JP2017082414A - トラクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】エアークリーナの前方にはラジエータが、後方には排気処理装置が配置されており、エンジン室を覆う外装カバーを空けた上で、エアークリーナを側方からアクセスする必要があり利便性が劣っているため、エアークリーナ等のメンテナンス機器の整備の利便性を向上できるようにしたトラクタを提供する。【解決手段】エアークリーナ53を除いた床部2Fの領域に、第1通路部P1と、第2通路部P2と、第3通路部P3とを含むエアークリーナ53を囲む通路Pを形成する。【選択図】図3
Description
本発明は、作業機を取り付けることができるトラクタに関する。
トラクタの1つの例として、ブルドーザがある。ブルドーザでは、一般的に、エアークリーナは、エンジン室に配置されている。例えば、特許文献1に係るブルドーザでは、エアークリーナは、エンジンの上方に配置されている。
ブルドーザでは、オペレータ視界を良好に保つために、エンジン室を小さくすることが一般的である。このため、エンジン室には、多くの設備が密集して配置される。特許文献1に係るブルドーザでは、エアークリーナの前方にはラジエータが、後方には排気処理装置が配置されている。このため、エアークリーナを整備する際には、エンジン室を覆う外装カバーを空けた上で、エアークリーナを側方からアクセスする必要があった。このため、エアークリーナの整備が不便であった。
本明細書は、エアークリーナ等のメンテナンス機器の整備の利便性を向上させるトラクタを開示する。
本発明の第1の態様に係るトラクタは、エアークリーナと、エアークリーナを囲んで設けられる通路とを備える。
当該トラクタは、車両本体と、掘削ブレードと、エンジンと、をさらに備えるとよい。車両本体は、通路を内部に有するとよい。掘削ブレードは、車両本体の前方に取り付けられるとよい。エンジンは、掘削ブレードよりも後方、且つ、車両本体の前側に配置されるとよい。車両本体は、エンジンを収納するエンジン室を内部にさらに有するとよい。エアークリーナと通路とは、エンジン室より後方に配置されるとよい。
当該通路は、車両前後方向の第1側において車幅方向に延びる第1通路部を含むとよい。当該トラクタは、第1通路部の第1側に配置される第1設備をさらに備えるとよい。
当該通路は、車両左右方向の第2側において車両前後方向に延びる第2通路部をさらに含むとよい。当該トラクタは、第2通路部の第2側に配置される第2設備をさらに備えるとよい。
第1通路部と第2通路部とは、連続しているとよい。
当該通路は、第1側と反対の第3側において車幅方向に延びる第3通路部をさらに含むとよい。当該トラクタは、第3通路部の第3側に配置される第3設備をさらに備えるとよい。
第3通路部は第2通路部と連続するとよい。
当該トラクタは、作業者が通路に入るための、作業者が昇降可能な昇降部材をさらに備えるとよい。エアークリーナは、昇降部材に近接して配置されるとよい。
当該トラクタは、エアークリーナを覆うカバー部材をさらに備えるとよい。エアークリーナの吸込口が、カバー部材よりも下方に位置するとよい。
当該トラクタは、車両本体と、掘削ブレードとをさらに備えるとよい。車両本体は、通路を内部に有するとよい。掘削ブレードは、車両本体よりも前方に位置するとよい。
本発明の第2の態様に係るトラクタは、メンテナンス機器と、エンジンと、天板と、床部とを備える。天板は、エンジンを覆う。床部は、エンジンと上面視で重畳しない位置において天板よりも低い位置に設けられる。メンテナンス機器は、床部上に設けられる。
メンテナンス機器は、エンジンに空気を送るためのエアークリーナであるとよい。
当該トラクタは、床部上にメンテナンス機器に面して、作業者が立ち入り可能な作業領域が設けられているとよい。
作業領域は、複数の設備に囲まれているとよい。
当該トラクタは、作業者が作業領域に入るための、作業者が昇降可能な昇降部材をさらに備えるとよい。メンテナンス機器は、昇降部材に近接して配置されるとよい。
当該トラクタは、メンテナンス機器を覆うカバー部材をさらに備えるとよい。メンテナンス機器の吸込口が、カバー部材よりも下方に位置するとよい。
天板の高さは、カバー部材の高さと略同一であるとよい。
当該トラクタは、車両本体と、掘削ブレードとをさらに備えるとよい。車両本体は、エンジンとメンテナンス機器とを収納するとよい。掘削ブレードは、車両本体よりも前方に位置するとよい。
第1の態様に係るトラクタは、エアークリーナを囲んで設けられる通路を備える。このため、作業者は、通路に進入して、エアークリーナに複数方向からアクセスできる。ゆえに、エアークリーナの整備の利便性が向上する。
第2の態様に係るトラクタは、メンテナンス機器がエンジンと上面視で重畳しない位置において、エンジン室の天板より低い床部上に配置される。つまり、メンテナンス機器は、多くの設備が密集するエンジン室の外側の床部上に配置される。したがって、作業者は、設備の密集しない床部上で作業を行うことできる。ゆえに、メンテナンス機器の整備の利便性が向上する。
以下、図面を参照して、実施形態に係る作業車両1について説明する。図1は、本実施形態に係る作業車両1の斜視図である。図2は、作業車両1の側面図である。図3は、作業車両1の上面図である。図3では、後述するラダー装置9が展開された状態の作業車両1を示している。さらに、図3では、後述するカバー部材10が省略されている。
本実施形態において、作業車両1はブルドーザである。実施形態において、作業車両1は、運転室を備えていない車両である。後述するように、作業車両1は、遠隔から操作可能である。作業車両1は、車両本体2と作業機3とリッパ装置31とを有する。なお、本実施形態において、作業機3とリッパ装置31とを取り外した作業車両1のことを、トラクタ1Aと呼ぶ。図4は、トラクタ1Aの側面図である。
車両本体2は、走行装置4とエンジン室5とを有する。走行装置4は、作業車両1を走行させるための装置である。走行装置4は、履帯4a,4bを有している。履帯4aは、車両本体2の左側部に設けられる。履帯4bは、車両本体2の右側部に設けられる。履帯4a,4bが駆動されることにより作業車両1が走行する。
なお、本実施形態において前方とは、車両本体2に作業機3が取り付けられているとき、車両本体2に対して作業機3が配置されている方向を意味し、後方はその反対の方向を意味する。左右とは、前述の前方を向いた状態での左右の方向を意味するものとする。また、車幅方向は、左右方向と言い換えられてもよい。
エンジン室5は、車両本体2の前側に配置されている。エンジン室5は、車両本体2の前後方向の中央よりも前方に配置されている。車両本体2は、エンジン室5を内部に有する。エンジン室5は、車両本体2の前後方向の中央よりも前方に配置されている。エンジン室5は、エンジン11と、第1冷却装置51と、第1ファン52とを収納する。つまり、エンジン11と、第1冷却装置51と、第1ファン52とは、車両本体2の前側に配置されている。エンジン11と、第1冷却装置51と、第1ファン52とは、車両本体2の前後方向の中央よりも前方に配置されている。エンジン11と、第1冷却装置51と、第1ファン52とは、車両本体2の前後方向の中央よりも前方に配置されている。車両本体2は、エンジン11と、第1冷却装置51と、第1ファン52とを収納する。
エンジン11は、走行装置4を駆動するための駆動力を生成する。エンジン11には、後述するエアークリーナ53によって吸入された空気が送られる。第1冷却装置51は、例えば、エンジン11のアフタークーラである。第1ファン52は、第1冷却装置51のために冷却風を生成する。第1冷却装置51は、エンジン11の後方に配置される。第1ファン52は、上面視で、エンジン11の後端に重畳する。第1冷却装置51と第1ファン52とは、エンジン11よりも上方に配置される。
エンジン室5は、天板5cによって覆われる。天板5cは、エンジン11と第1冷却装置51と第1ファン52とを覆う。天板5cは、車両本体2の前側に配置される。天板5cは、車両本体2の前後方向の中央よりも前方に配置される。
車両本体2は、後収容部6と、右収容部7と、左収容部8と、ラダー装置9とを有する。図1に示すように、エンジン室5と、後収容部6と、右収容部7と、左収容部8と、ラダー装置9とは、作業領域MAの周囲を囲むように配置される。エンジン室5は、作業領域MAの前方に配置されている。後収容部6は、作業領域MAの後方に配置されている。右収容部7は、作業領域MAの右方に配置されている。左収容部8とラダー装置9とは、作業領域MAの左方に配置されている。
後収容部6は、例えば、エンジン11の燃料を貯留する燃料タンクである。
図3に示すように、右収容部7には、例えば、第2冷却装置71と第2ファン72とが配置される。第2冷却装置71は、例えば、エンジン11を冷却するための冷媒を冷却するラジエータである。第2冷却装置71は、さらに作動油を冷却するオイルクーラを含んでもよい。第2ファン72は、第2冷却装置71のために冷却風を生成する。右収容部7には、作業領域MAに面して右収容部7を開閉するための扉(図示せず)が設けられている。作業者は、右収容部7の扉を開くことによって作業領域MAから右収容部7の内部にアクセスすることができる。
図3に示すように、左収容部8には、例えば、バッテリー81と作動油タンク82とが配置される。ただし、収容部6〜8に収容される物はこれらの物に限らず、変更されてもよい。ラダー装置9は、作業者が作業領域MAに入るための、作業者が昇降可能な昇降部材である。ラダー装置9は、格納状態と展開状態とに切り換え可能である。図1、2は、格納状態のラダー装置9を示している。図3は、展開状態のラダー装置9を示している。
図2を参照すると、車両本体2は、油圧ポンプ12と動力伝達装置13とエアークリーナ53と配管54と床部2Fとをさらに含む。車両本体2は、油圧ポンプ12と動力伝達装置13とエアークリーナ53と配管54とをさらに収納する。動力伝達装置13は、エンジン11に接続され、エンジン11で生成された駆動力を走行装置4に伝達する。動力伝達装置13は、例えば、トランスミッション、トルクコンバータ、ステアリング装置を含んでいる。油圧ポンプ12は、エンジン11の駆動力によって駆動される。油圧ポンプ12が吐出する作動油は、図示しない制御弁を介して、動力伝達装置13の各種部材(例えば、トランスミッションのクラッチや、ステアリング装置のクラッチ、ブレーキ)に供給される。
床部2Fは、油圧ポンプ12と動力伝達装置13との上方に配置される。床部2Fは、エンジン11と上面視で重畳しない位置において、天板5cよりも低い位置に設けられる。床部2Fは、エンジン室5の後方に配置される。床部2F上には、エンジン11に清浄化した空気を送るエアークリーナ53が設けられる。エアークリーナ53は、定期的に交換を要するフィルタを備える。エアークリーナ53は、定期的なフィルタの交換作業を必要とするメンテナンス機器である。なお、このメンテナンス機器がオイルフィルタであってもよい。エアークリーナ53とエンジン11との間は、エアークリーナ53で吸入した空気をエンジン11に送るための配管54が設けられる。配管54は、エアークリーナ53とエンジン11との間では床部2Fの下側を通る。
作業領域MAは、床部2F上のエアークリーナ53に面した領域である。エアークリーナ53を除いた床部2Fの領域は、エアークリーナ53を囲む通路Pを形成する。つまり、車両本体2は、通路Pを内部に有する。通路Pは、第1通路部P1と、第2通路部P2と、第3通路部P3とを含む。本実施形態では、車両前後方向における、エアークリーナ53に対して第1通路部P1が位置する側を第1側、その反対側を第3側と呼ぶ。また、車両左右方向における、エアークリーナ53に対して第2通路部P2が位置する側を第2側、その反対側を第4側と呼ぶ。図1から図3の例では、第1側が後側、第2側が右側、第3側が前側、第4側が左側である。しかし、第1側と第3側が逆であってもよく、第2側と第4側とが逆であってもよい。
第1通路部P1は、エアークリーナ53の第1側において車幅方向に延びる。第2通路部P2は、エアークリーナ53の第2側において、車両前後方向に延びる。第3通路部P3は、エアークリーナ53の第3側において車幅方向に延びる。第1通路部P1と第2通路部P2とは連続している。第2通路部P2と第3通路部P3とは連続している。
ラダー装置9は、左収容部8の第1側に位置する。上面視において、第1通路部P1は、ラダー装置9に隣接する。エアークリーナ53は、ラダー装置9に近接して配置される。したがって、作業者は、ラダー装置9を通って、通路Pに入ることができる。第1通路部P1は、エアークリーナ53と、燃料タンク6とに挟まれている。第1通路部P1に隣接して、第1通路部P1の第3側には、エアークリーナ53と、作動油タンク82とが配置されている。第1通路部P1に隣接して、第1通路部P1の第1側には、燃料タンク6が配置されている。したがって、作業者は、第1通路部P1に入ることによって、エアークリーナ53の整備、燃料タンク6、作動油タンク82の給油を行うことができる。
さらに、第1通路部P1の下方には、動力伝達装置13が配置される。第1通路部P1には、動力伝達装置13へアクセスするための開閉可能なハッチ(点検口)が設けられている。したがって、作業者は、ハッチを開けることによって、動力伝達装置13の整備を行うことができる。
第2通路部P2は、エアークリーナ53と、第2冷却装置71とに挟まれている。第2通路部P2に隣接して、第2通路部P2の第4側には、エアークリーナ53が配置されている。第2通路部P2に隣接して、第2通路部P2の第2側には、第2冷却装置71が配置されている。したがって、作業者は、第2通路部P2に入ることによって、エアークリーナ53と第2冷却装置71の整備を行うことができる。第2通路部P2も、油圧ポンプ12等へアクセスするための開閉可能なハッチ(点検口)が設けられてもよい。
第3通路部P3は、エアークリーナ53と、第1冷却装置51とに挟まれている。第3通路部P3に隣接して、第3通路部P3の第3側には、第1冷却装置51が配置されている。第3通路部P3に隣接して、第3通路部P3の第1側には、エアークリーナ53が配置されている。第3通路部P3に隣接して、第3通路部P3の第4側には、バッテリー81が配置されている。したがって、作業者は、第3通路部P3に入ることによって、エアークリーナ53と第1冷却装置51とバッテリー81の整備を行うことができる。
第3通路部P1の下方には、フィルタ55が配置される。つまり、車両本体2は、フィルタ55を含む。第3通路部P3には、フィルタ55へアクセスするための開閉可能なハッチ(点検口)が設けられている。したがって、作業者は、ハッチを開けることによって、フィルタ55の整備を行うことができる。
作業領域MAの上方には、カバー部材10が配置される。カバー部材10は、作業領域MAを開閉可能に配置される。図1では、カバー部材10が開かれている状態が図示されており、図2と図4では、カバー部材10が閉じられている状態が図示されている。図2を参照すると、カバー部材10は、エアークリーナ53を覆う。エアークリーナ53の吸込口53aは、カバー部材10よりも下方に位置する。天板5cの高さは、カバー部材10の高さと略同一である。天板5cの後端部5cbの高さは、カバー部材10の高さと同一である。
作業機3は、車両本体2の前方に配置される。作業機3は、エンジン室5の前方に配置されている。本実施形態において、作業機3は、掘削ブレードである。作業機3は、左アーム14及び右アーム15によって支持されている。左アーム14の一端は、車両本体2の左側部に取り付けられている。左アーム14の他端は、作業機3の背面に取り付けられている。右アーム15の一端は、車両本体2の右側部に取り付けられている。右アーム15の他端は、作業機3の背面に取り付けられている。
作業機3には、左チルトシリンダ16と、右チルトシリンダ17と、リフトシリンダ18とが取り付けられている。左チルトシリンダ16は、車両本体2の左側部に取り付けられている。右チルトシリンダ17は、車両本体2の左側部に取り付けられている。左チルトシリンダ16と右チルトシリンダ17とは、油圧ポンプ12からの作動油によって駆動される。左チルトシリンダ16と右チルトシリンダ17とは、作業機3を左右に動作させる。
リフトシリンダ18は、車両本体2の車幅方向における中央部に取り付けられる。作業車両1では、リフトシリンダ18が1つのみ設けられている。リフトシリンダ18は、エンジン室5の前方に配置される。リフトシリンダ18は、作業機3の後方に配置される。リフトシリンダ18は、油圧ポンプ12からの作動油によって駆動される。リフトシリンダ18は、作業機3を上下に動作させる。
リッパ装置31は、車両本体2の後方に配置される。リッパ装置31は、車両本体2の後部に取り付けられる。リッパ装置31は、略鉛直下向きに突出するシャンク32の先端に取り付けられたリッパポイント33を岩石等に突き刺して、走行装置4による牽引力によって切削、破砕を行う。また、リッパ装置31は、油圧シリンダ(リッパリフトシリンダ34、リッパチルトシリンダ35)によって駆動される。
図5は、作業車両1の制御系を示すブロック図である。図5に示すように、作業車両1は、油圧ポンプ12とポンプ容量制御部19を有する。油圧ポンプ12は、エンジン11によって駆動されることで作動油を吐出する。油圧ポンプ12は可変容量ポンプであり、ポンプ容量制御部19は、油圧ポンプ12の吐出容量を制御する。
作業車両1は、作業機制御弁20と油圧アクチュエータ21とを有する。油圧アクチュエータ21は、油圧ポンプ12から吐出された作動油によって駆動される。例えば、油圧アクチュエータ21は、作業機3のリフトシリンダ18と左右のチルトシリンダ16,17とを含む。また、油圧アクチュエータ21は、リッパ装置31のリフトシリンダ34とチルトシリンダ35とを含む。作業機制御弁20は、油圧アクチュエータ21への作動油の供給と排出とを制御する。
作業車両1は、動力伝達装置13とクラッチ制御弁22とを有する。動力伝達装置13は、例えばトランスミッションとトルクコンバータとを含む。クラッチ制御弁22は、動力伝達装置13に含まれる変速クラッチ、前後進クラッチ、ステアリングクラッチなどの切換を制御する。
作業車両1は、撮像部23を有する。撮像部23は、作業車両1に取り付けられたカメラ(図示せず)によって作業車両1の周囲の画像を取得する。
作業車両1は、車両制御部24と通信部25とを備える。通信部25は、車両本体2に搭載されたアンテナ(図示せず)に接続される。通信部25は、遠隔操作装置26の通信部27と無線により通信を行う。例えば、遠隔操作装置26は、作業車両1が用いられる作業現場から離れた管理センター内に配置される。或いは、遠隔操作装置26は、持ち運び可能であってもよく、作業現場に配置されてもよい。
車両制御部24は、CPUなどの演算装置と、RAM或いはROMなどのメモリ、或いは、ハードディスクなどのストレージ装置によって構成される。車両制御部24は、遠隔操作装置26からの操作信号に基づいて、作業車両1を制御するようにプログラムされている。また、車両制御部24は、有線又は無線を介して撮像部23が取得した画像データを取得する。車両制御部24は、撮像部23が撮像した画像データを、通信部25を介して遠隔操作装置26の通信部27に送信する。
遠隔操作装置26は、遠隔制御部28と操作部29とを有する。遠隔制御部28は、CPUなどの演算装置と、RAM或いはROMなどのメモリ、或いは、ハードディスクなどのストレージ装置によって構成される。
操作部29は、作業車両1を運転するオペレータによって操作される。例えば、操作部29は、エンジン11の出力を調節するためのアクセル操作装置を含む。操作部29は、作業機3を操作するための作業機操作装置を含む。操作部29は、リッパ装置31を操作するためのリッパ操作装置を含む。操作部29は、作業車両1の進行方向を左右に変更するためのステアリング操作装置を含む。遠隔制御部28は、操作部29による操作内容を示す操作信号を、通信部27を介して、作業車両1の通信部25に送信する。
遠隔操作装置26は、表示部30を有する。表示部30は、例えばCRT、LCD或いはOELDなどのディスプレイによって構成される。ただし、表示部30はこれらのディスプレイに限らず、他の種類のディスプレイであってもよい。
遠隔操作装置26の通信部27は、撮像部23が撮像した画像データを作業車両1の通信部25から受信する。遠隔制御部28は、撮像部23が撮像した画像データに基づいて、作業車両1の周囲を示す画像を表示部30に表示するようにプログラムされている。例えば、遠隔制御部28は、撮像部23が撮像した画像から俯瞰画像を合成して表示部30に表示させてもよい。或いは、遠隔制御部28は、撮像部23が撮像した画像をそれぞれ表示部30に表示させてもよい。
オペレータは、表示部30を見ながら、操作部29を操作する。これにより、遠隔操作装置26の通信部27から操作信号が送信され、作業車両1の通信部25は、遠隔操作装置26からの操作信号を受信する。車両制御部24は、操作信号に基づいて、上述したエンジン11、ポンプ容量制御部19、作業機制御弁20、クラッチ制御弁22などを制御する。これにより、オペレータは、作業車両1を遠隔から操作することができる。
以上説明した本実施形態に係る作業車両1(トラクタ1A)は、エアークリーナ53と、エアークリーナを囲んで設けられる通路Pとを備える。このため、作業者は、通路Pに進入して、エアークリーナ53に複数方向からアクセスできる。ゆえに、エアークリーナ53の整備の利便性が向上する。
また、作業車両1(トラクタ1A)では、エアークリーナ53がエンジン11と上面視で重畳しない位置において、エンジン室5の天板5cより低い床部2F上に配置される。つまり、エアークリーナ53は、多くの設備が密集するエンジン室5の外側の床部2F上に配置される。したがって、作業者は、設備の密集しない床部2F上で作業を行うことできる。ゆえに、エアークリーナ53の整備の利便性が向上する。
通路Pは、エアークリーナ53の第1側において車幅方向に延びる第1通路部P1を含む。作業車両1(トラクタ1A)は、第1通路部P1の第1側に配置される第1設備(燃料タンク6)をさらに備える。したがって、作業者は、エアークリーナばかりでなく、第1設備も第1通路部P1からアクセスすることができる。その結果、作業車両1(トラクタ1A)の整備の利便性がさらに向上する。
通路Pは、エアークリーナ53の第2側において車両前後方向に延びる第2通路部P2をさらに含む。作業車両1(トラクタ1A)は、第2通路部P2の第2側に配置される第2設備(第2冷却装置71)をさらに備える。したがって、作業者は、第2設備も第2通路部P2からアクセスすることができる。その結果、作業車両1(トラクタ1A)の整備の利便性がさらに一層向上する。
第1通路部P1と第2通路部P2とは、連続している。したがって、作業者は、1つの出入口(ラダー装置9)から第1通路部P1と第2通路部P2とに進入することができる。その結果、作業車両1(トラクタ1A)の整備の利便性がさらに一層向上する。
通路Pは、エアークリーナ53の第3側において車幅方向に延びる第3通路部P3をさらに含む。作業車両1(トラクタ1A)は、第3通路部P3の第3側に配置される第3設備(第1冷却装置51)をさらに備える。したがって、作業者は、第3設備も第3通路部P3からアクセスすることができる。その結果、作業車両1(トラクタ1A)の整備の利便性がさらに一層向上する。
第3通路部P3と第2通路部P2とは、連続している。したがって、作業者は、1つの出入口(ラダー装置9)から第1通路部P1から第3通路部P3まで進入することができる。その結果、作業車両1(トラクタ1A)の整備の利便性がさらに一層向上する。
作業車両1(トラクタ1A)は、作業者が通路Pに入るためのラダー装置9をさらに備える。エアークリーナ53は、ラダー装置9に近接して配置される。したがって、整備頻度の高いエアークリーナ53へのアクセスが容易となる。その結果、エアークリーナ53の整備の利便性がさらに一層向上する。
作業車両1(トラクタ1A)は、エアークリーナ53を覆うカバー部材10をさらに備える。エアークリーナ53の吸込口53aが、カバー部材10よりも下方に位置する。したがって、掘削作業において発生した粉塵がエアークリーナ53の吸込口53aから吸い込まれる可能性が低減される。
作業車両1(トラクタ1A)では、床部2F上にエアークリーナ53に面して、作業者が立ち入り可能な作業領域MAが設けられる。したがって、作業者は、エアークリーナ53に面した作業領域MAで整備作業を行うことができる。したがって、作業車両1(トラクタ1A)の整備の利便性が向上する。
作業領域MAは、複数の設備(第1冷却装置51、第2冷却装置71、バッテリー81、作動油タンク82、燃料タンク6)に囲まれている。したがって、作業者は、作業領域MAに進入することによってエアークリーナ53ばかりでなく、複数の設備を整備することができる。その結果、トラクタの整備の利便性がさらに向上する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
作業車両1(トラクタ1A)は、遠隔操作される車両に限らず、有人の作業車両であってもよい。或いは、有人の作業車両と同様に、車両本体に運転室が設けられており、運転室内に遠隔操作装置26と同様の装置が配置されてもよい。それにより、オペレータは、表示画像を見ながら、作業車両1を容易に操作することができる。
上述する実施形態では、ラダー装置9は、左収容部8の第1側(後側、または前側)に配置される例を示したが、右収容部7の第1側に配置されてもよい。また、ラダー装置9は、車両本体2の後端に配置されてもよい。さらには、ラダー装置9は、第2通路部P2の第2側(右側、または左側)に配置されてもよい。
右収容部7には、作業領域MAに面した扉が設けられず、作業領域MAに面した場所において外装部材が設けられなくてもよい。この場合、作業領域MAに対して、第2冷却装置71がむき出しで配置される。
本発明によれば、エアークリーナ等のメンテナンス機器の整備の利便性を向上させるトラクタを提供することができる。
1A トラクタ
2 車両本体
2F 床部
3 作業機(掘削ブレード)
5c 天板
6 燃料タンク(第1設備の例)
9 ラダー装置(昇降部材)
10 カバー部材
11 エンジン
51 第1冷却装置(第3設備の例)
53 エアークリーナ(メンテナンス機器の例)
53a 吸込口
71 第2冷却装置(第2設備の例)
MA 作業領域
P 通路
P1 第1通路部
P2 第2通路部
P3 第3通路部
2 車両本体
2F 床部
3 作業機(掘削ブレード)
5c 天板
6 燃料タンク(第1設備の例)
9 ラダー装置(昇降部材)
10 カバー部材
11 エンジン
51 第1冷却装置(第3設備の例)
53 エアークリーナ(メンテナンス機器の例)
53a 吸込口
71 第2冷却装置(第2設備の例)
MA 作業領域
P 通路
P1 第1通路部
P2 第2通路部
P3 第3通路部
Claims (17)
- エアークリーナと、
前記エアークリーナを囲んで設けられる通路と、
を備えるトラクタ。 - 前記通路を内部に有する車両本体と、
前記車両本体の前方に取り付けられる掘削ブレードと、
前記掘削ブレードよりも後方、且つ、前記車両本体の前側に配置されるエンジンと、
をさらに備え、
前記車両本体は、前記エンジンを収納するエンジン室を内部にさらに有し、
前記エアークリーナと前記通路とは、前記エンジン室より後方に配置される、
請求項1に記載のトラクタ。 - 前記通路は、車両前後方向の第1側において車幅方向に延びる第1通路部を含み、
前記第1通路部の前記第1側に配置される第1設備をさらに備える、
請求項2に記載のトラクタ。 - 前記通路は、車両左右方向の第2側において車両前後方向に延びる第2通路部をさらに含み、
前記第2通路部の前記第2側に配置される第2設備をさらに備える、
請求項3に記載のトラクタ。 - 前記第1通路部と前記第2通路部とは連続している、
請求項4に記載のトラクタ。 - 前記通路は、前記第1側と反対の第3側において車幅方向に延びる第3通路部をさらに含み、
前記第3通路部の前記第3側に配置される第3設備をさらに備える、
請求項2から5のいずれかに記載のトラクタ。 - 前記第3通路部は前記第2通路部と連続している、
請求項6に記載のトラクタ。 - 作業者が前記通路に入るための、前記作業者が昇降可能な昇降部材をさらに備え、
前記エアークリーナは、前記昇降部材に近接して配置される、
請求項2から7のいずれかに記載のトラクタ。 - 前記エアークリーナを覆うカバー部材をさらに備え、
前記エアークリーナの吸込口が、前記カバー部材よりも下方に位置する、
請求項2から8のいずれかに記載のトラクタ。 - メンテナンス機器と、
エンジンと、
前記エンジンを覆う天板と、
前記エンジンと上面視で重畳しない位置において前記天板よりも低い位置に設けられる床部と、
を備え、
前記メンテナンス機器は、前記床部上に設けられる、
トラクタ。 - 前記メンテナンス機器は、前記エンジンに空気を送るためのエアークリーナである、
請求項10に記載のトラクタ。 - 前記床部上に前記メンテナンス機器に面して、作業者が立ち入り可能な作業領域が設けられている、
請求項10に記載のトラクタ。 - 前記作業領域は複数の設備に囲まれている、
請求項10に記載のトラクタ。 - 作業者が前記作業領域に入るための、前記作業者が昇降可能な昇降部材をさらに備え、
前記メンテナンス機器は、前記昇降部材に近接して配置される、
請求項10から13のいずれかに記載のトラクタ。 - 前記メンテナンス機器を覆うカバー部材をさらに備え、
前記メンテナンス機器の吸込口が、前記カバー部材よりも下方に位置する、
請求項10から14のいずれかに記載のトラクタ。 - 前記天板の高さは、前記カバー部材の高さと略同一である、
請求項15に記載のトラクタ。 - 前記エンジンと前記メンテナンス機器とを収納する車両本体と、
前記車両本体よりも前方に位置する掘削ブレードと、
をさらに備える、請求項10に記載のトラクタ。
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