JP2017054376A - 検知情報出力システム及び検知情報出力装置 - Google Patents

検知情報出力システム及び検知情報出力装置 Download PDF

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Abstract

【課題】他者に気付かれずに検知情報を出力することができる検知情報出力システム及び検知情報出力装置を提供する。【解決手段】検知装置1は、施設の内部の対象エリアに設けられており、操作入力を検知する検知部11と、検知部11の検知結果を検知情報出力装置2に送信する第1通信部12とを有している。検知情報出力装置2は、第1通信部12から検知部11の検知結果を受信する第2通信部21と、対象エリアにおいて報知動作を行うエリア内報知部22と、出力部23とを有している。検知情報出力装置2は、第2通信部21が受信した検知部11の検知結果が所定の結果である場合には、エリア内報知部22が報知動作を行わず、出力部23が検知部11の検知結果に応じた検知情報を施設の外部にある管理装置61に出力するように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、検知情報出力システム及び検知情報出力装置に関する。
従来、建築物の内部に居る人間の行動を検出する行動センサと、行動センサの検出結果に応じて警報を発するセキュリティ親機とを備えたセキュリティシステムがあった(例えば特許文献1参照)。
特開2006−243946号公報
特許文献1のセキュリティシステムでは、建築物(対象エリア)に侵入した侵入者を検知すると、建築物の内部に設置されたセキュリティ親機が警報を発し、侵入者の存在を建築物の内部にいる人物に報知している。そのため、侵入を検知されたことに侵入者(他者)が気付き、侵入者が逆上して予測不能な行動を起こす可能性があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされ、他者に気付かれずに検知情報を出力することができる検知情報出力システム及び検知情報出力装置を提供することを目的とする。
本発明に係る一態様の検知情報出力システムは、検知装置と検知情報出力装置とを備え、前記検知装置は、操作入力を検知する検知部と、前記検知部の検知結果を前記検知情報出力装置に送信する第1通信部とを有して、施設の内部の対象エリアに設けられており、前記検知情報出力装置は、前記第1通信部から前記検知部の検知結果を受信する第2通信部と、前記対象エリアにおいて報知動作を行うエリア内報知部と、出力部とを有し、前記検知情報出力装置は、前記第2通信部が受信した前記検知部の検知結果が所定の結果である場合には、前記エリア内報知部が報知動作を行わず、前記出力部が前記検知部の検知結果に応じた検知情報を前記施設の外部にある外部装置に出力するように構成されたことを特徴とする。
本発明に係る一態様の検知情報出力装置は、操作入力を検知する検知部と第1通信部とを有し施設の内部の対象エリアに設けられている検知装置の前記第1通信部から前記検知部の検知結果を受信する第2通信部と、前記対象エリアにおいて報知動作を行うエリア内報知部と、出力部とを有し、前記第2通信部が受信した前記検知部の検知結果が所定の結果である場合には、前記エリア内報知部が報知動作を行わず、前記出力部が前記検知部の検知結果に応じた検知情報を前記施設の外部にある外部装置に出力するように構成されたことを特徴とする。
本発明の検知情報出力システムによれば、他者に気付かれずに検知情報を出力することができる。
本発明の検知情報出力装置によれば、他者に気付かれずに検知情報を出力することができる。
実施形態の検知情報出力システムの概略構成を示すブロック図である。 実施形態の検知装置の住戸内での配置を示す平面図である。 図3A〜図3Dは実施形態の検知装置の配置例を説明する説明図である。 図4A及び図4Bは実施形態の検知装置が備える検知部の一例を示す説明図である。 実施形態の検知装置が備える通知部の一例を示す説明図である。
本実施形態は、検知情報出力システム及び検知情報出力装置に関し、より詳細には、検知情報を外部に出力する検知情報出力システム及び検知情報出力装置に関する。
以下、本実施形態の検知情報出力システム及び検知情報出力システムを構成する検知情報出力装置について図面を参照して説明する。ただし、以下に説明する構成は本発明の一例にすぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(1)システム構成
図1は、本実施形態の検知情報出力システム100の概略構成を示すブロック図である。図2は、本実施形態の検知情報出力システム100が適用された集合住宅の住戸50の平面図である。
図1に示すように、本実施形態の検知情報出力システム100は、住戸50の内部の複数の対象エリア51に設けられた複数の検知装置1と、住戸50の内部に設けられた検知情報出力装置2とを備えている。ここにおいて、対象エリア51とは、施設である住戸50において、当該住戸50の居住者が生活に利用する生活空間(居住空間)である。図2に示すように、住戸50の内部には、壁・戸・作り付けの什器などの仕切り材52で仕切られた複数の空間(部屋)がある。本実施形態の対象エリア51には、居間・和室・洋室などの居室51A、台所51B、洗面室51C、浴室51D、トイレ51E、廊下51F、玄関室51Gなどが含まれている。図2の例では、全ての対象エリア51に検知装置1が設けられているが、対象エリア51のうち必要な場所のみに検知装置1が設けられてもよい。
本実施形態の検知情報出力システム100は、住戸50の中に好ましくない部外者(例えば強盗や悪質な訪問販売員など)が入り込んでいる場合に、居住者が住戸50の外部に異常を知らせたり、助け求めたりするために設けられている。ここで、居住者が外部に異常を知らせたり助けを求めたりするために何らかの操作を行ったことを、住戸50の中にいる部外者が気付いた場合、部外者が逆上して不測の事態が発生することも予想される。したがって、本実施形態の検知情報出力システム100は、部外者に気付かれることなく、外部に異常を知らせたり助けを求めたりするための操作入力を行い、操作入力に応じた検知情報を外部に出力できるように構成されている。
なお、図1では、図示を簡単にするために、1つの住戸50に設置された検知情報出力装置2に検知装置1が1台しか接続されていないが、検知情報出力装置2には複数台の検知装置1が接続されていてもよい。また、図1では1つの住戸50に設置された検知装置1及び検知情報出力装置2しか図示していないが、集合住宅の各住戸50に検知装置1及び検知情報出力装置2が設けられていてもよい。
(1.1)検知装置の説明
検知装置1は、操作入力を検知するために設けられている。ここで、操作入力は、外部に異常を通知したり救援を依頼するために人(居住者)が行う操作入力であり、外部に検知情報(異常通知又は救援依頼の情報)を出力させるための操作入力であることが部外者に判らないような方法で行われる操作入力である。
本実施形態では、検知装置1には、対象エリア51にいる人物からは見えない状態で設けられた検知装置1A(図3A及び図3B参照)と、対象エリア51にいる人物から見える状態で設けられた検知装置1B(図3C及び図3D参照)とがある。
検知装置1Aは、対象エリア51にいる人物からは見えないよう、例えば仕切り材52の裏側又は内側に設けられているので、部外者には検知装置1Aの存在が判らず、居住者による検知装置1Aの操作入力に部外者が気付きにくい。
一方、検知装置1Bは、対象エリア51に露出した状態で設けられているが、他の用途の装置(例えば壁コンセントや照明器具用の壁スイッチなど)に偽装されている。したがって、居住者が検知装置1Bを操作しているところを部外者に見られても、居住者が外部に検知情報を出力させるための操作入力を行っていることを部外者に悟られにくくなっている。
複数台の検知装置1(1A,1B)の各々は検知部11と第1通信部12と通知部13とを備えている(図1参照)。
検知部11は、検知情報出力装置2から外部へ検知情報を出力させるために行われる操作入力を検知する機能を有している。検知装置1Aと検知装置1Bとでは検知部11の検知方法が異なっており、まず検知装置1Aが備える検知部11について説明する。
検知装置1Aは仕切り材52の内側又は裏側に設けられているので、検知装置1Aが備える検知部11は、対象エリア51にいる人の操作入力を非接触で検知する必要がある。したがって、検知装置1Aが備える検知部11は、例えば、仕切り材52に人が加えた振動を検知する振動センサ、仕切り材52に接近する検知対象物体(例えば手や足などの人体)の有無を検知する近接センサなどからなる。また、検知装置1Aが備える検知部11は、仕切り材52に人が加えた圧力を検知する歪みセンサ、仕切り材52を人が叩くことで発生する音を検知するマイクなどでもよい。また、検知装置1Aが備える検知部11は、仕切り材52に加えられる力を検知する歪みセンサでもよいし、赤外線が遮断されることで検知対象物体の有無を検知する赤外線遮断センサでもよい。
検知部11が、仕切り材52に人が加えた振動を検知する振動センサの場合、静電容量式、圧電式、電磁誘導式などの振動センサであればよい。
図4Aは、静電容量式の振動センサ30からなる検知部11の設置例を示している。図4Aの設置例では、仕切り材52の裏面に金属板などの導電板31が取り付けられており、この導電板31に対向するように振動センサ30が配置されている。対象エリアにいる人が仕切り材52を手や足で押して、仕切り材52に振動を加えると、仕切り材52とともに導電板31が振動し、導電板31と振動センサ30との距離が変動するので、振動センサ30は静電容量の変化から仕切り材52に加えられた振動を検知することができる。検知部11である振動センサ30が、仕切り材52に加えられた振動を操作入力として検知すると、検知部11の検知結果が第1通信部12に出力される。
図4Bは、電磁誘導式の振動センサからなる検知部11の設置例を示している。検知部11は、永久磁石32と、コイル33と、鉄などの磁性材料で形成された金属ワイヤ34とを備える。金属ワイヤ34は、仕切り材52の裏面に、仕切り材52の裏面と平行するように取り付けられている。コイル33は永久磁石32に巻き付けられており、コイル33が巻き付けられた永久磁石32が金属ワイヤ34の近傍に配置されている。対象エリアにいる人が仕切り材52を手や足で押して、仕切り材52に振動を加えると、仕切り材52とともに金属ワイヤ34が振動するため、磁力線が乱れて電磁誘導により金属ワイヤ34に電流が発生する。したがって、検知部11は、金属ワイヤ34に発生する電流から仕切り材52に加えられた振動を検知することができる。検知部11が、仕切り材52に加えられた振動を操作入力として検知すると、検知部11の検知結果が第1通信部12に出力される。
次に、検知装置1Bが備える検知部11について説明する。検知装置1Bは、検知装置1Bの用途が部外者に判らないように、他の用途の装置に偽装されている。
図3Cは、仕切り材52である壁に取り付けられた壁コンセント41に偽装して設けられた検知装置1Bの設置例を示している。壁コンセント41は、コンセントが設けられた本体42と、本体42の周りを囲む枠43とを有している。壁コンセント41は、枠43を押し込むことによって操作されるスイッチを内蔵しており、このスイッチで検知装置1Bの検知部11が構成されている。人(居住者)が操作部となる枠43を押すと、スイッチのオン/オフが切り替わるので、検知部11はスイッチの状態変化から操作入力を検知でき、検知部11の検知結果が第1通信部12に出力される。
図3Dは、仕切り材52である壁に取り付けられた壁スイッチ45に偽装して設けられた検知装置1Bの設置例を示している。壁スイッチ45は、上下に並んだ2つの操作ハンドル46A,46Bと、操作ハンドル46A,46Bの周りを囲む枠47とを有している。ここで、上側の操作ハンドル46Aは、照明器具を点灯又は消灯させるために操作される操作ハンドルである。操作ハンドル46Aが押されると、対応する照明器具が点灯状態から消灯状態に、又は、消灯状態から点灯状態に切り替わる。一方、下側の操作ハンドル46Bは、照明器具用の操作ハンドル46Aと同じ形状に形成されているが、照明器具を点灯又は消灯させるための操作ハンドルではなく、不審者の存在を外部に知らせるために操作される操作部である。壁スイッチ45は操作ハンドル46Bの操作に応じてオン/オフが切り替わるスイッチを有しており、このスイッチで検知装置1Bの検知部11が構成されている。人(居住者)が操作部となる操作ハンドル46Bを押すと、スイッチのオン/オフが切り替わるので、検知部11はスイッチの状態変化から操作入力を検知でき、検知部11の検知結果が第1通信部12に出力される。
第1通信部12は、例えばRS485などのシリアル伝送方式で通信を行う通信インタフェースであり、検知部11の検知結果を検知情報出力装置2に送信する。また、第1通信部12は、通知部13に受領通知を行わせる通知命令を検知情報出力装置2から受信すると、受信した通知命令を通知部13に出力する。
通知部13は、通知部13から通知命令が入力されると、応答信号の受領通知を通知する。この通知部13は、予め通知方法を知っている居住者にしか理解できないような通知方法で、応答信号の受領通知を居住者(例えば検知部11によって操作入力が検知された居住者)に対して、部外者には判らないような方法で通知する機能を有している。
図5は検知装置1Aが備える通知部13の一例を示し、通知部13は、検知装置1Aが設けられた仕切り材52の裏側に取り付けられたヒータ35を有している。通知部13はヒータ35を加熱することで、検知装置1Aが設けられた仕切り材52の部位を暖めており、仕切り材52の一部の温度を上昇させることで受領通知を行っている。なお、通知部13は、ヒータ35の代わりに、仕切り材52の裏側に取り付けられたペルチェ素子を備えてもよく、通知部13がペルチェ素子に通電して仕切り材52の一部の温度を低下させることで通知を行ってもよい。また、通知部13は、ヒータ35の代わりに、仕切り材52の裏側に取り付けられた振動モータを備えてもよく、通知部13が振動モータに通電し、仕切り材52の一部に振動を加えることで通知を行ってもよい。また、通知部13は、仕切り材52の継ぎ目に設けられたシール剤を空気圧で部分的に膨らませるような機構を備えてもよく、シール剤を膨張させることで通知を行ってもよい。なお、通知部13は、シール剤を一定時間膨張させた後は空気を抜いてシール剤を元の状態に戻せばよい。なお、通知部13は、検知部11及び第1通信部12と共に同じ器体に収納されていなくてもよく、検知部11及び第1通信部12と離れた場所に設けられてもよい。このような壁の温度変化や物理的変化を手や足で触ることで感知できるから、人(居住者)が、部外者には判らないような方法で応答信号の受領通知を知ることができる。
本実施形態の検知装置1(1A,1B)は、成人の平均身長よりも低い位置に設置されている。検知部11が、壁のような仕切り材52に足を接触又は接近させる操作入力を検知する場合、検知部11は壁の下側(例えば床面から0〜30cmの高さ)に配置されていればよい。また、居住者が座っている状態で壁に手を接触又は接近させるような操作入力を行う場合、検知部11は、座っている状態のままで手で自然に操作できるような高さ(例えば床面から0〜70cmの高さ)に設けられていればよい。また、居住者が立っている状態で壁に手を接触又は接近させるような操作入力を行う場合、検知部11は、立っている状態のままで手で自然に操作できるような高さ(例えば床面から70〜150cmの高さ)に設けられていればよい。
なお、検知装置1は、壁のような仕切り材52に設けられるものに限定されず、例えば対象エリア51に設置される什器(例えば靴箱、収納棚)の扉の内側又は裏側に設けられてもよい。
(1.2)検知情報出力装置の説明
検知情報出力装置2について図1を参照して説明する。検知情報出力装置2は、第1通信部12から検知部11の検知結果を受信する第2通信部21と、対象エリア51において報知動作を行うエリア内報知部22と、出力部23とを有している。また、検知情報出力装置2は、入力部24と、設定部25とを更に有している。検知情報出力装置2は、例えば住戸50の中で、住戸50の居住者が比較的長い時間滞在するような部屋(例えば居間として使用される居室51A)に設置されている。
第2通信部21は、例えばRS485などのシリアル伝送方式で通信を行う通信インタフェースであり、例えば第1通信部12から検知部11の検知結果を受信する。また、第2通信部21は、検知装置1の通知部11に受領通知を行わせるための通知命令を、第1通信部12に送信する。なお、第2通信部21と検知装置1の第1通信部12との間の通信は有線通信に限定されず、無線通信でもよい。
エリア内報知部22は、住戸50の内部の対象エリア51において報知動作を行う機能を有している。エリア内報知部22は、文字や画像などを表示する液晶ディスプレイのような表示部22Aと、警報音や音声メッセージを出力するスピーカ22Bとを備える。エリア内報知部22は、例えば住戸50内に設置された火災報知機から検知情報出力装置2に火災報知信号が入力された場合に、火災の発生を報知する報知動作を行う。また、エリア内報知部22の表示部22Aは例えば静電容量方式のタッチスイッチを有する液晶パネルであり、タッチ操作に応じて、対象エリア51における検知部11(検知装置1)の位置を画面上に表示しても良い。ここで、表示部22Aは、住戸50の平面図上に検知部11の位置を表示してもよいし、検知部11の位置を文字(例えば検知装置1の名称・番号と設置場所の名称)で説明してもよく、居住者が表示部22Aの位置を確認できる。なお、表示部22Aが、検知装置1に与える操作入力の入力方法を表示してもよく、操作入力の入力方法を確認できる。
また、表示部22Aは、壁の裏側又は内側に設けられた検知装置1の位置を表示してもよい。この場合、人(居住者)がどの位置に検知装置1が設置されているのか忘れてしまった場合でも、検知装置1が設置された位置を把握することができる。
出力部23及び入力部24は、集合住宅に敷設された幹線60を介して、集合住宅の管理室などに設置された管理装置61との間で通信を行う。
設定部25は、検知装置1の検知動作に関する設定操作が入力された場合に、設定操作に応じた設定内容を検知情報出力装置2に設定し、また第2通信部21から検知装置1に送信して検知装置1に設定させる。例えば、検知部11の検知結果が所定の結果である場合に検知情報出力装置2が出力部23から管理装置61へ検知情報を出力する場合、この所定の結果の内容を設定部25を用いて設定してもよい。
なお、本実施形態の検知情報出力装置2は、住戸50の外側(住戸50の出入り口付近)に設けられた子機4との間で内線通話を行う親機であり、検知情報出力装置2は、子機4との間で通話を行うためのマイク及びスピーカを備えている。具体的には、例えば検知情報出力装置2がインターホン親機であり、子機がインターホン子機である。この場合、インターホン親機が備える内線通知用のスピーカが、上記のスピーカ22Bと兼用であってもよい。
(2)動作説明
次に、本実施形態の検知情報出力システム100の動作を説明する。
例えば、玄関室51Gの上がり口において、好ましくない部外者に応対している居住者が、外部に異常を通知したり外部に助けを求める場合、玄関室51Gに設けられた検知装置1(1A)に対する操作入力を行う。例えば検知装置1が裏側に設けられた仕切り材52の部位に居住者が手を近づけると、検知部11が、手の接近を操作入力として検知し、第1通信部12が、検知部11の検知結果を検知情報出力装置2に送信する。
検知情報出力装置2の第2通信部21が、第1通信部12から送信された検知結果を受信した場合に、この検知結果が所定の結果であれば、検知情報出力装置2は、エリア内報知部22に報知動作を行わせず、出力部23から検知結果に応じた検知情報を出力させる。出力部23は、例えば幹線60を介して管理装置61に検知情報を出力しており、管理装置61に検知情報(例えば異常を通知する情報、又は、救援を依頼する情報)が出力される。また、第1通信部12から送信された検知結果が所定の結果であれば、出力部23は、例えば住戸50の門柱に設けられた照明ランプ、表札用の照明ランプ、子機4の表示ランプなどを点滅させることで、住戸50の外部において異常を知らせる表示を行ってもよい。
管理装置61に表示された検知情報を確認した管理者が、管理装置61を操作して検知情報を確認したことを入力すると、管理装置61は幹線60を介して、検知情報の送信元である検知情報出力装置2に検知情報に対する応答信号を送信する。なお、管理装置61に表示された検知情報を確認した管理者は、救援を依頼したり、管理会社に連絡するなどの対応をとることができる。
検知情報出力装置2の入力部24に検知情報に対する応答信号が入力されると、第2通信部21が通知命令を検知装置1(例えば検知情報を出力した検知装置1)に送信する。第1通信部12が検知情報出力装置2から送信された通知命令を受信すると、通知部13が通知動作を行っている。通知部13が通知動作を行うことで、操作入力を行った居住者は外部装置(管理装置6)に検知情報が送信されたことを確認でき、安心感を得ることができる。すなわち、人(居住者)は、例えば外部装置を利用する管理者が検知情報を確認し、この管理者が施設の外部への連絡や、住戸50への駆け付けなどの何らかの行動を起こしてくれていると予測できるため、安心感を得ることができる。
なお、検知情報出力装置2の入力部24に検知情報に対する応答信号が入力された場合、出力部23が、例えば照明器具用の壁スイッチに通知命令を送信し、壁スイッチが備える動作表示用の表示灯3を点滅させてもよい。これにより、表示灯3の点滅動作を見た居住者は、外部装置(管理装置61)に検知情報が送信されたことを確認できる。
ところで、検知情報出力装置2は、検知部11の検知結果が所定の結果となった場合に、出力部23から検知結果に応じた検知情報を出力するのであるが、上述した所定の結果とは、予め設定されたパターンでの操作入力に応じた検知結果であることも好ましい。例えば、所定の結果とは、0.2〜1秒間隔で、予め決められたリズム(例えばタン・タ・タン・タンといったリズム)を刻むような操作入力に応じた検知結果であって、通常の生活では発生しないような検知結果であればよい。検知情報出力装置2は、検知部11の検知結果が所定の結果となった場合に、出力部23から検知結果に応じた検知情報を出力させているので、通常の生活で発生する検知部11の検知結果によって、検知情報出力装置2が誤動作する可能性を低減できる。なお、所定の結果とは、通常の生活では発生しないような検知結果であれば、所定の時間内に複数回の操作入力が入力されるような検知結果でもよい。
また、検知装置1において、検知部11の検知結果が所定の結果となった場合のみ、第1通信部12が検知部11の検知結果を検知情報出力装置2に送信してもよい。この場合にも、通常の生活で発生する検知部11の検知結果によって、検知情報出力装置2が誤動作する可能性を低減できる。
また、住戸50の対象エリア51には、エリア内報知部22による報知動作を行わせるための操作器5が設けられても良い(図2参照)。この操作器5は壁のような仕切り材52に設けられた壁スイッチであり、倒れている人が操作できるように壁の低所(例えば床面から0〜50cmの高さ)に設けられている。操作器5が操作されると、操作器5から第2通信部21に操作信号が送信され、エリア内報知部22が、第2通信部21の受信した操作信号に基いて、表示部22Aに異常を表示させたり、スピーカ22Bから異常を示す報知音や音声メッセージを出力させる。エリア内報知部22は、第2通信部21の受信した操作信号に基いて、助けを呼ぶための表示を表示部22Aに表示させたり、助けを呼ぶ音声メッセージなどをスピーカ22Bから出力させてもよい。これにより、操作器5が操作された場合に、エリア内報知部22が報知動作を行うことで、住戸50内にいる他の居住者に異常を報知できる。なお、検知情報出力装置2は、第2通信部21に操作器5からの操作信号が入力された場合に、外部装置である管理装置61に操作信号を出力してもよく、操作器5が操作されたことを管理装置61に報知してもよい。このような、操作器5が住戸50の内部の複数箇所に設けられていることも好ましく、人が倒れて動けない場合でも近くに操作器5があれば、操作器5を操作してエリア内報知部22から報知動作を行わせることができる。
なお、本実施形態の検知情報出力装置2は、この検知情報出力装置2に接続された操作端末を用いて動作モードをテストモードに切り替えることができる。
検知情報出力装置2の動作モードが通常モードからテストモードに切り替えられた場合、検知情報出力装置2は、管理装置61への検知情報の出力を停止した状態で、検知装置1の動作テストを行う。例えば、検知情報出力装置2は、テストモードにおいて検知部11の検知結果が所定の結果になると、エリア内報知部22に報知動作を行わせることによって、検知装置1の動作テストを行うことができ、居住者は検知装置1に対して操作入力を実際に行うことで、操作入力を確認できる。
なお、検知情報出力装置2は、テストモードにおいて検知部11の検知結果が所定の結果になると、検知部11の検知結果に応じた検知情報とともに、テストモードで動作中であるという情報を管理装置61に出力させてもよい。これにより、管理装置61は、テストモードで出力された検知情報であることを把握でき、検知装置1から管理装置61までのシステム全体の動作テストを行うことができる。なお、テストモードを終了させる場合、検知情報出力装置2に接続された操作端末を用いて検知情報出力装置2の動作モードをテストモードから通常動作時の動作モードに切り替えればよい。
また、上記の実施形態では、検知情報出力システム100が複数台の検知装置1を備えているが、検知装置1の台数は1台でもよい。また、上記の実施形態は、検知情報出力システム100を集合住宅の住戸50に適用した実施形態であるが、検知情報出力システム100が適用される施設は集合住宅の住戸50に限定されず、戸建ての住宅でもよいし、オフィスビル、商業施設などでもよい。
また、操作端末は、検知情報出力装置2に備えられたものでもよい。
以上説明したように、本実施形態の検知情報出力システム100は、検知装置1と検知情報出力装置2とを備える。検知装置1は、操作入力を検知する検知部11と、検知部11の検知結果を検知情報出力装置2に送信する第1通信部12とを有して、施設(住戸50)の内部の対象エリア51に設けられている。検知情報出力装置2は、第1通信部12から検知部11の検知結果を受信する第2通信部21と、対象エリア51において報知動作を行うエリア内報知部22と、出力部23とを有する。検知情報出力装置2は、第2通信部21が受信した検知部11の検知結果が所定の結果である場合には、エリア内報知部22が報知動作を行わず、出力部23が検知部11の検知結果に応じた検知情報を施設(住戸50)の外部にある外部装置(管理装置61)に出力するように構成されている。
これにより、検知部11の検知結果が所定の結果である場合には、エリア内報知部22が報知動作を行わず、出力部23が検知情報を外部装置に出力しているので、他者に気付かれないように外部装置に検知情報を出力させることができる。なお、例えば単身の高齢者などが住戸50内で倒れた場合に、倒れた場所に検知装置1があれば、検知装置1を用いて外部に助けを求めることもできる。
また、検知装置1が施設の内部の複数箇所に設けられていれば、施設の内部の複数箇所において検知部11に操作入力を与えることで、外部装置に検知情報を出力させることができる。
本実施形態の検知情報出力装置2は、第2通信部21と、エリア内報知部22と、出力部23とを有している。第2通信部21は、操作入力を検知する検知部11と第1通信部12とを有し施設(住戸50)の内部の対象エリア51に設けられている検知装置1の第1通信部12から検知部11の検知結果を受信する。エリア内報知部22は対象エリアにおいて報知動作を行う。第2通信部21が受信した検知部11の検知結果が所定の結果である場合には、エリア内報知部22が報知動作を行わず、出力部23が検知部11の検知結果に応じた検知情報を施設(住戸50)の外部にある外部装置(管理装置61)に出力する。このように、検知部11の検知結果が所定の結果である場合には、エリア内報知部22が報知動作を行わず、出力部23が検知情報を外部装置に出力しているので、他者に気付かれないように外部装置に検知情報を出力させることができる。
本実施形態の検知情報出力システム100において、検知部11は、対象エリア51を囲む仕切り材52に設けられてもよい。検知部11は、検知部11が設けられた仕切り材52の部位に発生する振動と、検知部11が設けられた仕切り材52の部位に接近する検知対象物体の有無との少なくとも何れか一方を検知するように構成されてもよい。仕切り材52を手や足などで押して振動を加えたり、仕切り材52に手や足などの検知対象物体を近づける動作を行うと、検知部11が操作入力を検知するから、外部に検知情報を出力させるための操作入力を行ったことを他者に気付かれにくいという利点がある。
本実施形態の検知情報出力システム100において、所定の結果とは、予め設定されたパターンでの操作入力に対応した検知結果であることも好ましい。これにより、日常の生活で発生する検知部11の検知結果によって検知情報出力装置2が誤動作する可能性を低減できる。
本実施形態の検知情報出力システム100において、検知部11は、操作部(枠42、操作ハンドル46B)を有するスイッチであることも好ましい。検知部11は、操作部が操作されることで操作入力を検知するので、操作入力の検知漏れが起こりにくいという利点がある。
本実施形態の検知情報出力システム100において、検知情報出力装置2は入力部24を更に有してもよい。検知情報出力装置2は、検知情報に対する応答信号が外部装置(管理装置61)から入力部24に入力された場合に、検知部11が操作入力を検知した人に対して応答信号の受領通知を通知部13に通知させてもよい。通知部13が受領通知を通知することで、検知部11が操作入力を検知した人は外部装置に出力した検知情報が外部装置に届いたことを確認できる。
本実施形態の検知情報出力システム100において、検知情報出力装置2は、施設(住戸50)の外側に設けられている子機4との間で内線通話を行う親機であり、この親機は施設の内部に設けられていることも好ましい。これにより、内線通話を行う親機が有している表示部22Aやスピーカ22Bをエリア内報知部22として兼用することができる。
本実施形態の検知情報出力システム100において、エリア内報知部22は、対象エリア51における検知部11の位置を表示する機能を有してもよい。居住者や施工者などはエリア内報知部22の表示をもとに検知部11の位置を確認することができる。
本実施形態の検知情報出力システム100において、検知情報出力装置2は、検知装置1の検知動作に関する設定を行う設定部25を、更に有してもよい。居住者や施工者などが設定部25を用いて検知動作に関する設定を行うことができる。
本実施形態の検知情報出力システム100において、検知部11は、対象エリア51において、人の身長よりも低い位置に設けられてもよい。居住者などが、検知部11に対して操作入力を与える動作を自然に行うことができ、操作入力を行ったことを部外者に気付かれにくくなる。
本実施形態の検知情報出力システム100において、操作器5を更に備え、検知情報出力装置2は、操作器5から操作信号が入力された場合に、エリア内報知部22に報知動作を行わせてもよい。これにより、操作器5からの操作信号が検知情報出力装置2に入力された場合には、エリア内報知部22に対象エリア51内で報知動作を行わせることができる。
1,1A,1B 検知装置
2 検知情報出力装置(親機)
4 子機
5 操作器
11 検知部
12 第1通信部
13 通知部
21 第2通信部
22 エリア内報知部
22A 表示部(エリア内報知部)
23 出力部
24 入力部
25 設定部
43 枠(操作部)
46B 操作ハンドル(操作部)
50 住戸(施設)
51 対象エリア
52 仕切り材
61 管理装置(外部装置)

Claims (11)

  1. 検知装置と検知情報出力装置とを備え、
    前記検知装置は、操作入力を検知する検知部と、前記検知部の検知結果を前記検知情報出力装置に送信する第1通信部とを有して、施設の内部の対象エリアに設けられており、
    前記検知情報出力装置は、前記第1通信部から前記検知部の検知結果を受信する第2通信部と、前記対象エリアにおいて報知動作を行うエリア内報知部と、出力部とを有し、
    前記検知情報出力装置は、前記第2通信部が受信した前記検知部の検知結果が所定の結果である場合には、前記エリア内報知部が報知動作を行わず、前記出力部が前記検知部の検知結果に応じた検知情報を前記施設の外部にある外部装置に出力するように構成されたことを特徴とする検知情報出力システム。
  2. 前記検知部は、前記対象エリアを囲む仕切り材に設けられ、
    前記検知部は、前記検知部が設けられた前記仕切り材の部位に発生する振動と、前記検知部が設けられた前記仕切り材の部位に接近する検知対象物体の有無との少なくとも何れか一方を検知するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の検知情報出力システム。
  3. 前記所定の結果とは、予め設定されたパターンでの操作入力に対応した検知結果であることを特徴とする請求項1又は2に記載の検知情報出力システム。
  4. 前記検知部は、操作部を有するスイッチであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の検知情報出力システム。
  5. 前記検知情報出力装置は入力部を更に有し、
    前記検知情報出力装置は、前記検知情報に対する応答信号が前記外部装置から前記入力部に入力された場合に、前記検知部が操作入力を検知した人に対して前記応答信号の受領通知を通知部に通知させるように構成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の検知情報出力システム。
  6. 前記検知情報出力装置は、前記施設の外側に設けられている子機との間で内線通話を行う親機であり、
    前記親機は前記施設の内部に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の検知情報出力システム。
  7. 前記エリア内報知部は、前記対象エリアにおける前記検知部の位置を表示する機能を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の検知情報出力システム。
  8. 前記検知情報出力装置は、前記検知装置の検知動作に関する設定を行う設定部を、更に有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の検知情報出力システム。
  9. 前記検知部は、前記対象エリアにおいて、人の身長よりも低い位置に設けられたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の検知情報出力システム。
  10. 操作器を更に備え、
    前記検知情報出力装置は、前記操作器から操作信号が入力された場合に、前記エリア内報知部に報知動作を行わせるように構成されたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の検知情報出力システム。
  11. 操作入力を検知する検知部と第1通信部とを有し施設の内部の対象エリアに設けられている検知装置の前記第1通信部から前記検知部の検知結果を受信する第2通信部と、前記対象エリアにおいて報知動作を行うエリア内報知部と、出力部とを有し、
    前記第2通信部が受信した前記検知部の検知結果が所定の結果である場合には、前記エリア内報知部が報知動作を行わず、前記出力部が前記検知部の検知結果に応じた検知情報を前記施設の外部にある外部装置に出力するように構成されたことを特徴とする検知情報出力装置。
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