JP2017084610A - アーススプリング、表示装置及びアース方法 - Google Patents

アーススプリング、表示装置及びアース方法 Download PDF

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敬文 岡田
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Abstract

【課題】挿抜可能な機能拡張モジュールを備える表示装置の薄型化が進んでも、表示装置のスロットに挿入された機能拡張モジュールのアースを十分に確保できるようにする。
【解決手段】機能拡張モジュール5を表示装置のバックカバー3及びブラケット4の介在部位12に電気接続するアーススプリング20は、導電性を有すると共に、折り曲げられて形成されて弾性変形可能とされ、ブラケットの介在部位に固定される固定部21と、第一折り曲げ部位24を介して固定部から延びて形成され、かつ、固定部に対して弾性的に変位可能とされ、バックカバー及びスロット8内に挿入された機能拡張モジュールの一方に接触可能な第一接触部22と、第二折り曲げ部位を介して第一接触部の延在方向の先端から延びて形成され、かつ、第一接触部に対して弾性的に変位可能とされ、バックカバー及び機能拡張モジュールの他方に接触可能な第二接触部23と、を備える。
【選択図】図10

Description

本発明は、アーススプリング、表示装置及びアース方法に関する。
近年の表示装置には、表示装置の機能拡張を実現するため、ディスプレイコントローラなどの機能拡張モジュールを着脱自在に装着するためのスロットを備えたものがある。スロットに対する機能拡張モジュールの挿抜方向は、近年の表示装置の薄型化の傾向を考慮して、表示装置の厚さ方向に直交する方向とされている。スロットは、表示装置の表示パネルとバックカバーとの間に配されるブラケットによって構成されている。
ところで、機能拡張モジュールにはノイズの発生源となるものがある。この場合、機能拡張モジュールによる電波障害(EMI)を抑えるために、機能拡張モジュールを、ブラケット及びバックカバーに電気接続して、アース(接地)する必要がある。
これら機能拡張モジュール、ブラケット及びバックカバーを電気接続する部位は、アースするための構造として簡易とするため、機能拡張モジュール、ブラケット及びバックカバーが重なる部分であるとよい。
特許文献1には、板厚方向において回路基板の両側に配された二つの被アース部品を回路基板の接地配線に電気接続するためのアース装置が開示されている。特許文献1のアース装置は、回路基板の縁部に挟み込み自在なU字バネ形状に形成されたクリップ部、回路基板の両面においてクリップ部の両方の先端から延びて形成され、クリップ部に対して回路基板の板厚方向に弾性的に変位可能な二つのアース部、を備えている。二つのアース部は、クリップ部の各先端部の延在方向に沿ってクリップ部から離れるように延びている。
特開2003−077556号公報
前述した表示装置において、機能拡張モジュールをブラケットやバックカバーに電気接続するために、特許文献1のアース装置を採用した場合には、例えば、クリップ部を、機能拡張モジュールとバックカバーとの間に位置するブラケットの縁部に装着することが考えられる。
しかしながら、表示装置では薄型化が進められており、機能拡張モジュールとブラケットとの隙間、及び、ブラケットとバックカバーとの隙間は小さくなる傾向にある。このため、機能拡張モジュールとブラケットとの隙間、及び、ブラケットとバックカバーとの隙間に、アース装置の各アース部を配置することが難しい、という問題がある。
また、特許文献1のアース装置において、各アース部をクリップ部に対して逆側に折り返し、ブラケットが介在しない機能拡張モジュールとバックカバーとの隙間まで延ばすことも考えられる。しかし、この場合には、表示装置の薄型化に伴って機能拡張モジュールとバックカバーとの隙間が小さくなると、二つのアース部が互いに干渉したり、同一のアース部が機能拡張モジュール及びバックカバーの両方に接触したりしてしまい、機能拡張モジュールのアース(接地)が不十分となる可能性がある。また、各アース部が機能拡張モジュールやバックカバーに押さえ付けられる力によって、クリップ部がブラケットの縁部から外れてしまう可能性もある。すなわち、機能拡張モジュールとブラケットとバックカバーとの電気接続が不確実となってしまう、という問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みたものであって、機能拡張モジュールとブラケットとの隙間、ブラケットとバックカバーとの隙間が小さくても、機能拡張モジュールとブラケットとバックカバーとを容易かつ確実に電気接続して、機能拡張モジュールのアースを十分に確保できるアーススプリング、これを備える表示装置、及び、アーススプリングを用いたアース方法を提供することを目的とする。
本発明のアーススプリングは、表示パネルと、バックカバーと、前記表示パネルと前記バックカバーとの間に配されるブラケットと、前記ブラケットによって構成されるスロットに対し、前記表示パネル、前記ブラケット及び前記バックカバーの配列方向に直交する方向に挿抜可能な機能拡張モジュールと、を備える表示装置において、前記スロット内に挿入された前記機能拡張モジュールを、前記バックカバー、及び、前記機能拡張モジュールと前記バックカバーとの間に位置する前記ブラケットの介在部位に電気接続して、前記機能拡張モジュールをアースするためのアーススプリングであって、導電性を有すると共に、折り曲げられて形成されて弾性変形可能とされ、前記ブラケットの介在部位に固定される固定部と、第一折り曲げ部位を介して前記固定部から延びて形成され、かつ、前記固定部に対して弾性的に変位可能とされ、前記バックカバー及び前記機能拡張モジュールの一方に接触可能な第一接触部と、第二折り曲げ部位を介して前記第一接触部の延在方向の先端から延びて形成され、かつ、前記第一接触部に対して弾性的に変位可能とされ、前記バックカバー及び前記機能拡張モジュールの他方に接触可能な第二接触部と、を備えることを特徴とする。
本発明のアース方法は、表示パネルと、バックカバーと、前記表示パネルと前記バックカバーとの間に配されるブラケットと、前記ブラケットによって構成されるスロットに対し、前記表示パネル、前記ブラケット及び前記バックカバーの配列方向に直交する方向に挿抜可能な機能拡張モジュールと、を備える表示装置において、前記スロット内に挿入された前記機能拡張モジュールを、導電性を有すると共に折り曲げて形成されて弾性変形可能とされたアーススプリングによって、前記バックカバー、及び、前記機能拡張モジュールと前記バックカバーとの間に位置する前記ブラケットの介在部位に電気接続してアースするアース方法であって、前記アーススプリングの固定部を前記ブラケットの介在部位に固定しておき、前記アーススプリングのうち第一折り曲げ部位を介して前記固定部から延びて形成された第一接触部を、前記固定部に対して弾性的に変位させた状態で、前記バックカバー及び前記スロット内に挿入された前記機能拡張モジュールの一方に接触させ、前記アーススプリングのうち第二折り曲げ部位を介して前記第一接触部の延在方向の先端から延びて形成された第二接触部を、前記第一接触部に対して弾性的に変位させた状態で、前記バックカバー及び前記機能拡張モジュールの他方に接触させることを特徴とする。
本発明によれば、機能拡張モジュールとブラケットとの隙間、ブラケットとバックカバーとの隙間が小さくても、機能拡張モジュールとブラケットとバックカバーとを容易かつ確実に電気接続して、機能拡張モジュールのアースを十分に確保できる。
本発明の一実施形態に係る表示装置を表示パネル側から見た斜視図である。 図1の表示装置をバックカバー側から見た斜視図である。 図1,2の表示装置の分解斜視図である。 図3において表示装置のスロット近傍を示す拡大斜視図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置用のアーススプリングを示す斜視図である。 図5のVI−VI矢視断面図である。 図5,6のアーススプリングをブラケットに取り付ける前の状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置において、バックカバーとブラケットとが離間した状態を示す拡大断面図である。 図8の状態から、バックカバーとブラケットの介在板部とを重ねて配した後の状態を示す拡大断面図である。 図9の状態から、機能拡張モジュールをスロットに挿入した後の状態を示す拡大断面図である。 本発明の他の実施形態に係る表示装置において、機能拡張モジュールをスロットに挿入した状態を示す拡大断面図である。 本発明の他の実施形態に係る表示装置において、機能拡張モジュールをスロットに挿入した状態を示す拡大断面図である。
以下、図1〜10を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1〜4に示すように、本実施形態に係る表示装置1は、前面に画像を表示するための表示面2aを有する表示パネル2と、表示パネル2の背面2b(前面と反対側の面)側に配されたバックカバー3と、表示パネル2とバックカバー3との間に配されるブラケット4及び機能拡張モジュール5と、を備える。
また、本実施形態の表示装置1は、表示装置1の基本的な機能を制御するためのメイン基板6Aなどの各種電気部品6、及び、表示パネル2とバックカバー3との間に配されて、機能拡張モジュール5や各種電気部品6を支持する支持構造部7も備える。
表示パネル2は、例えば液晶ディスプレイパネルや有機ELディスプレイパネル等、任意であってもよい。
バックカバー3は、表示パネル2の背面2b、機能拡張モジュール5、各種電気部品6、また、機能拡張モジュール5、各種電気部品6、表示パネル2を相互に電気接続するための電気配線などを覆って、これらを保護する。
機能拡張モジュール5は、ディスプレイコントローラなどのように表示装置1の機能を拡張するものである。機能拡張モジュール5は、ブラケット4や支持構造部7によって構成されるスロット8に対して挿抜可能であり、スロット8に挿入された状態でメイン基板6Aなどの各種電気部品6に電気接続される。
スロット8に対する機能拡張モジュール5の挿抜方向ABは、表示パネル2、ブラケット4及びバックカバー3の配列方向(表示装置1の厚さ方向W)に直交する方向となっている。機能拡張モジュール5の挿抜方向ABは、例えば表示装置1の上下方向であってもよいが、本実施形態では表示装置1の左右方向となっている。
本実施形態において、ブラケット4はスロット8の挿入口8Aを構成している。また、ブラケット4は、表示装置1を他の機器(例えばパソコンやサーバ)と電気接続するためのコネクタ9を支持する役割も果たす。
ブラケット4は、バックカバー3に形成された開口3Aを塞ぐように配される。バックカバー3の開口3Aは、少なくともスロット8に対する機能拡張モジュール5の挿抜方向ABに向いていればよいが、本実施形態では表示装置1の厚さ方向Wにも向いている。
本実施形態のブラケット4は、図3,4,8〜10に示すように、板状部材に折り曲げ加工を施して形成されている。ブラケット4は、バックカバー3の開口3Aのうち表示装置1の厚さ方向Wに直交する方向(機能拡張モジュール5の挿抜方向AB)に向く領域を塞ぐ第一カバー板部11と、スロット8に挿入された機能拡張モジュール5とバックカバー3との間に位置する介在板部(介在部位)12と、を備える。また、本実施形態のブラケット4は、バックカバー3の開口3Aのうち表示装置1の厚さ方向Wに向く領域を塞ぐ第二カバー板部13も備える。
第一カバー板部11は、その板厚方向が機能拡張モジュール5の挿抜方向ABに向くように配される。第一カバー板部11には、前述したスロット8の挿入口8Aが第一カバー板部11の板厚方向に貫通して形成されている。また、第一カバー板部11には、前述したコネクタ9も取り付けられる。
介在板部12は、表示装置1の厚さ方向Wにおいてバックカバー3側に位置する第一カバー板部11の端部からスロット8に対する機能拡張モジュール5の挿入方向Aに延びて形成されている。介在板部12は、その板厚方向が主に表示装置1の厚さ方向Wに向くように配されている。介在板部12には、バックカバー3が表示装置1の厚さ方向Wに重ねて配される。介在板部12は、機能拡張モジュール5が収容されるスロット8の収容部分の一部を構成している。
機能拡張モジュール5の挿入方向Aにおいて介在板部12が延びている長さ(長さ寸法)は、スロット8の収容部分の長さよりも短い。このため、機能拡張モジュール5がスロット8内に挿入された状態では、介在板部12よりも機能拡張モジュール5の挿入方向Aの前側において、機能拡張モジュール5とバックカバー3とが隙間C1(図10参照)を介して対向する。
介在板部12の延在方向及び板厚方向に直交する方向(幅方向)における介在板部12の寸法(幅寸法)は、介在板部12の長さ寸法よりも長い。介在板部12の幅寸法は、介在板部12の幅方向におけるスロット8の挿入口8Aの幅寸法と同等以上に設定されていればよいが、本実施形態では挿入口8Aの幅寸法よりも長い。
本実施形態の介在板部12は、これにバックカバー3が重ねて配された状態で介在板部12の延在方向の先端部15とバックカバー3との間に隙間C2(図9,10参照)ができるように形成されている。具体的には、介在板部12が折り曲げて形成されていることで、介在板部12の先端部15が、介在板部12の基端部14よりもバックカバー3から離れて位置している。これにより、介在板部12の基端部14にバックカバー3が重ねて配された状態では、介在板部12の先端部15とバックカバー3との間に隙間C2が形成される。
支持構造部7は、表示装置1の厚さ方向Wにおいて介在板部12よりもバックカバー3から離れて位置し、介在板部12と共にスロット8内に配された機能拡張モジュール5を支持する支持壁部17を有している。すなわち、支持構造部7の支持壁部17は、前述した介在板部12と共にスロット8の収容部分を構成している。
そして、表示装置1は、図3〜6に示すように、スロット8内に挿入された機能拡張モジュール5を、バックカバー3及びブラケット4の介在板部12に電気接続して機能拡張モジュール5をアース(接地)するためのアーススプリング20を備える。
アーススプリング20は、導電性を有すると共に折り曲げられて形成され、弾性変形可能とされている。アーススプリング20は、ブラケット4の介在板部12に固定される固定部21と、バックカバー3に接触可能な第一接触部22と、スロット8内に挿入された機能拡張モジュール5に接触可能な第二接触部23と、を備える。
本実施形態の固定部21は介在板部12の先端部15に固定される。固定部21は、例えば介在板部12の先端部15をその板厚方向から挟み込む断面U字バネ形状など任意の形状に形成されてよいが、本実施形態では平板状に形成されている。
平板状の固定部21は、介在板部12の先端部15に対してその板厚方向に重ねて固定される。介在板部12に対する固定部21の固定手法は、任意であってよいが、本実施形態ではカシメまたはネジ止めである。
固定部21のうち、後述する第一折り曲げ部位24から延びる固定部21の延在方向(図6において右方向)における固定部21の両端の間には、固定部21の板厚方向に貫通する固定用孔26が形成されている。固定用孔26は、固定部21をカシメまたはネジ止めによって介在板部12に固定するために用いられる。
固定部21の板厚方向及び延在方向に直交する方向(幅方向)における固定部21の寸法(幅寸法)は、固定部21の延在方向における寸法(長さ寸法)よりも長く設定されている。すなわち、本実施形態の固定部21は幅方向に延びる帯板状に形成されている。前述した固定用孔26は、固定部21の幅方向の両端部に形成されている。
第一接触部22は、第一折り曲げ部位24を介して固定部21から延びて形成され、固定部21に対して弾性的に変位可能とされている。本実施形態では、第一接触部22が固定部21の板厚方向に対して傾斜する方向に延びている。これにより、第一接触部22は、固定部21に対して固定部21の板厚方向に弾性的に変位可能となっている。
本実施形態において、固定部21に対する第一接触部22の折り曲げ角度θは、90度よりも大きく設定されている。すなわち、本実施形態の第一接触部22は、第一折り曲げ部位24において固定部21に対して折り返されている。これにより、第一接触部22は、固定部21に対してその板厚方向に間隔をあけて配される部位を有する。
第一接触部22のうち、固定部21の板厚方向において固定部21から最も離れて位置する部位は、バックカバー3に接触する第一接触部位27である。第一接触部位27は、固定部21に対してその板厚方向に間隔をあけた位置に配されている。
本実施形態において、第一接触部位27は、固定部21の延在方向において固定部21の基端や先端よりも固定用孔26の近くに位置している部分を含んでいる。すなわち、第一接触部位27と固定用孔26とが、図6のようにアーススプリング20を固定部21の幅方向から見て、固定部21の板厚方向に並ぶように配列されている。
固定部21の幅方向における第一接触部22の幅寸法は、固定部21の幅寸法よりも小さい。このため、固定部21の一部は第一接触部22によって覆われない。本実施形態において、第一接触部22は、固定部21に形成された固定用孔26を覆わないように固定部21に対して配されている。
一方、これら固定部21と第一接触部22との間に位置する第一折り曲げ部位24の幅寸法は、固定部21の幅寸法と同等となっている。
第二接触部23は、第二折り曲げ部位25を介して第一接触部22の延在方向の先端から延びて形成され、第一接触部22に対して弾性的に変位可能とされている。本実施形態では、第二接触部23が、固定部21の板厚方向において第一接触部22から固定部21に近づくように延びている。これにより、第二接触部23は、第一接触部22に対して固定部21の板厚方向に変位可能となっている。
また、本実施形態の第二接触部23は、その延在方向の先端側に向かうにしたがって、固定部21の板厚方向において第一接触部22に近づくように湾曲して延びている。
固定部21の板厚方向において第二接触部23のうち第一接触部22の第一接触部位27から最も離れて位置する部位は、スロット8内に挿入された機能拡張モジュール5に接触する第二接触部位28である。第二接触部位28は、固定部21の板厚方向において、図6のように固定部21に対して第一接触部22と同じ側に位置してもよいが、例えば固定部21に対して第一接触部22と反対側に位置してもよい。
第二接触部23は、固定部21の延在方向において固定部21の先端よりも第一折り曲げ部位24から遠くに位置している。すなわち、第二接触部23は、固定部21に対してその板厚方向に重ならない位置に配されている。
第二接触部23や第二折り曲げ部位25の幅寸法は、例えば第一接触部22の幅寸法よりも大きくても小さくてもよいが、本実施形態では第一接触部22の幅寸法と同等となっている。
次に、上記したアーススプリング20をブラケット4に取り付けたアーススプリング20の取付構造について説明する。
本実施形態において、上記したアーススプリング20の固定部21は、図7〜10に示すように、介在板部12の先端部15のうちバックカバー3に対向する面15a(外側面15a)に重ねて固定されている。すなわち、固定部21の板厚方向は、介在板部12の板厚方向、表示装置1の厚さ方向Wに一致している。また、固定部21は、第一折り曲げ部位24から延びる固定部21の延在方向が第一カバー板部11から延びる介在板部12の延在方向に一致し、また、固定部21の幅方向が介在板部12の幅方向に一致した状態で、介在板部12に固定されている。
アーススプリング20がブラケット4に固定された状態では、アーススプリング20の第一接触部22が、介在板部12とバックカバー3との間に位置している。アーススプリング20の第二接触部23は、介在板部12よりも機能拡張モジュール5の挿入方向Aの前側に位置している。このため、第二接触部23は、図10のように機能拡張モジュール5がスロット8内に挿入された状態で、バックカバー3と機能拡張モジュール5との隙間C1に位置する。また、第二接触部23は、表示装置1の厚さ方向Wにおいて第一接触部22よりもスロット8側(機能拡張モジュール5側)に位置している。
表示装置1の厚さ方向Wにおける第二接触部23の第二接触部位28の位置は、少なくとも第一接触部22が固定部21に近づくように弾性的に変位した状態で、スロット8内に突出するように設定されればよい(図9参照)。したがって、図8のように第一接触部22が弾性的に変位していない状態において、第二接触部位28は、表示装置1の厚さ方向Wにおいて、図示例のように介在板部12に対して第一接触部22と同じ側に位置してもよいし、例えば介在板部12に対して第一接触部22の反対側に位置していてもよい。
次に、上記した表示装置1において、機能拡張モジュール5を、アーススプリング20によって、バックカバー3及びブラケット4の介在板部12に電気接続してアースするアース方法について、図8〜10を参照して説明する。
本実施形態のアース方法では、図8に示すように、アーススプリング20の固定部21を予めブラケット4の介在板部12に固定しておく。これにより、アーススプリング20とブラケット4の介在板部12との電気接続が確保される。
次いで、図9に示すように、アーススプリング20の第一接触部22を、固定部21に対して弾性的に変位させた状態でバックカバー3に接触させる。本実施形態では、バックカバー3を介在板部12に重ねて配することで、第一接触部22がバックカバー3によって固定部21に対して近づくように弾性的に変位する。これにより、第一接触部22が弾性力によってバックカバー3に押し付けられ、アーススプリング20とバックカバー3との電気接続が確保される。
また、バックカバー3を介在板部12に重ねて配した状態では、アーススプリング20の第二接触部23が第一接触部22と共にスロット8側に移動し、スロット8内に突出して配される。
その後、図10に示すように、アーススプリング20の第二接触部23を、第一接触部22に対して弾性的に変位させた状態でスロット8内に挿入された機能拡張モジュール5に接触させる。本実施形態では、機能拡張モジュール5をスロット8内に挿入することで、第二接触部23が機能拡張モジュール5によって第一接触部22に対して近づくように弾性的に変位する。これにより、第二接触部23が弾性力によって機能拡張モジュール5に押し付けられ、アーススプリング20と機能拡張モジュール5との電気接続が確保される。
以上説明したように、本実施形態のアーススプリング20、これを備える表示装置1、及び、アーススプリング20を用いたアース方法によれば、機能拡張モジュール5とブラケット4の介在板部12との隙間、ブラケット4とバックカバー3との隙間C2が小さくても、機能拡張モジュール5とブラケット4とバックカバー3とを容易かつ確実に電気接続して、機能拡張モジュール5のアースを十分に確保できる。
具体的に説明すれば、本実施形態の構成では、第一接触部22と第二接触部23とが固定部21に対して順番に配列されている。このため、第一接触部22及び第二接触部23を機能拡張モジュール5とバックカバー3との間において、表示装置1の厚さ方向Wに直交する方向に並べて配することができる。したがって、機能拡張モジュール5とバックカバー3との隙間C1が狭くても、アーススプリング20を容易に配置することができる。すなわち、機能拡張モジュール5とブラケット4とバックカバー3とを容易に電気接続することができる。
また、本実施形態では、第一接触部22と第二接触部23とが固定部21に対して順番に配列されている。また、第一接触部22がバックカバー3によって押さえ付けられる力の向きと、第二接触部23が機能拡張モジュール5によって押さえ付けられる力の向きとが互いに逆向きとなる。すなわち、アーススプリング20がバックカバー3と機能拡張モジュール5とによって挟み込まれる。これにより、第一接触部22が確実にバックカバー3に押し付けられ、第二接触部23が確実に機能拡張モジュール5に押し付けられる。したがって、機能拡張モジュール5とブラケット4とバックカバー3とを確実に電気接続することができる。
また、本実施形態では、第一接触部22、第二接触部23が固定部21に対して順番に配列されている。このため、第一接触部22、第二接触部23が機能拡張モジュール5やバックカバー3によって押さえ付けられても、第一接触部22、第二接触部23が互いに干渉することを防止できる。また、同一の接触部が機能拡張モジュール5及びバックカバー3の両方に接触することも簡単に防止できる。したがって、機能拡張モジュール5のアースを十分に確保することができる。
また、本実施形態のアーススプリング20によれば、第一接触部22が第一折り曲げ部位24において固定部21に対して折り返されている。このため、第一接触部22を固定部21に近づけるように弾性的に変位させた際に得られる弾性力を大きくすることができる。これにより、第一接触部22とバックカバー3との接触をより確実なものとすることができる。また、アーススプリング20の小型化を図ることもできる。
さらに、ブラケット4とバックカバー3との間に固定部21及び第一接触部22が配されるため、バックカバー3をブラケット4に向けて押し付けた状態では、固定部21が第一接触部22の弾性的な変位に伴う弾性力によってブラケット4に押し付けられる。これにより、固定部21がブラケット4から外れることを効果的に防止できる。
また、本実施形態のアーススプリング20によれば、第二接触部23が、固定部21の延在方向において固定部21の先端よりも第一折り曲げ部位24から遠くに位置している。このため、第一接触部22がバックカバー3によって固定部21に近づくように弾性的に変位した状態において、第二接触部23をより機能拡張モジュール5側(スロット8側)に近づけることができる。すなわち、第二接触部23をより確実に機能拡張モジュール5に接触させることができる。
また、本実施形態のアーススプリング20によれば、固定部21の幅寸法が第一接触部22の幅寸法よりも大きいことで、固定部21の一部が第一接触部22によって覆われない。このため、固定部21をカシメやネジ止め等によって容易にブラケット4の介在板部12に固定することができる。
また、本実施形態のアーススプリング20によれば、固定部21及び第一折り曲げ部位24の幅寸法が同等である。このため、第一接触部22を固定部21に近づけるように弾性的に変位させた際に得られる弾性力をより大きくすることができる。これにより、第一接触部22とバックカバー3との接触をより確実なものとすることができる。
また、本実施形態のアーススプリング20によれば、第一接触部22の第一接触部位27が、固定部21の延在方向において固定部21の延在方向の基端や先端よりも固定用孔26の近くに位置している部分を含んでいる。このため、第一接触部位27が固定用孔26よりも固定部21の基端の近くに位置する場合と比較して、第一接触部22をバックカバー3に押し付ける弾性力が過度に大きくなることを好適に防ぐことができる。これにより、バックカバー3やブラケット4が弾性力によってダメージを受けることを効果的に抑制または防止できる。また、第一接触部位27が固定用孔26よりも固定部21の先端の近くに位置する場合と比較して、アーススプリング20を小さく構成することができる。
以上、本発明に係るアーススプリング、表示装置及びアース方法の一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
アーススプリング20の固定部21は、例えば図11に示すように、介在板部12の先端部15のうちスロット8の内面をなす内側面15b(外側面15aと反対側の面)に重ねて固定されてもよい。この場合、アーススプリング20の第一接触部22は、スロット8内に挿入された機能拡張モジュール5に接触可能である。また、アーススプリング20の第二接触部23は、バックカバー3に接触可能である。すなわち、図5,6に示すアーススプリング20において、第一接触部22はバックカバー3及びスロット8内に挿入された機能拡張モジュール5の一方に接触可能であり、第二接触部23はバックカバー3及び機能拡張モジュール5の他方に接触可能である。
図11に例示する構成について具体的に説明すれば、第一接触部22は、介在板部12とスロット8内に挿入される機能拡張モジュール5との間に位置することで、機能拡張モジュール5に接触可能となる。
一方、第二接触部23は、少なくとも上記実施形態と同様に、介在板部12よりも機能拡張モジュール5の挿入方向Aの前側に位置していればよい。これにより、第二接触部は、バックカバー3に接触可能となる。
第二接触部23は、例えばスロット8に対する機能拡張モジュール5の挿抜に関わらず、バックカバー3に接触してもよいが、図11に例示する構成では、仮想線で示すように、機能拡張モジュール5がスロット8内に挿入されていない状態でバックカバー3に接触しない。第二接触部23は、例えば機能拡張モジュール5の挿抜に関わらず、表示装置の厚さ方向Wにおいて介在板部12に対して第一接触部22の反対側に位置してもよいし、例えば図11において仮想線で示すように、機能拡張モジュール5がスロット8内に挿入されていない状態で介在板部12に対して第一接触部22と同じ側に位置してもよい。
このような構成の表示装置におけるアース方法では、はじめに、アーススプリング20の固定部21を予めブラケット4の介在板部12に固定した上で、バックカバー3をブラケット4の介在板部12に重ねて配置する。この状態では、アーススプリング20がバックカバー3に接触しない、すなわち、アーススプリング20が弾性変形していない。
その後、機能拡張モジュール5がスロット8に挿入されることで、アーススプリング20の第一接触部22を固定部21に対して弾性的に変位させた状態で機能拡張モジュール5に接触させ、かつ、アーススプリング20の第二接触部23を第一接触部22に対して弾性的に変位させた状態でバックカバー3に接触させる。
具体的に説明すれば、第一接触部22は機能拡張モジュール5によって固定部21に対して近づくように弾性的に変位する。これにより、第一接触部22が弾性力によって機能拡張モジュール5に押し付けられ、アーススプリング20と機能拡張モジュール5との電気接続が確保される。
また、上記した第一接触部22の弾性的な変位に伴って、第二接触部23がバックカバー3に向けて移動してバックカバー3に押し付けられる。これにより、第二接触部23が第一接触部22に対して弾性的に変位する。すなわち、第二接触部23が弾性力によってバックカバー3に押し付けられ、アーススプリング20とバックカバー3との電気接続が確保される。
図11に例示する構成によれば、機能拡張モジュール5がスロット8内に挿入されていない状態において、アーススプリング20が弾性変形していない。すなわち、機能拡張モジュール5がスロット8内に挿入された状態でのみアーススプリング20が弾性変形するため、弾性変形によるアーススプリング20の経年劣化を好適に抑制することが可能となる。
アーススプリング20の第一接触部22及び第二接触部23には、例えばこれら第一接触部22及び第二接触部23が並ぶ方向に延びるスリットが形成されてもよい。この場合、第一接触部22及び第二接触部23は、スリットによって複数に分割される。このような構成では、バックカバー3や機能拡張モジュール5の面が凹凸を有していても、第一接触部22や第二接触部23をこの凹凸形状に追従させて、バックカバー3や機能拡張モジュール5の面に好適に接触させることができる。
アーススプリング20の第一接触部22は、例えば図12に示すように、第一折り曲げ部位24において固定部21に対して折り返されなくてもよい。
アーススプリング20の固定部21は、例えば介在板部12を挟み込む断面U字バネ形状に形成されてもよい。この場合でも、上記実施形態と同様の効果を奏する。すなわち、第一接触部22や第二接触部23が、機能拡張モジュール5とバックカバー3との隙間において機能拡張モジュール5やバックカバー3に押さえ付けられる力は固定部21の一方の端部にのみ作用するため、固定部21が介在板部12から外れることを防止できる。したがって、機能拡張モジュール5とブラケット4とバックカバー3とを確実に電気接続することができる。
支持構造部7は、例えばブラケット4と一体に形成されてもよい。言い換えれば、ブラケット4は例えば支持構造部7を含んで構成されてもよい。
本発明の表示装置は、映像信号を表示するモニター(例えばマルチモニタシステムなどに利用されるモニター)に適用可能である。映像信号は、例えばパソコンやサーバなどから供給を受けることができる。
1 表示装置
2 表示パネル
3 バックカバー
4 ブラケット
5 機能拡張モジュール
8 スロット
12 介在板部(介在部位)
20 アーススプリング
21 固定部
22 第一接触部
23 第二接触部
24 第一折り曲げ部位
25 第二折り曲げ部位
AB 挿抜方向
W 厚さ方向(配列方向)

Claims (7)

  1. 表示パネルと、バックカバーと、前記表示パネルと前記バックカバーとの間に配されるブラケットと、前記ブラケットによって構成されるスロットに対し、前記表示パネル、前記ブラケット及び前記バックカバーの配列方向に直交する方向に挿抜可能な機能拡張モジュールと、を備える表示装置において、前記スロット内に挿入された前記機能拡張モジュールを、前記バックカバー、及び、前記機能拡張モジュールと前記バックカバーとの間に位置する前記ブラケットの介在部位に電気接続して、前記機能拡張モジュールをアースするためのアーススプリングであって、
    導電性を有すると共に、折り曲げられて形成されて弾性変形可能とされ、
    前記ブラケットの介在部位に固定される固定部と、
    第一折り曲げ部位を介して前記固定部から延びて形成され、かつ、前記固定部に対して弾性的に変位可能とされ、前記バックカバー及び前記機能拡張モジュールの一方に接触可能な第一接触部と、
    第二折り曲げ部位を介して前記第一接触部の延在方向の先端から延びて形成され、かつ、前記第一接触部に対して弾性的に変位可能とされ、前記バックカバー及び前記機能拡張モジュールの他方に接触可能な第二接触部と、
    を備えるアーススプリング。
  2. 前記第一接触部が、前記第一折り曲げ部位において前記固定部に対して折り返されている請求項1に記載のアーススプリング。
  3. 前記第二接触部が、前記第一折り曲げ部位から延びる前記固定部の延在方向において、前記固定部の延在方向の先端よりも前記第一折り曲げ部位から遠くに位置している請求項2に記載のアーススプリング。
  4. 前記固定部が平板状に形成され、
    前記固定部の板厚方向、及び、前記第一折り曲げ部位から延びる前記固定部の延在方向に直交する前記固定部の幅方向における前記固定部の幅寸法が、前記第一接触部の幅寸法よりも大きい請求項2又は請求項3に記載のアーススプリング。
  5. 前記固定部及び前記第一折り曲げ部位の幅寸法が同等である請求項4に記載のアーススプリング。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のアーススプリングを備える表示装置。
  7. 表示パネルと、バックカバーと、前記表示パネルと前記バックカバーとの間に配されるブラケットと、前記ブラケットによって構成されるスロットに対し、前記表示パネル、前記ブラケット及び前記バックカバーの配列方向に直交する方向に挿抜可能な機能拡張モジュールと、を備える表示装置において、前記スロット内に挿入された前記機能拡張モジュールを、導電性を有すると共に折り曲げて形成されて弾性変形可能とされたアーススプリングによって、前記バックカバー、及び、前記機能拡張モジュールと前記バックカバーとの間に位置する前記ブラケットの介在部位に電気接続してアースするアース方法であって、
    前記アーススプリングの固定部を前記ブラケットの介在部位に固定しておき、
    前記アーススプリングのうち第一折り曲げ部位を介して前記固定部から延びて形成された第一接触部を、前記固定部に対して弾性的に変位させた状態で、前記バックカバー及び前記スロット内に挿入された前記機能拡張モジュールの一方に接触させ、
    前記アーススプリングのうち第二折り曲げ部位を介して前記第一接触部の延在方向の先端から延びて形成された第二接触部を、前記第一接触部に対して弾性的に変位させた状態で、前記バックカバー及び前記機能拡張モジュールの他方に接触させるアース方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109713481A (zh) * 2019-01-30 2019-05-03 昆山艾派科技有限公司 具有接地功能的控制模块
WO2024043481A1 (ko) * 2022-08-22 2024-02-29 엘지전자 주식회사 디스플레이 디바이스

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