部が、前記第2の表示領域に対するスクロール、フリックおよびスワイプのいずれかの入力操作を受け付けた場合、当該入力操作に応じて、前記第2の表示領域の表示内容を切り替えることを特徴とする。
また、この発明にかかる学習支援装置は、上記の発明において、前記制御部が、前記講義が、横書きの板書により進行する内容であるときは前記第2の表示領域に対して上下方向に沿った前記入力操作を受け付けた場合に前記第2の表示領域の表示内容を切り替え、縦書きの板書により進行する内容であるときは前記第2の表示領域に対して左右方向に沿った前記入力操作を受け付けた場合に前記第2の表示領域の表示内容を切り替えることを特徴とする。
また、この発明にかかる学習支援装置は、上記の発明において、前記タッチスクリーンが、マルチタッチ操作を受け付けるタッチパネルを備え、前記制御部が、前記第2の表示領域に対するピンチアウトの入力操作を受け付けた場合、当該ピンチアウトの入力操作の終了時における2点のタッチ位置間に空白の領域を表示させるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする。
また、この発明にかかる学習支援装置は、上記の発明において、前記制御部が、前記ディスプレイの表示範囲内に、前記第1の表示領域および前記第2の表示領域のみを表示させるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする。
この発明にかかる学習支援装置によれば、学習内容に対する理解度を高め、学習対象者の学習を支援することができるという効果を奏する。
通信教育システムのシステム構成を示す説明図である。 サーバを実現するコンピュータ装置のハードウエア構成の一例を示す説明図である。 操作端末を実現するコンピュータ装置のハードウエア構成の一例を示す説明図である。 教材データベースの一例を示す説明図である。 加入者データベースの一例を示す説明図である。 手書き情報データベースの一例を示す説明図である。 操作端末が表示する表示画面例を示す説明図(その1)である。 操作端末が表示する表示画面例を示す説明図(その2)である。 操作端末が表示する表示画面例を示す説明図(その3)である。 操作端末が表示する表示画面例を示す説明図(その4)である。 操作端末が表示する表示画面例を示す説明図(その5)である。 操作端末の機能的構成を示すブロック図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる学習支援装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(通信教育システムのシステム構成)
まず、この発明にかかる実施の形態の学習支援装置を備えた通信教育システムのシステム構成について説明する。図1は、通信教育システムのシステム構成を示す説明図である。
図1において、この発明にかかる実施の形態の通信教育システム100は、サーバ110と、複数の操作端末(学習支援装置)120と、によって構成される。サーバ110は、通信教育システム100の運用者(管理者)などによって管理される。サーバ110は、たとえば、パーソナルコンピュータなどの汎用的なコンピュータ装置によって実現することができる(図2−1を参照)。
操作端末120は、ディスプレイとタッチパネルとによって構成されるタッチスクリーンを備えている。操作端末120は、たとえば、学習対象者の手指や所定の操作部材130などを用いて操作することができる。操作部材130は、たとえば、静電容量式のタッチペン、デジタイザースタイラスなどと称される電子ペンなどのポインティングデバイスによって実現することができる。操作部材130は、筆記信号を出力する筆記部と、消去信号を出力する消去部と、を備えた専用の構成であってもよい。
操作端末120は、たとえば、タブレットコンピュータやタブレット端末などと称される、可搬性のコンピュータ装置(携帯端末装置)によって実現することができる(図2−2を参照)。操作端末120は、通信教育システム100の運用に際し、当該通信教育システム100の加入者であって、中学生などの学習対象者に対して、あらかじめ配布しておく。
サーバ110と各操作端末120とは、インターネットなどのネットワーク140を介して、相互に通信可能に接続されている。各操作端末120は、ネットワーク140に設けられた電波中継器との間で、たとえば、Wi−Fiなどの無線LANによる無線通信をおこなうことができ、これにより操作端末120の良好な可搬性を実現することができる。
(サーバ110のハードウエア構成)
図2−1は、サーバ110を実現するコンピュータ装置のハードウエア構成の一例を示す説明図である。図2−1において、サーバ110を実現するコンピュータ装置は、CPU211と、メモリ212と、ネットワークI/F(Interface)213と、を備えている。コンピュータ装置が備える各部211〜213は、バス210によってそれぞれ接続されている。CPU211は、コンピュータ装置の全体の制御をつかさどる。
メモリ212は、ブートプログラムなどのプログラムや各種のデータベースを構成するデータなどを記憶している。また、メモリ212は、たとえば、教材データベースや加入者データベースなどの各種データベースを記憶する。また、メモリ212は、CPU211のワークエリアとして使用される。メモリ212は、たとえば、ROM(Read−Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disc Drive)およびHD(Hard Disc)などによって実現することができる。
ネットワークI/F213は、インターネットなどのネットワーク140に接続され、当該ネットワーク140を介して、操作端末120などの外部装置に接続される。ネットワークI/F213は、ネットワーク140とサーバ110を実現するコンピュータ装置の内部とのインターフェースをつかさどり、サーバ110を実現するコンピュータ装置と外部装置との間におけるデータの入出力を制御する。
(操作端末120のハードウエア構成)
図2−2は、操作端末120を実現するコンピュータ装置のハードウエア構成の一例を示す説明図である。図2−2において、操作端末120を実現するコンピュータ装置は、CPU221と、メモリ222と、ネットワークI/F223と、タイマ224と、タッチスクリーン225と、マイク226と、スピーカー227と、カメラ228と、電源スイッチ229と、を備えている。また、この発明にかかる実施の形態の通信教育システム100において操作端末120を実現するコンピュータ装置が備える各部221〜229は、バス220によってそれぞれ接続されている。
CPU221は、操作端末120全体の制御をつかさどる。メモリ222は、ブートプログラムなどのプログラムや、起動時のパスワードなどの各種のデータを記憶している。また、メモリ222は、CPU221のワークエリアとして使用される。メモリ222は、たとえば、フラッシュメモリなどによって実現することができる。
ネットワークI/F223は、図示を省略するWi−Fiルーターなどの電波中継装置を介して、インターネットなどのネットワーク140に接続されている。ネットワークI/F223は、ネットワーク140を介して、サーバ110などの外部装置との間におけるデータの入出力を制御する。
タイマ224は、計測開始時からの経過時間を計時(カウントアップ)する。タイマ224は、具体的には、たとえば、後述する学習コンテンツの再生を開始してからの経過時間を計時する。より具体的には、タイマ224は、各学習コンテンツの再生に際しては、それぞれの学習コンテンツにおける再生開始位置(カウンタ0)からの経過時間を計時する。
タッチスクリーン225は、ディスプレイ225aとタッチパネル225bとを備えている。ディスプレイ225aは、たとえば、操作端末120が実行可能なメニューを示すアイコンや、当該アイコンの操作に応じて再生が指示された講義にかかる講義画像などを表示する。ディスプレイ225aは、たとえば、主に液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイなどによって実現することができる。
タッチパネル225bは、ディスプレイ225aにおける表示面側に積層され、操作位置に応じた信号をCPU221に対して出力する。タッチパネル225bは、電磁誘導方式、抵抗膜方式や静電容量方式、音響パルス認識方式、超音波表面弾性波方式、赤外遮光方式、画像認識方式など公知の各種の方式のものを用いることができる。
タッチスクリーン225は、タッチパネル225bをタッチさせることによって操作を受け付けるタッチスクリーンのうち、タッチパネル225b上の複数のポイントに同時に触れるマルチタッチ操作を受け付け可能なマルチタッチスクリーンによって実現することができる。マルチタッチスクリーンは、たとえば、親指と人差し指などの2本の指先の間をタッチパネル225bに接触させた状態で、当該2本の指先の間隔を広げるピンチアウト操作や、当該2本の指先の間隔を縮めることによるピンチイン操作を受け付けることができる。マルチタッチスクリーンによってタッチスクリーン225を実現することにより、キーボードを用いることなく、複雑な入力操作を受け付けることができる。
また、タッチスクリーン225は、後述する学習コンテンツを再生している間に、タッチパネル225bに対する操作部材130の接触を検出した場合、検出した接触位置がタッチパネル225bにおいて所定の領域内に含まれていれば、操作部材130が接触した位置を可視化した手書き情報をディスプレイ225aに表示させる。すなわち、タッチスクリーン225は、タッチパネル225bにおいて、学習対象者による手書きの文字などの入力(書き込み)を受け付け、入力を受け付けた手書きの文字などを、手書き情報としてディスプレイ225aに表示することができる。
タッチパネル225bは、学習対象者などの使用者による入力操作を受け付け、受け付けた入力操作に応じた信号を制御部(図5における符号503を参照)に出力する。タッチパネル225bは、たとえば、タッチパネル225bに対する入力操作の有無、タッチパネル225bにおいて入力操作を受け付けた位置、入力操作をおこなった媒体などを判断し、受け付けた入力操作に応じた信号を制御部503に出力する。
タッチパネル225bは、たとえば、入力操作をおこなった媒体に応じて種類の異なる信号を出力する。CPU221は、タッチパネル225bに人の手が触れたときの静電気の量と、タッチパネル225bに操作部材130が触れたときの静電気の量との違いに基づいて、入力操作をおこなった媒体が人間の手であるか操作部材130であるかを判断することができる。
操作端末120は、手書き情報の入力を受け付けるごとに、入力された手書き情報に、当該手書き情報が入力された際に再生されていた学習コンテンツの識別情報や、コンテンツの再生をおこなった操作端末120の識別情報などを関連づけた送信用の手書き情報を生成し、送信用の手書き情報を生成するごとにサーバ110に送信する。サーバ110は、送信用の手書き情報を受信すると、当該情報に含まれる手書き情報に、当該送信用の手書き情報に含まれる学習コンテンツの識別情報、操作端末120の識別情報を関連づけてメモリ222に記憶する。
学習対象者は、映像コンテンツを視聴することによる受講に際しての講師の説明に基づき、重要と考える内容や解き方のヒントなど、任意の内容を書き込むことが想定される。このため、送信用の手書き情報は、学習コンテンツの再生時間を基準として、1つの講座にかかる学習コンテンツの再生に際して複数回にわたって入力された各手書き情報を書き込んだ時刻をそれぞれ特定可能な情報を含んでいてもよい。
送信用の手書き情報は、一定のデータ量に達するまでの間、あるいは、1つの学習コンテンツの視聴が終了するまでの間など、一定期間、メモリ222に記憶しておき、一定のデータ量に達したタイミング、あるいは、1つの学習コンテンツの視聴が終了したタイミングにおいてサーバ110に送信するようにしてもよい。
マイク226は、アナログデータとして入力された話者の声などの音声をアナログ/デジタル変換し、デジタル形式の音声データを生成する。マイク226は、たとえば、英語の講座において発音を学習する際に用いられる。スピーカー227は、デジタル形式の音声データをデジタル/アナログ変換し、アナログ形式の音声データに基づいてスピーカーコーンにおけるコイルに通電するなどして音声を出力する。スピーカー227は、たとえば、後述する「映像授業」コンテンツの再生時に、講義音声を出力する。また、具体的には、スピーカー227は、たとえば、警告アラームなどの音声を出力する。
カメラ228は、タッチパネル225bの操作によって撮像対象を撮像し、画像データを生成する。生成された画像データは、メモリ222に記憶することができる。ネットワークI/F223は、インターネットなどのネットワーク140に接続され、当該ネットワーク140を介してサーバ110との通信におけるインターフェースをつかさどる。
電源スイッチ229は、図示を省略する電源から操作端末120の各部までの電力供給にかかるON/OFFの切り替えをおこなう。電源スイッチ229は、図示を省略する電源から操作端末120の各部に至る電力路における、もっとも電源側(最上流側)において、電力供給にかかるON/OFFの切り替えをおこなう。電源スイッチ229は、受け付けた操作に応じて、CPU221に対してON/OFF信号を出力する。電源スイッチ229は、電源路の最上流側において、電源による電力の供給を停止したり解除したりすることによって電力供給にかかるON/OFFの切り替えをおこなうものであってもよい。
(教材データベースの一例)
つぎに、教材データベースの一例について説明する。図3−1は、教材データベースの一例を示す説明図である。図3−1において、教材データベース310は、たとえば、サーバ110を実現するコンピュータ装置が備えるメモリ212に記憶されている。教材データベース310は、メモリ212を実現する各種の記憶媒体のうち、電源がOFFになっている状態であっても記憶内容が消去されない不揮発性の記憶媒体に記憶されている。
教材データベース310は、「数学」、「英語」、「国語」、「理科」および「社会」などの教科ごとに、学習コンテンツを記憶している。教材データベース310において、教科ごとに分類された学習コンテンツは、さらに、学習対象者の階層ごとに分類して記憶されている。学習対象者の階層は、たとえば、学習対象者の学年(級または年齢でもよい)によって実現することができる。
教材データベース310において、学習対象者の学年によって分類された学習コンテンツは、さらに、講座ごとに分類して記憶されている。講座は、単元などに基づいて分けられ、1つの講座は、学習内容の区分として一定のまとまりを有している。講座は、基本的に単元と同一であり、同一の単元における学習量が多く、同一の単元の学習コンテンツを1つにまとめると当該学習コンテンツの再生時間が極端に長くなる学習内容の場合に、同じ単元に対して複数の講座を設定することができる。
また、教材データベース310は、学習コンテンツにおける、単元(講座)に関する情報と、当該単元(講座)ごとのテーマと、当該単元(講座)における学習内容に関する情報と、を関連づけて記憶する。また、教材データベース310は、単元(講座)ごとに、各学習コンテンツの履修学年に関する情報を関連づけて記憶する。履修学年は、各学習コンテンツの内容の学習を学校において履修する学年を示す。
さらに、教材データベース310においては、クラスごとに、学習コンテンツを分類して記憶する。クラスは、たとえば、難易度に応じて分類することができ、具体的には、「標準」クラスや「特別進学」クラスなどのように設定することができる。教材データベース310においては、クラスごとに、「数学」、「英語」、「国語」、「理科」および「社会」のそれぞれの教科にかかる学習コンテンツが上記のように分類して記憶されている。
具体的には、たとえば、「標準」クラスには、教科書にあわせた難易度の問題を解くことができる学力を養成するための学習コンテンツが割り当てられ、「特別進学」クラスには、過去の入学試験問題や模擬試験問題において正答率が所定の閾値以下の問題を解くことができる学力を養成するための学習コンテンツが割り当てられている。同じ単元にかかる学習コンテンツであっても、「特別進学」クラスの学習コンテンツの方が「標準」クラスの学習コンテンツよりも難易度が高く設定されている。
また、教材データベース310においては、クラスごとに進捗度合いの異なる学習コンテンツが記憶されている。具体的には、たとえば、「標準」クラスには、教科書での学習の進捗にあわせて、学校での履修時期と同時期に履修するように各単元の学習コンテンツが割り当てられ、「特別進学」クラスには、学校での履修時期よりも早い時期に履修するように各単元の学習コンテンツが割り当てられている。
単元(講座)ごとに分けられた各学習コンテンツは、操作端末120にインストールされている講座再生アプリケーションを用いて再生可能なフォーマットであって、文字(テキスト)、静止画、音声などの各種のデータによって構成されている。各学習コンテンツは、映像(動画と音声)データを含んでいてもよい。
具体的に、学習コンテンツは、たとえば、「映像授業」コンテンツのように、単元(講座)における学習内容や学習方法を、実在の講師が口頭で説明した講義を録画した画像(動画)データや音声データによって構成することができる。また、学習コンテンツは、たとえば、「アニメーションワーク」コンテンツのように、単元(講座)における学習内容や学習方法を、イラストやアニメーション、ナレーションなどを交えて説明する画像(動画)データや音声データによって構成されるものであってもよい。
「映像授業」コンテンツや「アニメーションワーク」コンテンツには、それぞれに「問題」コンテンツが関連づけられている。「問題」コンテンツは、「映像授業」コンテンツや「アニメーションワーク」コンテンツの再生によって説明された単元の理解度を確認する問題によって構成することができる。「問題」コンテンツは、同一の単元に対応するものであっても、クラスごとに難易度が異なっている。
また、教材データベース310においては、たとえば、暗記に特化した情報を提供する「暗記アプリ」コンテンツや、演算問題を出題する「数学ドリル」コンテンツなど、教科に応じた学習コンテンツを記憶していてもよい。さらに、教材データベース310においては、たとえば、志望校判定のための模擬試験を想定した「模試」コンテンツや、学習対象者ごとにあわせて内容が編集された「オーダーメイド補強講座」コンテンツなどの学習コンテンツを記憶していてもよい。
教材データベース310においては、「問題」コンテンツや「模試」コンテンツには、「解答」コンテンツが関連づけて記憶されている。「解答」コンテンツは、「問題」コンテンツや「模試」コンテンツにより出題される問題の解答を示すテキストデータやイメージデータによって実現することができる。「映像授業」コンテンツ、「アニメーションワーク」コンテンツ、「問題」コンテンツなどの各種の学習コンテンツには、それぞれ、固有の識別情報が割り当てられている。
各単元(講座)の学習は、操作端末120にインストールされている講座再生アプリケーションを用いて、1つの学習コンテンツの再生が完了した場合に完了する。1つの学習コンテンツの1回あたりの再生時間は、子供の集中力などを考慮し、サービス提供者などが事前に設定することができる。具体的には、各学習コンテンツは、1回あたりの再生時間が10分程度になるように構成されていることが好ましい。各学習コンテンツの1回あたりの再生時間を、子供の集中力を考慮した長さ(たとえば、10分程度)に設定することにより、子供を学習中に飽きさせることなく、講座ごとの学習を確実におこなわせることができる。
(加入者データベースの一例)
図3−2は、加入者データベースの一例を示す説明図である。図3−2において、加入者データベース320は、たとえば、サーバ110を実現するコンピュータ装置が備えるメモリ212に記憶されている。
加入者データベース320は、学習対象者の識別情報ごとに、講座ごとの当該学習の進捗状況に関する情報を関連づけて記憶する。学習対象者の識別情報は、学習対象者ごとに固有の情報であって、たとえば、任意の桁数のアルファベットや数字などの文字列によって構成される会員番号などによって実現することができる。
学習の進捗状況に関する情報は、学習の進捗状況をあらわし、たとえば、学習コンテンツの再生履歴に関する情報によって実現することができる。学習コンテンツの再生履歴は、たとえば、再生した学習コンテンツの識別情報、当該学習コンテンツの再生日時に関する情報によって実現することができる。また、学習の進捗状況に関する情報は、たとえば、講座ごとの理解度(成績)をあらわすものであってもよい。
また、加入者データベース320は、学習対象者の識別情報ごとに、当該学習対象者が使用する操作端末120の識別情報を関連づけて記憶する。これにより、学習対象者ごとに、当該学習対象者の学習の進捗にあわせた適切な講座を学習させることができる。操作端末120の識別情報は、各操作端末120に固有の情報であって、たとえば、操作端末120の製造番号などによって実現することができる。
また、加入者データベース320は、通信教育システム100に加入する加入者である学習対象者の氏名(会員氏名)、学年、生年月日、通信教育システム100により実現されるサービスへの加入月(入会月)に関する情報を記憶していてもよい。また、加入者データベース320は、学習対象者の親などの保護者に関する情報を含んでいてもよい。
(手書き情報データベースの一例)
つぎに、手書き情報データベースの一例について説明する。図3−3は、手書き情報データベースの一例を示す説明図である。図3−3において、手書き情報データベース330は、たとえば、サーバ110を実現するコンピュータ装置が備えるメモリ212に記憶されている。
手書き情報データベース330は、会員番号などの学習対象者の識別情報ごとに、手書き情報を関連づけて記憶する。手書き情報データベース330は、各手書き情報に、それぞれの手書き情報の入力をおこなった講座にかかる学習コンテンツの識別情報を関連づけて記憶する。また、手書き情報データベース330は、各手書き情報に、それぞれの手書き情報の入力をおこなった日時(受講日時)に関する情報を関連づけて記憶する。
上記のように、学習対象者は、映像コンテンツを視聴することによる受講に際しての講師の説明に基づき、重要と考える内容や解き方のヒントなど、任意の内容を書き込むことが想定される。手書き情報データベース330は、1つの講座にかかる学習コンテンツの再生に際して複数回にわたって入力された手書き情報のそれぞれに、各手書き情報が入力された(学習対象者がメモを取った)日時に関する情報を関連づけて記憶していてもよい。
これにより、既に履修した講座にかかる学習コンテンツを該当する端末装置120に再度送信する場合は、当該学習コンテンツに手書き情報や書き込み時刻に関する情報を関連づけて送信することができる。この場合、操作端末120においては、手書き情報をタップすることによって、映像コンテンツのどのあたりで書き込まれた手書き情報であるかを特定することができる。そして、映像コンテンツのどのあたりで書き込んだ手書き情報かを特定することにより、当該手書き情報を入力した位置を重点的に再生することができる。これにより、効率よく復習することができる。
(表示画面例)
つぎに、操作端末120が表示する表示画面例について説明する。図4−1〜図4−5は、操作端末120が表示する表示画面例を示す説明図である。図4−1においては、「映像授業」コンテンツの再生時に、ディスプレイ225aに表示される表示画面の一例を示している。
図4−1に示すように、操作端末120は、再生する学習コンテンツが「映像授業」コンテンツである場合、当該「映像授業」コンテンツを再生する際に、ディスプレイ225aを第1の表示領域401と第2の表示領域402とに分割し、第1の表示領域と第2の表示領域とを上下に並べて表示する。
第1の表示領域401は、単元に該当する講義にかかる講義画像を表示する。講義画像は、実際の講師が黒板やホワイトボードなどを用いておこなう講義を録画した画像(動画)とすることができる。操作端末120は、「映像授業」コンテンツの再生に際しては、第1の表示領域401に講義画像を表示するとともに、スピーカー227を介して講義音声を出力する。
また、第1の表示領域401は、評価ボタン403を表示する。評価ボタン403は、「映像授業」コンテンツに対する学習対象者の評価を示すソーシャルボタンであって、「映像授業」コンテンツの再生による講義に対する「講義内容が分かりやすい」、「支持できる講義内容である」などの意思を示すことができる。評価ボタン403は、複数種類(図4−1などにおいては2種類)設けることができる。これにより、賛成あるいは好意的な評価のみならず、「講義内容が分かりにくい」、「この講義内容は支持できない」などの意思を示すこともでき、通信教育システム100の運用者(管理者)と学習対象者との双方向のやり取りを実現することができる。
操作端末120は、評価ボタン403に対する操作を受け付けた場合、評価ボタン403に関連づけられたプログラムを実行して、ソーシャルメディアのWeb APIを呼び出し、操作を受け付けた評価内容(評価ボタン403の種類)や評価対象となった講義(学習コンテンツ)に関する評価情報をサーバ110に送信する。サーバ110は、評価情報に基づいて、講義ごとに、当該講義の評価に関する情報を関連づけて記憶する、図示を省略する評価データベースを備えている。サーバ110は、各操作端末120から送信された情報を受信するごとに、受信した評価情報を当該データベースに記録する。
このように、通信教育システム100においては、操作端末120において評価ボタン403に対する操作を受け付け、講義(学習コンテンツ)に関する評価情報をサーバ110に蓄積することにより、蓄積した評価情報を、教材(学習コンテンツ)の品質にかかるフィードバックデータとして利用することができる。これにより、以降の教材(学習コンテンツ)の構築に際しては、フィードバックデータを利用し、フィードバックデータを参考にして、当該教材(学習コンテンツ)の品質をより一層向上させることができる。これにより、学習の内容を学習対象者に分かりやすく伝え、学習対象者の学習を支援することができる。
また、通信教育システム100においては、操作端末120において評価ボタン403を介して学習コンテンツに対する学習対象者の評価を受け付けることにより、学習対象者にとって理解が難しい単元を特定することができる。これにより、以降の教材(学習コンテンツ)の構築に際しては、学習対象者が「理解が難しい」と感じる単元の学習コンテンツを優先して、より充実した内容に改善することができる。
また、上述したように、操作端末120はタイマ224を備えている。このため、通信教育システム100においては、操作端末120において評価ボタン403の入力操作を受け付けた際に、当該入力操作を受け付けたタイミングの、それぞれの学習コンテンツにおける再生開始位置(カウンタ0)からの経過時間を計時し、計時した経過時間に関する情報を含む評価情報をサーバ110に送信するようにしてもよい。
これにより、各単元ごとに、学習対象者にとって理解が難しいポイントを特定することができる。そして、これによって、以降の教材(学習コンテンツ)の構築に際しては、各学習コンテンツにおいて学習対象者が「理解が難しい」と感じるポイントを重点的にかつ優先して改善することができる。具体的には、たとえば、各学習コンテンツにおいて、「理解が難しい」と感じる学習対象者が多いポイントにおいて、内容をより充実させたヒントダイアログ405を表示することができる。
このように、学習対象者の理解度を、詳細に特定することによって、信頼性の高いフィードバックデータを収集することができ、学習対象者の実際の評価に基づいた、分かりやすい品質の高い教材(学習コンテンツ)を提供することができる。これによって、学習対象者の学習を支援することができる。
操作端末120において評価ボタン403を介して受け付けた評価は、学習対象者の間で共有できるようにしてもよい。具体的には、たとえば、各操作端末120に、評価ボタン403の入力操作を受け付けた総合回数や、学習コンテンツを再生した回数に対する評価ボタン403の入力操作を受け付けた回数(評価ボタン403の入力操作を受け付けた割合)などを表示することによって、評価結果を共有させることができる。
このように、評価結果を共有させることにより、学習対象者に対して、学習内容に対する共感や、同じ教材を用いて学習している学習対象者の競争意識をもたせるなど、のいわゆるソーシャル的な効果を呼び起こすことができる。そして、これにより、個人で学習している学習対象者の学習動機を、別の個人が強めることができ、各学習対象者のモチベーションの向上を期待することができる。
第2の表示領域402は、講義に際して教材として用いる問題を表示する。たとえば、1つの講義において複数の問題が設定されている学習コンテンツの場合、当該複数の問題を、それぞれ間隔を空けた状態で表示する。第2の表示領域402は、第1の表示領域401とともにディスプレイ225aに表示されている部分以外にも拡張することが可能であって、1つの講義に設定された複数の問題を一画面内に表示することができない場合は、各問題を拡張された領域において表示する。操作端末120は、第2の表示領域402に対するスクロール、フリックおよびスワイプのいずれかの入力操作を受け付けた場合に、当該入力操作に応じて第2の表示領域402における表示内容を移動させ、拡張された領域を表示する。
また、第2の表示領域402は、図4−2および図4−3に示すように、当該第2の表示領域402に表示した問題の解答として、学習対象者が入力した手書き情報404を表示する。手書き情報404は、操作部材130が接触した位置を可視化した情報であって、学習対象者ごとに任意の内容を書き込むことができる。具体的には、たとえば、公式や覚え方、学習のポイントなどを手書き情報404として入力する(書き込む)ことができる。
より具体的には、たとえば「数学」の学習の場合は、計算の途中式や、図形に引く補助線などを手書き情報404として入力する(書き込む)ことができる。また、たとえば「国語」や「英語」の学習の場合は、文章に引くアンダーラインや、文章の構造に付ける印などを手書き情報404として入力する(書き込む)ことができる。また、たとえば「社会」や「理科」の学習の場合は、教材が示す図に付ける印を手書き情報404とすることができる。また、「理科」の学習の場合は、さらに、化学反応式における途中式や、体積やモル量などの各種の計算の途中式を手書き情報404として入力する(書き込む)ことができる。特に、教科を限定するものではないが、たとえば、公式や覚え方、学習のポイントなどを手書き情報404として入力することができる。
第2の表示領域402は、第1の表示領域401とともにディスプレイ225aに表示されている部分以外にも拡張することが可能であるため、学習対象者は、第1の表示領域401とともにディスプレイ225aに表示されている部分に学習内容を書ききれなかった場合は、第2の表示領域402に対してスクロール、フリックおよびスワイプのいずれかの入力操作をおこなって第2の表示領域402における表示内容を移動させることによって、学習内容を十分に書き込むことができる。
操作端末120は、たとえば、数学や理科などのように横書きの教科の講義である場合、上下方向に沿ったスクロール、フリックおよびスワイプのいずれかの入力操作を受け付けた場合に、第2の表示領域402における表示内容を移動させる。また、操作端末120は、たとえば、国語などのように縦書きの教科の講義である場合、左右方向に沿ったスクロール、フリックおよびスワイプのいずれかの入力操作を受け付けた場合に、第2の表示領域402における表示内容を移動させる。
操作端末120においては、第2の表示領域402に対するピンチアウトの入力操作を受け付けた場合に、当該ピンチアウトの入力操作の終了時における2点のタッチ位置間に空白の領域を表示させるようにディスプレイ225aを制御してもよい。これにより、書き込み領域が不足したために学習内容が書ききれなくなることがなく、学習内容を十分に書き込むことができる。
このように、講義内容に応じて第2の表示領域402における表示内容の移動方向を調整することにより、いずれの教科を学習する場合にも、第2の表示領域402に対して書き込みをおこなう学習対象者の手によって、第1の表示領域401すなわち講師や黒板の画像が隠れてしまうことがない。これにより、講義画像を表示する第1の表示領域401と、書き込みをおこなう第2の表示領域402とを単一のディスプレイ225a内に表示させる場合にも、講義内容を十分に伝えることができる。
また、講義内容に応じて第2の表示領域402における表示内容の移動方向を調整することにより、いずれの教科を学習する場合にも、第2の表示領域402に対して書き込みをおこなう学習対象者の手が、再生中の講義画像に触れることがない。これにより、再生中の講義画像が不用意に停止され、学習対象者の学習意欲を削ぐことを防止できる。
また、講義画像を表示する第1の表示領域401と、書き込みをおこなう第2の表示領域402とを単一のディスプレイ225a内に表示させることにより、学習に際して、学習対象者の視線が大きく移動することがないので、講義内容を聞き漏らしたり、板書内容を書き落としたりすることをなくし、学習対象者に効果的な学習をおこなわせることができる。
そして、講義を受けながら各単元の学習において必要なポイントを学習対象者自身が考えて書き込むことにより、ノートをとらず単に「映像授業」コンテンツなどの学習コンテンツを視聴することで学習した場合と比較して、学習内容に対する理解度を高めることができる。さらに、「映像授業」コンテンツを再生する第1の表示領域401と単一のディスプレイ225a内に表示される第2の表示領域402に、これらの書き込みをおこなうことにより、教材と学習ノートとが別々に存在することによる煩雑な管理をなくすことができる。これにより、復習に際して、教材(端末装置)と学習ノートとを揃えるために労力や時間をかけることなく、復習を効率的におこなうことができる。
操作端末120は、「映像授業」コンテンツを再生している間、手書き情報404の入力を受け付ける。これにより、講義画像におけるどの部分を再生しているときに、どの手書き情報404を入力したのかを、「映像授業」コンテンツの再生時間に関連づけて記憶することができる。
また、操作端末120は、「映像授業」コンテンツの再生が終了した後も、ディスプレイ225aに表示する内容が、初期画面や講義選択画面あるいは別の学習コンテンツに切り替わるまでの間、手書き情報404の入力を受け付けてもよい。これにより、手書き情報404として入力する内容が多く、講師の説明中すなわち講義画像の再生中に学習内容を書ききれなかった場合にも、講義の内容に関連づけて手書き情報404を記憶することができる。
また、操作端末120は、「映像授業」コンテンツの再生に際しては、学習対象者が疑問を持つであろう内容を説明するタイミングで、「どうしてこのような式になるの?」などのヒントダイアログ405を、第1の表示領域401にポップアップ表示する。ヒントダイアログ405の内容やヒントダイアログ405を表示するタイミングは、通信教育システム100の運用者(管理者)などによって任意に設定することができる。
操作端末120は、ヒントダイアログ405が表示されている間に、当該ヒントダイアログ405がタップされるなどして選択されると、ディスプレイ225aに、詳細な解説を示す追加説明画面406をさらにポップアップ表示する。追加説明画面406は、たとえば、講師が説明しなかった内容や、講師が板書せずに口頭のみで説明した内容などを表示する。これにより、学習対象者は、疑問を持ったタイミングで直ちにその疑問を解消する説明を受けることができる。そして、これにより、操作端末120を用いた個人学習において、あたかも、教室で実際に講義を受けているように理解を深めることができる。
(操作端末120の機能的構成)
つぎに、操作端末120の機能的構成について説明する。図5は、操作端末120の機能的構成を示すブロック図である。図5において、操作端末120の機能は、ディスプレイ225aおよびタッチパネル225bを備えたタッチスクリーン225と、スピーカー227と、記憶部501と、取得部502と、制御部503と、送信部504と、が備える各機能によって実現することができる。
ディスプレイ225aは、制御部503の制御にしたがい、第1の表示領域401に講義画像を表示したり、第2の表示領域402に手書き情報を表示したりする。タッチパネル225bは、学習対象者などの使用者による入力操作を受け付け、受け付けた入力操作に応じた信号を制御部503に出力する。スピーカー227は、制御部503の制御にしたがい、所定の音声を出力する。
記憶部501は、サーバ110からダウンロードした学習コンテンツ、操作端末120の識別情報、学習対象者(操作端末120の使用者)に関する情報、操作端末120の起動や操作に用いるパスワードなどを記憶している。また、記憶部501は、たとえば、サーバ110へ送信する前の手書き情報を、一時的に記憶してもよい。この実施の形態においては、メモリ222によって記憶部501の機能を実現することができる。
取得部502は、サーバ110と通信をおこない、学習コンテンツなどを取得する。また、取得部502は、サーバ110と通信をおこなうことにより、通信教育システム100の運用者(管理者)などからのお知らせなどを取得してもよい。この実施の形態においては、CPU221、メモリ222およびネットワークI/F223によって取得部502の機能を実現することができる。
制御部503は、ディスプレイ225aの表示範囲内の第1の表示領域401に、講義にかかる講義画像を表示させ、ディスプレイ225aの表示範囲内であって第1の表示領域401とは異なる第2の表示領域402に、当該第2の表示領域402におけるタッチパネル225bに対して操作部材130が接触した位置を可視化した手書き情報404を表示させるようにディスプレイ225aを制御する。
また、制御部503は、ディスプレイ225aの表示範囲内において、第1の表示領域401を第2の表示領域402より上側に表示させるようにディスプレイ225aを制御する。また、制御部503は、ディスプレイ225aの表示範囲内において、第1の表示領域401の表示割合が30〜40%であって、第2の表示領域402の表示割合が70〜60%であるようにディスプレイ225aを制御する。具体的には、制御部503は、たとえば、ディスプレイ225aの表示範囲内において、第1の表示領域401の表示割合が37.5%であって、第2の表示領域402の表示割合が62.5%であるようにディスプレイ225aを制御する。
また、制御部503は、第2の表示領域402に対するフリックまたはスワイプによる入力操作を受け付けた場合、当該入力操作に応じて、第2の表示領域402の表示内容を切り替える。あるいは、制御部503は、第2の表示領域402に対するスクロールによる入力操作を受け付けた場合に、当該入力操作に応じて、第2の表示領域402の表示内容を切り替えるものであってもよい。スクロールによる入力操作は、第2の表示領域402の右端に表示したスクロールバーの位置を調整することによってもおこなうことができる。
制御部503は、たとえば、数学、英語あるいは理科などのように、横書きの板書により講義が進行する教科であるときは、第2の表示領域402に対して上下方向に沿った入力操作を受け付けた場合に、第2の表示領域402の表示内容を切り替える。そして、制御部503は、たとえば、国語、古典、漢詩などのように縦書きの板書により講義が進行する教科であるときは、第2の表示領域402に対して左右方向に沿った入力操作を受け付けた場合に、第2の表示領域402の表示内容を切り替える。
このように、入力操作に応じて、第2の表示領域402に表示する表示内容を切り替えることにより、第2の表示領域402に表示されている範囲に多くの手書き情報404を表示している状態になった場合は、手書き情報404を書き込んでいない白紙の領域を表示させることができる。
上記のように、タッチスクリーン225はタッチパネル225bを介してマルチタッチ操作の受け付けが可能であるため、制御部503は、タッチスクリーン225が受け付けた入力操作がマルチタッチ操作、より具体的には、第2の表示領域402に対するピンチアウトの入力操作を受け付けた場合は、当該ピンチアウトの入力操作の終了時における2点のタッチ位置間に空白の領域を表示させるようにディスプレイ225aを制御する。
また、制御部503は、ディスプレイ225aの表示範囲内に、第1の表示領域401および第2の表示領域402のみを表示させるようにディスプレイ225aを制御する。この実施の形態においては、CPU221およびメモリ222によって制御部503の機能を実現することができる。
送信部504は、サーバ110に対して、送信用の手書き情報を送信する。送信部504は、たとえば、1つの講座の学習コンテンツにかかる学習が終了するタイミングで、送信用の手書き情報を送信する。具体的には、送信部504は、たとえば、ディスプレイ225aに表示する内容が、初期画面や講義選択画面あるいは別の学習コンテンツに切り替わったタイミングで、送信用の手書き情報を送信する。この実施の形態においては、CPU221、メモリ222およびネットワークI/F223によって送信部504の機能を実現することができる。
以上説明したように、この発明にかかる学習支援装置である実施の形態の操作端末120は、ディスプレイ225aとタッチパネル225bとを備えたタッチスクリーン225と、タッチスクリーン225を制御する制御部503と、を備え、制御部503が、ディスプレイ225aの表示範囲内の第1の表示領域401に、講義にかかる講義画像を表示させ、ディスプレイ225aの表示範囲内であって第1の表示領域401とは異なる第2の表示領域402に手書き情報404を表示させるようにディスプレイ225aを制御することを特徴としている。
この発明にかかる実施の形態の操作端末120によれば、学習対象者は第1の表示領域401に表示された講義画像の視聴に際して、講義における講師の説明に基づく学習の要点や注意点、理解のためのメモなどの任意の内容を、手書きによって第2の表示領域402に書き込むことができる。
学習における注意点や理解のために必要な要点などは講義を受ける学習対象者ごとに異なる。そして、この発明にかかる実施の形態の学習支援装置によれば、学習対象者は、視聴した講義の内容のうち、自身に必要と考える内容を任意に書き留めることができる。
これにより、それぞれの学習対象者が、自身に適した「ノート」を作成することができ、学習対象者に教室などにおける講義に近い形態で学習させることができる。そして、これによって、操作端末120を用いた個人学習において、教室で実際に講師から直接講義を受ける場合と同様に理解を深めるよう、学習対象者の学習を支援することができる。
また、この発明にかかる実施の形態の操作端末120によれば、既に学習した単元を復習する際は、該当する画面(初期画面や講義選択画面など)から目的の単元を選択し、該当する学習コンテンツを表示させるだけで、過去に書き込んだ手書き情報404をあわせて表示させることができる。これにより、教材と学習ノートとが別々に存在するため復習が煩雑になることをなくして効率的に学習をおこなわせるとともに、教材と学習ノートとが一体であって互いに関連づけられていることにより学習内容に対する理解度を高めることができる。このように、学習対象者の学習を支援することができる。
上述したように、操作端末120は、学習コンテンツの再生時間を基準として、1つの講座にかかる学習コンテンツの再生に際して入力された各手書き情報404を書き込んだ時刻(書き込み時刻)をそれぞれ特定可能な情報を含む送信用の手書き情報を、サーバ110に送信することができる。このように、操作端末120がサーバ110に送信する送信用の手書き情報に、書き込み時刻を特定可能な情報(書き込み時刻情報)を含めることにより、サーバ110においては、各手書き情報404に、書き込み日時に関する情報を関連づけて記憶することができる。
これにより、サーバ110は、既に履修された講座にかかる学習コンテンツを該当する端末装置120に再度送信する場合は、当該学習コンテンツに手書き情報や書き込み時刻に関する情報を関連づけて送信することができる。そして、これにより、操作端末120は、手書き情報404がタップされた場合に、当該タップされた手書き情報404に関連付けられている書き込み時刻に関する情報に基づいて、書き込み時刻を特定し、特定された書き込み時刻あるいはその時刻から所定時間内の映像コンテンツを再生することができる。このように、手書き情報404に基づいて手書き情報404を入力した位置を特定することにより、手書き情報404を入力した位置を迅速に呼び出すことができる。これにより、学習対象者は、気になる手書き情報404をタップするだけで該当する講義画像を再生することができ、効率よく復習することができる。
具体的な使用例としては、たとえば、「映像授業」コンテンツの再生時に、学習対象者が『ここ大事』などのメモ(手書き情報404)を書き込む。そして、当該「映像授業」コンテンツを用いた復習に際しては、『ここ大事』という手書き情報404をタップさせる。操作端末120は、手書き情報404がタップされると、タップされた手書き情報404が書き込まれた書き込み時刻を特定し、特定された書き込み時刻あるいはその時刻から所定時間内の映像コンテンツを再生する。これにより、そのメモが書き込まれたときに再生されていた、学習対象者が特に大事と考えた場面(すなわち『ここ大事』と思う内容)を第1の表示領域401に即時に呼び出して再生させることができる。
このように、通信教育システム100および操作端末120においては、第2の表示領域402をノートとして位置付け、このノート(第2の表示領域402)、より具体的にはこのノート(第2の表示領域402)に書き込まれた手書き情報404の書き込み時刻を起点として、各学習対象者が重要と考えた内容にかかる講義画像を選択的、集中的に再生することができる。これにより、「映像授業」コンテンツによる講義内容をより効果的に学習することができる。
また、通信教育システム100および操作端末120においては、書き込み時刻に関する情報に基づいて、手書き情報404が書き込まれた時刻(カウント0からの経過時間)を、「映像授業」コンテンツごとに特定することができる。これにより、手書き情報404が書き込まれた時刻(カウント0からの経過時間)と講義画像(映像)の再生開始位置をリンクさせることができる。これにより、具体的には、たとえば、講義画像のうち、途中式を記述していた部分のみを選択的に再生させることができる。このように、通信教育システム100および操作端末120によれば、手書き情報404の書き込み時刻を起点として、特定の講義画像あるいは1つの講義画像における特定の一部分を選択的に再生することができる。
通信教育システム100および操作端末120によれば、教材と学習ノートとが別々に存在する従来の学習方法と比較して、教材と学習内容(すなわち手書き情報404)との関連づけを容易かつ確実におこなうことができる。これにより、第2の表示領域402に書き込まれる手書き情報404が、講義の進行にあわせて順序よく書き込まれたものでなくても、また、講義の進行にあわせて書き込みをおこなうために整然と書き込むことができなかったり、講義の進行についていけずに一部を書き落としてしまったりした場合にも、復習時に手書き情報404をタップするだけで、所望の部分のみを何度でも迅速かつ容易に学習し直すことができる。
また、この発明にかかる実施の形態の操作端末120は、制御部503が、ディスプレイ225aの表示範囲内において、第1の表示領域401を第2の表示領域402より上側に表示させるようにディスプレイ225aを制御することを特徴としている。
この発明にかかる実施の形態の操作端末120によれば、第2の表示領域402に手書き情報を入力する、すなわち、学習内容を書き込む学習対象者の手によって講義画像(講師や黒板の画像)の視聴が妨げられることを防止することができる。これにより、学習対象者に教室などにおける講義に近い形態で、効果的に学習させることができる。
また、この発明にかかる実施の形態の操作端末120は、制御部503が、ディスプレイ225aの表示範囲内において、第1の表示領域401の表示割合が30〜40%であって、第2の表示領域402の表示割合が70〜60%であるようにディスプレイを制御することを特徴としている。
この発明にかかる実施の形態の操作端末120によれば、第1の表示領域401に、あたかも教室にいるような臨場感のある講義画像を表示することができる。具体的には、たとえば、第1の表示領域401に、実際の黒板やホワイトボードの縦横比に近づけた状態の黒板やホワイトボードの画像と、その前面に立つ講師の画像とを表示することができる。これにより、操作端末120を用いた個人学習において、教室で実際に講師から直接講義を受ける場合と同様に理解を深めるよう、より効果的に学習対象者を支援することができる。
また、この発明にかかる実施の形態の操作端末120は、制御部503が、第2の表示領域402に対するスクロール、フリックおよびスワイプのいずれかの入力操作を受け付けた場合、当該入力操作に応じて、第2の表示領域402の表示内容を切り替えることを特徴としている。
この発明にかかる実施の形態の操作端末120によれば、良好な可搬性を確保するために表示サイズが限られた操作端末120であっても、スクロール、フリックおよびスワイプなどの簡単な入力操作によって容易に表示内容を切り替えることができる。これにより、書き込み領域が少ないことや表示内容の切り替えが煩雑であるために学習の障害となることをなくし、それぞれの学習対象者が、自身に適した「ノート」を作成することができる。そして、これによって、操作端末120を用いた個人学習において、教室で実際に講師から直接講義を受ける場合と同様に理解を深めるよう、学習対象者の学習を支援することができる。
また、この発明にかかる実施の形態の操作端末120は、制御部503が、横書きの板書により講義が進行する教科であるときは第2の表示領域402に対して上下方向に沿った入力操作を受け付けた場合に第2の表示領域402の表示内容を切り替える。また、縦書きの板書により講義が進行する教科であるときは第2の表示領域402に対して左右方向に沿った入力操作を受け付けた場合に第2の表示領域402の表示内容を切り替える。すなわち、操作端末120は、第2の表示領域402は、教科に応じた方向に沿って表示内容を切り替えることができる。
この発明にかかる実施の形態の操作端末120によれば、第2の表示領域402の表示内容を切り替えた場合にも、書き込み内容を連続させることができるので、講座を履修した後に再度同じ講座を学習する際に、復習を効率よくおこなうことができる。これにより、学習対象者の学習を支援することができる。
この発明にかかる実施の形態の操作端末120は、タッチスクリーン225が、マルチタッチ操作を受け付けるタッチパネル225bであって、制御部503が、第2の表示領域402に対するピンチアウトの入力操作を受け付けた場合、当該ピンチアウトの入力操作の終了時における2点のタッチ位置間に空白の領域を表示させるようにディスプレイ225aを制御することを特徴としている。
この発明にかかる実施の形態の操作端末120によれば、簡単な入力操作によって容易に書き込み領域を増やすことができる。これにより、書き込み領域が少ないことや表示内容の切り替えが煩雑であるために学習の障害となることをなくし、それぞれの学習対象者が、自身に適した「ノート」を作成することができる。そして、これによって、操作端末120を用いた個人学習において、教室で実際に講師から直接講義を受ける場合と同様に理解を深めるよう、学習対象者の学習を支援することができる。
この発明にかかる実施の形態の操作端末120は、ディスプレイ225aの表示範囲内に、第1の表示領域401および第2の表示領域402のみを表示させるように表示部を制御することを特徴としている。
この発明にかかる実施の形態の操作端末120によれば、良好な可搬性を確保するために表示サイズが限られた操作端末120であっても、表示内容を限定することによって、講義内容を分かりやすく伝え、講義内容にあわせた書き込みをさせることができる。これにより、操作端末120を用いた個人学習において、教室で実際に講師から直接講義を受ける場合と同様に理解を深めるよう、学習対象者の学習を支援することができる。
以上のように、この発明にかかる学習支援装置は、中学生などの学習対象者の学習を支援する学習支援装置に有用であり、特に、手書きのノートをとる必要がある学習を支援する学習支援装置に適している。
100 通信教育システム
110 サーバ
120 操作端末
130 操作部材
225 タッチスクリーン
225a ディスプレイ
225b タッチパネル
401 第1の表示領域
402 第2の表示領域
403 評価ボタン
404 手書き情報
405 ヒントダイアログ
501 記憶部
502 取得部
503 制御部
504 送信部

Claims (7)

  1. ディスプレイとタッチパネルとを備えたタッチスクリーンと、
    前記タッチスクリーンを制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記ディスプレイの表示範囲内の第1の表示領域に、講義にかかる講義画像を表示させ、前記ディスプレイの表示範囲内であって前記第1の表示領域とは異なる第2の表示領域に、当該第2の表示領域における前記タッチパネルに対して操作部材が接触した位置を可視化した手書き情報を表示させるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする学習支援装置。
  2. 前記制御部は、
    前記ディスプレイの表示範囲内において、前記第1の表示領域を前記第2の表示領域より上側に表示させるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする請求項1に記載の学習支援装置。
  3. 前記制御部は、
    前記ディスプレイの表示範囲内において、前記第1の表示領域の表示割合が30〜40%であって、前記第2の表示領域の表示割合が70〜60%であるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする請求項2に記載の学習支援装置。
  4. 前記制御部は、
    前記第2の表示領域に対するスクロール、フリックおよびスワイプのいずれかの入力操作を受け付けた場合、当該入力操作に応じて、前記第2の表示領域の表示内容を切り替えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の学習支援装置。
  5. 前記制御部は、
    前記講義が、横書きの板書により進行する内容であるときは前記第2の表示領域に対して上下方向に沿った前記入力操作を受け付けた場合に前記第2の表示領域の表示内容を切り替え、縦書きの板書により進行する内容であるときは前記第2の表示領域に対して左右方向に沿った前記入力操作を受け付けた場合に前記第2の表示領域の表示内容を切り替えることを特徴とする請求項4に記載の学習支援装置。
  6. 前記タッチスクリーンは、マルチタッチ操作を受け付けるタッチパネルを備え、
    前記制御部は、
    前記第2の表示領域に対するピンチアウトの入力操作を受け付けた場合、当該ピンチアウトの入力操作の終了時における2点のタッチ位置間に空白の領域を表示させるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする請求項4または5に記載の学習支援装置。
  7. 前記制御部は、
    前記ディスプレイの表示範囲内に、前記第1の表示領域および前記第2の表示領域のみを表示させるように前記ディスプレイを制御することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の学習支援装置。
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