JP2021505217A - 床ツールユニット、表面処理器具、及び真空掃除機 - Google Patents

床ツールユニット、表面処理器具、及び真空掃除機 Download PDF

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Abstract

表面処理器具(86、90)のための床ツールユニット(10)であって、床ツールユニット(10)は、結合部材(18)と、第1の軸(26)を中心として結合部材(18)に枢動可能に結合される床ツール(12)と、長手方向支持部材軸(28)を備える支持部材(14)であって、支持部材軸(28)及び第2の軸(30)が非垂直であるように、第2の軸(30)を中心として結合部材(18)に枢動可能に結合される支持部材(14)と、床ツール(12)及び支持部材(14)に取り付けられるチューブ部材(16)とを備え、チューブ部材(16)は結合部材(18)を通って延在する、床ツールユニット(10)。床ツールユニット(10)を備える表面処理器具(86、90)及び床ツールユニット(10)を備える真空掃除機(86、90)も提供される。

Description

本開示は、一般に、床ツールユニットに関する。特に、床ツール、支持部材、及びチューブ部材を備える床ツールユニット、床ツールユニットを備える表面処理器具、並びに床ツールユニットを備える真空掃除機が提供される。
様々な種類の表面処理器具が公知である。一般的な種類の表面処理器具は真空掃除機である。真空掃除機は、例えば、スティック型、2イン1型、及びキャニスタ型であってもよい。
幾つかの従来技術の表面清掃器具は、2つの枢軸、又は1つの枢軸並びに1つの玉継手のどちらか一方を有する床ツールユニットを備える。これらの床ツールユニットの多くは、不十分な制御、特に、例えばソファー又はベッドの下の床にアクセスするために下降位置を取る場合に、悩まされる。通常、この下降位置において、床ツールは動かなくなったり、制御不能な状態に曲がったりする。
この問題に対する先行技術の解決策は、パイプ部分(エルボ形状)に角度を加えることである。この解決策は、しかし、通常、床ツールユニットの増加する高さを伴い、パイプ部分に取り付けられるワンドアセンブリは、パイプ部分及び床ツールの両方を回転させずに床と平らに位置決めすることができない。従来技術の床ツールユニットはまた、例えば、低効率で不十分な封止及び雑音をもたらす複雑な設計も有している。
欧州特許第2272414B1号明細書は、導管に接続された本体を備える表面処理器具のためのツールを開示している。導管は前部及び後部を備えている。前部は、第1の軸を中心とした本体に対する移動のためにそれに枢動可能に接続されて、導管を本体に対して上昇及び下降させることを可能にしている。後部は、第2の軸を中心とした前部に対する移動のためにそれに枢動可能に接続されて、後部を前部に対して角度を付けることを可能にしている。前部は、流体が本体から導管に輸送され、第1の軸が通過する少なくとも1つのポートを備えている。
本開示の1つの目的は、使用者のために低減した労力により床ツールの簡単で、安定した、及び/又は正確な操作性若しくは制御等の、床ツールの向上した操作性を有する床ツールユニットを提供することにある。
本開示のより詳細な目的は、支持部材と床ツールとの間の幾つか又は全ての角度に対する床ツールの向上した操作性を有する床ツールユニットを提供することにある。
本開示の更に詳細な目的は、床ツールユニットの下降位置における床ツールの向上した操作性を有する床ツールユニットを提供することにある。
本開示の更なる目的は、向上した性能、例えば、真空掃除機と共に用いられる場合により効率的な吸引を有する床ツールユニットを提供することにある。
本開示のまた更なる目的は、低雑音生成を有する床ツールユニットを提供することにある。
本開示のまた更なる目的は、支持部材と床ツールとの間の幾つか又は全ての角度に対して床ツールと支持部材との間に平滑な不攪乱流路を有する床ツールユニットを提供することにある。
本開示のまた更なる目的は、向上した封止を有する、例えば、より少ないシールを必要とする床ツールユニットを提供することにある。
本開示のまた更なる目的は、床ツールと支持部材との間の流路の、床ツールユニットの大きさから見て、比較的大きな断面積を有する床ツールユニットを提供することにある。
本開示のまた更なる目的は、床ツールユニットの下降位置において低い高さを有する床ツールユニットを提供することにある。
本開示のより詳細な目的は、物体の下の領域を、物体を動かすことなく、処理、例えば、清掃することができるように、物体、例えば、家具の下の向上したリーチを有する床ツールユニットを提供することにある。
本開示のまた更なる目的は、簡単で、信頼性があり、及び/又は、安価な構造を有する床ツールユニットを提供することにある。
一態様によれば、表面処理器具のための床ツールユニットが提供され、床ツールユニットは、結合部材と、第1の軸を中心として結合部材に枢動可能に結合される床ツールと、長手方向支持部材軸を備える支持部材であって、支持部材軸及び第2の軸が非垂直であるように、第2の軸を中心として結合部材に枢動可能に結合される支持部材と、床ツール及び支持部材に取り付けられるチューブ部材とを備え、チューブ部材は結合部材を通って延在する。
結合部材を通って延在するようチューブ部材を配置することによって、結合部材と支持部材との間の枢動結合及び結合部材と床ツールとの間の枢動結合をチューブ部材の外側に配置することができる。可動構成部品間の幾つか又は全てのインターフェースは、それによって、チューブ部材内の空気流路(又は流体流路)の外側に配置することができる。これにより、追加の封止に対する必要を回避している。チューブ部材を通る空気流は、従って、従来技術による床ツールと支持部材との間の空気流よりも妨げられ難い。
本開示による結合部材は、従って、2つの回転軸(第1の軸及び第2の軸)を画成し、支持部材と床ツールとの間の自在継手を構成してもよい。チューブ部材は、従って、自在継手を通過するよう配置される。すなわち、第1の軸のヒンジ及び第2の軸のヒンジを含む、自在継手の全ての構成部品は、チューブ部材の外側に配置される。支持部材の回転軸、すなわち、中央長手方向支持部材軸は、しかし、結合部材と支持部材との間でヒンジに対して垂直ではない。床ツールの回転軸、例えば、床ツールが水平面上で操作される場合の垂直軸は、第1の軸に対して略垂直又はそれに対して垂直であってもよい。
床ツールユニットは、床ツールユニットが最下位置を取る場合(例えば、ソファの下の真空掃除のために)、支持部材の側面が床と嵌合するよう構成されてもよい。支持部材のこの側面は、床ツールユニットが直立位置を取る場合に支持部材の後側と、床ツールユニットが下降位置を取る場合に支持部材の下側とによって構成されてもよい。支持部材のこの側面と支持部材軸との間の距離は、(床ツールが床上に配置される場合に)床と第1の軸との間の距離に略対応するか、又はそれに対応してもよい。本開示による床ツールユニット及び床ツールは、それぞれ、ノズルユニット及びノズルによって構成されてもよい。
支持部材は真っ直ぐか又は略真っ直ぐであってもよい。支持部材は、略均一な、又は均一な断面外側輪郭及び/又は内側輪郭を有していてもよい。一変形例によれば、支持部材は円筒形の外観を有する。
本開示の全体を通して、床ツールユニットの直立位置は、支持部材軸が略垂直か又は垂直である位置によって構成されてもよく、床ツールユニットの下降位置は、支持部材が直立位置から下げられる任意の位置によって構成されてもよい。床ツールユニットの最下位置は、支持部材軸が略水平か又は水平である位置によって構成されてもよい。支持部材は、例えば、第1の軸を中心として90度等の80度〜100度、回転されてもよい。一変形例によれば、支持部材は、略垂直又は垂直の直立位置と略水平又は水平の最下位置との間で第1の軸を中心として回転されてもよい。
本開示の全体を通して、床ツールユニットの中立位置は、第1の軸と第2の軸が略垂直又は垂直である位置によって構成されてもよく、床ツールユニットの傾斜位置は、第1の軸及び第2の軸が垂直ではない、例えば、支持部材が右又は左に傾けられる場合の位置によって構成されてもよい。一変形例によれば、支持部材は、第2の軸を中心として、略中立位置又は中立位置から中立位置の両側の傾斜位置に(例えば、第2の軸を中心とした左右に)、60度等の50度〜70度に傾けられてもよい。
中立位置において、第2の軸は、略垂直平面内又は垂直平面内を移動してもよい。例えば、床ツールが水平面上に位置決めされている場合、支持部材軸を中心として時計回り(支持部材の上から見て)に支持部材を回転させることによって、床ツールは水平面において時計回り(上から見て)に回転される。逆に、支持部材軸を中心として反時計回り(支持部材の上から見て)に支持部材を回転させることによって、床ツールは水平面において反時計回り(上から見て)に回転される。
床ツールユニットの中立位置において、支持部材軸は、第1の軸に対して略垂直又はそれに対して垂直であってもよい。代替として、又は加えて、支持部材軸は、床ツールユニットの中立位置において第1の軸と交差してもよいか又は第1の軸からオフセットされてもよい。支持部材の軸が床ツールユニットの中立位置において第1の軸からオフセットされている場合、支持部材軸は、床ツールユニットが直立位置を取る場合に第1の軸の前方に位置決めされてもよく、床ツールユニットが下降位置及び最下位置を取る場合に第1の軸の上方に位置決めされてもよい。その上、床ツールユニットの中立位置において、第2の軸は、第1の軸に対して略垂直又はそれに対して垂直であってもよい。
支持部材軸及び第2の軸は、115度〜150度等、120度〜145度等、125度〜140度等、130度〜135度等、131度等の110度〜155度の固定非垂直角度で配置されてもよい。例えば、支持部材軸と第2の軸との間の角度が131度であり、支持部材が水平に配向されている場合、第2の軸と垂直との間の角度は41度である。床ツールユニットは、従って、直立位置と最下位置との間の床ツールユニットの任意の位置について、支持部材軸を中心とする支持部材の回転が略水平又は水平の平面における床ツールの回転に変換されるように構成されてもよい。125度〜140度の間の支持部材軸と第2の軸との間の角度は、支持部材軸を中心とする支持部材の回転と垂直軸を中心とする床ツールの慣性モーメントとの間の人間工学的関係を提供する。支持部材軸と第2の軸との間のこの角度範囲は、また、スティック真空掃除機等の比較的高い重心(例えば、第1の軸からの長い距離)を有する表面処理器具に対しても人間工学的である。その上、床ツールは、障害物にぶつかった場合にスワイプ方向においてより安定して維持することができる。
チューブ部材は、可撓性ホースを備えていてもよいか、又はそれによって構成されてもよい。チューブ部材は、床ツールから(例えば、床ツール取付具から)支持部材に(例えば、支持部材取付具に)至るまで滑らかな内部輪郭を有していてもよい。チューブ部材は、略円形又は円形であってもよく、及び/又は略円形又は円形の内部断面輪郭を有していてもよい。
床ツールは、第1の軸を中心とする結合部材への枢動結合のための床ツールヨークを備えていてもよい。この場合、チューブ部材は、床ツールヨークの2つの床ツールヨークアームの間に配置されてもよい。このようにして、結合部材と床ツールとの間の結合は、完全にチューブ部材の外側にある。本開示の全体を通して、ヨークは代替としてフォークと称される可能性がある。ピボット又はピンを床ツールヨークアームのそれぞれに設けて、床ツールと結合部材との間の枢動結合を提供してもよい。ベアリング、例えば、ローラベアリング又はニードルベアリングが、代替として、床ツールヨークアームと結合部材との間に採用されてもよい。
代替として、又は加えて、支持部材は、第2の軸を中心とする結合部材への枢動結合のための支持部材ヨークを備えていてもよい。この場合、チューブ部材は、支持部材ヨークの2つの支持部材ヨークアームの間に配置されてもよい。このようにして、結合部材と支持部材との間の結合は、完全にチューブ部材の外側にある。ピボットを支持部材ヨークアームのそれぞれに設けて、支持部材と結合部材との間の枢動結合を提供してもよい。ベアリングが、代替として、支持部材ヨークアームと結合部材との間に採用されてもよい。床ツールヨークアーム及び/又は支持部材ヨークアームは、耳部によって構成されてもよい。
床ツールユニットは、チューブ部材を支持部材に固定接続する支持部材取付具を備えていてもよい。代替として、又は加えて、床ツールユニットは、チューブ部材を床ツールに固定接続する床ツール取付具を備えていてもよい。支持部材取付具は、支持部材と一体的に形成されてもよい。床ツール取付具は、床ツールのマニホルド等のように、床ツールと一体的に形成されてもよい。
第2の軸はチューブ部材を通過してもよい。これは、床ツールユニットが中立位置、任意の旋回又は傾斜位置、直立位置、下降位置、及び/又は最下位置を取る場合に適用されてもよい。第1の軸は、床ツールユニットが下降位置及び最下位置を取る場合に、チューブ部材を通過してもよい。第1の軸は、床ツールユニットが直立位置を取る場合に、チューブ部材の下を通ってもよい。
床ツールは2つの車輪を備えていてもよく、2つの車輪は、第1の軸と略一致するか又は一致する車輪回転軸を中心として回転可能であってもよい。2つの車輪は2つの後輪によって構成されていてもよい。床ツールは、2つの前輪等の更なる車輪を備えていてもよい。
第1の軸は、床ツールが水平面上で用いられる場合、水平等の略水平であってもよい。支持部材(及び支持部材に接続される装置)は、従って、支持部材及び結合部材を第1の軸を中心として回転させることによって、床に対して上昇又は下降させてもよい。
結合部材、床ツール、支持部材、及びチューブ部材は、直線がチューブ部材を通過することができるように配向されてもよい。加えて、結合部材、床ツール、支持部材、及びチューブ部材は、直線が支持部材の内点から、チューブ部材を通過し、床ツールを通過することができるように配向されてもよい。これは、物体が支持部材と床ツールの間のどこかに詰まっているかどうかをユーザが確認できるような「シースルー機能」を構成している。一実施例によれば、表面処理器具が真空掃除機によって構成される場合、ユーザは、真空掃除機から床ツールユニットを取り外し、場合によっては床ツールからブラシロールを取り外すことができる。ユーザは、次いで、床ツールユニット全体を通して、すなわち、支持部材、チューブ部材、及び床ツールを通して確認できるようになってもよい。物体が流路に詰まっている場合、ユーザは物体を突き出してもよい。
床ツールは、床ツールの入口とチューブ部材との間に流体通路を確立するための、チューブ部材に取り付けられるフレア状マニホルドを備えていてもよい。この場合、マニホルドは、床ツールの入口に隣接する端部において比較的大きな断面積と、チューブ部材に隣接する端部において比較的小さな断面積とを備えていてもよい。
支持部材は、支持部材を表面処理器具の本体に及び/又は表面処理器具のチューブに脱着自在に接続するための接続インターフェースを備えていてもよい。接続インターフェースは標準化されていてもよく、例えば、様々な製品プラットフォームに合わせて調整されてもよい。
床ツールユニットは、支持部材軸が床ツールユニットの直立位置において第1の軸の前方(すなわち、床ツールユニットの前方向)に配置されるように、及び/又は、支持部材軸が床ツールユニットの最下位置において第1の軸の上(すなわち、床ツールユニットが水平面で操作される場合には垂直方向)に配置されるように構成されてもよい。支持部材軸と第1の軸との間のオフセット距離は、床ツールユニットの直立位置、任意の中間下降位置、及び最下位置において一定であってもよい。
更なる態様によれば、本開示による床ツールユニットを備える表面処理器具が提供される。本開示による床ツールユニットは、主に真空掃除機に関連して説明されているが、床ツールユニットは、代替型の表面処理器具と共に使用されてもよい。可能な代替の実装は、床磨き器具及び湿式床清掃器具が含まれる。
更なる態様によれば、本開示による床ツールユニットを備える真空掃除機が提供される。本開示による真空掃除機は、スティック型真空掃除機、2イン1真空掃除機、及び従来のキャニスタ真空掃除機を含むがこれらに限定されない様々な種類のものであってもよい。その上、本開示による真空掃除機は、コード式又はバッテリ駆動のどちらか一方であってもよい。
スティック掃除機の一実施例は、2イン1スティック掃除機、すなわち、オプションとして細長い支持体に挿入して、下端部における床ツールと上端部におけるハンドルとを有するスティック型真空掃除機を形成することができるハンドヘルドユニットを備え、それによって、例えば、床を真空掃除することができる一方で、ハンドヘルドユニットを個別に用いて、例えば、テーブル、調理台、又は狭い空間を真空掃除することができる真空掃除機である。本開示による床ツールユニットがかかる2イン1スティック真空掃除機と共に用いられる場合、支持部材は、支持体に接続され、それによって構成され、構築され、又はそれと一体的に形成されてもよい。
本明細書中で用いられるように、略垂直/平行関係は、完全な垂直/平行関係、並びに、最大2%等の最大5%の完全な垂直/平行関係からの逸脱を含む。更に、本明細書中で用いられるような略水平軸は、完全な水平軸、並びに、最大2%等の最大5%の完全な水平軸からの逸脱を含む。更に、本明細書中で用いられるような垂直方向とは、重力方向と整合する方向を指し、水平方向とは、垂直方向に垂直な方向を指す。
本開示の更なる詳細、利点、及び態様は、図面と併せて以下の実施形態から明らかとなるであろう。
図1は、床ツールユニットの斜視図を略図的に表す。 図2は、直立位置にある床ツールユニットの斜視図を略図的に表す。 図3は、下降位置及び傾斜位置にある床ツールユニットの斜視図を略図的に表す。 図4は、結合部材の斜視図を略図的に表す。 図5は、直立位置にある床ツールユニットの側面図を略図的に表す。 図6は、直立位置にある床ツールユニットの上面図を略図的に表す。 図7は、直立位置にある床ツールユニットの底面図を略図的に表す。 図8は、直立位置にある床ツールユニットの正面図を略図的に表す。 図9は、図8の線A−Aに沿った床ツールユニットの断面側面図を略図的に表す。 図10は、最下位置にある床ツールユニットの上面図を略図的に表す。 図11は、図10の線B−Bに沿った床ツールユニットの断面側面図を略図的に表す。 図12は、図1〜11の床ツールユニットを備える表面処理器具の斜視図を略図的に表す。 図13は、図1〜11の床ツールユニットを備える更なる表面処理器具の斜視図を略図的に表す。
以下において、床ツール、支持部材、及びチューブ部材を備える床ツールユニット、床ツールユニットを備える表面処理器具、並びに床ツールユニットを備える真空掃除機を説明する。同じ符号を、同一又は類似する構造的特徴を表すために用いる。
図1は、床ツールユニット10の斜視図を略図的に表している。床ツールユニット10は、床ツール12、支持部材14、チューブ部材16、及び結合部材18を備えている。図1において、床ツールユニット10はノズルユニットとして例示されており、床ツール12はノズルとして例示されている。
チューブ部材16は、床ツール12の入口(図示せず)と支持部材14の内部との間の流体連通を確立する。この実施例において、チューブ部材16は可撓性ホースによって構成されている。しかし、チューブ部材16が部分的にのみ可撓性ホースによって構成される設計を含むチューブ部材16の代替設計は可能である。
チューブ部材16は、床ツール12及び支持部材14に取り付けられている。更に、図1に示すように、チューブ部材16は結合部材18を通って延在している。
図1は、更に、第1の水平方向20、第1の水平方向20と直角な第2の水平方向22、及び垂直方向24を示している。従って、図1において、床ツール12は水平面上で動作する。第2の水平方向22は本開示による前方向を構成している。
床ツール12は、第1の軸26を中心として結合部材18に枢動可能に結合されている。第1の軸26はこの実施例において水平であるが、水平である必要はない。図1において、支持部材14は略管状の外観を有し、支持部材軸28を画成している。
図1は、支持部材14が、例えば垂直配向から下降されている床ツールユニット10の下降位置を示している。この下降位置において、支持部材軸28と水平との間の角度は約45度である。
支持部材14は、第2の軸30を中心として結合部材18に枢動可能に結合されている。この実施例において、結合部材18は、支持部材軸28と第2の軸30との間で固定の非垂直角度を画成している。より詳細には、支持部材軸28と第2の軸30との間の角度は、約131度等の125度〜140度の間である。
図1において、床ツールユニット10は中立位置にある。支持部材14は、支持部材軸28を中心として時計回り又は反時計回りに回転させてもよい。支持部材軸28に沿って上方から、支持部材14へ見るような、支持部材軸28を中心とする時計回り方向における支持部材14の回転は、結合部材18によって、上から見て水平面(第1の水平方向20及び第2の水平方向22を備える)における床ツール12の時計回りの回転に変換される。逆に、支持部材軸28に沿って上方から、支持部材14へ見るような、支持部材軸28を中心とする反時計回り方向における支持部材14の回転は、結合部材18によって、水平面における反時計回りの回転に変換される。
図1における床ツールユニット10は、更に、2つの後輪32及び2つのより小さい前輪34を備えている。代替の車輪編成及び車輪のない床ツールユニット10が想定できる。図1の実施例において、2つの後輪32は、第1の軸26と一致する車輪回転軸を中心として回転可能である。図1は、更に、ブラシストリップ36が床ツール12の下側に配置されていることを示している。
床ツール12は、第1の軸26を中心とする結合部材18への枢動結合のための床ツールヨーク38を備えている。支持部材14は、第2の軸30を中心とする結合部材18への枢動結合のための支持部材ヨーク40を備えている。図1において見て取ることができるように、チューブ部材16は、床ツールヨーク38の2つの床ツールヨークアーム42の間、及び支持部材ヨーク40の2つの支持部材ヨークアーム44の間に配置されている。
床ツールユニット10は、更に、支持部材14を表面処理器具の本体に及び/又は表面処理器具のチューブに脱着自在に接続するための接続インターフェース46を備えている。接続インターフェース46によって、支持部材14は、例えば、キャニスタ型真空掃除機のワンドアセンブリに又はスティック若しくは2イン1型の真空掃除機の細長い支持体に取り付けられてもよい。支持部材14は、しかし、代替として、表面処理器具のチューブによって構成されてもよいか、又はスティック若しくは2イン1型の真空掃除機の細長い支持体と一体的に形成されてもよい。図1において、接続インターフェース46は、支持部材軸28に沿って支持部材ヨーク40と対向する支持部材14の端部に配置されている。床ツールユニット10は、更に、接続インターフェース46による取り付けを解除するためのボタン48を備えている。
支持部材14は、更に、床ツールユニット10が直立位置に留まるように支持部材14を床ツール12にロックするために床ツールロック構造(図示せず)と係合するための支持部材ロック構造50を備えている。
図2は、直立位置にある床ツールユニット10の斜視図を略図的に表している。直立位置において、支持部材14は垂直に配向される。
図3は、下降位置及び傾斜位置にある床ツールユニット10の斜視図を略図的に表している。図3のこの下降位置において、支持部材軸28と水平との間の角度は約45度である。更に、支持部材軸28は、第2の軸30を中心とする中立位置からから約60度角度が付けられている。支持部材14は、使用者の視点から見て左に角度が付けられている。
図4は、図1及び2における床ツールユニット10の結合部材18の斜視図を略図的に表している。この実施例の結合部材18は、2つの対向するC字形の全体的な外観を有する本体52を備えている。結合部材18は、2つの第1の結合部材ヨークアーム56を備える第1の結合部材ヨーク54を備えている。結合部材18は、更に、2つの第2の結合部材ヨークアーム60を備える第2の結合部材ヨーク58を備えている。
シャフト62は、各第1の結合部材ヨークアーム56から第1の軸26に沿って延在している。後輪32の取り付けのためのピン64(1つのみを図4において示す)が、各シャフト62の端部に設けられている。後輪32は、直接又はベアリングを介してピン64に取り付けられてもよい。
開口部66(1つのみを図4において示す)は、各第2の結合部材ヨークアーム60に設けられている。開口部66は、関連する支持部材ヨークアーム44からのピンを受け入れるために用いられてもよい。
第2の結合部材のヨークアーム60の2つの開口部66の間の線は、第2の軸30を画成している。従って、結合部材18は、第1の軸26と第2の軸30との間で相対角度を画成している。図4の実施例において、第1の軸26及び第2の軸30はオフセットされており、垂直である。
結合部材18は、更に、チューブ部材16が通過することができる貫通孔68を備えている。貫通孔68の内側輪郭(例えば、内径)は、チューブ部材16の外側輪郭に略対応するか、又はそれに対応していてもよい。代替として、貫通孔68の内側輪郭は、隙間が結合部材18と貫通孔68内のチューブ部材16との間に設けられるように、チューブ部材16の外側輪郭より大きくてもよい。
図5は、直立位置にある床ツールユニット10の側面図を略図的に表している。図5は、更に、床ツール12のブラシロール72をロック及びロック解除するためのロックリング70を示している。ロックリング70はOリングによって封止されてもよい。図6は、直立位置にある床ツールユニット10の上面図を略図的に表している。
図7は、直立位置にある床ツールユニット10の底面図を略図的に表している。図7において、床ツール12が入口74を備えていることを見て取ることができる。ブラシロール72は入口74内に位置決めされている。ブラシロール72は、床ツール12内のモータ(図示せず)によってモータ駆動されてもよい。
床ツール12は、更に、平滑な内部輪郭を有するフレア状マニホルド76を備えている。マニホルド76は、入口74とチューブ部材16との間に流体接続を確立する。マニホルド76は、入口74に隣接する端部における比較的大きな断面積と、チューブ部材16の下端に隣接する端部における比較的小さな断面積(図7には図示せず)とを備えている。この実施例において、マニホルド76はチューブ部材16に直接取り付けられている。しかし、マニホルド76はチューブ部材16と一体的に形成されてもよい。
図8は、直立位置にある床ツールユニット10の正面図を略図的に表している。図9は、図8の線A−Aに沿った床ツールユニット10の断面側面図を略図的に表している。
図9において、支持部材軸28と第2の軸30との間の角度は、約131度等の125度〜140度の間であり、αとして示されている。更に、図9の床ツールユニット10の直立位置において、支持部材軸28は、第1の軸26の前方(図9において右側)に配置されている。支持部材軸28と第1の軸26との間のオフセット距離をCで示している。
図9の実施例において、支持部材軸28は、床ツールユニット10の直立位置において第1の軸26に対してオフセットされている。支持部材軸28は第1の軸26の少し前方に配置されている。
更に、図9の実施例において、第1の軸26は、床ツールユニット10が直立位置を取る場合に、チューブ部材16の外側を通る。図9において見て取ることができるように、第1の軸26は、チューブ部材16の湾曲部分の中心の径方向外側に位置している。
図9は、更に、床ツールユニット10が支持部材取付具78及び床ツール取付具80を備えることを示している。支持部材取付具78はチューブ部材16の上端を支持部材14に固定接続するために用いられ、床ツール取付具80はチューブ部材16の下端を床ツール12に固定接続するために用いられる。図9において見て取ることができるように、支持部材取付具78は支持部材14によって構成され(支持部材14と一体的に形成され)、床ツール取付具80はマニホルド76によって構成される(マニホルド76と一体的に形成される)。
図9は、更に、床ツールユニット10が支持部材14の内側にロック用突出部82を備えることを示している。ボタン48を押すことにより、ロック用突出部82は(支持部材軸28に対して)径方向外側に移動される。ボタン48が解除されると、ロック用突出部82は、例えばばねによって、径方向内側に付勢され、挿入された要素をワンドアセンブリ(図示せず)等の支持部材14にロックする。
図9は、更に、床ツールロック構造84を示している。図9の床ツールユニット10の直立位置において、支持部材ロック構造50及び床ツールロック構造84は、床ツールユニット10が直立位置に維持されるように係合される。
図10は、最下位置にある床ツールユニット10の上面図を略図的に表している。図11は、図10の線B−Bに沿った床ツールユニット10の断面側面図を略図的に表している。
図11の実施例による床ツールユニット10の最下位置において、支持部材軸28は水平に配向されている。支持部材14の下側は、床に平らに置くことができる。第1の軸26はチューブ部材16を通過する。更に、図11の床ツールユニット10の最下位置において、支持部材軸28は第1の軸26の上に配置されている。支持部材軸28と第1の軸26との間のオフセット距離をCで示している。
図11は、更に、直線が床ツールユニット10の最下位置においてチューブ部材16を通過することができることを示している。加えて、ブラシロール72が取り外されると、直線は、支持部材14の内点から、チューブ部材16を通過し、床ツール12を通過することができる。
図12は、図1〜11の床ツールユニット10を備える表面処理器具の斜視図を略図的に表している。図12において、表面処理器具は、チューブ88を備えるキャニスタ型真空掃除機86によって構成されている。床ツールユニット10は、接続インターフェース46によってチューブ88に脱着自在に接続される。
図13は、図1〜11の床ツールユニット10を備える更なる表面処理器具の斜視図を略図的に表している。図13において、表面処理器具は、本体92を備えるスティック型真空掃除機90によって構成されている。床ツールユニット10は、接続インターフェース46によって本体92に脱着自在に接続される。
本開示を、例示的な実施形態を参照して説明してきたが、本発明は上で説明してきたものに限定されないことは、正しく認識されるであろう。例えば、部品の寸法は必要に応じて変更されてもよいことは、正しく認識されるであろう。従って、本発明は本明細書に添付する特許請求の範囲の適用範囲によってのみ制限されてもよいことを意図している。

Claims (17)

  1. 表面処理器具のための床ツールユニットであって、
    −結合部材と、
    −第1の軸を中心として前記結合部材に枢動可能に結合される床ツールと、
    −長手方向支持部材軸を備える支持部材であって、前記支持部材軸及び第2の軸が非垂直であるように、第2の軸を中心として前記結合部材に枢動可能に結合される支持部材と、
    −前記床ツール及び前記支持部材に取り付けられるチューブ部材と、を備え、
    前記チューブ部材は前記結合部材を通って延在する、
    床ツールユニット。
  2. 前記支持部材軸及び前記第2の軸は、115度〜150度等、120度〜145度等、125度〜140度等、130度〜135度等、131度等の110度〜155度の固定角度(α)で配置される、請求項1に記載の床ツールユニット。
  3. 前記チューブ部材は、可撓性ホースを備えるか、又はそれによって構成される、請求項1又は2に記載の床ツールユニット。
  4. 前記床ツールは前記第1の軸を中心とする前記結合部材への枢動結合のための床ツールヨークを備え、前記チューブ部材は前記床ツールヨークの2つの床ツールヨークアームの間に配置される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  5. 前記支持部材は前記第2の軸を中心とする前記結合部材への枢動結合のための支持部材ヨークを備え、前記チューブ部材は前記支持部材ヨークの2つの支持部材ヨークアームの間に配置される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  6. 前記床ツールユニットは、前記チューブ部材を前記支持部材に固定接続する支持部材取付具及び/又は前記チューブ部材を前記床ツールに固定接続する床ツール取付具を備える、請求項1〜5のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  7. 前記第1の軸は前記チューブ部材を通過し、及び/又は、前記第2の軸は前記チューブ部材を通過する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  8. 前記床ツールは2つの車輪を備え、前記2つの車輪は、前記第1の軸と略一致する車輪回転軸を中心として回転可能である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  9. 前記第1の軸は、前記床ツールが水平面上で用いられる場合、略水平である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  10. 前記結合部材、前記床ツール、前記支持部材、及び前記チューブ部材は、直線が前記チューブ部材を通過することができるように配向することができる、請求項1〜9のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  11. 前記結合部材、前記床ツール、前記支持部材、及び前記チューブ部材は、直線が前記支持部材の内点から、前記チューブ部材を通過し、前記床ツールを通過することができるように配向することができる、請求項10に記載の床ツールユニット。
  12. 前記床ツールは、前記床ツールの入口と前記チューブ部材との間に流体通路を確立するための、前記チューブ部材に取り付けられるフレア状マニホルドを備え、前記マニホルドは、前記床ツールの前記入口に隣接する端部における比較的大きな断面積と、前記チューブ部材に隣接する端部における比較的小さな断面積とを備える、請求項1〜11のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  13. 前記支持部材は、前記支持部材を表面処理器具の本体に及び/又は表面処理器具のチューブに脱着自在に接続するための接続インターフェースを備える、請求項1〜12のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  14. 前記床ツールユニットは、前記支持部材軸が前記床ツールユニットの直立位置において前記第1の軸の前方に配置されるように、及び/又は、前記支持部材軸が前記床ツールユニットの最下位置において前記第1の軸の上に配置されるように、構成される、請求項1〜13のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  15. 前記床ツールユニットはノズルユニットによって構成され、前記床ツールはノズルによって構成される、請求項1〜14のいずれか一項に記載の床ツールユニット。
  16. 請求項1〜15のいずれか一項に記載の床ツールユニットを備える表面処理器具。
  17. 請求項1〜15のいずれか一項に記載の床ツールユニットを備える真空掃除機。
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