JP2017082154A - ボールペン用水性インキ組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
このような直詰め型水性ボールペンの空気の巻き込みを防止する例として、ポリビニルピロリドンでインキの粘性を大きくし、インキの漏出を防止するためにキサンタンガムで剪断減粘性を付与したインキをボールとボール受け座のクリアランスが10.0から40.0μmの範囲にあるチップを装着したインキ筒に直詰めして使用する水性ボールペン用インキとこのインキを直結した水性ボールペンが開示されている(特許文献1)。
酸化チタンを含んだ水性インキを直詰め型水性ボールペンに充填した例として、特定量の酸化チタンと平均粒子径0.4μm〜0.5μm程度の中空樹脂粒子、水性溶有機溶剤、剪断現減粘性付与剤、リン酸エステル系活性剤を含有したインキにて、黒色紙で視認性があるカスレや線飛びが発生しない水性ボールペン用インキ組成物及びそれを用いたノック式水性ボールペン(特許文献2)、15〜25重量%の酸化チタンと平均粒子径0.4μm〜0.5μm程度の樹脂粒子を含みインキ全量に対して固形分を30〜55重量%に調整したインキにおいて、暗色紙に明確な筆跡を記録できるボールペンが開示されている(特許文献3)。
暗色紙での隠蔽性を高くする方法の一つとしてインキ吐出量を増やすチップ設計の、アルミ粉顔料等の金属光沢顔料や、酸化チタン顔料を含む水溶性ゲル状インキを使用し、ボールペンチップ内において、ボールが軸方向に60〜170μm移動可能であることでカスレることなく、書き味が良好なボールペンが開示されている(特許文献4)。
特開平9−316383号公報では、キサンタンガムを含んだポリビニルピロリドンの膜によるインキの揺動の制御にて空気の巻き込みを防止しているが、一般的な着色材のインキへの対応である。隠蔽性を出すために酸化チタンを含んだインキではインキの比重が大きくなるためペン落下によりインキが受ける衝撃も大きくなり、ポリビニルピロリドンの膜による空気の巻き込み防止では不十分であり、膜強度を上げるためにポリビニルピロリドンを増やすと粘着性によりチップ小口にインキが溜まり易く筆跡が乱れたり、粘度が上がりすぎてカスレが発生したりする問題があった。
特開2001−088490号公報では、カスレにくく滑らかな書き味とするためボールの移動可能な範囲を大きめに設定するので、ペン落下時の衝撃による空気の巻き込みが発生したり、チップホルダー内でのボールの異動が大きいことにより筆記時にチリチリという音鳴きが発生したりするなど問題があった。
本発明は、酸化チタンを含有したインキを装備した水性ボールペンにて、隠蔽性がよく、筆記時にはチリチリという音鳴き現象や目詰まりによる筆記カスレがなく、筆記による空気の巻き込みがないことはもとより、ペンを落とすなどの衝撃があっても初期からスムーズに筆記できる水性ボールペン用インキを提供することを目的とする。
酸化チタンは暗色紙でも隠蔽性がある白色系の着色材であり、本発明における複合化した集合体の要素として用いられ、その具体例としては、SR−1(吸油量19〜21g/100g)、R−3L(吸油量21〜24g/100g)、R−5N(吸油量19〜21g/100g)、R−7E(吸油量27〜31g/100g)、R−24(吸油量21〜24g/100g)、R−61N(吸油量22g/100g)、R−62N(吸油量19〜21g/100g)、R−310(吸油量21g/100g)、R−650(吸油量20〜22g/100g)、D−918(吸油量20〜24g/100g)、FTR−700(吸油量19〜23g/100g)、TCR−52(吸油量16〜19g/100g)(以上、堺化学工業(株)製)、タイペークR−550(吸油量23g/100g)、同R−580(吸油量19g/100g)、同R−630(吸油量19g/100g)、同R−670(吸油量22g/100g)、同R−680(吸油量19g/100g)、同R−780(吸油量33g/100g)、同R−780−2(吸油量40g/100g)、同R−820(吸油量24g/100g)、同R−830(吸油量21g/100g)、同R−930(吸油量19g/100g)、同R−980(吸油量19g/100g)、同PR−690(吸油量16g/100g)、同PF−691(吸油量15g/100g)、同PF−711(吸油量19g/100g)、同PF−736(吸油量15g/100g)、同PF−737(吸油量16g/100g)、同PF−737(吸油量21g/100g)、同PF−739(吸油量14g/100g)、同PF−740(吸油量16g/100g)、同PC−3(吸油量16g/100g)、同S−305(吸油量23g/100g)、同CR−50(吸油量18g/100g)、同CR−50−2(吸油量17g/100g)、同CR−57(吸油量17g/100g)、同CR−58(吸油量19g/100g)、同CR−58−2(吸油量18g/100g)、同CR−Super70(吸油量16g/100g)、同CR−80(吸油量20g/100g)、同CR−85(吸油量30g/100g)、同CR−90(吸油量21g/100g)、同CR−90−2(吸油量20g/100g)、同CR−93(吸油量20g/100g)、同CR−97(吸油量19g/100g)、同A−100(吸油量22g/100g)、同A−220(吸油量22g/100g)、(以上、石原産業(株)製)、クロノスKR−270(吸油量21g/100g)、KR−310(吸油量17〜22g/100g)、同KR−380(吸油量18〜24g/100g)、同KR−380−N(吸油量18〜24g/100g)、同KR−480(吸油量19〜24g/100g)、同KA−10(吸油量18〜28g/100g)、同KA−15(吸油量19〜24g/100g)、同KA−20(吸油量18〜23g/100g)、同KA−30(吸油量18〜23g/100g)(以上、チタン工業(株)製)、TITANIX JR−300(吸油量18g/100g)、同JR−301(吸油量18g/100g)、同JR−403(吸油量19g/100g)、同JR−405(吸油量15g/100g)、同JR−600A(吸油量19g/100g)、同JR603(吸油量21g/100g)、同JR−605(吸油量19g/100g)、同JR−600E(吸油量21g/100g)、同JR−603(吸油量21g/100g)、同JR−800(吸油量29g/100g)、同JR−801(吸油量40g/100g)、同JR−805(吸油量22g/100g)、同JR−806(吸油量21g/100g)、同JR−906(吸油量22g/100g)、同JR−701(吸油量20g/100g)、同JRNC(吸油量21g/100g)、同JR(吸油量18g/100g)、同JA−1(吸油量23g/100g)、同JA−C(吸油量23g/100g)、同JA−3(吸油量23g/100g)(以上、テイカ(株)製)、TA−100(吸油量22g/100g)、TA−200(吸油量24g/100g)、TA−300(吸油量21g/100g)、TA−400(吸油量24g/100g)、、TR−600(吸油量19g/100g)、TR−700(吸油量23g/100g)、TR−840(吸油量24g/100g)、TR−900(吸油量19g/100g)(以上、富士チタン工業(株)製)、、タイピュアR−700(吸油量13g/100g)、同R−706(吸油量13g/100g)、R−900、同R−901(吸油量14g/100g)、同R−902(吸油量16g/100g)(以上、デュポン・ジャパン・リミテッド社製)などが挙げられる。酸化チタンの分散効率を上げるために、市販の水分散タイプ酸化チタンは取り扱い性や生産性が高まるので好ましく用いられる。水分散タイプ酸化チタンの具体例としては、Fuji SP White #143(吸油量33g、酸化チタン濃度50重量%)、同#552(吸油量17g/100g、酸化チタン濃度50重量%)同#553(吸油量14g/100g、酸化チタン濃度50重量%)、同#791(吸油量40g/100g、酸化チタン濃度50重量%)等が挙げられる。その使用量は、インキ組成物全量に対して1重量%以上、60重量%以下で好適に使用でき、5重量%より多く、40重量%未満がより好ましい。使用量が5重量%より少ないと筆跡が薄すぎて判読がし難くなる。40重量%より多いと、固形分の増加により、経時での筆跡のカスレが生じやすくなる。理由は明白ではないが、特に吸油量が29g/100g以上35g/100g以下である酸化チタンが好ましい。吸油量が29g/100g以上35g/100g以下の酸化チタンは、嵩が大きい酸化チタンであり酸化チタンの表面に細孔も多いため本発明の集合体の生成を促進し、空気巻き込み防止、音鳴き防止効果を更に高めると考えられる。ここで、吸油量とは、酸化チタン2gをガラス板上にとり、煮あまに油を少量ずつ滴下し、金属へらでよく混ぜ、煮あまに油と酸化チタンとの混合物がパテ状となり、成形性を持つまでの煮あまに油の添加量を、酸化チタン100gとして換算した量(グラム)である。
B、Sandye Super BrownSB、同FRL、同RR、Sandye Super Green L5G、同GXB、Sandye Super Navy B
lue HRL、同GLL、同HB、同FBL−H、同FBL−160、同FBB、Sandye Super Violet BL H/C、同BL、Sandye Super Bordeaux FR、Sandye Super Pink FBL、同F5B、Sandye Super Rubine FR、Sandye superCarmmine FB、Sandye Super Red FFG、同RR、同BS、同1315、Sandye Super Orange FL、同R、同BO、Sandye Gold Yellow 5GR、同R、同3R、Sandye Ywllow GG、同F3R、同IRC、同FGN、同GN、同GRS、同GSR−130、同GSN−130、同GSN、同10GN(以上、山陽色素(株)製)、Rio Fast Black
Fx 8012、同8313、同8169、Rio Fast Red Fx 8209、同8172、Rio Fast Red S Fx 8315、同8316、Rio
Fast Blue Fx 8170、Rio Fast Blue FX 8170、Rio Fast Blue S Fx 8312、Rio Fast Green S Fx 8314、EM green G、(以上、東洋インキ(株)製)、NKW−2101、同2102、同2103、同2104、同2105、同2106、同2107、同2108、同2117、同2127、同2137、同2167、同2101P、同2102P、同2103P、同2104P、同2105P、同2106P、同2107P、同2108P、同2117P、同2127P、同2137P、同2167P、NKW−3002、同3003、同3004、同3005、同3007、同3077、同3008、同3402、同3404、同3405、同3407、同3408、同3477、同3602、同3603、同3604、同3605、同3607、同3677、同3608、同3702、同3703、同3704、同3705、同3777、同3708、同6013、同6038、同6559(以上、日本蛍光(株)製)、コスモカラーS1000Fシリーズ(東洋ソーダ(株)製)、ビクトリアエロー G−11、同G−20、ビクトリアオレンジ G−16、同G−21、ビクトリアレッドG−19、同G−22、ビクトリアピンク G−17、同G−23、ビクトリアグリーン G−18、同G−24、ビクトリアブルー G−15、同G−25(以上、御国色素(株)製)、ポルックスPC5T1020、ポルックスブラックPC8T135、ポルックスレッドIT1030等のポルックスシリーズ(以上、住化カラー(株)製)等が挙げられ、高分子化合物中に顔料をあらかじめ微分散したものの例としては、マイクロリスYellow 3G−K、同Yellow 4G−K、同Yellow 3R−K、同Scarlet R−K、同DPP Red B−K、同Magenta 5B−K、同Violet B−K、同Blue A3R−K、同Blue 4G−K、同Green G−K、同Black C−K、同White R−K(塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂に微分散させた顔料、チバスペシャルティ ケミカルズ(株)製)、IKイエロー、IKレッド、IKブルー、IKグリーン、IKブラック (塩化ビニル・酢酸ビニル樹脂に微分散させた顔料、富士色素(株)製)、マイクロリス Yellow 2G−T、同Yellow 3R−T、同Brown 5R−T、同Scarlet R−T、同Red BR−T、同Blue GS−T、同Green G−T、同Black C−T(ロジンエステル樹脂に微分散させた顔料、チバスペシャルティ ケミカルズ(株)製)、マイクロリス Yellow 4G−A、同Yellow MX−A、同Yellow 2R−A、同Brown 5R−A、同Scarlet R−A、同 Red 2C−A、同Red 3R−A、同Magenta 2B−A、同Violet B−A、同Blue 4G−A、同Green G−A、同Black C−A、同White R−A(エチルセルロース樹脂に微分散させた顔料、チバスペシャルティ ケミカルズ(株)製)、L1/SイエローNIF、L1/8レッドF3RK−70、L1/8バイオレットRN50、L1/8オレンジ501、L1/8ブラウン5R、L1/8ブラックMA100、NC790ホワイト(ニトロセルロース樹脂に微分散させた顔料、太平化学製品(株)製)、RenolイエローGG−HW、同イエローHR−HW、同オレンジRL−HW、同レッドFGR−HW、同レッドHF2B−HW、同レッドF5RK−HW、同カーミンFBB−HW、同バイオレットRL−HW、同ブルーB2G−HW、同グリーンGG−HW、同ブラウンHFR−HW、同ブラックR−HW、同ホワイトT−HW(ポリビニルブチラール樹脂に微分散させた顔料、クラリアントジャパン(株)製)、フジASブラック810、同ASレッド575、同ASブルー650、同ASグリーン737、同ASホワイト165(ポリビニルブチラール樹脂に微分散させた顔料、冨士色素(株)製)等が挙げられる。これらの着色材は、1種又は2種以上混合して使用することができ、その使用量は、インキ組成物全量に対して1重量%以上、25重量%以下で好適に使用でき、5重量%以上、15重量%以下がより好ましい。
Fuji SP White #143(酸化チタンの分散体、吸油量33g/100g、
平均粒子径0.4μm、酸化チタン50重量%品、富士色素株式会社製)
23.00重量部 ローペイクSN−1055(中空樹脂粒子[スチレン−アクリル共重
合体]の分散体、平均粒子径1.0μm、固形分26.5重量%、ローム・アンド・ハー
ス・ジャパン株式会社製) 40.00重量部
ケルザンAR(キサンタンガム、三昌(株)製) 0.50重量部
イオン交換水 18.90重量部
エチレングリコール 12.00重量部
サンアイバックソジウムオマジン(防黴剤、三愛石油株式会社製) 0.30重量部
BYK035(シリコーン活性剤、ビックケミ−・ジャパン株式会社製)0.30重量部
JONCRYL 61J(アクリル樹脂溶液、固形分30.5重量%品、BASFジャパ
ン株式会社製) 5.00重量部
上記成分の内、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を1時間攪拌してケルザ
ンAR水溶液を作成し、次いで、Fuji SP White #143とローペイクS
N−1055とエチレングリコールとサンアイバックソジウムオマジンとBYK−035
とJONCRYL 61Jと残りのイオン交換水を添加し、ホモディスパーにて1時間攪
拌して、白色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
Fuji SP White #143(同上) 23.00重量部
SX8782(P)(中空樹脂粒子[スチレン−アクリル共重合体]、平均粒子径1.1
μm、粉体、JSR株式会製) 15.00重量部
ケルザンAR(キサンタンガム、三昌(株)製) 0.50重量部
イオン交換水 47.90重量部
エチレングリコール 12.00重量部
サンアイバックソジウムオマジン(同上) 0.30重量部
BYK035(同上) 0.30重量部
JONCRYL 61J(同上) 9.00重量部
上記成分の内、SX8782(P)とJONCRYL 61Jとイオン交換水30.00重量部を混合しホモディスパーで30分攪拌して中空樹脂粒子の分散体を作成。平行して、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を1時間攪拌してケルザンAR水溶液を作成し、前記のSX8782(P)の分散体とFuji SP #143とケルザンAR水溶液と残りの成分を加えて、ホモディスパーにて1時間攪拌し、白色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
TITANIX JR−800(酸化チタン、吸油量29g/100g、チタン工業株式
会社製) 11.00重量部
ローペイクSN−1055(同上) 34.00重量部
ケルザンAR(同上) 0.50重量部
イオン交換水 32.80重量部
エチレングリコール 12.00重量部
サンアイバックソジウムオマジン(同上) 0.30重量部
TSA739(シリコーン活性剤、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアスズ・ジャ
パン合同会社製) 0.40重量部
JONCRYL 61J(同上) 9.00重量部
上記成分の内、TITANIX JR−800とJONCRYL 61Jとエチレングリコールとイオン交換水10.00重量部を混合攪拌し、ビーズミルで1時間分散し酸化チタン分散体を作製した(平均粒子径0.35μm)。平行して、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を混合し、1時間攪拌してケルザンAR水溶液作成した。前記の酸化チタンの分散体とローペイクSN−1055とケルザンAR水溶液と残りの成分を加えて、ホモディスパーにて1時間攪拌し、白色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
Fuji SP White #143(同上) 23.00重量部
MG−351(実密樹脂粒子[スチレン−アクリル共重合体、平均粒子径1.0μm、
粉体、日本ペイント株式会社製) 10.60重量部
ケルザンAR(キサンタンガム、三昌(株)製) 0.50重量部
イオン交換水 44.20重量部
エチレングリコール 12.00重量部
サンアイバックソジウムオマジン(同上) 0.30重量部
TSA739(同上) 0.40重量部
JONCRYL 61J(同上) 9.00重量部
上記成分の内、MG−351とJONCRYL 61Jとイオン交換水30.00重量部
を混合しホモディスパーで30分攪拌してMG−351の分散体を作成。平行して、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を1時間攪拌してケルザンAR水溶液を作成し、前記のMG−351の分散体とFuji SP #143とケルザンAR水溶液と残りの成分を加えて、ホモディスパーにて1時間攪拌し、白色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
Fuji SP White #143(同上) 23.00重量部
エポスターS12(実密樹脂粒子[メラミン・ホルムアルデヒド縮合物、平均粒子径
1.5μm、粉体、日本触媒株式会社製) 10.60重量部
ケルザンAR(キサンタンガム、三昌(株)製) 0.50重量部
イオン交換水 45.30重量部
エチレングリコール 12.00重量部
サンアイバックソジウムオマジン(同上) 0.30重量部
BYK035(同上) 0.30重量部
JONCRYL 61J(同上) 8.00重量部
上記成分の内、エポスターS12とJONCRYL 61Jとイオン交換水30.00重量部を混合しホモディスパーで30分攪拌して実密樹脂粒子の分散体を作成。平行して、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を1時間攪拌してケルザンAR水溶液を作成し、前記のエポスターS12の分散体とFuji SP #143とケルザンAR水溶液と残りの成分を加えて、ホモディスパーにて1時間攪拌し、白色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
Fuji SP White #143(同上) 23.00重量部
ローペイクSN−1055(同上) 40.00重量部
ケルザンAR(同上) 0.50重量部
イオン交換水 18.90重量部
エチレングリコール 12.00重量部
サンアイバックソジウムオマジン(同上) 0.30重量部
YSA6403(シリコーン活性剤、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアスズ・
ジャパン合同会社製) 0.30重量部
JONCRYL 61J(同上) 5.00重量部
上記成分の内、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を1時間攪拌してケルザンAR水溶液を作成し、次いで、Fuji SP White #143とローペイクSN−1055とエチレングリコールとサンアイバックソジウムオマジンとYSA6403とJONCRYL 61Jと残りのイオン交換水を添加し、ホモディスパーにて1時間攪拌して、白色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
TITANIX JR−800(同上) 11.00重量部
エポスターS12(同上) 10.60重量部
ケルザンAR(同上) 0.50重量部
イオン交換水 54.20重量部
エチレングリコール 12.00重量部
サンアイバックソジウムオマジン(同上) 0.30重量部
YSA6403(同上) 0.40重量部
JONCRYL 61J(同上) 11.00重量部
上記成分の内、TITANIX JR−800とJONCRYL 61Jを7.00重量部とエチレングリコールとイオン交換水10.00重量部を混合攪拌し、ビーズミルで1時間分散し酸化チタンの分散体を作製した(平均粒子径0.35μm)。次に、エポスターS12とJONCRYL 61Jを4.00重量部とイオン交換水30.00重量部を混合しホモディスパーで30分攪拌してエポスターS12の分散体を作成。平行して、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を混合し、1時間攪拌してケルザンAR水溶液作成した。前記の酸化チタンの分散体とエポスターs12分散体とケルザンAR水溶液と残りの成分を加えて、ホモディスパーにて1時間攪拌し、白色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
Fuji SP White #143(同上) 23.00重量部
ローペイクSN−1055(同上) 26.40重量部
ケルザンAR(キサンタンガム、三昌(株)製) 0.50重量部
イオン交換水 20.50重量部
エチレングリコール 12.00重量部
サンアイバックソジウムオマジン(同上) 0.30重量部
BYK035(同上) 0.30重量部
JONCRYL 61J(同上) 5.00重量部
ルミコールNKW−C2102E(緑色の着色樹脂粒子分散体、日本蛍光株式会社製)
8.00重量部
上記成分の内、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を1時間攪拌してケルザンAR水溶液を作成し、次いで、Fuji SP White #143とローペイクSN−1055とルミコールNKW−C2102EとエチレングリコールとサンアイバックソジウムオマジンとBYK−035とJONCRYL 61Jと残りのイオン交換水を添加し、ホモディスパーにて1時間攪拌して、緑色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
実施例1にてローペイクSN−1055に代えて、マツモトマイクロスフェアーMHB−R(中空樹脂粒子[メタクリル酸メチルクロスポリマー]、平均粒子径10.0μm、マツモト油脂製薬株式会社製)を10.6重量部とJONCRYL 61Jを8.0重量部とイオン交換水を30重量部にて混合しホモディスパーで30分攪拌してマツモトマイクロスフェアーMHB−Rの分散体を作成。続いて、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を1時間攪拌してケルザンAR水溶液を作成。Fuji SP White #143とマツモトマイクロスフェアーMHB−Rの分散体と残りの成分とを添加し、ホモディスパーにて1時間攪拌して、白色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
実施例1にてローペイクSN−1055に代えて、ローペイクOP−84J(中空樹脂粒子[スチレン−アクリル共重合体、平均粒子径0.55μm、ローム・アンド・ハース・ジャパン株式会社製)を24.9重量部使用した以外は、実施例1と同様にして白色水性ボールペン用インキを得
実施例5にて、エポスターS12に代えてエポスターMA1004(実密樹脂粒子[ポリメタクリル酸メチル系架橋物]、平均粒子径4.5μm、日本触媒株式会社)以外は、実施例5と同様にして白色水性ボールペン用インキを得た。
実施例5にて、エポスターS12をルミコールNKW2109(実密樹脂粒子[スチレン−アクリロニトリル共重合体]、平均粒子径0.4μm、日本蛍光株式会社)20.8重量部に代え、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を1時間攪拌してケルザンAR水溶液を作成し、次いで、Fuji SP White #143とエチレングリコールとサンアイバックソジウムオマジンとBYK−035とJONCRYL 61Jと残りのイオン交換水を添加し、ホモディスパーにて1時間攪拌して、白色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
実施例5にて、エポスターS12に代えてシリナックス(シリカバルーン、平均粒子径1.5μm、日鉄鉱業株式会社製)以外は、実施例5と同様にして白色水性ボールペン用インキを得た。
実施例2にて、BYK035に代えて、イオン交換水を使用する以外は、実施例2と同様にして白色水性ボールペン用インキを得た。
実施例8にて、Fuji SP White #143の使用を止め、エポスターS12を21.6重量部とJONCRYL 61Jを11.6重量部とイオン交換水を30.0重量部にて混合しホモディスパーで30分攪拌して実密樹脂粒子の分散体を作成。平行して、ケルザンARおよびイオン交換水9.50重量部を1時間攪拌してケルザンAR水溶液を作成し、ルミコール−NKW2102E(緑色の着色樹脂粒子分散体、日本蛍光株式会社製)を8.0重量部と残りの成分を加えて、実施例5と同様にホモディスパーにて1時間攪拌し、緑色水性ボールペン用インキ組成物を得た。
実施例1〜8及び比較例1〜7で得たボールペン用水性インキ組成物を、ぺんてる(株)製KF8リフィル(ステンレス製ボールペンチップ、ボール素材:超硬合金、ボール径:0.8mm、ボール移動量:90μm、ポリプロピレン製インキ収容管、逆流防止体組成物)に約0.6g充填し、インキ界面にα−オレフィンをゲル化した逆流防止体組成物を層状に配置した後、ペン先が外側を向くように遠心処理を施し脱泡して、試験用ボールペンを作成した。
黒色上質紙(厚口、YCP、3−4−23、株式会社山櫻社製)に長さ10cmの直線を筆記した後、ペン先を上向きにして杉板上に1cm上方から落下させて衝撃を加える。その後再び長さ10cmの直線を筆記し、筆跡が連続しているかを確認した。連続している場合、杉板からの高さを1cmずつ高くして、同様の試験を行い、筆跡が不連続になるまで継続して試験を行った。この不連続な筆跡が発生するまでの高さが高いほど空気の巻き込みが少ないインキとなる。
上記と同じ黒上質紙を用意する。紙面に対してペンを90度の角度に直立させ、ボールホルダー内でボールの位置が変化する様に、約3cmの円を5回繰り返して筆記し、チリチリと音鳴する場所が何箇所発生するかをカウントする。
自転式連続筆記試験機(螺旋機、精機工業研究所製)を用い、筆記速度7cm/sec、荷重100g、角度70°で連続筆記して筆跡濃度差やかすれの発生した筆記距離を測定した。
上記と同じ黒上質紙を用意する。同じペンで縦横筆記にて幅15mm長さ50mmの面積で塗りつぶす。乾燥後、インキで隠蔽された面を測色計(Spectophotometer SE6000、日本電色株式会社製)でY値を5点測定し平均を求めた。値が大きいほど白く隠蔽性が高い。
比較例5のシリナックスはシリカバルーンであるため、硬くクッション性も無く、透明性である。そのため、集合体の形成が不十分でクッション性もなく、隠蔽性も小さいので、音鳴きの衝撃などで破壊されてしまうため、空気の巻き込みが発生し、筆記での塗り潰し面も隠蔽性が出来なく、割れたシリカが目詰まりして筆記不能になる。比較例6はシリコーン活性剤が含有されていないため、音鳴き、空気の巻き込みが発生し、筆記での塗り潰し面も隠蔽性も小さい。比較例7は酸化チタンを未使用なので、集合体の形成が不十分で、隠蔽性も小さく、音鳴き、空気の巻き込みが発生し、筆記での塗り潰し面も隠蔽性が出来ない。
以上、詳細に説明したように本発明のボールペン用油性インキは、、隠蔽性がよく、筆記時にはチリチリという音鳴き現象や目詰まりによる筆記カスレがなく、誤ってペンを落としたときも初期からスムーズに筆記できるボールペン用水性インキ組成物である。
Claims (4)
- 少なくとも、酸化チタンと平均粒子径1.0μm以上2.0μm以下の樹脂粒子とシリコーン活性剤と高分子多糖類と水とを含有するボールペン用水性インキ組成物。
- 前記樹脂粒子がスチレン−アクリル共重体である請求項1に記載のボールペン用水性インキ組成物。
- 前記樹脂粒子が中空樹脂粒子である請求項1または請求項2に記載のボールペン用水性インキ組成物。
- 前記酸化チタンの吸油量が29g/100g以上35g/100g以下である請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のボールペン用水性インキ組成物。
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