JP2017077760A - グラブボックスの開閉構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】グラブボックスのリッドの開放動作及び閉止動作において、保持部材の片掛かりを抑制する。
【解決手段】グラブボックスの開閉構造20は、グラブボックス22、ロッド26、28、操作ノブ32、押出部材34及び突出部材36を有する。グラブボックス22は、開口部16を開放及び閉止するリッド24を有する。ロッド26、28は、進退移動可能に設けられ、第2被接触部52との第2係り代Bが、第1被接触部52との第1係り代Aよりも長く、リッド24を閉止状態で保持する。操作ノブ32は、グラブボックス22の閉止状態を解除する。押出部材34は、操作ノブ32の解除動作に伴いロッド26、28を退避位置へ向けて押し出す。突出部材36は、係り代(B−A)よりも長い第3係り代Cでロッド26と接触し、第1被接触部52よりも突出され、押出部材34が第1係り代Aだけ移動したときに車両幅方向の移動が停止される。
【選択図】図3

Description

本発明は、グラブボックスの開閉構造に関する。
特許文献1には、乗員が操作する入力部の動作を第1可動側接触部及び第2可動側接触部に伝達する構成において、第1可動側接触部のスライド量が第2可動側接触部のスライド量よりも大きいグラブボックスが開示されている。
国際公開第2015/019571号
ところで、グラブボックスのリッドを閉止時に保持する2つの保持部材とインストルメントパネル側の被接触部との接触を解除する解除部材を有する車両では、運転席側から操作できるように、解除部材がグラブボックスにおける運転席に近い側の部位に設けられる。ここで、解除部材から遠い側の保持部材の被接触部との係り代が、解除部材に近い側の保持部材の被接触部との係り代よりも大きい場合は、解除部材によるリッドの開放操作をするときに、解除部材から遠い側での保持部材の片掛かりが生じる可能性がある。
一方、解除部材に近い側の保持部材の被接触部との係り代が、解除部材から遠い側の保持部材の被接触部との係り代よりも大きい場合は、リッドの閉止操作をするときに、解除部材から遠い側の保持部材と被接触部との間に隙間が形成され易くなる。このため、解除部材に近い側での保持部材の片掛かりが生じる可能性がある。このように、グラブボックスのリッドを開放及び閉止するときに保持部材の片掛かりを抑制するには、改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、グラブボックスのリッドの開放動作及び閉止動作において、保持部材の片掛かりを抑制することができるグラブボックスの開閉構造を得ることが目的である。
請求項1に記載の本発明に係るグラブボックスの開閉構造は、インストルメントパネルにおいて開口部の周縁奥側に第1被接触部及び第2被接触部が設けられ、該開口部を開放及び閉止するリッドを有するグラブボックスと、前記リッドに車両幅方向に沿って連動して進退移動可能に複数設けられ、前記第1被接触部と接触したときの車両幅方向の第1係り代よりも前記第2被接触部と接触したときの車両幅方向の第2係り代が長くされ、前記第1被接触部及び前記第2被接触部との接触により前記リッドを閉止状態に保持する保持部材と、前記開口部の周縁に設けられ、前記リッドによる前記グラブボックスの閉止状態を解除する解除部材と、前記解除部材の解除動作に伴って車両幅方向に移動され、複数の前記保持部材と前記第1被接触部及び前記第2被接触部との接触が解除されるように前記保持部材を退避位置へ向けて押し出す押出部材と、前記押出部材よりも前記第2被接触部側へ向けて延出され、前記第2係り代と前記第1係り代との差よりも長い第3係り代で前記保持部材と車両幅方向に接触し、前記押出部材が前記第1係り代だけ移動するまで前記解除部材の解除動作に伴って車両幅方向に移動されることで前記第1被接触部よりも前記保持部材側へ突出され、前記押出部材が前記第1係り代だけ移動したときに車両幅方向の移動が停止される突出部材と、を有する。
請求項1に記載の本発明に係るグラブボックスの開閉構造では、インストルメントパネルの開口部をリッドで閉止する場合、リッドがインストルメントパネルの開口部内に向けて押し込まれる。リッドの第1被接触部側(解除部材に近い側)が第2被接触部側に比べて強く押し込まれると、リッドに捩れが生じて、第2被接触部側の保持部材と第2被接触部との隙間が、第1被接触部側の保持部材と第1被接触部との隙間よりも大きくなる可能性がある。
ここで、保持部材と第2被接触部との第2係り代が、保持部材と第1被接触部との第1係り代よりも長くなっている。このため、第2被接触部側の保持部材と第2被接触部との隙間が、第1被接触部側の保持部材と第1被接触部との隙間よりも大きい場合でも、保持部材と第2被接触部とを接触させることができる。これにより、開口部をリッドで閉止する場合において、第1被接触部側の保持部材が第1被接触部と接触して第2被接触部側の保持部材が第2被接触部と接触しない片掛かりを抑制することができる。
なお、インストルメントパネルの開口部をリッドで閉止する場合において、押出部材は、第1被接触部よりも第1係り代だけ車両幅方向外側に位置しているため、車両前後方向に移動中の保持部材とは接触しない。また、突出部材についても、第1被接触部から突出されていないので、車両前後方向に移動中の保持部材とは接触しない。
一方、リッドにより閉じている開口部を開く場合は、解除部材を操作している間でかつ第2被接触部側の保持部材と第2被接触部との接触が解除される前に、突出部材が、第1被接触部に対して車両幅方向内側へ移動すると共に突出され停止される。このため、第1被接触部側では、押出部材が、保持部材を第3係り代以上に移動(退避)させたときに、第1被接触部側の保持部材と突出部材との接触状態が解除され、開口部が開放されるようになる。また、押出部材により移動された第2被接触部側の保持部材は、第2係り代だけ移動したときに、第2被接触部との接触が解除される。
つまり、突出部材が第1被接触部に対して第3係り代で突出されることで、第2被接触部側の保持部材の係り代が、第1被接触部側の保持部材の係り代よりも短くなる。これにより、第2被接触部側の保持部材が第2被接触部と接触して第1被接触部側の保持部材が第1被接触部と接触しない片掛かりを抑制することができる。
以上説明したように、請求項1に記載のグラブボックスの開閉構造によれば、グラブボックスのリッドの開放動作及び閉止動作において、保持部材の片掛かりを抑制することができるという優れた効果を有する。
実施形態に係るグラブボックスのリッドでインストルメントパネルの開口部を閉じた状態を示す部分斜視図である。 実施形態に係るリッドの正面図である。 (A)実施形態に係る押出部材及び押出部材の周辺の各部材の配置を示す説明図である。(B)実施形態に係る突出部材及び突出部材の周辺の各部材の配置を示す説明図である。 (A)実施形態に係る操作ノブを押し始めたときの押出部材の状態を示す説明図である。(B)実施形態に係る操作ノブを押し始めたときの突出部材の状態を示す説明図である。 (A)実施形態に係る操作ノブをさらに押し込んだときの押出部材の状態を示す説明図である。(B)実施形態に係る操作ノブをさらに押し込んだときの突出部材の状態を示す説明図である。 (A)実施形態に係る開口部がリッドにより閉じているときのロッドと第2被接触部との接触状態を示す模式図である。(B)実施形態に係る操作ノブを押し始めたときのロッドと第2被接触部との接触状態を示す模式図である。(C)実施形態に係る操作ノブをさらに押し込んだときのロッドと第2被接触部との接触が解除される状態を示す模式図である。
本発明に係るグラブボックスの開閉構造の実施形態の一例について説明する。なお、各図に適宜示す矢印FRは車両前方(進行方向)を示しており、矢印RRは車両後方を示しており、矢印UPは車両上方を示しており、OUTは車両幅方向外側を示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、進行方向を向いた場合の車両幅方向の左右を示すものとする。
図1には、車両10の車室12内の助手席前方側が示されている。なお、運転席側の図示は省略している。車室12内の助手席前方側には、インストルメントパネル14が設けられている。インストルメントパネル14には、車両後方に向けて開口した開口部16が形成されている。また、インストルメントパネル14には、後述する第1被接触部52(図3(A)参照)及び第2被接触部54(図6(A)参照)が設けられている。さらに、インストルメントパネル14には、グラブボックスの開閉構造20が設けられている。
グラブボックスの開閉構造20は、グラブボックス22と、ロッド26及びロッド28(図2参照)と、操作ノブ32と、押出部材34(図3(A)参照)と、突出部材36(図3(B)参照)とを有している。ロッド26、28は、保持部材の一例である。操作ノブ32は、解除部材の一例である。
<グラブボックス>
グラブボックス22は、インストルメントパネル14の開口部16の内側に配置されている。また、グラブボックス22は、一例として、リッド24と、底壁22Aと、側壁22Bとが一体化されており、車両上下方向上側に開口されている。底壁22Aは、リッド24が開口部16を閉止した状態で、車両前後方向及び車両幅方向に沿って配置されている。側壁22Bは、底壁22Aの車両前後方向前端部及び車両幅方向両端部で車両上下方向に直立されている。グラブボックス22は、車検証等の小物(収納物)を収納する収納部として使用される。
<リッド>
リッド24は、底壁22Aの車両前後方向後端部で車両上下方向に直立されている。また、リッド24は、車両前後方向に見て、車両幅方向を長手方向とし車両上下方向を短手方向とする略矩形状に形成された蓋部材である。さらに、リッド24は、閉止状態において、インストルメントパネル14の開口部16を閉止するように配置されている。加えて、図2に示すように、リッド24の車両上下方向下部には、軸方向が車両幅方向に略一致されたヒンジ軸38が設けられている。図2では、ヒンジ軸38の軸方向を一点鎖線で示している。
ヒンジ軸38は、車両幅方向両端部がインストルメントパネル14に回動可能に取り付けられている。つまり、リッド24は、ヒンジ軸38周りに回動することで、開口部16を閉止する閉止位置と、開口部16を開放する開放位置とをとり得る構成されている。なお、ヒンジ軸38には、図示しないトーションスプリングが設けられており、このトーションスプリングは、リッド24を開放方向に付勢している。
図3(A)に示すように、リッド24の背面側(車両前方側)における車両幅方向両端部には、グラブボックス22内に向けて突出された側壁44を含む壁部42が設けられている。なお、壁部42は、リッド24の車両幅方向内側(運転席側)と外側(運転席側とは反対側)とで同様の構成とされている。また、壁部42は、リッド24と一体化されており、リッド24と共に開閉(回動)されるようになっている。さらに、車両幅方向内側の壁部42には、車両幅方向に貫通した貫通孔46が形成されており、車両幅方向外側の壁部42(図6(A)参照)には、車両幅方向に貫通した貫通孔48(図6(A)参照)が形成されている。
<ロッド>
図2に示すロッド26及びロッド28は、リッド24の車両上下方向中央よりも上側で、リッド24とリッド24の背面側(車両前方側)に設けられた図示しない内板部材との間の内部空間に設けられている。具体的には、ロッド26及びロッド28は、車両幅方向を長手方向とする略矩形棒状に形成されている。また、ロッド26及びロッド28は、リッド24が開口部16を開放するとき及び閉止するときに、リッド24と一体的に移動するようになっている。
図3(A)に示すように、ロッド26の車両幅方向内側端部は、貫通孔46を通って壁部42から車両幅方向内側へ突出されている。また、ロッド26は、図示しないバネ等の付勢手段によって、リッド24の車両幅方向内側へ付勢されている。さらに、ロッド26は、リッド24に設けられた車両幅方向に延びる図示しないガイドレールに沿って進退移動可能に設けられている。
加えて、ロッド26の車両幅方向内側端部には、車両上下方向及び車両前後方向に沿った端面26Aと、端面26Aから車両前後方向前側が車両前後方向後側よりも車両幅方向の外側に位置するように傾斜した傾斜面26Bとが形成されている。また、ロッド26の車両幅方向外側の下面には、複数の歯部で構成されたラック26C(図2参照)が形成されている。
図6(A)に示すように、ロッド28の車両幅方向外側端部は、貫通孔48を通って車両幅方向外側へ突出されている。また、ロッド28は、図示しないバネ等の付勢手段によって、リッド24の車両幅方向外側へ付勢されている。さらに、ロッド28は、リッド24に設けられた車両幅方向に延びる図示しないガイドレールに沿って進退移動可能に設けられている。
加えて、ロッド28の車両幅方向外側端部には、車両上下方向及び車両前後方向に沿った端面28Aと、端面28Aから車両前後方向前側が車両前後方向後側よりも車両幅方向の内側に位置するように傾斜した傾斜面28Bとが形成されている。また、ロッド28の車両幅方向内側の上面には、複数の歯部で構成されたラック28C(図2参照)が形成されている。
図2に示すように、ロッド26は、リッド24において、ロッド28よりも車両上下方向の上側に位置している。また、ロッド26の車両幅方向外側端部と、ロッド28の車両幅方向内側端部とが、車両上下方向で重なる(ラップする)ように配置されている。さらに、ラック26Cとラック28Cは、車両前後方向を軸方向として回転可能とされた1つのピニオン27を間に挟んで、車両上下方向で対向配置されている。これにより、ロッド26の車両幅方向内側端部がリッド24から車両幅方向内側へ進出する場合は、ロッド28の車両幅方向外側端部がロッド26に連動して、リッド24から車両幅方向外側へ進出する。
また、ロッド26の車両幅方向内側端部がリッド24内へ退避する場合は、ロッド28の車両幅方向外側端部が、ロッド26に連動してリッド24内へ退避する。なお、ピニオン27が1回転したときのロッド26の車両幅方向の移動距離とロッド28の移動距離とは、等しくなっている。このように、ロッド26とロッド28は、車両幅方向に沿って、連動して進退移動可能に設けられている。
<第1被接触部>
図3(A)に示すように、インストルメントパネル14の開口部16におけるロッド26と車両幅方向で対向する部位には、収容部51が設けられている。収容部51は、一例として、車両上下方向で対向する図示しない底壁及び上壁と、車両前後方向前側(奥側)で車両上下方向に直立して該底壁と該上壁とを繋ぐ縦壁53と、縦壁53の車両幅方向外側から車両前後方向後側へ向けて延びる側壁55とを有している。つまり、収容部51は、車両前後方向後側へ開口した箱状に形成されている。
収容部51の内部には、操作ノブ32と、押出部材34と、突出部材36とが設けられている。また、収容部51の内部には、操作ノブ32を車両前後方向に案内するガイド部56と、押出部材34及び突出部材36を車両幅方向に案内するガイド部58とが形成されている。
側壁55には、車両幅方向に貫通した貫通孔62と、貫通孔62の周縁部から車両幅方向に沿って収容部51の内側(操作ノブ32側)へ延出された延出部63と、貫通孔62の周縁部から延出部63よりも車両前後方向後側へ延びる傾斜部64とが形成されている。傾斜部64は、車両幅方向後側へ向けてリッド24側とは反対側に傾斜している。また、傾斜部64は、ロッド26の傾斜面26Bと接触するように配置されており、傾斜面26Bが傾斜部64と接触したときにロッド26を退避方向(車両幅方向外側)へ移動させるようになっている。つまり、リッド24により開口部16を閉止するときに、傾斜部64によってロッド26が退避方向へ移動されるため、ロッド26が側壁55に引っ掛からないようになっている。
ここで、開口部16の周縁奥側に設けられた貫通孔62の孔壁及び延出部63は、第1被接触部の一例であり、以後、第1被接触部52と称する。なお、リッド24が閉止位置にあるとき、ロッド26の車両幅方向内側端部は、貫通孔62の孔壁及び延出部63の壁面と接触するようになっている。つまり、リッド24が閉止位置にあるとき、ロッド26の車両幅方向内側端部と第1被接触部52とが接触することで、リッド24の車両幅方向内側端部が開放方向へ回動することが規制され、リッド24が閉止位置で保持されるようになっている。
<第2被接触部>
図6(A)に示すように、インストルメントパネル14の開口部16におけるロッド28と車両幅方向で対向する部位には、車両前後方向に沿った側壁66が設けられている。側壁66には、車両幅方向に貫通した貫通孔68と、貫通孔68の周縁部から車両幅方向に沿って運転席側へ延出された延出部69とが形成されている。また、側壁66における貫通孔68の周縁部よりも車両前後方向後側には、車両前後方向後側へ向けてリッド24側とは反対側に傾斜された傾斜面66Aが形成されている。
傾斜面66Aは、リッド24により開口部16を閉止するときに、ロッド28の傾斜面28Bと接触するように配置されており、傾斜面28Bが傾斜面66Aと接触したときに、ロッド28を退避方向(車両幅方向)へ移動させるようになっている。つまり、傾斜面66Aによってロッド28が退避方向へ移動されるため、リッド24により開口部16を閉止するときに、ロッド28が側壁66に引っ掛からないようになっている。
ここで、開口部16の周縁奥側に設けられた貫通孔68の孔壁及び延出部69は、第2被接触部の一例であり、以後、第2被接触部54と称する。第2被接触部54は、既述の第1被接触部52(図3(A)参照)と車両幅方向で対向する側面において、第1被接触部52よりも車両上下方向で下側に配置されている。つまり、第1被接触部52及び第2被接触部54は、インストルメントパネル14に設けられている。また、グラブボックス22は、車両前後方向に見て、第1被接触部52と第2被接触部54との間の開口部16内に配置されている。
なお、リッド24が閉止位置にあるとき、ロッド28の車両幅方向外側端部は、貫通孔68の孔壁及び延出部69の壁面と接触するようになっている。つまり、リッド24が閉止位置にあるとき、ロッド28の車両幅方向外側端部と第2被接触部54とが接触することで、リッド24の車両幅方向外側端部が開放方向へ回動することが規制され、リッド24が閉止位置で保持されるようになっている。
リッド24の閉止状態における側壁66の内側端面66Bからロッド28の端面28Aまでの車両幅方向の距離をBとする。言い換えると、リッド24の閉止状態では、ロッド28と第2被接触部54との車両幅方向の係り代(以後、第2係り代と称する)がBとなっている。このように、リッド24は、ロッド26と第1被接触部52(図3(A)参照)との接触及びロッド28と第2被接触部54との接触により、車両前後方向の捩れが抑制された状態で、閉止位置で保持されるようになっている。
図3(A)に示すように、リッド24が閉止位置にある状態(閉止状態)において、ロッド26の車両幅方向内側端部と第1被接触部52とが接触したときの車両幅方向の係り代を第1係り代Aと称する。具体的には、第1係り代Aは、リッド24の閉止状態でかつロッド26と後述する押出部材34とが接触するときの、側壁55の内側端面55Aからロッド26の端面26Aまでの車両幅方向の距離である。
ここで、本実施形態では、第1係り代Aと第2係り代B(図6(A)参照)について、操作ノブ32(図2参照)を操作していない閉止状態において、A<Bとなっている。つまり、第2係り代Bが第1係り代Aよりも長くなっている。
<操作ノブ>
図3(A)に示すように、操作ノブ32は、一例として、開口部16の周縁(車両幅方向内側)に設けられている。また、操作ノブ32は、図示しない乗員によって車両前後方向に押込み操作される操作部32Aと、操作部32Aの裏面から車両前後方向前側へ延びるブロック状の本体部32Bとを有している。
本体部32Bは、収容部51の車両前後方向後側の開口を通って収容部51内に挿入されている。また、本体部32Bは、一対のガイド部56に挟まれており、車両前後方向に移動可能となっている。さらに、本体部32Bの車両前後方向前端部でかつ車両幅方向外側(後述する押出部材34側)には、車両前後方向後側へ向けて押出部材34側に傾斜された傾斜面32Cが形成されている。加えて、本体部32Bの車両上下方向下側には、操作ノブ32によるリッド24の開放動作(ロック解除動作)を禁止するためのキーシリンダー33(図1参照)が設けられている。
操作部32Aは、収容部51の車両前後方向後側の開口及び開口部16から車室12側へ露出されている。これにより、乗員が操作部32Aを車両前後方向に操作可能となっている。また、乗員が操作部32Aを操作することで、リッド24によるグラブボックス22の閉止状態が解除されるようになっている。なお、図1に示すように、操作部32Aの車両上下方向下側には、キーシリンダー33を保護する保護カバー35が設けられている。
<押出部材>
図3(A)に示すように、押出部材34は、収容部51内に収容されている。具体的には、押出部材34は、一例として、被押出部34Aと、腕部34Bと、押出部34Cとが一体化された構成とされている。
被押出部34Aは、車両上下方向に見て、車両前後方向前側を下底とし後側を上底とする略台形状に形成されている。具体的には、被押出部34Aには、車両前後方向前側の前端面34Dと、側面34Eと、傾斜面34Fと、後端面34Gとが形成されている。前端面34Dは、車両幅方向及び車両上下方向に沿っており、ガイド部58と接触している。つまり、被押出部34Aは、ガイド部58により車両幅方向に案内されるようになっている。
側面34Eは、前端面34Dの車両幅方向内側端部から車両前後方向に沿って後側へ向けて延びている。傾斜面34Fは、側面34Eの後端部から車両前後方向後側へ向けて操作ノブ32側とは反対側に傾斜されている。傾斜面34Fの車両幅方向に対する傾斜角度は、操作ノブ32の傾斜面32Cの車両幅方向に対する傾斜角度とほぼ同じ角度とされている。また、傾斜面34Fの傾斜方向の幅は、一例として、操作ノブ32の傾斜面32Cの傾斜方向の幅よりも長くなっている。リッド24の閉止状態では、傾斜面32Cと傾斜面34Fは接触している。後端面34Gは、傾斜面34Fの車両前後方向後端部から車両幅方向に沿って延びている。つまり、前端面34Dと後端面34Gは、ほぼ平行に配置されている。
腕部34Bは、被押出部34Aの車両前後方向後端部でかつ車両幅方向外側端部から、車両前後方向に沿って後側(車室12側)へ延びている。なお、被押出部34A及び腕部34Bは、一例として、車両上下方向を厚さ方向とする板状に形成されている。
押出部34Cは、腕部34Bの車両前後方向後端部から車両幅方向外側(ロッド26側)へ延びている。また、押出部34Cは、車両上下方向に見て、2つの辺が車両幅方向に沿い、2つの辺が車両前後方向に沿った略四角形状に形成されている。さらに、押出部34Cは、車両上下方向の厚さが腕部34Bよりも厚いブロック状とされている。このように、押出部34Cは、腕部34Bよりも車両上下方向で厚いため、ハッチングで図示して腕部34Bとは区別している。
加えて、押出部34Cの車両前後方向後端面は、既述の延出部63に車両前後方向前側から接触しており、延出部63によって、車両幅方向に案内されるようになっている。また、押出部34Cの車両幅方向の外側端面34Hには、リッド24の閉止状態において、ロッド26の端面26Aが接触している。ここで、既述の第1係り代Aは、リッド24の閉止状態における外側端面34Hから側壁55までの車両幅方向の距離である。また、押出部材34には、図示しないコイルバネが設けられている。そして、押出部材34は、このコイルバネの付勢力により、車両幅方向内側(操作ノブ32側)へ付勢されている。
このように、押出部材34は、操作ノブ32の解除動作に伴って車両幅方向に移動され、ロッド26、28と第1被接触部52、第2被接触部54との接触が解除されるように、ロッド26、28を退避位置へ向けて押し出すようになっている。
<突出部材>
図3(B)に示すように、突出部材36は、一部が車両上下方向上側から押出部材34に重なるように配置された状態で、収容部51内に収容されている。具体的には、突出部材36は、一例として、被押出部36Aと、腕部36Bと、延出部36Cとが一体化された構成とされている。なお、突出部材36の一部に車両上下方向上側から押出部材34が重ねられていてもよい。また、突出部材36と押出部材34は、それぞれ独立して移動可能となっている。
被押出部36Aは、車両上下方向に見て、車両幅方向外側端部が被押出部34Aと同様の形状及び大きさとされている。また、被押出部36Aには、前端面36Dと、第1側面36Eと、第1傾斜面36Fと、第2側面36Gと、第2傾斜面36Hと、後端面36Iとが形成されている。前端面36Dは、車両幅方向及び車両上下方向に沿っており、ガイド部58と接触している。つまり、被押出部36Aは、ガイド部58により車両幅方向に案内されるようになっている。
第1側面36Eは、前端面36Dの車両幅方向内側端部から車両前後方向に沿って後側へ向けて延びている。第1傾斜面36Fは、第1側面36Eの後端部から車両前後方向後側へ向けて操作ノブ32側とは反対側に傾斜されている。第1傾斜面36Fの車両幅方向に対する傾斜角度は、操作ノブ32の傾斜面32Cの車両幅方向に対する傾斜角度とほぼ同じ角度とされている。また、第1傾斜面36Fの傾斜方向の幅は、一例として、操作ノブ32の傾斜面32Cの傾斜方向の幅よりも短くなっている。
第2側面36Gは、第1傾斜面36Fの後端部から車両前後方向に沿って後側へ向けて延びている。第2傾斜面36Hは、第2側面36Gの後端部から車両前後方向後側へ向けて操作ノブ32側とは反対側に傾斜されている。第2傾斜面36Hの車両幅方向に対する傾斜角度は、操作ノブ32の傾斜面32Cの車両幅方向に対する傾斜角度とほぼ同じ角度とされている。また、第2傾斜面36Hの傾斜方向の幅は、一例として、第1傾斜面36Fの傾斜方向の幅よりも短くなっている。後端面36Iは、第2傾斜面36Hの車両前後方向後端部から車両幅方向に沿って延びている。つまり、前端面36Dと後端面36Iは、ほぼ平行に配置されている。
ここで、リッド24が閉止位置に配置された閉止状態では、押出部材34の傾斜面34Fの一部と突出部材36の第2傾斜面36Hとが、車両上下方向に揃って傾斜面32Cと接触している。このため、操作ノブ32が車両前後方向前側へ押し込まれると、押出部材34及び突出部材36が車両幅方向外側へ移動するようになっている。なお、押出部材34が車両幅方向外側へ第1係り代A(図3(A)参照)で移動したときに第1傾斜面36Fと傾斜面32Cが接触するように、操作ノブ32、押出部材34及び突出部材36が配置されている。
腕部36Bは、被押出部36Aの車両前後方向後端部でかつ車両幅方向外側端部から、車両前後方向に沿って後側(車室12側)へ延びている。また、腕部36Bの車両前後方向後端部における車両幅方向外側面は、押出部34Cの車両幅方向内側面と接触している。
延出部36Cは、腕部36Bの車両前後方向後端部から車両幅方向外側(ロッド26側)へ、車両幅方向を長手方向とし車両前後方向を短手方向とする矩形状に延びている。また、延出部36Cの車両前後方向の前端面36Jは、押出部34Cの車両前後方向後端面と接触している。さらに、リッド24の閉止状態では、延出部36Cの先端面(車両幅方向の内側端面)36Kが、押出部材34の外側端面34Hよりも車両幅方向内側へ距離Cで突出されている。言い換えると、ロッド26と延出部36Cとの車両幅方向の係り代(以後、第3係り代と称する)がCとなっている。なお、突出部材36には、図示しないコイルバネが設けられている。そして、突出部材36は、このコイルバネの付勢力により、車両幅方向内側(操作ノブ32側)へ付勢されている。
ここで、本実施形態のグラブボックスの開閉構造20では、第1係り代A(図3(A)参照)、第2係り代B(図6(A)参照)、及び第3係り代Cについて、A<Bかつ(A+C)>Bとなるように各距離が設定されている。
このように、突出部材36は、操作ノブ32の解除動作に伴って、車両幅方向に移動される。さらに、突出部材36は、ロッド28と第2被接触部54(図6(A)参照)との接触が解除される前に、第1被接触部52から第2被接触部54側へ突出されるようになっている。
〔作用及び効果〕
次に、本実施形態のグラブボックスの開閉構造20の作用及び効果について説明する。
(閉止動作)
図3(A)に示すグラブボックスの開閉構造20では、開口部16をリッド24で閉止する場合、図示しない乗員によって、リッド24が開口部16内に向けて押し込まれる。このとき、押出部材34の押出部34Cは、第1被接触部52よりも第1係り代Aだけ車両幅方向内側に位置しているため、車両前後方向に移動中のロッド26とは接触しない。また、図3(B)に示すように、突出部材36は、第1被接触部52から車両幅方向外側へ突出されていないので、車両前後方向に移動中のロッド26とは接触しない。
ここで、図6(A)に示す第2係り代Bは、第1係り代A(図3(A)参照)よりも長くなっている。このため、リッド24と第2被接触部54との車両幅方向の隙間が、リッド24と第1被接触部52(図3(A)参照)との車両幅方向の隙間よりも大きくなることがあっても、ロッド28と第2被接触部54とを接触させることができる。これにより、ロッド26が第1被接触部52と接触してロッド28が第2被接触部54と接触しない片掛かりを抑制することができる。
(開放動作)
図3(A)、(B)に示すグラブボックスの開閉構造20では、開口部16を開放させる場合、図示しない乗員によって、操作ノブ32が車両前後方向前側へ押し込まれる。操作ノブ32の押し込みの初期段階では、傾斜面32Cと傾斜面34F及び傾斜面36Hが接触しているため、押出部材34及び突出部材36は、車両幅方向外側(ロッド26側)へ移動される。
続いて、図4(A)、(B)に示すように、押出部材34が車両幅方向内側へ第1係り代Aよりも長く移動しようとしたとき、傾斜面32Cと傾斜面34Fは接触している。一方、傾斜面32Cと突出部材36の第2傾斜面36Hとが離れる。このため、操作ノブ32が車両前後方向前側へ所定距離だけ移動する間は、押出部材34が車両幅方向外側へ移動するものの、突出部材36は停止される(移動しない)。なお、所定距離とは、側面36Gの車両前後方向の距離に等しい。
押出部材34が車両幅方向外側へ第1係り代Aだけ移動したとき、図6(B)に示すように、ロッド28が車両幅方向内側へ第1係り代Aだけ移動することになる。このため、ロッド28と第2被接触部54との車両幅方向の係り代は、第2係り代Bと第1係り代Aとの差(B−A)となる。ここで、既述のように、A+C>Bであるから、C>(B−A)である。つまり、図4(A)、(B)に示す押出部材34が車両幅方向外側へ第1係り代Aだけ移動したとき、図6(B)に示すロッド28と第2被接触部54との車両幅方向の係り代(B−A)は、既述の第3係り代C(図3(B)参照)よりも短くなる。
ここで、図4(B)に示す操作ノブ32が車両前後方向前側へ所定距離だけ移動する間は、突出部材36の延出部36Cが、押出部材34の押出部34Cよりも車両幅方向外側へ第3係り代Cだけ突出された状態で保持される。言い換えると、操作ノブ32を操作している間でかつロッド28と第2被接触部54(図6(B)参照)との接触が解除される前に、突出部材36が、第1被接触部52に対して車両幅方向外側へ突出されると共に突出部材36の移動が停止される。このため、第1被接触部52側では、押出部材34が、ロッド26を第3係り代C以上に退避させたときに、ロッド26と突出部材36の延出部36Cとの接触状態が解除されるようになる。また、押出部材34により移動されたロッド28(図6(B)参照)は、係り代(B−A)だけ移動したときに、第2被接触部54との接触が解除される。
続いて、図5(A)、(B)に示すように、突出部材36が保持(停止)された状態で、操作ノブ32がさらに車両前後方向前側へ押し込まれる。ここで、押出部34Cが第3係り代Cよりも長い距離Dで移動したとき、図5(B)に示すように、延出部36Cとロッド26との接触状態が解除される。このとき、図6(C)に示すように、ロッド28は、第2被接触部54と車両幅方向で距離{(A+C)−B}より長い隙間をあけて非接触状態となり、ロッド28と第2被接触部54との接触状態が解除される。このように、ロッド26と突出部材36(図5(B)参照)とが離れると共に、ロッド28と第2被接触部54とが離れるので、ロッド28が第2被接触部54と接触して、ロッド26が第1被接触部52と接触しない片掛かりを抑制することができる。
(変形例)
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
リッド24は、グラブボックス22と一体化されたものに限らない。例えば、グラブボックスがインストルメントパネル14の開口部16内に車両前後方向後側へ開口した状態で一体化され、リッド24のみが回動して、グラブボックスの開口を開閉する構成であってもよい。また、グラブボックス22及びリッド24は、インストルメントパネル14に1組だけ設けられるものに限らず、インストルメントパネル14に複数組で設けられていてもよい。
第1被接触部52及び第2被接触部54は、貫通形成された部位として説明したが、貫通形成されずに凹状に形成された溝部であってもよい。また、第2被接触部54は、第1被接触部52と車両幅方向で対向する側面において、第1被接触部52よりも車両上下方向で上側に配置されていてもよい。
保持部材は、ロッド26、28のように車両前後方向で第1被接触部52、第2被接触部54と接触する部材に限らず、第1被接触部52、第2被接触部54と係合する係合部材であってもよい。つまり、本実施形態における接触とは、係合も含む概念である。
操作ノブ32は、キーシリンダー33が設けられたものに限らず、キーシリンダー33が設けられていなくてもよい。また、操作ノブ32は、右ハンドル車用として説明したが、左ハンドル車の場合は、例えば、開口部16の左端に設ければよい。さらに、操作ノブ32は、リッド24の車両幅方向中央部に設けられていてもよい。この場合、ロッド26及びロッド28は、操作ノブ32に対して車両幅方向外側にまとめて配置すればよい。また、解除部材は、操作ノブ32のように車両前後方向に移動するものに限らず、車両幅方向に移動するものであってもよい。
突出部材36は、押出部材34の車両上下方向下側に配置されていてもよい。
以上、本発明の実施形態及び変形例に係るグラブボックスの開閉構造について説明したが、これらの実施形態及び変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 車両
14 インストルメントパネル
20 グラブボックスの開閉構造
22 グラブボックス
24 リッド
26 ロッド(保持部材の一例)
28 ロッド(保持部材の一例)
32 操作ノブ(解除部材の一例)
34 押出部材
36 突出部材
52 第1被接触部
54 第2被接触部
A 第1係り代
B 第2係り代
C 第3係り代

Claims (1)

  1. インストルメントパネルにおいて開口部の周縁奥側に第1被接触部及び第2被接触部が設けられ、該開口部を開放及び閉止するリッドを有するグラブボックスと、
    前記リッドに車両幅方向に沿って連動して進退移動可能に複数設けられ、前記第1被接触部と接触したときの車両幅方向の第1係り代よりも前記第2被接触部と接触したときの車両幅方向の第2係り代が長くされ、前記第1被接触部及び前記第2被接触部との接触により前記リッドを閉止状態に保持する保持部材と、
    前記開口部の周縁に設けられ、前記リッドによる前記グラブボックスの閉止状態を解除する解除部材と、
    前記解除部材の解除動作に伴って車両幅方向に移動され、複数の前記保持部材と前記第1被接触部及び前記第2被接触部との接触が解除されるように前記保持部材を退避位置へ向けて押し出す押出部材と、
    前記押出部材よりも前記第2被接触部側へ向けて延出され、前記第2係り代と前記第1係り代との差よりも長い第3係り代で前記保持部材と車両幅方向に接触し、前記押出部材が前記第1係り代だけ移動するまで前記解除部材の解除動作に伴って車両幅方向に移動されることで前記第1被接触部よりも前記保持部材側へ突出され、前記押出部材が前記第1係り代だけ移動したときに車両幅方向の移動が停止される突出部材と、
    を有するグラブボックスの開閉構造。
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