JP2017051164A - 収穫機 - Google Patents

収穫機 Download PDF

Info

Publication number
JP2017051164A
JP2017051164A JP2015180057A JP2015180057A JP2017051164A JP 2017051164 A JP2017051164 A JP 2017051164A JP 2015180057 A JP2015180057 A JP 2015180057A JP 2015180057 A JP2015180057 A JP 2015180057A JP 2017051164 A JP2017051164 A JP 2017051164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
divider
crops
cutting
crop
aircraft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015180057A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6436884B2 (ja
Inventor
宜泰 小林
Nobuyasu Kobayashi
宜泰 小林
茂幸 林
Shigeyuki Hayashi
茂幸 林
藤田 茂雄
Shigeo Fujita
茂雄 藤田
祐也 青山
Yuya Aoyama
祐也 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2015180057A priority Critical patent/JP6436884B2/ja
Priority to PCT/JP2016/069100 priority patent/WO2017026182A1/ja
Priority to CN201680046439.5A priority patent/CN107922021B/zh
Priority to CN202110825150.6A priority patent/CN113562089B/zh
Priority to CN202410393690.5A priority patent/CN118058057A/zh
Publication of JP2017051164A publication Critical patent/JP2017051164A/ja
Priority to PH12018500280A priority patent/PH12018500280A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6436884B2 publication Critical patent/JP6436884B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)

Abstract

【課題】地面との接触によるデバイダの損傷を回避しながら、倒伏している作物を刈残しを少ない状態で良好に刈り取ることができるようにする。
【解決手段】作物を刈り取ったのち機体横幅方向中間部に向けて横送りして合流させる刈取処理部と、その刈取処理部にて横送りされた作物を機体後方に向けて搬送するフィーダとが備えられ、刈取処理部に、機体横幅方向両側端部に位置する一対の側壁部20夫々の機体前部側に、刈取対象となる作物と非刈取対象の作物とを分草するデバイダ13が備えられ、デバイダ13は、上部側に位置するデバイダ本体13Aと、デバイダ本体13Aの下側に着脱可能に取り付けられる底部分割体13Bとを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、稲、麦、大豆、トウモロコシなどの作物を刈り取ったのち機体横幅方向中間部に向けて横送りして合流させる刈取処理部と、その刈取処理部にて横送りされた作物を機体後方に向けて搬送するフィーダとが備えられた収穫機に関する。
上記収穫機は、刈取処理部の機体横幅方向両側端部に、刈取対象となる作物と非刈取対象の作物とを分草するデバイダが固定状態で備えられ、左右両側のデバイダにより分草された刈取対象となる作物を刈刃により切断して刈り取るようになっている。そして、従来では、デバイダは、側面視で略三角形状で一体形成され、且つ、デバイダの下端縁が、作物の刈り取り位置に近い低い位置に設定されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−244924号公報
圃場内で作物の刈り取り作業を行う場合、圃場の周囲に位置している畦に近い箇所では、畦に近づくほど地面が盛り上がって高くなっている場合がある。そして、従来構成では、デバイダの下端部が刈り取り位置と同じであるから、刈り取り作業中は、デバイダは低い位置になったまま地面近くを移動することになる。
そうすると、畦に近い箇所で作物を刈り取るときに、刈取処理部における機体前端側に位置するデバイダの下部が地面に接触することがある。畦に近い箇所では、土が盛り上がって他の内方側の地面よりも高い位置になっている場合が多い。このように地面が盛り上がっており、しかも、地面が硬い場合においては、デバイダが地面に接触することが原因でデバイダが損傷するおそれがあった。
このような地面との接触を回避するために、デバイダの下部を刈刃の位置よりも高い位置になるように、デバイダと地面との間に隙間を形成するように構成することが考えられるが、このような構成を採用すると、作物が倒伏している場合には、作物を良好に刈り取ることができない不利な面がある。
つまり、倒伏した作物を刈り取る場合には、左右のデバイダで挟まれた刈取作用領域内に植立している作物であっても、地面とデバイダとの間の隙間に作物が入り込んで外方側に逃げてしまうことがある。その結果、刈取対象となる領域であっても刈残しが発生するおそれがある。
そこで、地面との接触によるデバイダの損傷を回避しながら、倒伏している作物を刈残しを少ない状態で良好に刈り取ることができるようにすることが望まれていた。
本発明に係る収穫機の特徴構成は、
作物を刈り取ったのち機体横幅方向中間部に向けて横送りして合流させる刈取処理部と、その刈取処理部にて横送りされた作物を機体後方に向けて搬送するフィーダとが備えられ、
前記刈取処理部に、機体横幅方向両側端部に位置する一対の側壁部夫々の機体前部側に、刈取対象となる作物と非刈取対象の作物とを分草するデバイダが備えられ、
前記デバイダは、上部側に位置するデバイダ本体と、前記デバイダ本体の下側に着脱可能に取り付けられる底部分割体とを備えている点にある。
本発明によれば、圃場に植立している作物が倒伏していない作業状況においては、デバイダの底部分割体を取り外した状態で刈取作業を行う。デバイダの底部分割体を取り外すことによって、デバイダの下端部が従来に比べて高い位置になる。その結果、例えば、植立作物を地面に近いできるだけ低い位置を刈り取るために刈取位置を低くして刈取作業が行われる場合であっても、畦に近い箇所で作物を刈り取るときに、デバイダの下端部が地面に接触することを回避させ易い。その結果、地面との接触に起因したデバイダの損傷を回避することが可能となる。
圃場に植立している作物が倒伏している作業状況においては、デバイダは、デバイダ本体の下側に底部分割体を取り付けた状態で刈取作業を行う。このように底部分割体を取り付けることにより、デバイダの下端部が、例えば刈取位置と略同じか又はそれよりも低い位置になる。作物が倒伏している場合には、作物が大きく傾斜して地面に近い位置にまで倒れているが、デバイダの下端部が低い位置にあることから、このように倒伏している作物であっても、刈取対象となる作物と非刈取対象の作物との間に入り込んで、確実に分草させることができる。尚、作物が倒伏している作業状況では、地面が水分を多く含み軟弱になっている場合が多く、デバイダが地面に接触しても損傷するおそれは少ない。
従って、地面との接触によるデバイダの損傷を回避しながら、倒伏している作物を刈残しを少ない状態で良好に刈り取ることが可能となった。
本発明においては、
前記刈取処理部は、植立作物の茎部を切断して作物を刈り取る刈刃を備え、
前記デバイダ本体は、その下縁部が前記刈刃よりも高い位置にあり、
前記底部分割体は、前記刈刃よりも機体前方側に位置し、且つ、その下縁部が前記刈刃よりも低い位置にあると好適である。
本構成によれば、底部分割体を取り外した状態では、デバイダの下端部すなわちデバイダ本体の下縁部は刈刃よりも高い位置になるので、デバイダ本体が地面に接触して損傷することを確実に回避させることが可能となる。
一方、底部分割体を取り付けた状態では、デバイダの下端部すなわち底部分割体の下縁部は刈刃よりも低い位置になるので、作物が倒伏している場合であっても、刈取対象となる作物と非刈取対象の作物とを確実に分草することが可能であり、そのように分草した後の作物を、底部分割体の機体後方側に位置する刈刃によって切断するので、分草した刈取対象である作物を適切に刈り取ることができる。
本発明においては、前記側壁部の前下部であって且つ機体横幅方向内方側の箇所に、平面視で機体後方側ほど機体横幅方向内方側に位置する傾斜姿勢の傾斜案内体が備えられていると好適である。
本構成によれば、デバイダによって刈取対象として分草された作物が、側壁部によって仕切られた状態が維持され、機体走行に伴って、傾斜案内体によって機体横幅方向内方側に向けて移送案内される。このように機体横幅方向内方側に案内することで、刈取対象となる作物を刈り残しの少ない状態で適切に刈り取ることができる。
本発明においては、前記傾斜案内体は、側面視で機体後方側ほど下方側に位置する後下り傾斜姿勢であると好適である。
本構成によれば、デバイダにより分草された作物は、傾斜案内体によって、機体進行に伴って、下方側に向けて案内される。つまり、低い位置に設定される刈取位置に向けて案内されるので、分草された状態で刈取作業を行うことができ、刈残しを一層少なくして良好な刈り取りが行える。
本発明においては、前記側壁部の前下部に、機体後方側に向かうほど下方側に位置する傾斜姿勢のテーパ部が形成され、前記底部分割体が前記デバイダ本体に取り付けられた状態で、前記側壁部の底面と前記底部分割体の底面とが一連に連なると好適である。
本構成によれば、底部分割体が取り付けられているときは、側壁部の底面と底部分割体の底面とが一連に連なるので、デバイダから側壁部にわたって作物を案内する領域において、地面との間に空間が形成されることがないので、空間を通して作物が逃げて刈残しが発生することを未然に回避することができる。
底部分割体がデバイダ本体から取り外されているときには、側壁部の前下部はテーパ部が下端部に位置する状態となるので、このテーパ部にて植立作物が案内される。テーパ部は、機体後方側に向かうほど下方側に位置する傾斜姿勢に形成されているので、デバイダ本体にて案内されたのち、テーパ部にて機体が進行するに伴って徐々に下方に押し下げるようにして、無理な引き千切り等のない円滑な状態で分草案内することができる。
本発明においては、前記底部分割体の前端縁が前記デバイダ本体の前端縁よりも機体後方側に位置して、前記デバイダ本体の前部下方側に側面視で階段状の切欠部が形成されていると好適である。
本構成によれば、デバイダ本体の前端縁と底部分割体の前端縁との間に、側面視で階段状の切欠部が形成されているので、分草案内される作物は、デバイダ本体の前端縁から底部分割体の下端縁にまで一気に押え込まれる状態で案内されるのではなく、切欠部を通して段階的に案内される。その結果、作物が一気に押え込まれて引き抜きや引き千切り等が生じるおそれが少なく、刈取対象となる作物と非刈取対象の作物とを切欠部において振り分けて、作物の損傷のない良好な状態で分草することができる。
コンバインの全体側面図である。 コンバインの全体平面図である。 右側のデバイダ配設部の側面図である。 刈刃の平面図である。 右側のデバイダ配設部の横断平面図である。 刈刃の駆動部の縦断正面図である。 刈刃の一部平面図である。 図7のVIII―VIII線断面図である。 底部分割体を取り付けていない状態の右側のデバイダ配設部の側面図である。 デバイダ本体の平面図である。 デバイダ本体の正面図である。 傾斜案内体の取付状態を示す平面図である。 傾斜案内体の取付状態を示す側面図である。 バックミラー配設部の背面図である。
以下、本発明に係る収穫機の一例としての普通型コンバインの実施形態を図面に基づいて説明する。
〔全体構成〕
図1及び図2に、稲や麦などの作物を収穫対象とする普通型コンバインが示されている。このコンバインは、機体フレーム1の下部に左右一対のクローラ走行装置2を装備した走行機体の前部に、収穫対象の作物としての植立穀稈を刈り取って後方に向けて搬送する刈取搬送部3を昇降揺動可能に連結している。そして、走行機体は、機体フレーム1上に、刈取搬送部3から搬送される作物としての刈取穀稈を扱き処理するとともに、その扱き処理で得られた脱穀処理物を穀粒と排出物とに選別する脱穀装置4、脱穀装置4にて得られた穀粒を貯留する穀粒タンク5、穀粒タンク5に貯留される穀粒を機外に排出するための穀粒排出装置6、操縦者が搭乗して運転操作を行う運転部7等が備えられている。このコンバインは、植立穀稈の株元を切断して刈り取り、刈り取った刈取穀稈の全部を脱穀装置4に投入する全稈投入型に構成されている。
運転部7は機体前部右側に位置し、運転部7の後方に穀粒タンク5が位置している。さらに、脱穀装置4が左側に位置し、穀粒タンク5が右側に位置する状態で、脱穀装置4と穀粒タンク5とが左右方向に並ぶ状態で備えられている。そして、運転部7の下方側には、駆動用のエンジン8が備えられている。
この実施形態で、機体の前後方向を定義するときは、作業状態における機体進行方向に沿って定義し、機体の左右方向を定義するときは、機体進行方向視で見た状態で左右を定義する。すなわち、図1,2に符号(F)で示す方向が機体前側、図1,2に符号(B)で示す方向が機体後側である。図2に符号(L)で示す方向が機体左側、図2に符号(R)で示す方向が機体右側である。従って、機体左右方向が機体横幅方向に対応する。
刈取搬送部3は、車体の走行に伴って、刈取対象となる植立穀稈を刈り取る刈取処理部9と、刈取処理部9にて刈り取られた刈取穀稈を機体後部側の脱穀装置4に向けて搬送するフィーダ10とを備え、機体フレーム1とフィーダ10とにわたって架設した刈取昇降用の油圧シリンダ11が伸縮作動することで、横軸芯P1周りで昇降揺動自在に支持されている。
刈取処理部9は、角パイプや断面L字形のアングル材等を連結して構成される枠組み支持体17にて支持され、刈取対象となる植立穀稈と非刈取対象の植立穀稈とを分草する左右一対のデバイダ13と、収穫対象の植立穀稈を後方に向けて掻き込む回転リール14と、収穫対象の植立穀稈の株元側を切断して刈り取るバリカン形の刈刃15と、切断後の刈取穀稈を左右方向の中間側に横送りして寄せ集めて後方に向けて送り出すオーガ16とを備えている。
図2に示すように、刈取処理部9の左右幅(刈幅)は、左右のクローラ走行装置2の横外端部間の距離、言い換えると、走行機体の横幅よりも大きくなっており、刈取処理部9による植立作物の刈跡に形成される左右のクローラ走行装置2の踏み代が、左右方向に大きく確保されるようになっている。これにより、収穫作業時に左右のクローラ走行装置2による未収穫作物の踏みつけのおそれが少なくなっている。
上述したように、刈取処理部9の左右幅は走行機体の横幅よりも大きいが、機体前部右側に運転部7が位置しており、フィーダ10が機体前部左側に位置するので、刈取処理部9は、フィーダ10に対して機体横幅方向一方側(右側)に偏倚した状態でフィーダ10に連結されている。
図2に示すように、刈取処理部9は、機体横幅方向両側端部に位置する一対の側壁部20を備えている。左右のデバイダ13は、左右の側壁部20の機体前部側に備えられている。フィーダ10が接続される箇所はフィーダ10の入口21が連通するように開口しており、オーガ16から収穫作物を搬送することができる。左右の側壁部20に亘ってバリカン型刈刃15が配備されるとともに、左右の側壁部20に亘って横軸心周りで回転自在にオーガ16が架設されている。
〔バックミラー〕
図14に示すように、枠組み支持体17は、刈取処理部9の後上部に位置して機体左右方向に延びる角パイプ状の上部支持体17Aを備えている。この上部支持体17Aの左側箇所に、上方に向けて固定延出された支柱87により支持される状態でバックミラー88が備えられている。
このバックミラー88は、運転部7にて運転している運転者が、機体左側の後方箇所を目視で確認することができるように後向きの反射鏡89を備えている。このバックミラー88は、刈取処理部9と一体的に横軸芯P1周りで昇降揺動自在に支持されている。そして、反射鏡89は凸状の曲面にて構成されている。このように構成することで、目視可能な視野が広がり、刈取処理部9が下方側に位置する刈取作業位置、及び、刈取処理部9が上方側に位置する上昇位置のいずれにおいても、支柱87の傾斜にかかわらず、後方側を目視することが可能となる。
〔回転リール〕
回転リール14について説明する。
図1及び図2に示すように、回転リール14は、刈取フレーム12の後端側の上部から前向きに延出している左右一対の支持アーム22にて架設支持される状態で備えられている。説明を加えると、一対の支持アーム22の先端部に回転自在に支持された駆動軸23の左右端部に一体回転自在にリールフレーム24が備えられている。左右一対のリールフレーム24は夫々、側面視で略六角形状に構成されている。これらの左右一対のリールフレーム24に亘って架設される状態で且つ6個の頂部に一本ずつ位置する状態でタイン支持部材25が設けられ、各タイン支持部材25には、その長手方向に沿って並べる状態で複数のタイン26(掻込み爪)が取り付けられている。
リールフレーム24には、タイン26が回転リール14の回転にかかわらずタイン支持部材25から下方向きに延出した姿勢を保持するように、その姿勢を保持するための姿勢保持機構が備えられている。この姿勢保持機構は周知構造のものであり、その構成については詳述はしないが、回転リール14が回転すると、タイン26が下方向き姿勢を保持したまま回動して植立穀稈を後方に掻き込むことができるように構成されている。
図1及び図3に示すように、一対の支持アーム22夫々と側壁部20とにわたって夫々油圧シリンダ27が連結され、それら一対の油圧シリンダ27によって、一対の支持アーム22がその後部基端側の軸芯P2周りに刈取フレーム12に対して上下に揺動操作されることにより、回転リール14が昇降自在に支持される構成となっている。
〔オーガ〕
オーガ16について説明する。
図2及び図3に示すように、オーガ16は、大径の円筒形のドラム59の外周に、前方回転に伴ってフィーダ10の前端部に向けて横送り機能を発揮する左右一対の螺旋羽根60が備えられている。フィーダ10の前端の入口21に臨む領域にドラム59から出退する棒状の掻き込み体61が複数えられている。右側横送り域の途中箇所及び左側横送り域の途中箇所にも、ドラム59から出退する掻き込み体61が備えられている。詳述はしないが、複数の掻き込み体61は、ドラム59の回転に伴ってドラム59を出退自在に摺動案内されるようにドラムの内部で支持されている。
図示はしないが、オーガ16は、ドラム59が回転すると、各掻き込み体61は追従して、ドラム59の回転軸芯と異なる偏芯支軸(図示せず)の軸芯周りに回動し、この時、偏芯支軸とドラム59との距離が回動位相によって変化することになり、各掻き込み体61は、ドラム59から出退しながら回動して、底板18や背面板19との干渉を回避しながら作物をフィーダ10に掻き込むことになる。
〔フィーダ〕
フィーダ10は、図1に示すように、角筒状のフィードケース82の内部に、後上部側に位置する駆動輪体83と、前下部に位置する従動輪体84とにわたって、左右一対の無端回動チェーン85が巻回され、左右一対の無端回動チェーン85に亘って所定ピッチ毎に係止搬送体86が架設されている。フィードケース82の前端部に刈取処理部9に連通する入口21が形成されている。フィードケース82の後端部は、脱穀装置4に連通接続されている。そして、無端回動チェーン85が回動することで、刈取処理部9から受け渡された収穫作物(刈取穀稈)を脱穀装置4に向けて搬送する。
〔刈刃〕
刈刃15について説明する。
図4、図7及び図8に示すように、刈刃15は、機体横幅方向にわたって延設された連結フレーム28に背中合わせで取付固定されているアングル状の基台29と、基台29に装着された受け刃30と、受け刃30に対してスライド自在に支持されている可動刃31と、可動刃31を駆動するナイフバー32と、可動刃31を摺動を許容しながら浮き上がりを防止すべく保持するナイフクリップ33とを備えている。
後述するような駆動機構を介して、エンジン8からの動力が伝達されて、刈幅全幅にわたる長尺のナイフバー32を所定ピッチで往復移動駆動するように構成され、このナイフバー32にリベットにより連結固定された可動刃31が往復移動して、固定状態の受け刃30との協働により、刈取穀稈の株元を切断して刈り取ることができる。
図4に示すように、可動刃31は、刈り取った穀稈を機体横幅方向中間側箇所(フィーダ10への受け渡し箇所)へ送り出すための部材として、フィーダ10への受け渡し箇所に対して機体進行方向視で右側に位置する右側横送り部材34と、左側に位置する左側横送り部材35とを備えている。
図7及び図8に示すように、左右両側の横送り部材34,35は、機体横幅方向に長尺で且つ上側に鋸歯状の横送り作用部34A,35Aと、連結部34B,35Bとが1つの板状体にて構成されている。そして、連結部34B,35Bがナイフバー32にボルト110によって連結され、両横送り部材34,35は、ナイフバー32及び可動刃31と一体的に往復移動する構成となっている。ナイフバーに対するボルト110の連結を解除すると、両横送り部材34,35は、刈刃15から全体を取り外すことができる。
右側横送り部材34における横送り作用部34Aは、刈取穀稈をフィーダ10側、すなわち、左方向に向けて搬送するように鋸歯の向きが設定され、左側横送り部材35における横送り作用部35Aは、刈取穀稈をフィーダ10側、すなわち、右方向に向けて搬送するように鋸歯の向きが設定されている。従って、これらの横送り部材34,35が、可動刃31と一体的に所定ピッチで往復移動することで、刈り取った穀稈を機体横幅方向中間側、すなわち、フィーダ10への受け渡し箇所へ送り出すことができる。
左右両側の横送り部材34,35は、刈刃15に沿って機体後方側に延びる状態で備えられ、後方側ほど上方に位置する斜め姿勢で刈刃15に連結されている。刈刃15に対する傾斜角度は緩め(約10度)に設定してあり、刈取穀稈の搬送の邪魔にならないようにしている。しかも、基台29の後端位置よりも機体後方に長く延設されており、刈取穀稈の送り出し機能を高めている。
上述したように、両横送り部材34,35は、ナイフバー32に対するボルト連結を解除すると、刈刃15から取り外すことができる。そして、可動刃の修理交換等のメンテナンス作業を行う場合には、後述する駆動機構との連結を解除して、両横送り部材34,35を取り外すと、可動刃31とナイフバー32とが連結された状態のまま、左右方向の一側外方に向けて抜き外すことができる。
〔刈刃の駆動機構〕
刈刃15の駆動機構について説明する。
図3及び図6に示されるように、背面板19の後部側において機体横幅方向に沿って延びる刈取伝動軸37と、横軸心周りでの回転動力を前後軸心周りでの動力に変換する動力変換機構38と、変換された動力により回動する前後方向に沿った中継伝動軸39と、中継伝動軸39の前端部に備えられた揺動アーム40と、この揺動アーム40とナイフバー32とを連動連結するリンク41とを備えている。刈取伝動軸37は、フィーダの右側箇所から刈取処理部の右側の側壁部にまで延設され、右側の側壁部20に、動力変換機構38、中継伝動軸39と、揺動アーム40等が備えられている。
図示しない伝動機構を介してエンジン8の動力が刈取伝動軸37に動力が伝達され、刈取伝動軸37が横軸心周りで回転駆動される。動力変換機構38は、周知の構成であるから詳細な構成については記載しないが、刈取伝動軸37の一方向の回転運動を中継伝動軸39の往復回動運動に変換するように、刈取伝動軸37と中継伝動軸39とを連結している。
揺動アーム40は、中継伝動軸39の前端部に一体回動すべく連結されている。図5及び図6に示されるように、揺動アーム40は第一軸受部材42を介してリンク41の一端に回動自在に連結されている。リンク41の他端は、第二軸受部材43を介して可動刃31に連結されている。中継伝動軸39が往復回動すると、揺動アーム40が左右に揺動し、可動刃31が左右方向に往復駆動される。
図5に示すように、右側の側壁部20から機体横幅方向外方側に突出する支持部45が備えられ、この支持部45に形成された挿通孔46を中継伝動軸39が前後に挿通し、支持部45の前部側に取り付けられたベアリングホルダー47に収納されたベアリング48により中継伝動軸39が回動自在に支持されている。
図3及び図5に示すように、刈刃15の機体横幅方向外方側に刈刃15を保護する刈刃ガード49が備えられている。刈刃ガード49は、帯板状のプレート部材50と丸棒部材51とを備えている。丸棒部材51は、プレート部材50の後部側に溶接等により固定されている。丸棒部材51は、側面視で前側が開放された横向きのU字状の部材となっている。刈刃ガード49の前部側は、プレート部材50の前端部が側壁部20にボルトで連結されている。刈刃ガード49の後部側は、丸棒部材51に連結されたブラケット52を介して支持部45の側面にボルト連結されている。
〔デバイダ〕
デバイダ13について説明する。
デバイダ13は、上部側に位置するデバイダ本体13Aと、デバイダ本体13Aの下側に着脱可能に取り付けられる底部分割体13Bとを備えている。そして、デバイダ本体13Aは、その下縁部が刈刃15よりも高い位置にあり、底部分割体13Bは、刈刃15よりも機体前方側に位置し、且つ、その下縁部が刈刃15よりも低い位置に設けられている。
図10及び図11にデバイダ本体13Aを示している。デバイダ本体13Aは、側面視で略三角形状の縦面部90と、その縦面部90の上部側に連なる平面視で三角形状の上面部91とが板体にて一体的に形成され、且つ、縦面部90の下側縁部に沿って丸棒を折り曲げた補強体92を備えている。縦面部90の後部側には、側壁部20に対して連結するために後部連結部93が備えられ、縦面部90の右側には、側面視で縦面部90の下端縁に沿うとともに、平面視で後部側ほど右側に位置する斜め姿勢の外側傾斜案内体94を備えている。後部連結部93の上端部は側面視で略L字形に折り曲げてある。左右のデバイダ13のデバイダ本体13Aは、左右で向きが反転する構成であるが、同じ構成となっている。
図5及び図9に示すように、側壁部20の前面部20Aに、デバイダ本体13Aの後部連結部93が取り付けられる。側壁部20は、デバイダ本体13Aの縦面部90に機体前後方向に連なり壁面を形成する板体である壁部構成体20Bを備えている。そして、側壁部20の上縁部20Cは、デバイダ本体13Aの上面部91に機体前後方向に連なり、側壁部20の前面部20Aの下端部から後方側に連なる箇所には、機体後方側ほど下方に位置する傾斜姿勢のテーパ部20Dが備えられている。
デバイダ本体13Aの後部側に位置する後部連結部93の上下幅は側壁部20の前面部20Aと略同じ上下幅を備えており、デバイダ本体13Aだけが側壁部20に連結された状態では、図9に示すように、デバイダ本体13Aの縦面部90の下端縁90bは側壁部20の下端部20Eよりも所定高さだけ上方に位置することになる。刈取処理部9が地面に接近する刈取作業位置にあるときは、デバイダ本体13Aの縦面部90の下端縁90bは、地面から所定高さだけ上方に位置して略水平姿勢になる。
圃場に植立している作物が倒伏していない作業状況においては、図9に示すように、デバイダ本体13Aの下部に底部分割体13Bを取り付けていない状態で作業を行うことにより、畦に近い箇所で作物を刈り取るときに、デバイダ13(デバイダ本体13A)の下端部が地面に接触することを回避させることができる。
底部分割体13Bについて説明する。
図12及び図13に示すように、底部分割体13Bは、側面視で略菱形に形成された板体にて構成されるとともに、下側縁部に沿って丸棒からなる補強体95が連結されている。この底部分割体13Bは、上部前部側箇所がデバイダ本体13Aの縦面部90にボルト連結され、さらに、上部後部側箇所が、側壁部20の壁部構成体20Bにボルト連結されている。連結ボルト96は、左右方向の機体内側から装着されて溶接固定されている。
図3及び図5に示すように、底部分割体13Bが取り付けられると、底部分割体13Bがデバイダ本体13A並びに側壁部20の壁部構成体20Bに対して一連に板状に連なる状態となる。しかも、底部分割体13Bが取り付けられることにより、デバイダ本体13Aの下方に形成される空間の多くの部分を閉じて、側壁部20の底面と底部分割体の底面とが一連に連なる状態となる。図3に示すように、底部分割体13Bの前端縁97はデバイダ本体13Aの前端縁98よりも機体後方側に位置しており、デバイダ本体13Aの前部下方側に側面視で階段状の切欠部99が形成されている。底部分割体13Bは、刈刃15よりも機体前方側に位置しており、且つ、その下縁部が刈刃15よりも低い位置になる状態で備えられている。
圃場に植立している作物が倒伏している作業状況においては、デバイダ本体13Aの下部に底部分割体13Bを取り付けた状態で作業を行うことにより、倒伏している作物がデバイダ13の下方側の空間を通して作物が逃げて刈残しが発生することを回避することができる。尚、植立作物が倒伏している場合には、圃場に水分が多く、地面が軟かい場合が多いので、デバイダ13の下端部が地面に接触して損傷するおそれは少ない。
〔傾斜案内体〕
右側の側壁部20の前下部であって且つ機体横幅方向内方側の箇所に、平面視で機体後方側ほど機体横幅方向内方側に位置する傾斜姿勢の傾斜案内体100が備えられている。傾斜案内体100は、側面視で機体後方側ほど下方側に位置する後下り傾斜姿勢に設けられている。
図5に示すように、傾斜案内体100は、丸パイプ材の一端部を平坦状に潰してボルト連結部100Aが形成されている。図12及び図13に示すように、底部分割体13Bが取り付けられる場合には、ボルト連結部100Aと底部分割体13Bの上部前後中間部側箇所とを共締めする状態で、側壁部20の壁部構成体20Bにボルト連結されている。ボルト連結部100Aがボルトで連結して支持されて、平面視で機体後方側ほど機体横幅方向内方側に位置する内側傾斜姿勢で、且つ、側面視で機体後方側ほど下方側に位置する後下り傾斜姿勢となるように、後方側が片持ち状に延設されている。傾斜案内体100の後方側の先端部100Bは、右から3番目の受け刃30の先端部に外嵌するように係合連係されて位置保持されている。
図9に示すように、底部分割体13Bが取り外された状態では、側壁部20の壁部構成体20Bに、傾斜案内体100だけがボルト連結される。片持ち状に延設されることや先端部が受け刃30に係合連係される点は底部分割体13Bが取り付けられる場合と同じである。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、底部分割体の前端縁がデバイダ本体の前端縁よりも機体後方側に位置して、デバイダ本体の前部下方側に側面視で階段状の切欠部が形成される構成としたが、このような切欠き部を形成せず、底部分割体の前端縁とデバイダ本体の前端縁とが機体前後方向に同じ位置に設ける構成としてもよい。
(2)上記実施形態では、傾斜案内体100を備えたが、このような傾斜案内体100を備えない構成でもよい。
(3)上記実施形態では、稲や麦などを刈り取る普通型コンバインに適用するものを示したが、本発明はトウモロコシ収穫機等の他の種類の収穫機に適用することができる。
本発明は、普通型のコンバインやトウモロコシ収穫機等の収穫機に適用できる。
9 刈取処理部
10 フィーダ
13 デバイダ
13A デバイダ本体
13B 底部分割体
15 刈刃
20 側壁部
97 前端縁
98 前端縁
99 切欠部
100 傾斜案内体

Claims (6)

  1. 作物を刈り取ったのち機体横幅方向中間部に向けて横送りして合流させる刈取処理部と、その刈取処理部にて横送りされた作物を機体後方に向けて搬送するフィーダとが備えられ、
    前記刈取処理部に、機体横幅方向両側端部に位置する一対の側壁部夫々の機体前部側に、刈取対象となる作物と非刈取対象の作物とを分草するデバイダが備えられ、
    前記デバイダは、上部側に位置するデバイダ本体と、前記デバイダ本体の下側に着脱可能に取り付けられる底部分割体とを備えている収穫機。
  2. 前記刈取処理部は、植立作物の茎部を切断して作物を刈り取る刈刃を備え、
    前記デバイダ本体は、その下縁部が前記刈刃よりも高い位置にあり、
    前記底部分割体は、前記刈刃よりも機体前方側に位置し、且つ、その下縁部が前記刈刃よりも低い位置にある請求項1記載の収穫機。
  3. 前記側壁部の前下部であって且つ機体横幅方向内方側の箇所に、平面視で機体後方側ほど機体横幅方向内方側に位置する傾斜姿勢の傾斜案内体が備えられている請求項1又は2に記載の収穫機。
  4. 前記傾斜案内体は、側面視で機体後方側ほど下方側に位置する後下り傾斜姿勢である請求項3記載の収穫機。
  5. 前記側壁部の前下部に、機体後方側に向かうほど下方側に位置する傾斜姿勢のテーパ部が形成され、
    前記底部分割体が前記デバイダ本体に取り付けられた状態で、前記側壁部の底面と前記底部分割体の底面とが一連に連なる請求項1〜4のいずれか1項に記載の収穫機。
  6. 前記底部分割体の前端縁が前記デバイダ本体の前端縁よりも機体後方側に位置して、前記デバイダ本体の前部下方側に側面視で階段状の切欠部が形成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の収穫機。
JP2015180057A 2015-08-07 2015-09-11 収穫機 Active JP6436884B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015180057A JP6436884B2 (ja) 2015-09-11 2015-09-11 収穫機
PCT/JP2016/069100 WO2017026182A1 (ja) 2015-08-07 2016-06-28 クローラ走行装置、コンバイン、収穫機
CN201680046439.5A CN107922021B (zh) 2015-08-07 2016-06-28 履带行驶装置、联合收割机、收割机
CN202110825150.6A CN113562089B (zh) 2015-08-07 2016-06-28 履带行驶装置、联合收割机、收割机
CN202410393690.5A CN118058057A (zh) 2015-08-07 2016-06-28 联合收割机和收割机
PH12018500280A PH12018500280A1 (en) 2015-08-07 2018-02-07 Crawler traveling apparatus, combine, harvesting machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015180057A JP6436884B2 (ja) 2015-09-11 2015-09-11 収穫機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017051164A true JP2017051164A (ja) 2017-03-16
JP6436884B2 JP6436884B2 (ja) 2018-12-12

Family

ID=58315988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015180057A Active JP6436884B2 (ja) 2015-08-07 2015-09-11 収穫機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6436884B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113677189A (zh) * 2019-06-27 2021-11-19 株式会社久保田 收割机及联合收割机
KR20230171372A (ko) 2022-06-13 2023-12-20 얀마 홀딩스 주식회사 수확기

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6833913B2 (ja) * 2019-06-27 2021-02-24 株式会社クボタ 収穫機
JP7381511B2 (ja) * 2019-06-27 2023-11-15 株式会社クボタ 収穫機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012244924A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Kubota Corp 普通型コンバイン
JP2014117265A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Iseki & Co Ltd コンバイン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012244924A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Kubota Corp 普通型コンバイン
JP2014117265A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Iseki & Co Ltd コンバイン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113677189A (zh) * 2019-06-27 2021-11-19 株式会社久保田 收割机及联合收割机
KR20230171372A (ko) 2022-06-13 2023-12-20 얀마 홀딩스 주식회사 수확기

Also Published As

Publication number Publication date
JP6436884B2 (ja) 2018-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107251707B (zh) 普通型联合收割机
JP4779311B2 (ja) ひまわり収穫機
JP6436884B2 (ja) 収穫機
JP2012210164A (ja) 普通型コンバイン
BE1024900B1 (nl) Halmverdeler met verstelbare punt voor een maïsmaaibord
JP5155789B2 (ja) 普通型コンバイン
EP3069595B1 (en) Header for agricultural harvester equipped with dual cutter bar system
JP4940943B2 (ja) 収穫機
JP2010104332A (ja) 普通型コンバイン
JP5271037B2 (ja) 自脱型コンバイン
WO2017026182A1 (ja) クローラ走行装置、コンバイン、収穫機
JP2010263852A (ja) コンバイン
JP7419223B2 (ja) コンバイン
JP3763808B2 (ja) コンバインの刈取り部構造
JP2010022320A (ja) 普通型コンバイン
JP6537417B2 (ja) 収穫機
JP2020039294A (ja) コンバイン
JP6265880B2 (ja) 普通型コンバイン
JP5330781B2 (ja) 普通型コンバイン
JP2014166148A (ja) コンバイン
JP4820080B2 (ja) コンバインの刈取装置
JP2017051165A (ja) 収穫機
JP5021388B2 (ja) コンバインの分草デバイダ構造
JP2005224153A (ja) 汎用コンバインのセカンドモア
JP6711851B2 (ja) コンバインの穀稈刈取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181016

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6436884

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150