JP2017050087A - 放電ランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】光反射部方向への反りを効率よく抑制することができる放電ランプを提供する。【解決手段】本発明に係る放電ランプ1は、内部に放電ガスが封入された長尺である発光管3と、前記発光管3に対向して設けられた一対の電極7、10と、を備え、前記発光管3は、内部で発光した光を射出する光射出部3Aと、前記光を反射する反射膜5が内面に設けられた光反射部3Bとを有し、前記反射膜5は、前記光の一部を透過する。【選択図】図1
Description
本発明は、放電ランプに関する。
半導体集積回路や液晶ディスプレイの製造などで行われる基板の洗浄等には、紫外線を照射する放電ランプが用いられる。これらの放電ランプは、被照射体に対する照射効率向上のため、発光管の光射出方向の管壁(以下、光射出部という)を除く内面に例えばシリカを主体とする微粒子からなる紫外線反射膜を設けている。
しかしながら、このような紫外線反射膜が設けられた発光管は、点灯時間の経過とともに光射出部に紫外線歪みが蓄積されるため、図5(a)に示すように、前記光射出部は収縮する一方で、内面に反射膜が設けられた管壁(以下、光反射部という)には紫外線歪みが蓄積されないため収縮しない。よって、このような発光管は図5(b)に示すように、点灯時間の経過とともに、光反射部方向に反りが発生してしまい、被照射体への均一な光照射が出来なくなるという問題がある。
このような問題を解決するために、特許文献1には、紫外線を反射する光反射面に備えた反射膜に切欠きを設ける対策が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載の対策は、放電ランプ製造時において反射膜に切欠きを設けるための新たな作業を行う必要があるため、生産性が低下すると共に、製造コストが高くなるという問題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、光反射部方向への反りを効率よく抑制することができる放電ランプを提供することを目的とする。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、光反射部方向への反りを効率よく抑制することができる放電ランプを提供することを目的とする。
本発明に係る放電ランプは、内部に放電ガスが封入された長尺である発光管と、前記発光管に対向して設けられた一対の電極と、を備え、前記発光管は、内部で発光した光を射出する光射出部と、前記光を反射する反射膜が内面に設けられた光反射部とを有し、前記反射膜は、前記光の一部を透過することを特徴とする。
前記光射出部及び光反射部は、前記発光管の長手方向に長尺になるように設けられていることが好ましい。
前記反射膜を透過することで前記光反射部を透過する前記光の強度は、前記光射出部から射出する前記光の強度の30%以下であることが好ましい。
前記一対の電極の一方は前記光射出部に設けられ、他方は前記光反射部の外面に設けられ、前記他方の電極は前記光反射部を透過する光を前記反射膜方向に反射することが好ましい。
前記一方の電極はメッシュ電極であり、前記他方の電極は板状電極であることが好ましい。
本発明によれば、光反射部方向への反りを効率よく抑制することができる放電ランプが提供される。
以下に、本発明の実施形態を説明する。
本実施形態では、好適な一例として、紫外線を照射する放電ランプを用いて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る放電ランプを示す概念図であり、(a)は発光管の長手方向上面側(光反射部側)から見た上面概念図、(b)は発光管の長手方向下面側(光射出部側)から見た下面概念図であり、図2は、図1のA−A線で切った時の短手方向の放電ランプの断面概念図である。
第1の実施形態に係る放電ランプ1は、内部に放電ガスが封入された長尺である発光管3と、前記発光管3に対向して設けられた一対の電極7、10と、を備え、前記発光管3は、内部で発光した光を射出する光射出部3Aと、前記光を反射する反射膜5が内面に設けられた光反射部3Bとを有し、前記反射膜5は、前記光の一部を透過することを特徴とする。
本実施形態では、好適な一例として、紫外線を照射する放電ランプを用いて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る放電ランプを示す概念図であり、(a)は発光管の長手方向上面側(光反射部側)から見た上面概念図、(b)は発光管の長手方向下面側(光射出部側)から見た下面概念図であり、図2は、図1のA−A線で切った時の短手方向の放電ランプの断面概念図である。
第1の実施形態に係る放電ランプ1は、内部に放電ガスが封入された長尺である発光管3と、前記発光管3に対向して設けられた一対の電極7、10と、を備え、前記発光管3は、内部で発光した光を射出する光射出部3Aと、前記光を反射する反射膜5が内面に設けられた光反射部3Bとを有し、前記反射膜5は、前記光の一部を透過することを特徴とする。
このような構成とすることにより、放電ランプ製造時において反射膜5に切欠き等を設けるための新たな作業を行う必要がなく、反射膜5の膜厚制御等で足りるため、生産性が低下するのを、及び製造コストが高くなるのを抑制することができる。
なお、ここでいう放電ガスは、例えば、発光管3内に500Torrになるまで封入したキセノンガスやアルゴンガスとキセノンガスとの混合ガス等が用いられる。
また、「長尺である」とは、普通より長いことをいい、具体的には、発光管3の長手方向の長さが200mm以上(好ましくは、200mm以上2500mm以下)を示すが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、「長尺である」とは、普通より長いことをいい、具体的には、発光管3の長手方向の長さが200mm以上(好ましくは、200mm以上2500mm以下)を示すが、本発明はこれに限定されるものではない。
前記光射出部3A及び光反射部3Bは、図1及び図2に示すように、前記発光管3の長手方向に長尺になるように設けられていることが好ましい。
このように前記光射出部3Aが前記発光管3の長手方向に長尺になるように設けられ、更に、前記光反射部3Bが前記発光管3の長手方向に長尺になるように設けられている放電ランプは、図5に示すような反りが発生しやすいため、このような放電ランプに対して本発明を適用することでより高い反りの抑制効果を得ることができる。
また、前記光反射部(内面に反射膜が設けられた管壁)3Bが前記発光管3の長手方向に長尺になるように設けられているため、前記光反射部3Bの長手方向において前記収縮効果を得ることができる。従って、前記光反射部3B側の収縮効果を十分に発揮して前記光反射部方向への反りを抑制することができる。
このように前記光射出部3Aが前記発光管3の長手方向に長尺になるように設けられ、更に、前記光反射部3Bが前記発光管3の長手方向に長尺になるように設けられている放電ランプは、図5に示すような反りが発生しやすいため、このような放電ランプに対して本発明を適用することでより高い反りの抑制効果を得ることができる。
また、前記光反射部(内面に反射膜が設けられた管壁)3Bが前記発光管3の長手方向に長尺になるように設けられているため、前記光反射部3Bの長手方向において前記収縮効果を得ることができる。従って、前記光反射部3B側の収縮効果を十分に発揮して前記光反射部方向への反りを抑制することができる。
なお、反射膜5において発光管3の内部で発光した光の一部を透過させる場合は、光射出部3Aから射出される光の強度が低下する。従って、前記反射膜5を透過することで前記光反射部3Bを透過する前記光の強度を、前記光射出部3Aから射出する前記光の強度の30%以下とすることが好ましい。
前記「光の強度の30%以下」とは、光射出部3Aの電極10が設けられていない任意の位置から射出される光の強度(以下、射出強度という)と光反射部3Bの電極7が設けられていない任意の位置から透過される光の強度(以下、透過強度という)をそれぞれ周知の光強度測定装置で測定し、その比(「透過強度」÷「射出強度」:以下、強度比という。)が30%以下であることをいう。
なお、前記光反射部3Bを透過する光の強度の制御は、前記光反射部3Bの内面に設けられた反射膜5の膜厚等を制御することで行うことができる。
なお、前記光反射部3Bを透過する光の強度の制御は、前記光反射部3Bの内面に設けられた反射膜5の膜厚等を制御することで行うことができる。
前記光反射部3Bを透過する前記光の強度は、前記光射出部3Aから射出する前記光の強度の10%以上30%以下であることが更に好ましい。より好ましくは10%以上20%以下である。
このような強度比とすることで光反射部3Bに紫外線歪みが蓄積されやすくなり、光反射部方向への反りを効率よく抑制しやすくなるため好ましい。
このような強度比とすることで光反射部3Bに紫外線歪みが蓄積されやすくなり、光反射部方向への反りを効率よく抑制しやすくなるため好ましい。
本実施形態に係る放電ランプ1は、詳しくは、一方の電極10(メッシュ電極(電極を構成する電極材料が線状にかつ網目状に設けられた電極、以下同じ))が前記光射出部3A側に設けられ、他方の電極7(メッシュ電極)が前記光反射部3B側の外面に設けられている。
なお、前記他方の電極7は前記光反射部3Bを透過する光を前記反射膜5方向に反射することが好ましい。
このように構成することで、前記他方の電極7で反射した光は再度反射膜5で前記他方の電極7方向に反射され、これらの反射が所定回数繰り返される。これにより、光反射部3Bに紫外線歪みを蓄積しやすくなるため、光反射部方向への反りをより効率よく抑制することができる。
なお、前記他方の電極7は前記光反射部3Bを透過する光を前記反射膜5方向に反射することが好ましい。
このように構成することで、前記他方の電極7で反射した光は再度反射膜5で前記他方の電極7方向に反射され、これらの反射が所定回数繰り返される。これにより、光反射部3Bに紫外線歪みを蓄積しやすくなるため、光反射部方向への反りをより効率よく抑制することができる。
図3は、本発明の第2実施形態に係る放電ランプを示す概念図であり、(a)は発光管の長手方向上面側(光反射部側)から見た上面概念図、(b)は発光管の長手方向下面側(光射出部側)から見た下面概念図であり、図4は、図3のB−B線で切った時の短手方向の放電ランプの断面概念図である。
第2の実施形態に係る放電ランプ1Aは、第1の実施形態に係る放電ランプ1の他方の電極7(メッシュ電極)が、他方の電極15(板状電極(電極を構成する電極材料が板状に設けられた電極、以下同じ)に置き換えられた構成を有している。その他の構成は、第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
第2の実施形態に係る放電ランプ1Aは、第1の実施形態に係る放電ランプ1の他方の電極7(メッシュ電極)が、他方の電極15(板状電極(電極を構成する電極材料が板状に設けられた電極、以下同じ)に置き換えられた構成を有している。その他の構成は、第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
本実施形態に係る放電ランプ1Aは、前記一方の電極10はメッシュ電極であり、前記他方の電極15は板状電極であり、前記他方の電極15は前記光反射部3Bを透過する光を前記反射膜5方向に反射する。
このように構成することで、前記他方の電極15全体で前記光反射部3Bを透過する光を前記反射膜5方向に反射させることができ、さらに、前記反射した光は再度反射膜5で前記他方の電極15方向に反射され、これらの反射が所定回数繰り返される。これにより、光反射部3Bの前記他方の電極15を設けた部分全体で紫外線歪みを蓄積しやすくなるため、光反射部方向への反りをより効率よく抑制することができる。
このように構成することで、前記他方の電極15全体で前記光反射部3Bを透過する光を前記反射膜5方向に反射させることができ、さらに、前記反射した光は再度反射膜5で前記他方の電極15方向に反射され、これらの反射が所定回数繰り返される。これにより、光反射部3Bの前記他方の電極15を設けた部分全体で紫外線歪みを蓄積しやすくなるため、光反射部方向への反りをより効率よく抑制することができる。
前記反射膜5は、例えばシリカ主体の懸濁液を作製し、作製した懸濁液を発光管3の光反射部3Bとなる内面に、前記発光管3内で発生した光の一部が透過するような膜厚になるように、懸濁液の量を調整して周知の方法で塗布し、塗布した発光管を焼成することで形成することができる。前記電極7、10、15は、金属(Al)を直接発光管の外面に周知の方法(蒸着又はスパッタリング)で形成することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限られるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の変更が可能である。
すなわち、本実施形態では、好適な一例として、紫外線を照射する放電ランプを用いて説明したが、紫外線以外でも上述したような技術的課題及び図5に示すような従来の構成(発光管、反射膜及び一対の電極)を有する放電ランプであれば同様に本発明を適用することができる。
すなわち、本実施形態では、好適な一例として、紫外線を照射する放電ランプを用いて説明したが、紫外線以外でも上述したような技術的課題及び図5に示すような従来の構成(発光管、反射膜及び一対の電極)を有する放電ランプであれば同様に本発明を適用することができる。
次に、本発明を実施例に基づいて更に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1)
図1及び図2に示す構成を備えた放電ランプ1を作製した。
(1)発光管3…扁平直方体形状(図2中、右側の断面形状)、長手方向の長さ2000mm、短手方向の長さ70mm、高さ15mm。
(2)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の10%になる膜厚に調整。
(実施例1)
図1及び図2に示す構成を備えた放電ランプ1を作製した。
(1)発光管3…扁平直方体形状(図2中、右側の断面形状)、長手方向の長さ2000mm、短手方向の長さ70mm、高さ15mm。
(2)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の10%になる膜厚に調整。
(実施例2)
実施例1の(2)が下記(2a)に置き換わる以外は、実施例1と同様とした放電ランプ1を作製した。
(2a)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の20%になる膜厚に調整。
実施例1の(2)が下記(2a)に置き換わる以外は、実施例1と同様とした放電ランプ1を作製した。
(2a)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の20%になる膜厚に調整。
(実施例3)
図3及び図4に示す構成を備えた放電ランプ1Aを作製した。
(1)発光管3…扁平直方体形状(図4中、右側の断面形状)、長手方向の長さ2000mm、短手方向の長さ70mm、高さ15mm。
(2)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の10%となる膜厚に調整。
図3及び図4に示す構成を備えた放電ランプ1Aを作製した。
(1)発光管3…扁平直方体形状(図4中、右側の断面形状)、長手方向の長さ2000mm、短手方向の長さ70mm、高さ15mm。
(2)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の10%となる膜厚に調整。
(実施例4)
実施例3の(2)が下記(2b)に置き換わる以外は、実施例3と同様とした放電ランプ1Aを作製した。
(2b)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の20%になる膜厚に調整。
実施例3の(2)が下記(2b)に置き換わる以外は、実施例3と同様とした放電ランプ1Aを作製した。
(2b)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の20%になる膜厚に調整。
(比較例1)
実施例1の(2)が下記(2C)に置き換わる以外は、実施例1と同様とした放電ランプ1を作製した。
(2C)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の0%になる膜厚に調整。
実施例1の(2)が下記(2C)に置き換わる以外は、実施例1と同様とした放電ランプ1を作製した。
(2C)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の0%になる膜厚に調整。
(比較例2)
実施例3の(2)が下記(2D)に置き換わる以外は、実施例1と同様とした放電ランプ1Aを作製した。
(2D)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の0%になる膜厚に調整。
実施例3の(2)が下記(2D)に置き換わる以外は、実施例1と同様とした放電ランプ1Aを作製した。
(2D)反射膜5…光反射部3Bを透過する光の強度が、光射出部3Aから射出する光の強度の0%になる膜厚に調整。
これら実施例1から4及び比較例1、2で作製した各々の放電ランプに対して、下記に示す点灯条件で紫外線(ピーク波長:170nm)を発光させた後、それぞれの反り(図5に示すWf)を目視により比較評価した。
<点灯条件>電力2kW、点灯時間3000時間。
<点灯条件>電力2kW、点灯時間3000時間。
その結果、点灯時間3000時間経過後において、比較例1及び比較例2よりも実施例1から実施例4の方が反りWfの抑制効果が高く、更には、実施例1よりも実施例2の方が、実施例3よりも実施例4の方が反りWfの抑制効果が高いことが認められた。なお、実施例2と実施例3では反りWfの抑制効果は同等であった。
1 放電ランプ
3 発光管
3A 光射出部
3B 光反射部
5 反射膜
7 電極(メッシュ電極)
10 電極(メッシュ電極)
15 電極(板状電極)
3 発光管
3A 光射出部
3B 光反射部
5 反射膜
7 電極(メッシュ電極)
10 電極(メッシュ電極)
15 電極(板状電極)
Claims (5)
- 内部に放電ガスが封入された長尺である発光管と、
前記発光管に対向して設けられた一対の電極と、を備え、
前記発光管は、内部で発光した光を射出する光射出部と、前記光を反射する反射膜が内面に設けられた光反射部とを有し、
前記反射膜は、前記光の一部を透過する放電ランプ。 - 前記光射出部及び光反射部は、前記発光管の長手方向に長尺になるように設けられている請求項1に記載の放電ランプ。
- 前記反射膜を透過することで前記光反射部を透過する前記光の強度は、前記光射出部から射出する前記光の強度の30%以下である請求項1又は2に記載の放電ランプ。
- 前記一対の電極の一方は前記光射出部に設けられ、他方は前記光反射部の外面に設けられ、前記他方の電極は前記光反射部を透過する光を前記反射膜方向に反射する請求項1乃至3のいずれかに記載の放電ランプ。
- 前記一方の電極はメッシュ電極であり、前記他方の電極は板状電極である請求項4に記載の放電ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015170783A JP2017050087A (ja) | 2015-08-31 | 2015-08-31 | 放電ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015170783A JP2017050087A (ja) | 2015-08-31 | 2015-08-31 | 放電ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017050087A true JP2017050087A (ja) | 2017-03-09 |
Family
ID=58279517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015170783A Pending JP2017050087A (ja) | 2015-08-31 | 2015-08-31 | 放電ランプ |
Country Status (1)
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009146583A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Ushio Inc | エキシマランプ |
JP2010125368A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Ushio Inc | エキシマランプ装置 |
JP2013211164A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Ushio Inc | エキシマランプ |
-
2015
- 2015-08-31 JP JP2015170783A patent/JP2017050087A/ja active Pending
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