JP2017093950A - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017093950A JP2017093950A JP2015231521A JP2015231521A JP2017093950A JP 2017093950 A JP2017093950 A JP 2017093950A JP 2015231521 A JP2015231521 A JP 2015231521A JP 2015231521 A JP2015231521 A JP 2015231521A JP 2017093950 A JP2017093950 A JP 2017093950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbent article
- groove
- absorbent
- compressed
- absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
【解決手段】液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、トップシート及びバックシートの間に配置される吸収体と、を有し、前部、股部及び後部を有する吸収性物品であって、吸収性物品は、幅方向中心線の両側に、前部から股部を通過して後部に至る圧搾溝を有しており、圧搾溝及び圧搾溝に隣接する部位に、吸収体が存在していないか、圧搾溝及び圧搾溝に隣接する部位の吸収体の坪量が、周囲に比して低くなっている、吸収性物品。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の吸収性物品1をトップシート10側から見た平面図であり、図2は、図1におけるX1−X1断面形状を示す図面である。本発明の実施形態に係る吸収性物品1としては、図1に示すような軽失禁パッドが例示されるが、本発明はこれに限定されるものではなく、軽失禁ライナー、生理用ナプキン、その他の吸収性物品であってもよい。吸収性物品1は、身体接触側表面に配置された液透過性のトップシート10と、トップシート10に対向し、衣類接触側表面に配置された液不透過性のバックシート30と、トップシート10及びバックシート30の間に配置された吸収体20と、を備え、これにより、吸収体20は、トップシート10とバックシート30との間に挟まれた構造となっている。吸収性物品1は、着用者の前側に位置する前部1aと、着用者の股間に位置する股部1bと、着用者の後側に位置する後部1cとを有し、それぞれの領域に圧搾溝21が形成されている。
トップシート10は、吸収体20に向けて体液を速やかに通過させるものであり、吸収体20を挟んで、バックシート30と対向して配置されている。トップシート10は、肌と当接するシートとなることから、柔らかな感触で、肌に刺激を与えないような基材、例えば、エアスルー不織布を代表とするサーマルボンド不織布等の不織布、サーマルボンド/スパンボンドを積層した複合不織布、開口ポリエチレンフィルム等の開口性フィルム、ポリエチレンフォーム、ウレタンフォーム等の発泡フィルム、又はこれらを積層した複合シートといった材料から形成される。トップシート10は、単層であっても、複数層積層していてもよく、ドライタッチ性を付与するために多数の透孔が形成されていてもよい。
バックシート30は、吸収性物品1の外部に体液が漏れないよう、液不透過性を有し、遮水性を有するシート材が用いられるが、ムレ防止のために透湿性を有していてもよい。このような特性を有するバックシート30の材料としては、例えば、ポリエチレンシートやポリエチレンラミネート不織布等の厚みの薄いプラスチックシートを挙げることができる。バックシート30は、着用者の股部が位置づけられる長手方向中央に括れ部を有する砂時計形状、略矩形状等の形状を有していてもよく、吸収体20の側縁より若干外方に延在して設けられていてもよい。バックシート30の衣類接触側表面には、着用時に下着等に吸収性物品1を固着するための粘着剤層60が設けられていてもよい。吸収性物品1が粘着剤層60を有する場合、粘着剤層60を保護するための剥離シート65を有していてもよく、この剥離シート65は、吸収性物品1の包装シートと一体となっていてもよい。トップシート10及びバックシート30は、長手方向端部等、端部の少なくとも一部において、吸収体20を挟まずに、ホットメルト接着剤やヒートシール等により固着されるフラップを形成していてもよい。
吸収体20は、基材としての吸収性繊維と、高吸水性ポリマー(以下、SAPとも称する)と、を含有する。吸収性繊維は、一般に生理用ナプキン、おむつ、尿取りパッド等の吸収性物品に使用されるものであれば特に制限はなく、例えば、フラッフパルプ、コットン、レーヨン、アセテート、ティシュ、吸収紙、親水性不織布等を挙げることができる。これらの中でも、吸収性の観点から、フラッフパルプを使用することが好ましい。斯かるフラッフパルプとしては、木材パルプ、合成繊維、ポリマー繊維、非木材パルプ等を綿状に解繊したものを挙げることができる。
図1及び図2に示すように、本発明の吸収性物品1においては、後述する圧搾溝21及び圧搾溝21に隣接部位に、吸収体20が存在していないか、この部位の吸収体20の坪量が周囲に比して低くなった、低米坪部22が形成されている。吸収性物品1の圧搾溝21及び圧搾溝21に隣接する部位に、低米坪部22が形成されていることにより、圧搾溝21及び圧搾溝21に隣接する部位の吸収体20の高さが周囲に比して低くなるとともに、圧搾溝21の底部に存在する吸収体20の量も低減するので、圧搾溝21の疎水性が向上する。これにより、図4(A)に示すように、吸収性物品1の体液排出部に排泄された体液が、迅速に圧搾溝21に到達するとともに、圧搾溝21に到達した体液は、圧搾溝21底部の疎水性により、前部1a及び後部1cの圧搾溝21に迅速に拡散する。このため、排泄された体液が、吸収性物品1の長手方向両端部も含めた吸収体20の全域に拡散しやすくなり、体液の横漏れを効果的に防止することができる。また、本発明の吸収性物品1においては、体液排出部に、吸収体20の坪量が周囲に比して高くなった嵩高部23を有していることが好ましい。吸収性物品1が嵩高部23を有していることにより、排泄された体液が迅速に前後左右の圧搾溝21に到達するので、前部1a及び後部1cに体液が拡散されやすくなる。
本発明の吸収性物品1は、長手方向に沿って、幅方向中心線の両側に、前部1aから股部1bを通過して後部1cに至る圧搾溝21を有している。換言すれば、本発明の吸収性物品1は、前部1a、股部1b、及び後部1cにおいて、幅方向中心線の両側に、それぞれ圧搾溝21を有し、股部1bの圧搾溝21は、前部1a及び後部1cの圧搾溝21とそれぞれ連結している。図1に示すように、本発明において、圧搾溝21は、吸収性物品1の幅方向中心線を軸として左右対称に設けられていることが好ましく、前部1a及び後部1cにおける左右の圧搾溝21は、吸収性物品1の長手方向両端部において連結し、弧を描く構成となっていることが好ましい。なお、圧搾溝21は、股部1bの幅方向中央部を避けて設けられているが、このような構成とすることにより、吸収性物品1の体液排出部付近における肌当たりを良好なものとすることができる。
本発明においては、圧搾溝21の底部に、高吸水性ポリマーによる微小パターンを設けて、圧搾溝21が体液と接触した後、長手方向両端部に到達した体液が、長手方向中心部に逆流することを防止してもよい。このような圧搾溝21の底部の微小パターンとしては、圧搾溝21の全幅に亘り、長手方向中心部寄りの端部の高吸水性ポリマーの量がより少なく、長手方向両端部寄りの端部の高吸水性ポリマーの量がより多くなる、複数の鋸歯状の微小パターンを挙げることができる。このような微細パターンを形成することにより、圧搾溝21の底部が体液と接触した後、体液を吸収して膨潤した微細パターンが体液の逆流をせき止めるための堰としての役割を果たすので、長手方向中心部から長手方向両端部方向への体液の流れを妨げることなく、体液の逆流を防止することができる。
吸収性物品1の身体接触側表面には、立体ギャザー50が設けられていてもよい。この立体ギャザー50は、トップシート10とともに体液の閉じ込め空間を形成し、体液の横漏れを防止できるようになっている。立体ギャザー50は、立体ギャザーシート51と、立体ギャザーシート51の自由端部に沿って配された伸縮性弾性部材52と、を備えていることが好ましい。伸縮性弾性部材52としては、天然ゴム、合成ゴム、及びポリウレタン等からなる、糸状、紐状、平型形状のものを適宜使用することができる。
吸収性物品1の製造方法としては、特に限定はなく、従来公知の方法を採用することができる。例えば、必要に応じて、液拡散性シート及び立体ギャザー50をあらかじめトップシート10上に配置し、このトップシート10とバックシート30との間に吸収体20を挟持する。そして、トップシート10から吸収体20に亘る圧搾溝21を形成させつつ、トップシート10とバックシート30とを一部又は全周に亘ってホットメルト接着剤やヒートエンボス、超音波エンボス、高周波エンボス等を用いて固定することで製造することができる。最後に、これを包装体に個別包装した後、長手方向に3つ折り等にして折り畳めばよい。
1a 前部
1b 股部
1c 後部
10 トップシート
20 吸収体
201 上層吸収体
202 下層吸収体
21 圧搾溝
22 低米坪部
23 嵩高部
30 バックシート
50 立体ギャザー
51 立体ギャザーシート
52 伸縮性弾性部材
60 粘着剤層
65 剥離シート
Claims (5)
- 液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記トップシート及び前記バックシートの間に配置される吸収体と、を有し、前部、股部及び後部を有する吸収性物品であって、
前記吸収性物品は、幅方向中心線の両側に、前記前部から前記股部を通過して前記後部に至る圧搾溝を有しており、
前記圧搾溝及び前記圧搾溝に隣接する部位に、前記吸収体が存在していないか、前記圧搾溝及び前記圧搾溝に隣接する部位の前記吸収体の坪量が、周囲に比して低くなっている、吸収性物品。 - 前記股部における体液排出部に、前記吸収体の坪量が周囲に比して高くなった嵩高部を有する、請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記圧搾溝及び前記圧搾溝に隣接する部位の前記吸収体の坪量が、0g/m2以上420g/m2以下であり、前記体液排出部の前記吸収体の坪量が、210g/m2以上1820g/m2以下である、請求項2に記載の吸収性物品。
- 前記前部及び前記後部の圧搾溝の深さが、前記股部の圧搾溝の深さよりも深い、請求項1から3のいずれかに記載の吸収性物品。
- 前記前部及び前記後部の圧搾溝の溝幅が、前記股部の圧搾溝の溝幅よりも狭い、請求項1から4のいずれかに記載の吸収性物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015231521A JP6641559B2 (ja) | 2015-11-27 | 2015-11-27 | 吸収性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015231521A JP6641559B2 (ja) | 2015-11-27 | 2015-11-27 | 吸収性物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017093950A true JP2017093950A (ja) | 2017-06-01 |
JP6641559B2 JP6641559B2 (ja) | 2020-02-05 |
Family
ID=58803565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015231521A Active JP6641559B2 (ja) | 2015-11-27 | 2015-11-27 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6641559B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018164627A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品 |
JP2019000592A (ja) * | 2017-06-20 | 2019-01-10 | 日本製紙クレシア株式会社 | 軽失禁用吸収性物品 |
USD895799S1 (en) | 2019-03-01 | 2020-09-08 | Lyv Life, Inc. | Menstrual cup with extended grip rings |
USD895798S1 (en) | 2019-03-01 | 2020-09-08 | Lyv Life, Inc. | Menstrual cup with grip rings |
WO2020190955A1 (en) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent articles with absorbent pods |
USD917044S1 (en) | 2019-03-01 | 2021-04-20 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent asymmetrical bladder liner with channels |
USD917043S1 (en) | 2019-03-01 | 2021-04-20 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent asymmetrical bladder liner |
USD926974S1 (en) | 2019-03-01 | 2021-08-03 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent bladder liner with absorbent pod |
US12016756B2 (en) | 2017-12-19 | 2024-06-25 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent hygienic pads |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010233839A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Uni Charm Corp | 吸収性物品及び吸収性物品の製造方法 |
JP2011152209A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Oji Nepia Co Ltd | 吸収性物品 |
JP2014064631A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
JP2014136126A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
JP2015047432A (ja) * | 2013-09-04 | 2015-03-16 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
JP2017029352A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
-
2015
- 2015-11-27 JP JP2015231521A patent/JP6641559B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010233839A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Uni Charm Corp | 吸収性物品及び吸収性物品の製造方法 |
JP2011152209A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Oji Nepia Co Ltd | 吸収性物品 |
JP2014064631A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
JP2014136126A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
JP2015047432A (ja) * | 2013-09-04 | 2015-03-16 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
JP2017029352A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018164627A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品 |
JP2019000592A (ja) * | 2017-06-20 | 2019-01-10 | 日本製紙クレシア株式会社 | 軽失禁用吸収性物品 |
US12016756B2 (en) | 2017-12-19 | 2024-06-25 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent hygienic pads |
USD895799S1 (en) | 2019-03-01 | 2020-09-08 | Lyv Life, Inc. | Menstrual cup with extended grip rings |
USD895798S1 (en) | 2019-03-01 | 2020-09-08 | Lyv Life, Inc. | Menstrual cup with grip rings |
USD917044S1 (en) | 2019-03-01 | 2021-04-20 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent asymmetrical bladder liner with channels |
USD917043S1 (en) | 2019-03-01 | 2021-04-20 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent asymmetrical bladder liner |
USD926974S1 (en) | 2019-03-01 | 2021-08-03 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent bladder liner with absorbent pod |
WO2020190955A1 (en) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | Lyv Life, Inc. | Ultrathin absorbent articles with absorbent pods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6641559B2 (ja) | 2020-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6641559B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6169338B2 (ja) | 吸収体及びこれを用いた吸収性物品 | |
JP6375574B2 (ja) | 軽失禁パッド | |
JP6897926B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6701548B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2019072425A (ja) | 吸収性物品 | |
JP5302612B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6932887B2 (ja) | 軽失禁用吸収性物品 | |
JP6346059B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6761238B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2018000332A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6210779B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6620336B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2017086578A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2018029868A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2018015215A (ja) | 男性用の吸収性物品 | |
JP7128610B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6946600B2 (ja) | 吸収性補助パッド及びその使用方法 | |
JP6620004B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2008154820A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2015213651A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6923174B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2018000384A (ja) | 吸収性物品 | |
JP7519200B2 (ja) | 吸収体及び吸収性物品 | |
JP7379796B2 (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20180704 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190919 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191001 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6641559 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |