JP2017056063A - 歯間清掃具 - Google Patents
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所定間隔をおいて配置される一対の支持片と、前記一対の支持片を連結し、手で把持可能なハンドル部と、を有する清掃具本体を射出成形する成形型を準備するステップと、
前記成形型の前記一対の支持片に対応するキャビティの間で延びるように、束ねられた複数のマルチフィラメントを有する線材を配置するステップと、
前記成形型に樹脂を注入し、前記線材が前記支持片を貫通するように当該支持片と一体化しつつ、前記清掃具本体の成形を行うステップと、
前記成形型から、前記線材と一体化された前記清掃具本体を取り出すステップと、
前記各支持片において、互いに対向する面とは反対側の面側から突出する前記線材を溶融し、前記複数のマルチフィラメントの両端部を一体化した塊を形成するステップと、
を備えている。
図1に示すように、この歯間清掃具は、棒状に延びるハンドル部1を備えており、このハンドル部1から一対の支持片21、22が所定間隔をおいて突出している。ここでは、ハンドル部1の端部から突出する支持片を第1支持片21と称し、これと平行に延びる支持片を第2支持片22と称する。両支持片21,22の間には、歯間に挿入され歯垢を除去するための線材3が配置され、ハンドル部1と平行に配置されている。そして、線材3の両端部は、各支持片21,22にそれぞれ連結されている。以下、各部材について詳細に説明する。
支持片21、22及びハンドル部1は、種々の材料で形成することができるが、例えば、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂材料で形成することができる。このなかで、一般的に、ポリスチレンは硬いため、両支持片21、22の間で線材を張るのに適している。
次に、線材3について説明する。線材3は、複数のマルチフィラメント31を束ねたものである。各マルチフィラメント31は、種々の樹脂材料により形成された複数のモノフィラメントを撚ったものであり、例えば、ポリエチレン、ナイロン、テフロン(登録商標)、ビニロン、ポリエチレンテレフタラート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアクリロニトリル、ポリスチレン、ポリプロピレンなどの熱可塑性合成樹脂で形成することができる。このなかで、特に、ポリエチレンは、摩擦係数が小さいため、歯間を滑りやすく、歯垢を掻き取りやすいという利点がある。また、ハンドル部1の材料が、ポリスチレンであり、且つ線材3の材料がポリエチレンである場合、歯間清掃具の使用時に線材3が抜けやすくなるが、本発明によれば、抜け止め効果が十分に得られる。なお、前記マルチフィラメント31は、モノフィラメントを撚らずに束にしたものであってもよい。
続いて、線材3と支持片21、22との連結方法について説明する。線材3の両端部は、各支持片21、22を貫通している。具体的に説明すると、線材3の左端部は、第1支持片21の右面213を通過し、左面214から突出しており、突出した線材3のマルチフィラメント31が互いに熱溶着されて一体化し、塊32を形成している。同様に、線材3の右端部は、第2支持片22の左面224を通過し、右面223から突出しており、突出した線材3のマルチフィラメント31が互いに熱溶着されて一体化し、塊32を形成している。これらの塊32は、束ねられたマルチフィラメントの外径よりも大きくなっている。
次に、上記のように構成された歯間清掃具の製造方法について、図3及び図4を参照しつつ説明する。以下では、説明の便宜上、歯間清掃具のうち、線材3以外の支持片21、22とハンドル部1とで構成された部分を、清掃具本体10と称することとする。
以上のように、本実施形態によれば、支持片21、22から突出した線材3の両端部において、複数のマルチフィラメント31が熱溶着によって一体化されている。そのため、この一体化された部分が、塊32となって抜け止めとなり、線材3が支持片21、22から離脱するのを防止することができる。このように、複数のマルチフィラメント31を溶融して塊を形成することで、例えば、1本のフィラメントを溶融して塊を形成するのに比べ、複数のマルチフィラメントの端部同士が連結され、また、大きい塊32を形成することができるため、抜け止め効果をさらに向上することができる。また、2以上のマルチフィラメント31の端部を溶融して塊32を形成した場合、当該2以上のマルチフィラメント31を構成するモノフィラメントの合計数と同数のモノフィラメントからなる1本のマルチフィラメント32の端部を溶融して塊を形成した場合に比べて、抜け止め効果を向上することができる。つまり、線材3を構成するモノフィラメントの本数を増加させ、掻き取り効果などを向上させようとする場合、一本のマルチフィラメントとする場合に比べて、2本以上のマルチフィラメントとした方が、抜け止め効果を向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。なお、以下の変形例は、適宜組合せ可能である。
21,22 支持片
3 線材
31 マルチフィラメント
32 塊
Claims (7)
- 所定間隔をおいて配置される一対の支持片と、
前記一対の支持片を連結し、手で把持可能なハンドル部と、
前記一対の支持片の間で延び、束ねられた複数のマルチフィラメントを有する線材と、
を備え、
前記各支持片は、互いに対向する側の第1面と、当該第1面とは反対側の第2面と、を有し、
前記線材の両端部は、それぞれ、前記各支持片を前記第1面と第2面との間で貫通し、
前記線材における2以上の前記マルチフィラメントの両端部は、それぞれ、前記第2面側において、溶着によって一体化された塊を有している、歯間清掃具。 - すべての前記マルチフィラメントの両端部は、それぞれ、前記第2面側において、溶着によって一体化された塊を有している、請求項1に記載の歯間清掃具。
- 前記各支持片の第2面には、凹部が形成され、
前記線材の両端部における前記塊の少なくとも一部は、前記凹部に配置されている、請求項1または2に記載の歯間清掃具。 - 前記各マルチフィラメントは、ポリエチレンにより形成されている、請求項1から3のいずれかに記載の歯間清掃具。
- 前記マルチフィラメントの数が、3〜7本である、請求項1から4のいずれかに記載の歯間清掃具。
- 前記支持片及びハンドル部は、ポリスチレンにより形成されている、請求項1から5のいずれかに記載の歯間清掃具。
- 前記各マルチフィラメントは、100〜250デニールである、請求項1から6のいずれかに記載の歯間清掃具。
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