JP2009172378A - 形を変えることができる空気流スティック - Google Patents

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Abstract

【課題】キャニスタ型の電気掃除機または床上清掃スティックなどにおいて使用できるような表面清掃ヘッドまたはツールと清掃ユニットとの間を延びるスティックを利用する表面清掃装置であって、使い勝手の良いスティックを提供する。
【解決手段】上流端および下流端を有している上流剛体管と、上流剛体管に着脱可能かつ枢動可能に接続され、上流端および下流端を有している下流剛体管と、下流管の上流端を流体を流すことができるように上流管の下流端に接続している可撓な流体流通管とを備えていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本出願は、表面清掃装置用のスティックなど、空気または流体を流す管であって、曲げることができる管に関する。一特定の実施形態において、本出願は、キャニスタ型の電気掃除機または床上清掃スティックなどにおいて使用できるような表面清掃ヘッドまたはツールと清掃ユニットとの間を延びるスティックを利用する表面清掃装置に関する。
キャニスタ型の電気掃除機は、典型的には、キャニスタ本体を備えており、キャニスタ本体が、剛体スティックおよびスティックとキャニスタ本体との間を延びる可撓ホースによって、流体を流すことができるように表面清掃ヘッドに接続されている。剛体スティックは、清掃対象の床面上で表面清掃ヘッドを案内するためのハンドルを備えている。さらに、スティックは、表面清掃ヘッドからキャニスタ本体への空気流路を備えている。表面清掃ヘッドは、剛体スティックに枢動可能に取り付けられる、汚れた空気の出口ノズルを備えることができる。したがって、ユーザは、例えばソファやベッドなどの下方を清掃できるよう、腰を曲げ、あるいはかがむことによって、スティックをおおむね水平に延ばすことができる。この向きにおいて、家具の下方で清掃ヘッドを操作することができる。
この設計の1つの欠点は、清掃ヘッドを床とのすき間が小さい家具の下方において操作できるよう、スティックを床におおむね平行かつ近接させて位置させるために、ユーザが充分な機動性を有していなければならない点にある。しかしながら、すべてのユーザがこのような機動性を有しているとは考えにくい。したがって、曲げ可能なスティックまたは延長管を設けることが提案されている。例えば、米国特許第6,695,352号明細書(Parkら)を参照されたい。Parkらは、それぞれに連結部が設けられた第1および第2の管を使用する電気掃除機のための延長管を開示している。連結部が、1つの管から次の管への気流の通路を定める回転ジョイントを定めるために、互いに係合している。他に開発済みの設計として、米国特許第5,927,758号明細書(Carlsson)および米国特許第6,209,925号明細書(Edin)が挙げられる。これらの特許の各々も、形を変えることの可能な延長管であって、回転ジョイントが気流の通路の一部をも構成している延長管を開示している。
本発明によれば、例えば電気掃除機のための曲げ可能な延長スティックの可動の連結について、簡単化された構成がもたらされる。曲げ可能なスティックは、少なくとも2つの動作モードを有している。第1のモードにおいては、スティックが、少なくとも2つの部位を固定の位置に拘束して有しており、これらの部位を、表面清掃ヘッドまたは他のツールを清掃すべき表面を横切って案内するために使用することができる。第2のモードにおいては、少なくとも2つの部位が、スティックを使用して表面清掃ヘッドまたは他の清掃ツールを地面とのすき間が小さい家具の下方を案内できるようにお互いに対して動く。第1のモードにおいては、2つの部位または管が、おおむね真っ直ぐな線にて(直線状に)延びることができる。第2のモードにおいては、第1の部位を第2の部位に対して自由に枢動させることができる。場合により、これらの部位が、第2のモードにおいて達成される任意の向きにロック可能であってもよい。
この構成によれば、上流管および下流管が、流体を流すことができるように可撓な導管によって接続される。従来技術のように、下流側のスティックの動きによって上流側のスティックの動きを制御するために、管の間の気流の通路を構造強度または構造強度の少なくとも一部をもたらす枢動ジョイントまたはコネクタとして利用する代わりに、この構造強度の少なくとも一部、好ましくはすべてを管によってもたらすことができるよう、別途の部材が利用される。例えば、連結されたときに一方の管を他方の管に対して動かす(例えば、枢動させる)ことができ、かつ第1のモードおよび第2のモードのいずれかにおいて床面上で表面清掃ツールを案内するために管を使用することができるように構造強度をもたらす構造部材を、管のそれぞれに設けること、あるいは管の一部として取り入れることができる。したがって、ロックされたモードまたは第1のモードにおいては、上流および下流の管が、これらの管が単一の長い管として機能できるように剛体的に接続される。第2のモードにおいては、管をお互いに対して或る角度をなして位置させることができ、下流の管が充分に長い場合には、ユーザが場合により直立のままで地面とのすき間が小さい家具の下方を表面清掃ツールを案内するために使用することができる。
この設計の1つの利点は、枢動ジョイントそのものが、可動のシールを持たない構造部材によって定められる点にある。Parkらの設計においては、ジョイントが、互いに係合した回転可能なコネクタによって定められている。したがって、流体の流路を気密に保つために、回転可能なシールを利用しなければならない。換言すると、上流の管が下流の管に対して回転させられる場合に、一方の連結部材が他方の連結部材において摺動しなければならない。この設計において使用されるシールは、この回転運動の際に比較的気密なシールを維持しなければならない。そのようなシールは、時間とともに摩耗しうる。対照的に、本発明によれば、荷重を支える部材である必要がない可撓な導管(例えば、可撓ホースであってもよい)が、上流の管および下流の管を流体を流すことができるように接続するために利用されるが、構造(上流の管の下流の管に対する回転を制御して、下流の管を上流の管を操縦するために使用できるようにするために利用される)を定めるためには使用されない。したがって、この設計によれば、可動のシールを利用する必要がない。
このスティックの設計を、任意の表面清掃装置において使用できることを、理解されるであろう。あるいは、この設計を、空気または流体を流す曲げ可能な管を使用する任意の器具において使用することができる。例えば、このスティックの設計を、ブロアにおいて使用することができる。
本発明の一態様によれば、好ましくは表面清掃装置のためのスティックであって、
(a)上流端および下流端を有している上流剛体管、
(b)前記上流剛体管に着脱可能かつ枢動可能に接続され、上流端および下流端を有している下流剛体管、および
(c)前記下流管の上流端を流体を流すことができるように前記上流管の下流端に接続している可撓な流体流通管
を備えているスティックが提供される。
一実施形態においては、スティックが、前記上流および下流剛体管を固定の向きに固定するロックをさらに備えている。そのような実施形態において、スティックは、前記ロックから離れて位置したロック解除アクチュエータをさらに備えることができる。例えば、スティックが、前記下流剛体管に組み合わせられたハンドルをさらに備えることができ、前記ロック解除アクチュエータが、該ハンドルの付近に配置される。ハンドルが設けられる場合には、好ましくは、ハンドルは、前記下流剛体管の下流端の付近に配置される。
いくつかの実施形態においては、前記上流剛体管が、前記下流剛体管の上流端の付近の位置において該下流剛体管に枢動可能に接続されている。
いくつかの実施形態においては、前記上流剛体管の下流端に、第1のコネクタが組み合わせられ、前記下流剛体管の上流端に、第2のコネクタが組み合わせられており、該第1および第2のコネクタが、枢動可能につなぎ合わせられている。いくつかの実施形態においては、前記第1のコネクタが、前記上流剛体管に固定され、前記第2のコネクタが、前記下流剛体管に固定されている。これに代え、あるいはこれに加えて、スティックが、前記上流および下流剛体管を固定の向きに固定するロックをさらに備えることができ、該ロックは、前記下流剛体管および前記第2のコネクタの少なくとも一方から延びて前記上流剛体管および前記第1のコネクタの少なくとも一方と着脱可能に係合できる部材を備える。そのような実施形態において、スティックは、前記ロックから離れて位置したロック解除アクチュエータをさらに備えることができる。例えば、スティックが、前記下流剛体管に組み合わせられたハンドルをさらに備えることができ、前記ロック解除アクチュエータが、該ハンドルの付近に配置される。ハンドルが設けられる場合、好ましくは、ハンドルは、前記下流剛体管の下流端の付近に配置される。
本発明の別の態様によれば、好ましくは表面清掃装置のためのスティックであって、
(a)上流端および下流端を有する流体流通路を有している上流剛体管、および
(b)上流端および下流端を有する流体流通路を有している下流剛体管
を備えており、
(c)前記下流剛体管が前記上流剛体管に、前記上流剛体管が前記下流剛体管に対して固定の向きに位置する第1の位置と、前記上流剛体管が前記下流剛体管に対して或る角度をなしている第2の位置との間で可動に接続されており、
(d)前記下流管の流体流通路の上流端と前記上流管の流体流通路の下流端との間を延びている可撓な流体流通管
をさらに備えているスティックが提供される。
一実施形態においては、前記上流剛体管が、前記下流剛体管に枢動可能に接続されている。
いくつかの実施形態においては、スティックが、前記上流および下流剛体管を前記第1の位置に解放可能に固定するロックをさらに備えている。好ましくは、ロック解除アクチュエータが、前記ロックから離れて位置している。
これらの実施形態のいくつかにおいては、スティックが、前記下流剛体管に組み合わせられたハンドルをさらに備えており、前記ロック解除アクチュエータが、該ハンドルの付近に位置している。好ましくは、ハンドルは、前記下流剛体管の流体流通路の下流端の付近に配置される。
これらの実施形態のいくつかにおいては、前記上流剛体管が、前記下流剛体管の流体流通路の上流端の付近の位置において該下流剛体管に枢動可能に接続されている。
これらの実施形態のいくつかにおいては、前記上流剛体管が、第1のコネクタが組み合わせられた下流端を有し、前記下流剛体管が、第2のコネクタが組み合わせられた上流端を有し、該第1および第2のコネクタが、枢動可能につなぎ合わせられている。好ましくは、前記第1のコネクタが、前記上流剛体管に固定され、前記第2のコネクタが、前記下流剛体管に固定されている。
これらの実施形態のいくつかにおいては、スティックが、前記上流および下流剛体管を前記第1の位置に固定するロックをさらに備えており、該ロックが、前記下流剛体管および前記第2のコネクタの少なくとも一方から延びて前記上流剛体管および前記第1のコネクタの少なくとも一方と着脱可能に係合できる部材を備えている。好ましくは、ロック解除アクチュエータが、前記ロックから離れて位置している。好ましくは、ハンドルが前記下流剛体管に組み合わせられ、前記ロック解除アクチュエータが、該ハンドルの付近に位置している。
本発明は、上記した通り、使い勝手の良いスティックを提供するものである。
本発明のこれらの利点および他の利点は、本発明の好ましい実施形態についての以下の説明に関連して、より完全かつ詳しく理解されるであろう。
本発明の第1の実施形態によるスティックの斜視図である。 図1のスティックの分解図である。 図1の線3−3に沿った回転ジョイントの断面図であり、ロック位置にあるロックを示している。 図1の線3−3に沿った回転ジョイントの断面図であり、ロック解除位置にあるロックを示している。 図1の線3−3に沿った断面図であり、下流管に対して約90°の角度に枢動させられた上流管を示している。 本発明による別の実施形態の斜視図である。 図6の実施形態の側面図である。 図7の回転ジョイントの拡大図であり、下流管に対して約90°の角度に曲げられた上流管を示している。 本発明による第2の別の実施形態の斜視図である。
図1〜5の実施形態を参照すると、スティック10が、上流端14および下流端16を有する上流管12と、上流端20および下流端22を有する下流管18とを備えている。上流管12および下流管18は、回転ジョイント24によって可動に接続されている。上流管12および下流管18は、可撓な流体流通路30によって流体を流すことができるように接続されている。スティック10を操るためのハンドル26が、好ましくは設けられる。好ましくは、ロック解除アクチュエータ28が、ハンドル26に隣接して配置されている。
上流管12および下流管18のそれぞれは、任意の特定の長さであってよく、任意の剛体材料(例えば、プラスチックまたは金属)で製作可能である。上流管12の上流端14は、表面を清掃するためのノズルであってもよい。これに代え、あるいはこれに加えて、表面清掃ヘッド、追加の延長管、すき間清掃具、などといった表面清掃用のツールを受け入れるように構成されていてもよい。下流管18の下流端22を、掃除機本体に直接接続することができ、あるいは可撓ホース32を介して掃除機本体に接続することができる。
可撓ホース32は、表面清掃の技術分野において公知の任意の可撓ホースまたは導管であってもよい。例えば、可撓ホース32は、補強部材が、らせんのパターンで取り付けられているプラスチック製ホースであってもよい。
図2に例示されているとおり、可撓管32の上流端34にハンドル26を取り付けることができる。その結果、ハンドル26が、下流管18と可撓ホース32との間の中継部品を構成する。別の構成においては、可撓ホース32を管18の下流端22に直接接続してもよいことを、理解されるであろう。そのような構成においては、ハンドル26を管18の一部として取り入れることができ、管18をハンドルとして使用すること、あるいはハンドルが管に取り付けられる別個の部品であってもよいことを、理解されるであろう。
可撓な流体流通路30(好ましくは、可撓ホース)が、上流管12の下流端26を流体を流すことができるように下流管18の上流端20に接続している。したがって、動作時に、空気が上流端14を介してスティック10に吸い込まれ、上流管12(上流側通路を定めている)を通過し、可撓な流体流通路30を通過し、下流管18(下流側通路を定めている)を通過し、可撓ホース32を通って表面清掃装置の清掃ユニットへと移動する。さらなる中間部材を、汚れた流体の入り口(例えば、表面清掃ヘッドの導入口)から清掃ユニットまでの流体の流路に設けることが可能である。
表面清掃装置が、直立型の電気掃除機、キャニスタ型の電気掃除機、バックパック型の電気掃除機、または液体−固体(wet/dry)の電気掃除機など、この技術分野において公知の任意の表面清掃装置であってもよいことを、理解されるであろう。例えば、スティック10がキャニスタ型またはバックパック型の電気掃除機において使用される場合、スティック10を、この技術分野において公知のとおりに表面清掃ヘッドに操縦可能に接続される延長管として利用できることを、理解されるであろう。あるいは、表面清掃装置が直立型の電気掃除機である場合には、スティック10が、床上清掃スティックを構成することができる。したがって、ホース32をこの技術分野において公知の任意の手段によって表面清掃装置に取り付けることができ、スティック10を場合により表面清掃装置に着脱可能に取り付けできることを、理解されるであろう。
可撓な流体流通路30を、この技術分野において公知の任意の手段によって、管12および18に固定することができる。例えば、流通路30の上流端36を、端部36に設けられて端部16へと滑り込まされる柔軟なカフによって、管12の下流端16に固定することができる。これに代え、あるいはこれに加えて、上流端36を、接着剤、Oリング・クランプ、締まりばめ、またはこの技術分野において公知の他の任意の手段によって、管12に固定することができる。同様に、流通路30の下流端38を、管18の上流端20に固定することができる。これに代え、あるいはこれに加えて、カラーまたはカフ40を、管12の下流端16に設けること、および/またはカラーまたはカフ42を、管18の上流端20に設けることができる。そのような場合には、カラー40を、上流端36を管12に固定するために使用することができ、カラー42を、下流端38を管18に固定するために使用することができる。カラー40、42は、締まりばめ、接着剤、またはセットねじなどによって管12、18に取り付けられる別成形の部材であってもよい。流通路30を管12に固定するために、流通路30を、管12の端部16および管12の端部16に取り付けられたカラー40へと滑り込ませることができる。あるいは、カラー40が、上流端36を受け入れるための取り付け部材を有してもよい。したがって、カラー40は、自身を貫く空気流の通路を含むことができる。同様に、カラー42を、下流端38を管18に固定するために使用することができる。種々の取り付け手段が使用可能であり、本発明が選択される特定の取り付け手段に限定されないことを、当業者であれば理解されるであろう。
図1に例示されているとおり、回転ジョイント24が、管12の下流端16に組み合わせられた第1のコネクタ44と、管18の上流端20に組み合わせられた第2のコネクタ46とを備えている。第1および第2のコネクタ44、46を、この技術分野において公知の任意の手段によって管12および18に固定することができ、この技術分野において公知の任意の手段によってお互いに対して可動に取り付けることができる。好ましくは、図2〜5に例示されているとおり、第1および第2のコネクタ44、46は、枢動可能に組み合わせられる。
図2に例示されているとおり、管12に、開口50を有するフランジ48が設けられている。フランジ48を、この技術分野において公知の任意の手段によって管12に固定することができる。例えば、フランジ50を、接着剤、溶接、またはねじによって管12に固定することができ、あるいは管12の一部として一体に形成してもよい。コネクタ44は、ねじ56、リベット、接着剤、溶接、または他の手段によって一体に固定できる第1および第2の片割れ52、54を備えている。ねじ56が、第2の片割れ54の開口58を通過し、開口50を通過し、第1のコネクタ44の第1の片割れ52の内表面に設けられたねじ取り付け部60に受け止められている。したがって、フランジ48が、第1のコネクタ44を管12に固定するために使用されている。第1および第2の片割れ52、54を、接着剤、溶接、機械的な取り付け、または第1および第2の片割れ52、54を管12に直接接続する他の手段など、任意の他の手段によって管12に固定できることを、理解されるであろう。
第2のコネクタ46を、同様に管18に取り付けることができる。例えば、管18に、1つ以上の開口64をそれぞれが備えることができる2つのフランジ62を設けることができる。したがって、第2のコネクタ46は、第1および第2の片割れ66、68を備えることができ、第2の片割れ68の開口72を通り、フランジ62の開口64を通り、第1の片割れ66の内表面に設けられたねじ取り付け部74に延びる1つ以上のねじ70によって、一体に固定することが可能である。
第1および第2のコネクタ44、46を、枢支ねじ76によって枢動可能に組み合わせることができる。たとえば、第1および第2の片割れ52、54のそれぞれが、開口80を有する奥まった表面78を有することができる。また、第1および第2の片割れ66、68が、取り付け部84に開口82を備えることができる。取り付け部84は、第1および第2の片割れ66、68が管18上で一体に組み合わせられたときに、互いに離間している。したがって、第1および第2の片割れ52、54を管12に固定したならば、奥まった表面78を、取り付け部84の間のすき間へと挿入することができ、開口80および82を、枢支ねじ76が第2の片割れ68の開口82を通り、第2の片割れ54の開口80を通り、第1の片割れ52の開口80を通ってねじ取り付け部86に延びることができるように、整列させることができる。したがって、組み立てられたとき、第1および第2のコネクタ44、46は、実質的に外骨格の一部として管12および18に固定され、管12および18を枢動可能につなぎ合わせるための枢支取り付け部をもたらす。
第1および第2のコネクタ44、46を枢動可能に接続する他の方法も使用可能であり、第1および第2のコネクタ44、46がさまざまな設計であってもよいことを、理解されるであろう。
場合により、スティック10は、スティック10を少なくとも1つの向きに固定するためのロックを含んでいる。例えば、図1に示されているように、管12および18は、第1のモードまたは向きによって、管12および18に設けられた上流および下流の流通路が(例えば、同じ長手軸に沿って)実質的に直線的に延びるよう、直線的に延びている。好ましくは、ロックは、管12および18を、清掃対象の床面上で表面清掃ヘッドを動かすためにとくに有用であるこの固定の向きに固定するように設けられる。この技術分野において公知の任意のロック手段を使用することが可能である。
典型的なロックが、図2に示されている。図2に例示されているように、第1の片割れ52の内表面90に、C字形のフランジ88が設けられている。同様のC字形のフランジを、第2の片割れ54の内表面に設けることができる。したがって、組み立てられたとき、C字形のフランジ88が、ばね94を受け入れるためのポケット92を定める。ロック部材96が、第1のコネクタ44に可動に取り付けられ、延長部98およびロック部100を備えている。とくには図3および4に示されているように、ロック部材96は、取り付け部106の外表面104に着座する楕円形の内側開口102を有している。取り付け部106を、第2の片割れ54の奥まった表面78の内表面に設けることができることを、理解されるであろう。延長部98は、好ましくは管状の形状であって、ばね94の一端に着座している。したがって、ばね94は、延長部98に配置され、次いでポケット92に挿入され、所定の位置に固定されている。ロック部材96を収容するために、スロット108を、第1および第2の片割れ52の下流側に設けることができる。第1および第2の片割れ66、68が、ロック部100を受け入れるためのポケット112を有している。ポケット112を、例えば第1および第2の片割れ66、68の各々の内表面116に設けられるC字形のフランジ110によって形成することができる。
図3に示されているように、ロック部材がロック位置にある。したがって、ばね94が、延長部98を押してロック部材96を下流方向に駆動し、ロック部材96をポケット112内に維持している。結果として、ロック部100が、第1のコネクタ44の第2のコネクタ46に対する回転を阻止している。ロック部100が、ポケット112から(図4に示されている位置へと)移動すると、第1のコネクタ44を、第2のコネクタ46に対して回転させることができる(例えば、図5を参照)。
ロック部材96を、ロック解除アクチュエータなどといったこの技術分野において公知の任意の手段によって、図3に示したロック位置と図4に示したロック解除位置との間で動かすことができる。好ましくは、ロック解除アクチュエータ28が、回転ジョイント24に対して遠くに配置され、より好ましくはハンドル26に隣接して配置される。したがって、リンク116を、ロック解除アクチュエータ28によって遠方からロックを操作できるように設けることができる。例示されているとおり、リンク116の一端にロック解除アクチュエータ28が設けられ、他端に駆動部材118が設けられている。アクチュエータ28および駆動部材118を、リンク116の一部として一体に形成することができ、あるいは別個の部材であってもよい。管18に2つのフランジ62が設けられる場合には、フランジ62を、リンク116がスライド可能に取り付けられる溝を定めるように互いに離間させることができる。したがって、リンク116が図4および5の矢印Aの方向に動くとき、駆動部材118が、ロック部を図4に示されているロック解除位置へと駆動する。代案として、ただ1つのフランジ62を使用することが可能であり、例えばリンク116の管側にフランジ62をスライド可能に受け入れる溝を持たせてもよいことを、理解されるであろう。
好ましくは、リンク116は、図3に示したロック位置に付勢されている。したがって、付勢部材を、アクチュエータ28をロック位置へと押すように設けることができる。例えば、第1および/または第2の片割れ66、68の内表面114に、当接部材120を設けることができる。同様に、リンク116に、ばね取り付け部または当接部材122を設けることができる。ばね124を、当接部材120、122の間に配置することができる。したがって、ユーザは、上流管12を回転させたいと望むとき、アクチュエータ28を押してリンク116を矢印Aの方向に動かすことによってばね124を圧縮し、ロック部100をロック解除位置へと動かして上流管12の回転を可能にすることができる。ユーザがアクチュエータ12を放すと、ばね124がリンク116をロック位置へと駆動する。同時に、ばね94がロック部材をロック位置へと動かす(すなわち、ロック部100をポケット112へと駆動する)。
キャップ126または他のカバーを、リンク112を覆うために設けることができる。キャップ126は、この技術分野において公知の任意の手段を使用して管18に固定可能であり、任意の所望の形状であってもよい。例えば、図2に例示されているとおり、キャップ126は、開口130に部材128を着脱可能に受け入れられるようにするなどにより、フランジ62に着座するように設計される。したがって、キャップ126を、キャップ126をフランジ62を覆うように配置して、部材128が開口130に収容されるように下方へと押すことによって、所定の場所に固定することができる。キャップ126が、管18のすべてまたは一部を巡って広がることができ、接着剤、溶接、ねじ、またはクランプなど、この技術分野において公知の任意の手段によって管18に固定可能であることを、理解されるであろう。
図7および8は、別の実施形態を例示している。同様の機能を有するものは、図7および8において同じ参照番号を使用して指し示されている。
この別の実施形態においては、第1および第2のコネクタ44、46が、枢支ピン132によって枢動可能に組み合わせられている。第1および第2のコネクタは、上流管12の下流端16および下流管18の上流端20に設けられたカラーとして構成されている。アクチュエータ28が、ユーザの指を受け入れるための開口134を有する引き金状の部材を備えている。ロック部材96が、枢支ピン136を中心にして枢動可能に取り付けられ、遠位端140にフック138を備えている。フック138が、第1のコネクタ44の凹所142に着脱可能に受け入れられる。アーム144が、リンク116に固定された第1の端部146と、枢支ピン150によってロック部材96に枢動可能に取り付けられた第2の端部148とを有している。リンク116の一部分が図5の矢印Aの方向に長手方向に運動できるように着座する溝152が、管18に設けられている。動作時、ユーザは、図8に示した矢印Bの方向にリンク116を管18に沿って長手方向に動かすために、アクチュエータ28を使用することができる。リンク116が流体の流れの下流の方向に動くことで、アーム144がロック部材96に力を加えてロック部材96を枢支ピン116を中心にして枢動させ、フック138を凹所142から出るように回転させる。これにより、管12を、枢支ピン132を中心にして管18に対して回転させることができる。
リンク116が、例えばボーデン・ケーブル、またはロック部材96に引っ張り力をもたらすこの技術分野において公知の他の任意の部材であってもよいことを、当業者であれば理解されるであろう。さらに、リンク116を、この技術分野において公知の任意の手段によって管18に固定することができる。同様に、ロック部材96は、この技術分野において公知の任意の他の手段によって、第1のコネクタ44に係合することができる。
さらに別の実施形態が、図9に示されている。図9に示されているとおり、第1のコネクタ44が、管12の下流端16に固定され、対向する2つのフランジ154を有するおおむねY字の形状である。同様に、第2のコネクタ46が、管18の上流端20に固定され、組み立てられたときにフランに154に重なる対向するフランジ156を有しているY字形の端部を有している。フランジ154、156からなる各組を、枢支ピン158によって一体に固定することができる。
種々の異なる構成を、第1および第2のコネクタ44、46について使用できることを、理解されるであろう。とくには、コネクタ44、46を、管12および18の一部として形成することができ、あるいは別途製作されて管12および18に取り付けられる別個の部材であってもよい。いずれの場合も、コネクタ44、46は、管12および18に組み合わせられて、可動のジョイントをもたらす。したがって、コネクタ44、46がお互いに対して動くとき、管12および18がお互いに対して動く。枢動以外の動きを利用してもよいことを、理解されるであろう。例えば、一方の部材44、46が、他方のコネクタ44、46に対して平行移動ならびに回転を行ってもよい。
さらに、アクチュエータを、ロックに隣接して設けても、あるいはロックに対して遠くに設けてもよい。アクチュエータがロックに対して遠くに設けられる場合には、ハンドルの付近に配置することが好ましい。好ましくは、アクチュエータは、ユーザがハンドルを保持しつつロックを解除できるように配置される。
分かり易さのために別個の実施形態または別個の態様の文脈において上述した本発明の個々の特徴を、ただ1つの実施形態に組み合わせて備えてもよいことを、理解されるであろう。反対に、簡潔さのために単一の実施形態または態様の文脈において上述した本発明の種々の特徴を、別個に設けてもよく、あるいは一部を任意の適切な組み合わせにて設けてもよい。
本発明を、本発明の具体的な実施形態に関連して説明したが、当然ながら、多数の代案、変更、および変種が、当業者にとって明らかであろう。したがって、添付の特許請求の範囲の技術的思想および広い技術的範囲に含まれるすべての代案、変更、および変種を包含することが意図されている。さらには、本出願における参考文献の引用または特定を、そのような参考文献が本発明にとって利用可能であることを認めたものとして解釈してはならない。

Claims (25)

  1. (a)上流端および下流端を有している上流剛体管と、
    (b)前記上流剛体管に着脱可能かつ枢動可能に接続され、上流端および下流端を有している下流剛体管と
    (c)前記下流管の上流端を流体を流すことができるように前記上流管の下流端に接続している可撓な流体流通管と、
    を備えているスティック。
  2. 前記上流および下流剛体管を固定の向きに固定するロックをさらに備えている請求項1に記載のスティック。
  3. 前記ロックから離れて位置したロック解除アクチュエータをさらに備えている請求項2に記載のスティック。
  4. 前記下流剛体管に組み合わせられたハンドルをさらに備えており、前記ロック解除アクチュエータが、前記ハンドルの付近に位置している請求項3に記載のスティック。
  5. 前記ハンドルが、前記下流剛体管の下流端の付近に位置している請求項4に記載のスティック。
  6. 前記上流剛体管が、前記下流剛体管の上流端の付近の位置において前記下流剛体管に枢動可能に接続されている請求項5に記載のスティック。
  7. 前記上流剛体管の下流端に、第1のコネクタが組み合わせられ、前記下流剛体管の上流端に、第2のコネクタが組み合わせられており、前記第1および第2のコネクタが、枢動可能につなぎ合わせられている請求項1に記載のスティック。
  8. 前記第1のコネクタが、前記上流剛体管に固定され、前記第2のコネクタが、前記下流剛体管に固定されている請求項7に記載のスティック。
  9. 前記上流および下流剛体管を固定の向きに固定するロックをさらに備えており、前記ロックが、前記下流剛体管および前記第2のコネクタの少なくとも一方から延びて前記上流剛体管および前記第1のコネクタの少なくとも一方と着脱可能に係合できる部材を備えている請求項7に記載のスティック。
  10. 前記ロックから離れて位置したロック解除アクチュエータをさらに備えている請求項9に記載のスティック。
  11. 前記下流剛体管に組み合わせられたハンドルをさらに備えており、前記ロック解除アクチュエータが、前記ハンドルの付近に位置している請求項10に記載のスティック。
  12. 請求項1に記載のスティックを含んでいる表面清掃装置。
  13. (a)上流端および下流端を有する流体流通路を有している上流剛体管、および
    (b)上流端および下流端を有する流体流通路を有している下流剛体管
    を備えているスティックであって、
    (c)前記下流剛体管が前記上流剛体管に、前記上流剛体管が前記下流剛体管に対して固定の向きに位置する第1の位置と、前記上流剛体管が前記下流剛体管に対して或る角度をなしている第2の位置との間で可動に接続されており、
    (d)前記下流管の流体流通路の上流端と前記上流管の流体流通路の下流端との間を延びている可撓な流体流通管
    をさらに備えているスティック。
  14. 前記上流剛体管が、前記下流剛体管に枢動可能に接続されている請求項13に記載のスティック。
  15. 前記上流および下流剛体管を前記第1の位置に解放可能に固定するロックをさらに備えている請求項13に記載のスティック。
  16. 前記ロックから離れて位置したロック解除アクチュエータをさらに備えている請求項15に記載のスティック。
  17. 前記下流剛体管に組み合わせられたハンドルをさらに備えており、前記ロック解除アクチュエータが、前記ハンドルの付近に位置している請求項16に記載のスティック。
  18. 前記ハンドルが、前記下流剛体管の流体流通路の下流端の付近に位置している請求項17に記載のスティック。
  19. 前記上流剛体管が、前記下流剛体管の流体流通路の上流端の付近の位置において前記下流剛体管に枢動可能に接続されている請求項18に記載のスティック。
  20. 前記上流剛体管が、第1のコネクタが組み合わせられた下流端を有し、前記下流剛体管が、第2のコネクタが組み合わせられた上流端を有し、前記第1および第2のコネクタが、枢動可能につなぎ合わせられている請求項13に記載のスティック。
  21. 前記第1のコネクタが、前記上流剛体管に固定され、前記第2のコネクタが、前記下流剛体管に固定されている請求項20に記載のスティック。
  22. 前記上流および下流剛体管を前記第1の位置に固定するロックをさらに備えており、前記ロックが、前記下流剛体管および前記第2のコネクタの少なくとも一方から延びて前記上流剛体管および前記第1のコネクタの少なくとも一方と着脱可能に係合できる部材を備えている請求項20に記載のスティック。
  23. 前記ロックから離れて位置したロック解除アクチュエータをさらに備えている請求項22に記載のスティック。
  24. 前記下流剛体管に組み合わせられたハンドルをさらに備えており、前記ロック解除アクチュエータが、前記ハンドルの付近に位置している請求項23に記載のスティック。
  25. 請求項13に記載のスティックを含んでいる表面清掃装置。
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