JP2017057013A5 - - Google Patents
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Description
本発明のベール包装機は、ベール形成室の後側において複合機械のフレームの上面に組み立てられることができ、又は、選択的に、ベール形成室は、ベール包装機のフレームの上面に取り付けられることができる。こうして、複合機械は、二つの別体のフレームを有するのではなく、ベール形成室及びベール包装機は、同じフレーム上に支持される。ベール包装機のフレームは、ここでは、ベール包装機の領域へ延在する複合機械のフレームの一部を指す。ベール包装機は、フレームの第2の端部において、二つの形成された支持腕部52を具備する包装装置50を含有する。支持腕部は、それらの第1の端部からフレームへ取り付けられ、それらの第2の端部は、フレームの第2の端部の上側において相互接続部54へ接続される。二つの包装腕部56が、相互接続部へ回転可能に取り付けられ、これら包装腕部の自由端部は、実質的に、垂直下方向を向く。包装腕部は、保護フィルムロール58が取り付けられる支持部を有する。包装腕部の円形経路の中央において、包装ステーション22が存在し、包装台上に乗るベール100が保護フィルムで巻かれるときに、包装台24は包装ステーションに位置させられる。
ベール形成室において形成された円筒形ベールは、ベール形成室40の後壁42が開かれるときに(ベールは図面に図示されていない)、ベール形成室から包装台へ直接的に転がる。移動シリンダの制動圧力は、それが、受取ステーションにおいて、包装台とベールとの全体重量ではなく、空の包装台の重量を適当に保持することができるような大きさである。このために、包装台は、ベールの受け取り直後に、重力によってベール形成室からある距離の図2bによる中間ステーションへ移動する。重力によって動く包装台は、移動シリンダを、第1の長さより大きな第2の長さに引っ張る。同時に、ロッカー部材は、第3の実質的な垂直位置へ回動する。
ベール包装機のこの実施形態において、第2のロッカー部材の長さが調整されることができ、これは、包装台の後側縁部16の高さに作用する。包装台の前側縁部14の高さは、移動シリンダ30による適当位置への第1のロッカー部材26の回動によって後側縁部の高さと同じ高さへもたらされることができる。第2のロッカー部材は、図3aにおいて伸長位置にあり、図3bにおいて短縮位置にある。図面から理解されることができるように、第2のロッカー部材を短くすることによって、包装台24は、フレーム梁部材17によって確定される高さまで持ち上げられることができる。こうして、包装台上のベールは、包装装置の保護フィルムロールの高さに関する所望高さへ正確に位置させられることができる。この特徴は、異なる大きさの円筒形ベールが準備されることができる調整可能な室を備える複合機械において、特に有利である。
上述された実施形態において、第2のロッカー部材は、撓みに強いロッド部材又は長さ伸長可能なシリンダのいずれかであった。第1のロッカー部材が撓みに強いロッド部材であるときには、第2のロッカー部材は、必ずしも強固である必要はない。この場合において、第2のロッカー部材は、例えば、耐引張チェーン又はワイヤであることができる。図3a及び3bに図示された実施形態において、第1のロッカー部材は撓みに強いロッド部材であり、第2のロッカー部材は長さ調整可能なシリンダであった。第1のロッカー部材が、シリンダのような長さ調整可能な部品であることも可能である。この場合において、第2のロッカー部材は、標準的な又は長さ調整可能な部品のいずれかであることができる。
Claims (16)
- フレーム(10)と、ベール(100)を受け取るための受取ステーション(12)と、受け取られた前記ベール(100)回りに保護フィルムを巻き付けるための包装装置(50)と、を有するベール包装機であって、前記包装装置は、包装ステーション(22)と、包装台(24)と、前記受取ステーション(12)と前記包装ステーション(22)との間において前記包装台を動かすための作動装置と、を具備するベール包装機において、
前記包装台(24)は、少なくとも一つの第1のロッカー部材(26)と少なくとも一つの第2のロッカー部材(28)とによって関節式に前記フレーム(10)に吊り下げられ、それにより、前記第1及び第2のロッカー部材(26,28)は、前記包装台(24)が前記受取ステーション(12)にある第1の位置へ、及び、前記包装台(24)が前記包装ステーション(22)にある第2の位置へもたらされることができることを特徴とするベール包装機。 - 前記第1及び第2のロッカー部材(26,28)は、前記包装台(24)が前記受取ステーション(12)と前記包装ステーション(22)との間の中間ステーション(18)にあるような第3の位置へもたらされることができることを特徴とする請求項1に記載のベール包装機。
- 前記中間ステーション(18)において、前記ベール包装機が使用時の通常位置にあるときに、前記包装台(24)は、前記受取ステーション(12)及び前記包装ステーション(22)におけるより低い高さに位置させられることを特徴とする請求項2に記載のベール包装機。
- 前記包装台(24)は、前記ベール包装機が使用時の通常位置にあるときに、前記包装台(24)及び前記包装台上に配置された前記ベール(100)の重力の影響によって、前記受取ステーション(12)から前記中間ステーション(18)へ移動するように配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のベール包装機。
- 前記包装台(24)は、前側縁部(14)と後側縁部(16)とを有し、前記包装ステーション(22)における包装台(24)は、排出位置へもたらされることができ、前記排出位置において、前記ベール包装機が使用時の通常位置にあるときに、前記包装台の前記前側縁部(14)は、実質的に、前記後側縁部(16)より高い高さに位置させられることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のベール包装機。
- 前記包装台(24)は中心線(PP)を有し、前記包装台(24)は、前記中心線(PP)と前記前側縁部(14)との間の部分に対して二つの前記第1のロッカー部材(26)によって、前記中心線と前記後側縁部(16)との間の部分に対して二つの前記第2のロッカー部材(28)によって、前記フレーム(10)へ吊り下げられることを特徴とする請求項5に記載のベール包装機。
- 前記第1のロッカー部材(26)は、撓みに強いロッド部材であることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のベール包装機。
- 前記作動装置は、前記第1のロッカー部材(26)及び前記フレーム(10)の固定位置回りに前記第1のロッカー部材(26)を回動するように取り付けられることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のベール包装機。
- 前記第2のロッカー部材(28)の長さは調整可能であることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のベール包装機。
- 前記第2のロッカー部材(28)は、長さ調整可能なシリンダ、好ましくは、流体圧シリンダであることを特徴とする請求項9に記載のベール包装機。
- 前記作動装置は、前記フレーム(10)へ取り付けられた第1の端部と、直接的に又はレバー機構を介して前記第1のロッカー部材(26)へ取り付けられた第2の端部と、を有する長さ調整可能な移動シリンダ(30)であることを特徴とする請求項1〜10の何れか一項に記載のベール包装機。
- 前記レバー機構は、関節式に前記フレーム(10)へ取り付けられる第1の端部と、関節式に前記移動シリンダ(30)の前記第2の端部へ取り付けられる第2の端部と、を有する制御レバー(32)を具備することを特徴とする請求項11に記載のベール包装機。
- 前記レバー機構はクラブバー(34)を具備し、前記クラブバー(34)は、前記第1のロッカー部材(26)に取り付けられる第1の端部と、前記移動シリンダ(30)の前記第2の端部へ関節式に取り付けられる第2の端部と、を有することを特徴とする請求項11又は12に記載のベール包装機。
- 前記包装台(24)は、前記移動シリンダ(30)を第1の長さとすることによって前記受取ステーション(12)へ、前記移動シリンダ(30)を第2の長さとすることによって前記中間ステーション(18)へ、前記移動シリンダ(30)を第3の長さとすることによって前記包装ステーション(22)へ、及び、前記移動シリンダ(30)を第4の長さとすることによって前記包装ステーション(22)における排出位置へ動かされることができることを特徴とする請求項11〜13の何れか一項に記載のベール包装機。
- 前記移動シリンダ(30)の前記第4の長さは前記第3の長さより大きく、前記第3の長さは前記第2の長さより大きく、及び、前記第2の長さは前記第1の長さより大きいことを特徴とする請求項14に記載のベール包装機。
- 前記移動シリンダ(30)は流体圧シリンダであることを特徴とする請求項11〜15の何れか一項に記載のベール包装機。
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