JP2017095072A - インパクトビームの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】インパクトビームのドア内部における配置の柔軟性を高める。【解決手段】車両の前後方向に延出するインパクトビーム10の両端に固定されるとともにドアに固定される板金部材20a及び20bを備え、ドア内部に配設されるインパクトビームの取付構造1であって、板金部材20aは、辺21a2及び21a3により、インパクトビーム10の端部10aに向かって開くとともに、かつインパクトビームの延出方向に平行な直線により等角又は不等角にて二分される頂角を含む形状を有し、車両の上下方向から見て、頂角のドアの下方に向かう辺21a2とインパクトビームの側面との間に、辺21a2に沿って延出するとともにインパクトビーム10の固定位置とドアインナパネル122の固定位置とを繋ぐタテ壁23が形成されている、インパクトビームの取付構造。【選択図】図2

Description

本発明は、自動車等のドアに配設されるインパクトビームの取付構造に関する。
図5は、四輪自動車における、ドア内部に配設されたインパクトビームの取付構造の外観を示す斜視図である。インパクトビームは、車両のドアを構成する車両内側のドアインナパネルと、車両外側にてドアの外板となるドアアウタパネルとの間に位置して、車両側面への衝突(側突)やドアの開閉に伴う衝撃に抗してドアの剛性を高める部材である。
図5に示すように、インパクトビーム150は、サイドドアの下部にて車両前後方向(図中矢印「FR」に沿った方向)に延伸してなる円筒状のパイプ材によって形成されており、両端が、金属板材である板金部材152を介することによりドアインナパネル130に固定されている。なお、図5においては車両前方側の端部を示し、インパクトビーム150の前端部150Fには、ドアインナパネル130の第1対向壁部134Cに結合される板金部材152が設けられている。
板金部材152の一端には、板の凹みとしてのインパクトビーム固定部154が形成されており、インパクトビーム固定部154にインパクトビーム150の前端部150Fが嵌められている。なお、インパクトビーム固定部154とインパクトビーム150の前端部150Fとの接触部分は図中Jにて示すようにアーク溶接等により固定されている。
板金部材152の車両前後方向の前端部152Fと後端部152Rとの間には、後端部52Rに対して前端部52Fを車両幅方向の外側に位置させる段部152Dが形成されている。板金部材152の前端部152Fは、ドアインナパネル130に車両幅方向の外側から重ねられ、車両上下方向に並んだ複数の溶接部Kにおいてスポット溶接によりドアインナパネル130に結合されている。
なお、板金部材152は、車両幅方向(図中矢印「IN」に沿った方向)の外側から見て車両前後方向の前端部側における車両上下方向(図中矢印「UP」に沿った方向)の上縁部152Uと下縁部152Lとの間に、ドアインナパネル130の第2対向壁部132Aに形成された貫通孔136が位置するように配置されている。これにより、側突時に、板金部材152によって第2対向壁部132Aの貫通孔136の周辺部が車両幅方向の内側へ押圧されるようになっている(例えば特許文献1を参照)。
特許第5725207号公報
しかしながら、上記従来のインパクトビームの取付構造には、以下の様な課題があった。すなわち、板金部材152は、インパクトビーム150の延出方向に関して対称となる方形の平面形状を有し、車両前後方向及び上下方向に広がった態様を有する。一方で、ドア内部には開閉用のハンドルやドアロック機構等の機械類を組み込むための場所が必要であり、板金部材152及びインパクトビーム150の配置はドア内部にて制約されることとなり、特に軽自動車等の小型車両等への適用の障害となっていた。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、インパクトビームのドア内部における配置の自由度を高めることが可能なインパクトビームの取付構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面は、車両の前後方向に延出するインパクトビームの両端に固定されるとともに前記ドアに固定される板金部材を備え、前記ドア内部に配設されるインパクトビームの取付構造であって、前記板金部材の少なくともいずれか一方は、前記インパクトビームの一端に向かって開くとともに、かつ前記インパクトビームの延出方向に平行な直線により等角又は不等角にて二分される頂角を含む形状を有し、前記インパクトビームの固定位置と前記ドアの固定位置とを繋ぐとともに、前記車両の上下方向から見て、前記頂角の前記ドアの下方に向かう斜辺と前記インパクトビームの側面との間に位置して前記斜辺に沿って延出する渡り壁が形成されている、インパクトビームの取付構造である。
本発明の第2の側面は、前記板金部材の前記一方は、前記斜辺と前記渡り壁との間に形成された接合面にて前記ドアに固定されており、前記接合面の一端は前記インパクトビームの中心線と交差する位置にあり、前記接合面の他端は前記渡り壁を挟んで前記インパクトビームの側面に相対する位置にある、本発明の第1の側面のインパクトビームの取付構造である。
本発明の第3の側面は、前記板金部材の前記一方は、前記渡り壁が、前記接合面との境界において屈曲しており、前記頂角の前記ドアの上方に向かう斜辺に沿ってフランジが形成されている、本発明の第1又は2の側面のインパクトビームの取付構造である。
以上のような本発明は、インパクトビームのドア内部における配置の自由度を高めることが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るインパクトビームの取付構造を含む車両の構成を示す斜視図 本発明の実施の形態に係るインパクトビームの取付構造及び周辺を示す平面図 図1のA−A直線による断面図 本発明の実施の形態に係るインパクトビームの取付構造を示す平面図 従来の車両のインパクトビームの取付構造の要部を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、四輪自動車を例に取った車両の外観を示す斜視図である。図1に示すように、車両100は、車体側面に位置するフロントサイドドア120a及びリアサイドドア120bを備える。本実施の形態のインパクトビームの取付構造1は、リアサイドドア120b内に配設されており、車両100の前後方向に延出してなる金属製のパイプ状のインパクトビーム10と、インパクトビーム10の両端に固定されるとともに、後述するリアサイドドア120bのドアインナパネルに固定される板金部材20a及び20bに含まれるものである。なお、インパクトビーム10の形状は、車両100の前後方向に延出するものであれば、角柱状、板状等の形状であってもよい。
図2は、本発明の実施の形態に係るインパクトビームの取付構造1及びその周辺の構成を示す側面図であり、図1に示す車両100において図中破線により示すリアサイドドア120b内の領域R1の拡大図である。また、図3は図1のA−A直線による断面図であって、車両100の車高方向に沿った断面図である。
図2及び図3に示すように、本実施の形態のインパクトビームの取付構造1は、車両のリアサイドドア120bの車長方向に沿った両端に位置する一対の板金部材20a及び20bのうち、車両100の後方に位置する板金部材20aと、インパクトビーム10との接合部分の構成に対応する。リアサイドドア120bにおいては、ドア開閉用のハンドル123及び、ハンドル123の車高方向下側に位置する、ハンドル123の開閉動作をロックするドアロック機構124が配設されており、インパクトビームの取付構造1はドアロック機構124の更に車高方向下側に配置される。
なお、図3に示すように、インパクトビームの取付構造1が配置されるリアサイドドア120bは、車幅方向外側に位置するドアアウタパネル121と車幅方向外側に位置するドアインナパネル122とが周縁にて結合してなる閉断面構造を構成する。ただし、図3においてはリアサイドドア120bの車体上方の構成は省略して示した。
また、ドアアウタパネル121及びドアインナパネル122の車高方向下側の形状は、図1に示す車両100のリアフェンダー125の形状に対応した斜辺を含んでいる。
次に、インパクトビームの取付構造1の主要部である板金部材20aについて説明する。板金部材20aは、主面21の平面形状、すなわちリアサイドドア120b主面への投影の形状が略五角形の形状を有する、鋼等の金属板による部材である。
板金部材20aの主面21の各辺21a1〜21a5は以下の態様を有する。すなわち、辺21a1はインパクトビーム10の端部10aに正対するとともに、インパクトビーム10の延出方向でもある中心線LOに直交する、車高方向に沿った直線として形成される。辺21a2及び辺21a3は、インパクトビーム10の端部10aから車長方向後方かつ中心線LOに隣接する位置を頂点として、インパクトビーム10の端部10aに向かって開く頂角をなす一対の斜辺として形成される。辺21a4は、辺21a1と辺21a3とを繋ぎ、インパクトビーム10の延出方向に沿った直線として形成される。辺21a5は、辺21a1と辺21a2とを繋ぎインパクトビーム10の中心線LOに交差した斜辺として形成される。
なお、辺21a2は、リアサイドドア120bを構成するドアアウタパネル121及びドアインナパネル122の輪郭に沿って、車長方向前方に対して俯角を形成する向きに傾斜した斜辺である。また、辺21a2は、車長方向前方に対して仰角を形成する向きに傾斜した斜辺である。
また、板金部材20aにおいては、主面21上に、辺21a1を横断して主面21の中央半ばに達する、インパクトビーム10の側面10bの形状に対応した凹部としてのインパクトビーム固定部21xが形成されており、インパクトビーム固定部21xにインパクトビーム150の端部10aが嵌められている。なお、インパクトビーム固定部154とインパクトビーム150の端部10aとの接触部分はアーク溶接等により固定される。
次に、板金部材20aにおいては、主面21から延長して、辺21a2の周縁に沿って、かつ辺21a3及び21a5にまで達する接合面22が設けられている。図3に示すように、接合面22は、インパクトビーム10の側面10bがドアアウタパネル121と干渉するのを防ぐために主面21より車幅方向外側寄りに位置している。図2に示すように、ドアインナパネル122と接合面22が、接合面22上に分布する複数の溶接箇所22xにてスポット溶接等の手段により溶接されることで、板金部材20aはドアインナパネル122に固定されている。
次に、板金部材20aにおいては、主面21及び接合面22に連続して形成された部位として、接合面22に平行且つ主面の中央寄りに、辺21a3及び21a5にまで達するタテ壁23が形成されている。図3に示すように、タテ壁23は、主面21の一部が接合面22に対して屈曲して車幅方向内側に傾斜することにより、ドアインナパネル122と板金部材20aの固定位置である接合面22とインパクトビーム10の固定位置である主面21との段差を補償する。
次に、板金部材20aにおいては、辺21a4全長から辺21a3の一部にかけてフランジ24が設けられている。図3に示すように、フランジ24は、主面21の一部が屈曲して主面21より車幅方向内側に後退してなる段差として形成されている。
また、インパクトビーム10の側面10bとドアアウタパネル121とは、間欠的に塗布されたマスチックシーラ30による接着にて接合されている。
以上の構成において、インパクトビームの取付構造1は本発明のインパクトビームの取付構造に相当し、インパクトビーム10は本発明のインパクトビームに相当し、板金部材20aは本発明の板金部材に相当する。また、板金部材20aの辺21a2は本発明のドアの下方に向かう斜辺に、辺21a3は本発明のドアの上方に向かう斜辺に相当し、タテ壁23は本発明の渡り壁に相当する。
以上のような構成を有する本実施の形態に係るインパクトビームの取付構造1は、板金部材20aにおいて、インパクトビーム10の端部10aに向かって開いた頂角をなす辺21a2及びa3を含む形状を備えるとともに、斜辺である辺21a2に沿って形成されたタテ壁23を備えたことを特徴とする。
すなわち、図4に示すように、板金部材20aにおいては、辺21a2及び21a3がインパクトビーム10の中心線LOに隣接する頂点Oを頂点として頂角を形成する直線L1及びL2上に位置する平面形状を有することにより、板金部材20aは車高方向の上下が斜辺となる外形を備える。
これにより、板金部材20aは、中心線LOに対して近似的に対称となる形状を保ちつつも、辺21a2の直上及び辺21a3の直下の空間が頂点O寄りにつれて拡大する。その結果、車高方向上方において図中直線L3及びL4で囲まれた閉領域R2の面積を板金部材20aの位置決めに用いることができる。
したがって、板金部材20aの、リアサイドドア120bの平面における配置の自由度が拡大することとなり、例えば図2に示すように、ドアロック機構124と板金部材20aとの距離をより小さくとることが可能となる。特にこの場合は、リアサイドドア120bに対する側突時の剛性を高めることも可能となる。
なお、板金部材20aの辺21a2及び21a3がなす頂角は、インパクトビーム10の中心線LOに平行であって頂点Oを通過する直線Lxによってそれぞれ角θ1及びθ2に二分することができるが、本発明は、頂角を二分する角θ1及びθ2の大小関係に限定されるものではない。しかしながら、θ1<θ2の関係を持たせることにより、車高上方における空間を余剰にとることができ、ドアロック機構124と板金部材20aをより近接して配置させることができるため、より好ましい。
また、上記の説明においては、板金部材20aの辺21a2及び21a3の頂点Oは、インパクトビーム10の中心線LOに平行な直線Lx上にあるものとしたが、頂点Oは中心線LOと一致してもよい。少なくとも、車高方向における頂点Oの位置は、インパクトビーム10の直径Rに対応する範囲にあることが好ましい。
一方、板金部材20aにおいては、ドアインナパネル122との結合位置である接合面22は、辺21a2に沿ってインパクトビーム10の中心線LOに対して交差して形成されることとなる。この際に、接合面22に隣接するタテ壁23は、図4に示すように、車高方向から見て、インパクトビーム10の直下にて側面10bとラップする領域R3を含むこととなる。これにより、インパクトビームの取付構造1全体においては、車高方向に沿ってインパクトビーム10及びタテ壁の領域R3部分の2点にて補強されることとなり、板金部材20aの小型化に伴う剛性の低下が抑制されるとともに、リアサイドドア120bの面方向における剛性を高めることが可能となっている。
更に、本実施の形態によれば、板金部材20aの、ドアインナパネル122との結合位置である接合面22は、辺21a2に沿ってインパクトビーム10の中心線LOに対して交差して形成されることにより、例えばリアサイドドアの開閉動作のような車高方向を軸とする回転に伴う応力と、側突時における車長方向を軸とする回転に伴う応力のいずれに対しても剛性を保持することができ、総体的な剛性を高めることが可能となっている。
更に、本実施の形態によれば、板金部材20aは、インパクトビーム10の中心線LOを間に挟んで、タテ壁23とフランジ24とが相対して配置されている。これにより、板金部材20aは車高方向において等方的な剛性を保持することができ、特にインパクトビーム10のねじれに抗して側突時の剛性を高めることが可能となる。
以上のように、本実施の形態のインパクトビームの取付構造によれば、板金部材20aのドア内部における配置の柔軟性を高めることが可能となる。ひいてはドアの側突等に対する剛性を向上させることが可能になる。
なお、上記の説明においては、板金部材20aの形状は、辺21a1〜21a5を有する略五角形であるとしたが、本発明の板金部材の形状は、インパクトビームに向かって開く頂角を含むものであればよい。したがって、辺21a2及び辺21a3がなす頂角を含む形状であれば、三角形、四角形他の多角形若しくは他の部分に曲線を含んだ任意の形状であってよい。
更に、上記の説明においては、タテ壁23は、主面21の一部が接合面22に対して屈曲して車幅方向内側に傾斜することにより形成されるものとしたが、本発明の渡り壁は、湾曲した態様であるとしてもよい。要するに、本発明の渡り壁は、ドアと板金部材の固定位置とインパクトビームと板金部材の固定位置との段差を補償するとともに、ドアの下方に向かう斜辺とインパクトビームの側面との間に位置して、車高方向から見て、インパクトビームにてラップする領域を含むものであればよく、その他の具体的な形状によって限定されるものではない。
更に、上記の説明においては、板金部材20aは、リアサイドドア120bの車長方向後方に配置されるものとしたが、本発明の板金部材は、ドアの車長方向における配置によって限定されるものではなく、前方に配置するものとしてもよい。
以上のように、本発明は、インパクトビームの取付構造であって、車両の前後方向に延出するインパクトビームの両端に固定されるとともに前記ドアに固定される板金部材を備え、前記ドア内部に配設されるインパクトビームの取付構造であって、前記板金部材の少なくともいずれか一方は、前記インパクトビームの一端に向かって開くとともに、かつ前記インパクトビームの延出方向に平行な直線により等角又は不等角にて二分される頂角を含む形状を有し、前記インパクトビームの固定位置と前記ドアの固定位置とを繋ぐとともに、前記車両の上下方向から見て、前記頂角の前記ドアの下方に向かう斜辺と前記インパクトビームの側面との間に位置して前記斜辺に沿って延出する渡り壁が形成されているものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、インパクトビームのドア内部における配置の柔軟性を高めるとともに小型化することが可能になるという効果を有し、例えば自動車等のドアのインパクトビームの取付構造への適用において有用である。
1 インパクトビームの取付構造
10 インパクトビーム
10a 端部
10b 側面
20a 板金部材
21 主面
21a1〜21a5 辺
21x インパクトビーム固定部
22 接合面
22x 溶接箇所
23 タテ壁
24 フランジ
30 マスチックシーラ
100 車両
120a フロントサイドドア
120b リアサイドドア
121 ドアアウタパネル
122 ドアインナパネル
123 ハンドル
124 ドアロック機構
125 リアフェンダー

Claims (1)

  1. 車両の前後方向に延出するインパクトビームの両端に固定されるとともに前記ドアに固定される板金部材を備え、前記ドア内部に配設されるインパクトビームの取付構造であって、
    前記板金部材の少なくともいずれか一方は、
    前記インパクトビームの一端に向かって開くとともに、かつ前記インパクトビームの延出方向に平行な直線により等角又は不等角にて二分される頂角を含む形状を有し、
    前記インパクトビームの固定位置と前記ドアの固定位置とを繋ぐとともに、前記車両の上下方向から見て、前記頂角の前記ドアの下方に向かう斜辺と前記インパクトビームの側面との間に位置して前記斜辺に沿って延出する渡り壁が形成されている、
    インパクトビームの取付構造。
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