JP2023009697A - トイレ使用状況報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トイレブースを使用する使用者に対して使用待機者の有無等を認知させるトイレ使用状況報知装置を提供する。【解決手段】トイレ使用状況報知装置1は、トイレブース外に設置した子機(トイレブース外設置用子機3)に備わる人検知センサを用いて、トイレブース内に設置した親機(トイレブース内設置油親機2)を介して、待機者がいるか否かについて使用者に対して認知させる。【効果】トイレブースの稼働効率の向上と、待機者がトイレブースを使えず待たされる状況を低減させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、トイレブースを使用する使用者に対して使用待機者の有無等を認知させるトイレ使用状況報知装置に関する。
近年、公共トイレ又はオフィストイレなど不特定多数の人が利用するトイレブースにおいて、トイレブース内でスマートフォン又は携帯ゲーム機を利用する使用者が増加しており、トイレブースの長時間利用が社会問題化している。トイレブースの長時間利用は、トイレ内に複数のトイレブースが設置されている場合であっても、全てのトイレブースが使用中の状態になり易く、用便を済ませたい人(待機者)がトイレブースを使えず待たされる状況が多く発生してしまう。そのため、便器の使用効率を悪化させ、トイレ待ちの人(待機者)を増加させる。
このような状況への対策として、例えばトイレブース内での人体の有無を検知するとともに、占有的な使用に対する注意をトイレブース内に居る人に向けて行う方法が知られている(特許文献1)。また、トイレブースの天井裏に設置し、周波数変調連続波レーダー方式センサを用いてトイレ使用者を検知し、トイレブースを使用している使用時間を計測し、使用時間に応じて、注意喚起を促すトイレブース長居抑止装置が知られている(特許文献2)。
特願2017-159033 特願2019-202123
しかしながら、従来のトイレブースに使用されている長居抑止装置は、一定時間トイレを使用している使用者に対して光や音を用いて長時間の使用を中止または抑止するように注意喚起を行うものにすぎず、実際にトイレブースを使用すべく待機している人がいるか否かについて使用者に対して認知させる機能はなかった。すなわち、トイレブースの使用を望む待機者がいないにもかかわらず、使用者に対して使用を中止するように注意喚起を促してしまう課題があった。
また、従来の使用者を感知するためのセンサは、天井に設置する必要があり、装置の取り付けや取り外しには多大なコストを要しており、大きな設置工事を要することなく設置可能なトイレ使用状況報知システムの開発が望まれていた。
本発明は、トイレブースを使用する使用者に対して使用待機者の有無等を認知させるトイレ使用状況報知装置である。
以下に、本発明について具体的に記述する。
[1] トイレブース内設置用親機と、トイレブース外設置用子機とを有線通信又は無線通信により接続してなるトイレ使用状況報知装置であって、
トイレブース使用者の動作を検知可能な人検知センサ又はモーションセンサ(第1検知部)と、
トイレブース使用者が静止状態であると判断した状態が所定の時間以上継続した場合にアラートを表示する第1表示部と、
トイレブース待機者が存在する場合にその旨を表示する第2表示部と、
第1検知部又は2検知部による検知信号を検知し、当該検知信号に基づいて第1表示部又は第2表示部にアラート表示を行うよう制御する制御部を備えるトイレブース内設置用親機と、
トイレブース待機者の存在を検知する人検知センサ(第2検知部)を備えるトイレブース外設置用子機から構成されるトイレ使用状況報知装置。
[2] トイレブース使用者の入室を検知するマグネットスイッチと、
マグネットスイッチの情報に基づいてトイレブース在室時間をカウントするタイマー機能を備える[1]記載のトイレ使用状況報知装置。
[3] 非常通報装置を備えるトイレ使用状況報知装置であって、
前記非常通報装置が非常通報を発信した場合に非常事態である旨を表示する第3表示部と、
前記非常通報装置が非常通報を発信した場合に無線通信部を介してユーザー端末にトイレブースにて非常事態が発生した旨を通知する無線通信機能を備える[1]又は[2]に記載のトイレ使用状況報知装置。
[4] 第1検知部に備わる人検知センサ又はモーションセンサが赤外線センサであって、第2検知部に備わる人検知センサが超音波式センサである[1]から[3]いずれか1項に記載のトイレ使用状況報知装置。
[5] [1]から[4]のいずれか1項に記載のトイレ使用状況報知装置がトイレブースの側面又は側壁面に設置されているトイレブース。
本発明のトイレ使用状況報知装置は、トイレブースを一定時間以上使用している使用者に対して、光や音を用いて長時間の使用を中止または抑止するように注意喚起を行うことを可能とたうえで、トイレブース外に設置した子機に備わる人検知センサを用いて、トイレブース内に設置した親機を通して、トイレブースにて用便を済ませるべく待機している人(トイレブース待機者)がいるか否かについて使用者に対して認知させることができる。これにより、トイレブースの稼働効率を向上させることができ、トイレブース待機者がトイレブースを使えずに待たされる状況を低減させることができる。
また、本発明のトイレ使用状況報知装置は、トイレブースの天井などに設置する必要がなく、トイレブースの壁面あるいは側壁に設置することが可能であり、装置の取り付けや取り外しを容易に行うことを可能とし、大きな設置工事を要することなく、低コストでの設置を実現するものである。
本発明のトイレ使用状況報知装置の使用例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るトイレ使用状況報知装置の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るトイレ使用状況報知装置による通知処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置の構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置による通知処理を説明するためのフローチャートである。 本発明のトイレ使用状況報知装置の概略図である。
以下、本発明のトイレ使用状況報知装置について、図面を用いて詳細に説明する。
(トイレ使用状況報知装置の概要)
図1を参照して、本発明のトイレ使用状況報知装置について説明する。
図1は、本発明のトイレ使用状況報知装置の使用例を示す図である。図1において、1はトイレ使用状況報知装置、2はトイレブース内設置用親機、3はトイレブース外設置用子機、4はマグネットスイッチ、Aはトイレブース、Bはトイレブース使用者、Cはトイレブース待機者、である。
本発明のトイレ使用状況報知装置1は、トイレを含む所定空間からなるトイレスペース(以下、トイレブースA)を一定時間以上使用している使用者に対して、光や音を用いて長時間の使用を中止または抑止するように注意喚起を行うことを可能としており、使用者がトイレブースを長時間使用することを抑止することを目的としている。
また、トイレブース外に設置したトイレブース外設置用子機3に備わる人検知センサを用いて、トイレブースを使用するために待機している者(以下、トイレブース待機者C)がいるか否かについて自動で判断し、トイレブース内に設置したトイレブース内設置用親機2を通して、トイレブースを使用している者(以下、トイレブース使用者B)に対してトイレブース待機者Cが存在することを認知させ、退去を促すことができる。
また、本発明のトイレ使用状況報知装置1は、トイレブースAの天井などに設置する必要がなく、トイレブースAの壁面あるいは側壁に設置することが可能であり、装置の取り付けや取り外しを容易に行うことを可能としている。
本発明のトイレブース内設置用親機2は、トイレブースAの内部の所定の位置に設置される装置である。本発明に係るトイレブース内設置用親機2は、トイレブース外設置用子機3と適宜通信をしながら、トイレブース使用者B及びトイレブース待機者Cに対して快適なトイレブースAの使用を支援するべく、各種処理を実行する。なお、トイレブースAの内部にトイレブース内設置用親機2を設置する具体的手法は特に限定されないが、トイレブース内設置用親機2の機能を十分に発揮させることができる場所に設置することが好ましい。例えば、トイレスブースの内壁、扉、側面にトイレブース内設置用親機2設置してもよい。
本発明に係るトイレブース外設置用子機3は、トイレブースAの外部の所定の位置に設置される装置である。本発明に係るトイレブース外設置用子機3は、トイレブース内設置用親機2に備えられた通信部を介してトイレブース内設置用親機2と適宜通信をしながら、トイレブース使用者B及びトイレブース待機者Cに対して快適なトイレブースの使用を支援するべく、各種処理を実行する。なお、トイレブースの外部にトイレブース外設置用子機3を設置する具体的手法は特に限定されないが、トイレブース外設置用子機3の機能を十分に発揮させることができる場所に設置することが好ましい。例えば、トイレブース外設 置用子機3はトイレスブースAの外壁、扉に設置できる。
本発明に係るマグネットスイッチ4は、トイレブースAの扉の開閉検知手段として使用されるものであり、当該扉の開閉部に設置できる。マグネットスイッチ4の出力により、トイレブース使用者Bがトイレブース内に入室したこと、トイレブース使用者Bがトイレブース内から退出したこと、を判断する。
(第1実施形態)
図2、図3を参照して、本発明の第1実施形態によるトイレ使用状況報知装置1の構成について説明する。
<<第1実施形態に係るトイレ使用状況報知装置1>>
図2は、本発明の第1実施形態によるトイレ使用状況報知装置1の構成を示す図である。図2に本発明の第1実施形態に関連した主要部のブロック図を示した。図2において、1はトイレ使用状況報知装置、2はトイレブース内設置用親機、3はトイレブース外設置用子機、4はマグネットスイッチ、21は第1検知部、22は表示部、23は第1スピーカー、24は制御部、25は通信部、31は第2検知部、221は第1表示部、222は第2表示部、Aはトイレブース、である。
図2に示すように、本発明の第1実施形態によるトイレ使用状況報知装置1は、トイレブース内設置用親機2と、トイレブース外設置用子機3と、マグネットスイッチ4から構成されている。トイレ使用状況報知装置1は、トイレブース内及びトイレブース外に設置されるものである。トイレブース内設置用親機2はトイレブース内に設置し、トイレブース外設置用子機3はトイレブース外に設置し、マグネットスイッチ4はトイレブースの扉に設置する。
トイレブース内設置用親機2は、第1検知部21、表示部22、第1スピーカー23、制御部24、通信部25を備える。さらに、表示部22は、第1表示部221と、第2表示部222と、を備える。
トイレブース外設置用子機3は、第2検知部31を備える。
<トイレブース内設置用親機2>
本発明に係るトイレブース内設置用親機2は、トイレブース外設置用子機3と適宜通信をしながら、トイレブース使用者B及びトイレブース待機者Cに対して快適なトイレブースAの使用を支援するべく、各種処理を実行する。なお、トイレブースAの内部にトイレブース内設置用親機2を設置する具体的手法は特に限定されないが、トイレブース内設置用親機2の機能を十分に発揮させることができる場所に設置することが好ましい。例えば、トイレスブースの内壁、扉、側面に設置してもよい。
以下に、トイレブース内設置用親機2に備えられている各構成について詳細に説明する。
(第1検知部21)
第1検知部21は、トイレブース使用者Bの動作を検知するセンサである。第1検知部21に用いることができるセンサは、トイレブース使用者Bの動作を検知することができるセンサであれば特に限定されるものではない。例えば、各種人検知センサ又はモーションセンサにより構成することができ、例えばPIRセンサ(Passive Infrared Ray / 赤外線センサ)等を採用することができる。
(表示部22)
表示部22は、トイレブース内設置用親機2に備えられる第1表示部221及び第2表示部222から構成される。表示部22は、本発明の目的を損なわない範囲において様々な画像表示装置を採用することができる。例えば、ブラウン管表示装置(CRT)や、液晶表示装置(LCD)等の画像表示装置を用いることもできるし、文字を付した有色透明あるいは無色透明なガラスやアクリル板などにバックライトを設け、バックライトを点灯させることで文字を表示する簡易的な表示装置を用いることもできる。表示部22は、トイレブース使用者Bに対して適宜、適切な表示を行い使用者に情報の伝達を行う。
第1表示部221は、トイレブース使用者BがトイレブースA内で所定の時間、動作を行わなかった場合に、制御部24からの信号を受けて、トイレブース使用者Bに対して動作確認を促す旨を表示する。
第1表示部221の表示内容については、トイレブース使用者Bに対して動作確認を促す旨のアラート情報を伝達することができれば特に制限されるものではなく、また、トイレブース使用者Bの安否を確認する旨のアラート表示を行うこともできる。
第2表示部222は、トイレブース待機者Cが存在する場合に、制御部24からの信号を受けて、待機者が存在している旨を表示する。第2表示部222の表示内容については、トイレブース使用者Bに対してトイレブース待機者Cが存在している旨の情報を伝達することができれば特に制限されるものではなく、待機者にトイレブースを利用させるよう促す旨、又は、トイレブース使用者Bに対して退室を促す旨のアラート表示を行うこともできる。
(第1スピーカー23)
トイレブース内設置用親機2には第1スピーカー23を備えることができる。
第1スピーカー23は、制御部24からの報知信号を受けて、これを機械的振動による音声や音響などの音に変換出力するものである。本実施形態では、トイレブース内で使用者が所定の時間動作を行わなかった場合、又は、トイレブース外に待機者が存在する場合に何らかの喚起音を出力することができる。
喚起音については、トイレブース使用者Bに認知されるものであれば特に制限されるものではい。例えば、連続する、あるいは周期的に変化するサイレンなどの電子音を用いても良いし、直接使用者に動作や退室を促す音声でも良いし、待機者がいる旨を通知する音声であっても良い。
(制御部24)
制御部24には、マグネットスイッチ4、第1検知部21、表示部22、第1スピーカー23、通信部25、通信部25を介して第2検知部31、が接続されている。
以下、各部と接続した場合の制御について詳細に説明する。
制御部24には、マグネットスイッチ4が接続されている。制御部24は、トイレブース内に人が入室した場合に、マグネットスイッチ4の作動を検知し、トイレブース使用者Bが存在すると判断する。そして、制御部24はマグネットスイッチ4が作動したとの情報を検知信号としてマグネットスイッチ4より取得することができる。
また、制御部24は、マグネットスイッチ4からの検知信号に基づき、トイレブース使用者Bのトイレブース利用時間の計測を行うタイマーを作動させる。
制御部24には、第1検知部21が接続されており、タイマー作動から所定時間ごとに第1検知部21を動作させ、トイレブース使用者Bが動作しているか否かを検知する。例えば、第1検知部21に各種人検知センサ又はモーションセンサとしてPIRセンサが使用されている場合には、制御部24はトイレブース使用者Bが動作しているか否かの情報を検知信号として第1検知部21より取得することができる。
制御部24は、第1検知部21による検知信号に基づいて第1スピーカー23による注意喚起音の出力を制御する。また、制御部24には、タイマー機能が備えられている。制御部24は、第1検知部21に設けられた赤外線センサ等からの検知信号を受信することにより、トイレブース使用者Bが動作しているか否かを認識し、これによってトイレブースを利用した時点を決定し、使用者がトイレブースを使用している使用時間を計測し、計測された使用時間が予め設定された上限値を超えたときに、第1スピーカー23が注意喚起音を出力するように、第1スピーカー23を制御する。予め設定する使用時間としては、任意の時間を採用することができるものであるが、1分以上60分以内の範囲で設定することが好ましい。
制御部24には、長居防止機能としてトイレブース使用者Bが動作しているか否かにかかわらず、使用者がトイレブースを使用している使用時間を計測し、計測された使用時間が予め設定された上限値を超えたときに、第1スピーカー23が注意喚起音を出力するように、第1スピーカー23を制御することもできる。予め設定する使用時間としては、任意の時間を採用することができるものであるが、1分以上60分以内の範囲で設定することが好ましい。
制御部24には、後述する通信部25を介して第2検知部31が接続されており、タイマー作動から所定時間ごとに第2検知部31を動作させ、トイレブース待機者Cが存在するか否かを検知する。例えば、第2検知部31に各種人検知センサ又はモーションセンサとして超音波式センサ等が使用されている場合には、制御部24はトイレブース待機者Cが存在しているか否かの情報を検知信号として通信部25を介して第2検知部31より取得することができる。
制御部24は、第2検知部31による検知信号に基づいて第1スピーカー23による注意喚起音の出力を制御する。制御部24は、第2検知部31に設けられた超音波式センサ等からの検知信号を受信することにより、トイレブース待機者Cが存在するか否かを認識し、第1スピーカー23が注意喚起音を出力するように、第1スピーカー23を制御する。
制御部24には、表示部22が接続されている。制御部24は、第1検知部21による検知信号を検知し、当該検知信号に基づいてトイレブース使用者Bに対して動作確認を促す旨の情報を第1表示部221に表示するように、第1表示部221を制御する。
また、制御部24は、通信部を介して第2検知部31による検知信号を検知し、当該検知信号に基づいてトイレブース使用者Bに対してトイレブース待機者Cが存在している旨の情報を第2表示部222に表示するように、第2表示部222を制御する。
(通信部25)
トイレブース内設置用親機2には通信部25が備えられている。通信部25は、後述するトイレブース外設置用子機3に備えられた第2検知部31と、制御部24と、の間で通信を行う。通信は、有線通信を採用してもよいし、無線通信を採用してもよく、第2検知部31が検知した情報(検知信号)を制御部24へ出力できれば特に限定させるものではない。
<トイレブース外設置用子機3>
本発明に係るトイレブース外設置用子機3は、トイレブースAの外部の所定の位置に設置される装置である。本発明に係るトイレブース外設置用子機3は、トイレブース内設置用親機2に備えられた通信部を介してトイレブース内設置用親機2と適宜通信をしながら、トイレブース使用者B及びトイレブース待機者Cに対して快適なトイレブースの使用を支援するべく、各種処理を実行する。なお、トイレブースAの外部にトイレブース外設置用子機3を設置する具体的手法は特に限定されないが、トイレブース外設置用子機3の機能を十分に発揮させることができる場所に設置することが好ましい。例えば、トイレスブースAの外壁、扉にトイレブース外設置用子機3を設置できる。
(第2検知部31)
第2検知部31は、トイレブース待機者Cがいるか否かを検知するセンサである。第2検知部31に用いることができるセンサは、トイレブース外にトイレブース待機者Cがいるか否かを検知することができるものであれば特に限定されるものではない。例えば、各種人検知センサ又はモーションセンサにより構成することができ、超音波式センサ等を採用することができる。
<マグネットスイッチ4>
本発明に係るマグネットスイッチ4は、トイレブースAの扉の開閉検知手段として使用されるものであり、当該扉の開閉部に設置できる。マグネットスイッチ4の出力により、トイレブース使用者Bがトイレブース内に入室したこと、トイレブース使用者Bがトイレブース内から退出したこと、を判断し、トイレブースに出入りするトイレブース使用者Bの有無を検知するために使用される。
また、マグネットスイッチ4には、本発明のトイレ使用状況報知装置1の電源スイッチとしての機能を付加することもできる。当該機能を付加することにより、待機電力を抑えることができるため、省電力化を図ることができる。くわえて、電源に電池を用いる場合には、電池の長寿命化を実現でき、メンテナンス頻度を下げることができる。
次に、図3を参照して、本発明の第1実施形態に係るトイレ使用状況報知装置による通知処理フローについて説明する。
図3において、まず、トイレブース使用者BがトイレブースAに入室する(S1)。トイレブース使用者Bが入室することで、トイレブース内設置用親機2に接続されたマグネットスイッチ4が扉の開閉を検知し、作動する(S2)。
次に、トイレブース内設置用親機2に備えられたタイマーが作動する(S3)。タイマー作動時から所定時間が経過(S4)すると、第1検知部21及び第2検知部31が作動する(S4-S5)。なお、S4における所定の時間とは、任意の時間を採用することができるものであるが、1分以上60分以内の範囲で設定することが好ましい。
第1検知部21は、タイマー作動から所定時間経過後に作動し(S5)、トイレブース使用者Bに動作があるか否かを判断する(S6)。
トイレブース使用者Bに動作がない場合には、ステップS7に進み、トイレブース内設置用親機2に備えられた第1表示部221にトイレブース使用者Bに対して動作確認を促す旨等を表示する(S7)。このとき、第1スピーカー23より喚起音を出力させることもできる。
トイレブース使用者Bに動作がある場合には、再度ステップS4に進み、第1検知部21は所定時間の経過後に第1検知部21によりトイレブース使用者Bに動作があるか否かを再度判断する(S6)。以降、トイレブース内に使用者が存在する限り、所定の時間ごとに第1検知部21によるトイレブース使用者Bの動作確認が繰り返される。なお、動作確認の繰り返し回数としては、任意の回数を採用することができるものであるが、2回以上5回以内の範囲で設定することが好ましい。
第2検知部31は、タイマー作動から所定時間経過後に作動し(S8)、トイレブース待機者Cがいるか否かを判断する(S9)。
トイレブース待機者Cが存在する場合には、ステップS10に進み、トイレブース内設置用親機2に備えられた第2表示部222にトイレブース使用者Bに対して待機者が存在している旨等を表示する(S10)。このとき、第1スピーカー23より喚起音を出力させることもできる。
トイレブース待機者Cが存在しない場合には、再度ステップS4に進み、第2検知部31は所定時間の経過後に第2検知部31によりトイレブース待機者Cが存在するか否かを再度判断する(S9)。以降、トイレブース内に使用者が存在する限り、所定の時間ごとに第2検知部31によるトイレブースに待機者が存在するか否かの判断が繰り返される。なお、動作確認の繰り返し回数としては、任意の回数を採用することができるものであるが、2回以上5回以内の範囲で設定することが好ましい。
(第2実施形態)
図4~図6を参照して、本発明の第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置1の構成について説明する。
<<第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置>>
図4は、本発明の第2実施形態によるトイレ使用状況報知装置の構成を示す図である。図4に本発明の第2実施形態に関連した主要部のブロック図を示した。図4において、1はトイレ使用状況報知装置、2はトイレブース内設置用親機、3はトイレブース外設置用子機、4はマグネットスイッチ、5は無線通信部、6はユーザー端末、21は第1検知部、22は表示部、23は第1スピーカー、24は制御部、25は通信部、26は非常通報装置、27は無線通信部、31は第2検知部、32は第3表示部、33は第2スピーカー、221は第1表示部、222は第2表示部、Aはトイレブース、である。
(トイレ使用状況報知装置の概要)
本発明の第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置1の構成は、基本的に第1実施形態と同様である。ただし、第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置1は、第1実施形態の機能に加えて、トイレブース内設置用親機2に非常通報装置26と、無線通信部27とを備えている点で異なり、トイレブース外設置用子機3に第3表示部32と、第2スピーカー33とを備えている点で異なっている。無線通信部27は、制御部24で処理した情報などを第3者の端末(以下、ユーザー端末5)に送信することができる。
なお、非常通報装置26と、無線通信部27と、第3表示部32と、第2スピーカー33が備える機能の詳細については後述する。
第1実施形態と同様、本発明のトイレ使用状況報知装置1は、トイレブースを一定時間以上使用している使用者に対して、光や音を用いて長時間の使用を中止または抑止するように注意喚起を行うことを可能としており、使用者がトイレブースを長時間使用することを抑止すること等を目的としている。
第2実施形態に係るトイレブース内設置用親機2の構成は、基本的に第1実施形態と同様であるが、第1実施形態の構成に加えて、非常通報装置26と、無線通信部27とを備える点で相違する。
また、第2実施形態に係るトイレブース外設置用子機3の構成は、基本的に第1実施形態と同様であるが、第1実施形態の構成に加えて、第3表示部32と、第2スピーカー33とを備える点で相違する。
トイレブース内設置用親機2、及び、トイレブース外設置用子機3に備えられている各構成について、第1実施形態と異なる部分について、以下に詳細に説明する。
<トイレブース内設置用親機2>
第1実施形態と同様、本発明に係るトイレブース内設置用親機2は、トイレを含む所定空間からなるトイレスペースの内部の所定の位置に設置される装置である。本発明に係るトイレブース内設置用親機2は、トイレブース外設置用子機3と適宜通信をしながら、トイレブース使用者B及びトイレブース待機者Cに対して快適なトイレブースの使用を支援するべく、各種処理を実行する。
また、本発明に係るトイレブース内設置用親機2は、非常通報装置26と、無線通信部27とを備えており、非常通報装置26が作動した場合に、無線通信部27を介してトイレブース使用者B以外の者に対してトイレブース使用者Bが非常事態である旨を通知する機能を備える。
(非常通報装置26)
本発明に係る非常通報装置26は、トイレブース使用者Bが所定の時間動作を行わない場合や、トイレブース使用者Bが緊急に通報を行いたい場合に、使用者以外の者に対して使用者が非常事態である旨を通知する装置である。
非常通報装置として用いることができる装置は、使用者以外の者に対して使用者が非常事態である旨を通知することができるものであれば特に限定されるものではなく、例えば、市販されている無線式警報装置を採用することができる。
なお、トイレブース使用者Bが所定の時間動作を行わない場合における所定の時間とは、任意の時間を採用することができるものであるが、10分以上60分以内の範囲で設定することが好ましい。
使用者以外の者に対して使用者が非常事態である旨を通知する方法としては、使用者以外の者に対して使用者が非常事態である旨を通知することができる方法であれば、特に限定されるものではないが、例えば、本発明のトイレ使用状況報知装置1は、制御部24を介して無線通信部27よりユーザー端末5に非常事態である旨の通知を発信することができる。また、当該方法に代えて、又は、当該方法に加えて、第3表示部32に非常事態である旨を表示する方法を採用することもできるし、第2スピーカー33を用いて喚起音を出力することもできる。
通信部24は、無線通信部27を介して使用者が非常事態であるとする情報をユーザー端末5に通知する通知制御を行う。これにより、ユーザー端末5にトイレブース使用者Bの情報を通知することができる。当該機能により、本発明のトイレ使用状況報知装置1を設置又は管理している者、又は、トイレブースAを保守管理している者は、どの場所にいたとしても、トイレブースAの使用状況を外部から容易に把握することができる。
(無線通信部27)
本発明に係る無線通信部27は、非常通報装置26が作動した場合に、制御部24からの信号を受けて、ユーザー端末5に対して非常通報装置26が作動した旨を通知する。
ユーザー端末5に対して行われる非常通報装置26が作動した旨を通知は、無線通信部27を介してユーザー端末5により行われるように構成されている。この際、無線通信部27とユーザー端末5との通信は、無線通信で行われる。 無線通信の方法としては、例えば、Wi-Fiなどの無線LAN(Local Area Network)やBluetoothモジュールなどにより行うことができるが、外部回線を用いた通知方法を採用することもできる。
(ユーザー端末5)
ユーザー端末5とは、本発明のトイレ使用状況報知装置1を設置又は管理している者、トイレブースAを保守管理している者、が使用する端末を意味している。例えば、本発明のトイレ使用状況報知装置1を駅などの公共施設に使用する場合には、駅に設置されているトイレブースをメンテナンスしている会社や管理者が使用するパソコン、タブレット、スマートフォンなどをいう。
本発明に係る非常通報装置26には、リセットボタン261を備えることもできる(図6(A)参照)。例えば、リセットボタン261を設けることで、トイレブース使用者Bが所定の時間動作を行わない為に非常通報装置26が作動した場合や、非常通報報知が誤作動した場合に、トイレブース使用者Bが手動操作により非常通報を解除することができる。
<トイレブース外設置用子機3>
本発明に係るトイレブース外設置用子機3は、トイレブースの外部の所定の位置に設置される装置である。本発明に係るトイレブース外設置用子機3は、トイレブース内設置用親機2に備えられた通信部を介してトイレブース内設置用親機2と適宜通信をしながら、トイレブース使用者B及びトイレブース待機者Cに対して快適なトイレブースの使用を支援するべく、各種処理を実行する。
(第3表示部32)
本発明に係る第3表示部32は、トイレブース外設置用子機3に備えられる。第3表示部32は、本発明の目的を損なわない範囲において様々な画像表示装置を採用することができる。例えば、ブラウン管表示装置(CRT)や、液晶表示装置(LCD)等の画像表示装置を用いることもできるし、文字を付した有色透明あるいは無色透明なガラスやアクリル板などにバックライトを設け、バックライトを点灯させることで文字を生じする簡易的な表示装置を用いることもできる。第3表示部32は、トイレブース待機者Cに対して適宜、適切な表示を行い、情報の伝達を行う。
第3表示部32は、トイレブース使用者Bが所定の時間動作を行わない場合や、トイレブース使用者Bが緊急に通報を行いたい場合に、通信部25を介して制御部24からの信号を受けて、使用者以外の者に対して使用者が非常事態である旨を表示することができる。第3表示部32の表示内容については、トイレブース使用者Bが非常事態である旨の情報を伝達することができれば特に制限されるものではなく、緊急事態又は非常事態である旨をアラート表示することもできる。
(第2スピーカー33)
本発明に係るトイレブース内設置用子機3には、第2スピーカー33を備えることができる。第2スピーカー33は、トイレブース内設置用親機2に備えられた通信部25を介して制御部24からの報知信号を受け、これを機械的振動による音声や音響などの音に変換出力するものである。本実施例では、トイレブース使用者Bが所定の時間動作を行わない場合や、非常通報装置26が作動した場合に、何らかの喚起音を出力する。
喚起音については、トイレブース使用者Bに認知されるものであれば特に制限されるものではい。例えば、連続する、あるいは周期的に変化するサイレンなどの電子音を用いても良いし、使用者以外の者に緊急事態又は非常事態である旨を通知する音声であっても良い。
次に、図5を参照して、本発明の第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置による通知処理フローについて説明する。
本発明の第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置による通知処理フローは、基本的に第1実施形態と同様である。ただし、第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置1は、第1実施形態の機能に加えて、非常通報機能を備えていることから、S11及びS12の処理が追加されている点で異なっている。
本発明の第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置による通知処理フローについて、第1実施形態と異なる部分について、以下に詳細に説明する。
図5において、まず、トイレブース使用者BがトイレブースAに入室する(S1)。トイレブース使用者Bが入室することで、トイレブース内設置用親機2に備えられたマグネットスイッチ4が作動する(S2)。
第1検知部21は、タイマー作動から所定時間経過後に作動し(S5)、トイレブース使用者Bに動作があるか否かを判断する(S6)。
トイレブース使用者Bに動作がある場合には、再度ステップS4に進み、第1検知部21は所定時間の経過後に第1検知部21によりトイレブースを使用者に動作があるか否かを再度判断する(S6)。以降、トイレブース使用者BがトイレブースA内に存在する限り、所定の時間ごとに第1検知部21によるトイレブース使用者Bの動作確認が繰り返される。
なお、S4における所定の時間とは、任意の時間を採用することができるものであるが、1分以上60分以内の範囲で設定することが好ましい。動作確認の繰り返し回数としては、任意の回数を採用することができるものであるが、2回以上5回以内の範囲で設定することが好ましい。
ここで、トイレブース使用者Bに動作がない場合には、ステップS7に進み、トイレブース内設置用親機2に備えられた第1スピーカー23より喚起音を出力し、第1表示部221にトイレブース使用者Bに対して動作確認を促す旨等を表示する(S7)。以降、トイレブース内の使用者が存在する限り、所定の時間ごとに第1検知部21によるトイレブース使用者Bの動作確認が繰り返される。なお、動作確認の繰り返し回数としては、任意の回数を採用することができるものであるが、2回以上5回以内の範囲で設定することが好ましい。
トイレブース内設置用親機2に備えられた第1スピーカー23による喚起音、第1表示部221にトイレブース使用者Bに対して動作確認を促す旨の表示に対して、トイレブース使用者Bが所定の回数、リセットボタンを作動させなかった場合には、ステップS11に進む。
なお、前記所定の回数とは、任意の回数を採用することができるものであるが、2回以上5回以内の範囲で設定することが好ましい。
ステップ11では、トイレブース外設置用子機3に備えられた第2スピーカー33より喚起音を出力し、第3表示部32に非常状態を知らせる旨を表示する(S11)。加えて、トイレブース内設置用親機2に備えられた無線通信部27を介してユーザー端末5に非常事態である旨を通知する。
以上で、本発明の第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置による通知処理フローが終了する。
次に、図6を参照して、第2実施形態によるトイレ使用状況報知装置の具体的な構成ついて説明する。
図6は、本発明の第2実施形態に係るトイレ使用状況報知装置1のイメージ図である。
図6(A)は、トイレブース内設置用親機2の正面図を示しており、当該機器のイメージ図である。図6(A)のうち、2はトイレブース内設置用親機、11は第1検知部、221は第1表示部、222は第2表示部、23は第1スピーカー、261はリセットボタン、である。
図6(B)は、トイレブース外設置用子機の正面図を示しており、当該機器のイメージ図である。図6(B)のうち、3はトイレブース外設置用子機、31は第2検知部、32は第3表示部、33は第2スピーカーである。
なお、第1実施形態及び第2実施形態されたトイレ使用状況報知装置は、本発明の趣旨を説明する一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲での変形や改造を含むものである。
1 トイレ使用状況報知装置
2 トイレブース内設置用親機
3 トイレブース外設置用子機
4 マグネットスイッチ
5 ユーザー端末
21 第1検知部
22 表示部
23 第1スピーカー
24 制御部
25 通信部
26 非常通報装置
27 無線通信部
31 第2検知部
32 第3表示部
33 第2スピーカー
221 第1表示部
222 第2表示部
261 リセットボタン
A トイレブース
B トイレブース使用者
C トイレブース待機者


Claims (5)

  1. トイレブース内設置用親機と、トイレブース外設置用子機とを有線通信又は無線通信により接続してなるトイレ使用状況報知装置であって、
    トイレブース使用者の動作を検知可能な人検知センサ又はモーションセンサ(第1検知部)と、
    トイレブース使用者が静止状態であると判断した状態が所定の時間以上継続した場合にアラートを表示する第1表示部と、
    トイレブース待機者が存在する場合にその旨を表示する第2表示部と、
    第1検知部又は2検知部による検知信号を検知し、当該検知信号に基づいて第1表示部又は第2表示部にアラート表示を行うよう制御する制御部を備えるトイレブース内設置用親機と、
    トイレブース待機者の存在を検知する人検知センサ(第2検知部)を備えるトイレブース外設置用子機から構成されるトイレ使用状況報知装置。
  2. トイレブース使用者の入室を検知するマグネットスイッチと、
    マグネットスイッチの情報に基づいてトイレブース在室時間をカウントするタイマー機能を備える請求項1記載のトイレ使用状況報知装置。
  3. 非常通報装置を備えるトイレ使用状況報知装置であって、
    前記非常通報装置が非常通報を発信した場合に非常事態である旨を表示する第3表示部と、
    前記非常通報装置が非常通報を発信した場合に無線通信部を介してユーザー端末にトイレブースにて非常事態が発生した旨を通知する無線通信機能を備える請求項1又は2に記載のトイレ使用状況報知装置。
  4. 第1検知部に備わる人検知センサ又はモーションセンサが赤外線センサであって、第2検知部に備わる人検知センサが超音波式センサである請求項1から3いずれか1項に記載のトイレ使用状況報知装置。
  5. 請求項1から4いずれか1項に記載のトイレ使用状況報知装置がトイレブースの側面又は側壁面に設置されているトイレブース。

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