JP2017064867A - 工作機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】ツールマガジンとワークテーブルとが一体的に移動する工作機械においてもワーク交換機構の構成上の制限の増加や被加工物の加工効率を低下させない態様でワーク交換機構を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械100は、加工ヘッド101、Y軸方向移動機構110およびワーク交換機構116を備えている。加工ヘッド101は、加工工具104を着脱自在に保持する主軸102を備えてX,Y軸方向に往復移動する。Y軸方向移動機構110は、被加工物WKを保持するワークテーブル108、ツールマガジン112および加工領域仕切体117を備え、これらをY軸方向に一体的に往復移動させる。ワーク交換機構116は、Y軸方向上であってツールマガジン112が加工工具104の交換位置に位置したときのワークテーブル108の位置で被加工物WKを交換できる位置に設けられてY軸方向移動機構110上のワークテーブル108を交換する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被加工物に対して切削加工を行うことによって3次元形状を形成する工作機械に関する。
従来から、被加工物に対して切削加工を行って3次元形状を形成する工作機械においては、予め複数の加工工具を保持してこれらの加工工具を主軸に対して選択的に付け替えることができるツールマガジンを備えた工作機械がある。例えば、下記特許文献1には、ツールマガジンが被加工物を保持するワークテーブルと一体的に移動して主軸の下方に位置決めすることで工具交換用のアームを用いることなく自動工具交換を行うことができる工作機械が開示されている。この場合、ツールマガジンとワークテーブルとが一体的に移動する工作機械は、ワークテーブルが単体で移動する工作機械に比べて工具交換を考慮してワークテーブルを移動させる距離が長いという構成上の特徴を有している。
特開2013−248709号公報
しかしながら、上記特許文献1に示された工作機械においては、ワークテーブル上の被加工物を自動的に交換するためのワーク交換機構を設ける場合、ワークテーブルが単体で移動する工作機械と同様に、ワーク交換機構の構成上の制限の増加や被加工物の加工効率を低下させない態様での設置が常に求められるという問題がある。
本発明は上記問題に対処するためなされたもので、その目的は、ツールマガジンとワークテーブルとが一体的に移動する工作機械においてもワーク交換機構の構成上の制限の増加や被加工物の加工効率を低下させない態様でワーク交換機構を備えた工作機械を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の特徴は、被加工物を保持するワークテーブルと、ワークテーブルに対向配置されて被加工物を切削加工する加工工具を回転駆動可能に保持する主軸と、ワークテーブルが往復移動するY軸方向上の一方側にワークテーブルと一体的にY軸方向に往復移動するように設けられて複数の加工工具を主軸に対して着脱自在に保持するツールマガジンと、主軸の回転軸方向に直交するY軸方向にワークテーブルとツールマガジンとを一体的に主軸に対して往復移動させるY軸方向移動機構と、少なくともワークテーブル上の被加工物を別の被加工物に交換するためのワーク交換機構とを備え、ワーク交換機構は、ツールマガジンが主軸に対する加工工具の交換位置に位置したときのワークテーブルの位置で被加工物を交換できる位置に設けられていることにある。
このように構成した本発明の特徴によれば、工作機械は、ツールマガジンを主軸に対する加工工具の交換位置に位置させたときのワークテーブルの位置で被加工物を交換できる位置にワーク交換機構が設けられているため、加工工具の交換処理の前後または加工工具の交換中に被加工物の交換処理を行うことができ、被加工物の加工効率の低下を防止することができる。また、工作機械は、ワーク交換機構がワークテーブルが主軸から最も離れた位置に対して設けられるため、ワーク交換機構の構成上の自由度が広がり構成上の制限が増加することを防止することができる。なお、ワーク交換機構を設ける位置としては、ワークテーブルがツールマガジンと一体的に移動するY軸方向上のほか、このY軸方向に対してY軸方向およびZ軸方向に対してそれぞれ直交するX軸方向側に配置することができる。
また、本発明の他の特徴は、前記工作機械において、ワーク交換機構は、ワークテーブルが往復移動するY軸方向上の他方側の位置に設けられていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、工作機械は、ワーク交換機構をワークテーブルが往復移動するY軸方向上の他方側の位置に設けているため、工作機械の幅方向(X軸方向)の張り出しを抑えて工場内での設置スペースを効率的に使用することができる。特に、多数の工作機械を並べて設置する場合においては、工作機械間に生じ易いデッドスペース(有効活用が困難な空間)を少なくすることができる。
また、本発明の他の特徴は、前記工作機械において、ワーク交換機構は、ワークテーブルを交換することで被加工物を交換することにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、工作機械は、ワーク交換機構がワークテーブルを交換することで被加工物を交換するため、この工作機械での加工およびこの工作機械の後の加工工程においてもワークテーブルを基準にすることによって精度のよい加工を行うことができる。
また、本発明の他の特徴は、前記工作機械において、さらに、ワークテーブルとツールマガジンとの間の空間を仕切る加工領域仕切体と、加工領域仕切体に設けられてワークテーブル側とツールマガジン側とを連通する連通開口部と、ツールマガジンに設けられて連通開口部を開閉自在に閉塞するための閉塞体とを備え、加工領域仕切体は、Y軸方向上における主軸に対する加工工具の交換位置よりワークテーブル側に設けられており、閉塞体は、加工工具の交換位置に位置する主軸が保持する加工工具の周囲の一部を囲みつつ連通開口部を覆うように加工領域仕切体に対してツールマガジン側に凹状に張り出して形成されていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、工作機械は、工具交換が不要な場合にツールマガジンが閉塞体を割り出しておくことで被加工物の交換処理時に主軸が保持する加工工具を凹状に形成した閉塞体内に退避させることができ、無用な工具交換、ツールマガジンおよびツールマガジンを含む周囲の汚損を防止することができる。
また、本発明の他の特徴は、前記工作機械において、さらに、ツールマガジン、Y軸方向移動機構およびワーク交換機構の各作動を制御する制御装置を備え、制御装置は、ツールマガジンを主軸に対する加工工具の交換位置に位置させて加工工具の交換を行うとき、被加工物の交換も併せて実行することにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、工作機械は、制御装置がツールマガジンを主軸に対する工具交換位置に位置させて加工工具の交換を行うとき、被加工物の交換も併せて実行するため、加工効率を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る工作機械の外観構成の概略を示した前方斜視図である。 図1に示す工作機械の作動を制御するための制御システムのブロック図である。 図1に示す工作機械の加工ヘッドおよびコラムを省略した内部構造を示す前方斜視図である。 図3に示す工作機械の加工領域仕切体を省略した内部構造を示す前方斜視図である。 図4に示す工作機械を上方から見た内部構造を示す平面図である。 図1に示す工作機械における加工ヘッド、Y軸方向移動機構、ツールマガジンおよびワーク交換機構の位置関係および作動過程を説明するための説明図であるあり、被加工物の加工時の状態を示している。 図1に示す工作機械における加工ヘッド、Y軸方向移動機構、ツールマガジンおよびワーク交換機構の位置関係および作動過程を説明するための説明図であり、ワークテーブルの交換処理時の状態を示している。 図1に示す工作機械における加工ヘッド、Y軸方向移動機構、ツールマガジンおよびワーク交換機構の位置関係および作動過程を説明するための説明図であり、ツールマガジンの保持部に加工工具を挿し込んだ状態を示している。 図1に示す工作機械における加工ヘッド、Y軸方向移動機構、ツールマガジンおよびワーク交換機構の位置関係および作動過程を説明するための説明図であり、ツールマガジンに保持された閉塞体を退避させた状態を示している。 図1に示す工作機械における加工ヘッド、Y軸方向移動機構、ツールマガジンおよびワーク交換機構の位置関係および作動過程を説明するための説明図であり、加工工具の交換処理時の状態を示している。
以下、本発明に係る工作機械の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る工作機械100の主要部の外観構成の概略を示す斜視図である。また、図2は、工作機械100の作動を制御するための制御システムのブロック図である。なお、本明細書において参照する図は、本発明の理解を容易にするために一部の構成要素を誇張して表わすなど模式的に表している。このため、各構成要素間の寸法や比率などは異なっていることがある。この工作機械100は、コンピュータ制御(NC制御)によって被加工物WKに対して加工工具104を相対移動させて切削加工を行うことにより被加工物WKに3次元形状を形成する機械装置である。
(工作機械100の構成)
工作機械100は、加工ヘッド101を備えている。加工ヘッド101は、加工工具104を保持して回転駆動する機械装置であり、主として、主軸102および主軸駆動モータ103をそれぞれ備えている。主軸102は、加工工具104を着脱自在に保持する円錐穴状の接続部を有した金属製の円筒状の部品である。主軸駆動モータ103は、主軸102を回転駆動するための電動機であり、後述する制御装置120によって作動が制御される。
加工工具104は、被加工物WKを切削加工するための刃物であり、具体的にはドリルやエンドミルなどの切削工具で構成されている。この加工工具104は、被加工物WKへの加工の種類に応じた切れ刃が形成された複数種類の加工工具104が用意され、それぞれ後述するツールマガジン112に保持されている。
この加工ヘッド101は、後述するワークテーブル108に対して接近または離隔する方向であるZ軸方向(工作機械100の上下方向)およびこのZ軸方向に直交するX軸方向(工作機械100の左右方向)にそれぞれ往復移動可能な状態で工作機械100におけるコラム105に支持されている。コラム105は、主として、加工ヘッド101を支持するための鋳物製の柱部材であり、ベッド115の上面から図示上方に起立した門型形状で構成されている。
この場合、コラム105は、加工ヘッド101を前記Z軸方向に移動させるための駆動力を発生するZ軸駆動モータ106、ネジ送り機構(図示せず)およびリニアガイド(図示せず)をそれぞれ備えており、これらを介して加工ヘッド101をZ軸方向に移動可能な状態で支持している。また、コラム105は、加工ヘッド101を前記X軸方向に移動させるための駆動力を発生するX軸駆動モータ107、ネジ送り機構(図示せず)およびリニアガイド(図示せず)をそれぞれ備えており、これらを介して加工ヘッド101をX軸方向に移動可能な状態で支持している。
ワークテーブル108は、工作機械100の切削加工対象である被加工物WKをクランプなどの図示しないチャック装置を介して着脱自在に保持する部品であり、鋳物材を板状に形成して構成されている。このワークテーブル108は、Y軸方向移動機構110上に着脱自在な状態で支持されている。
Y軸方向移動機構110は、ワークテーブル108、ツールマガジン112および加工領域仕切体117を一体的に前記Z軸方向および前記X軸方向にそれぞれ直交するY軸方向(工作機械100の前後方向)にそれぞれ往復移動させるための機械装置であり、ベッド115上に設けられている。このY軸方向移動機構110は、ワークテーブル108およびツールマガジン112を一体的にY軸方向に移動させるための駆動力を発生するY軸駆動モータ111、ネジ送り機構(図示せず)およびリニアガイド(図示せず)がベッドに設けられて構成されている。
ツールマガジン112は、図3ないし図6にそれぞれ示すように、主軸102が保持する加工工具104を複数着脱自在に保持するとともに閉塞体114を固定的に保持する機械装置であり、Y軸方向移動機構110の後端部からY軸方向後方かつZ軸方向上方に延びるマガジン支柱113上に設けられている。このツールマガジン112は、加工工具104を保持する複数の保持部112aおよび1つの閉塞体114を円環状に配置して有しており、制御装置120の作動制御によって1つの保持部112aまたは閉塞体114を主軸102側に位置決めする。また、このツールマガジン112は、Y軸方向移動機構110によるワークテーブル108のY軸方向の移動方向上の一方側である工作機械100の後方側に設けられている。なお、図1,図2〜図5においては、被加工物WKを二点鎖線で示している。
閉塞体114は、後述する加工領域仕切体117の連通開口部118を開閉自在に塞ぎつつY軸方向移動機構110上のワークテーブル108を交換する処理の実行する際における主軸102が保持する加工工具104の退避領域を確保するための鋼板製の部品であり、加工領域仕切体117からツールマガジン112側に張り出した凹状に形成されている。より具体的には、閉塞体114は、図7に示すように、ワークテーブル108の交換処理時において、主軸102が保持できる最大の大きさの加工工具104を物理的干渉なく退避できる凹状に窪んで形成されている。この場合、閉塞体114は、左右の側面がツールマガジン112側に向かって内側幅が狭まるとともに、底面がツールマガジン112側に向かって上方に傾斜する形状に形成されている。また、閉塞体114は、外縁部にゴム片などの弾性体が設けられており、連通開口部118に密着するようになっている。
ベッド115は、主として、コラム105、Y軸方向移動機構110およびワーク交換機構116をそれぞれ支持して工作機械100の基礎となる構造体であり、鋳物材や鋼板材を組み合わせて台状に形成されている。ワーク交換機構116は、Y軸方向移動機構110上のワークテーブル108を別のワークテーブル108に交換することで工作機械100が機械加工を行う被加工物WKを交換するための機械装置であり、Y軸方向移動機構110によるワークテーブル108のY軸方向の移動方向上の他方の端部である工作機械100の前方側端部に設けられている。
このワーク交換機構116は、ワーク交換機構116に対してY軸方向上の両側に配置される2つのワークテーブル108、すなわち、Y軸方向移動機構110上のワークテーブル108とY軸方向移動機構110上に移されるワークテーブル108とをそれぞれ同時に持ち上げた後、両者をワーク交換機構116を回転中心として180度だけ回転させて下降させるための油圧シリンダ(図示せず)および/または電動機(図示せず)などを備えて構成されている。
このワーク交換機構116は、図8に示すように、ツールマガジン112の保持部112aが主軸102の直下の位置、すなわち、主軸102に対して加工工具104の交換処理を実行する位置に位置した際にワークテーブル108の交換処理が行なえる位置に設けられている。本実施形態においては、ツールマガジン112が主軸102に対して加工工具104の交換処理を実行する位置がY軸方向移動機構110の工作機械100のY軸方向前方側への移動可能限界位置に設定されており、このY軸方向における移動可能限界位置に位置したワークテーブル108に対してワークテーブル108の交換処理が行なえる位置に設けられている。そして、本実施形態においては、ワーク交換機構116は、加工ヘッド101のX軸方向の移動可能範囲の中心位置におけるY軸方向上(つまり、X軸方向のセンターライン上)に設けられている。
加工領域仕切体117は、ワークテーブル108とツールマガジン112との間の空間を仕切ってワークテーブル108上での機械加工時における切削屑や加工液のツールマガジン112への飛散を防止するための壁状の部品であり、Y軸方向移動機構110上に起立した状態でX軸方向に沿って延びて形成されている。この加工領域仕切体117は、Y軸方向移動機構110上におけるワークテーブル108より後方(ツールマガジン112側)であって、かつツールマガジン112の回転駆動によってもツールマガジン112が保持した加工工具104および閉塞体114がそれぞれ物理的に干渉しない位置に形成されている。本実施形態においては、加工領域仕切体117は、鋼板をワークテーブル108側に張り出させてツールマガジン112側から見て凹状に形成されている。この加工領域仕切体117におけるX軸方向中央部には、連通開口部118が形成されている。
連通開口部118は、主軸102に対して加工工具104の交換処理を実行する際、またはワークテーブル108の交換処理を実行する際に主軸102が通過する部分であり、主軸102が保持する加工工具104が物理的に干渉しない正面視で長方形状の貫通孔で構成されている。
制御装置120は、CPU、ROM、RAMなどからなるマイクロコンピュータによって構成されており、工作機械100の全体の作動を総合的に制御するとともに、作業者によって用意される図示しない加工プログラム(所謂NC(Numerical Control)プログラム)を実行することにより被加工物WKに対して機械加工を行う。具体的には、制御装置120は、主軸駆動モータ103、Z軸駆動モータ106、X軸駆動モータ107、Y軸駆動モータ111、ツールマガジン112およびワーク交換機構116の各作動を制御して加工工具104を被加工物WKに対してX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向からなる直交3軸方向に相対移動させて被加工物WKの切削加工、ワークテーブル108の交換処理および加工工具104の交換処理をそれぞれ実行する。
この制御装置120には、操作パネル121が接続されている。操作パネル121は、作業者からの指示を受け付けて制御装置120に入力するスイッチ群からなる入力装置および制御装置120の作動状況を表示する液晶表示装置で構成されており、工作機械100の外表面を構成する外周カバー(図示せず)に設けられている。
外周カバーは、加工ヘッド101、コラム105、ワークテーブル108、Y軸方向移動機構110、ツールマガジン112、ベッド115、ワーク交換機構116および加工領域仕切体117の各周囲を覆って切削屑や加工液の飛散を防止するための部品であり、金属板で構成されている。この場合、外周カバー内であって加工領域仕切体117よりも前方側(ワークテーブル108側)が加工エリアであり、加工領域仕切体117よりも後方側(ツールマガジン112側)が非加工エリアである。
また、この外周カバーには、工作機械100の正面側となる前面に作業者によって開閉される図示しない開閉扉が設けられている。さらに、この工作機械100は、主軸駆動モータ103、Z軸駆動モータ106、X軸駆動モータ107、Y軸駆動モータ111、ツールマガジン112、ワーク交換機構116および制御装置120をそれぞれ作動させるための電気を供給する電源部や制御装置120に外部機器を電気的に接続するための外部インターフェースなども備えているが、これらの本発明に直接関わらない構成については、その説明は省略する。
(工作機械100の作動)
次に、上記のように構成した工作機械100の作動について説明する。この工作機械100は、被加工物WKを加工する工場内に単独で配置または加工ライン内に組み込まれて被加工物WKを加工する一工程を構成する。本実施形態においては、ワークテーブル108の交換処理および加工工具104の交換処理について説明し、本発明に直接関わらない加工プログラムの実行による被加工物WKの切削加工についての詳しい説明を省略する。なお、図6〜図10においては、加工工具104を二点鎖線で示している。
まず、工作機械100が被加工物WKに対して機械加工を行う場合においては、制御装置120はツールマガジン112の作動を制御して閉塞体114を主軸102側に割り出す。これにより、工作機械100は、加工領域仕切体117における連通開口部118が閉塞体114によって塞がれるため、切削屑や加工液がツールマガジン112側に飛散することを防止しながら被加工物WKの機械加工を行うことができる。
次に、工作機械100が加工工具104の交換処理を実行する場合においては、図9に示すように、制御装置120はツールマガジン112の作動を制御して主軸102が保持する加工工具104を受け取る保持部112aを主軸102側に割り出す。次いで、制御装置120は、図8に示すように、X軸駆動モータ107、Y軸駆動モータ111およびZ軸駆動モータ106の各作動を制御して、主軸102の直下位置にツールマガジン112の保持部112aを位置させて加工工具104を保持部112a内に挿し込む。
次いで、制御装置120は、図10に示すように、Z軸駆動モータ106の作動を制御して加工ヘッド101を上昇させて加工工具104を保持部112aに保持させた後、ツールマガジン112の作動を制御して主軸102が新たに保持する加工工具104を保持する保持部112aを主軸102側に割り出す。次いで、制御装置120は、Z軸駆動モータ106の作動を制御して加工ヘッド101を下降させて保持部112aが保持する加工工具104を保持する。これにより、制御装置120は、加工工具104の交換処理が完了する。
この加工工具104の交換処理時においては、図8に示すように、ワークテーブル108はワーク交換機構116におけるワークテーブル交換位置に位置決めされている。したがって、制御装置120は、加工工具104の交換処理に際して必ずしもワークテーブル108の交換処理を実行する必要はないが、加工工具104の交換処理の前後、または同交換処理と同時にワークテーブル108の交換処理を実行することもできる。
次に、ワークテーブル108の交換処理について説明する。このワークテーブル108の交換処理においては、制御装置120は、前記加工工具104の交換処理を行なわない場合と、同交換処理を行う場合とがある。まず、ワークテーブル108の交換処理において加工工具104の交換処理を行なわない場合について説明する。
制御装置120は、加工領域仕切体117の連通開口部118を閉塞体114で塞いだ状態でX軸駆動モータ107、Y軸駆動モータ111およびZ軸駆動モータ106の各作動を制御して、主軸102の直下位置にツールマガジン112の保持部112aを位置させる。これにより、ワークテーブル108はワーク交換機構116におけるワークテーブル交換位置に位置決めされている。また、この場合、主軸102に保持された加工工具104は、ツールマガジン112が閉塞体114を主軸102側に割り出しているとともにこの閉塞体114がツールマガジン112側に凹状に窪んで形成されているため、ツールマガジン112の保持部112aや閉塞体114に物理的に干渉することがない。
次いで、制御装置120は、ワーク交換機構116の作動を制御してY軸方向上にワーク交換機構116を挟んで対峙する2つのワークテーブル108をそれぞれ持ち上げた後、180度回転させることにより両者を入れ替える(図7参照)。これにより、制御装置120は、ワークテーブル108の交換処理が完了する。なお、この場合、Y軸方向移動機構110上に移されるワークテーブル108(換言すれば、工作機械100による加工前のワークテーブル108)およびY軸方向移動機構110上から移されたワークテーブル108(換言すれば、工作機械100による加工後のワークテーブル108)は、図示しない搬送装置によってワーク交換機構116のY軸方向の前方側に自動的に供給または撤去される。また、ワークテーブル108は、ワーク交換機構116のY軸方向の前方側に位置したとき、被加工物WKのみが自動的または手動で交換される場合もある。
このワークテーブル108の交換処理において制御装置120は、閉塞体114が主軸102に保持された加工工具104に対向配置されているため、加工工具104の交換処理を行うことができない。このため、制御装置120は、ワークテーブル108の交換処理の前後、またはワークテーブル108の交換処理と同時に加工工具104の交換処理を実行する場合には、ツールマガジン112の作動を制御して保持部112aを主軸102側に割り出した後、ワークテーブル108をワーク交換機構116側に移動するようにする。
これにより、制御装置120は、ワークテーブル108のワーク交換機構116に対する位置決めによって主軸102がツールマガジン112の保持部112aに位置決めされるため、ワークテーブル108の交換処理とともに加工工具104の交換処理を実行することができる。なお、これらの加工工具104の交換処理およびワークテーブル108の交換処理は、工作機械100の作業者が作成する被加工物WKの機械加工を行うための加工プログラム(所謂NCプログラム)によって実行するようにしてもよいし、作業者による操作パネル121の操作を介して直接単独で実行させるようにしてもよい。
上記作動説明からも理解できるように、上記実施形態によれば、工作機械100は、ツールマガジン112を主軸102に対する加工工具104の交換位置に位置させたときのワークテーブル108の位置でワークテーブル108を交換できる位置にワーク交換機構116が設けられているため、加工工具104の交換処理の前後または加工工具104の交換中に被加工物WKの交換処理を行うことができ、被加工物WKの加工効率の低下を防止することができる。また、工作機械100は、ワーク交換機構116がワークテーブル108が主軸102から最も離れた位置に対して設けられるため、ワーク交換機構116の構成上の自由度が広がり構成上の制限が増加することを防止できる。
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、ワーク交換機構116は、Y軸方向移動機構110上のワークテーブル108およびツールマガジン112と同じY軸線上に配置した。しかし、ワーク交換機構116は、ツールマガジン112が主軸102に対する加工工具104の交換位置に位置したときのワークテーブル108の位置でワークテーブル108を交換できる位置に設けられていればよい。したがって、ワーク交換機構116は、Y軸方向移動機構110上のワークテーブル108およびツールマガジン112がそれぞれ配置されたY軸線からX軸方向の両側(左右方向)にずれた位置に設けることもできる。この場合、ワーク交換機構116は、X軸方向上でワークテーブル108の交換処理を行うことができるとともに、Y軸方向移動機構110をX軸方向に移動可能に構成することによって上記実施形態と同様にY軸方向上でワークテーブル108の交換処理を行うこともできる。
また、上記実施形態においては、ワーク交換機構116は、Y軸方向移動機構110上に載置されたワークテーブル108と、このワークテーブル108に対してワーク交換機構116を介して対向配置されたワークテーブル108とを同時に持ち上げて回転移動させることによって両者を交換するように構成した。しかし、ワーク交換機構116は、少なくとも被加工物WKを交換できるように構成されていればよい。したがって、ワーク交換機構116は、Y軸方向移動機構110上のワークテーブル108およびツールマガジン112のY軸線上に対してワークテーブル108をX軸方向にずらす機構を設けてX−Y軸方向に移動させてワークテーブル108を交換するように構成することができる。また、ワーク交換機構116は、ワークテーブル108上の被加工物WKを直接ロボットハンドなどを用いて把持して交換するように構成することもできる。
また、上記実施形態においては、工作機械100は、加工領域仕切体117、連通開口部118および閉塞体114を備えて構成した。しかし、工作機械100は、加工領域仕切体117、連通開口部118および閉塞体114を省略して構成することもできる。この場合、工作機械100は、ワークテーブル108の交換処理時においては、主軸102が保持する加工工具104がツールマガジン112に衝突しないようにワークテーブル108の交換処理の前に主軸102が保持する加工工具104が挿入される保持部112aを割り出しておくようにする。
WK…被加工物、
100…工作機械、
101…加工ヘッド、102…主軸、103…主軸駆動モータ、104…加工工具、105…コラム、106…Z軸駆動モータ、107…X軸駆動モータ、108…ワークテーブル、
110…Y軸方向移動機構、111…Y軸駆動モータ、112…ツールマガジン、112a…保持部、113…マガジン支柱、114…閉塞体、115…ベッド、116…ワーク交換機構、117…加工領域仕切体、118…連通開口部、
120…制御装置、120…操作パネル。

Claims (5)

  1. 被加工物を保持するワークテーブルと、
    前記ワークテーブルに対向配置されて前記被加工物を切削加工する加工工具を回転駆動可能に保持する主軸と、
    前記ワークテーブルが往復移動する前記Y軸方向上の一方側に前記ワークテーブルと一体的に前記Y軸方向に往復移動するように設けられて複数の前記加工工具を前記主軸に対して着脱自在に保持するツールマガジンと、
    前記主軸の回転軸方向に直交するY軸方向に前記ワークテーブルと前記ツールマガジンとを一体的に前記主軸に対して往復移動させるY軸方向移動機構と、
    少なくとも前記ワークテーブル上の前記被加工物を別の前記被加工物に交換するためのワーク交換機構とを備え、
    前記ワーク交換機構は、
    前記ツールマガジンが前記主軸に対する前記加工工具の交換位置に位置したときの前記ワークテーブルの位置で前記被加工物を交換できる位置に設けられていることを特徴とする工作機械。
  2. 請求項1に記載した工作機械において、
    前記ワーク交換機構は、
    前記ワークテーブルが往復移動する前記Y軸方向上の他方側の位置に設けられていることを特徴とする工作機械。
  3. 請求項1または請求項2に記載した工作機械において、
    前記ワーク交換機構は、
    前記ワークテーブルを交換することで前記被加工物を交換することを特徴とする工作機械。
  4. 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載した工作機械において、さらに、
    前記ワークテーブルと前記ツールマガジンとの間の空間を仕切る加工領域仕切体と、
    前記加工領域仕切体に設けられて前記ワークテーブル側と前記ツールマガジン側とを連通する連通開口部と、
    前記ツールマガジンに設けられて前記連通開口部を開閉自在に閉塞するための閉塞体とを備え、
    前記加工領域仕切体は、
    前記Y軸方向上における前記主軸に対する前記加工工具の交換位置より前記ワークテーブル側に設けられており、
    前記閉塞体は、
    前記加工工具の交換位置に位置する前記主軸が保持する前記加工工具の周囲の一部を囲みつつ前記連通開口部を覆うように前記加工領域仕切体に対して前記ツールマガジン側に凹状に張り出して形成されていることを特徴とする工作機械。
  5. 請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載した工作機械において、さらに、
    前記ツールマガジン、前記Y軸方向移動機構および前記ワーク交換機構の各作動を制御する制御装置を備え、
    前記制御装置は、
    前記ツールマガジンを前記主軸に対する前記加工工具の交換位置に位置させて前記加工工具の交換を行うとき、前記被加工物の交換も併せて実行することを特徴とする工作機械。
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