JP2017077740A - サスペンション装置 - Google Patents

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洋明 長谷部
Hiroaki Hasebe
洋明 長谷部
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Abstract

【課題】入力される荷重の違いによりブッシュの吸収特性を変えるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置は、車輪を回転自在に支持するナックルと、車両前後方向に延在し、一端部がナックルに連結され、他端部が車体側に連結され、一端部および他端部の間にショックアブソーバが連結されるアームと、外周部がアームの一端部に接続し、内周部がナックルに接続して、ナックルとアームに介在するブッシュ22と、を備える。ブッシュ22は、軸方向に切り欠くように形成され、径方向外側の外側壁面と径方向内側の内側壁面を有するすぐり部26と、外側壁面と内側壁面とにそれぞれ形成される一対の突起部28と、を有する。一対の突起部28は、外力が付与されてない状態で周方向にずれた位置に形成されており、ショックアブソーバ20からの荷重の入力により該ブッシュ22が変形することで径方向に対向して当接可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、すぐり部が形成されたブッシュを備えるサスペンション装置に関する。
車両には走行時に生じる振動や衝撃を和らげるサスペンション装置が設けられる。特許文献1には、車輪を支持するアクスル部材と、一端がアクスル部材に連結されて他端が車体に連結されるロアリンクおよびアッパーリンクと、ロアリンクの他端に設けられた下部弾性体と、アッパーリンクの他端に設けられた上部弾性体とを備えるサスペンション装置が開示される。下部弾性体および上部弾性体の内部には第1液室と第2液室が形成され、連通管により連通されて、作動液が充填される。
特許文献1のサスペンション装置では、段差乗り越え時など車輪に入力される車両前後方向の荷重が小さい場合には、第1液室と第2液室の間で作動液の移動は行われず、制動時に車両後方向から大きな荷重が入力された場合に、第1液室が縮小されて第1液室から第2液室に作動液が移動する。作動液が抜けた側の弾性体は剛性が低くなり、作動液が流入した側の弾性体は膨張して剛性が高くなる。
特許文献2には、サスペンション装置のロアアームと車体側のサスペンションメンバとの間に介在するブッシュが開示される。ブッシュは、空洞状の複数のすぐりを有し、荷重の入力方向に応じてブッシュの弾性係数を異ならせている。
特開平6−316211号公報 特開2007−177892号公報
例えば車両が段差を乗り越える場合と、車両を制動する場合とで異なる大きさの車両前後方向の荷重がサスペンション装置に入力される。特許文献2に示すブッシュは、すぐりを有することで荷重の入力方向に応じてブッシュの弾性係数を変えているものの、同じ方向に入力される荷重に対しては同じ弾性係数であり、ブッシュの吸収特性を変えることはできない。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、同じ方向に入力される荷重の違いによりブッシュの吸収特性を変えるサスペンション装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のサスペンション装置は、車輪を回転自在に支持するナックルと、車両前後方向に延在し、一端部がナックルに連結され、他端部が車体側に連結され、一端部および他端部の間にショックアブソーバが連結されるアームと、外周部がアームの一端部に接続し、内周部がナックルに接続して、ナックルとアームに介在するブッシュと、を備える。ブッシュは、軸方向に切り欠くように形成され、径方向外側の外側壁面と径方向内側の内側壁面を有するすぐり部と、外側壁面と内側壁面とにそれぞれ形成される一対の突起部と、を有する。一対の突起部は、外力が付与されてない状態で周方向にずれた位置に形成されており、ショックアブソーバからの荷重の入力により該ブッシュが変形することで径方向に対向して当接可能である。
この態様によると、アームが車両前後方向に延在するため、ブッシュに種々の車両前後方向の荷重が入力される。また、ブッシュのすぐり部に、ブッシュが変形することで当接可能な一対の突起部が設けられており、すぐり部が潰れる際に一対の突起部が当接するかによって入力荷重に対するブッシュの吸収特性を変えることができる。
本発明によれば、同じ方向に入力される荷重の違いによりブッシュの吸収特性を変えるサスペンション装置を提供できる。
実施例のサスペンション装置について説明するための図である。 ブッシュについて説明するための図である。 ブッシュの作用について説明するための図である。 車両走行時にサスペンション装置に加わる力について説明するための図である。
図1は、実施例のサスペンション装置10について説明するための図である。図1に示すサスペンション装置10は、図中のX方向が車両前後方向を示し、Y方向が左右方向である。また、X(F)が車両前方、X(R)が車両後方を示す。
マルチリンク式のサスペンション装置10は、左右輪にそれぞれ設けられ、車体と車輪部12との間で車輪部12からの振動や衝撃を緩和する。サスペンション装置10は、ナックル14、ロアアーム16、コンプライアンスアーム18、ショックアブソーバ20およびブッシュ22を備える。
ナックル14は、車輪部12を回転自在に支持する。ナックル14は、ステアリング機構に連結するナックルアーム14aを有し、ステアリング機構からの操舵力が入力される。ナックル14が回転することで、車輪部12が転舵される。
ロアアーム16は、一端部がナックル14の下端部に回転自在に連結され、他端部が車体側に回転自在に連結される。
コンプライアンスアーム18は、第1端部18aがナックル14の下端部に回転自在に連結され、第2端部18bが車体側に回転自在に連結される。コンプライアンスアーム18は、車輪部12と車体側との間で揺動するロアアームとして機能する。第1端部18aとナックル14の連結には、ブッシュ22が介される。コンプライアンスアーム18は、ナックル14から車両後方に向かって延在し、第1端部18aは車両前方側、第2端部18bは車両後方側に位置する。
ショックアブソーバ20は、車輪部12と車体側との間に配置され、車輪部12からの振動や衝撃を緩衝する。ショックアブソーバ20は、下端にてコンプライアンスアーム18の中途に回転自在に連結される連結部20aを有する。連結部20aは、コンプライアンスアーム18の第1端部18a側の位置、すなわちナックル14に近い位置にて連結される。ショックアブソーバ20は、コンプライアンスアーム18から上方に立設する。
図2は、実施例のブッシュ22について説明するための図である。図2では車両左右方向から見たブッシュ22およびその周りの構成を示し、図中左側のX(F)方向が車両前方であり、X(R)方向が車両後方である。
ブッシュ22は、円柱形状に形成され、円筒状の第1端部18a内に収容されて第1端部18aに連結される。ブッシュ22は、軸受部24と、一対のすぐり部26と、第1突起部28aおよび第2突起部28b(これらを区別しない場合、「突起部28」という)とを有する。
軸受部24は、ブッシュ22の中心軸に沿って形成され、ナックル14に設けられた軸部が挿入されてナックル14に軸支される。ブッシュ22は、軸受部24が車両左右方向に沿うようにナックル14に接続される。一対のすぐり部26は、同じ形状であり、ブッシュ22を軸方向に切り欠くように貫通して形成される。すぐり部26は、軸方向に見て三日月形状に形成される。すぐり部26の周方向幅は、ブッシュ22の直径の略半分に設定される。
すぐり部26は、径方向外側に位置する外側壁面26aと、径方向内側に位置する内側壁面26bとを有する。外側壁面26aおよび内側壁面26bは周方向に湾曲し、径方向に対向する。一対のすぐり部26は、車両前後方向に対向して設けられる。
第1突起部28aは、外側壁面26aに形成され、外側壁面26aから内側壁面26bに向かって突出するように形成される。第2突起部28bは、内側壁面26bに形成され、内側壁面26bから外側壁面26aに向かって突出するように形成される。第1突起部28aは、外力が付与されていない状態で、すぐり部26の対向方向に直交する上下方向において、第2突起部28bより上方にずれて位置する。突起部28は、軸方向に延在し、ブッシュ22の軸方向長さと同じ軸方向長さであってよい。突起部28の突出高さは、外側壁面26aおよび内側壁面26bの最大対向間隔の半分より小さい。
コンプライアンスアーム18が車両前後方向に延在しているため、コンプライアンスアーム18に入力される車両前後方向の荷重はブッシュ22にも車両前後方向に入力される。ブッシュ22は、ブッシュ22に車両前後方向に荷重が入力された場合、すぐり部26が潰れる間は、ブッシュ22が撓みやすく、ブッシュ22に上下方向に荷重が入力された場合、撓みにくくなる特性を有する。また、ブッシュ22は、すぐり部26が潰れた際に一対の突起部28が当接すると、当接しない場合と比べてすぐり部26が変形しにくくなるように構成される。
図3は、ブッシュ22の作用について説明するための図である。また、図4は、車両走行時にサスペンション装置10に加わる力について説明するための図である。図3(a)に示すブッシュ22の作用は、図4(a)に示す車両走行の状態で生じ、図3(b)に示すブッシュ22の作用は、図4(b)に示す車両走行の状態で生じる。
図4(a)には、車輪部12が段部32を乗り越える際にサスペンション装置10に加わる荷重を示す。車輪部12が段部32を乗り越える際、段部32から車両後方向の荷重F0と、上方向の荷重F2が車輪部12に入力され、車体から反力として下方向の荷重F1が入力される。図4(a)に示す荷重が入力された際のブッシュ22の作用を図3(a)を用いて説明する。なお、図4に示す荷重F0〜F5は、図3に示す荷重F0’〜F5’にそれぞれ対応する。
図3(a)に示すように、上方向の荷重F2’はショックアブソーバ20に入力されて緩衝されて下方向の荷重F1”と釣り合い、後方向の荷重F0’はブッシュ22に入力される。後方向の荷重F0’によりブッシュ22は、すぐり部26が車両前後方向に潰れるように変形し、第1突起部28aおよび第2突起部28bは当接せず、相対的に撓みやすい特性を発揮して入力を和らげる。後方向の荷重F0’がブッシュ22より和らげられて車体30に入力するため、段部32を乗り上げた際の衝撃が乗員に伝わるのを抑えることができる。
図4(b)には、車両走行時に制動したことで、車体30から慣性力による荷重F4がサスペンション装置10に入力され、車輪部12には摩擦による車両後方向への荷重F3が入力される状態を示す。図4(b)に示す荷重F4は、図4(a)に示す荷重F1と比べて非常に大きい。
図3(b)に示すように、車体30からの荷重F4’がショックアブソーバ20に下方向に入力され、ショックアブソーバ20で緩衝される。ショックアブソーバ20で吸収しきれない下方向の荷重F4”は、連結部20aからコンプライアンスアーム18に入力され、第1端部18aを下方向に押し下げる。ブッシュ22の外周部25は第1端部18aにより押し下げられるが、ブッシュ22の軸受部24はナックル14に支持され、ナックル14から反力として上方向の荷重F5’を受け、軸受部24が相対的に上方向に偏心した状態となる。
制動時に車体側からショックアブソーバ20およびコンプライアンスアーム18を介してブッシュ22の外周部25に大きな荷重が入力されることで、すぐり部26の外側壁面26aおよび内側壁面26bが上下にずれ、外側壁面26aが内側壁面26bより下がる。これにより、外側壁面26aとともに第1突起部28aの位置が下がり、第1突起部28aおよび第2突起部28bが径方向に対向して当接する。第1突起部28aおよび第2突起部28bが当接することですぐり部26が潰れる変形を抑え、ブッシュ22は車両前後方向の荷重に対して相対的に撓みにくい特性を発揮でき、制動時に生じる振動を低減できる。また、すぐり部26が潰れることで生じる異音を低減できる。このように、図3(a)に示す段部32乗り越え時にも、図3(b)に示す制動時にもブッシュ22に車両前後方向に荷重が入力されるが、一対の突起部28を当接させることで、入力荷重に対するブッシュ22の吸収特性を変えることができる。
ショックアブソーバ20からの荷重の入力でコンプライアンスアーム18の第1端部18aを押し下げることで、ブッシュ22の外側壁面26aおよび内側壁面26bを周方向に位置ずれさせて、第1突起部28aおよび第2突起部28bが径方向に対向して当接可能になる。これにより、車両走行時にサスペンション装置10に入力される荷重にもとづいて、車両前後方向の入力荷重に対するブッシュ22の吸収特性を変えることができる。
なお、ショックアブソーバ20の減衰力を調整可能な制御手段を備える場合、制御手段は、制動時にショックアブソーバ20の減衰力を調整して、ショックアブソーバ20からコンプライアンスアーム18に伝達される荷重を調整し、コンプライアンスアーム18の第1端部18aを押し下げる荷重を調整してもよい。これにより、制動時にコンプライアンスアーム18の第1端部18aに入力される荷重を十分に確保して、第1突起部28aおよび第2突起部28bを径方向に対向させて当接可能にさせることができる。つまり、ショックアブソーバ20を調整することで、第1突起部28aおよび第2突起部28bが対向するように制御できる。
本発明は、上述の実施例および変形例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能である。各図に示す構成は、一例を説明するためのもので、同様な機能を達成できる構成であれば、適宜変更可能である。
実施例では、ブッシュ22に一対のすぐり部26を形成する態様を示したが、この態様に限られず、ブッシュ22に1つのすぐり部26を形成してもよい。また、1つのすぐり部26に一対の突起部28を設ける態様を示したが、この態様に限られず、すぐり部26に周方向に位置ずれした2対の突起部28を設けてよい。
10 サスペンション装置、 12 車輪部、 14 ナックル、 14a ナックルアーム、 16 ロアアーム、 18 コンプライアンスアーム、 18a 第1端部、 18b 第2端部、 20 ショックアブソーバ、 20a 連結部、 22 ブッシュ、 24 軸受部、 26 すぐり部、 26a 外側壁面、 26b 内側壁面、 28 突起部、 28a 第1突起部、 28b 第2突起部、 30 車体、 32 段部。

Claims (1)

  1. 車輪を回転自在に支持するナックルと、
    車両前後方向に延在し、一端部が前記ナックルに連結され、他端部が車体側に連結され、前記一端部および前記他端部の間にショックアブソーバが連結されるアームと、
    外周部が前記アームの前記一端部に接続し、内周部が前記ナックルに接続して、前記ナックルと前記アームに介在するブッシュと、を備え、
    前記ブッシュは、
    軸方向に切り欠くように形成され、径方向外側の外側壁面と径方向内側の内側壁面を有するすぐり部と、
    前記外側壁面と前記内側壁面とにそれぞれ形成される一対の突起部と、を有し、
    前記一対の突起部は、外力が付与されてない状態で周方向にずれた位置に形成されており、前記ショックアブソーバからの荷重の入力により該ブッシュが変形することで径方向に対向して当接可能であることを特徴とするサスペンション装置。
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