JP2017063012A - 燃料電池用部材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
SOFCに用いられる部材は複雑な形状である場合が多いため、アニオン電着塗装法を適用することが特に有用である。
図1および図3に示すSOFC用セルCは、酸化物イオン伝導性の固体酸化物の緻密体からなる電解質膜30の一方面側に、酸化物イオンおよび電子伝導性の多孔体からなる空気極31を接合するとともに、同電解質膜30の他方面側に電子伝導性の多孔体からなる燃料極32を接合してなる単セル3を備える。
セル間接続部材1は、図1、図3に示すように、金属基材11(以下単に基材と呼ぶ)の表面に保護膜12を設けて構成してある。基材11の表面には、酸化皮膜13が形成されている。そして、各単セル3の間に空気流路2a、燃料流路2bを形成しつつ接続可能にする溝板状に形成してある。
この他にも、オーステナイト系ステンレス鋼であるFe−Cr−Ni合金や、ニッケル基合金であるNi−Cr合金などのCrを含有する合金に、Tiを添加した合金を用いることができる。
保護膜12は、無機酸化物微粒子としての導電性セラミックス材料を含有する保護膜材料を基材11に電着塗装し、これを焼結することにより形成する。具体的には、基材11の表面に、たとえば、無機酸化物微粒子としてのZnCoMnO4、Co1.5Mn1.5O4、CoMn2O4、MnCo2O4等のCo-Mn系スピネル酸化物を主成分とする金属酸化物と、アクリル系バインダとしてのポリアクリル酸等のアニオン型樹脂とを質量比で(金属酸化物微粒子:アニオン型樹脂)=(0.5:1)〜(2:1)の割合で含有している混合液を用いて、アニオン電着塗装法により電着塗膜を形成する電着工程(成膜工程の一例)を行い、電着塗膜を焼結させて金属酸化物からなる保護膜12を形成する焼結工程を行うことにより形成されている。
(1)アニオン型樹脂の合成
1,4ジオキサン50部を、還流冷却器と温度計と撹拌機と滴下ロートとを付けた4つ口フラスコ中で約82℃に加熱し、撹拌しながら滴下ロートから下記表1に示す混合物と1,4ジオキサン50部を3時間かけて連続滴下する。滴下完了後同温度でさらに3時間反応を続行して、アニオン性をもつアクリル樹脂バインダ(固形分50%)を合成する。
得られたアニオン型樹脂のTgは、−27℃(計算上の推定値)、分子量MW12万〜15万であった。
シラン系カップリング剤として、イソシアネート官能性シラン(OCN−C3H6−Si(OC2H5)3)を用い、この溶剤nMP(nメチルピロリドン)3質量部と(1)で作成したアニオン型樹脂120質量部と溶剤nMP(nメチルピロリドン)60部を混ぜた後、スズ系触媒(DBTDL0.2部)を添加し60℃で1時間反応させることにより、シラン系カップリング剤のイソシアネート基とアニオン型樹脂のOH基が反応し、シラン系カップリング剤がアニオン型樹脂に付加する。(表2第一成分)
さらに、トリエチルアミン1.4質量部と溶剤nMP(nメチルピロリドン)10質量部と消泡剤(サーフィノール104)10質量部を添加し攪拌する。
均一混合した後、イオン交換水500質量部を少しずつ加えて、Co2MnO4微粒子とアニオン型樹脂との混合液を作成する。24時間攪拌し、シラン系カップリング剤の加水分解反応を促したのち、イオン交換処理で不純物を除去し、pH9.0±0.2浴電導度200±50μS/cmの混合液が得られる。得られた分散液は、Co2MnO4微粒子:樹脂=1:1(質量比)の混合液として用いられる。
上記(2)で作成したアニオン型分散剤組成物をその中の分散剤粒子が、電着液1リットル当り100gになるように分散させ、25℃の溶液において、直流電圧40Vで30秒間、スターラ撹拌(20rpm)下で電着塗装を行った。なお、電着塗装は下記のようにして行った。
なお、各電極には以下の1〜7を順に行う前処理を行った。
1. 電解洗浄剤による陰極電解
(アクチベータS(シミズ社製)100g/L、40℃、10A/dm2、30秒)
2. 水洗
3. 電解洗浄剤による陽極電解
(アクチベータS(シミズ社製)100g/L、40℃、10A/dm2、30秒)
4. 水洗
5. 酸中和(硝酸200mL/L)
6. 水洗
7. 純水洗
脱脂処理は、たとえば、基材11の表面にアルカリ水溶液を供給することにより行われる。アルカリ水溶液の供給は、たとえば、基材11にアルカリ水溶液を噴霧するかまたは基材11をアルカリ水溶液に浸漬させることにより行われる。アルカリとしては金属の脱脂に常用されるものを使用でき、たとえば、リン酸ナトリウム、リン酸カリウムなどのアルカリ金属のリン酸塩などが挙げられる。アルカリ水溶液中のアルカリ濃度は、たとえば、処理する金属の種類、基材11の汚れの度合いなどに応じて適宜決定される。さらにアルカリ水溶液には、陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤などの界面活性剤の適量が含まれていてもよい。脱脂は、20〜50℃程度の温度下(アルカリ水溶液の液温)に行われ、1〜5分程度で終了する。
このようにして、前処理を行った基材11の試験片を、25℃の溶液において、基材11をプラス、対極としてSUS304の極板をマイナスの極性とし、直流電圧40Vで30秒間、スターラ撹拌(20rpm)して通電を行うことによって、基材11表面に未硬化の電着塗膜が形成される。
なお、電着電圧、電着時間を変更することにより電着塗膜の膜厚をコントロールできる。
電着塗装条件も特に制限されず、基材11である金属の種類、混合液の種類、通電槽の大きさおよび形状、得られるセル間接続部材1の用途などの各種条件に応じて広い範囲から適宜選択できるが、通常は、浴温度(混合液温度)10〜50℃程度、印加電圧10〜450V程度、電圧印加時間1〜10分程度、混合液の液温10〜45℃とすればよい。
前記混合液としてCo2MnO4微粒子(粒子径0.5μm):樹脂=2:1(質量比)のものを用いて形成した電着塗膜を、3%H2/N2雰囲気の電気炉中において850℃で2hr保持してアクリル樹脂を分解消失させるとともに、Co2MnO4粒子の焼結および基材11の試験片の表面との反応を起こさせる焼結工程を行った。これにより、基材11に対して密着力があり、かつ緻密な保護膜12と、酸化皮膜13とが形成され、セル間接続部材1が得られた。なお加熱時の昇温速度は5℃/分である。得られたセル間接続部材1を3%H2/N2ガスを流通する条件下で室温まで冷却して取り出したところ、割れ、剥がれ等の不具合がない良好な外観であった。以上の様にして製造したセル間接続部材1を実験例1として、後述する実験等を行った。
焼結工程の温度を900℃に変更した以外は、上述の実験例1と同様にして実験例2に係るセル間接続部材1を作成し、後述する実験等を行った。
焼結工程の温度を950℃に変更した以外は、上述の実験例1と同様にして実験例3に係るセル間接続部材1を作成し、後述する実験等を行った。
実験例1〜3で得られたセル間接続部材1をSOFCの使用環境下におき、抵抗値の経時変化を測定した。具体的には、セル間接続部材1の両面に導電性セラミックペーストを塗布して白金メッシュの集電材を取り付け、850℃とした電気炉に設置し、抵抗値を測定した。表4に、測定初期の面抵抗R0(単位:mΩ・cm2)、R0の測定から50時間経過後のR0からの面抵抗増加量R1と、さらに150時間(すなわちR0の測定から200時間)経過後のR0からの面抵抗増加量R2とを示す。すなわちR1は、R0の測定から50時間経過後の面抵抗から、R0を減算した値であり、R2は、R0の測定から200時間経過後の面抵抗から、R0を減算した値である。また図4に、実験例1〜3の200時間までの面抵抗増加量のグラフを示す。
実験例1〜3のセル間接続部材1について、酸化皮膜13中のTi濃度をEDX(エネルギー分散型X線分光法)を用いて測定した。測定は、上述した抵抗値の経時変化の測定の、測定初期に相当するサンプルと、200時間に相当するサンプル(実験例1、3)および253時間に相当するサンプル(実験例2)に対して行った。結果を表5に示す。
上述した200時間の経時変化測定を行った実験例1および3のセル間接続部材1について、そのまま継続して同じ環境下(850℃の電気炉)に置き、更に長期間の抵抗値の経時変化測定を行った。表6に、R0の測定から1000時間経過後の面抵抗R4(単位:mΩ・cm2、以下同じ。)と、R4の測定から2500時間(すなわちR0の測定から3500時間)経過後のR4からの面抵抗増加量R5とを示す。すなわちR5は、R4の測定から2500時間経過後の面抵抗から、R4を減算した値である。また図5に、実験例1および3の1000時間から3500時間までの面抵抗増加量のグラフを示す。
上記実施形態では、成膜工程を電着塗装によって行ったが、湿式成膜法であれば、スクリーン印刷法、ドクターブレード法、スプレーコート法、インクジェット法、スピンコート法、ディップコート、電気めっき法、無電解めっき法、等種々公知の方法を利用することができる。
2 :溝
2a :空気流路
2b :燃料流路
3 :単セル
11 :基材(金属基材)
12 :保護膜
13 :酸化皮膜
30 :電解質膜
31 :空気極
32 :燃料極
C :セル
Claims (9)
- CrとTiとを含有する金属基材の表面の少なくとも一部分に無機酸化物微粒子を主材とする保護膜材料を湿式成膜する成膜工程と、前記金属基材を900℃以下の還元雰囲気下で加熱して前記金属基材の表面に保護膜を焼結形成する焼結工程とを行って固体酸化物形燃料電池で用いられる部材を製造する、燃料電池用部材の製造方法。
- 前記金属基材が、フェライト系ステンレス鋼製である請求項1に記載の燃料電池用部材の製造方法。
- 前記金属基材が、Tiを0.10重量%以上0.25重量%以下含有する請求項1または2に記載の燃料電池用部材の製造方法。
- 前記保護膜材料が、アクリル系バインダを含む請求項1〜3のいずれか一項に記載の燃料電池用部材の製造方法。
- 前記成膜工程が、アニオン電着塗装法により行われる請求項1〜4のいずれか一項に記載の燃料電池用部材の製造方法。
- 前記無機酸化物微粒子が、Co−Mn系スピネル酸化物を主成分とする金属酸化物である請求項1〜5のいずれか一項に記載の燃料電池用部材の製造方法。
- 前記無機酸化物微粒子が、Co1.5Mn0.5O4およびCo2MnO4から選ばれる少なくとも一種を主成分とするものである請求項1〜6のいずれか一項に記載の燃料電池用部材の製造方法。
- 前記焼結工程が、500℃以上900℃以下で行われる請求項1〜7のいずれか一項に記載の燃料電池用部材の製造方法。
- 前記焼結工程が、800℃以上900℃以下で行われる請求項8に記載の燃料電池用部材の製造方法。
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