JP2017065444A - 空気流制御装置 - Google Patents

空気流制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017065444A
JP2017065444A JP2015192824A JP2015192824A JP2017065444A JP 2017065444 A JP2017065444 A JP 2017065444A JP 2015192824 A JP2015192824 A JP 2015192824A JP 2015192824 A JP2015192824 A JP 2015192824A JP 2017065444 A JP2017065444 A JP 2017065444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air flow
posture
floor member
control device
projecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015192824A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6598363B2 (ja
Inventor
巧 長谷川
Takumi Hasegawa
巧 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2015192824A priority Critical patent/JP6598363B2/ja
Publication of JP2017065444A publication Critical patent/JP2017065444A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6598363B2 publication Critical patent/JP6598363B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】接続部による空気流の乱れと共に空気抵抗の増加を抑制する空気流制御装置を提供する。【解決手段】接続部4の後側において床部材3内に収容された収容姿勢P1から床部材3の下方に突出する突出姿勢P2に変更可能に設けられ、空気流Fの流れに対向する対向面Sを下端部に向かって徐々に後方へ位置するように保ちつつ収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更される突出部11を備える。【選択図】 図2

Description

この発明は、空気流制御装置に係り、特に、自動車の下部を覆うように配置された床部材の下側において空気流の流れを制御する空気流制御装置に関する。
近年、自動車の床下を流れる空気流の抵抗を抑制するために、自動車の下部を覆うようにアンダーカバーなどの床部材が配置されている。しかしながら、床部材で自動車の下部を完全に覆うことは困難であり、床部材から露出する自動車の凹凸部が空気流の流れを乱す要因となっていた。特に、自動車の後部側においてリアタイヤを車体に接続する接続部、例えばサスペンションアームなどを床部材で覆うことは困難であり、床部材から露出する接続部により空気流が乱されて、これが自動車の後部側を振動させるおそれがあった。
そこで、接続部による空気流の乱れを抑制する技術として、例えば、特許文献1には、後輪サスペンションを構成するサスペンション要素(接続部)と空気流との衝突を低減する車体下部構造が提案されている。この車体下部構造では、フロントカバーの下面に沿って後方へ向かう空気流が低位置を流れるように整流する整流突出部を設けることにより、接続部と空気流との衝突を低減するため、接続部による空気流の乱れを抑制することができる。
特開2008−265677号公報
しかしながら、特許文献1の車体下部構造は、整流突出部が常に床部材から突出して設けられており、接続部による空気流の乱れが抑制される一方で、空気抵抗が増加するといった問題があった。
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、接続部による空気流の乱れと共に空気抵抗の増加を抑制する空気流制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係る空気流制御装置は、自動車の下部を覆うように床部材が配置されると共にリアタイヤを車体に接続する接続部が床部材から露出し、床部材の下側において接続部を通る空気流の流れを制御する空気流制御装置であって、接続部の後側において床部材内に収容された収容姿勢から床部材の下方に突出する突出姿勢に変更可能に設けられ、空気流の流れに対向する対向面を下端部に向かって徐々に後方へ位置するように保ちつつ収容姿勢から突出姿勢に変更される突出部を備えるものである。
ここで、突出部は、突出姿勢において対向面が下端部に向かって徐々に後方へ位置するように形成され、接続部を通過した空気流を対向面に沿って斜め後方へ導くことが好ましい。
また、対向面は、下端部に向かって後方へ湾曲した形状を有することが好ましい。
また、突出部は、車幅方向に延びると共に円弧状の横断面を有し、車幅方向に延びる回転軸の周りに回転して収容姿勢から突出姿勢に変更することができる。
突出部は、床部材の車幅方向中央部に形成されたトンネル部の横幅に対応して車幅方向に延びるように形成することができる。
自動車の振動を検出する振動検出部と、振動検出部で検出された自動車の振動に基づいて、突出部を収容姿勢から突出姿勢に変更する姿勢制御部とをさらに備えることが好ましい。
この発明によれば、突出部が接続部の後側において収容姿勢から突出姿勢に変更可能に設けられて空気流の流れに対向する対向面を下端部に向かって徐々に後方へ位置するように保ちつつ収容姿勢から突出姿勢に変更されるので、接続部による空気流の乱れと共に空気抵抗の増加を抑制する空気流制御装置を提供することが可能となる。
この発明の実施の形態1に係る空気流制御装置を備えた自動車の構成を示す底面図である。 空気流制御装置の構成を示す断面図である。 突出部が収容姿勢から突出姿勢に変更される様子を示す断面図である。 板形状の突出部が回転されて収容姿勢から突出姿勢に変更される様子を示す断面図である。 突出姿勢とされた突出部を示す断面図である。 この発明の実施の形態2に係る空気流制御装置の要部を示す図である。 この発明の実施の形態3に係る空気流制御装置の要部を示す図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1
図1に、この発明の実施の形態1に係る空気流制御装置を備えた自動車の構成を示す。この自動車は、前部近傍に配置される一対のフロントタイヤ1と、後部近傍に配置される一対のリアタイヤ2と、下部を覆うように配置される床部材3と、一対のリアタイヤ2を車体に接続する接続部4と、床部材3の下側において接続部4を通る空気流Fの流れを制御する空気流制御装置5とを有する。
床部材3は、板状のアンダーカバーなどから構成され、自動車の下部をほぼ平坦な形状、すなわち急激な凹凸を抑制して緩やかに湾曲する形状で覆うように配置されている。床部材3は、それぞれ車幅方向にわたるように配置された前部側床部材6と、中間床部材7と、後部側床部材8とから構成されている。
前部側床部材6は、自動車の前部からフロントタイヤ1の後部近傍までを覆うように配置されている。
中間床部材7は、フロントタイヤ1の後部近傍からリアタイヤ2の前部近傍までを覆うように配置されている。中間床部材7には、車幅方向中央部を前後方向に延びる凹状のトンネル部9が形成されており、このトンネル部9にエンジン房から後方へ延びるプロペラシャフトおよび排気管などが収容されている。
後部側床部材8は、いわゆるリアオーバーハングに対応して配置されるもので、リアタイヤ2の後部近傍から自動車の後部までを覆うように配置されている。後部側床部材8は、スペアタイヤを格納するためのスペアタイヤパン10を有し、スペアタイヤパン10が後部側床部材8の車幅方向中央部に配置されている。
中間床部材7と後部側床部材8は、前後方向に所定の間隔を空けて配置されており、その間に接続部4が配置されている。すなわち、接続部4は、床部材3から露出して配置されることになる。
接続部4は、リアタイヤ2を車体に接続するもので、例えばサスペンションアーム、デファレンシャルギアおよびドライブシャフトなどから構成されている。この接続部4は、一対のリアタイヤ2の間にわたって床部材3から露出し、中間床部材7と後部側床部材8の間において空気流Fの流れを乱すような凹凸部を形成する。
空気流制御装置5は、接続部4の後側において後部側床部材8のスペアタイヤパン10内に収容された収容姿勢P1から後部側床部材8の下方に突出した突出姿勢P2に変更可能に設けられた突出部11を有する。突出部11は、トンネル部9の横幅に対応して車幅方向に延びるように設けられている。
図2に、収容姿勢P1とされた突出部11を示す。突出部11は、スペアタイヤパン10に設けられた収容部12内に収容されている。突出部11は、半円状の横断面からなり、収容部12内に配置された円弧部13と、スペアタイヤパン10に沿うように配置された平坦部14とを有する。平坦部14の中央部には、収容部12内を車幅方向に延びると共に自らの周りに回転可能に設けられた回転軸部15が固定されている。この回転軸部15の回転に応じて突出部11が円弧部13を収容部12から露出させるように回転することで収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更される。突出部11は、突出姿勢P2において、円弧部13が前方を向くと共に平坦部14が後方を向くように配置される。
ここで、突出部11は、接続部4の後部近傍に位置するスペアタイヤパン10の前半部に配置されている。床部材3に沿って後方へ流れる空気流Fは、接続部4により床部材3から剥離された後、スペアタイヤパン10の前半部などに再付着する。この空気流Fが再付着する位置に突出部11を設けることで、空気流Fは再付着せずに床部材3から剥離されたまま自動車の後部まで流れることになる。
さらに、空気流制御装置5は、自動車の振動を検出する振動検出部16と、振動検出部16で検出された自動車の振動に基づいて突出部11を収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更する姿勢制御部17とを有する。
振動検出部16は、自動車の後部側に配置されると共に姿勢制御部17に接続されており、自動車の後部で生じた振動を姿勢制御部17に順次出力する。振動検出部16は、例えば加速度センサなどから構成することができる。
姿勢制御部17は、自動車の振動に対する閾値が予め設定されると共に回転軸部15に接続されており、振動検出部16から入力される自動車の振動が閾値を超えた場合に回転軸部15を回転させて突出部11を収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更する。
次に、この実施の形態1の動作について説明する。
まず、自動車を前方に走行させると、その走行速度に応じた空気流Fが自動車に対して相対的に前方から後方へ向かうように生じる。そして、図1に示すように、自動車の前方から床部材3の下側に流入した空気流Fは、床部材3に沿って後方へ進行する。床部材3は、ほぼ平坦に形成されているため、空気流Fを床部材3に沿ってスムーズに流すことができる。
ここで、中間床部材7と後部側床部材8の間には、接続部4が凹凸部を形成するように露出して配置されている。このため、床部材3に沿ってスムーズに接続部4の直前まで流れた空気流Fは、図2に示すように、接続部4により流れを乱されると共に床部材3から下方に剥離される。そして、床部材3から剥離された空気流Fは、後部側床部材8において、例えばスペアタイヤパン10の前半部近傍に再付着する。
この時、空気流Fは流れが乱されており、空気流Fがスペアタイヤパン10に再付着すると、後部側床部材8に繰り返し衝突しつつ後方へ流れていくため、自動車の後部側に振動が生じるおそれがある。一方、空気流Fの再付着を抑制するために、突出部11が後部側床部材8から常に突出するように設けられると、例えば空気流Fの乱れが小さい場合には、空気流Fによる振動よりも突出部11の空気抵抗が自動車の走行の妨げとなるおそれがある。
そこで、振動検出部16により自動車の振動を順次検出し、その振動が所定の閾値を超えた場合に姿勢制御部17が回転軸部15を回転させて、突出部11を収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更する。この時、突出部11は、図3に示すように、円弧部13が前方を向くように、すなわち空気流Fの流れに円弧部13が対向するように回転される。これにより、突出部11は、空気流Fに対向する対向面Sが円弧部13から構成されるため、対向面Sを下端部に向かって後方へ湾曲した形状とすることができる。これにより、突出部11は、対向面Sを下端部に向かって徐々に後方へ位置するように保ちつつ収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更することができ、収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更する間、空気流Fを常に対向面Sに沿って斜め後方へスムーズに導くことができる。
参考例として、図4に示すように、板形状を有する突出部41を回転させてスペアタイヤパン42から下方に突出させた場合には、対向面Sが空気流Fの流れに正面から対向しつつ突出部41の姿勢が変更されるため、空気流Fの流れが下方に急激に変化されて自動車の走行が不安定となるおそれがある。
そこで、上記のように、円弧形状を有する対向面Sに沿って空気流Fの流れを斜め後方へスムーズに導くことにより、突出部11を収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更する際に自動車の走行を安定化させることができる。
このようにして、突出部11は、図5に示すように、円弧部13が前方を向くと共に平坦部14が後方を向いた突出姿勢P2へと変更される。突出部11が突出姿勢P2とされることにより、空気流Fはスペアタイヤパン10に再付着せずに下方へと導かれ、床部材3から剥離されたまま自動車の後部まで流れていく。このように、接続部4により流れを乱された空気流Fを床部材3から剥離させたまま自動車の後部まで流すことにより、空気流Fが床部材3に繰り返し衝突することを防ぎ、自動車の振動を抑制することができる。
また、突出部11の対向面Sは、突出姿勢P2においても下端部に向かって後方へ湾曲した形状を有する。このため、空気流Fを対向面Sに沿って下方へスムーズに導くことができ、空気流Fの流れが急激に変化することを抑制して自動車の走行を安定化させることができる。
なお、突出部11は、突出姿勢P2において空気流Fを床部材3から剥離可能な高さで床部材3から下方に突出していればよく、例えば、床部材3から約30mm〜約50mm程度突出するように形成することができる。
そして、姿勢制御部17は、振動検出部16により検出される自動車の振動が所定の閾値以下となると、回転軸部15を回転させて、突出部11を突出姿勢P2から収容姿勢P1に変更する。このように、自動車の振動に応じて突出部11の姿勢を変更することにより、空気流Fによる自動車の走行への影響を的確に低減することができる。
本実施の形態によれば、突出部11が接続部4の後側において収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更可能に設けられるため、接続部4による空気流Fの乱れと共に空気抵抗の増加を抑制することができる。さらに、突出部11が空気流Fの流れに対向する対向面Sを下端部に向かって徐々に後方へ位置するように保ちつつ収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更されるため、空気流Fの流れが急激に変化することを抑制し、自動車の走行を安定化させることができる。
実施の形態2
実施の形態1では、突出部11は、下端部に向かって後方へ円弧状に湾曲した対向面Sを有するように形成されたが、下端部に向かって徐々に後方へ位置するように対向面Sを保ちつつ収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更することができればよく、その形状に限られるものではない。
例えば、図6に示すように、実施の形態1の突出部11に換えて、突出部21を配置することができる。突出部21は、平板形状を有し、下端部が下方に位置するように傾斜してスペアタイヤパン10内に配置されている。
この突出部21は、傾斜を維持したまま下方にスライドすることで収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更される。このため、空気流Fに対向する対向面Sは、下端部に向かって後方へ傾斜した状態を保ちつつ収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更されることになる。
これにより、突出部21は、収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更する間、空気流Fを常に対向面Sに沿って斜め後方へスムーズに導くことができ、空気流Fの流れが急激に変化することを抑制することができる。
本実施の形態によれば、突出部21が接続部4の後側において収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更可能に設けられると共に空気流Fの流れに対向する対向面Sを下端部に向かって徐々に後方へ位置するように保ちつつ収容姿勢P1から突出姿勢P2に変更されるため、接続部4による空気流Fの乱れと共に空気抵抗の増加を抑制することができる。
ただし、実施の形態1のように、対向面Sを下端部に向かって後方へ湾曲するように形成することで空気流Fを対向面Sに沿ってよりスムーズに斜め後方へ導くことができるため好ましい。
実施の形態3
実施の形態1では、突出部11は、突出姿勢P2において、円弧部13が前方を向くと共に平坦部14が後方を向くように配置されたが、空気流Fを対向面Sに沿って下方に導くことができればよく、これに限られるものではない。
例えば、図7に示すように、円弧部13が真下を向くと共に平坦部14が真上を向くように突出部11を約180度回転させて突出姿勢P2とすることができる。これにより、空気流Fに対向する対向面Sは、下端部に向かって後方へ湾曲した形状を有するため、空気流Fを対向面Sに沿って斜め後方へスムーズに導くことができる。
本実施の形態によれば、突出姿勢P2とされた突出部11は、対向面Sの反対側に湾曲面Saが配置されるため、突出部11の後側に空気流Fが流入することを防ぎ、突出部11の後方において空気流Fの流れが乱れることを抑制することができる。
ただし、突出部11の後部側に湾曲面Saが配置されることにより、空気流Fが上方へ導かれるおそれがあり、実施の形態1のように、突出部11の平坦部14が後方を向くように配置されることにより、空気流Fが床部材3に再付着することを確実に抑制することができる。
なお、実施の形態1および3では、突出部11の対向面Sは、一定の曲率で湾曲するように形成されたが、曲率を変えて湾曲するように形成することもできる。例えば、対向面Sは、下端部に位置するほど曲率が小さくなるように形成することができる。
1 フロントタイヤ、2 リアタイヤ、3 床部材、4 接続部、5 空気流制御装置、6 前部側床部材、7 中間床部材、8 後部側床部材、9 トンネル部、10,42 スペアタイヤパン、11,21,41 突出部、12 収容部、13 円弧部、14 平坦部、15 回転軸部、16 振動検出部、17 姿勢制御部、F 空気流、P1 収容姿勢、P2 突出姿勢、S 対向面、Sa 湾曲面。

Claims (6)

  1. 自動車の下部を覆うように床部材が配置されると共にリアタイヤを車体に接続する接続部が前記床部材から露出し、前記床部材の下側において前記接続部を通る空気流の流れを制御する空気流制御装置であって、
    前記接続部の後側において前記床部材内に収容された収容姿勢から前記床部材の下方に突出する突出姿勢に変更可能に設けられ、前記空気流の流れに対向する対向面を下端部に向かって徐々に後方へ位置するように保ちつつ前記収容姿勢から前記突出姿勢に変更される突出部を備える空気流制御装置。
  2. 前記突出部は、前記突出姿勢において前記対向面が下端部に向かって徐々に後方へ位置するように形成され、前記接続部を通過した前記空気流を前記対向面に沿って斜め後方へ導く請求項1に記載の空気流制御装置。
  3. 前記対向面は、下端部に向かって後方へ湾曲した形状を有する請求項1または2に記載の空気流制御装置。
  4. 前記突出部は、車幅方向に延びると共に円弧状の横断面を有し、車幅方向に延びる回転軸の周りに回転して前記収容姿勢から前記突出姿勢に変更される請求項3に記載の空気流制御装置。
  5. 前記突出部は、前記床部材の車幅方向中央部に形成されたトンネル部の横幅に対応して車幅方向に延びるように形成される請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気流制御装置。
  6. 前記自動車の振動を検出する振動検出部と、
    前記振動検出部で検出された前記自動車の振動に基づいて、前記突出部を前記収容姿勢から前記突出姿勢に変更する姿勢制御部と
    をさらに備える請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気流制御装置。
JP2015192824A 2015-09-30 2015-09-30 空気流制御装置 Expired - Fee Related JP6598363B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015192824A JP6598363B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 空気流制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015192824A JP6598363B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 空気流制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017065444A true JP2017065444A (ja) 2017-04-06
JP6598363B2 JP6598363B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=58493664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015192824A Expired - Fee Related JP6598363B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 空気流制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6598363B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021160655A (ja) * 2020-04-02 2021-10-11 マツダ株式会社 車両の下部車体構造
JP2022025727A (ja) * 2020-07-30 2022-02-10 株式会社Subaru 整流装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021160655A (ja) * 2020-04-02 2021-10-11 マツダ株式会社 車両の下部車体構造
JP7484349B2 (ja) 2020-04-02 2024-05-16 マツダ株式会社 車両の下部車体構造
JP2022025727A (ja) * 2020-07-30 2022-02-10 株式会社Subaru 整流装置
JP7429168B2 (ja) 2020-07-30 2024-02-07 株式会社Subaru 整流装置
US11897548B2 (en) 2020-07-30 2024-02-13 Subaru Corporation Airflow adjusting apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP6598363B2 (ja) 2019-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6267734B2 (ja) 車両用サイドミラー
JP5784420B2 (ja) シート装置
JP4717857B2 (ja) 船舶用ダクト及び船舶
JP2016150624A (ja) 車両用整流構造
JP6598363B2 (ja) 空気流制御装置
CN109421828A (zh) 用于机动车辆的主动式混合式扰流器
JP6093389B2 (ja) 車両用空力構造
CN109552435A (zh) 用于机动车辆的可调节分流器系统
JP2006224687A (ja) 車両制御装置
JP2008291774A (ja) ジェット推進艇
JP2010000989A (ja) 二輪自動車
JP2005199828A (ja) インホイールモータの冷却装置
JP4997041B2 (ja) 自動二輪車の外乱挙動検出システム
US8932093B2 (en) Outboard motor
JP4489666B2 (ja) 移動体及びその追従構造
JP3211588U (ja) 船舶模型
JP2019018727A (ja) 空力調整装置および空力調整システム
KR102026307B1 (ko) 수중운동체의 주행방향 제어장치 및 방법
CN112550436A (zh) 电动式转向系统的控制装置和控制方法
JPS62137289A (ja) 後方延長部付きビルジキ−ル
JP2009149130A (ja) 車両用空力構造
JP2009107399A (ja) 車両用整流装置
JP2016107715A (ja) 舵および舵ユニットならびに船舶
JP7104532B2 (ja) ドアミラーの騒音抑制制御システム
JP6714640B2 (ja) 鞍乗り型車両のフロントカウル構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190930

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6598363

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees