JP2017087806A - 車両下部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】側突時におけるロッカの傾きを抑制することができる車両下部構造を得る。【解決手段】フロアパネル12の車両幅方向外側に設けられると共に車両前後方向に延設され、車両正面視における断面が略矩形状とされたロッカ16と、車両幅方向に延設されていると共に車両幅方向の端部62がロッカ16の車両幅方向内側壁部63における車両上下方向略中央部64に結合されたフロアクロスメンバ60と、一方のロッカ16と他方のロッカ16との間かつフロアパネル12の車両下方側に配置されていると共に、フロアパネル12へ締結具46が挿通される締結部44を介して取り付けられたバッテリ38と、ロッカ側端部74がロッカ16における車両上方側に取り付けられていると共に、フロアクロスメンバ側端部76がフロアクロスメンバ60におけるバッテリ38の締結部44と車両上下方向に対向する部位に取り付けられたシートブラケット70と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、車両下部構造に関する。
下記特許文献1には、バッテリ搭載車両の構造が開示されている。このバッテリ搭載車両は、フロアパネルよりシートクッション側へ突出された突出部が車両用シートの車両下方側に設けられたバッテリを搭載している。また、この突出部の車両上方側には、車両用シートのシートパイプが配置されている。このシートパイプは、突出部と重ならない位置に弱化部が形成されている。したがって、車両側面衝突時(以下、この衝突形態を「側突時」という)、シートパイプが変形しても、シートパイプは突出部から外れた位置の弱化部で安定的に変形するため、シートパイプと突出部との干渉が抑制される。これにより、シートパイプから突出部ひいてはバッテリへの衝突荷重の入力が抑制される。
特開2013−23163号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成では、側突時ロッカに衝突荷重が入力された場合、ロッカ自体が車両前後方向を軸方向として傾けられる可能性がある。特に、ロッカと結合されているフロアパネルが樹脂により構成されている場合では、ロッカが傾けられるとロッカの傾きにフロアパネルが追従できずにフロアパネルに応力が集中する可能性があり、上記先行技術はこの点で改良の余地がある。
本発明は上記問題を考慮し、側突時におけるロッカの傾きを抑制することができる車両下部構造を得ることを目的とする。
請求項1記載の発明に係る車両下部構造は、フロアパネルの車両幅方向外側に設けられると共に車両前後方向に延設され、車両正面視における断面が略矩形状とされたロッカと、車両幅方向に延設されていると共に車両幅方向の両端部が前記ロッカの車両幅方向内側壁部における車両上下方向略中央部に結合されたフロアクロスメンバと、前記一方のロッカと前記他方のロッカとの間かつ前記フロアパネルの車両下方側に配置されていると共に、前記フロアパネルへ締結具が挿通される締結部を介して取り付けられたバッテリと、車両幅方向外側の端部が前記ロッカの車両幅方向内側壁部における車両上方側に取り付けられていると共に、車両幅方向内側の端部が前記フロアクロスメンバにおける前記バッテリの締結部と車両上下方向に対向する部位に取り付けられたシートブラケットと、を有している。
請求項1記載の発明によれば、ロッカの車両幅方向内側壁部における車両上方側には、シートブラケットの車両幅方向外側の端部が取り付けられている。このシートブラケットは、車両幅方向内側の端部がフロアクロスメンバにおけるバッテリの締結部と車両上下方向に対向する部位に取り付けられている。すなわち、シートブラケットの車両幅方向内側の端部は、締結具が挿通されることで剛性が向上された締結部と車両上下方向に対向する部位に取り付けられている。ところで、一般的に、側突時に衝突荷重がロッカへ入力されると、ロッカはフロアクロスメンバと結合された箇所を中心に車両前後方向を軸方向として傾けられる。具体的には、ロッカの車両上方側が車両幅方向内側へと傾けられようとする。しかし、ロッカへ入力された衝突荷重は、シートブラケットを介してフロアクロスメンバへと伝達されると共に、フロアクロスメンバから締結部へと伝達される。つまり、ロッカへ入力された衝突荷重は、剛性が高められた締結部により受け止められることから、ロッカの傾きが抑制される。したがって、ロッカが傾けられることによるフロアパネルへの応力の集中を抑制することが可能となる。
請求項1記載の本発明に係る車両下部構造は、側突時におけるロッカの傾きを抑制することができるという優れた効果を有する。
一実施形態に係る車両下部構造を備えた車両のフロアを示す車両平面図である。 図1におけるA−A線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 対比例に係る車両下部構造を備えた車両のフロアを示す拡大断面図である。
以下、図1、2を用いて、本発明に係る車両下部構造の一実施形態について説明する。なお、これらの図において示される矢印FRは車両前後方向前側、矢印OUTは車両幅方向外側、矢印UPは車両上下方向上側をそれぞれ示す。
図1に示されるように、本実施形態の車両下部構造が適用された車両の車両下部10には、車室の床部を構成するフロアパネル12が配置されている。フロアパネル12は、車両の底面を構成しており、車両平面視で略矩形状の板材によって形成されている。フロアパネル12は、一例として繊維強化樹脂により構成されている。また、フロアパネル12の車両幅方向外側の端部14は、後述するロッカ16に締結具18(図2参照)によって締結されている。なお、図1に示す車両下部10では、車両左側の一部の図示を省略しているが、車両幅方向中央部における車両前後方向に延設された図示しない仮想線を挟んで車両左側と車両右側とが略対称に形成されている。
フロアパネル12の車両幅方向外側には、左右一対のロッカ16が設けられている。以下、図2を参照して車両左側のロッカ16について説明するが、車両右側のロッカ16も同様の構成とされている。
ロッカ16は、車両前後方向に延在されており、車両幅方向内側に配置されたロッカインナパネル20と、車両幅方向外側に配置されたロッカアウタパネル22とを含んで閉断面構造とされている。
ロッカインナパネル20は、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両幅方向外側に開放された略ハット状に形成されており、ロッカインナパネル20の上部には、インナ側上フランジ部24が車両上方側へ延出されている。また、ロッカインナパネル20の下部には、車両下方へインナ側下フランジ部26が延出されている。
ロッカアウタパネル22は、ロッカインナパネル20と車両幅方向に対向して配置されており、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両幅方向内側に開放された略ハット状に形成されている。また、ロッカアウタパネル22の上部には、アウタ側上フランジ部28が車両上方側へ延出されており、ロッカアウタパネル22の下部には、アウタ側下フランジ部30が車両下方側へ延出されている。なお、ロッカ16の閉断面内には、車両上方側に配置されかつ水平方向に延設された第一隔壁32と、第一隔壁32の車両下方側に配置されかつ水平方向に延設された第二隔壁34と、ロッカインナパネル20とロッカアウタパネル22との間に配置され車両上下方向に延設された第三隔壁36と、が設けられている。そして、ロッカインナパネル20のインナ側上フランジ部24は、ロッカアウタパネル22のアウタ側上フランジ部28に第三隔壁36の車両上方側を挟んで結合されている。同様に、ロッカインナパネル20のインナ側下フランジ部26は、ロッカアウタパネル22のアウタ側下フランジ部30に第三隔壁36の車両下方側を挟んで結合されている。これにより、ロッカ16は、車両正面視での断面形状が略矩形状とされている。
ロッカ16の車両幅方向内側かつフロアパネル12の車両下方側には、バッテリ38が配置されている。このバッテリ38は、バッテリ本体部40とカバー42とを含んで構成されており、カバー42がバッテリ本体部40を車両下方側から覆うように配置されている。
また、バッテリ38には、締結部44が形成されている。この締結部44は、締結具46が挿通可能な締結孔48を形成する締結孔壁部50と、カバー42における締結孔壁部50に対応した部位に車両上方側へ凹形状に形成された締結座面52と、を含んで構成されている。締結孔壁部50は、カバー42の締結座面52からバッテリ本体部40の車両上方側面まで車両上下方向に沿って延設されている。また、締結座面52には、締結孔48に対応した位置に板厚方向に貫通された貫通孔54が形成されている。同様に、フロアパネル12には、締結孔48に対応した位置に板厚方向に貫通された貫通孔56が形成されている。したがって、締結孔48に締結具46が締結座面52から車両上方側へ向かって挿通されていると共に、この締結具46をフロアパネル12の貫通孔56に対応した位置に設けられたナット58に締結することで、バッテリ38はフロアパネル12へ固定されている。
フロアパネル12の車両上方側には、フロアクロスメンバ60が設けられている。このフロアクロスメンバ60は、車両幅方向に延設されていると共に、車両幅方向の端部62がロッカインナパネル20の車両幅方向内側壁部63における車両上下方向略中央部64に結合されている。なお、このフロアクロスメンバ60は、図示はしないが、車両側面視での断面形状が車両下方側に向けて開口された略ハット型形状とされている。つまり、フロアクロスメンバ60における車両上方側に設けられた上側壁部66と、フロアパネル12とは、車両上下方向で離間されている。同時に、上側壁部66と、締結部44に挿通された締結具46の先端部68との間も離間されている。
フロアクロスメンバ60とロッカ16との間には、シートブラケット70が設けられている。このシートブラケット70は、ブラケット中央部72と、車両幅方向外側の端部としてのロッカ側端部74と、車両幅方向内側の端部としてのフロアクロスメンバ側端部76とを含んで構成されている。ブラケット中央部72は、車両幅方向に沿って延設されていると共に、図示しない車両シートを車両前後方向にスライド可能に支持するシートレール78が取り付けられている。
ロッカ側端部74は、ブラケット中央部72と連続的に形成されていると共に、ブラケット中央部72の車両幅方向外側の端部から車両上方側へと延設されている。また、ロッカ側端部74は、ロッカインナパネル20の車両幅方向内側壁部63における車両上方側、すなわち、車両上下方向略中央部64の車両上方側に結合されている。
フロアクロスメンバ側端部76は、ブラケット中央部72と連続的に形成されていると共に、ブラケット中央部72の車両幅方向内側の端部から車両下方側へ斜めに延設された延設部82と、延設部82の車両幅方向内側の端部から車両幅方向内側へとフロアクロスメンバ60の上側壁部66に沿って延設された当接部84とで構成されている。当接部84は、フロアクロスメンバ60の上側壁部66における締結部44と車両上下方向に対向する部位に配置され結合されている。
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
ここで、図3に示される対比例を用いながら、本実施形態の作用並びに効果を説明することにする。なお、本実施形態と同一構成部分については同一番号を付してその説明を省略する。
図3に示されるように、車両の車両下部100には、車室の床部を構成するフロアパネル102が配置されている。フロアパネル102は、車両の底面を構成しており、車両平面視で略矩形状の板材によって形成されている。また、フロアパネル102の車両幅方向外側の端部104は、後述するロッカ106へ溶接によって結合されている。
ロッカ106は、車両前後方向に延在されており、車両幅方向内側に配置されたロッカインナパネル108と、車両幅方向外側に配置されたロッカアウタパネル110とを含んで閉断面構造とされている。
ロッカインナパネル108は、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両幅方向外側に開放された略ハット状に形成されており、ロッカインナパネル108の上部には、インナ側上フランジ部112が車両上方側へ延出されている。また、ロッカインナパネル108の下部には、インナ側下フランジ部114が車両下方側へ延出されている。
ロッカアウタパネル110は、ロッカインナパネル108と車両幅方向に対向して配置されており、車両幅方向に沿って上下に切断した断面形状が、車両幅方向内側に開放された略ハット状に形成されている。また、ロッカアウタパネル110の上部には、アウタ側上フランジ部116が車両上方側へ延出されており、ロッカアウタパネル110の下部には、アウタ側下フランジ部118が車両下方側へ延出されている。そして、ロッカインナパネル108のインナ側上フランジ部112は、ロッカアウタパネル110のアウタ側上フランジ部116に結合されている。同様に、ロッカインナパネル108のインナ側下フランジ部114は、ロッカアウタパネル110のアウタ側下フランジ部118に結合されている。これにより、ロッカ106は、車両正面視での断面形状が略矩形状とされている。
フロアパネル102の車両上方側には、フロアクロスメンバ120が設けられている。このフロアクロスメンバ120は、車両幅方向に延設されていると共に、車両幅方向の端部122がロッカインナパネル108の車両上下方向略中央部124に結合されている。なお、このフロアクロスメンバ120は、図示はしないが、車両側面視での断面形状が車両下方側に開放された略ハット型形状とされている。つまり、フロアクロスメンバ120における車両上方側に設けられた上側壁部126と、フロアパネル102とは、車両上下方向で離間されている。
上記構成では、側突時にロッカ106に衝突荷重が入力された場合、ロッカ106自体がフロアクロスメンバ120との結合部を中心に車両前後方向を軸方向としてロッカ106の車両上方側が車両幅方向内側へ(図中矢印R)と傾けられる可能性がある。特に、ロッカ106と結合されているフロアパネル102が樹脂により構成されている場合、ロッカ106が傾けられるとロッカ106の傾きにフロアパネル102が追従できずにフロアパネル102に応力が集中する可能性があり、上記対比例はこの点で改良の余地がある。
これに対し、本実施形態では、図2に示されるように、ロッカ16の車両幅方向内側壁部63における車両上方側には、シートブラケット70のロッカ側端部74が取り付けられている。このシートブラケット70は、フロアクロスメンバ側端部76における当接部84がフロアクロスメンバ60におけるバッテリ38の締結部44と車両上下方向に対向する部位に取り付けられている。すなわち、シートブラケット70のフロアクロスメンバ側端部76における当接部84は、締結具46が挿通されることで剛性が向上された締結部44に対応した位置に取り付けられている。ところで、一般的に、側突時に衝突荷重がロッカ16へ入力されると、ロッカ16はフロアクロスメンバ60と結合された箇所を中心に車両前後方向を軸方向として傾けられる。具体的には、ロッカ16の車両上方側が車両幅方向内側へと傾けられようとする(図中矢印R)。しかし、ロッカ16へ入力された衝突荷重は、シートブラケット70を介してフロアクロスメンバ60へと伝達されると共に、シートブラケット70の締結部44からフロアクロスメンバ60の上側壁部66へと荷重が伝達される。そして、衝突荷重を受けたフロアクロスメンバ60の上側壁部66は車両下方側へと変位されるが、この変位された上側壁部66が上側壁部66の車両下方側に設けられている締結部44に挿通された締結具46の先端部68に当接することで、上側壁部66のそれ以上の変位が抑制される。つまり、シートブラケット70からフロアクロスメンバ60に入力された衝突荷重が、剛性の高い締結部44により受け止められることから、それ以上のロッカ16の傾きが抑制される。これにより、側突時におけるロッカの傾きを抑制することができ、ロッカが傾けられることによるフロアパネルへの応力の集中を抑制することが可能となる。
なお、本実施形態では、フロアクロスメンバ60の上側壁部66と、締結部44に挿通された締結具46の先端部68との間は離間されているが、これに限らず、フロアクロスメンバ60の上側壁部66と締結具46の先端部68との間に発泡樹脂やバルクヘッド等の別部材を設けてもよい。これにより、シートブラケット70の当接部84から衝突荷重がフロアクロスメンバ60の上側壁部66へ入力された場合に、フロアクロスメンバ60の上側壁部66が発泡樹脂等の別部材と当接することで、フロアクロスメンバ60の上側壁部66の変形がより抑制されてロッカ16の傾きがより抑制される。
また、フロアクロスメンバ60は、フロアパネル12の車両上方側に設けられているが、これに限らず、フロアパネル12の車両下方側に設けられた構成としてもよい。この場合、フロアクロスメンバ60は、車両側面視での断面形状が車両上方側へ向けて開口された略ハット型形状にされると共に、車両下方側に設けられた図示しない下側壁部にバッテリ38が締結部44を介して取り付けられた構造となる。そして、フロアパネル12における締結部44に対応した位置にシートブラケット70の当接部84が取り付けられた構成とすることで、ロッカ16の傾きを抑制して側突時における車両の衝突性能を向上させることができる。
さらに、シートブラケット70は、シートレール78が取り付けられた構成とされているが、これに限らず、シートレール78が取り付けられない構成としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
12 フロアパネル
16 ロッカ
38 バッテリ
44 締結部
46 締結具
60 フロアクロスメンバ
62 端部(フロアクロスメンバの車両幅方向の端部)
63 車両幅方向内側壁部
64 車両上下方向略中央部
70 シートブラケット
74 ロッカ側端部(シートブラケットの車両幅方向外側の端部)
76 フロアクロスメンバ側端部(シートブラケットの車両幅方向内側の端部)

Claims (1)

  1. フロアパネルの車両幅方向外側に設けられると共に車両前後方向に延設され、車両正面視における断面が略矩形状とされたロッカと、
    車両幅方向に延設されていると共に車両幅方向の両端部が前記ロッカの車両幅方向内側壁部における車両上下方向略中央部に結合されたフロアクロスメンバと、
    前記一方のロッカと前記他方のロッカとの間かつ前記フロアパネルの車両下方側に配置されていると共に、前記フロアパネルへ締結具が挿通される締結部を介して取り付けられたバッテリと、
    車両幅方向外側の端部が前記ロッカの車両幅方向内側壁部における車両上方側に取り付けられていると共に、車両幅方向内側の端部が前記フロアクロスメンバにおける前記バッテリの締結部と車両上下方向に対向する部位に取り付けられたシートブラケットと、
    を有する車両下部構造。
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