JP2017090697A - 漢字指導システム - Google Patents
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Abstract
Description
(1)新出漢字の音読み・訓読みを教えること、
(2)新出漢字を使った用例・熟語を教えること、
(3)新出漢字の意味を教えること、
(4)新出漢字の筆順を教えること
が行われている。
尚、本出願人は、先に、筆順指導に好適な「漢字ドリル帳」(登録実用新案公報第3028830号)、「教習用漢字カード」(登録実用新案公報第3083816号)、「漢字習熟ノート」(登録実用新案公報第3151599号)等の提案を行っている。
しかしながら、「空書き」は、先生が児童と対面した状態で行う関係上、児童の方から見て正しい字になるよう正規の筆順とは逆の「鏡文字」を描く必要があるため、先生にとって相当な習熟(トレーニング)が必要で負担が大きく、また、誤った「鏡文字」を描いてしまうと、児童に間違った筆順を教えてしまう虞があった。
漢字の筆順指導を行う各回毎に、「字形特定表示の有無」、「筆順番号表示の有無」、「筆順動画の再生速度」、「音声サウンド又は効果音の選択」の何れか1種類以上の筆順指導設定を登録しておく手段と、
筆順番号を示す音声サウンド及び音声以外の音より成る効果音を登録しておく手段と、
各漢字の1画目から最終画目に向かって徐々に筆順を描画していく筆順動画情報を登録しておく手段と、
上記筆順指導設定を参照した上で、登録された筆順指導設定と、登録されていない筆順指導設定関しては予め規定した設定に基づき、「筆順番号及び字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「筆順番号又は字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「漢字だけの筆順動画」の何れかを所定速度で再生すると共に、上記筆順動画の各画の描画のタイミングに同期させて、音声サウンド又は効果音をサウンド出力部に出力する手段
を備えたことを特徴とする。
漢字の筆順指導を行う各回毎に、「字形特定表示の有無」、「筆順番号表示の有無」、「筆順動画の再生速度」、「音声サウンド又は効果音の選択」の4種類の筆順指導設定を登録しておく手段と、
筆順番号を示す音声サウンド及び音声以外の音より成る効果音を登録しておく手段と、
各漢字の1画目から最終画目に向かって徐々に筆順を描画していく筆順動画情報を登録しておく手段と、
上記筆順指導設定を参照し、各回の筆順指導設定に基づき、「筆順番号及び字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「筆順番号又は字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「漢字だけの筆順動画」の何れかを設定された所定速度で再生すると共に、上記筆順動画の各画の描画のタイミングに同期させて、設定された音声サウンド又は効果音をサウンド出力部に出力する手段
を備えたことを特徴とする。
漢字の筆順指導を行う各回毎の筆順指導用のメッセージを登録しておく手段と、
筆順指導の各回の始めに、上記筆順指導用のメッセージを表示部に出力する手段
備えたことを特徴とする。
各漢字毎に、「当該漢字と字形特定表示及び筆順番号表示を備えた第1の筆順画像」、「当該漢字と筆順番号を備えた第2の筆順画像」、「当該漢字だけを備えた第3の筆順画像」、「当該漢字と字形特定表示を備えた第4の筆順画像」を登録しておく手段を備えており、
上記第1の筆順画像〜第4の筆順画像の何れかを表示部に出力すると共に、出力した第1の筆順画像〜第4の筆順画像の1画目から最終画目に向かって所定色で徐々に塗りつぶしていくことにより、上記「筆順番号及び字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「筆順番号又は字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「漢字だけの筆順動画」が再生される手段
を備えたことを特徴とする。
上記入出力制御部16は、入力部18から入力された指令を制御部12に入力すると共に、制御部12から出力された表示指令に基づき上記表示部20に対する表示制御を行い、さらに、制御部12から出力されたサウンド出力指令に基づき上記サウンド出力部21に対する出力制御を行うインターフェースとして機能するものである。
上記漢字ドリルデータベース22、筆順指導設定記憶部24、筆順画像情報記憶部26、筆順サウンド情報記憶部28、筆順動画情報記憶部30、筆順指導メッセージ記憶部32、画面定義記憶部34は、情報処理端末を構成するハードディスク等の記憶装置内に置かれている。
図2は、表示部20としての電子黒板の表示画面36に表示された漢字ドリル画面38を示すものであり、先生が児童に指導する各漢字(太、来、切、歌)の読み方(音読み・訓読み)情報40、用例文・熟語情報42、漢字の意味情報44、筆順情報46、筆順練習欄48が表示されている。
制御部12は、上記入力部18から入力された指令に基づき、上記画面定義記憶部34に登録されている漢字ドリル画面38の画面定義情報を読み出して図2の漢字ドリル画面38を生成し、表示画面36に表示するのである。
尚、上記漢字ドリル画面38の体裁は、各児童が持っている紙媒体の漢字ドリル帳と同じ体裁となっている。
同様に、図2の漢字ドリル画面38中の漢字「切」の用例文・熟語情報42をクリックすると、図4に示すように、表示画面36中に用例文・熟語情報42が拡大表示され、また、漢字の意味情報44をクリックすると、図5に示すように、表示画面36中に漢字「切」の意味情報44が拡大表示されるようになっている。
因みに、図6においては、1回目の筆順指導の場合、「字形特定表示有り(ON)」、「筆順番号表示有り(ON)」、「再生速度は、最も遅い速度と最も早い速度の中間」、「音声サウンド有り」の設定が登録されている。
また、2回目の筆順指導の場合、「字形特定表示無し(OFF)」、「筆順番号表示有り(ON)」、「再生速度は1回目よりも早い速度」、「音声サウンド有り」の設定が登録されている。
さらに、3回目の筆順指導の場合、「字形特定表示無し(OFF)」、「筆順番号表示無し(OFF)」、「再生速度は2回目よりも早い速度」、「音声サウンド有り」の設定が登録されている。
尚、本システム10では、筆順指導の設定回数は3回の場合について説明したが、3回に限定されるものではなく、少なくとも2回以上設定可能であれば良い。
さらに、図9に示す通り、筆順指導設定において「字形特定表示無し(OFF)」及び「筆順番号表示無し(OFF)」と設定されている場合には、字形特定表示及び筆順番号表示が表示されず、漢字「切」のみの第3の筆順画像56が表示される。
また、図11は、表示部20の表示画面36に表示された2回目の筆順指導用のメッセージ60の一例を示すものであり、「2回目の練習をはじめるよ」のメッセージが表示されている。
さらに、図12は、表示部20の表示画面36に表示された3回目の筆順指導用のメッセージ62の一例を示すものであり、「3回目の練習をはじめるよ」のメッセージが表示されている。
また、漢字指導に関して著名な先生の設定ファイルをダウンロードして同じ指導方法を再現することも容易に行うことができる。
すなわち、漢字「切」の第1の筆順画像52が表示された図7の表示画面36において再生ボタンが選択されると、制御部12は筆順動画情報記憶部30に登録された漢字「切」の筆順動画を再生し、表示画面36において、先ず、第1の筆順画像52の1画目64を筆順に従って所定色(本実施例の場合は黒色)で徐々に塗りつぶすことにより1画目64の筆順を描画し(図13)、次に、第1の筆順画像52の2画目66を筆順に従って黒色で徐々に塗りつぶすことにより2画目66の筆順を描画し(図14)、次に、第1の筆順画像52の3画目68を筆順に従って黒色で徐々に塗りつぶすことにより3画目68の筆順を描画し(図15)、最後に、第1の筆順画像52の4画(最終画)目70を筆順に従って黒色で徐々に塗りつぶすこにより4画目70の筆順を描画する(図16)。
この結果、字形特定表示及び筆順番号が表示された第1の筆順画像52の1画目64から最終画(4画)目70に向かって徐々に筆順が描画されていく筆順動画が表示画面36に表示されるのである。
この結果、筆順番号が表示された第2の筆順画像54の1画目64から最終画(4画)目70に向かって徐々に筆順が描画されていく筆順動画が表示画面36に表示されるのである。
この結果、漢字「切」だけを備えた第3の筆順画像56の1画目64から最終画(4画)目70に向かって徐々に筆順が描画されていく筆順動画が表示画面36に表示されるのである。
尚、図26の本システム10を用いた漢字指導時の表示画面遷移を示す説明図の通り、本システム10においては、表示部20の表示画面36に拡大表示された漢字の読み方情報40の状態から3回目の筆順指導が終了するまでの表示順序が予め規定されており、入力部18であるプレゼンテーションマウスの「進むボタン」や進む機能を割り当てた物理キーボードの「ファンクションキー」の入力操作により制御部12に「進む指示」が入力されると、
(1)拡大表示された漢字の読み方情報40の画面
(2)拡大表示された漢字の用例文・熟語情報42の画面
(3)拡大表示された漢字の意味情報44の画面
(4)1回目の筆順指導用のメッセージ58の画面
(5)第1の筆順画像52の画面・筆順動画の再生画面(図13〜図16参照)
(6)2回目の筆順指導用のメッセージ60の画面
(7)第2の筆順画像54の画面・筆順動画の再生画面(図17〜図20参照)
(8)3回目の筆順指導用のメッセージ62の画面
(9)第3の筆順画像56の画面・筆順動画の再生画面(図21〜図24参照)
の順番で画面が遷移し、「進む指示」の入力という簡単な操作で一連の漢字指導を行うことができる。
図6に示した通り、1回目の筆順指導の場合、「字形特定表示有り(ON)」、「筆順番号表示有り(ON)」、「再生速度は、最も遅い速度と最も早い速度の中間」、「音声サウンド有り」の設定が登録されている。
制御部12は、上記1回目の筆順指導設定に基づき、筆順画像情報記憶部26から、筆順番号(1・2・3・4)及び字形特定表示(まげる・とめる・はらう・はねる等)が付加された第1の筆順画像52を入出力制御部16を介して表示部20に出力する(S20)。この結果、図7に示す第1の筆順画像52が表示画面36に表示される。
また、制御部12は、筆順サウンド情報記憶部28から音声サウンドを抽出し、上記筆順動画の再生と同期させて、サウンド出力部21としてのスピーカーに出力する(S22)。すなわち、図13に示す第1の筆順画像52の1画目64の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「イチ」の音声サウンドを出力し、図14に示す第1の筆順画像52の2画目66の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「ニ」の音声サウンドを出力し、図15に示す第1の筆順画像52の3画目68の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「サン」の音声サウンドを出力し、図16に示す第1の筆順画像52の4画目70の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「シ」の音声サウンドを出力するのである。
図6に示した通り、2回目の筆順指導の場合、「字形特定表示無し(OFF)」、「筆順番号表示有り(ON)」、「再生速度は1回目よりも早い速度」、「音声サウンド有り」の設定が登録されている。
制御部12は、上記2回目の筆順指導設定に基づき、筆順画像情報記憶部26から、字形特定表示(まげる・とめる・はらう・はねる等)が付加されず、筆順番号が付加された第2の筆順画像54を入出力制御部16を介して表示部20に出力する(S28)。この結果、図8に示す第2の筆順画像54が表示画面36に表示される。
また、制御部12は、筆順サウンド情報記憶部28から音声サウンドを抽出し、上記筆順動画の再生と同期させて、サウンド出力部21としてのスピーカーに出力する(S30)。すなわち、図17に示す第2の筆順画像54の1画目64の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「イチ」の音声サウンドを出力し、図18に示す第2の筆順画像54の2画目66の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「ニ」の音声サウンドを出力し、図19に示す第2の筆順画像54の3画目68の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「サン」の音声サウンドを出力し、図20に示す第2の筆順画像54の4画目70の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「シ」の音声サウンドを出力するのである。
図6に示した通り、3回目の筆順指導の場合、「字形特定表示無し(OFF)」、「筆順番号表示無し(OFF)」、「再生速度は2回目よりも早い速度」、「音声サウンド有り」の設定が登録されている。
制御部12は、上記3回目の筆順指導設定に基づき、筆順画像情報記憶部26から、字形特定表示及び筆順番号表示が表示されず、漢字「切」のみの第3の筆順画像56を入出力制御部16を介して表示部20に出力する(S36)。この結果、図9に示す第3の筆順画像56が表示画面36に表示される。
また、制御部12は、筆順サウンド情報記憶部28から音声サウンドを抽出し、上記筆順動画の再生と同期させて、サウンド出力部21としてのスピーカーに出力する(S38)。すなわち、図21に示す第3の筆順画像56の1画目64の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「イチ」の音声サウンドを出力し、図22に示す第3の筆順画像56の2画目66の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「ニ」の音声サウンドを出力し、図23に示す第3の筆順画像56の3画目68の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「サン」の音声サウンドを出力し、図24に示す第3の筆順画像56の4画目70の筆順が描画されるタイミングに同期させて筆順番号を示す「シ」の音声サウンドを出力するのである。
次に、制御部12は、筆順動画情報記憶部30に登録されている漢字「切」の筆順動画を、設定された所定速度で再生すると共に、筆順サウンド情報記憶部28から効果音を抽出し、上記筆順動画の各画の描画のタイミングに同期させて、サウンド出力部21としてのスピーカーに出力するのである。
従って、例えば、「筆順動画の再生速度」のみの筆順指導設定を登録できる仕様、「字形特定表示の有無」及び「筆順番号表示の有無」の2種類の筆順指導設定を登録できる仕様、「筆順サウンドの選択(音声サウンド又は効果音)」のみの筆順指導設定を登録できる仕様等、登録できる筆順指導設定の種類を、上記4種類の筆順指導設定の中から適宜選定するようにしても良い。
例えば、「字形特定表示の有無(ON/OFF)」を登録可能な筆順指導設定に選定しなかった場合には、システム10側で規定した「字形特定表示が常に表示された筆順動画」又は「字形特定表示が常に表示されない筆順動画」の何れかを再生するようにする。
また、「筆順番号表示の有無(ON/OFF)」を登録可能な筆順指導設定に選定しなかった場合には、システム10側で規定した「筆順番号が常に表示された筆順動画」又は「筆順番号が常に表示されない筆順動画」の何れかを再生するようにする。
さらに、「筆順動画の再生速度」を登録可能な筆順指導設定に選定しなかった場合には、システム10側で規定した所定の再生速度で筆順動画を再生するようにする。
また、「筆順サウンドの選択(音声サウンド又は効果音)」を登録可能な筆順指導設定に選定しなかった場合には、システム10側で規定した「音声サウンド」又は「効果音」の何れかの筆順サウンドを常に出力するようにする。
例えば、上記第1の筆順画像52〜第4の筆順画像を備えることなく、予め、筆順動画情報記憶部30内に、各漢字毎に、「筆順番号及び字形特定表示が付加された筆順動画」、「筆順番号又は字形特定表示が付加された筆順動画」、「漢字だけの筆順動画」を登録しておき、これら動画を再生することにより、「筆順番号及び字形特定表示が表示された筆順動画」、「筆順番号又は字形特定表示が表示された筆順動画」、「漢字だけの筆順動画」を実現するようにしても良い。
12 制御部
14 記憶部
16 入出力制御部
18 入力部
20 表示部
21 サウンド出力部
22 漢字ドリルデータベース
24 筆順指導設定記憶部
26 筆順画像情報記憶部
28 筆順サウンド情報記憶部
30 筆順動画情報記憶部
32 筆順指導メッセージ記憶部
34 画面定義記憶部
36 表示画面
38 漢字ドリル画面
40 漢字の読み方情報
42 漢字の用例文・熟語情報
44 漢字の意味情報
46 筆順情報
48 筆順練習欄
50 筆順指導設定情報の登録画面例
52 第1の筆順画像
54 第2の筆順画像
56 第3の筆順画像
58 1回目の筆順指導用のメッセージ
60 2回目の筆順指導用のメッセージ
62 3回目の筆順指導用のメッセージ
64 1画目
66 2画目
68 3画目
70 4画(最終画)目
Claims (4)
- 漢字の筆順指導を行う各回毎に、「字形特定表示の有無」、「筆順番号表示の有無」、「筆順動画の再生速度」、「音声サウンド又は効果音の選択」の何れか1種類以上の筆順指導設定を登録しておく手段と、
筆順番号を示す音声サウンド及び音声以外の音より成る効果音を登録しておく手段と、
各漢字の1画目から最終画目に向かって徐々に筆順を描画していく筆順動画情報を登録しておく手段と、
上記筆順指導設定を参照した上で、登録された筆順指導設定と、登録されていない筆順指導設定関しては予め規定した設定に基づき、「筆順番号及び字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「筆順番号又は字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「漢字だけの筆順動画」の何れかを所定速度で再生すると共に、上記筆順動画の各画の描画のタイミングに同期させて、音声サウンド又は効果音をサウンド出力部に出力する手段
を備えたことを特徴とする漢字指導システム。 - 漢字の筆順指導を行う各回毎に、「字形特定表示の有無」、「筆順番号表示の有無」、「筆順動画の再生速度」、「音声サウンド又は効果音の選択」の4種類の筆順指導設定を登録しておく手段と、
筆順番号を示す音声サウンド及び音声以外の音より成る効果音を登録しておく手段と、
各漢字の1画目から最終画目に向かって徐々に筆順を描画していく筆順動画情報を登録しておく手段と、
上記筆順指導設定を参照し、各回の筆順指導設定に基づき、「筆順番号及び字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「筆順番号又は字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「漢字だけの筆順動画」の何れかを設定された所定速度で再生すると共に、上記筆順動画の各画の描画のタイミングに同期させて、設定された音声サウンド又は効果音をサウンド出力部に出力する手段
を備えたことを特徴とする漢字指導システム。 - 漢字の筆順指導を行う各回毎の筆順指導用のメッセージを登録しておく手段と、
筆順指導の各回の始めに、上記筆順指導用のメッセージを表示部に出力する手段
を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の漢字指導システム。 - 各漢字毎に、「当該漢字と字形特定表示及び筆順番号表示を備えた第1の筆順画像」、「当該漢字と筆順番号を備えた第2の筆順画像」、「当該漢字だけを備えた第3の筆順画像」、「当該漢字と字形特定表示を備えた第4の筆順画像」を登録しておく手段を備えており、
上記第1の筆順画像〜第4の筆順画像の何れかを表示部に出力すると共に、出力した第1の筆順画像〜第4の筆順画像の1画目から最終画目に向かって所定色で徐々に塗りつぶしていくことにより、上記「筆順番号及び字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「筆順番号又は字形特定表示が表示された漢字の筆順動画」、「漢字だけの筆順動画」が再生される手段
を備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の漢字指導システム。
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