JP2017062372A5 - - Google Patents
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Description
そこで、非画像形成時に帯電ローラに除去電圧を印加して付着物の除去を行なうが、画像形成の印字率で制御する場合は、印字率が低いベタ白が多い画像でもトナーと逆極性の外添剤が供給されるため、印字率による判断が困難である。
前記目的を達成するための本発明に係る画像形成装置の第1の構成は、回転可能な像担持体と、前記像担持体を帯電する帯電手段と、前記帯電手段に帯電電圧を印加する電圧印加手段と、前記帯電手段により帯電された前記像担持体に静電潜像を形成する像露光手段と、前記像露光手段により前記像担持体に形成された前記静電潜像に現像剤を供給してトナー像として現像する現像手段と、前記現像手段により前記像担持体に形成された前記トナー像を被転写体に転写する転写手段と、画像形成装置の動作情報を検知する動作検知手段と、前記画像形成装置の使用環境情報を検知する環境検知手段と、前記電圧印加手段と前記環境検知手段と、を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記帯電手段の表面をクリーニングするクリーニング動作を実行可能であって、前記環境検知手段により検知した前記使用環境情報に基づいて前記クリーニング動作を実行するか否かを制御し、前記クリーニング動作を実行する場合に、前記動作情報に基づいて前記クリーニング動作中に前記帯電手段に印加される所定の周期のパルス電圧からなる前記帯電電圧のパルス周期の数を制御することを特徴とする。
図5の付着物除去動作区間Wに示すように、画像形成装置11の非画像形成中に帯電電源12により帯電ローラ2に対して交番電圧からなるクリーニング電圧Vrを印加する間に、帯電手段以外の手段となる転写ローラ5に印加する転写電圧を変更する。これにより感光ドラム1の表面電位を変更することができる。
図5に示すように、前述した図2に示す画像形成動作のタイミングチャートにおいて、時刻T9〜T10の付着物除去動作区間W内の時刻T9a(T9<T9a<T10)から付着物除去動作区間Wが経過した後の時刻T11(>T10)までの間に、転写電源13から転写手段となる転写ローラ5に−1100Vの転写電圧を印加した。
制御部10は、図5に示す時刻T9から時刻T9a(T9<T9a<T10)までの間に以下の通り制御する。感光ドラム1の表面電位が−750Vになるように、図5に示す時刻T8から時刻T9a(T9<T9a<T10)までの間に、転写電源13から転写ローラ5に−1300Vの転写電圧を印加した。
また、制御部10は、図5に示す時刻T9aから時刻T10(>T9a)までの間に以下の通り制御する。感光ドラム1の表面電位が−550Vになるように、図5に示す時刻T9aから時刻T11(>T10)までの間に、転写電源13から転写手段となる転写ローラ5に−1100Vの転写電圧を印加した。
そして、図5に示す時刻T9から時刻T9aまでの間の感光ドラム1の表面電位と、帯電ローラ2の表面電位との電位差よりも、図5に示す時刻T9aから時刻T10までの間の感光ドラム1の表面電位と、帯電ローラ2の表面電位との電位差が大きくなるように、図5に示す時刻T9aから時刻T11(>T10)までの間に転写電源13から転写ローラ5に印加する転写電圧を絶対値で−1100Vに下げた。
本実施形態では、前記各実施形態で説明した感光ドラム101の外周面の連続走行距離a1に加えて、現像手段となる現像装置104の現像ローラ104aが感光ドラム101の表面に対して当接している間の該感光ドラム101の外周面の連続走行距離a2を考慮して重み付けを行なう。
一方、イエローy、マゼンタm、シアンc、ブラックkの各色の感光ドラム101y,101m,101c,101kに対向して、張架ローラ19,20及び二次転写内ローラ108により図6の矢印R3方向に回転可能に張架された転写体となる中間転写ベルト107が設けられている。
二次転写内ローラ108に対向して中間転写ベルト107を介在して二次転写手段となる二次転写外ローラ21が設けられている。そして、中間転写ベルト107の外周面上に重畳されたトナー像は、該中間転写ベルト107の外周面と二次転写外ローラ21とにより形成される二次転写ニップ部N2に到達する。そのタイミングと同期して図示しない搬送部により記録材14が該二次転写ニップ部N2に搬送される。
Claims (13)
- 回転可能な像担持体と、
前記像担持体を帯電する帯電手段と、
前記帯電手段に帯電電圧を印加する電圧印加手段と、
前記帯電手段により帯電された前記像担持体に静電潜像を形成する像露光手段と、
前記像露光手段により前記像担持体に形成された前記静電潜像に現像剤を供給してトナー像として現像する現像手段と、
前記現像手段により前記像担持体に形成された前記トナー像を被転写体に転写する転写手段と、
画像形成装置の動作情報を検知する動作検知手段と、
前記画像形成装置の使用環境情報を検知する環境検知手段と、
前記電圧印加手段と前記環境検知手段と、を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記帯電手段の表面をクリーニングするクリーニング動作を実行可能であって、前記環境検知手段により検知した前記使用環境情報に基づいて前記クリーニング動作を実行するか否かを制御し、前記クリーニング動作を実行する場合に、前記動作情報に基づいて前記クリーニング動作中に前記帯電手段に印加される所定の周期のパルス電圧からなる前記帯電電圧のパルス周期の数を制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記動作情報は、前記クリーニング動作が実行されるまでの前記像担持体の表面の移動距離に関連する情報であり、前記移動距離が大きいほど前記クリーニング動作中に印加する前記パルス電圧からなる前記帯電電圧の前記パルス周期の前記数を増やすことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記動作情報は、前記現像手段の動作に関連する情報であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記動作情報は、前記クリーニング動作を実行した後リセットされることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記帯電電圧は直流電圧であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記クリーニング動作中に前記帯電手段に印加される所定の周期の前記パルス電圧は、前記帯電電圧がON/OFFを繰り返されて形成されることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記クリーニング動作中に前記帯電手段に印加する前記帯電電圧は交番電圧であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記動作検知手段により異常を検知した場合に前記クリーニング動作を実行するか否かを制御することを特徴する請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記像担持体の表面電位を調整する調整手段を有し、
前記クリーニング動作中に前記電圧印加手段により前記帯電手段に対して前記帯電電圧を印加する間に、前記調整手段により前記像担持体の表面の電位を調整することを特徴する請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記調整手段は前記転写手段により兼用されることを特徴する請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記転写手段に転写電圧を印加可能な転写電圧印加手段を有し、
前記クリーニング動作中に前記電圧印加手段により前記帯電手段に対して前記帯電電圧を印加する間に、前記転写手段に印加する前記転写電圧を変更することを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体と前記帯電手段と前記現像手段と、を有するプロセスカートリッジを複数備え、
前記制御手段は、第1のプロセスカートリッジにおける、前記像担持体の移動距離のカウント方法を前記第1のプロセスカートリッジとは別の第2のプロセスカートリッジとは異なるように制御することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体と前記帯電手段と前記現像手段と、を有するプロセスカートリッジを複数備え、
前記制御手段は、第1のプロセスカートリッジにおける、前記像担持体の移動距離の閾値を前記第1のプロセスカートリッジとは別の第2のプロセスカートリッジとは異なるように制御することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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