JP4997041B2 - 自動二輪車の外乱挙動検出システム - Google Patents

自動二輪車の外乱挙動検出システム Download PDF

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本発明は、路面から受けた揺れや車幅方向からの外力による揺れ等の外乱挙動を検出する自動二輪車の外乱挙動検出システムに関する。
自動二輪車の走行性能を一層向上させるために様々な制御技術の開発がなされている。走行性能の向上のためには、走行に関する様々なパラメータを詳細に検出することが望まれているが、自動二輪車は、四輪車と比較すると様々な挙動を示すため、独自の検出手段が必要になる。このため、自動二輪車に対して車速センサ及び操舵角センサ以外にも、ロールレートセンサやヨーレートセンサ等を搭載することが提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開2007−125917号公報 特開2006−240491号公報
自動二輪車に対して車速センサ及び操舵角センサ以外に、ロールレートセンサやヨーレートセンサ等を搭載すると、車体傾斜角度やヨー方向角度等を検出することができ、走行性能向上のための制御に利用することができるが、センサを増設することによりコストが高騰する。
また、従来のセンサでは、自動二輪車が所定の挙動を示したときに、その挙動が運転者の意思に基づくものであるのか、外乱によって発生したものであるのかを区別して検出することが困難である。したがって、外乱によって発生した挙動であるときには、これに対処する制御をすることによって走行性能が向上するが、運転の意思に基づく挙動であるときには、これに対処する制御を行うと、運転者に違和感を与えかねない。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、簡便な構成で外乱挙動を検出することのできる自動二輪車の外乱挙動検出システムを提供することを目的とする。
本発明に係る自動二輪車の外乱挙動検出システムは、以下の特徴を有する。
第1の特徴;自動二輪車(11)の車速(V)を検出する車速検出手段(44)と、前記自動二輪車(11)の操舵角(θ)を検出する操舵角検出手段(64)と、前記自動二輪車(11)の車幅方向の加速度(G)を検出する加速度検出手段(62)と、前記車速検出手段(44)、前記操舵角検出手段(64)及び前記加速度検出手段(62)から得られる信号に基づいて判断処理を行い、前記自動二輪車(11)が受ける外乱挙動を、路面から受けた揺れと車幅方向からの外力による揺れとを区別して検出する判断手段(150)とを有し、前記判断手段(150)は、前記車速検出手段(44)から得られる車速信号が所定値以上であり、前記操舵角検出手段(64)から得られる操舵角信号が所定値以上であり、且つ、該操舵角信号の変化率が所定値以上である場合に、前記外乱挙動は路面から受けた揺れであると判断し、前記車速検出手段(44)から得られる車速が所定値以上であり、前記操舵角検出手段(64)から得られる操舵角が所定値以下であり、且つ、前記加速度検出手段(62)から得られる加速度が所定値以上である場合に、前記外乱挙動は車幅方向からの外力による揺れであると判断することを特徴とする。
本発明では、車速検出手段、操舵角検出手段及び車幅方向に関する加速度検出手段を用いて判断手段により自動二輪車が受ける外乱挙動を簡便に検出することができる。
また、前記判断手段は、前記外乱挙動を、路面から受けた揺れと車幅方向からの外力による揺れとを区別して検出するので、走行性能向上のための制御に好適に適用可能である。
また、前記判断手段は、前記車速検出手段から得られる車速信号が所定値以上であり、前記操舵角検出手段から得られる操舵角信号が所定値以上であり、且つ、該操舵角信号の変化率が所定値以上である場合に、前記外乱挙動は路面から受けた揺れであると判断するので、路面から受けた揺れの外乱挙動を検出可能である。
また、前記判断手段は、前記車速検出手段から得られる車速が所定値以上であり、前記操舵角検出手段から得られる操舵角が所定値以下であり、且つ、前記加速度検出手段から得られる加速度が所定値以上である場合に、前記外乱挙動は車幅方向からの外力による揺れであると判断するので、車幅方向からの外力による揺れの外乱挙動を検出可能である。
本発明に係る自動二輪車の外乱挙動検出システムによれば、車速検出手段、操舵角検出手段及び車幅方向に関する加速度検出手段を用いて判断手段により自動二輪車が受ける外乱挙動を簡便に検出することができる。
以下、本発明に係る自動二輪車の外乱挙動検出システムについて実施の形態を挙げ、添付の図1〜図5を参照しながら説明する。本実施の形態に係る外乱挙動検出システム10は、自動二輪車11に搭載される。先ず、自動二輪車11について説明する。
本実施の形態では、図1に示すように、フルカウリング型の自動二輪車11を例示して説明するが、本発明はこれに限られるものではなく、他の種別の自動二輪車(例えば、スクータ)にも適用可能である。なお、この自動二輪車11において、車体の左右に1つずつ対称的に設けられる機構乃至構成要素については、左側の参照符号に「L」を付し、右側の参照符号に「R」を付すものとする。また、以下の説明では、「右」は、自動二輪車11の運転者から見て車体の右側をいい、「左」は、運転者から見て車体の左側をいう。
図1に示すように、自動二輪車11は、車体を構成するクレードル型の車体フレーム12と、操舵輪である前輪14と、駆動輪である後輪16と、前輪14を操舵するハンドル18と、運転者が着座するシート20とを有する。後輪16は、エンジン19からトランスミッション(図示せず)を介して駆動される。
図1及び図2に示すように、車体前方部におけるハンドル18には、トップブリッジ52が連結されている。トップブリッジ52の左右両側にはフロントフォーク24L、24Rが連結され、該フロントフォーク24L、24Rは、ボトムブリッジ54を貫通して前輪14を回転自在に軸支する。ボトムブリッジ54の中央部には、複合センサ60が取り付けられている。複合センサ60の下面はブラケット61aを介して車体フレーム12に固定されている。複合センサ60の上面の回転盤66(図3参照)はブラケット61bを介してボトムブリッジ54に固定されている。
シート20に着座した運転者がハンドル18を左右に操舵すると、ヘッドパイプ22を中心軸として、ハンドル18、トップブリッジ52、フロントフォーク24L、24R、ボトムブリッジ54及び前輪14を左右に一体的に回動させることができる。これにより複合センサ60の上面の回転盤66はブラケット61bによって回転する。
また、フロントフォーク24L、24Rには、前輪14を上方から覆うフロントフェンダ25が取り付けられている。この場合、図2からも明らかなように、ボトムブリッジ54の下部は他の部品が配置されてない空きスペースであり、複合センサ60の取り付けに適している。また、複合センサ60は、フロントフェンダ25により、下方からの水、泥、砂等の進入を防止することができる。
さらに、自動二輪車11におけるカウル38の前方側には、ウインカ50L、50Rが配置され、自動二輪車11の後部側にはウインカ37L、37Rがそれぞれ配置されている。シート20の下方には自動二輪車11の電気的な制御を行うコントローラ42が設けられている。エンジン19の近傍には、該エンジン回転数及び変速比等から車速を検出する車速センサ(車速検出手段)44が設けられている。
図3に示すように、複合センサ60は、自動二輪車11のハンドル18(図1及び図2参照)の操舵角を検出する操舵角センサ(操舵角検出手段)64と、自動二輪車11のロール角(自動二輪車11の左右(車幅方向)の傾斜角度)に応じた重力加速度を検出する加速度センサ(加速度検出手段)62と、操舵角センサ64及び加速度センサ62を一体収容するケース65と、上部の回転盤66を有する。加速度センサ62は半導体素子で構成されるものであり、従来のものと比較して廉価である。また、操舵角センサ64はポテンショメータであり、廉価である。
ケース65の下面はブラケット61aに接続されており、回転盤66はブラケット61bに接続されている。ケース65内には隔壁119が設けられており、隔壁119の上面には基板90が設けられ、隔壁119の下の空間84には基準状態で水平な基板86が設けられている。基板90の上面には平面視で円弧状の抵抗体(例えば、コンダクティブプラスチック)が設けられている。回転盤66の下部には基板90の抵抗体に対して摺動する導電性ブラシ92が設けられており、抵抗体と導電性ブラシ92により操舵角センサ64を構成している。基板90と基板86はケーブルで接続されており、操舵角センサ64の信号は基板86を介してコントローラ42に供給される。
基板86の底面には、加速度センサ62が配置されている。つまり、基板86及び加速度センサ62は、鉛直軸124に対して垂直で、略水平に配置され、且つ中心軸122に対して所定角度(中心軸122と鉛直方向軸124とのなす角度(キャスター角))だけ傾斜して空間84内に配置されている。また、前記基板86には、ケーブル112a〜112dが半田114a〜114dにより接続されている。複数のケーブル112a〜112dはゴム製のグロメット110を介して外部に引き出され、1本のハーネス113にまとめられてコントローラ42に接続されている。複合センサ60は外部からケース65内への水分、塵埃等の混入を防止するための複数のシールが設けられている。
図4に示すように、コントローラ42は、車速センサ44、操舵角センサ64及び加速度センサ62が接続されており、検出された車速V、操舵角θ及び加速度Gを示す信号が供給される。操舵角θは、ハンドル18が基準状態(つまり、直進走行状態)であるときにθ=0である。
コントローラ42は、車速V、操舵角θ及び加速度Gに基づいて判断処理を行い自動二輪車11が受ける外乱挙動を検出する判断部150と、外部のデバイス152を制御するデバイス制御部156とを有する。判断部150は、外乱挙動を、路面から受けた揺れと左右から(つまり、車幅方向から)の外力による揺れとを区別して検出し、路面から受けた揺れを検出したときには信号A1を出力し、車幅方向からの外力による揺れを検出したときには信号A2を出力する。
デバイス制御部156は、車速V、操舵角θ、加速度G、信号A1及び信号A2に基づいてデバイス152を制御する。コントローラ42は、主たる制御部としてのCPU(Central Processing Unit)と、記憶部としてのRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)及びドライバ等を有しており、CPUがプログラムを読み込み、記憶部等と協働しながらソフトウェア処理を実行することにより実現される。
次に、コントローラ42における判断部150の処理について図5を参照しながら説明する。図5における処理は、所定の微小時間毎に繰り返し実行される。
図5のステップS1において、車速センサ44、操舵角センサ64及び加速度センサ62からその時点の車速V、操舵角θ及び車幅方向の加速度Gを得る。
ステップS2において、車速Vと所定閾値Vtとを比較し、V>VtであればステップS3へ移り、V≦VtであればステップS8へ移る。つまり、ステップS3〜S7はある程度の車速Vが発生していないときには実行されない。閾値Vtは、例えば、100km/h程度に設定される。
ステップS3において、操舵角θと所定閾値θtとを比較し、|θ|>θtであればステップS4へ移り、|θ|≦θtであればステップS6へ移る。
ステップS4において、所定の微小時間における操舵角θの変化率Δθ(つまり、相舵角θの角速度)と所定閾値Δθtとを比較し、|Δθ|>ΔθtであればステップS5へ移り、|Δθ|≦ΔθtであればステップS8へ移る。このステップS4では、操舵角θと変化率Δθが同符号であることを条件として加えてもよい。変化率Δθはいわゆる微分処理で求められ、例えば、操舵角θを時系列順にメモリに格納しておき、現在の操舵角θと所定の微小時間前の操舵角θとの差により求められる。
ステップS5において、自動二輪車11の揺れは、外乱挙動であり、且つ、路面から受けた揺れであると判断し、信号A1を出力する。
すなわち、ある程度の車速V(>Vt)で走行中であって、ハンドル18が操舵されている場合(θ>θt)は、2つのケースが考えられる。第1のケースは、運転者が意識的に操舵をしてカーブの走行をしているケースである。このケースでは、ハンドル18は運転者によって適度な角速度で回動され、又は、一定角度に保たれることから、|Δθ|≦Δθtとなり、ステップS4の条件が非成立となりステップS8で信号A1がリセットされる。第2のケースは、自動二輪車11が路面から力を受けて揺れが発生したケースである。このケースでは、一般的に「ハンドルをとられる」という状態であり、前輪14が外力を受けて、ハンドル18が運転者の意思と異なる動きをする。この動きは、瞬間的にハンドル18の角速度が大きくなるため、ステップS4の条件が成立し、ステップS5で信号A1が出力される。
一方、ステップS6においては、車幅方向の加速度Gと所定閾値Gtとを比較し、|G|>GtであればステップS7へ移り、|G|≦GtであればステップS8へ移る。
ステップS7において、自動二輪車11の揺れは、外乱挙動であり、且つ、車幅方向からの外力(一般的には横風)による揺れであると判断し、信号A2を出力する。
すなわち、ある程度の車速V(>Vt)で走行中であって、ハンドル18が操舵されていない場合(θ≦θt)は、2つのケースが考えられる。第1のケースは、操舵はほとんどなされていないが、自動二輪車11を傾斜させながら高速でカーブを走行しているケースである。このケースでは、自動二輪車11は運転者によって適度な速度で傾斜し、又は、傾斜角度が一定保たれることから、|G|≦ΔGtとなり、ステップS6の条件が非成立となりステップS8で信号A2がリセットされる。第2のケースは、自動二輪車11が車幅方向からの外力を受けて揺れるケースである。このケースでは、横方向の外力を受けて、自動二輪車11が運転者の意思と異なる動きを示し、瞬間的に横方向の加速度Gが大きくなるため、ステップS6の条件が成立し、ステップS7で信号A2が出力される。
ステップS8においては、自動二輪車11は、外乱挙動のうち、少なくとも路面から受けた揺れ及び車幅方向からの外力による揺れは発生してないと判断して信号A1及び信号A2をリセットする。ステップS5、S7又はS8の処理の後、図5に示す今回の処理を終了する。
デバイス制御部156では、判断部150から供給される信号A1及びA2に基づいて制御を行い、例えば、操舵角θや横方向の加速度Gがある程度大きい場合であっても、信号A1及びA2がリセットされてるときには、外乱挙動は発生していないと判断してデバイス152を用いて行う補償を無効化しておく。これにより、運転者は自分の意思に基づいて自由な運転が可能であり、運転者に対して違和感を与えることがない。一方、信号A1又はA2が設定されているときには、デバイス152を用いた所定の補償処理(例えば、クッションダンパやステアリングダンパのアクティブ制御)を行う。これにより、自動二輪車11の走行性能を向上させることができる。
上述したように、本実施の形態に係る自動二輪車11の外乱挙動検出システム10によれば、車速センサ44、操舵角センサ64及び車幅方向の加速度センサ62に基づいて自動二輪車11が受ける外乱挙動を簡便に検出することができる。また、判断部150は、外乱挙動を、路面から受けた揺れと車幅方向からの外力による揺れとを区別して検出し、走行性能向上のためのデバイス制御部156に好適に適用可能である。
外乱挙動検出システム10では、高価なロールレートセンサやヨーレートセンサ等が不要であり、簡便に構成することができる。
本発明に係る自動二輪車の外乱挙動検出システムは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本実施の形態に係る自動二輪車の外乱挙動検出システムが搭載された自動二輪車の側面図である。 自動二輪車のヘッドパイプ下方部分に設けられた複合センサの斜視図である。 複合センサの断面平面図である。 本実施の形態に係る自動二輪車の外乱挙動検出システムのブロック構成図である。 本実施の形態に係る自動二輪車の外乱挙動検出システムで行われる処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10…外乱挙動検出システム 11…自動二輪車
12…車体フレーム 18…ハンドル
19…エンジン 20…シート
42…コントローラ 44…車速センサ
54…ボトムブリッジ 60…複合センサ
62…加速度センサ 64…操舵角センサ
150…判断部 152…デバイス
156…デバイス制御部
V…車速 G…加速度
θ…操舵角 Δθ…変化率

Claims (1)

  1. 自動二輪車(11)の車速(V)を検出する車速検出手段(44)と、
    前記自動二輪車(11)の操舵角(θ)を検出する操舵角検出手段(64)と、
    前記自動二輪車(11)の車幅方向の加速度(G)を検出する加速度検出手段(62)と、
    前記車速検出手段(44)、前記操舵角検出手段(64)及び前記加速度検出手段(62)から得られる信号に基づいて判断処理を行い、前記自動二輪車(11)が受ける外乱挙動を、路面から受けた揺れと車幅方向からの外力による揺れとを区別して検出する判断手段(150)と、
    を有し、
    前記判断手段(150)は、前記車速検出手段(44)から得られる車速信号が所定値以上であり、前記操舵角検出手段(64)から得られる操舵角信号が所定値以上であり、且つ、該操舵角信号の変化率が所定値以上である場合に、前記外乱挙動は路面から受けた揺れであると判断し、前記車速検出手段(44)から得られる車速が所定値以上であり、前記操舵角検出手段(64)から得られる操舵角が所定値以下であり、且つ、前記加速度検出手段(62)から得られる加速度が所定値以上である場合に、前記外乱挙動は車幅方向からの外力による揺れであると判断する
    ことを特徴とする自動二輪車の外乱挙動検出システム(10)
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