JP2017046570A - 過電流保護装置、電子機器、集積回路および信号伝達回路 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は実施の形態1に従う過電流保護装置1の機能を説明するための機能ブロック図である。図1に示されるように、過電流保護装置1は、電源電圧Vinに接続される入力端子INと、負荷100に接続される出力端子OUTと、入力端子INおよび出力端子OUTの間に設けられたスイッチである電界効果トランジスタ(FET:Field Effect Transistor)11と、検出部22と、制御部13とを備える。電圧Voutは出力端子OUTにおける電圧である。電流Ioutは負荷100を流れる電流である。FET11はNchのMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)である。入力端子INおよび出力端子OUTの間に設けられるスイッチは、たとえばPchのMOSFET、あるいはバイポーラトランジスタであってもよい。
Vtol = Ron・Itol …(1)
すなわち、FET11のドレイン端子Dとソース端子Sとの間の電圧が許容電圧Vtolを超えているか否かを判定することは、FET11を流れる電流が許容電流Itolを超えているか否かを判定することを意味する。
Vocp1 = Ron・Iocp1 …(2)
すなわち、FET11のドレイン端子Dとソース端子Sとの間の電圧が電圧Vocp1を超えているか否かを判定することは、FET11を流れる電流が第1の閾値Iocp1を超えているか否かを判定することを意味する。
Vocp2 = Ron・Iocp2 …(3)
すなわち、FET11のドレイン端子Dとソース端子Sとの間の電圧が電圧Vocp2を超えているか否かを判定することは、FET11を流れる電流が第2の閾値Iocp2を超えているか否かを判定することを意味する。
実施の形態1においては、検出部22が2つの検出回路を含む場合について説明した。検出部22が備える検出回路の数は2に限られない。実施の形態1の変形例では、検出部22が備える検出回路の数が3以上の場合について説明する。
各検出回路は、第1の遅延時間L1,第2の遅延時間L2,…,第Nの遅延時間LNをもつ。これら遅延時間の大小関係は以下の関係式(5)となっている。
つまり、電流の閾値が大きくなるほどこの閾値に対応する遅延時間は短くなる。
実施の形態1においては、制御部13は、FET11を一度遮断すると、その後FET11を自動的には導通状態に復帰させない構成について説明した。実施の形態2においては、制御部13がFET11を遮断した後、所定の時間経過後に制御部13がFET11を導通状態に復帰させる場合について説明する。
実施の形態1においては、検出部22が遅延時間の異なる複数の検出回路を含むことにより、電流Ioutの程度に応じた遅延時間を実現する構成について説明した。電流Ioutの程度に応じた遅延時間を実現する方法は、遅延時間の異なる複数の検出回路を用いる方法に限られない。実施の形態3においては、電流Ioutに応じて遅延時間を動的に変更する場合について説明する。
実施の形態3において遅延時間は調整部によって変更される。しかし、過電流保護装置の使用者が遅延時間を設定することはできない。実施の形態4においては、遅延回路の構成要素である抵抗またはコンデンサを、過電流保護装置の外部から使用者が変更可能とすることで遅延回路の遅延時間を可変とする場合について説明する。
すなわち、電流Iまたは容量Cを変更することにより遅延時間Lを変更することができる。実施の形態4においては、このことを利用して遅延回路の遅延時間を可変とする。
図18は、実施の形態5に従う過電流保護装置5の機能を説明するための機能ブロック図である。図18に示される過電流保護装置5においては、図2に示される過電流保護装置1の検出部22が検出部52に置き換えられている。検出部52の構成は、検出部22からオペアンプ1201が除かれた構成である。その他の構成については同様であるため説明を繰り返さない。
実施の形態5においては、検出部52が2つの検出回路を含む場合について説明した。検出部52が備える検出回路の数は2に限られない。実施の形態5の変形例では、検出部52が備える検出回路の数が3以上の場合について説明する。
実施の形態5においては、検出部52が遅延時間の異なる複数の検出回路を含むことにより、電流Ioutの程度に応じた遅延時間を実現する構成について説明した。電流Ioutの程度に応じた遅延時間を実現する方法は、遅延時間の異なる複数の検出回路を用いる方法に限られない。実施の形態6においては、電流Ioutに応じて遅延時間を動的に変更する場合について説明する。
実施の形態6において遅延時間は調整部によって変更される。しかし、過電流保護装置の使用者が遅延時間を設定することはできない。実施の形態7においては、遅延回路の構成要素である抵抗またはコンデンサを、過電流保護装置の外部から使用者が変更可能とすることで遅延回路の遅延時間を可変とする場合について説明する。
図23は、実施の形態8に従う電子機器8の全体構成を示す概略図である。図23において、電子機器8は、回路81と抵抗82とを備える。回路81は、入力端子TAと、出力端子TBと、接地端子TGと、内部回路812と、を含む。回路81はさらに、第1の保護回路814Aおよび第2の保護回路814Bを含んでもよい。
図25は、電子機器がロードスイッチである場合の全体構成を示す概略図である。図25を参照し、本実施の形態に係る電子機器8Aは、内部回路812A内にスイッチ31と、スイッチ31を駆動するための制御回路30とを備える。制御回路30は、検出部32と、制御部33とを含む。本実施の形態に係る電子機器8Aの他の部分の構成は、実施の形態8に係る電子機器8の対応する部分と同様の構成であるので、詳しい説明を繰り返さない。
図26は、実施の形態10に従う過電流保護装置101を含む電子機器10の全体ブロック図である。図26を参照して、電子機器10は、直流電源1000と、負荷100と、過電流保護装置101とを備える。過電流保護装置101は、入力端子P1と、出力端子P2と、制御装置200と、スイッチ300と、バイアス回路400とを含む。
過電流検出部210に必要とされる耐電圧は式(8)となる。
すなわち、ツェナーダイオードZD1の降伏電圧を適切に選択することによって、過電流検出部210の耐電圧を調整することができる。
[実施の形態10の変形例1]
上記の実施の形態10においては、バイアス回路として、クランプ回路を用いる場合を例として説明したが、バイアス回路は、上記のような構成には限られず、入力電圧Vinに対して降圧された所定の電圧を出力できるものであれば他の構成を用いることも可能である。
[実施の形態10の変形例2]
図29は、制御装置の変形例を示したものであり、図29の制御装置200Aにおいては過電流検出部210と保護動作制御部220との間にレベルシフタ215が備えられている。
図30は、本発明の実施の形態11に従う信号伝達回路11の全体構成を示す概略図である。図30を参照して、信号伝達回路11は、入力端子502と、出力端子503と、第1のスイッチ511と、第2のスイッチ512と、第3のスイッチ513と、制御回路514と、駆動回路515と、抵抗516とを備える。
図31は、比較例2に従う信号伝達回路の全体構成を示す概略図である。図31を参照して、信号伝達回路211は、入力端子502Aと、出力端子503Aと、スイッチ511Aと、制御回路514Aと、駆動回路515Aと、抵抗517とを備える。
図33は、実施の形態11に従う信号伝達回路を過電流保護装置11Aに適用した例の全体構成を示す概略図である。図33を参照し、過電流保護装置11Aにおいて、制御回路514Aは、検出部532と、制御部533とを含む。過電流保護装置11Aの他の部分の構成は、信号伝達回路11の対応する部分と同様の構成であるので、詳しい説明を繰り返さない。
Claims (27)
- 電源電圧を受ける入力端子と、
出力端子と、
前記入力端子と前記出力端子との間に設けられたスイッチと、
前記スイッチを流れる電流が所定の許容値を超えた場合、遅延なく制限信号を出力する検出部と、
前記制限信号を受けて、前記許容値を前記電流が超えないように前記スイッチを制御する制御部とを備え、
前記検出部は、前記許容値よりも前記電流が小さい状態であって、かつ前記許容値よりも小さい第1の閾値を前記電流が超えている状態が、前記電流の程度に応じて定まる遅延時間継続した場合に遮断信号を前記制御部へ出力し、
前記制御部は、前記遮断信号に応じて前記スイッチを遮断する、過電流保護装置。 - 前記検出部は、
前記許容値よりも前記電流が小さい状態であって、かつ前記第1の閾値を前記電流が超えている状態が第1の遅延時間継続した場合に前記遮断信号を出力し、
前記許容値よりも前記電流が小さい状態であって、かつ前記第1の閾値よりも大きく前記許容値よりも小さい第2の閾値を前記電流が超えている状態が、前記第1の遅延時間よりも短い第2の遅延時間継続した場合に前記遮断信号を出力する、請求項1に記載の過電流保護装置。 - 前記制御部は、前記遮断信号に応じて前記スイッチを遮断したときから所定の時間経過後に前記スイッチを導通する状態に復帰させる、請求項1に記載の過電流保護装置。
- 前記遅延時間を調整するための調整部をさらに備える、請求項1に記載の過電流保護装置。
- 前記調整部は、前記電流が大きいほど前記遅延時間を短くする、請求項4に記載の過電流保護装置。
- 前記調整部は、前記スイッチの温度が高いほど前記遅延時間を短くする、請求項4に記載の過電流保護装置。
- 前記検出部は、コンデンサと抵抗とを含み、
前記遅延時間は、前記コンデンサの容量値または前記抵抗の抵抗値が大きくなるほど大きくなり、
前記コンデンサおよび前記抵抗の少なくとも一方は前記過電流保護装置の外部から取付け可能である、請求項1に記載の過電流保護装置。 - 電源電圧を受ける入力端子と、
出力端子と、
前記入力端子と前記出力端子との間に設けられたスイッチと、
前記スイッチを流れる電流が第1の閾値を超えている状態が、当該電流の程度に応じて定まる遅延時間継続した場合に遮断信号を出力する検出部と、
前記遮断信号に応じて前記スイッチを遮断する制御部とを備える、過電流保護装置。 - 前記検出部は、
前記電流が、前記第1の閾値を超えている状態が第1の遅延時間継続した場合に前記遮断信号を出力し、
前記電流が、前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値を超えている状態が前記第1の遅延時間よりも短い第2の遅延時間継続した場合に前記遮断信号を出力する、請求項8に記載の過電流保護装置。 - 前記制御部は、前記遮断信号に応じて前記スイッチを遮断したときから所定の時間経過後に前記スイッチを導通状態に復帰させる、請求項8に記載の過電流保護装置。
- 前記遅延時間を調整するための調整部をさらに備える、請求項8に記載の過電流保護装置。
- 前記調整部は、前記電流が大きいほど前記遅延時間を短くする、請求項11に記載の過電流保護装置。
- 前記調整部は、前記スイッチの温度が高いほど前記遅延時間を短くする、請求項11に記載の過電流保護装置。
- 前記検出部は、コンデンサと抵抗とを含み、
前記遅延時間は、前記コンデンサの容量値または前記抵抗の抵抗値が大きくなるほど大きくなり、
前記コンデンサおよび前記抵抗の少なくとも一方は、前記過電流保護装置の外部から取付け可能である、請求項8に記載の過電流保護装置。 - 電源電圧を負荷へ供給する電子機器であって、
前記電源電圧を受ける入力端子と、前記負荷に前記電源電圧を供給する出力端子と、前記電源電圧を受けて動作する内部回路と、前記内部回路に接続された接地端子とを含む回路と、
前記接地端子と接地との間に設けられた抵抗とを備える、電子機器。 - 前記回路は、前記入力端子と前記接地端子とに接続される第1の保護回路をさらに備え、
前記第1の保護回路は前記入力端子に所定の第1の電圧より大きい電圧が印加されると電流を通過させて前記回路を保護するよう構成される、請求項15に記載の電子機器。 - 前記第1の保護回路は、ツェナーダイオードを含む、請求項16に記載の電子機器。
- 前記回路は、前記出力端子と前記接地端子との間に接続される第2の保護回路をさらに備え、
前記第2の保護回路は前記出力端子に所定の第2の電圧より大きい電圧が印加されると電流を通過させて前記回路を保護するよう構成される、請求項16に記載の電子機器。 - 前記回路は、前記入力端子と前記出力端子との間に電気的に接続され、前記入力端子から前記出力端子までの電力の供給と遮断とを切り替えるスイッチをさらに備え、
前記内部回路は、
前記スイッチを流れる電流を検出する検出回路と、
前記検出回路からの信号に応じて前記スイッチを制御する制御回路と、を備える、請求項15に記載の電子機器。 - 電源電圧を受ける入力端子と、
出力端子と、
前記入力端子と前記出力端子との間に設けられ、前記入力端子から前記出力端子への電力の供給と遮断とを切換えるスイッチと、
前記スイッチに流れる電流が所定のしきい値を超えた場合に、前記スイッチを遮断するように構成された制御装置と、
前記電源電圧と接地電圧との間の中間電圧を前記制御装置に供給するバイアス回路とを備える、過電流保護装置。 - 前記バイアス回路は、前記電源電圧を前記中間電圧にクランプするクランプ回路を含む、請求項20に記載の過電流保護装置。
- 前記バイアス回路は、前記電源電圧を前記中間電圧に降圧する電圧変換回路を含む、請求項20に記載の過電流保護装置。
- 前記制御装置は、
前記スイッチに流れる電流が前記しきい値を超えたか否かを検出するように構成された過電流検出部と、
前記過電流検出部からの信号に基づいて、前記スイッチの駆動信号を生成するように構成された保護動作制御部と、
前記保護動作制御部からの信号に基づいて、前記スイッチを駆動するように構成された駆動部とを含み、
前記バイアス回路からの前記中間電圧は、前記過電流検出部に供給され、
前記制御装置は、前記過電流検出部から前記保護動作制御部への信号の電圧を変換するレベルシフタをさらに含む、請求項20に記載の過電流保護装置。 - 請求項20に記載の過電流保護装置を搭載した、電子機器。
- 請求項20に記載の過電流保護装置が集積された、集積回路。
- 電源電圧を受ける入力端子と、
出力端子と、
前記入力端子と前記出力端子との間に設けられ、前記入力端子から前記出力端子への電力の供給と遮断とを切換えるための第1の制御端子を有する第1のスイッチと、
前記第1のスイッチを駆動するための駆動信号を前記第1の制御端子に送出する駆動回路と、
前記第1のスイッチを制御するための制御信号を前記駆動回路に送出する制御回路と、
前記第1の制御端子と接地ノードとの間に設けられ、抵抗を介して前記出力端子に接続された第2の制御端子を有する第2のスイッチと、
前記第2の制御端子と接地ノードとの間に設けられ、前記制御信号を受ける第3の制御端子を有する第3のスイッチと、を備える、信号伝達回路。 - 電源電圧を受ける入力端子と、
出力端子と、
前記入力端子と前記出力端子との間に設けられ、前記入力端子から前記出力端子への電力の供給と遮断とを切換えるための第1の制御端子を有する第1のスイッチと、
前記第1のスイッチを駆動するための駆動信号を前記第1の制御端子に送出する駆動回路と、
前記第1のスイッチを制御するための制御信号を前記駆動回路に送出する制御回路と、
前記第1の制御端子と接地ノードとの間に設けられ、抵抗を介して前記出力端子に接続された第2の制御端子を有する第2のスイッチと、
前記第2の制御端子と接地ノードとの間に設けられ、前記制御信号を受ける第3の制御端子を有する第3のスイッチと、を備え、
前記制御回路は、
前記第1のスイッチを流れる電流を検出する検出部と、
前記検出部からの信号に応じて前記制御信号を送出する制御部と、を含む、過電流保護装置。
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