JP2017070909A - 金属イオンの吸着分離方法 - Google Patents
金属イオンの吸着分離方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017070909A JP2017070909A JP2015200033A JP2015200033A JP2017070909A JP 2017070909 A JP2017070909 A JP 2017070909A JP 2015200033 A JP2015200033 A JP 2015200033A JP 2015200033 A JP2015200033 A JP 2015200033A JP 2017070909 A JP2017070909 A JP 2017070909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ions
- solution
- water
- metal ions
- crosslinked polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
Description
これらの状況において、排水中にキレート剤、キレート樹脂を添加することにより金属イオンを処理する試みが行われている。これまでに様々なキレート剤、キレート樹脂が考案されており、例えば、特許文献1では、アミノリン酸型キレート樹脂の製造方法が、特許文献2では、イミノジ酢酸又はN−メチル−D−グルカミン又はポリエチレンイミンから選択される官能基を有するキレート剤、特許文献3では、糖側鎖を有するポリアリルアミン誘導体からなる半金属吸着剤、特許文献4では、アシル化ポリアリルアミンの製造方法、特許文献5では、ポリN−ビニルアミン類を主体とする重合体に半金属と錯体を形成し得る官能基を導入した吸着剤、特許文献6では、ポリアミン型キレート樹脂と金属溶解液を接触させ、該金属溶解液から金属成分を除去する方法、特許文献7では、電解質溶液からの電解質の吸着又は分離方法として、ポリビニルアミン構造を有する架橋共重合体を使用する方法がそれぞれ開示されている。これら特許文献から一級アミノ基を有する重合体が金属イオン吸着に対して有効であることが示唆される。しかし、現在、汎用されているキレート樹脂は、コスト面での問題があったり、満足な吸着効果が得られなかったりする場合がある。そこで、従来の金属イオン吸着に用いられているキレート樹脂に対して、簡便に効率良く製造でき、効率的な吸着、分離することが可能なキレート樹脂が要望されている。
500mLの4つ口フラスコに脱塩水100g、硫酸アンモニウム64.0g、ポリアクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物水溶液(ポリマー濃度20質量%、重量平均分子量80万)1.00gを投入し、撹拌し、溶解させ、重合浴とした。N−ビニルホルムアミド33.4g、ジビニルベンゼン2.80g、アクリロニトリル4.00g、アゾ系重合開始剤2、2’−アゾビス(4−メトキシ−2、4−ジメチルバレロニトリル)(V−70、和光純薬工業(株)製)0.12gを混合し、モノマー溶液とした。モノマー溶液と重合浴を混合、窒素でフラスコ内を置換しながら180rpmで撹拌した。30分後昇温し、40℃で3時間、続いて70℃で2時間重合した。重合後濾過、水洗、濾過し、含水状態の重合体球状粒子35.1gを得た。固形分率は42.4%であった。このようにして得られた反応生成物23.5gを4口フラスコに入れ、48質量%水酸化ナトリウム水溶液23.40gを加え、撹拌しながら80℃で5時間加水分解した。水洗、濾過し、含水状態のポリビニルアミン球状粒子19.7gを得た。顕微鏡観察の結果、50μm〜2mmの球状粒子が観察された。このようにして得られた重合体粒子をキレート樹脂1とする。
500mLの4つ口フラスコに脱塩水100g、硫酸アンモニウム64.0g、ポリアクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物水溶液(ポリマー濃度20質量%、重量平均分子量80万)1.00gを投入し、撹拌し、溶解させ、重合浴とした。N−ビニルホルムアミド33.4g、ペンタエリスリトールトリアリルエーテル(ネオアリルP−30、ダイソー(株)製)1.00g、アクリロニトリル1.00g、アゾ系重合開始剤2、2’−アゾビス(4−メトキシ−2、4−ジメチルバレロニトリル)(V−70、和光純薬工業(株)製)0.12gを混合し、モノマー溶液とした。モノマー溶液と重合浴を混合、窒素でフラスコ内を置換しながら180rpmで撹拌した。30分後昇温し、40℃で3時間、続いて70℃で2時間重合した。重合後濾過、水洗、濾過し、含水状態の重合体球状粒子210gを得た。固形分率は15.7%であった。このようにして得られた反応生成物150gを4口フラスコに入れ、48質量%水酸化ナトリウム水溶液14.0gを加え、撹拌しながら80℃で5時間加水分解した。水洗、濾過し、含水状態のポリビニルアミン球状粒子253gを得た。顕微鏡観察の結果、50μm〜2mmの球状粒子が観察された。このようにして得られた重合体粒子をキレート樹脂2とする。
テトラ塩化白金酸カリウムをイオン交換水に溶かし、10ppm溶解液を1L調整した後、500mLずつに分割した。水にて湿潤状態のキレート樹脂1及び2を、前記白金イオン溶解液にそれぞれ10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、白金イオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表1に示す。
テトラ塩化白金酸カリウムをイオン交換水に溶かし、10ppm溶解液を500mL調整した。水にて湿潤状態の三菱化学製ポリアミン型キレート樹脂CR20(比較品)を、前記白金イオン溶解液に10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、白金イオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表1に示す。
酢酸パラジウムを少量のアセトンに溶解した後、イオン交換水を用いて10ppmに調整した。前記パラジウム溶解液500mLずつをビーカーに測りとり、水にて湿潤状態のキレート樹脂1及び2をそれぞれ10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、パラジウムイオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定し、パラジウムイオンの残量をICP発光分析により測定した。試験結果を表1に示す。
酢酸パラジウムを少量のアセトンに溶解した後、イオン交換水を用いて10ppmに調整した。前記パラジウム溶解液500mLに水にて湿潤状態の比較品を10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、パラジウムイオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定した。
ICP発光分析用ルテニウム1000ppm標準試料を10ppmになるよう希釈した溶液を1L調整して塩酸を用いてpH4に調整し、不溶解分を濾過除去後、500mLずつに分割した。水にて湿潤状態のキレート樹脂1及び2をそれぞれの前記ルテニウム溶解液に10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、ルテニウムイオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表1に示す。
ICP発光分析用ルテニウム1000ppm標準試料を10ppmになるよう希釈した溶液を500mL作成し、塩酸を用いてpH4に調整し、不溶解分を濾過除去した。前記ルテニウム溶解液に水にて湿潤状態の比較品を10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、ルテニウムイオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表1に示す。
ICP発光分析用金1000ppm標準試料を10ppmになるよう希釈した溶液を1L調整し塩酸を用いてpH4に調整した後、500mLずつに分割した。水にて湿潤状態のキレート樹脂1及び2をそれぞれの前記金溶解液に10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、金イオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表1に示す。試験結果を表1に示す。
ICP発光分析用金1000ppm標準試料を10ppmになるよう希釈した溶液を500mL作成し、塩酸を用いてpH4に調整した。前記金溶解液に水にて湿潤状態の比較品を10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、金イオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表1に示す。
ICP発光分析用イリジウム1000ppm標準試料を10ppmになるよう希釈した溶液を500mL作成し、塩酸を用いてpH4に調整した。前記イリジウム溶解液に水にて湿潤状態のキレート樹脂2を10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、イリジウムイオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表1に示す。
ICP発光分析用イリジウム1000ppm標準試料を10ppmになるよう希釈した溶液を500mL作成し、塩酸を用いてpH4に調整した。前記イリジウム溶解液に水にて湿潤状態の比較品を10.0mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始2時間後、及び24時間後に上澄み液をサンプリングし、溶液を0.2μmフィルターで濾過、得られた液の1%分の王水を加えた後、白金イオンの残量をICP発光分析装置(ICPS−7510、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表1に示す。
硫酸銅5水和物をイオン交換水に溶かし、銅イオン113.6ppm溶解液を500mL調製した。水にて湿潤状態のキレート樹脂1を、前記銅イオン溶解液200gに100mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始24時間後に上澄み液をサンプリングし、0.2μmフィルターで濾過、得られた液の銅イオンの残量を原子吸光分光光度計(AA−6800、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表2に示す。
硫酸銅5水和物をイオン交換水に溶かし、銅イオン113.6ppm溶解液を500mL調製した。水にて湿潤状態の三菱化学製ポリアミン型キレート樹脂CR20(比較品)を、前記銅イオン溶解液200gに100mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始24時間後に上澄み液をサンプリングし、0.2μmフィルターで濾過、得られた液の銅イオンの残量を原子吸光分光光度計(AA−6800、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表2に示す。
硫酸銅5水和物と塩化カルシウム(無水)をイオン交換水に溶かし、銅イオン79.7ppm、カルシウムイオン100ppm溶解液を500mL調整した。水にて湿潤状態のキレート樹脂1を、前記溶解液200gに100mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始24時間後に上澄み液をサンプリングし、0.2μmフィルターで濾過、得られた液の銅イオンの残量を原子吸光分光光度計(AA−6800、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表2に示す。
硫酸銅5水和物と塩化カルシウム(無水)をイオン交換水に溶かし、銅イオン79.7ppm、カルシウムイオン100ppm溶解液を500mL調整した。水にて湿潤状態の三菱化学製ポリアミン型キレート樹脂CR20(比較品)を、前記溶解液200mgに100mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始24時間後に上澄み液をサンプリングし、0.2μmフィルターで濾過、得られた液の銅イオンの残量を原子吸光分光光度計(AA−6800、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表2に示す。
塩化亜鉛をイオン交換水に溶かし、亜鉛イオン61.7ppm溶解液を500mL調製した。水にて湿潤状態のキレート樹脂1を、前記亜鉛イオン溶解液200gに100mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始24時間後に上澄み液をサンプリングし、0.2μmフィルターで濾過、得られた液の亜鉛イオンの残量を原子吸光分光光度計(AA−6800、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表2に示す。
塩化亜鉛をイオン交換水に溶かし、亜鉛イオン61.7ppm溶解液を500mL調製した。水にて湿潤状態の三菱化学製ポリアミン型キレート樹脂CR20(比較品)を、前記亜鉛イオン溶解液200gに100mg添加し、撹拌子を用いて40rpmにて撹拌した。撹拌開始24時間後に上澄み液をサンプリングし、0.2μmフィルターで濾過、得られた液の亜鉛イオンの残量を原子吸光分光光度計(AA−6800、(株)島津製作所製使用)にて測定した。試験結果を表2に示す。
Claims (3)
- N−ビニルカルボン酸アミドと架橋性単量体を含有する塩水中で分散剤存在下、懸濁重合して得た架橋重合体粒子を加水分解して製造して得たポリビニルアミン架橋重合体粒子を水中に添加することを特徴とする金属イオンの吸着分離方法。
- 前記架橋性単量体が、芳香族ポリビニル化合物あるいはアリルエーテル類から選択される一種以上であることを特徴とする請求項1に記載の金属イオンの吸着分離方法。
- 前記金属イオンが重金属イオンであることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の金属イオンの吸着分離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015200033A JP6562459B2 (ja) | 2015-10-08 | 2015-10-08 | 金属イオンの吸着分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015200033A JP6562459B2 (ja) | 2015-10-08 | 2015-10-08 | 金属イオンの吸着分離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017070909A true JP2017070909A (ja) | 2017-04-13 |
JP6562459B2 JP6562459B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=58538799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015200033A Active JP6562459B2 (ja) | 2015-10-08 | 2015-10-08 | 金属イオンの吸着分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6562459B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018008186A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 三菱ケミカル株式会社 | 水不溶性金属捕集剤、貴金属の回収方法および貴金属回収設備 |
WO2019131946A1 (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 三菱ケミカル株式会社 | 金の回収方法及び金回収設備 |
JP2019116665A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 三菱ケミカル株式会社 | パラジウムの回収方法及びパラジウム回収設備 |
JP2019217432A (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | オルガノ株式会社 | 浄水器用カートリッジ及び軟化用浄水器 |
CN112812231A (zh) * | 2021-02-18 | 2021-05-18 | 王晓景 | 一种吸附土壤中Cd的材料 |
CN113186718A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-07-30 | 浙江工商大学 | 一种螯合纤维pan-daam、其制备方法及其应用 |
CN115814763A (zh) * | 2021-12-01 | 2023-03-21 | 肇庆领誉环保实业有限公司 | 一种电镀废水处理用螯合吸附剂及制备方法 |
-
2015
- 2015-10-08 JP JP2015200033A patent/JP6562459B2/ja active Active
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018008186A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 三菱ケミカル株式会社 | 水不溶性金属捕集剤、貴金属の回収方法および貴金属回収設備 |
JP7002093B2 (ja) | 2017-12-27 | 2022-01-20 | ハイモ株式会社 | パラジウムの回収方法及びパラジウム回収設備 |
WO2019131946A1 (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 三菱ケミカル株式会社 | 金の回収方法及び金回収設備 |
JP2019116665A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 三菱ケミカル株式会社 | パラジウムの回収方法及びパラジウム回収設備 |
US11840744B2 (en) | 2017-12-27 | 2023-12-12 | Hymo Corporation | Method for recovering gold and gold recovery facility |
JPWO2019131946A1 (ja) * | 2017-12-27 | 2021-06-24 | 三菱ケミカル株式会社 | 金の回収方法及び金回収設備 |
JP7168181B2 (ja) | 2017-12-27 | 2022-11-09 | ハイモ株式会社 | 金の回収方法及び金回収設備 |
JP2019217432A (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | オルガノ株式会社 | 浄水器用カートリッジ及び軟化用浄水器 |
JP7085415B2 (ja) | 2018-06-18 | 2022-06-16 | オルガノ株式会社 | 浄水器用カートリッジ及び軟化用浄水器 |
CN112812231B (zh) * | 2021-02-18 | 2023-05-02 | 王晓景 | 一种吸附土壤中Cd的材料 |
CN112812231A (zh) * | 2021-02-18 | 2021-05-18 | 王晓景 | 一种吸附土壤中Cd的材料 |
CN113186718A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-07-30 | 浙江工商大学 | 一种螯合纤维pan-daam、其制备方法及其应用 |
CN115814763A (zh) * | 2021-12-01 | 2023-03-21 | 肇庆领誉环保实业有限公司 | 一种电镀废水处理用螯合吸附剂及制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6562459B2 (ja) | 2019-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6562459B2 (ja) | 金属イオンの吸着分離方法 | |
JP6430040B2 (ja) | イミノ二酢酸型キレート樹脂及びその製造方法 | |
Huang et al. | Synthesis and strong heavy-metal ion sorption of copolymer microparticles from phenylenediamine and its sulfonate | |
US20100252506A1 (en) | Method for producing chelate resins | |
JP6198362B2 (ja) | ポリビニルアミン架橋重合体粒子の製造方法 | |
Yin et al. | Preparation of gel resins and removal of copper and lead from water | |
EP3350128B1 (en) | Method for regenerating an acrylic resin | |
JP2022055387A (ja) | 半金属イオンの吸着分離方法 | |
JP6813157B2 (ja) | アミノリン酸型キレート樹脂及びその製造方法 | |
US11840744B2 (en) | Method for recovering gold and gold recovery facility | |
JP5935082B2 (ja) | 貴金属の選択的回収剤及び貴金属含有液中からの貴金属の選択的回収方法 | |
WO2012063305A1 (ja) | 水銀イオン含有液の処理方法及び水銀イオン吸着材 | |
JP7085415B2 (ja) | 浄水器用カートリッジ及び軟化用浄水器 | |
JP2008200651A (ja) | 有害イオンの回収方法 | |
Gotoh et al. | Selective Recovery of Metal Ion by Using Hydrogel With Different Inner pH | |
JP6208630B2 (ja) | 白金族元素回収用樹脂の製造方法 | |
JP3758505B2 (ja) | 硼酸吸着用樹脂、及びこれを用いた硼酸含有水中の硼酸イオン低減方法 | |
Yu et al. | Selective Adsorption and Reusability for Pb 2+ of Chitosan-based Microporous Polymer | |
JP2017189774A (ja) | 陰イオン交換樹脂及び白金族元素を回収する方法 | |
JP2024075824A (ja) | 水中の金属の回収方法 | |
HUANG et al. | EFFICIENT ADSORPTION OF LEAD IONS ON POLYPHENYLENEDIAMINE MICROPARTICLES | |
JP5427984B2 (ja) | スルホン酸基含有両性水溶性高分子水溶液およびその製造方法 | |
JP2022126375A (ja) | ポリビニルアミン樹脂の精製方法、ポリビニルアミン樹脂の製造方法及びポリビニルアミン樹脂 | |
Gotoh et al. | Novel Metal Ion Removal Method Using Protonated Hydrogel | |
Buhaceanu et al. | Silver sorption on acrylic copolymers functionalized with amines. Equilibrium and kinetic studies |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190611 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190718 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6562459 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |