JP2017065752A - レトルト殺菌可能な金属製キャップ - Google Patents
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Abstract
Description
このような金属製キャップに樹脂製ライナーを形成する方法としては、金属製キャップシェルの頂板部に溶融樹脂を施し、これを圧縮成形することにより樹脂製ライナーの成形と、金属製キャップシェルへの接着一体化を同時に行う方法(特許文献1)や、別途成形された樹脂製ライナーを金属製キャップシェル内に装着して一体化する方法(特許文献2)等が提案されている。
1.前記金属製キャップシェルのスカート部の上方には、前記ポリプロピレン製ライナーの端部を保持可能な保持部が形成されていること、
2.前記内面塗料が、ベース塗料としてポリウレタン系塗料を含有すること、
3.前記接着用添加剤がポリプロピレンワックスであること、
4.前記キャップシェルの頂板部全面に前記ポリプロピレン製ライナーと非接着性を示す下地塗料から成る下地被膜が形成され、該下地被膜の上の、頂板部の一部に前記内面塗膜が形成されていること、
5.内容物充填後の容器に適用した後、100〜135℃の温度範囲のレトルト殺菌に賦することにより、前記熱膨張性発泡剤が発泡して、ポリプロピレン製ライナーが金属製キャップシェル頂板部内面から分離すること、
が好適である。
またレトルト殺菌後に金属製キャップシェルから剥離したポリプロピレン製ライナーは、開封に際して金属キャップシェルの回動に同期せず、しかも金属製キャップシェルの頂板部から一定間隔の位置で保持されることにより、金属製キャップシェルと同時にポリプロピレン製ライナーが上昇してしまうことがなく、TEバンドが金属製キャップから離脱するよりも先に密封性が損なわれることや、開栓トルクの上昇というような問題が有効に防止されている。
更に、金属製キャップシェルとポリプロピレン製ライナーは、レトルト殺菌の直前まで密着した状態を維持しているので、金属製キャップシェルとポリプロピレン製ライナーの間に空気が入ったりすることがなく、キャップの密封性も十分確保されている。
図1は、本発明の金属製キャップの一例が容器口部の一例に適用された態様について、左半分を断面で示す側面図であり、図2は、図1のX部分の拡大断面図である。尚、図1及び2においては、金属製キャップは、容器口部に被せただけの状態である。
PPライナー20は、金属製キャップシェル1の頂板部内面に形成された下地被膜11及び下地被膜11上のキャップシェル頂板部の中央部分に形成された内面塗膜12上に溶融状態のポリプロピレンが施され、これを型押しすることにより形成される。図2から明らかなように、PPライナー20は、容器口部30に適用し、後述する図4に示すように金属製キャップシェルを容器口部形状に合わせて押圧変形させた状態、所謂かしめ状態のときに、容器30の開口部先端に形成された外巻のカール部31の内面側と密着するインナーリング20a及び容器口部30の先端と接触するシール部20b並びにカール部31の外面側と密着するアウターリング20cから成っている。
これにより、本発明の金属製キャップにおいては、内容物が充填された容器の口部に適用され、容器口部の形状に合わせてかしめられた後、レトルト殺菌に賦されると、内面塗膜12中の熱膨張性発泡剤が膨張し、PPライナーと内面塗膜の界面の接着構造が破壊されることによって、金属製キャップシェルの中央付近において接着していていたPPライナーが内面塗膜から剥離し、PPライナー全体が容易に金属製キャップシェルから分離する。
内面塗膜12中には、熱膨張性発泡剤14及びポリプロピレン接着用添加剤15が配合されており、レトルト殺菌前の状態においては、図3(A)に示すように、内面塗膜12とPPライナー20は、界面に存在するポリプロピレン接着用添加剤15によって接着状態にある。
レトルト殺菌に賦されると、図3(B)に示すように、内面塗膜12中の熱膨張性発泡剤14が膨張することによって界面の凝集破壊が生じて、内面塗膜12とPPライナーは非接着の状態になる。その結果、PPライナー20は内面塗膜12から剥離可能になり、開封に際して金属製キャップが旋回しても、PPライナー20はキャップシェルの動きに同期しないことから、開栓トルクの上昇や、TEバンドの破断よりも先に密封性が解除されてしまうことがない。
本発明において、レトルト殺菌前にはPPライナーと接着性を有し、レトルト殺菌後にはPPライナーと非接着の状態になる内面塗膜は、熱膨張性発泡剤、ポリプロピレン接着用添加剤及びベース塗料から成る内面塗料により形成される。
内面塗料に配合すべき熱膨張性発泡剤は、レトルト殺菌(100〜135℃、保持時間30〜300秒)で膨張可能な発泡剤であることが重要である。
このような熱膨張性発泡剤としては、マイクロカプセル化されている発泡剤を好適に使用することができ、外包部分が、メチルメタクリレート、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等から成り、外包粒子内にイソペンタン液、化学発泡剤等を内包物とするものであることが好ましい。
熱膨張性発泡剤は、発泡前の粒径が5〜50μmであり、発泡後の粒径が10〜120μmに膨張し、体積が8〜1728倍に増大するものであることが好ましい。
熱膨張性発泡剤としては、市販品を使用することもでき、例えばエクスパンセル社製エクスパンセル、松本油脂製薬社製マツモトマイクロスフィアー、永和化成工業社製セルパウダー等を好適に用いることができる。
内面塗料に配合すべきポリプロピレン接着用添加剤としては、ベース塗料中に分散可能で、ポリプロピレンと接着性を有する限り従来公知の接着用添加剤を使用することができる。このようなポリプロピレン接着用添加剤としては、ポリプロピレンワックス、エチレン−プロピレンエラストマー、SIS、SBS等のスチレン系ブロックポリマー等を挙げることができるが、本発明においては特にポリプロピレンワックスを好適に使用することができる。
また内面塗料のベース塗料は、塗膜の形成に際して熱膨張性発泡剤が膨張しないように、135℃以下の低温で乾燥が可能な塗料であることが重要である。
このようなベース塗料としては、ポリイソシアネート成分とポリオール成分から得られるポリウレタン系塗料を好適に使用することができる。
ポリイソシアネート成分としては、従来キャップ用塗料に用いられていたものをすべて使用することができ、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジシソシアネート、キシレン−1,4−ジイソシアネート、キシレン−1,3−ジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルエーテルジイソシアネート、2−ニトロジフェニル−4,4’−ジイソシアネート、2,2’−ジフェニルプロパン−4,4’−ジイソシアネート、3,3’−ジメチルジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、4,4’−ジフェニルプロパンジイソシアネート、m−フェニレンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、ナフチレン−1,4ジイソシアネート、ナフチレン−1,5−ジイソシアネート、3,3’−ジメトキシジフェニル−4,4’−ジイソシアネート等の芳香族ジイソシアネート、ポリフェニレン、ポリメチレンポリイソシアネート、クルードトリレンジイソシアネート等の芳香族ポリイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、デカメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、水素添加トリレンジイソシアネート、水素添加キシレンジイソシアネート、水素添加ジフェニルメタンジイソシアネート、テトラメチルキシレンジイソシアネート等の脂環式ジイソシアネート等のジイソシアネート、及び前記イソシアネートのビウレット体、ウレトジオン変性体、カルボジイミド変性体、イソシアヌレート変性体、ウレトンイミン変性体、ポリオールとのアダクト体、これらの混合変性体、等を挙げることができるが、特にヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)のトリマー(イソシアヌレート体)等を好適に用いることができる。
本発明に用いる内面塗料において、熱膨張性発泡剤は、ベース塗料の樹脂分100重量部に対して0.5〜50重量部、特に10重量部の量で配合することが好ましい。上記範囲よりも熱膨張性発泡剤の量が少ない場合には、レトルト殺菌後にPPライナーが容易に剥離しないおそれがあり、一方上記範囲よりも熱膨張性発泡剤の量が多くても経済性に劣るだけである。
またポリプロプレン接着用添加剤は、ベース塗料の樹脂分100重量部に対して1〜20重量部、特に5〜15重量部の量で配合することが好ましい。ポリプロピレン接着用添加剤の量が上記範囲よりも多い場合には、上記範囲にある場合に比してレトルト殺菌後にPPライナーが容易に剥離しないおそれがあり、一方ポリプロピレン接着用添加剤の量が上記範囲よりも少ない場合には、レトルト殺菌前にPPライナーが剥離してしまうおそれがある。
またベース塗料は、トルエン、2−ブタノン、シクロヘキサノン、ソルベッソ、イソホロン、キシレン、酢酸エチル、酢酸ブチル等の溶剤を用いて調製することができるが、特に低温での塗膜形成を可能にするために低沸点溶媒を用いることが好ましい。これらの溶剤は単独或いは混合液に溶解させてもよいし、或いは各成分の溶液を混合することによっても調製できる。
また上記成分の他に、硬化促進触媒、レベリング剤、充填剤等、軟化剤、可塑剤、老化防止剤、安定剤等従来公知の添加剤を配合することもできる。
本発明の金属製キャップにおいては、金属製キャップシェル内面の少なくとも肩部となる部分(キャップシェル頂板部外周部分及びスカート部上部)に、PPライナーと非接着の下地被膜を形成することが好ましい。
前述したとおり、金属製キャップの肩部は、内面塗膜中に熱膨張性発泡剤が配合されていたとしても、肩部に内面塗膜が形成されているとPPライナーは金属製キャップシェルから分離しづらくなるおそれがあることから、肩部においては内面塗膜を形成せず、PPライナーは直接ポリプロピレンとは非接着の下地被膜に接触させることが好ましい。
このような下地被膜は、ポリプロピレンと接着性を示さない限り、従来金属製キャップシェル内面に形成されていた下地被膜を制限なく使用することができ、熱硬化性塗料から成る塗膜又は熱可塑性樹脂フィルムから成る樹脂被膜であってもよいが、特に上述した内面塗膜に用いたベース塗料、好適にはポリウレタン系塗料を用いることが望ましい。
尚、この下地被膜は、キャップシェル内面の肩部のみならず、肩部を含むキャップシェル頂板部内面全面に形成されていてもよいし、或いはこのような下地被膜が形成された樹脂被覆金属板を用いてキャップシェルを成形してもよい。
本発明の金属製キャップにおいては、下地被膜及び内面塗膜が形成された金属シートを用い、これを打ち抜き、絞り成形することによって、金属製キャップシェルを成形することもできるし、或いは予め成形された金属製キャップシェル内面に下地被膜及び内面塗膜を順次形成し、図1に示すような金属製キャップシェルを成形することもできる。
次いで金属製キャップシェル内でモールドによりPPライナーを成形する。すなわち、金属製キャップシェルの頂板部内面にポリプロピレンの溶融樹脂塊を供給し、これを圧縮成形することによって所望形状のPPライナーを成形する。この際、内面塗膜中の熱膨張性発泡剤が発砲しないように速やかにPPライナーを形成することはいうまでもない。
尚、PPライナーを保持するための保持部は、必ずしも金属製キャップをかしめる際に形成されなくてもよく、例えば、図1の容器口部の外周面に洗浄水を流すために形成される開口9を保持部として用いることもできる。
Claims (6)
- 頂板部及び該頂板部の周縁から垂下するスカート部から成る金属製キャップシェルと、該金属製キャップシェル頂板部内面に設置される樹脂製ライナーとから成る金属製キャップにおいて、
前記樹脂製ライナーが、前記金属製キャップシェル内でポリプロピレンを押圧型成形により形成されるポリプロピレン樹脂製ライナーであり、
前記金属製キャップシェルの頂板部内面には、レトルト殺菌温度で膨張可能な熱膨張性発泡剤及びポリプロピレン接着用添加剤を含有する内面塗料から成る内面塗膜が形成され、該内面塗膜を介して前記ポリプロピレン製ライナーが設置されていることを特徴とするレトルト殺菌可能な金属製キャップ。 - 前記金属製キャップシェルのスカート部の上方には、前記ポリプロピレン製ライナーの端部を保持可能な保持部が形成されている請求項1記載の金属製キャップ。
- 前記内面塗料が、ベース塗料としてポリウレタン系塗料を含有する請求項1又は2記載の金属製キャップ。
- 前記接着用添加剤がポリプロピレンワックスである請求項1〜3の何れかに記載の金属製キャップ。
- 前記キャップシェルの頂板部全面に前記ポリプロピレン製ライナーと非接着性を示す下地塗料から成る下地被膜が形成され、該下地被膜の上の、頂板部の一部に前記内面塗膜が形成されている請求項1〜4の何れかに記載の金属製キャップ。
- 内容物充填後の容器に適用した後、100〜135℃の温度範囲のレトルト殺菌に賦することにより、前記熱膨張性発泡剤が発泡して、ポリプロピレン製ライナーが金属製キャップシェル頂板部内面から分離する請求項1〜5の何れかに記載の金属製キャップ。
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