JP2017052404A - 判定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】生体情報の照合に適した登録生体情報を生成することができる判定装置を提供する。【解決手段】車両設定装置1は、第1のオン操作時生体情報と第2のオン操作時生体情報の第1の類似度、オフ操作時生体情報と第2のオン操作時生体情報の第2の類似度を算出し、一方の類似度が予め定められた第1のしきい値180より大きい場合、当該一方の類似度において第2のオン操作時生体情報との類似度が算出される方の生体情報、又は双方の類似度が第1のしきい値180より大きい場合、当該双方の類似度のうち大きい方の類似度において第2のオン操作時生体情報との類似度が算出される方の生体情報を登録生体情報140とする制御部18を備えて概略構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、判定装置に関する。
従来の技術として、駆動源の始動や停止を指令する始動スイッチと、駆動源を始動させる始動手段と、指紋を読み取る指紋センサと、指紋センサ、始動スイッチからの入力に基づいて始動手段の作動を制御する始動処理を実行する制御手段と、を備えた始動制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この始動制御装置の制御手段は、始動スイッチにより始動が指令されたときに、始動手段による始動を実行する前に、指紋センサが読み取った指紋と予め登録された登録指紋とによる指紋照合を行い、一致判定がなされると、利用者が正当な利用者であると認証して始動手段による始動を許可する。
特開2008−174095号公報
従来の始動制御装置は、操作のばらつきにより、読み取った登録指紋が適切でないとしても、駆動源の始動や停止を指令する始動スイッチを何度も触らせて指紋を読み取らせることは難しく、指紋照合に適さない登録指紋が登録されて指紋照合における判定精度が低下する可能性がある。
従って、本発明の目的は、生体情報の照合に適した登録生体情報を生成することができる判定装置を提供する。
本発明の一態様は、スイッチになされたオン操作及びオフ操作の際に操作者の操作指の生体情報を読み取るように構成され、第1のオン操作時の第1のオン操作時生体情報、第1のオン操作の後になされた登録生体情報の登録指示により読み取られるオフ操作時のオフ操作時生体情報、及び当該オフ操作の次の第2のオン操作時の第2のオン操作時生体情報を読み取る生体情報読取部と、第1のオン操作時生体情報と第2のオン操作時生体情報の第1の類似度、オフ操作時生体情報と第2のオン操作時生体情報の第2の類似度を算出し、一方の類似度が予め定められた第1のしきい値より大きい場合、当該一方の類似度において第2のオン操作時生体情報との類似度が算出される方の生体情報、又は双方の類似度が第1のしきい値より大きい場合、当該双方の類似度のうち大きい方の類似度において第2のオン操作時生体情報との類似度が算出される方の生体情報を登録生体情報とする登録生体情報生成部と、を備えた判定装置を提供する。
本発明によれば、生体情報の照合に適した登録生体情報を生成することができる。
図1(a)は、実施の形態に係る車両設定装置のブロック図の一例であり、図1(b)は、車両設定装置の生体情報読取部の配置の一例を示す概略図である。 図2は、実施の形態に係る車両設定装置の第1の類似度〜第3の類似度の一例を説明するための模式図である。 図3は、実施の形態に係る車両設定装置が含まれる車両の車両設定システムのブロック図の一例である。 図4は、実施の形態に係る車両設定装置の車両設定テーブル生成部が生成する車両設定テーブルの一例を示す概略図である。 図5は、実施の形態に係る車両設定装置の動作の一例を示すフローチャートである。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係る判定装置は、スイッチになされたオン操作及びオフ操作の際に操作者の操作指の生体情報を読み取るように構成され、第1のオン操作時の第1のオン操作時生体情報、第1のオン操作の後になされた登録生体情報の登録指示により読み取られるオフ操作時のオフ操作時生体情報、及び当該オフ操作の次の第2のオン操作時の第2のオン操作時生体情報を読み取る生体情報読取部と、第1のオン操作時生体情報と第2のオン操作時生体情報の第1の類似度、オフ操作時生体情報と第2のオン操作時生体情報の第2の類似度を算出し、一方の類似度が予め定められた第1のしきい値より大きい場合、当該一方の類似度において第2のオン操作時生体情報との類似度が算出される方の生体情報、又は双方の類似度が第1のしきい値より大きい場合、当該双方の類似度のうち大きい方の類似度において第2のオン操作時生体情報との類似度が算出される方の生体情報を登録生体情報とする登録生体情報生成部と、を備えて概略構成されている。
この判定装置は、一回の操作で読み取った生体情報を登録生体情報とするのではなく、複数の操作で読み取った生体情報から適した生体情報を登録生体情報とするので、生体情報の照合に適した登録生体情報を生成することができる。
[実施の形態]
(車両設定装置1の全体構成)
図1(a)は、実施の形態に係る車両設定装置のブロック図の一例であり、図1(b)は、車両設定装置の生体情報読取部の配置の一例を示す概略図である。図2は、実施の形態に係る車両設定装置の第1の類似度〜第3の類似度の一例を説明するための模式図である。図3は、実施の形態に係る車両設定装置が含まれる車両の車両設定システムのブロック図の一例である。図2は、横軸を時間として第1のオン操作、オフ操作、第2のオン操作の時系列を示している。
なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また図1(a)及び図3では、主な情報の流れを矢印で示している。
判定装置としての車両設定装置1は、図1(a)、図1(b)及び図2に示すように、スイッチになされたオン操作及びオフ操作の際に操作者の操作指の生体情報100を読み取るように構成され、第1のオン操作時の第1のオン操作時生体情報101、第1のオン操作の後になされた登録生体情報140の登録指示により読み取られるオフ操作時のオフ操作時生体情報102、及び当該オフ操作の次の第2のオン操作時の第2のオン操作時生体情報103を読み取る生体情報読取部10と、第1のオン操作時生体情報101と第2のオン操作時生体情報103の第1の類似度185、オフ操作時生体情報102と第2のオン操作時生体情報103の第2の類似度186を算出し、一方の類似度が予め定められた第1のしきい値180より大きい場合、当該一方の類似度において第2のオン操作時生体情報103との類似度が算出される方の生体情報、又は双方の類似度が第1のしきい値180より大きい場合、当該双方の類似度のうち大きい方の類似度において第2のオン操作時生体情報103との類似度が算出される方の生体情報を登録生体情報140とする登録生体情報生成部としての制御部18と、を備えて概略構成されている。
なお本実施の形態のスイッチは、一例として、駆動装置の始動又は始動準備を指示するスタートスイッチ5であるが、これに限定されない。オン操作は、スイッチがスタートスイッチ5である場合、駆動装置を始動又は始動準備させる操作である。またオフ操作は、オン操作の後に行われる操作であり、駆動装置を停止させる操作である。
制御部18は、オン操作時に読み取られた生体情報100と登録生体情報140の類似度を算出し、類似度が予め定められた第2のしきい値181より大きい場合、当該オン操作を行った操作者を、登録生体情報140の登録指示を行った登録者であると判定する。
車両設定装置1は、登録指示がなされた際の車両に搭載された複数の車載装置ごとの設定と登録指示を行った登録者とを関連付けた車両設定テーブル160を生成する車両設定テーブル生成部16を備えている。制御部18は、操作者が登録者であると判定した場合、当該登録者に関連付けられた設定を車両設定テーブル160から読み出して車両設定情報Sとして出力する。
また車両設定装置1は、車両設定の登録指示(登録操作)及び読出操作を受け付ける登録読出部12と、登録生体情報140を記憶する記憶部14と、を備えている。
この車両設定装置1は、一例として、電子キーなどによる無線通信に基づく認証によってドアが開錠された後、車両のバッテリーから駆動電圧が供給され、生体情報読取部10による生体情報の取得が行える状態となる。なお車両設定装置1は、無線通信に基づく認証によるドアの開錠ではなく、物理キーによるドアの開錠、又はドアが開けられたことによって駆動電圧が供給されるように構成されても良い。
(スタートスイッチ5の構成)
スタートスイッチ5は、例えば、運転席に着座する操作者の前方や運転席と助手席の間に位置するフロアコンソールなどに配置されている。このスタートスイッチ5は、操作面50になされたプッシュ操作(オン操作)により、車両の駆動装置の始動、又は始動準備を車両に指示し、その後になされたプッシュ操作(オフ操作)により、駆動装置の停止を指示する。
具体的には、駆動装置が内燃機関(エンジン)である場合、シフト装置やブレーキ装置の操作条件が満足された状態でなされたプッシュ操作によりエンジンが始動する。また駆動装置がモータである場合、上記の操作条件が満足された状態でなされたプッシュ操作によりモータに電流を供給する始動準備が行われる。さらに駆動装置がエンジンとモータのハイブリッドである場合、上記の操作条件が満足された状態でなされたプッシュ操作により、始動時に優先される駆動装置に対応して始動又は始動準備が行われる。このオン操作の後に行われたオフ操作によって、駆動装置の停止が指示される。なおスタートスイッチ5、シフト装置、ブレーキ装置及び駆動装置は、例えば、図3に示す車両制御部22に接続されている。
(生体情報読取部10の構成)
生体情報読取部10は、スタートスイッチ5の操作面50の下方に配置され、操作面50に接触する操作指の生体情報100を読み取るように構成されている。この生体情報100は、一例として、操作指の指紋パターン及び静脈パターンの少なくとも一方のパターンの情報を含んでいる。
この生体情報読取部10は、例えば、指紋パターンを読み取る場合、光学式、静電容量方式、電界強度測定方式、感圧式及び感熱式などの指紋パターンを読み取るように構成されたセンサが用いられる。
また生体情報読取部10は、例えば、静脈パターンを読み取る場合、照射した近赤外線の反射に基づいて静脈パターンを読み出すように構成されたセンサが用いられる。
さらに生体情報読取部10は、例えば、指紋パターンと静脈パターンの両方を読み取る場合、可視光を照射して撮像した画像を画像処理して指紋パターンと静脈パターンを抽出するように構成されたセンサが用いられる。
本実施の形態の生体情報読取部10は、一例として、指紋パターンを読み取る静電容量方式のセンサであるものとする。生体情報読取部10は、読み取った指紋パターンの情報である生体情報100を制御部18に出力する。
(登録読出部12の構成)
登録読出部12は、一例として、図1(b)に示すように、スタートスイッチ5の近傍に配置されたセットボタン120、登録ボタン121〜登録ボタン123を備えて概略構成されている。このセットボタン120、登録ボタン121〜登録ボタン123は、例えば、プッシュボタンとして構成されているがこれに限定されず、タッチスイッチであっても良い。
セットボタン120、登録ボタン121〜登録ボタン123は、操作者が自分好みに調整した車載装置ごとの設定、つまり車両設定を登録する際、及び登録した車両設定を呼び出す際に押されるボタン群である。
車載装置は、一例として、図2に示すように、ステアリング調整装置24、シート調整装置26、ミラー調整装置28、車両周囲撮像装置30、衝突警告装置32、タッチパネル34、表示装置36、タッチパッド38、空調装置40、ナビゲーション装置42、音楽再生装置44及び映像再生装置46などである。また車両設定装置1は、例えば、車両制御部22が表示装置36に表示させるメニューの項目数や種類などの設定を設定できる場合、当該設定を車両設定として車両設定テーブル160に登録する。
セットボタン120には、一例として、「SET」の文字が印刷されている。登録ボタン121〜登録ボタン123には、一例として、「A」〜「C」の文字が印刷されている。この「A」〜「C」は、登録者A〜登録者Cを示している。なお登録ボタンの数や登録可能な登録者の数は、任意である。
ここで操作者が現在の車両設定を登録する場合、一例として、セットボタン120を押した後、当該車両設定を登録したい登録ボタンを押すことで登録される。この登録操作では、スタートスイッチ5をオン操作した際の生体情報100が登録生体情報140として記憶される。そして登録の後、操作者が車両に乗り込んでスタートスイッチ5をオン操作すると、操作者の生体情報100と登録生体情報140とが照合され、例えば、操作者が登録者Aであった場合、登録者Aが設定した車両設定が読み出される。
なお登録読出部12の操作によって以前登録した車両設定を読み出したい場合、一例として、当該車両設定を登録した登録ボタンを押した後、セットボタン120を押すことで押された登録ボタンに関係する登録者の車両設定が読み出される。
セットボタン120、登録ボタン121〜登録ボタン123は、例えば、点灯又は点滅するように構成される。制御部18は、例えば、操作者が未登録者である場合、登録操作を報知するため、車両設定が登録されていない登録ボタンを点灯又は点滅させる。また制御部18は、例えば、登録された車両設定が読み出される場合、既に登録されている登録ボタンを点灯又は点滅させる。この報知は、例えば、車両のスピーカから出力される音声メッセージによりなされても良いし、表示装置にメッセージ画像を表示させることによってなされても良いし、上述の点灯又は点滅と組み合わせて行われても良い。
登録読出部12は、例えば、押されたボタンの組み合わせに応じた登録読出情報Sを生成し、制御部18に出力する。制御部18は、登録読出情報Sに基づいて車両設定の登録操作がなされたのか、読出操作がなされたのかを判断して適切な処理を行う。
なお登録読出部12は、例えば、登録ボタン121が押された場合、登録ボタン121を押した操作者を登録者Aとして登録読出情報Sを生成する。同様に、登録読出部12は、例えば、登録ボタン122が押された場合、登録ボタン122を押した操作者を登録者Bとして登録読出情報Sを生成し、登録ボタン123が押された場合、登録ボタン123を押した操作者を登録者Cとして登録読出情報Sを生成する。
変形例として車両設定装置1は、例えば、複数の登録ボタンを操作することにより、押された登録ボタンの組み合わせに応じて3人より多くの登録者の車両設定の登録、及び読出しを行うことができるように構成されても良い。
(記憶部14の構成)
記憶部14は、一例として、半導体メモリである。この記憶部14は、登録者ごとの登録生体情報140を記憶している。なお記憶部14は、例えば、制御部18が備えるRAM(Random Access Memory)18aであっても良い。
この登録生体情報140は、例えば、読み取られた生体情報100と、登録操作の際に押された登録ボタンが示す登録者と、を関連付けた情報である。
なお生体情報読取部10が静脈パターンを読み取る場合は、登録生体情報140が登録を指示された静脈パターンの情報となり、指紋パターン及び静脈パターンを読み取る場合は、登録を指示された指紋パターン及び静脈パターンの情報となる。
(車両設定テーブル生成部16の構成)
図4は、実施の形態に係る車両設定装置の車両設定テーブル生成部が生成する車両設定テーブルの一例を示す概略図である。図4に示す設定は、登録可能な設定の一部を図示している。
車両設定テーブル生成部16は、車載装置ごとの設定とこの設定を登録した登録者とを関連付けた車両設定テーブル160を生成する。図4に示す車両設定テーブル160には、車両制御部22〜映像再生装置46の設定の一部が図示されている。
図4に示す車両設定テーブル160の車両制御部22に関する項目は、一例として、表示装置36に表示される基準画面のメニュー項目に関する設定の項目であり、設定範囲が詳細メニュー、標準メニュー、簡易メニュー、初期設定が標準メニューである。なお他の設定可能な設定は、一例として、メニュー項目の配置などに関する設定である。
ステアリング調整装置24に関する項目は、一例として、ステアリングの上下角に関する設定の項目であり、設定範囲が10段階、初期設定が5である。なお他の設定可能な設定は、一例として、ステアリングの長さ調整などに関する設定である。
シート調整装置26に関する項目は、一例として、シートの前後位置に関する設定の項目であり、設定範囲が30段階、初期設定が15である。なお他の設定可能な設定は、一例として、シートの倒れる角度、シートの高さなどに関する設定である。
ミラー調整装置28に関する項目は、一例として、ミラーの左右角度に関する設定の項目であり、設定範囲が30段階、初期設定が15である。なお他の設定可能な設定は、一例として、上下角度などに関する設定である。
車両周囲撮像装置30に関する項目は、一例として、表示装置36に表示させる車両の周囲の画像範囲に関する設定の項目であり、設定範囲が全方向、後方、左方向、初期設定が全方向である。なお他の設定可能な設定は、一例として、予測される軌道の表示などに関する設定である。
衝突警告装置32に関する項目は、一例として、警告音に関する設定の項目であり、設定範囲が20段階、初期設定が10である。なお他の設定可能な設定は、一例として、障害物を検知する感度などに関する設定である。
タッチパネル34に関する項目は、一例として、操作指の検出感度に関する設定の項目であり、設定範囲が20段階、初期設定が10である。このタッチパネル34は、表示装置36に重ねて設置されている。なお他の設定可能な設定は、一例として、自動感度調節のON、OFFなどに関する設定である。
表示装置36に関する項目は、一例として、明度に関する設定の項目であり、設定範囲が50段階、初期設定が25である。なお他の設定可能な設定は、一例として、コントラストなどに関する設定である。
タッチパッド38に関する項目は、一例として、操作指の検出感度に関する設定の項目であり、設定範囲が20段階、初期設定が10である。このタッチパッド38は、例えば、運転席と助手席の間のフロアコンソールに配置されている。なお他の設定可能な設定は、一例として、自動感度調節のON、OFFなどに関する設定である。
空調装置40に関する項目は、一例として、設定温度に関する設定の項目であり、設定範囲が18〜30℃、初期設定が20℃である。なお他の設定可能な設定は、一例として、運転席、助手席、後部座席ごとの設定温度、吹出口、自動温度調整のON、OFFなどに関する設定である。
ナビゲーション装置42に関する項目は、一例として、表示装置36に表示される地図画像の縮尺に関する設定の項目であり、設定範囲が25m(1/2500)〜200km(1/2048万)、初期設定が100m(1/1万)である。なお他の設定可能な設定は、一例として、目的地の選択、駐車場などのアイコンの表示・非表示などに関する設定である。
音楽再生装置44に関する項目は、一例として、曲のシャッフルに関する設定の項目であり、設定範囲がONとOFF、初期設定がOFFである。なお他の設定可能な設定は、一例として、音量、音質などに関する設定である。
映像再生装置46に関する項目は、一例として、再生位置に関する設定の項目であり、設定範囲が前回再生位置及びメインメニュー、初期設定が前回再生位置である。なお他の設定可能な設定は、一例として、音量、音質などに関する設定である。
なお他の車載装置としては、ワイパ装置(例えば、自動ワイパ機能のON・OFF)、ヘッドライト(例えば、自動ライト機能のON・OFF)、無線ネットワーク装置(例えば、携帯電話及びスマートフォンなどとの接続・非接続)、アイドリングストップ装置(例えば、アイドリングストップのON・OFF)、駆動方法切替装置(例えば、2WDと4WDの切り替え)、走行モード切替装置(例えば、ノーマルモード、スポーツモード、オールウェザーモード)、横滑り安全装置(例えば、機能のON・OFF)などがある。
車両設定テーブル生成部16は、例えば、現在の車両設定の登録操作が行われた場合、現在の車両設定に関する設定情報Sを車両制御部22から取得すると共に制御部18から登録者を識別する識別情報Sを取得し、登録者と車両設定とを関連付けて車両設定テーブル160を作成する。この設定情報Sは、例えば、制御部18が登録読出情報Sに基づいて登録操作が行われたと判定し、車両制御部22に設定情報Sの出力を依頼することで得られる。
また車両設定テーブル生成部16は、例えば、車両設定の読み出しが行われる場合、制御部18が出力した識別情報Sが示す登録者の車両設定を車両設定テーブル160から読み出し、車両設定情報Sとして出力する。
(制御部18の構成)
制御部18は、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工などを行うCPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM18a及びROM(Read Only Memory)などから構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部18が動作するためのプログラムと、第1のしきい値180と、第2のしきい値181と、が格納されている。RAM18aは、例えば、一時的に演算結果などを格納する記憶領域として用いられる。
制御部18は、生体情報読取部10から取得した生体情報100と記憶部14から取得した登録生体情報140とを照合し、車両の操作者がいずれの登録者であるか、又は未登録者であるかを識別するように構成されている。
制御部18は、一例として、生体情報100に基づく操作者の指紋パターンの特徴点と、登録生体情報140に登録された登録者の指紋パターンの特徴点と、の類似度が第2のしきい値181より大きい場合、操作者が登録者であると判定する。
この特徴点とは、例えば、中心点、分岐点、端点及び三角州と呼ばれる4つの点である。中心点とは、指紋パターンの中心となる点である。分岐点とは、指紋の隆線が分岐している点である。端点とは、隆線が切れている点である。三角州とは、三方向から隆線が集まった点である。なお制御部18は、特徴点の位置、特徴点間の距離などに基づいて照合し、類似度を算出する。
制御部18は、生体情報100及び登録生体情報140の指紋パターンの特徴点を照合し、一致する特徴点の数に応じて類似度を判定し、操作者が登録者のいずれなのか、それとも未登録者なのかを識別する。
具体的には制御部18は、一例として、登録生体情報140に基づく登録者A〜登録者Cの指紋パターンの特徴点がそれぞれ50箇所であり、操作者の指紋パターンの特徴点との一致点が、登録者Aが40箇所、登録者Bが20箇所、登録者Cが33箇所である場合、登録者Aとの類似度が80(%)、登録者Bとの類似度が40(%)、及び登録者Cとの類似度が66(%)と算出する。制御部18は、一例として、第2のしきい値181が70(%)である場合、操作者が登録者Aであると判定する。
このように第1のしきい値180は、登録生体情報140の生成に関するしきい値である。第2のしきい値181は、操作者が登録者であるか否か、及びいずれの登録者であるかを識別するためのしきい値である。なお本実施の形態の第1のしきい値180及び第2のしきい値181は、互いに異なる値を有するが、これに限定されず、同じ値を有しても良い。
制御部18は、一例として、第1のオン操作時生体情報101、オフ操作時生体情報102及び第2のオン操作時生体情報103を制御部18のRAM18aに一時的に保存するように構成されている。なお第1のオン操作時生体情報101、オフ操作時生体情報102及び第2のオン操作時生体情報103は、一例として、記憶部14に記憶されても良い。また制御部18は、例えば、登録生体情報140を生成した後、一時的に保存していた第1のオン操作時生体情報101、オフ操作時生体情報102及び第2のオン操作時生体情報103を消去する。
また制御部18は、例えば、図3に示すように、車両LAN(Local Area Network)20に電磁気的に接続されている。制御部18は、例えば、車両LAN20を介して車両制御部22などと接続され、相互に情報などを交換している。この車両LAN20は、一例として、車両設定装置1と車載装置などと共に車両設定システム2を構成している。以下では、この車両設定システム2について説明する。
(車両設定システム2の構成)
車両設定システム2は、一例として、図3に示すように、車両設定装置1と、複数の車載装置と、車両設定装置1から出力された車両設定情報Sに基づいて複数の車載装置を制御する制御装置としての車両制御部22と、を備えている。
車両制御部22は、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工などを行うCPU、半導体メモリであるRAM及びROMなどから構成されるマイクロコンピュータである。
この車両制御部22は、図3に示すように、制御部18からの依頼によってステアリング調整装置24〜映像再生装置46の設定の情報である現在設定情報S10〜現在設定情報S21を、車両LAN20を介して取得する。そして車両制御部22は、取得した現在設定情報S10〜現在設定情報S21に基づいて設定情報Sを生成し、車両LAN20を介して車両設定装置1に出力する。
また車両制御部22は、車両設定装置1から車両LAN20を介して車両設定情報Sを取得する。車両制御部22は、取得した車両設定情報Sに基づいて車載装置ごとの設定の情報である個別設定情報S30〜個別設定情報S41を生成し、車両LAN20を介して対応する車載装置に出力する。車載装置は、自身に対応する個別設定情報に基づいて登録者が登録した設定に変更する。
以下に本実施の形態における車両設定装置1の登録生体情報140の登録動作の一例について図5のフローチャートに従って説明する。
(動作)
車両設定装置1は、電子キーを携帯した操作者が車両のドアを開錠すると、車両から駆動電圧が供給され、生体情報読取部10が指紋パターンの読み取りが可能な状態となる。
制御部18は、操作者がスタートスイッチ5をオン操作(第1のオン操作)すると、生体情報読取部10から第1のオン操作時生体情報101を取得して一時的にRAM18aに保存する(Step1)。
制御部18は、登録読出部12から出力された登録読出情報Sを取得すると登録指示(登録操作)を確認する。制御部18は、登録指示があった場合(Step2:Yes)、スタートスイッチ5がオフ操作されるまで待機する。
制御部18は、スタートスイッチ5がオフ操作されると、このオフ操作に基づいて生体情報読取部10からオフ操作時生体情報102を取得して第1のオン操作時生体情報101と共に、RAM18aに一時的に保存する(Step3)。
次に、スタートスイッチ5がオン操作(第2のオン操作)されると、制御部18は、第2のオン操作に基づいて生体情報読取部10から第2のオン操作時生体情報103を取得して第1のオン操作時生体情報101及びオフ操作時生体情報102と共に、RAM18aに一時的に保存する(Step4)。
制御部18は、RAM18aに一時的に保存している第1のオン操作時生体情報101、オフ操作時生体情報102及び第2のオン操作時生体情報103を用いて第1の類似度185及び第2の類似度186を算出する(Step5)。
制御部18は、第1のしきい値180と算出した第1の類似度185及び第2の類似度186を比較する(Step6)。
制御部18は、第1の類似度185及び第2の類似度186の双方が第1のしきい値180よりも大きい場合(Step6:双方が第1のしきい値より大)、第1の類似度185と第2の類似度186を比較する。
制御部18は、比較の結果、類似度が大きい方の第1のオン操作時生体情報101又はオフ操作時生体情報102に基づいて登録生体情報140を生成し(Step7)、登録動作を終了する。なお類似度が等しい場合、一例として、第1のオン操作時生体情報101が登録生体情報140とされる。
具体的には、第1の類似度185の方が第2の類似度186より大きい場合、制御部18は、第1の類似度185を算出する際に用いた第1のオン操作時生体情報101を登録生体情報140として記憶部14に記憶させる。また第2の類似度186の方が第1の類似度185より大きい場合、制御部18は、第2の類似度186を算出する際に用いたオフ操作時生体情報102を登録生体情報140として記憶部14に記憶させる。
また制御部18は、第1の類似度185及び第2の類似度186のうち一方が第1のしきい値180よりも大きい場合(Step6:一方が第1のしきい値より大)、当該一方の類似度の第1のオン操作時生体情報101又はオフ操作時生体情報102に基づいて登録生体情報140を生成し(Step8)、登録動作を終了する。
具体的には、制御部18は、第1の類似度185が第1のしきい値180より大きい場合、第1の類似度185を算出する際に用いた第1のオン操作時生体情報101を登録生体情報140として記憶部14に記憶させる。また制御部18は、第2の類似度186が第1のしきい値180より大きい場合、第2の類似度186を算出する際に用いたオフ操作時生体情報102を登録生体情報140として記憶部14に記憶させる。
さらに制御部18は、第1の類似度185及び第2の類似度186の双方が第1のしきい値180以下である場合(Step6:双方が第1のしきい値以下)、登録操作完了不可を操作者に報知する(Step9)。この報知は、登録ボタンの点灯又は点滅、表示装置へのメッセージの表示、スピーカによる音声メッセージなどにより行われる。
ここでステップ2において制御部18は、登録指示がオフ操作までなされなかった場合(Step2:No)、スタートスイッチ5がオフ操作された際に第1のオン操作時生体情報101をRAM18aから消去する(Step10)。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係る車両設定装置1は、生体情報の照合に適した登録生体情報を生成することができる。具体的には、車両設定装置1は、第1のオン操作時に読み取った第1のオン操作時生体情報101、又はオフ操作時に読み取ったオフ操作時生体情報102のうち、第2のオン操作時に読み取られた第2のオン操作時生体情報103との類似度が大きい方を登録生体情報140とする。従って車両設定装置1は、一回の操作で読み取った生体情報を登録生体情報とする場合と比べて、登録指示の前後のオン操作及びオフ操作の後に読み取られた生体情報100との類似度が大きい生体情報を登録生体情報140とするので、照合に適した登録生体情報140を生成することができる。
車両設定装置1は、照合に適した登録生体情報140を生成するので、登録者の判定精度、つまり認識率が向上するので、操作者に適した車両設定を提供することができる。
上述の実施の形態及び変形例に係る車両設定装置1は、例えば、用途に応じて、その一部が、コンピュータが実行するプログラム、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)及びFPGA(Field Programmable Gate Array)などによって実現されても良い。
以上、本発明のいくつかの実施の形態及び変形例を説明したが、これらの実施の形態及び変形例は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。また、これら実施の形態及び変形例の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態及び変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…車両設定装置、2…車両設定システム、5…スタートスイッチ、10…生体情報読取部、12…登録読出部、14…記憶部、16…車両設定テーブル生成部、18…制御部、18a…RAM、20…車両LAN、22…車両制御部、24…ステアリング調整装置、26…シート調整装置、28…ミラー調整装置、30…車両周囲撮像装置、32…衝突警告装置、34…タッチパネル、36…表示装置、38…タッチパッド、40…空調装置、42…ナビゲーション装置、44…音楽再生装置、46…映像再生装置、50…操作面、100…生体情報、101…第1のオン操作時生体情報、102…オフ操作時生体情報、103…第2のオン操作時生体情報、120…セットボタン、121〜123…第1の登録ボタン〜第3の登録ボタン、140…登録生体情報、160…車両設定テーブル、180…第1のしきい値、181…第2のしきい値、185…第1の類似度、186…第2の類似度

Claims (4)

  1. スイッチになされたオン操作及びオフ操作の際に操作者の操作指の生体情報を読み取るように構成され、第1のオン操作時の第1のオン操作時生体情報、前記第1のオン操作の後になされた登録生体情報の登録指示により読み取られるオフ操作時のオフ操作時生体情報、及び当該オフ操作の次の第2のオン操作時の第2のオン操作時生体情報を読み取る生体情報読取部と、
    前記第1のオン操作時生体情報と前記第2のオン操作時生体情報の第1の類似度、前記オフ操作時生体情報と前記第2のオン操作時生体情報の第2の類似度を算出し、一方の類似度が予め定められた第1のしきい値より大きい場合、当該一方の類似度において前記第2のオン操作時生体情報との類似度が算出される方の生体情報、又は双方の類似度が前記第1のしきい値より大きい場合、当該双方の類似度のうち大きい方の類似度において前記第2のオン操作時生体情報との類似度が算出される方の生体情報を前記登録生体情報とする登録生体情報生成部と、
    を備えた判定装置。
  2. 前記登録生体情報生成部は、オン操作時に読み取られた生体情報と前記登録生体情報の類似度を算出し、類似度が予め定められた第2のしきい値より大きい場合、当該オン操作を行った操作者を、前記登録生体情報の前記登録指示を行った登録者であると判定する、
    請求項1に記載の判定装置。
  3. 前記登録指示がなされた際の車両に搭載された複数の車載装置ごとの設定と前記登録指示を行った登録者とを関連付けた車両設定テーブルを生成する車両設定テーブル生成部を有し、
    前記登録生体情報生成部は、操作者が登録者であると判定した場合、当該登録者に関連付けられた設定を前記車両設定テーブルから読み出して車両設定情報として出力する、
    請求項2に記載の判定装置。
  4. 前記登録生体情報生成部は、オン操作が行われる度に読み取られるオン操作時生体情報を少なくとも次のオン操作がなされるまで一時的に保存する、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の判定装置。
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