JP2017057013A - ベール包装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームと、ベールを受け取るための受取ステーションと、受け取られたベール回りに保護フィルムを巻き付けるための包装装置とを備えるベール包装機。【解決手段】包装装置50は、包装ステーション22と、包装台24と、受取ステーション12と包装ステーションとの間において包装台を動かすための作動装置と、を有する。包装台は、少なくとも一つの第1のロッカー部材と第2のロッカー部材とによってフレーム10に吊り下げられる。ロッカー部材は、包装台が受取ステーションにあるような第1の位置へ、及び、包装台が包装ステーションにあるような第2の位置へもたらされる。ロッカー部材は、包装台が受取ステーションと包装ステーションとの間の中間ステーションにあるような第3の位置へもたらされる。包装台は、包装台及びそれ上に配置されたベール100の重力の影響によって、受取ステーションから中間ステーション18へ移動する。【選択図】図1a

Description

本発明は、フレームと、ベールを受け取るための受取ステーションと、受け取られたベール回りに保護フィルムを巻き付けるための包装装置であって、包装ステーション、包装台、及び、受取ステーションと包装ステーションとの間において包装台を動かすための作動装置を具備する包装装置と、を備えるベール包装機に関する。
植物飼料及び干し草は、しばしば、円筒形ベールとして貯蔵される。トラクタの後で引かれる複合機械は、ベール形成に使用され、これは、採集ロールを使用することによって装置内のベール形成室内へ野原上の飼料束を持ち上げ、ベール形成機が作動するときに筒状ベールを形成する。円筒形ベールがベール形成室から包装装置へ移動させられ、ここで、プラスチックの気密及び水密保護フィルムがベール回りにぴったりと巻き付けられる。
公知の複合機械において、包装装置は、機械の後側に配置され、ベール形成室は、前側に配置される。円筒形ベールは、ベール形成室から包装装置に属する別体の包装台上へコンベア上を移動させられる。包装台は、一般的に、二つの平行な支持ロールを具備し、これら支持ロール上において、水平位置のベールがその長手軸線回りに回転させられる。ベールの回転と同時に、伸縮自在の保護フィルムが、包装装置を使用することによってベール回りに巻き付けられる。保護フィルムの巻き付けの後、包装台は傾けられ、それにより、保護フィルムで巻かれたベールは、包装台から野原へ転がされ、そこで、貯蔵又は使用現場への移送を待って放置される。
特許文献1及び2において、可動な包装台を備える複合機械が開示されており、この包装台は、ベール形成室の受取ステーションと包装装置の包装ステーションとの間の案内軌道上を移動することができる。包装台を動かすことの一般的な問題は、それらの遅い移動速度であり、これは、装置の作動遅れを引き起こす。特許文献1において、包装台は、チェーン駆動機構によって動かされ、特許文献2において、包装台は、幾つかの流体圧シリンダによって動かされる。案内軌道及びチェーン駆動機構は、特に、濡れた泥まみれの作動環境において、故障し易い。前述の移動機構は、さらに、構造的に複雑であり、それらの製造費用は高い。
EP0865723B1 EP1438889B1
本発明の目的は、先行技術に関する欠点及び短所が低減されることができるベール包装機を提供することである。
本発明の目的は、独立請求項に開示されることを特徴とするベール包装機により達成される。本発明の幾つかの有利な実施形態は、従属請求項に開示される。
本発明の目的は、フレームと、ベールを受け取るための受取ステーションと、受け取られたベール回りに保護フィルムを巻き付けるための包装装置と、を有するベール包装機である。包装装置は、包装ステーションと、包装台と、受取ステーションと包装ステーションとの間において包装台を動かすための作動装置と、を有する。包装台は、少なくとも一つの第1のロッカー部材と少なくとも一つの第2のロッカー部材とによって関節式にフレームに吊り下げられる。これらロッカー部材は、包装台が受取ステーションにあるような第1の位置へ、及び、包装台が包装ステーションにあるような第2の位置へもたらされることができる。こうして、包装台は、ぶらんこのようにベール形成機のフレームへ吊り下げられ、受取ステーションと包装ステーションとの間をロッカー部材の長さによって確定される湾曲経路に沿って動かされることができる。受取ステーションは、ここでは、保護フィルムで巻かれるためにベール包装機に到着するときにベールが位置するベール包装機の位置を指す。また、包装ステーションは、ここでは、受取ステーションにおいて受け取られたベールが保護フィルムの巻き付け期間のために移動させられるベール形成機の位置を指す。
本発明のベール包装機は、独立して作動する別体の装置であることができ、このベール包装機には、ベール形成機によって形成されたベールが、例えば、コンベアに沿って供給されることができる。ベール包装機は、さらに、固定された又は取り外し可能な部分としてベール形成機へ連結される別体の装置であることができ、それにより、ベール形成機において形成されたベールが、このベール包装機へ自動的に移動させられる。さらに、本発明のベール包装機は、ベール形成機のベールを形成するためのベール形成機と本発明のベール包装機とを具備するいわゆる複合機械の一部として組み立てられることができる。この種の複合機械において、ベールは、ベール形成室を離れるときにベール包装機の受取ステーションの包装台へ直接的に移動させられる。複合機械は、ベール形成機及びベール包装機の両方のフレームとして機能する一つのフレームを有する。
本発明のベール包装機の有利な実施形態において、ロッカー部材は、包装台が受取ステーションと包装ステーションとの間の中間ステーションにあるような第3の位置へもたらされることができる。ベール包装機の使用時の通常位置において、ベール包装機は、作業機械によって引かれて車輪に乗り野原を移動する。ベール包装機が使用位置にあるときに、包装台は、受取ステーション及び包装ステーションにおけるより低い高さの中間ステーションにある。高さ変化は、包装台が受取ステーションから包装ステーションへの下向きの湾曲経路に沿って移動する結果である。
本発明のベール包装機の第2の有利な実施形態において、包装台は、ベール包装機が使用時の通常位置にあるときに、包装台及びそれ上に配置されたベールの重力の影響によって、受取ステーションから中間ステーションへ移動するように配置されている。実際的に、これは、例えば、包装台が、作動装置を使用することによって受取ステーションへ移動させられ、固定要素により受取ステーションにおいて適当に固定されるように、実行されることができ、この固定要素は、空の包装台を適当に保持することができるが、包装台の重量が、それ上に設置されたベールのために十分に増加するときには、自動的に開放する。包装台は、包装台を動かす作動装置の保持機能によって、別体の固定要素なしにベールの受け取り期間のために、適当に固定されることもできる。
複合機械において、ベールは、ベール形成室の後壁を開くことによってベール形成室から取り出され、それにより、ベールは、ベール形成室から受取ステーションへ転がることができる。この後壁は、ベールが受取ステーションから包装ステーションへ向けて十分に離れて移動する以前には、閉じられることができない。本発明のこの実施形態の特別な利点は、ベール形成室において形成されたベールがベール形成室から包装台へ移動するときに、包装台が、直ちに重力によって受取ステーションから中間ステーションへ移動することである。こうして、ベールの移動は、ベール位置の個々の同一性及び複合機械の作動の遅れを引き起こす可能性がある移動機構の作動の少なくとも一方を必要としない。中間ステーションは、包装台上のベールがベール形成室の後壁が閉じることを妨げないように、ベール形成室からある距離に位置させられる。
本発明のベール包装機の第3の実施形態において、包装台は、前側縁部と後側縁部とを有し、包装ステーションにおける包装台は、排出位置へもたらされることができ、この排出位置において、包装台の前側縁部は、実質的に、高さ方向において後側縁部より高く位置させられる。包装台の前側縁部は、ここでは、ベール包装機の前側端部に最も近い包装台の縁部を指し、ベール形成機の長手方向を横断し、後側縁部は、ベール包装機の後側端部に最も近く前側縁部と平行な包装台の縁部を指す。排出位置において、包装台は、こうして、後側縁部の方向と平行な回転軸線回りに著しく傾斜させられ、それにより、包装台上のベールは、包装台からベール形成機の後側へ落下する。この段階において、保護フィルムは、ベール回りに適当に巻かれている。前側縁部及び後側縁部の高さは、ベール形成機が使用時の通常位置にあるときに、ベール形成機から測定された高さを指す。
本発明のベール包装機のさらにもう一つの有利な実施形態において、包装台は重心線を有し、包装台は、重心線と前側縁部との間の部分から二つの第1のロッカー部材によって、重心線と後側縁部との間の部分から二つの第2ロッカー部材によって、フレームへ吊り下げられる。こうして、包装台は、四つのロッカー部材によってベール包装機のフレームへ吊り下げられる。第1のロッカー部材は、好ましくは、撓みに強いロッド部材である。
本発明のベール包装機のさらにもう一つの有利な実施形態において、前記作動装置は、ロッカー部材及びフレームの固定位置回りに第1のロッカー部材を回動するように配置される。第1のロッカー部材は強固であり、包装台も強固な部材であるために、回動力が少なくとも一つの第1のロッカー部材へ向けられるときに、全てのロッカー部材は同時に回動する。こうして、一つの作動装置だけが包装台を動かすのに必要とされる。
本発明のベール包装機のさらにもう一つの有利な実施形態において、第2ロッカー部材の長さは、変えられることができる。好ましくは、第2ロッカー部材は、流体圧シリンダのような調整可能な長さを有するシリンダである。第2ロッカー部材の長さ調整は、包装ステーションにおいて包装台の後側縁部の高さに影響する。また、包装台の前側縁部の高さは、第1のロッカー部材の回動角度を変化させることによって変えられることができる。本発明のこの有利な実施形態は、こうして、ベール包装機の使用中において包装ステーションにおける包装台の高さ位置を変化させることを可能とする。この特性は、異なる大きさのベールがベール包装機において保護フィルムで巻かれるときに、特に役立つ。
本発明のベール包装機のさらにもう一つの有利な実施形態において、前記作動装置は、長さ調整可能な移動シリンダであり、この移動シリンダは、フレームへ取り付けられた第1の端部と、直接的に又はレバー機構を介して第1のロッカー部材へ取り付けられた第2の端部と、を有する。好ましくは、移動シリンダは、流体圧シリンダである。
本発明のベール包装機のさらにもう一つの有利な実施形態において、レバー機構は、関節式にフレームへ取り付けられる第1の端部と、関節式に移動シリンダの第2の端部へ取り付けられる第2の端部と、を有する制御レバーを具備する。制御レバーは、移動シリンダの第2の端部を円弧形状の経路に沿って動かすように強制する。好ましくは、レバー機構は、さらに、第1のロッカー部材に取り付けられる第1の端部と、移動シリンダの第2の端部へ関節式に取り付けられる第2の端部と、を有するクラブバーを具備する。クラブバー及び制御レバーによって、移動シリンダの第2の端部の長手方向動作は、第1のロッカー部材を著しく傾斜させる動作へ変換されることができ、これは、包装台を排出位置へ回動させる。
本発明のベール包装機のさらにもう一つの有利な実施形態において、包装台は、移動シリンダを第1の長さとすることによって受取ステーションへ動かされることができる。包装台は、受取ステーションから、移動シリンダを第2の長さとすることによって中間ステーションへ、移動シリンダを第3の長さとすることによって包装ステーションへ、動かされることができる。依然として包装ステーション内の包装台は、移動シリンダを第4の長さとすることによって排出位置へもたらされることができる。移動シリンダは、移動シリンダの第4の長さが第3の長さより大きく、第3の長さが第2の長さより大きく、第2の長さが第1の長さより大きいように、ベール包装機に配置されることができる。この場合において、受取ステーションから排出位置への包装台の動作は、移動シリンダの長さを増大することにより、排出位置から受取ステーションへの包装台の動作は、移動シリンダの長さを短くすることにより、計画されることができる。
構造的に簡単で信頼性のあることは、本発明のベール包装機の利点である。簡単な構造は、ベール包装機の製造及び保守の費用を節約することを意味する。
さらに、ベールが受取ステーションから中間ステーションへ素早く移動することは、本発明の利点であり、これは、複合機械のベール形成室の後壁の素早い閉じを可能とする。新たなベールの形成は、こうして、遅れなしに開始されることができ、これは、複合機械の作業業績を高める。
異なる大きさのベールに適合するために包装ステーションにおいて包装台の高さを調整することを可能とすることは、本発明のベール包装機の実施形態の特別な利点である。
本発明は、次いで、以下の添付図面を参照して、詳細に説明される。
本発明のベール包装機を備える複合機械の例示的な側面図である。 図1aの複合機械の平面図である。 本発明のベール包装機の例示的な側面図である。 本発明のベール包装機の例示的な側面図である。 本発明のベール包装機の例示的な側面図である。 本発明のベール包装機の例示的な側面図である。 本発明のベール包装機の有利な実施形態の例示的な側面図である。 本発明のベール包装機の有利な実施形態の例示的な側面図である。
図1a及び1bは、本発明のベール包装機が設けられる複合機械の例を図示する。複合機械は、図1aにおいて側面から図示され、図1bにおいて上面から図示される。複合機械は、梁状部材からなる細長いフレーム10を有し、端部において、車輪11を備える二つの軸が、フレームへ取り付けられる。フレームの第1の端部には、作業機械又はトラクタ車両へ固定されるための牽引穴を有する牽引バー13が存在する。フレームの第1の端部には、さらに、ベール形成室40が存在し、その牽引バーに向く縁部には、野原からベール形成される材料を収集して、それをベール形成室へ導くための手段が設けられる。ベール形成室内には、ベール形成手段が存在し、これによって、ベール形成機は、植物飼料又は干し草のようなベール形成室へ送られる材料から円筒形ベールを形成する。ベール形成室は、フレーム10へしっかりと取り付けられた前側部分44と、開放可能な後壁42と、を具備し、この後壁の上側縁部は、前側部分の上側縁部へヒンジ式に固定される。後壁は、図面に破線で図示された開放位置へ回動されることができ、それにより、ベール形成室において形成されたベールは、ベールの受取ステーション12へベール形成室を転がり出ることができる。ベール形成室に属するベール形成手段は、公知技術のようなものであり、それにより、これに関してより綿密には説明されない。
本発明のベール包装機は、ベール形成室の後側において複合機械のフレームの上面に組み立てられることができ、又は、選択的に、ベール形成室は、ベール包装機のフレームの上面に取り付けられることができる。こうして、複合機械は、二つの別体のフレームを有するのではなく、ベール形成室及びベール包装機は、同じフレーム上に支持される。ベール包装機のフレームは、ここでは、ベール包装機の領域へ延在する複合機械のフレームの一部を指す。ベール包装機は、フレームの第2の端部において、二つの形成された支持腕部52を具備する包装装置50を含有する。支持腕部は、それらの第1の端部からフレームへ取り付けられ、それらの第2の端部は、フレームの第2の端部の上側において相互接続部54へ接続される。二つの包装腕部52が、相互接続部へ回転可能に取り付けられ、これら包装腕部の自由端部は、実質的に、垂直下方向を向く。包装腕部は、保護フィルムロール58が取り付けられる支持部を有する。包装腕部の円形経路の中央において、包装ステーション22が存在し、包装台上に乗るベール100が保護フィルムで巻かれるときに、包装台24は包装ステーションに位置させられる。
ベール包装機に属する包装台24は、公知の装置のようなものであり、二つの平行な支持ロールと、支持ロール回りの周回無端ベルトと、第2の支持ロールを回転するモータと、を具備する。モータを駆動することによって、保護フィルムロールが垂直回転軸線回りにベールを周回すると同時に、包装台上のベールは、その水平軸線回りに回転させられる。保護フィルムは、ベールの外側表面に一様に巻き付けられる。包装台24は、揺れ部によってフレーム10に吊り下げられ、それにより、包装台は、ベール形成室の近傍の受取ステーション12へ、及び、受取ステーションからある距離に位置させられる包装ステーション22へ動かされることができる(揺れ部は図面に図示されていない)。受取ステーションは、ベール形成室において形成されたベール100がベール形成室から移動させられるベール包装機のフレームの先端部を指す。本発明のベール包装機において、包装台は、受取ステーションへ移動させられ、それにより、ベール形成室において形成されたベールは、ベール形成室から直接的に包装台へ移動する。ベールを受け取った後、包装台は、受取ステーション12と包装ステーション22との間の受取ステーションからある距離の中間ステーション18へ移動する。中間ステーションにおいて、包装台上に乗るベールは、ベール形成室40の後壁42の閉じ経路に交わらず、それにより、後壁は閉じられることができ、新たなベールの形成が開始可能である。包装台24は、中間ステーションから包装装置50の中央の包装ステーション22へ移動し、ここで、保護フィルムが包装台24上のベール100回りに巻き付けられる。保護フィルムの巻き付けの後、包装台は傾けられ、それにより、ベールは、包装台の後側縁部16を超えて包装台から離れ落下する。この後、包装台は、次のベールの受け取りのために受取ステーションへ再び移動させられて準備される。
図2a、2b、2c、及び、2dにおいて、本発明のベール包装機が、側面から見られて例示的に図示される。図面は、包装台24の異なる位置において同じベール包装機を図示する。図面の明確性を維持するために、包装機械は、全てではなく、包装台の支持及び移動のために必要な手段と共に、ベール形成室40及びベール包装機のフレーム10の一部だけが図示される。包装台は、簡単な構造を有して図示される。図面は、使用位置、すなわち、ベール包装機が通常のベール形成状態である位置のベール包装機を図示する。
図2aにおいて、包装台24は、ベール形成室40の開放可能な後壁42近傍の受取ステーションにある。ベール包装機のフレームは、ベール包装機の長手方向の二つの平行なフレーム梁部材17からなり、これら梁部材の間に、包装台24がロッカー部材26,28によって吊り下げられる。包装台を支持する手段の良好な図示のために、図面により近いフレーム梁部材は除去されている。包装台は、前側縁部14と後側縁部16とを有する。前側縁部は、ベール形成室40に最も近い包装台の縁部を指し、後側縁部は、ベール形成室から最も遠く離れた包装台の縁部を指す。包装台の重心線PPは、前側縁部と後側縁部との間のほぼ中間を通る。包装台は、二つの第1のロッカー部材26及び二つの第2のロッカー部材28によってフレーム梁部材17に吊り下げられる。ロッカー部材は、撓みに強いロッド状金属部材である。第1のロッカー部材は、それらの第1の端部から重心線PPと包装台の前側縁部14との間の部分において包装台の側面へ取り付けられる。別々に、第2のロッカー部材は、それらの第1の端部から重心線PPと包装台の後側縁部16との間において包装台の側面へ取り付けられる。これらロッカー部材は、それらの第2の端部から、フレーム梁部材の固定足部19へ取り付けられる。ロッカー部材の両方の端部の取り付けは、ベアリング取り付け式の回動取り付けであり、それにより、ロッカー部材は、それらの固定位置回りに回動することができる。ロッカー部材に吊り下げられた包装台は、こうして、下方向の湾曲経路に沿ってロッカー部材上を移動することができる。図2aにおいて、ロッカー部材は、第1の位置であり、この位置において、それらの第1の端部は、第2の端部よりベール形成室に近い。包装台へ横方向に力が与えられないときに、包装台は、重力の影響によって図2bに図示された中間ステーションにおいてその湾曲経路の最下位置に位置する。
ベール包装機は、包装台の場所及び位置を変更するために長さ調整可能な流体圧駆動式移動シリンダ30の形状の作動装置を含有する。移動シリンダは、ベール形成室40近傍においてフレーム梁部材17へその第1の端部で固定される。移動シリンダの第2の端部において、二つの撓みに強いロッド状レバー、制御レバー32とクラブバー34とに取り付けられる。制御レバーは、その第1の端部において、フレーム梁部材17の固定足部へ回動可能に取り付けられ、その第2の端部において、移動シリンダの第2の端部へ回動可能に取り付けられる。別々に、クラブバー34は、その第1の端部において、第1のロッカー部材の長さのほぼ中間において第1のロッカー部材26へ回動可能に取り付けられ、その第2の端部において、移動シリンダの第2の端部へ回動可能に取り付けられる。
移動シリンダ30、制御レバー32、及び、クラブバー34は、これらによって、包装台24がベール包装機のフレーム梁部材17の長手方向に動かされることができる機構を形成する。移動シリンダの長さを変化させることは、移動シリンダの第2の端部を制御レバーにより強制された円弧形状の経路に沿って動かす。移動シリンダを短くすることは、クラブバーをベール形成室へ向けて動かし、それにより、ロッカー部材の第1の端部は、クラブバーによって引っ張られてベール形成室へ向けて移動する。別々に、移動シリンダの延長は、クラブバーをベール形成室から離すように動かし、それにより、ロッカー部材の第1の端部はバーによって引っ張られてベール形成室から離れるように移動する。
図2aにおいて、移動シリンダ30は第1の長さであり、それにより、包装台は、ベール形成室の後壁42近傍の受取ステーションへロッカー部材上を移動する。受取ステーションにおいて、包装台は、包装台の湾曲経路の最下点より高く位置させられる。受取ステーションへ移動した包装台は、流体圧力、いわゆる、受取ステーションの移動シリンダに作用する制動圧力によって適当に保持される。
ベール形成室において形成された円筒形ベールは、ベール形成室40の後壁42が開かれるときに(ベールは図面に図示されていない)、ベール形成室から包装台へ直接的に転がる。移動シリンダの制動圧力は、それが、受取ステーションにおいて、包装台とベールとの全体重量ではなく、空の包装台の重量を適当に保持することができるような大きさである。このために、包装台は、ベールの受け取り直後に、重力によってベール形成室からある距離の図2による中間ステーションへ移動する。重力によって動く包装台は、移動シリンダを、第1の長さより大きな第2の長さに引っ張る。同時に、ロッカー部材は、第3の実質的な垂直位置へ回動する。
受取ステーションから中間ステーションへの包装台の移動は、こうして、ベール位置の個々の同一性及び包装台を動かす作動装置の始動の少なくとも一方を必要としない。ベール形成室の後壁42からの中間ステーションの距離は、中間ステーションのベールが後壁の閉じ経路上にないほど大きい。こうして、後壁は、実際的に、完成ベール取り出された直後に閉じられることができ、新たなベールの形成がベール形成室において開始されることができる。
図2cにおいて、包装台24は、包装ステーション22にある。中間ステーションから包装ステーションへの包装台の移動は、移動シリンダへ加圧流体を導くことによって行われ、それにより、移動シリンダの長さは、第2の長さより大きな第3の長さへ伸びる。次いで、ロッカー部材26,28は、図2cによる第2の位置へ回動し、包装台は、ベール形成室から離れるように湾曲経路に沿って移動し、同時に上方向に上昇する。包装台は、移動シリンダに作用する流体圧力によって包装室において適当に保持される。包装台のこの位置において、保護フィルムが、包装装置を使用してベール回りに巻き付けられる。
保護フィルムが適当に巻き付けられたときに、ベールは包装台24から取り出される。ベールは、図2dによる排出位置へ包装台24を傾けることによって取り出され、この排出位置において、包装台の前側縁部14は、実質的に、包装台の後側縁部16より高く位置させられる。保護フィルムで巻かれたベールは、次いで、包装台の後側縁部を越えて包装台から転がり出る。包装台は、移動シリンダ30へ加圧流体を導くことによって排出位置とされ、それにより、移動シリンダの長さは、第3の長さより大きな第4の長さに伸びる。第1のロッカー部材26は、次いで回動され、それにより、それらの第1の端部は第2の端部より高く上昇する。この状態において、第2のロッカー部材28は、反対に動き、すなわち、第2のロッカー部材は、反対方向に回動し、それらの第1の端部は僅かに下方向に下がる。ロッカー部材の異なる回動のために、包装台の前側縁部14は上方向に上昇し、後側縁部16は下方向に下降する。ベールが包装台を離れたときに、移動シリンダ30は、第1の位置へ戻され、それにより、包装台は、中間ステーションを通り受取ステーションへ移動する。
図3a及び3bは、側面から見られた本発明のベール包装機の有利な実施形態を例示的に図示する。本発明のこの実施形態は、図1a、1b、及び、2aから2dに開示された本発明と同じ構成部品を含有し、同じ名称及び参照番号が、これら構成部品に使用される。図面に図示された実施形態は、包装台24の後壁16を支持する第2のロッカー部材28aが長さ調整可能なシリンダ、好ましくは、流体圧シリンダであるように、以前に説明された本発明から逸脱する。包装台の前側縁部14を支持する第1のロッカー部材26は、前述のものと同様に撓みに強いロッド部材である。包装台を動かす移動シリンダ30、制御レバー32、及び、クラブバー34は、上に説明されたものと同一である。
ベール包装機のこの実施形態において、第2のロッカー部材の長さが調整されることができ、これは、包装台の後側縁部16の高さに作用する。包装台の前側縁部14の高さは、移動シリンダ30による適当位置への第1のロッカー部材28の回動によって後側縁部の高さと同じ高さへもたらされることができる。第2のロッカー部材は、図3aにおいて伸長位置にあり、図3bにおいて短縮位置にある。図面から理解されることができるように、第2のロッカー部材を短くすることによって、包装台24は、フレーム梁部材17によって確定される高さまで持ち上げられることができる。こうして、包装台上のベールは、包装装置の保護フィルムロールの高さに関する所望高さへ正確に位置させられることができる。この特徴は、異なる大きさの円筒形ベールが準備されることができる調整可能な室を備える複合機械において、特に有利である。
上述された実施形態において、第2のロッカー部材は、撓みに強いロッド部材又は長さ伸長可能なシリンダのいずれかであった。第1のロッカー部材が撓みに強いロッド部材であるときには、第2のロッカー部材は、必ずしも強固である必要はない。この場合において、第2のロッカー部材は、例えば、耐引張チェーン又はワイヤであることができる。図3a及び3bに図示された実施形態において、第1のロッカー部材は撓みに強いロッド部材であり、第2のロッド部材は長さ調整可能なシリンダであった。第1のロッカー部材が、シリンダのような長さ調整可能な部品であることも可能である。この場合において、第2のロッカー部材は、標準的な又は長さ調整可能な部品のいずれかであることができる。
包装台を動かす移動シリンダの力は、ロッカー部材の代わりに包装台を直接的に目標とすることができる。この場合において、第1のロッカー部材は、必ずしも撓みに強いものである必要はなく、耐引張ワイヤ又はチェーンであることができる。この実施形態において、第2のロッカー部材は、撓みに強いロッド部材でなければならない。
強固な第1のロッカー部材だけを使用してフレームに包装台を吊り下げることも可能であり、包装台の位置は、移動シリンダによって変えられる。この場合において、ベール包装機は、受取ステーション及び包装ステーションにおいて水平面に関して所望の角度で包装台を傾けるための別の作動装置が設けられなければならない。この作動装置は、例えば、流体圧シリンダであることができる。
上の実施形態において例示的に述べられた包装装置は、垂直位置の包装腕部を具備し、これら包装腕部は、水平軸線回りに回転するベール回りを回転する。異なる構造及び作動原理の包装装置も本発明のベール包装機に使用されることができることは、当業者に明らかである。例えば、包装装置は、最新式の包装台を含有することができ、これは、それ上に乗るベールを垂直軸線及び水平軸線の両方回りに回転させる。そのとき、保護フィルムロールは、装置のフレームに適当に取り付けられることができる。
本発明のベール包装機の幾つかの有利な実施形態が上述された。本発明は、上に説明された解決方法に限定されないが、発明の着想は、特許請求の範囲によって定められた範囲内において異なるように適用されることができる。

Claims (16)

  1. フレーム(10)と、ベール(100)を受け取るための受取ステーション(12)と、受け取られた前記ベール(100)回りに保護フィルムを巻き付けるための包装装置(50)と、を有するベール包装機であって、前記包装装置は、包装ステーション(22)と、包装台(24)と、前記受取ステーション(12)と前記包装ステーション(22)との間において前記包装台を動かすための作動装置と、を具備するベール包装機において、
    前記包装台(24)は、少なくとも一つの第1のロッカー部材(26)と少なくとも一つの第2のロッカー部材(28)とによって関節式に前記フレーム(10)に吊り下げられ、それにより、前記第1及び第2のロッカー部材(26,28)は、前記包装台(24)が前記受取ステーション(12)にある第1の位置へ、及び、前記包装台(24)が前記包装ステーション(22)にある第2の位置へもたらされることができることを特徴とするベール包装機。
  2. 前記第1及び第2のロッカー部材(26,28)は、前記包装台(24)が前記受取ステーション(12)と前記包装ステーション(22)との間の中間ステーション(18)にあるような第3の位置へもたらされることができることを特徴とする請求項1に記載のベール包装機。
  3. 前記中間ステーション(18)において、前記ベール包装機が使用時の通常位置にあるときに、前記包装台(24)は、前記受取ステーション(12)及び前記包装ステーション(22)におけるより低い高さに位置させられることを特徴とする請求項2に記載のベール包装機。
  4. 前記包装台(24)は、前記ベール包装機が使用時の通常位置にあるときに、前記包装台(24)及び前記包装台上に配置された前記ベール(100)の重力の影響によって、前記受取ステーション(12)から前記中間ステーション(18)へ移動するように配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のベール包装機。
  5. 前記包装台(24)は、前側縁部(14)と後側縁部(16)とを有し、前記包装ステーション(22)における包装台(24)は、排出位置へもたらされることができ、前記排出位置において、前記ベール包装機が使用時の通常位置にあるときに、前記包装台の前記前側縁部(14)は、実質的に、前記後側縁部(16)より高い高さに位置させられることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のベール包装機。
  6. 前記包装台(24)は中心線(PP)を有し、前記包装台(24)は、前記中心線(PP)と前記前側縁部(14)との間の部分に対して二つの前記第1のロッカー部材(26)によって、前記中心線と前記後側縁部(26)との間の部分に対して二つの前記第2のロッカー部材(28)によって、前記フレーム(10)へ吊り下げられることを特徴とする請求項5に記載のベール包装機。
  7. 前記第1のロッカー部材(26)は、撓みに強いロッド部材であることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のベール包装機。
  8. 前記作動装置は、前記第1のロッカー部材(26)及び前記フレーム(10)の固定位置回りに前記第1のロッカー部材(26)を回動するように取り付けられることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のベール包装機。
  9. 前記第2のロッカー部材(28)の長さは調整可能であることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のベール包装機。
  10. 前記第2のロッカー部材(28)は、長さ調整可能なシリンダ、好ましくは、流体圧シリンダであることを特徴とする請求項9に記載のベール包装機。
  11. 前記作動装置は、前記フレーム(10)へ取り付けられた第1の端部と、直接的に又はレバー機構を介して前記第1のロッカー部材(26)へ取り付けられた第2の端部と、を有する長さ調整可能な移動シリンダ(30)であることを特徴とする請求項1〜10の何れか一項に記載のベール包装機。
  12. 前記レバー機構は、関節式に前記フレーム(10)へ取り付けられる第1の端部と、関節式に前記移動シリンダ(30)の前記第2の端部へ取り付けられる第2の端部と、を有する制御レバー(32)を具備することを特徴とする請求項11に記載のベール包装機。
  13. 前記レバー機構はクラブバー(34)を具備し、前記クラブバー(34)は、前記第1のロッカー部材(26)に取り付けられる第1の端部と、前記移動シリンダ(30)の前記第2の端部へ関節式に取り付けられる第2の端部と、を有することを特徴とする請求項11又は12に記載のベール包装機。
  14. 前記包装台(24)は、前記移動シリンダ(30)を第1の長さとすることによって前記受取ステーション(12)へ、前記移動シリンダ(30)を第2の長さとすることによって前記中間ステーション(18)へ、前記移動シリンダ(30)を第3の長さとすることによって前記包装ステーション(22)へ、及び、前記移動シリンダ(30)を第4の長さとすることによって前記包装ステーション(22)における排出位置へ動かされることができることを特徴とする請求項11〜13の何れか一項に記載のベール包装機。
  15. 前記移動シリンダ(30)の前記第4の長さは前記第3の長さより大きく、前記第3の長さは前記第2の長さより大きく、及び、前記第2の長さは前記第1の長さより大きいことを特徴とする請求項14に記載のベール包装機。
  16. 前記移動シリンダ(30)は流体圧シリンダであることを特徴とする請求項11〜15の何れか一項に記載のベール包装機。
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