JP2017056204A - 真空掃除機のためのハンドル組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】掃除機ヘッドを操縦することをより容易にしたハンドル組立体を提供すること。
【解決手段】真空掃除機のためのハンドル組立体は、ダクト組立体に取り付けられたハンドルを備える。ダクト組立体は、第1ダクト及び第2ダクトを備える。第1ダクトは、回動軸回りに第2ダクトに対して回動し、第1ダクト及び第2ダクトは、回転軸回りにハンドルに対して集合的に回転する。そして、回転軸は、回動軸に直交する。
【選択図】図7

Description

本発明は、真空掃除機のためのハンドル組立体に関する。
真空掃除機のハンドル組立体は、これを通して塵含有空気を運ぶダクトを備え得る。ダクトの一端部は、ホースに取り付けられ得、このホースは、順に、真空掃除機の主本体に取り付けられる。ダクトの他端部は、細長い管体に取り付けられ得、この管体は、順に、掃除機ヘッドに取り付けられる。使用中において、ハンドル組立体は、清掃される表面上で掃除機ヘッドを操縦するために使用される。
残念ながら、ホースは、しばしは、ハンドル組立体の移動を制限しまたは妨げ、このため、掃除機ヘッドを操縦することが困難になる。
本発明は、真空掃除機のためのハンドル組立体を提供し、このハンドル組立体は、ダクト組立体に取り付けられたハンドルを備え、ダクト組立体は、第1ダクト及び第2ダクトを備え、第1ダクトは、回動軸回りに第2ダクトに対して回動し、第1及び第2ダクトは、回転軸回りにハンドルに対して集合的に回転し、回転軸は、回動軸に直交する。
ダクト組立体の一端部は、真空掃除機のホースに取り付けられ得、他端部は、場合によっては細長い管体を介して、掃除機ヘッド、補助ツールまたは他の補助具に取り付けられ得る。そして、ハンドル組立体は、清掃面上で取付具を操縦するために使用され得る。取付具を操縦する際に、ハンドル組立体は、ハンドルに対するホースの移動の2自由度を提供する。特に、ホースは、回動軸回りにハンドルに対して回動自在であり、ホースは、回転軸回りにハンドルに対して回転自在である。2自由度を提供することによって、ホースによるハンドルの移動制限を著しく低減する。
ダクト組立体は、ハンドルが固定式に取り付けられる第3ダクトを備え得る。そして、第2ダクトは、第3ダクトに回転可能に取り付けられ得る。そして、これは、ホースからの過度の干渉なく補助具の向きをより良好に制御するようにハンドルを使用し得る、という利点を有する。例えば、回転軸回りにハンドルを回転させることにより、第3ダクトに取り付けられた補助具の向きを変更し得る。ハンドルが回転するにしたがって、第1ダクトに取り付けられたホースの重量は、第1及び第2ダクトを回転軸回りにハンドルに対して回転させる。最終結果は、ハンドルを回転させる際に第1及び第2ダクトが静止したままであり、このため、ホースがハンドルの移動と干渉しないまたはホースの移動を妨げない、ことである。
ハンドルは、回転軸回りに回転するために第2ダクトに回転可能に取り付けられ得る。ダクト組立体が第3ダクトを備える場合、ハンドルは、一端部において第3ダクトに固定式に取り付けられ得、反対側の端部において第2ダクトに回転可能に取り付けられ得る。そして、これは、第1ダクトに取り付けられたホースの重量をハンドル組立体によってより良好に支持し、このため、ホースがハンドルに対してより回転自在である、という利点を有する。
第1ダクトは、少なくとも90°の角度にわたって第2ダクトに対して回動しうる。さらにまたはあるいは、第1ダクト及び第2ダクトは、少なくとも90°の角度にわたってハンドルに対して回転し得る。そして、ダクト組立体に取り付けられたホースは、少なくとも90°の角度にわたってハンドルに対して回動及び/または回転自在である。これは、ホースからの過度の干渉なく補助具を操縦するためにハンドルを使用し得る比較的大きな移動範囲を示す。
第1ダクト及び第2ダクトそれぞれは、回動軸回りに弧状をなす弧状セクションを備え得、第1ダクトを第2ダクトに対して回動させると、第1及び第2ダクトのうちの一方の弧状セクションを第1及び第2ダクトのうちの他方の弧状セクションに出入りさせ得る。回動軸回りに弧状をなす2つの弧状セクションを有することによって、セクションそれぞれは、比較的大きな角度の範囲を定める。その結果、第1ダクトが第2ダクトに対して回動すると、一方の弧状セクションは、他方の弧状セクションに出入りし、比較的大きな回動移動程度を実現し得る。回動軸回りに弧状をなすことにおいて、2つの弧状セクションは、回動軸を中心とした円環のセグメントを集合的に画成する。第1ダクトが第2ダクトに対して回動すると、一方の弧状セクションは、他方の弧状セクションに出入りし、円環セグメントの寸法は、増減する。
ダクト組立体の第1端部は、第1軸に沿って延在し、ダクト組立体の第2の反対側の端部は、第2軸に沿って延在する。そして、第1ダクトは、第1軸が第2軸と平行な位置へ回動自在であり得る。その結果、ホースを第1端部に取り付けて細長い管体をダクト組立体の第2端部に取り付けると、ホースは、ホースが細長い管体と平行に延在する位置へ回動自在である。そして、これは、ハンドル組立体を使用していないときに比較的小型な配置を提供するという利点を有する。
回動軸は、ハンドルの下方に位置し得、第2ダクトは、ハンドルと回動軸との間の空間内に上方に弧状となり得る。ハンドルの下方の空間内へ上方に弧状とすることによって、ハンドル組立体の高さを過剰に増加させることなく、第1及び第2ダクト間により大きな回動移動範囲を実現し得る。
第2ダクトは、内側管体及び外側管体を備える二重壁式ダクトであり得、第1ダクトを第2ダクトに対して回動させることにより、第1ダクトを内側管体と外側管体との間で移動させ得る。その結果、第2ダクトが第1ダクトの上流側に位置する場合、ダクト組立体を通って流動する空気は、小径の内側管体から大径の第1ダクトへ移動する。そして、これは、第1ダクトの端部が到来する気流に対する段部を示さない、という利点を有し、この段部は、そうでなければ、乱流を増加させ、このため、流動損失及び騒音を増加させる。内側管体に加えて外側管体を設けることによって、ハンドルは、第1ダクトの回動移動を禁止するそうでなければ制限することなく、第2ダクトに取り付けられ得る。
本発明は、同様に、ホースと上記段落のいずれかで説明したようなハンドル組立体とを備える真空掃除機を提供し、ホースは、ダクト組立体の一端部に取り付けられ、第1ダクトが第2ダクトに対して回動する際に、及び、第1ダクト及び第2ダクトがハンドルに対して集合的に回転する際に、ハンドルに対して移動する。真空掃除機は、細長い管体、掃除機ヘッド及び付属ツールのうちの1つのような補助具を備え得、この補助具は、ダクト組立体の反対側の端部に取り付けられる。
本発明をより迅速に理解し得るために、添付の図面を参照しながら、例として、本発明の実施形態を説明する。
本発明にかかるハンドル組立体を備える真空掃除機を示す図である。 真空掃除機のハンドル組立体、ホース及び細長い管体を示す分解図である。 ハンドル組立体のダクト形成部分が伸長状態で配置されているハンドル組立体を示す側面図である。 図3のハンドル組立体を通る断面図である。 ハンドル組立体のダクト形成部分が後退状態で配置されているハンドル組立体を示す側面図である。 図5のハンドル組立体を通る断面図である。 ハンドル組立体のダクト形成部分が第1方向で回転されているハンドル組立体を示す斜視図である。 ダクトが第2方向で回転されているハンドル組立体を示す斜視図である。 第1使用位置にある図1の真空掃除機を示す側面図である。 第2使用位置にある図1の真空掃除機を示す側面図である。 格納位置にある図1の真空掃除機を示す図である。 本発明にかかるハンドル組立体を備えるさらなる真空掃除機を示す図である。
図1の真空掃除機1は、主本体2、ホース3、ハンドル組立体4、細長い管体5及び掃除機ヘッド6を備える。主本体2は、塵分離器7及び真空モータ(図示略)を備える。ホース3は、一端部において主本体2に、反対側の端部においてハンドル組立体4に、取り付けられている。細長い管体5は、一端部においてハンドル組立体4に、反対側の端部において掃除機ヘッド6に、取り付けられている。使用中において、真空モータは、掃除機ヘッド6にある開口部を通して塵含有空気を引き込ませる吸引力を発生させる。掃除機ヘッド6から、塵含有空気は、細長い管体5、ハンドル組立体4及びホース3を介して、塵分離器7に運ばれる。その後、ハンドル組立体4は、清掃面上で掃除機ヘッド6を操縦するために使用される。
図2から図8を参照すると、ハンドル組立体4は、ダクト組立体11に取り付けられたハンドル10を備える。そして、真空掃除機のホース3は、ダクト組立体11の第1端部に取外し可能に取り付けられており、細長い管体5は、ダクト組立体11の第2の反対側の端部に取外し可能に取り付けられている。
ダクト組立体11は、第1ダクト12、第2ダクト13及び第3ダクト14を備える。第1ダクト12は、第2ダクト13に回動式に取り付けられており、第2ダクト13は、第3ダクト14に回転式に取り付けられている。第1ダクト12は、回動軸15回りに第2ダクト13に対して回動し、第2ダクト13は、回動軸15に直交する回転軸16回りに第3ダクト14に対して回転する。
第1ダクト12は、ピン継手17を用いて第2ダクト13に回動式に取り付けられており、直線状セクション20及び弧状セクション21を備える。直線状セクション20は、ホース3に取り付けられるように構成されており、弧状セクション21は、回動軸15回りに曲がっている、または、弧状となっている。弧状セクション21は、回動軸15を中心とした円弧状を描き、約125°の中心角の範囲を定める。
第2ダクト13は、内側管体28及び外側管体29を備える二重壁式ダクトである。2つの管体28、29は、管体28、29が一体となって移動するように取り付けられている。第1ダクト12と同様に、第2ダクト13は、直線状セクション30及び弧状セクション31を備える。直線状セクション30は、比較的短く、第2ダクト13を第3ダクトに回転可能に取り付ける手段を形成する。特に、外側管体29は、内側管体28よりも若干長く、内側管体28を超えて延在するその部分の内面の周りに形成された環状溝部を備える。第3ダクト14の端部は、外側管体29の内側に受けられており、その外面の周りに形成された環状溝部を備える。そして、スナップリング34は、2つの溝部内に収まっており、それにより、第2ダクト13及び第3ダクト14の相対的な回転を許容するが相対的な分離を防止する。第2ダクト13の弧状セクション31は、第1ダクト12の弧状セクションと同様に、回動軸15回りに曲がっている、または、弧状となっている。弧状セクション31は、回動軸15を中心とした円弧状を描き、約125°の中心角の範囲を定める。第1ダクト12を第2ダクト13に対して回動させると、第1ダクト12の弧状セクション21は、第2ダクト13の弧状セクション31内にまたは弧状セクション31から外に移動させられる。第1ダクト12の直径は、内側管体28の直径よりも大きいが、外側管体29の直径よりも小さい。その結果、第1ダクト12が第2ダクト13内へまたは第2ダクト13から外へ移動する際、第1ダクト12は、内側管体28と外側管体29との間を移動する。
第3ダクト14は、ほぼ直線状であり、細長い管体5に取り付けるように構成されている。
ダクト間の漏れを最小化するため、淵密閉体35は、第1ダクト12の端部に設けられており、さらなる淵密閉体36は、第3ダクト14の端部に設けられている。淵密閉体35、36双方は、第2ダクト13の外側管体29に接触して密封を形成する。
ハンドル10は、ほぼ逆「v」字状のように形付けられている。ハンドル10の一端部は、第3ダクト14に固定式に取り付けられており、ハンドル10の反対側の端部は、第2ダクト13に回転可能に取り付けられている。回転可能な取り付けは、同様の態様で、第2ダクト13と第3ダクト14との間の取り付けにおいて実現されている。特に、ハンドル10の一端部は、襟体40として形付けられており、その内面の周りに形成された環状溝部を備える。若干小径のさらなる襟体41は、第2ダクト13の外側管体29に固定されており、その外面の周りに形成された環状溝部を備える。そして、スナップリング42は、2つの溝部間に収まっており、それにより、ハンドル10と第2ダクト13との相対的な回転を許容するが相対的な分離を防止する。第2ダクト13は、同じ回転軸16回りでハンドル10に対して回転する。その結果、第2ダクト13は、ヒンジによってハンドル10に接続されているかのように、ハンドル10の下方で揺動する。
第1ダクト12は、伸長位置と後退位置との間で第2ダクト13に対して回動する。図3及び図4は、第1ダクト12が伸長位置にあるハンドル組立体4を図示しており、図5及び図6は、第1ダクト12が後退位置にあるハンドル組立体4を図示している。第1ダクト12は、伸長位置と後退位置との間で移動するときに、約105°の角度にわたって回動する。第1及び第2ダクト12、13の弧状セクション21、31それぞれが約125°の中心角の範囲を定めるが、外側管体29への内側管体28の取り付けと第1ダクト12の端部に設けられた淵密閉体35とは、第1ダクト12の移動を約105°まで制限する。
第1ダクト12及び第2ダクト13は、ハンドル10に対して集合的に回転する。図7は、第1及び第2ダクト12、13を第1方向に回転させたハンドル組立体4を図示し、図8は、第1及び第2ダクト12、13を第2の反対方向に回転させたハンドル組立体4を図示する。ダクト12、13の回転度合は、ハンドル10によって、特にハンドル10に接触する第1ダクト12によってのみ、制限される。その結果、第1及び第2ダクト12、13は、約280°にわたって回転自在である。
ダクト組立体11の第1端部(すなわち、ホース3に取り付けられる端部)は、第1軸、すなわちホース軸45に沿って長手方向に延在すると考えられており、ダクト組立体11の第2端部(すなわち、細長い管体5に取り付けられると考えられる端部)は、第2軸、すなわち管体軸46に沿って長手方向に延在すると考えられている。本議論のために、用語「ホース角」は、ホース軸45と管体軸46との間の夾角γを言及するときに使用される。第1ダクト12が伸長位置にあると、図3及び図4に示すように、ホース軸45は、管体軸46に平行であり、このため、ホース角γは、0°である。第1ダクト12が後退位置にあると、図5及び図6に示すように、ホース角γは、約105°である。
真空掃除機1を使用している間、ハンドル組立体4は、主として、細長い管体5が清掃面と約45°の夾角を形成するように、保持される。ホース3の重量により、ホース3は、ハンドル組立体4から垂直下方に垂下する傾向がある。掃除機ヘッド6を清掃面上で前後に操縦する際、細長い管体5と清掃面との間の角度は、おおよそ同じのままである。しかしながら、ハンドル組立体4と主本体2との間の分離距離は、掃除機ヘッド6を前後それぞれに操縦するにしたがって、増減する。ホース3がある程度の曲がり柔軟性を有しているが、ホース3の全長における柔軟性は、小さい。その結果、掃除機ヘッド6を前後に操縦するにしたがって、ホース3の形状は、ハンドル組立体4と主本体2との間の分離距離の変化に適応するために、変化しなければならない。図9及び図10に示すように、ホース3の形状が変化するにしたがって、ハンドル組立体4のホース角γは、変化する。特に、掃除機ヘッド6を清掃面上で前後に移動させるにしたがって、ホース角γは、それぞれ増減する。
一定のホース角を有する従来のハンドル組立体を用いると、ホースは、しばしば、ハンドル組立体の移動を妨げ得る。さらに、ホースは、ハンドル組立体を後方に移動させてハンドル組立体と主本体との間の分離距離が減少すると、しばしば、ハンドル組立体の一側の外側に倒れる。そして、このようにホースが倒れることにより、ハンドル組立体に捻れトルクをかけ、これは、その後、使用者が抗する。このような点は、使用者の腕にかかる負担を増加させる。
本明細書で説明したハンドル組立体4を用いて、掃除機ヘッド6を前後に操縦するにしたがったホース3の形状における変化は、ホース角γにおける変化を介して適合される。その結果、使用者は、掃除機ヘッド6を前後に操縦するに際に、ホース3からの抵抗をより少なく受ける。ハンドル組立体4は、ホース3における相対的に大きな範囲の移動を提供する。特に、ホース角γは0°から105°まで自由に変化する。その結果、使用者は、掃除機ヘッド6の相対的に大きな範囲の移動にわたってホース3から十分に少ない抵抗を受ける。特に、抵抗が小さいことは、図9及び図10に示す範囲にわたって掃除機ヘッド6を前後に操縦する際に感じられ得る。ホース3における相対的に大きな程度の移動は、第1及び第2ダクト12、13に弧状セクション21、31を設けることを介して可能とされる。回動軸15回りに弧状をなす弧状セクション21、31を有することにより、弧状セクション21、31は、相対的に大きな角度の範囲を定めることが自在であり、これは、順に、ホース3の許容可能な程度の回動移動を画成する。
掃除機ヘッド6を前後に操縦することに加えて、ハンドル組立体4は、掃除機ヘッド6を左右に舵取りするために使用され得る。これは、管体軸46回りにハンドル10を回転させることによって、達成される。ハンドル10は、第3ダクト13に固定式に取り付けられており、この第3ダクトは、順に、細長い管体5に取り付けられている。したがって、ハンドル10を左右に回転させると、細長い管体5を管体軸46回りに回転させ、これにより、順に、掃除機ヘッド6を左右に回転させる。ハンドル10が管体軸46回りに回転するにしたがって、ホース3の重量により、第1及び第2ダクト12、13は、回転軸16回りにハンドル10に対して回転させられ、この回転軸16は、管体軸46と一致する。最終結果は、ハンドル10が左右に回転するに際に第1及び第2ダクト12、13が静止したままであることである。その後、これは、掃除機ヘッド6を舵取りしたときにホース3がハンドル組立体4に干渉しないまたはハンドル組立体を妨げないという利点を有する。対照的に、ハンドル10と第2ダクト13との間に相対的な回転がない場合、ハンドル10を左右に回転させると、ホース3を上方に上昇させることになる。ホース3の重量により、これは、使用者の腕に負担をかけ、これにより、舵取りすることを困難にさせるまたはうんざりさせる。
ハンドル組立体4は、ハンドル10に対するホース3の移動における2自由度を提供する。第1に、ホース3は、ハンドル10に対して回動軸15回りに自由に回動する。第2に、ホース3は、ハンドル10に対して回転軸16回りに自由に回転する。これら2自由度を設けることによって、ホース3によるハンドル10の移動への制限を低減し、このため、掃除機ヘッド6を操縦することを容易にする。ここで説明するように、ホースの相対移動へのさらなる自由度を提供し得る。図2に示すように、ホース3は、可撓性ホース9の一端部に取り付けられた袖口体8を備える。その後、袖口体8は、可撓性ホース9をハンドル組立体4に取り付けるために使用される。袖口体8は、ホース軸45回りの相対的回転をもたらす態様で、可撓性ホース9に取り付けられ得る。あるいは、袖口体8は、可撓性ホース9に固定式に取り付けられ得、第1ダクト12の直線状セクション20は、ホース軸45回りの袖口体8の相対回転を許容するように構成され得る。両方の場合において、可撓性ホース9は、ホース軸45回りにハンドル10回りに相対的に回転自在である。ホース3の移動にこのさらなる自由度を提供することによって、ホース3によるハンドル10の移動への制限をさらに低減し得る。
第2ダクト13の弧状セクション31は、ハンドル10の下方の空間内へ上方に弧状をなしている。ダクト組立体11の弧状セクション21、31は、比較的大きな角度の範囲を定め、このため、ハンドル組立体4の高さを過剰に増加させることなく、伸長位置と後退位置との間で比較的大きな程度の移動を提供することができる。さらに、まず上方へ弧状をなすことによって、同じ程度の曲げは、ダクト12、13双方に対して直線状セクション20、30及び弧状セクション21、31の移行部において実現され得る。対照的に、第2ダクト13が上方へ弧状をなしていない場合には、第1ダクト12の直線状及び弧状セクション20、21間の移行部において鋭い曲げを必要とする。その結果、ダクト組立体11を通って流動する空気は、第1ダクト12内の移行部においてより大きな乱流を受け、これにより、流動損失及び騒音の増加を招く。
ホース3における比較的大きな程度の移動は、第1及び第2ダクト12、13に弧状セクション21、31を設けることによって可能とされる。その結果、同様の範囲の運動は、弧状セクションを取り除き、第1及び第2ダクト12、13の直線状セクション20、30間に延在する伸縮性ホースを有することにより、実現され得る。しかしながら、伸縮性ホースを使用することは、いくつかの欠点を有する。伸縮性ホースは、波形の内面を有する。その結果、伸縮性ホースを通って流動する空気は、滑らかな内面を有するダクトを通って流動する空気よりも大きな乱流を受ける。したがって、伸縮性ホースに関連したより大きな流動損失及び増加した騒音がある。さらに、伸縮性ホースは、硬質ダクトよりも高価である。本明細書で説明したハンドル組立体4は、流動損失、騒音及びコストを低減した方法で、ハンドル10に対するホースの比較的大きな程度の移動を提供する。
上述した実施形態において、第2ダクト13は、二重壁式ダクトであり、この二重壁式ダクトは、内側管体28及び外側管体29を備える。第1ダクト12及び第3ダクト14それぞれが外側管体29と密封を形成するので、内側管体28は、考え得るところでは、省略され得る。しかしながら、ここで説明するように、内側管体28を有することに利点がある。第2ダクト13は、第1ダクト12の上流側に位置している、すなわち、ダクト組立体11を通って流動する空気は、第1ダクト12を通過する前に、第2ダクト13を通過する。その結果、内側管体28を取り除くと、空気は、大径の第2ダクト13から小径の第1ダクト12まで流動する。その後、第1ダクト12の端部は、到来する気流に対する段部を呈する。その結果、第1ダクト12の端部における密閉体35は、気流によって運ばれた塵及び屑によって損傷され始め得、その結果、掃除機ヘッド6における吸引を乏しくさせる。さらに、気流によって運ばれた塵は、第1ダクト12が第2ダクト13内にまたは第2ダクトから外へ移動するにしたがって、段部に集まり、第1ダクト12と第2ダクト13との間で気付かずに捕捉され得る。最終的には、ダクト組立体11を通って流動する空気は、増加した乱流を受けやすくなり、その結果、流動損失及び騒音の増加を引き起こす。これら欠点にもかかわらず、内側管体28は、それでもなお省略され得る。それとは逆に、内側管体28を残し得、外側管体29を省略し得る。この配置の利点は、空気が小径の第2ダクト13から大径の第1ダクト12に流動すること、である。したがって第1ダクト12の端部は、到来する気流に対する段部を呈さない。しかしながら、この配置の欠点は、ハンドル10がその後第2ダクト13に回転可能に取り付けられ得ず、別の方法で、第1ダクト12の第2ダクト13に対する回動を禁止すること、である。後述するように、ハンドル10を第3ダクト14のみに取り付けることが可能であるが、ハンドル10を第2ダクト13に追加的に取り付けることには利点がある。したがって、第2ダクト13は、単一壁式ダクトまたは二重壁式ダクトであり得る。第2ダクト13が単一壁式ダクトである場合、第1ダクト12は、第1ダクト12を回動軸15回りで回動させるにしたがって、第2ダクト13内へ及び第2ダクトから外へ移動し得る。あるいは、第2ダクト13は、第1ダクト12が回動軸15回りに回動するにしたがって、第1ダクト12内に及び第1ダクトから外へ移動し得る。第2ダクトが二重壁式ダクトである場合、第1ダクト12は、外側管体29内に及び外側管体から外へ移動し、内側管体28は、第1ダクト12内へ及び第1ダクトから外へ移動する。したがって、より一般的な感覚において、第1ダクト12を第2ダクト13に対して回動させることにより、ダクト12、13のうちの一方の弧状セクション21、31をダクト12、13のうちの他方の弧状セクション21、31内へまたは弧状セクションから外へ移動させるといわれ得る。
第2ダクト13は、第3ダクト14及びハンドル10双方に回転可能に取り付けられている。そして、これは、ホース3の重量がハンドル組立体4によってより良好に支持される、このため、ホース3がハンドル10に対してより自由に回転できる、という利点を有する。あるいは、ハンドル10と回転可能に取り付けることを省略し得る。そして、ハンドル10に対するホース3の回転は、第2ダクト13を第3ダクト14に回転可能に取り付けることを利用して、継続し、この第3ダクトには、ハンドル10が固定式に取り付けられている。しかしながら、この配置の欠点は、その後ホース3の重量が第2及び第3ダクト13、14間の回転継手によってのみ支持されること、である。その結果、ハンドル10に対するホース3の回転は、あまり滑らかでないことがある。
あるいは、ハンドル10に対してホース3を回転させることをハンドル組立体4から完全に省略し得る。すなわち、第3ダクト14及びハンドル10に対する第2ダクト13の回転を省略し得る。この場合において、第3ダクト14は、第2ダクト13から離間して、第2ダクトに対して移動する必要がない。そして、第3ダクト14は、第2ダクト13の一部を形成し、細長い管体5は、第2ダクト13に取り付けられ、ハンドル10は、第2ダクト13の一端部または両端部に固定式に取り付けられる。上述のように、ハンドル10に対するホース3の回転は、掃除機ヘッド6を操縦する際に特に利点を有する。特に、ホース3は、ハンドル10を左右に回転させる際に、ハンドル10の下方で揺動自在である。それでもなお、ハンドル10に対するホース3の回転にかかわらず、第1及び第2ダクト12、13によって提供される回動移動は、特に利点を有する。特に、回動軸15回りに弧状をなす2つの弧状セクション21、31を設けることは、ハンドル10に対するホース3の比較的大きな程度の回動移動を提供する。その結果、清掃面上で掃除機ヘッド6を前後に操縦すると、図9及び図10に示すように、使用者は、ホース3から受ける抵抗が著しく小さい。さらに、後述して図11及び図12に示すように、2つの弧状セクション21、31は、真空掃除機、150を使用しないときに比較的小型な配置を実現することを可能とする。
図に示す実施形態において、ハンドル10は、両端部においてダクト組立体11に取り付けられている。しかしながら、2段落前で述べたように、ハンドル10は、一端部のみにおいてダクト組立体11に取り付けられ得る。例えば、ハンドル10は、第3ダクト14のみに取り付けられ得、ハンドル10に対するホース3の回転は、第2ダクト13を第3ダクト14と回転可能に取り付けることを利用して実現され得る。あるいは、ハンドル10に対するホース3の回転は、必要なく、ハンドル10は、一端部のみにおいて第2ダクト13に固定式に取り付けられ得る。さらに、図に示す実施形態におけるハンドル10がv字状をなしているが、特にハンドル10を一端部のみにおいてダクト組立体11に取り付ける場合に、代替的な形状は、可能である。
真空掃除機1を使用しているときに利益を提供することに加えて、ハンドル組立体4は、真空掃除機1を使用していないときにも利益を提供する。図11に示すように、真空掃除機1を保管するときに、細長い管体5または掃除機ヘッド6は、細長い管体5を垂直上向きに延在させる態様で、主本体2にドッキングさせ得る。従来のハンドル組立体を用いると、ホースは、主本体を一巡して戻る前に、ハンドル組立体から離間するように上向きにかつ外向きに延在する。その結果、真空掃除機は、相対的に不安定であり、ホースとぶつかった使用者によって容易に強打され得る。さらに、真空掃除機は、比較的大型の保管スペースを必要とする。本発明で説明したハンドル組立体4を用いると、第1ダクト12は、第2ダクト13に対して回動自在であり、それにより、ホースは、ハンドル組立体4から垂直下向きに延在する。その結果、真空掃除機1の重心は、より低く、このため、真空掃除機1をより安定させる。さらに、真空掃除機1は、より小型であり、必要な保管スペースがより小さい。
このため、ハンドル組立体4は、キャニスタ型の真空掃除機1の一部を形成するとしてずっと説明した。しかしながら、同様に、ハンドル組立体4は、別のタイプの真空掃除機の一部を形成し得る。例のみとして、図12は、ハンドル組立体4を備えるアプライト型の真空掃除機50を示す。図1のキャニスタ型の真空掃除機1と同様に、アプライト型の真空掃除機50は、主本体2、ホース3、ハンドル組立体4、細長い管体5及び掃除機ヘッド6を備える。しかしながら、キャニスタ型の真空掃除機1とは異なり、アプライト型の真空掃除機50の細長い管体5及び掃除機ヘッド6それぞれは、主本体2に直接取り付けられている。真空掃除機50は、2つの清掃モード、すなわち床及び床上モードを有する。床掃除モードにおいて、細長い管体5は、主本体2にロックされ、主本体2に対して回転することが防止されている。そして、ハンドル組立体4は、清掃面上で真空掃除機50全体として操縦するために使用する。床上掃除モードにおいて、細長い管体5は、ロック解除され、主本体2から取り外されている。主本体2内にある弁または他の手段は、真空モータ(図示略)によって生じた吸引力を掃除機ヘッド6から細長い管体5に再度向ける。そして、ハンドル組立体4及び細長い管体5は、場合によっては細長い管体5に取り付けられた付属ツールを用いて、床上の表面を清掃するために使用され得る。真空掃除機1を床掃除モードに戻して細長い管体5を主本体2に取り付けると、第1ダクト12は、ホース3の重力を受けて回動し、それにより、ホース3は、垂直下向きに垂れ下がる。その結果、ハンドル組立体4及びホース3は、比較的小型な配置を取る。さらに、ホース3は、ハンドル組立体4との取付部において曲げ応力を受けない。
1,50 真空掃除機、3 ホース、4 ハンドル組立体、5 管体、6 掃除機ヘッド、10 ハンドル、11 ダクト組立体、12 第1ダクト,ダクト、13 第2ダクト,ダクト、14 第3ダクト,ダクト、15 回動軸、16 回転軸、20,30 直線状セクション、21,31 弧状セクション、28 内側管体,管体、29 外側管体,管体

Claims (12)

  1. 真空掃除機のためのハンドル組立体であって、
    ダクト組立体に取り付けられたハンドルを備え、
    前記ダクト組立体が、第1ダクト及び第2ダクトを備え、前記第1ダクトが、回動軸回りに前記第2ダクトに対して回動し、前記第1及び第2ダクトが、回転軸回りに当該ハンドルに対して集合的に回転し、前記回転軸が、前記回動軸に直交することを特徴とするハンドル組立体。
  2. 前記ダクト組立体が、第3ダクトを備えており、
    前記ハンドルが、前記第3ダクトに固定式に取り付けられており、
    前記第2ダクトが、前記第3ダクトに回転可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のハンドル組立体。
  3. 前記ハンドルが、前記回転軸回りで回転するために前記第2ダクトに回転可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のハンドル組立体。
  4. 前記第1ダクトが、少なくとも90°の角度にわたって前記第2ダクトに対して回動することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のハンドル組立体。
  5. 前記第1ダクト及び前記第2ダクトが、少なくとも90°の角度にわたって前記ハンドルに対して回転することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のハンドル組立体。
  6. 前記第1ダクト及び前記第2ダクトそれぞれが、前記回動軸回りに弧状をなす弧状セクションを備え、
    前記第1ダクトを前記第2ダクトに対して回動させると、前記第1及び第2ダクトのうちの一方の前記弧状セクションを前記第1及び第2ダクトのうちの他方の前記弧状セクションに出入りさせることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のハンドル組立体。
  7. 前記ダクト組立体が、第1軸に沿って延在する第1端部と、第2軸に沿って延在する反対側の第2端部と、を有し、
    前記第1ダクトが、前記第1軸が前記第2軸と平行である位置へ回動自在であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のハンドル組立体。
  8. 前記回動軸が、前記ハンドルの下方に位置し、
    前記第2ダクトが、前記ハンドルと前記回動軸との間の空間内に上方に弧状となっていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のハンドル組立体。
  9. 前記第2ダクトが、内側管体及び外側管体を備える二重壁式ダクトであり、
    前記第1ダクトを前記第2ダクトに対して回動させることにより、前記第1ダクトを前記内側管体と前記外側管体との間で移動させることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のハンドル組立体。
  10. 前記ダクト組立体の一端部が、ホースに取り付け可能であり、
    前記ダクト組立体の他端部が、細長い管体、掃除機ヘッド及び付属ツールのうちの1つを備える補助具に取り付け可能であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のハンドル組立体。
  11. ホースと、請求項1から10のいずれか1項に記載のハンドル組立体と、を備える真空掃除機であって、
    前記ホースが、前記ダクト組立体の一端部に取り付けられており、前記第1ダクトが前記第2ダクトに対して回動すると、及び、第1ダクト及び第2ダクトが前記ハンドルに対して集合的に回転すると、前記ハンドルに対して移動することを特徴とする真空掃除機。
  12. 前記ダクト組立体の反対側の端部に取り付けられる補助具を備えており、
    前記補助具が、細長い管体、掃除機ヘッド及び付属ツールのうちの1つを備えることを特徴とする請求項11に記載の真空掃除機。
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