JP2017062656A - 計画管理システム及び計画管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】計画管理システム100において、所定作業の情報と当該作業に従事する各作業員の作業実績情報を格納した記憶装置104と、計画対象となる各作業の情報と各作業員の作業実績情報とに基づいて、各作業員における各作業への適合性を所定アルゴリズムで推定して、当該推定した適合性の高さに応じて各作業に割り当てる作業員候補を特定し、各作業の情報とその作業員候補の情報とに基づき、所定の作業計画立案アルゴリズムによって、各作業に関する所定の制約条件を満たすよう各作業間の実施順と割当作業員を決定し、作業計画を生成する演算装置101を含む構成とする。
【選択図】図3
Description
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の計画管理システムたるサーバシステム100を含むネットワーク構成図である。図1に示す計画管理システムたるサーバシステム100(以下、サーバシステム100)は、作業員のスキル情報有無に関わらず、精度良好な作業員割当てによる好適で柔軟な作業計画の立案を可能とするコンピュータシステムである。
続いて、本実施形態のサーバシステム100を含む、各装置のハードウェア構成について説明する。図2は本実施形態における携帯情報端末200の構成例を示すブロック図である。ここで示す携帯情報端末200は、無線通信装置201、表示装置202、位置情報取得装置203、撮影装置204、演算装置たるCPU(Central Processing Unit)205、入力装置206、およびメモリ207から構成される。
PSユニットである。この位置情報取得装置203は、衛星電波の受信回路等から構成され、上述のGPS衛星208からの受信した電波に基づいて、当該携帯情報端末200が位置する緯度及び経度の位置情報を算定する。
続いて、本実施形態のサーバシステム100が記憶装置104で保持するデータベース1041のデータ構成例について説明する。図4は、本実施形態のサーバシステム100が記憶装置104で保持するデータベース1041の構成例を示している。このデータベース1041は、作業データ400、作業計画データ401、作業結果データ402、作業員推定結果データ403、勤務シフトデータ404、勤務シフトテンプレートデータ405、および地図データ406から構成されている。
といった値を対応付けたレコードの集合体となっている。
l Information System)記憶装置と同様に、道路や建物等の位置情
報が格納されている。既存技術によるデータであり、詳細説明は割愛する。
以下、本実施形態における計画管理方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する計画管理方法に対応する各種動作は、サーバシステム100がメモリ等に読み出して実行するプログラム110〜112によって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
る画面となる。計画担当者は、クライアントPC300を操作することで、このメイン画面1600における、インターフェイス1602にて作業対象機器が設置された営業所を選択する。この選択を、クライアントPC300を介して受けたサーバシステム100は、例えば、該当営業所を示す顧客IDや当該営業所に所属する作業員の作業員ID等を(社員管理システム等で別途管理している)キーに作業データ400や作業計画データ401で検索を実行し、当該営業所が管轄する作業計画や作業データをクライアントPC300表示させる。
この押下をクライアントPC300を介して受けたサーバシステム100は、計画担当者が入力欄1608、1609で入力した対象年月が計画対象となっている、つまり作業データ400の対応期限が入力した対象年月に含まれる作業群をデータベース1041で検索し、当該作業群の情報をクライアントPC300のWebブラウザに返す(ステップ1100)。
次に、上述のフロー例1における、作業員推定処理(ステップ1102)と、作業員推定結果の修正処理(ステップ1103)について説明する。図12は、本実施形態における計画管理方法のフロー例2を示す図であり、具体的には、作業員推定処理(ステップ1102)の詳細フローである。
」が推定確率「0.2」、作業員「CE005」が推定確率「0.15」・・・といった、作業員候補が推定される。この場合、作業ID「501」の持つ属性情報に対して、作業実績からは作業員「CE001」が最も割り当たる確率が高いことを示す。サーバシステム100は、この推定結果をデータベース1041における作業員推定結果404に格納する。作業に対して作業員を割当てる際には、単純にスキルだけでなく、作業員の経験、実績、訪問する顧客と作業員の相性、担当エリア等様々な要素を複合的に考慮した上で割当てる必要があるが、数量化理論2類を用いることで、計画作成者のノウハウが含まれる作業実績から、様々な要素を考慮した上で最も好ましい作業員を割当てることができる。
次に、作業員推定結果の修正定を行うステップ1103について説明する。図19で示した計画立案画面1608において、計画担当者が作業員推定実行ボタン1611を押下すると、これをクライアントPC300を介して受けたサーバシステム100は、上述の作業員推定処理を実行する。
しながら、作業実績に乏しい作業員を教育目的で割当作業員としたい場合などは、その作業員の優先順位を高めるといった順位変更の動作が可能である。
次に、フロー例1における計画立案処理(ステップ1105)について、図14〜17を用いて説明する。図14は、本実施形態における計画管理方法のフロー例3を示す図であり、具体的には計画立案処理(ステップ1105)の詳細フローである。
には、作業員候補B、E、G、A、Cが、対応付いている。
割当作業員としており、作業グループA(1501)の割当作業員は作業員「A」、一方、作業グループB(1502)の割当作業員は作業員「B」となっている。
このようにグループ統合を実施していくことで、最終的な作業グループの実施日が決定していく。このように実施日が決定していく中で、サーバシステム100は各作業グループの作業員候補に関して、実施日の勤務シフト情報を、データベース1041の勤務シフトデータ404、勤務シフトテンプレート405から検索し、実施日に該当作業員が対応可能かを判断する。
プの統合優先度を更新することによって、統合による近傍への影響を正確に判定することができる。また、作業グループを統合することによって、効率よく全体としてコストの大きな削減が可能な作業計画を得ることができる。また、探索の範囲を空間的な近傍に限定することによって、高速に処理することができる。
次に、フロー例1におけるステップ1107について、図18、図21、図22、図25、図26を用いて説明する。当該ステップ1107は、サーバシステム100における計画修正プログラム111が実行する。
当する作業員「CE002」の同日「2014/7/20」の作業計画データを検索した場合、データ1902が得られる。
次に、上述のフロー例4とは反対に、地図1615上のアイコンを計画担当者が移動させると、サーバシステム100の計画修正プログラム112が動作し、ガントチャート1
614の表示を動的に更新する処理について説明する。
において書換える(ステップ2005)。
ト1614と地図1615のインターフェイス間の双方向で、動的に作業計画の表示を修正、更新することができる。
次に、携帯情報端末200の表示装置202に表示される画面例について説明する。本実施形態のサーバシステム100は、それぞれの作業員が持つ携帯情報端末200に対して、立案した作業計画や作業データを配信する。一方、作業員はその作業計画、作業内容を携帯情報端末200の表示装置202で参照し、日々の作業を実施していくことになる。 また、こうした作業員は、作業終了時に携帯情報端末200を操作して、作業結果を記録し、その結果をサーバシステム100にアップロードする。この場合のサーバシステム100は、携帯情報端末200からアップロードされた作業結果を、データベース1041の作業結果データ402に格納する。
置された構成となっている。この欄2206において、実際に作業を開始した開始時間2207、実際に作業が終了した終了時間2208、作業を行った割当作業員たる担当者2209、およびメモ2210等をそれぞれ入力するインターフェイスが備わっている。
るものである、としてもよい。
るに際し、前記計画対象である作業同士を組み合わせた各作業ペア候補に関して、当該作業ペア候補を成すそれぞれの作業の情報を入力として、予め定めた事象に関する所定関数の値を算定し、各作業ペア候補のうち当該算定値が所定基準上で最良であるものを、前記生成する作業ペアとして特定するとしてもよい。
100 サーバシステム(計画管理システム)
101 CPU
102 ネットワークインタフェース
103 I/O
104 記憶装置
1041 データベース
105 入力装置
106 表示装置
107 メモリ
108 データバス
110 作業員推定プログラム
111 作業計画プログラム
112 計画修正プログラム
200 携帯情報端末
201 無線通信装置
202 表示装置
203 位置情報取得装置
204 撮影装置
205 CPU
206 入力装置
207 メモリ
208 GPS衛星
300 クライアントPC
301 CPU
302 ネットワークインタフェース
303 I/O
304 メモリ
305 入力装置
306 表示装置
307 データバス
400 作業データ
401 作業計画データ
402 作業結果データ
403 作業員推定結果データ
404 勤務シフトデータ
405 勤務シフトテンプレートデータ
406 地図データ
Claims (18)
- 所定作業の情報と当該作業に従事する各作業員の作業実績情報を格納した記憶装置と、
計画対象となる各作業の情報と前記各作業員の作業実績情報とに基づいて、各作業員における前記各作業への適合性を所定アルゴリズムで推定して、当該推定した適合性の高さに応じて前記各作業に割り当てる作業員候補を特定し、前記各作業の情報とその作業員候補の情報とに基づき、所定の作業計画立案アルゴリズムによって、前記各作業に関する所定の制約条件を満たすよう各作業間の実施順と割当作業員を決定し、作業計画を生成する演算装置と、
を備えることを特徴とする計画管理システム。 - 前記記憶装置は、
各作業員の勤務シフトの情報を更に格納するものであり、
前記演算装置は、
前記作業員候補の特定に際して、前記推定した適合性の高さに応じた優先順位に基づき、前記各作業に割り当てる所定数の作業員候補を特定し、
前記作業計画の生成に際して、前記各作業の情報とその作業員候補の前記優先順位および勤務シフトの各情報とに基づき、前記作業計画立案アルゴリズムによって、前記各作業の情報が示す当該作業の対応期限内に割当て可能な勤務シフトの作業員のうち、前記優先順位が高い者を優先的に選択し、前記各作業に関する対応期限の制約条件を満たすよう各作業間の実施順と割当作業員を決定するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の計画管理システム。 - 前記演算装置は、
前記計画対象となる各作業のうち一連の作業として実行する所定の作業ペアを生成し、当該作業ペアの作業員候補の間で同一作業員の適合性の情報を所定ルールで統合して、当該作業ペアにおける作業員候補の統合適合性を特定し、当該特定した統合適合性の高さに応じた優先順位に基づき、当該作業ペアを1つの作業とした場合に当該作業に割り当てる所定数の作業員候補を特定するものである、
ことを特徴とする請求項2に記載の計画管理システム。 - 前記演算装置は、
前記作業ペアを生成するに際し、前記計画対象である作業同士を組み合わせた各作業ペア候補に関して、当該作業ペア候補を成すそれぞれの作業の情報を入力として、予め定めた事象に関する所定関数の値を算定し、各作業ペア候補のうち当該算定値が所定基準上で最良であるものを、前記生成する作業ペアとして特定するものである、
ことを特徴とする請求項3に記載の計画管理システム。 - 前記演算装置は、
前記適合性の情報の統合処理を行った作業ペアたる前記1つの作業と、他の作業または他の作業ペアに基づく1つの作業とを組み合わせた、更なる各作業ペア候補に関して、前記所定関数の値を算定し、各作業ペア候補のうち当該算定値が所定基準上で最良であるものを、前記生成する作業ペアとして特定し、当該特定した作業ペアに関して前記適合性の情報の統合および所定数の作業員候補の特定の各処理を更に実行するものである、
ことを特徴とする請求項4に記載の計画管理システム。 - 前記演算装置は、
前記適合性の推定に際して、前記計画対象となる各作業の情報と前記各作業員の作業実績情報とを、数量化理論2類に基づく所定アルゴリズムに入力して、前記各作業員における前記各作業への適合性を推定するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の計画管理システム。 - 前記記憶装置は、
前記生成した作業計画のデータと、当該作業計画における各作業の実施場所を含む所定エリアの地図データとを更に保持するものであり、
前記演算装置は、
前記作業計画における各割当作業員に割り当たった該当作業のオブジェクトを、当該作業の実施順に応じて配置したガントチャートと、各割当作業員に割り当たった該当作業のオブジェクトを実施場所に応じて配置して当該配置したオブジェクトの各間に作業間の実施順を示す線分のオブジェクトを配置した地図と、を出力装置に表示する処理と、
前記ガントチャートまたは前記地図のいずれか一方におけるオブジェクトを操作対象にした、当該作業計画に関する変更動作を入力装置にて受け付けた場合、前記ガントチャートまたは前記地図のいずれか他方において対応するオブジェクトの配置を前記変更動作に応じて変更する処理と、
を更に実行するものであることを特徴とする請求項1に記載の計画管理システム。 - 前記演算装置は、
前記ガントチャートまたは前記地図のいずれか一方におけるオブジェクトを操作対象にした、当該作業計画に関する変更動作を入力装置にて受け付けた際、当該変更動作による該当作業の実施順および割当作業員の少なくともいずれかの変更に関して、該当作業の実施場所の情報に基づく割当作業員の移動時間を算定し、当該移動時間が該当作業および当該作業に関係する他作業の実施順に齟齬を生じないか判定し、当該判定の結果によって、前記変更動作による作業計画変更の可否を決定する処理を更に実行するものである、
ことを特徴とする請求項7に記載の計画管理システム。 - 前記記憶装置は、
各作業員の勤務シフトの情報を更に格納するものであり、
前記演算装置は、
前記齟齬の判定に際し、前記変更動作による該当作業の実施順および割当作業員の少なくともいずれかの変更に関して、当該変更動作に関係する作業の割当作業員の勤務シフトの情報と当該作業の情報が示す対応期限の情報とに基づき、当該作業の割当作業員の勤務シフトで当該作業の対応期限内での対応が可能であるか更に判定し、前記各判定の結果によって、前記変更動作による作業計画変更の可否を決定するものである、
ことを特徴とする請求項8に記載の計画管理システム。 - 所定作業の情報と当該作業に従事する各作業員の作業実績情報を格納した記憶装置を備えた情報処理システムが、
計画対象となる各作業の情報と前記各作業員の作業実績情報とに基づいて、各作業員における前記各作業への適合性を所定アルゴリズムで推定して、当該推定した適合性の高さに応じて前記各作業に割り当てる作業員候補を特定し、前記各作業の情報とその作業員候補の情報とに基づき、所定の作業計画立案アルゴリズムによって、前記各作業に関する所定の制約条件を満たすよう各作業間の実施順と割当作業員を決定し、作業計画を生成する、
ことを特徴とする計画管理方法。 - 前記情報処理システムが、
前記記憶装置において、各作業員の勤務シフトの情報を更に格納し、
前記作業員候補の特定に際して、前記推定した適合性の高さに応じた優先順位に基づき、前記各作業に割り当てる所定数の作業員候補を特定し、
前記作業計画の生成に際して、前記各作業の情報とその作業員候補の前記優先順位およ
び勤務シフトの各情報とに基づき、前記作業計画立案アルゴリズムによって、前記各作業の情報が示す当該作業の対応期限内に割当て可能な勤務シフトの作業員のうち、前記優先順位が高い者を優先的に選択し、前記各作業に関する対応期限の制約条件を満たすよう各作業間の実施順と割当作業員を決定する、
ことを特徴とする請求項10に記載の計画管理方法。 - 前記情報処理システムが、
前記計画対象となる各作業のうち一連の作業として実行する所定の作業ペアを生成し、当該作業ペアの作業員候補の間で同一作業員の適合性の情報を所定ルールで統合して、当該作業ペアにおける作業員候補の統合適合性を特定し、当該特定した統合適合性の高さに応じた優先順位に基づき、当該作業ペアを1つの作業とした場合に当該作業に割り当てる所定数の作業員候補を特定する、
ことを特徴とする請求項11に記載の計画管理方法。 - 前記情報処理システムが、
前記作業ペアを生成するに際し、前記計画対象である作業同士を組み合わせた各作業ペア候補に関して、当該作業ペア候補を成すそれぞれの作業の情報を入力として、予め定めた事象に関する所定関数の値を算定し、各作業ペア候補のうち当該算定値が所定基準上で最良であるものを、前記生成する作業ペアとして特定する、
ことを特徴とする請求項12に記載の計画管理方法。 - 前記情報処理システムが、
前記適合性の情報の統合処理を行った作業ペアたる前記1つの作業と、他の作業または他の作業ペアに基づく1つの作業とを組み合わせた、更なる各作業ペア候補に関して、前記所定関数の値を算定し、各作業ペア候補のうち当該算定値が所定基準上で最良であるものを、前記生成する作業ペアとして特定し、当該特定した作業ペアに関して前記適合性の情報の統合および所定数の作業員候補の特定の各処理を更に実行する、
ことを特徴とする請求項13に記載の計画管理方法。 - 前記情報処理システムが、
前記適合性の推定に際して、前記計画対象となる各作業の情報と前記各作業員の作業実績情報とを、数量化理論2類に基づく所定アルゴリズムに入力して、前記各作業員における前記各作業への適合性を推定する、
ことを特徴とする請求項10に記載の計画管理方法。 - 前記情報処理システムが、
前記記憶装置において、前記生成した作業計画のデータと、当該作業計画における各作業の実施場所を含む所定エリアの地図データとを更に保持し、
前記作業計画における各割当作業員に割り当たった該当作業のオブジェクトを、当該作業の実施順に応じて配置したガントチャートと、各割当作業員に割り当たった該当作業のオブジェクトを実施場所に応じて配置して当該配置したオブジェクトの各間に作業間の実施順を示す線分のオブジェクトを配置した地図と、を出力装置に表示する処理と、
前記ガントチャートまたは前記地図のいずれか一方におけるオブジェクトを操作対象にした、当該作業計画に関する変更動作を入力装置にて受け付けた場合、前記ガントチャートまたは前記地図のいずれか他方において対応するオブジェクトの配置を前記変更動作に応じて変更する処理と、
を更に実行することを特徴とする請求項10に記載の計画管理方法。 - 前記情報処理システムが、
前記ガントチャートまたは前記地図のいずれか一方におけるオブジェクトを操作対象に
した、当該作業計画に関する変更動作を入力装置にて受け付けた際、当該変更動作による該当作業の実施順および割当作業員の少なくともいずれかの変更に関して、該当作業の実施場所の情報に基づく割当作業員の移動時間を算定し、当該移動時間が該当作業および当該作業に関係する他作業の実施順に齟齬を生じないか判定し、当該判定の結果によって、前記変更動作による作業計画変更の可否を決定する処理を更に実行する、
ことを特徴とする請求項16に記載の計画管理方法。 - 前記情報処理システムが、
前記記憶装置において、各作業員の勤務シフトの情報を更に格納し、
前記齟齬の判定に際し、前記変更動作による該当作業の実施順および割当作業員の少なくともいずれかの変更に関して、当該変更動作に関係する作業の割当作業員の勤務シフトの情報と当該作業の情報が示す対応期限の情報とに基づき、当該作業の割当作業員の勤務シフトで当該作業の対応期限内での対応が可能であるか更に判定し、前記各判定の結果によって、前記変更動作による作業計画変更の可否を決定する、
ことを特徴とする請求項17に記載の計画管理方法。
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